2012年08月10日
夢への第一歩♪ 2
2012/8/4・5
夢に向かって♪
常念岳・東天井岳
(常念山脈エリア)
全山行 309回
今回のプロローグはこちら
初日の山歩きはこちら
二日目
標高 常念岳 2857m
天気 晴れ
山行時間 7時間
〈コース〉常念小屋(5:00)-山頂(6:00-7:00)-常念小屋(7:30-9:00)-
胸突八丁(9:50)-山の神-ヒエ平・登山口-駐車場(12:00)
夢は必ず叶う!
未来に向かって進もう
君の努力はきっと実を結ぶはず
朝が来た
ご来光を乗越から眺めようと たくさんの登山者が
待ちわびている
(スゴ)
昨日は小屋も満員御礼、かなりコミ合った様子
でたぁーっ!
並んだ二人の後姿は 言葉はなくても
心は通じているのだ
(うん、うん)
雲海が ジュータンのように敷き詰められた下界、
ここは現実とは違う別天地
今日も天気は上々、雲一つない青空が広がっていた
空にはまだ月が浮かんでいる
出発♪
山頂に向けて登山道を登っていく
山頂までは1時間足らず、たくさんの登山者が
列を成して登っている
森林限界を超えた この場所は遮るもののない素晴らしい
アルプスの景色を堪能できるのだ
振り返ると昨日歩いた大天井方面と小さくなっていく小屋が
東天井岳 横通岳
槍ヶ岳は今日もゴキゲンのようであ~る
あっちをパチパチ こっちをパチパチと
ひとしさんも写真撮影に大忙し
(あはは。。。)
ゴロゴロとした登山道を しょうたろう選手は
どんどん先に進んでいく
待ってよぉーっ
ひとちがと違い 子供ってのは気が早い、一刻も早く
山頂に行きたくてたまらないのであ~る
容赦がない
山頂まであと少し!
うが うが うが うが
大きな石が積み重なった狭い山頂に到着
譲り合いながら山頂標識の前で記念撮影
お邪魔にならない場所に移動して景色を眺めてみよう
見たい?
見たいよね??
じゃ じゃぁ~ん
穂高連邦の塊
蝶ヶ岳への縦走路
ん?
あれに見えるは ひとちがっちの富士山ぢゃん
雲海の中に一際目立つ小さな三角形♪
いいねぇー
蝶ヶ岳に山頂から向かうルート、ちょっとした
面白アングルで撮れる
直江兼続やってくるよ
そう言って しょうたろう選手が向かった先・・・
おぉぉぉーっ!
確かに
雲海の遥か彼方に浮かぶ富士山、雄大なアルプスの岩峰
正にNHKのドラマで放映されていた直江兼続の
最初のシーンみたいだ
(あは。)
ちょっと!
あ、あの子 危ないよぉ~
ギャラリーのおばちゃんたちの黄色い悲鳴を横に
満足そうに帰ってきた しょうたろう選手
意外とね、ちゃんと岩が下にあるから
コワくないんだって
あ゛―
そうなの・・・
母は ヒヤヒヤしたんだけどね
山頂を満喫して小屋へ下った
また会いにくるね
槍さん
小屋に戻り 信州大学の診療所にお邪魔した
学生さんの話によれば 夏場、診療所は学生たちが交代で
一泊二日、もしくは二泊三日で先生と共に運営しているそうだ
数名の学生たちが診療所の屋根に楽しそうに
布団を干している
お世辞にも衛生的? とはいいがたいような雑然とした
しっ散らかった部屋
(うげ)
でもね、山での事故や怪我、
病気の時にはありがたい診療所
(そう! そう!)
いつか しょうたろう選手もこの診療所の学生として
お世話になる日がくるかもね
(うはは。)
その時は・・・
母を掃除婦として雇って下さい
嬉しそうに診療所を眺める しょうたろう選手
夢の扉は開かれた
医者という大きな目標にむかって彼は きっと今以上に
努力するに違いない
テントを撤収、ピストンで山を下っていく
休憩することなく一気に下った
もう足が痛いよぉー
でも 山は最高♪
最後までよく がんばったね
今年の夏、しょうたろう選手は また一回り
大きく成長したはず
(うん、うん)
少年よ 大志を抱け!
みんな君を応援しているからね
しょうたろう選手♪
立ち寄り湯はこちら
蝶ヶ岳温泉 ほりでーゆ~ 四季の郷
夢に向かって♪
常念岳・東天井岳
(常念山脈エリア)
全山行 309回
今回のプロローグはこちら
初日の山歩きはこちら
二日目
標高 常念岳 2857m
天気 晴れ
山行時間 7時間
〈コース〉常念小屋(5:00)-山頂(6:00-7:00)-常念小屋(7:30-9:00)-
胸突八丁(9:50)-山の神-ヒエ平・登山口-駐車場(12:00)
夢は必ず叶う!
未来に向かって進もう
君の努力はきっと実を結ぶはず
朝が来た
ご来光を乗越から眺めようと たくさんの登山者が
待ちわびている
(スゴ)
昨日は小屋も満員御礼、かなりコミ合った様子
でたぁーっ!
並んだ二人の後姿は 言葉はなくても
心は通じているのだ
(うん、うん)
雲海が ジュータンのように敷き詰められた下界、
ここは現実とは違う別天地
今日も天気は上々、雲一つない青空が広がっていた
空にはまだ月が浮かんでいる
出発♪
山頂に向けて登山道を登っていく
山頂までは1時間足らず、たくさんの登山者が
列を成して登っている
森林限界を超えた この場所は遮るもののない素晴らしい
アルプスの景色を堪能できるのだ
振り返ると昨日歩いた大天井方面と小さくなっていく小屋が
東天井岳 横通岳
槍ヶ岳は今日もゴキゲンのようであ~る
あっちをパチパチ こっちをパチパチと
ひとしさんも写真撮影に大忙し
(あはは。。。)
ゴロゴロとした登山道を しょうたろう選手は
どんどん先に進んでいく
待ってよぉーっ
ひとちがと違い 子供ってのは気が早い、一刻も早く
山頂に行きたくてたまらないのであ~る
容赦がない
山頂まであと少し!
うが うが うが うが
大きな石が積み重なった狭い山頂に到着
譲り合いながら山頂標識の前で記念撮影
お邪魔にならない場所に移動して景色を眺めてみよう
見たい?
見たいよね??
じゃ じゃぁ~ん
穂高連邦の塊
蝶ヶ岳への縦走路
ん?
あれに見えるは ひとちがっちの富士山ぢゃん
雲海の中に一際目立つ小さな三角形♪
いいねぇー
蝶ヶ岳に山頂から向かうルート、ちょっとした
面白アングルで撮れる
直江兼続やってくるよ
そう言って しょうたろう選手が向かった先・・・
おぉぉぉーっ!
確かに
雲海の遥か彼方に浮かぶ富士山、雄大なアルプスの岩峰
正にNHKのドラマで放映されていた直江兼続の
最初のシーンみたいだ
(あは。)
ちょっと!
あ、あの子 危ないよぉ~
ギャラリーのおばちゃんたちの黄色い悲鳴を横に
満足そうに帰ってきた しょうたろう選手
意外とね、ちゃんと岩が下にあるから
コワくないんだって
あ゛―
そうなの・・・
母は ヒヤヒヤしたんだけどね
山頂を満喫して小屋へ下った
また会いにくるね
槍さん
小屋に戻り 信州大学の診療所にお邪魔した
学生さんの話によれば 夏場、診療所は学生たちが交代で
一泊二日、もしくは二泊三日で先生と共に運営しているそうだ
数名の学生たちが診療所の屋根に楽しそうに
布団を干している
お世辞にも衛生的? とはいいがたいような雑然とした
しっ散らかった部屋
(うげ)
でもね、山での事故や怪我、
病気の時にはありがたい診療所
(そう! そう!)
いつか しょうたろう選手もこの診療所の学生として
お世話になる日がくるかもね
(うはは。)
その時は・・・
母を掃除婦として雇って下さい
嬉しそうに診療所を眺める しょうたろう選手
夢の扉は開かれた
医者という大きな目標にむかって彼は きっと今以上に
努力するに違いない
テントを撤収、ピストンで山を下っていく
休憩することなく一気に下った
もう足が痛いよぉー
でも 山は最高♪
最後までよく がんばったね
今年の夏、しょうたろう選手は また一回り
大きく成長したはず
(うん、うん)
少年よ 大志を抱け!
みんな君を応援しているからね
しょうたろう選手♪
立ち寄り湯はこちら
蝶ヶ岳温泉 ほりでーゆ~ 四季の郷
この記事へのコメント
いつもながら楽しく読ませていただきました。
山登りと人生がリンクしている素晴らしい日記ですね!
しょうたろう選手が診療所に入ったら、私も是非お邪魔したいです。
(お世話にはならないようにしますが、、、)
う~ん、、夢があって羨ましい!!
山登りと人生がリンクしている素晴らしい日記ですね!
しょうたろう選手が診療所に入ったら、私も是非お邪魔したいです。
(お世話にはならないようにしますが、、、)
う~ん、、夢があって羨ましい!!
Posted by itta at 2012年08月10日 23:46
ittaさんへ♪
お返事遅くなりました。
ごめんね!
きっと しょうたろう選手は夢を叶えるでしょう。
スゴク強い意志を持っています。
(が、なかなか勉強ははかどらないようですが。。。)
何年か後に 胸を張ってご報告できることを期待して・・・
母は病気が再発しないように がんばろっと♪
夢っていいですよね!
お返事遅くなりました。
ごめんね!
きっと しょうたろう選手は夢を叶えるでしょう。
スゴク強い意志を持っています。
(が、なかなか勉強ははかどらないようですが。。。)
何年か後に 胸を張ってご報告できることを期待して・・・
母は病気が再発しないように がんばろっと♪
夢っていいですよね!
Posted by ひとちが at 2012年08月18日 19:21
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。