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2011年11月01日

二つの耳♪

2011/10/29

愛の物語♪
雨 飾 山
(妙高周辺エリア)


全山行 259回

二つの耳♪


標高 雨飾山 1963,2m
天気 晴れぴーかん晴れ♪
山行時間 7時間


〈コース〉自宅(12:50)-雨飾高原キャンプ場(4:30-6:00)-ブナ平-笹平-
山頂(10:00-11:00)-笹平-ブナ平-雨飾高原キャンプ場(2:00)

露天風呂-雨飾荘風呂-鎌池(P泊)








「雨飾山には二度行って二度とも山頂に立てなかったが、越後の方へ
引き返す途中から振り返った二つの耳は美しかった。


左の耳は 僕の耳
右は はしけやし 君の耳


そんな詩が浮かんだのに理由はあるが、それは言えない。」


これは奥様と結婚前に 深田久弥先生が一緒に登った雨飾山の思い出
を綴った「二つの耳」の終節であ~る。。
はしけやし(いとおしい)君の耳、しかも「それは言えない。」と結んだ。

数年後、ふたりはめでたくゴールイン♪
この詩は 深田先生の愛の讃歌なのであ~る。

三度目のチャレンジでふたりは山頂を極め、名文句を残している。


すべての頂には憩いがある






なんて ロマンチック♪

この文を読んだ時 身体が震えたドキッ
人間 若かりしころの ドキドキやラブラブは 夫婦となり年齢を
重ねると忘れがち。
ラブラブだった時代も遠い記憶となり 結婚生活もいつの間にか 
お互い空気のような存在となり トキメキはどこへやら?

そんなことじゃいかん!

深田先生が 三度目でようやく立てた山頂は 愛する妻との思い出。
なんか ひとちがっちと似ていると思ったハート

そうだ! 
ひとちがっちも 忘れかけている 恋心 を取り戻そう♪



マイク実は ひとしさん、大学時代に富士山に三度チャレンジしたが 
山頂に立つことができなかったタラ~


イカの丸焼き一度目、天候の悪化で 八合目で下山・・・

イカの丸焼き二度目、これまた 天候の悪化で あえなく下山・・・

イカの丸焼き三度目、駐車場がコミコミで 四合目からの登山、六合目で断念・・・


そして とうとう ちがこさんと四度目のチャレンジで山頂に立つことができたクラッカー
これが 富士山発♪ ひとちが凸凹ライフ の始まり・・・

富士山は 愛を誓った ふたりの思い出の山だからハート


深田先生は こうも語っている。

「山は心を後に残す方がいい、といった人がある。
一ぺんで登ってしまうよりも、幾度か登り損ねたあげくようやく
その山頂を得た方がはるかに味わい深い。
私にとって雨飾山がそれであった。」


先生にとって雨飾山は 久恋の頂 だったのであ~るドキッ



行くっきゃない!

深田先生が 愛を誓った山に なんとしても登ってみたくなったムカッ
ひとちがも もう一度 あの日に帰ろう♪






黄色い星駐車場に到着、日の出までには時間があった。
たくさんの車の中で 登山者たちが夜明けを待っている汗

もみじ01紅葉期はたぶんコミコミ、駐車場だって そんなに簡単に停められない。
早めに到着した ひとちが、車の中でシュラフに潜り込み1時間程爆睡ZZZ…

ZZZZZ。。。

ぢゃなかったガーン
爆睡していたのは ちがこさんだけ汗
ひとしさんは 輝く北斗七星、宝石をちりばめたような美しい夜空を
満喫していたようであ~る。
(あはははは。)



朝日が昇った晴れ
天気予報以上に天気はよさげチョキ

二つの耳♪ 二つの耳♪

さぁ~てと 出発だぁーっ♪
(イエーっチョキ

二つの耳♪


もみじ01紅葉も終盤、っていうか ほとんど登山口から上は枯れていたぴよこ2
ちょびっとだけ期待してたけど やっぱり遅かった。

木道の平坦な登山道、沢には清らかな水、魚が泳いでいるのを確認ビックリ
所々に遅いもみじ01紅葉をしている木が ひとちがを歓迎してくれているようだニコニコ

二つの耳♪


木道が終わると そこからはジグザグに灌木の急登が始まる汗
なかなか険しい登山道。

二つの耳♪

ナナカマドが赤い実だけを残し 鳥たちに食べて下さいと言わんばかりに
自己アピールニコニコ

二つの耳♪

ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが汗

どんどん登るチョキ

ブナ平に到着、大きなブナが葉を落とし フカフカの山斜面は茶色い
ジュータンのようであ~るビックリ

カサ カサ カサ・・・

雨が降ってるわけでもなく、落ちる枯葉の音?
ブナの林は 意外と賑やかなのだ。


何の音なのか わからない ちがこさんビックリ

二つの耳♪

キョロ キョロ 辺りを見回すけど やっぱりわからないぴよこ
(後で音の犯人がわかったよ。)


うぎゃぁぁーーーーっ↓

大声で叫ぶ ちがこさん汗

何故かって?

登山道が ヌカヌカだからだよ!

二つの耳♪

ハンパぢゃないダウン
固めの ぬかみそに 野菜を入れすぎて水が出た ぬかみそ状態の登山道ガーン
一歩間違えば くるぶし以上に登山靴がウマるタラ~
(ここは万年 泥濘状態だそうな・・・)

あ゛――――っ↓
なんとかなんないわけぇ~っ?


ムカッ一年を通して ず~っとヌカヌカなんだから仕方ないじゃん、ちがこさん。
我慢して歩きなよパンチ

シーッそういえば・・・
登山口のトイレの前に ホースとブラシが置いてあった。
ついでに張り紙で トイレに入る時は靴を洗え とガーン

ははぁ~ん、こういうことねウワーン



荒スゲ沢を渡る。
樹林帯から展望地に出た。
布団菱(フトンビシ)の迫力ある景色が どかーん と広がるビックリ

二つの耳♪

うぉぉぉぉーーーーっ!!
かっちょいい!




急登は続く、汗がダラダラと額を流れ サブいかとニット帽
持参してきたが大ハズレぴよこ2

かぶるものがない・・・

お日様は ジワリジワリと帽子なしの ひとちがを痛めつけるぴよこ2

「だから私が フツーの帽子にしませんか? 
って言ったじゃないですかムカッ

ひとしさんが 後方から口をとんがらせて ぶたぶぅぶたぶぅ言う。

「だってぇー、白馬の時はフツーの帽子で エラくサブかったんだもん。
こんなに天気いいと思わなかったしぃーぴよこ2

半ベソ気味の ちがこさんイカの丸焼き



見上げれば、雲ひとつない青空♪

二つの耳♪

気温も高く 秋晴れという言葉が ぴったしじゃん。
振り返れば 妙高・戸隠方面の山々がシルエットになって美しい。

二つの耳♪

持ってこなかったものは かぶれないんだから、帽子なしで歩きなさいパンチ

はい、はい そうですなぴよこ2



ヤセ尾根のガレ場のトドメは 連続梯子汗
(うぇ~っウワーン
登りきれば笹平であ~る。

がんばれぇーっ!!

二つの耳♪

ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが汗

日本海が見える、どこまでも水平線が続いているぴよこ3

二つの耳♪

キャンプ場に停めた車が光っている、きっと駐車場は今頃満車に
違いないね ひとしさんウワーン

二つの耳♪

ポンと出た稜線、そこわぁー、笹の青い海が広がっていたビックリ
笹平に到着。
(やったぁークラッカー

二つの耳♪



笹の海の先に見えたのは ふたつの耳の山頂ドキッ
でもね、あんまり耳らしくないガーン
二つのピークの間は狭く、稜線上からではわかりにくいのだよ。
(あはは。。。)

二つの耳♪

すれ違う登山者がアドバイスをくれた。

「この先、アイスバーンの坂がありますから注意して下さい。」

げっ↓
軽アイゼン忘れた。。。


二つの耳♪ 二つの耳♪

おっかなびっくり凍った登山道を慎重に歩く汗
なんとか登りきった。
(ほっコーヒーカップ



ふりかえれば もみじ01紅葉が ちょびっと残る荒スゲ沢ニコニコ

二つの耳♪

新潟の町が小さく見える。 
そして日本海・・・

二つの耳♪

最後の急登を登りきると 北峰、そこには四体の石仏と祠。
むかぁ~し、昔、羅漢上人が刻み 担ぎ上げたといわれている
そうであ~る。
(ふ~んシーッ

二つの耳♪

どの石仏も新潟側を向き 可愛らしい円石に刻まれた阿弥陀三尊・
大日如来・薬師如来・不動明王であった。
(うん、うんぴよこ3

景色はどうかって?

見たい?
見たいでしょ?


じゃ じゃぁ~~~ん!!

二つの耳♪
火打岳方面


二つの耳♪
白馬三山方面


二つの耳♪
笹平の登山道


笹平の先には 火打岳の勇壮な姿、先日登った白馬三山を存分に
眺めることができる最高の展望地ビックリ
ぴーかん晴れの秋空に 360度の大パノラマは素晴らしかったね 
ひとしさんニコニコ

二つの耳♪

風は冷たかったテヘッ

二つの耳♪

深田先生が愛した雨飾山、恋心で幸せいっぱいだった山頂ハート
ひとちがも ラブラブの時代に戻ろう♪

ひとしさんに くっつこうと思ったドキッ
が、登山者が多すぎたガーン
(あちゃぁーダウンダウン

そんなことしてる場合ぢゃない!

一刻を争うのだムカッ
次々と山頂を目指して這い登ってくる恐ろしい数の登山者タラ~
もたもたしてると山頂は満員御礼になる。。。

急げ! 急げ!!

北峰から30m程しか離れていない南峰に向かうチョキ
三角点と山頂標識、そして うじゃうじゃと山ランチしている
登山者を縫うようにして記念撮影だけした汗

二つの耳♪ 二つの耳♪

あはは。。。
ゆっくりしてられませんな こりゃぶた

ひとしさんと 愛を分かち合おうと計画していた ちがこさんだが
無念にも そうさせてはもらえそうにないぶた
横を見れば コミコミの山頂に やや不服気味の表情の 
ひとしさんがいるタラ~
(あららウワーン

左の耳は 僕の耳
右は はしけやし 君の耳


耳の両側に立って そっと愛を分かち合おう♪
一緒に山頂に登れたこと、世界中で一番幸せなふたりハート

二つの耳♪ 二つの耳♪
北峰 ちがこさんの耳 ハート        南峰 ひとしさんの耳 ハート

ひとちが 大・大・大満足!!

更に登山者が続々と登ってきたので退散することにした。

二つの耳♪ 二つの耳♪

よかったね ちがこさんぴよこ3
深田先生の愛するお山を登ることができて!
(うん、うんドキッ




耳がどんどん小さくなる。

二つの耳♪

ブナ平にさしかかった。
朝と同じように カサ カサ カサ・・・ 音がするビックリ

二つの耳♪

「うぁぁぁぁーーー、虫が、虫が首に落ちてきました!
早く取って下さい男の子エーン

ひとしさんが悲鳴を上げた!?

どれどれ・・・

頭と首の間に下げていたタオルに黒い虫タラ~
ぢゃなかった、木の実?

二つの耳♪

ははぁ~~~ん、
カサカサの正体は ブナの実が落ちてきた音だったんだビックリ

小さな三角形のブナの実は すえたろうさんが教えてくれた。
落ち葉をストックでよけると 落ちたばかりの実が たくさん出てきたぴよこ3

二つの耳♪

きゃぁーっ!
収穫しなくっちゃ!


大急ぎで しゃがみこみ 実を拾い集める ちがこさんムカッ
すえたろうさんが ブナの実はすごく美味しいって教えてくれたからだ。
下山は中断して ブナの実拾いをしたかったけど ちょっとだけ拾って
帰ることにする。

朝は映えなかったもみじ01紅葉も、帰りは青空に紅葉の最後を飾る 
もみじが赤い色を輝かせていたよぴよこ3

二つの耳♪




登山口に到着、小谷温泉 雨飾荘の横にある露天風呂まで車車で移動。
途中、ふたつの耳が仲よく並んで見えるポイントを見つけた。

二つの耳♪

下から見る方が 耳は仲良しに見えたのは ちがこさんだけかな?



ピンクの星露天風呂は雨飾荘から歩いて3分ほどの林の中。
残念ながら 撮影禁止なので入口の写真しかありませんウワーン

二つの耳♪

男風呂・女風呂、それどれ脱衣所があり 大きな木箱が置いてありマス。
入浴料は寸志とのこと。

ムカッもちろぉ~ん、しきりはありますよ、でもね、上にある女風呂からは 
しきりごしに 裸のおっちゃんがウロウロしているのが 丸見え ですわ!
(あはははは。。。)

新緑の季節や 紅葉期はコミコミだそうですが、本日は数人だけチョキ

少し熱めの透明のツルツルした重層泉、武田信玄によって発見され 
武士の湯治場だったそうな。

はっきり言わせてもらうと コミコミじゃなかったら 

五つ星の露天風呂

嬉しいことに女風呂からの景色は もみじ01紅葉が素晴らしいハート
綺麗に清掃された岩風呂、ホント快適ですびっくり


懲りずに 雨飾荘のお風呂にも入っちゃいましたぴよこ3
入浴料は500円、露天風呂と同じ泉質です。
ウワサではお食事も美味しいとか?

二つの耳♪ 二つの耳♪

季節を変えて訪れてみたい温泉でした。



うひ!

せっかく 小谷まで来たんだからP泊しちゃいましょうと 
お風呂の後は鎌池車移動チョキ

二つの耳♪ 二つの耳♪

ここもまたもみじ01紅葉のメッカ。

が・・・
やはり紅葉はすでに終了、やや暗くなった鎌池には ほとんど人影もなくガーン
(はぁ、、、)


うはははは いいの! いいの!
そんでも池を一周しましょうかチョキ
ウワーンまだ遊ぶのかい?)

二つの耳♪
*池の周遊コースは平坦ですがペンペン草履では歩きにくいです・・・

ペンペン草履のまんま 池を散策、一周30分程の周遊コースは 
冬が近づく豪雪地の晩秋の姿だったかも。

池に映る山の姿 なんとも寂しげで 
でも 美しかった・・・


二つの耳♪

黒文字 と名前のつけられた名水も なかなかのお味でしたハート

二つの耳♪



マイク駐車場の前には ブナ林亭というお蕎麦屋さんがあります。
夕方になり店が閉まっても トイレは自動点灯の水洗、
水場もあるのでP泊するには最高チョキ

だぁ~れもいない駐車場、静かな山の池のほとりで 
ぐっすり眠れた ひとちがぴよこ3

帰りの道沿いからは クリスマスツリークリスマスツリーみたいな紅葉が綺麗だったよハート

二つの耳♪ 二つの耳♪

今週も 楽しかったね ひとしさんぴよこ3


ふたつの耳の山、それは愛を再確認できる 可愛らしい山でありましたハート
(うひひ。)

二つの耳♪


ビックリ拾ってきたブナの実はどうしたかって?
もちろん フライパンで煎って食べてみたよぴよこ3

二つの耳♪ 二つの耳♪

香ばしくて なんともいいお味♪
また 拾いに行こうっとチョキ
(うはは!)

二つの耳♪





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この記事へのコメント
何ともロマンチックな・・・はぁ~。

あれからもう6年っすか、ってことは我々のお付き合いももう5年。

あっと言う間でしたねぇ。

これからも末永いおつきあいをよろしくお願いいたします。

ところで・・・ブナの実って美味いんですか?
Posted by 賢パパ賢パパ at 2011年11月02日 03:51
賢パパさんへ♪

早かったです・・・
闘病後に始めた山歩きもすっかり板につきました。

賢パパさんとお会いすることがなければ ブログも続いていたかどうか。。。
今では山歩きは私たちにとって すっかり日常生活の一部になりました。

これからもヨロシクお願いしまぁ~す♪

ブナの実ですか?
す、すごくおいしいです。
食べてびっくり、鳥やリスが好きなのがわかりますよ。

実は小さいので 殻をむくのが面倒ですがヤミつきになりそうです。
そろそろ大室山(樹海)のブナ林も実が落ちる頃・・・
狙ってマス。

一度食べてみてほしいです。
あまりの美味しさに目からウロコ!
ひとちが 超オススメの山の味覚かな♪
Posted by ひとちがひとちが at 2011年11月02日 07:52
改めて、、読みました。
しみじみ、、。

雨飾山も一度、私も11月に登っていました。
雪は、2日前、10月27日の八ケ岳から火打、焼山辺りが見えて、白かったので、やっぱり、、という感じ。

やっぱり、二人はいろいろ心強いですね。

それにしても静岡から雨飾山は遠いですね、、。

Y-chan
Posted by Y-chanY-chan at 2011年11月02日 11:20
ひとちがさ~ん!
こんばんは。
おっと・・・遭遇していたかも、まことに残念なことしました↓
29日雨飾にしようか(その横の大渚山?でも)、木曽御嶽山にしようか
迷った挙句、天気のよさと、この時期北へ行けば雪があるかも・・・と
南の木曽御嶽山に決めてしまったんです。あ~残念無念

どこぞにブルーの帽子とめがね落ちてませんでした?
笹平の下辺り・・・

一年前の春(5月)、そんなに雪があるとは思わず行ったら、ほとんど雪山
それでも頂上までルンルン登り、29日と同様雲ひとつ無いぴーかん晴れ
360度の風景を楽しんだまでは良かったんですが、
下山で表面腐った雪の斜面で雪が崩れ・・・
300mほど雪崩と化して落ちました・・・谷に
ピッケルも役立たず・・・必死に平泳ぎで泳ぎ雪に埋もれず
奇跡的に五体満足だったときには嬉しかったけど^^;
とまあ、印象深い山をふつーの時にと思っていたんです。

今年の同じ日、あの時寄れなかった寸志の温泉に行ってきましたよ~
いいですよね!あそこ。木々の中でのお・ふ・ろ
気持ちよくって眠ってしまいましたわん~
Posted by 樹間暮 at 2011年11月02日 21:48
Yちゃんへ♪

景色や花だけじゃなく感動の山でした。
雨飾山の下調べをしていた時に偶然 深田先生の文を目にしました。
すごく感動して 遠いのは覚悟で出かけましたよ。

笹平から見た火打も荒々しく魅力的、山を登るたびに次に登ってみたくなる山に気が付いてしまうことは 幸せか? 不幸か??

11月を過ぎると雪がつくので山選びも慎重になりますね。
ふたりだと なんでもできちゃうような気はするのですが 毎回おっかなびっくり・・・

今年も終盤に入りましたが 紅葉をおっかけてまだしばらく楽しもうと思います。

山調べする割に ハズレなのはどうして?
天気と気温、アタリに出会いたい2011年の秋です♪






樹間暮さんへ♪

残念でしたぁー。。。
御嶽山でしたか。

数年前に すえちせと女人堂から紅葉を楽しみました。
まだ山頂から稜線を一周したことがないので また行きたいです。

笹平下のガレ場で登りの際、メガネを発見しました!
登山道の目立つ石に置いてきましたが 帰りにはもうなかったので樹間暮さんのじゃなかったみたい・・・

ブナ平では 新しい鈴を拾い標識にひっかけてきましたよ。
落し物って多いのかな?

滑落したんですか?
それも300m!

す、すごい経験あるんですな。
まだおかげさまで 転落、滑落の経験はありませんが 山歩きをしていれば当然 万が一もあるわけで・・・
気をつけなきゃ!!
お怪我がなくてよかったですね。

露天風呂、ホント最高♪
ちょいと熱めだったので ちがこさんは居眠りはできませんでしたよ。
茹でブタになっちゃいそうだったんで・・・
あはは。。。
Posted by ひとちがひとちが at 2011年11月03日 08:16
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