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2015年02月09日

どっちもどっち?

2015/02/01

ナイスタイミング♪
十枚山
(身延山地エリア)

全山行 436回

どっちもどっち?

ぴよこ十枚山の情報はこちらチョキ


標高 下十枚山 1732.4m 十枚山 1726m
天気 晴れ晴れ
山行時間 6時間30分(休憩時間を含む)


〈コース〉お茶畑駐車場(9:00)-登山口(9:30)-分岐-
十枚峠(12:00)-下十枚山(12:30)-十枚峠(1:00)-
十枚山(1:30)-分岐(2:30)-登山口-駐車場(3:30)



週中に近所の山にも雪が降ったみたいだビックリ

さ~てと 今週も
地元の山を歩いてみよう♪




富士山を背に 海沿いに向かった車

どっちもどっち?

海岸沿いのバイパスからはオレンジの朝日と
海に浮かぶ半島のシルエットが美しいドキッ

どっちもどっち?

今日は安倍奥に残っている山梨百名山を計画ムカッ


雪の時期の安倍奥は魅力的ハート
麓からもほど近く 手頃な時間で山登りができるぴよこ3


雪時期は無積雪期に比べれば時間はかかるよね汗
歩いたことのない山だし危険個所も把握できて
いないのに大丈夫なわけ?



いつものことじゃん ぶた


十枚山は山頂からの景色が良好って
記載があるんだから登らない手はないムカッ


山頂からの景色見たさに
今日もがんばっちゃうのだ
 チョキ


そして今回 ちがこさんが目論んでいたのは
下十枚山を峠からピストンする周遊コースぴよこ


下十枚山からは 南アルプス南部全山の
眺望を得ることができるのだドキッ
行かない手はないムカッ


最初につまずいたのは いつもと同じ
駐車場までの林道走りガーン


狭い だの 落石が多い だの
毎回林道を通過するたびに 文句ばっか ガーン


その上 不安があると車を途中に捨てて
歩こうとする人がいるため
何事もなく駐車場まで辿りつけるっていうのはまれガーン


今回も例外でなかったガーン


ダートでもない舗装路なのに
突如現れた こんな古めかしい看板に怖気づき
車は中途半端な場所に駐車したかと思われたウワーン

どっちもどっち?

茶畑に沿った舗装路を ブーブー言いながら登っていくダッシュ

どっちもどっち?

*結果的に言えば 今回の駐車位置は正しいですシーッ
(○○登山口駐車場などという看板は一切ありません汗



舗装路は意外にも急登で ウネウネと何度も曲り
標高を上げながら登山口に向かっているのだビックリ


シブ顔をした人が一名ガーン
どんな顔かって?

どっちもどっち?

なぜならば 原因はタラ~

どっちもどっち?

出かける前に 麓は雪ないからと夏靴を
勧めたのに 冬靴を持ってきた結果がこれイカの丸焼き


*結果的には 山の上には多量な雪があったので
夏靴でも 冬靴でも あんまり変わらなかったかも
汗


すっきりと青空の広がる里からの景色は
遅い出発でも時間にゆとりはなくともピンチになるような
山歩きにはならないだろうと思われたビックリ

どっちもどっち?

ちがこさんには自信があったムカッ


コースタイムの女ゆえ 
今回もフツーに歩けばなんとかなる
チョキ

どっちもどっち?

ひとしさんは疑っているガーン


雪時期のコースタイムはあてには
なりませんよねぶた
ちがこさんはいいかげんだから信用できませんムカッ
早めに下れるように急がせなきゃ
汗


いやだね このふたり
自信過剰のふてぶてしい女と妙にケツの穴の小さい男
ガーン


ねぇー
それって言いすぎじゃない?



ですね汗


舗装路が終わり いよいよ山にとりつくムカッ
手前に車が二台
たぶん山ヤの車に違いないシーッ


いい場所に停めてるね
この山のことに詳しい人だよ きっと
ビックリ

どっちもどっち?

車を停めた場所から登山口までの標高差は300mくらいだシーッ
登山口の標高は1000ちょいだから山頂までの標高差700mと合わせると
合計1000mは登るってことになるウワーン


やるじゃん十枚山

どっちもどっち?

雪のない植林帯を登っていくダッシュ

どっちもどっち?

大きく育った木の間から明るい光が差し込むドキッ

どっちもどっち?

20分ほど登ると分岐に到着チョキ
いつもなら急登を選ぶけど 今回は別ぴよこ

どっちもどっち?

南沢に合流するであろう一の沢・二の沢・三の沢を経て
山をトラバースしながら峠まで登り詰めるダッシュ


急登じゃないってことは
帰りが急坂になるわけだ
ビックリ


山をトラバースする道は狭いけど
鬼面山のトラバース道よりはマシウワーン
怖さがさほどないムカッ

どっちもどっち?

きっと雪が積もってないからだ
滑って落ちるような感じじゃないもんね
ビックリ


木々の間から チラりと山の上が見えているドキッ

どっちもどっち?

道は変わり こんな素敵な植林帯ハート

どっちもどっち?

この調子なら問題なし と思ったシーッ


一の沢に出たぴよこ


目の前にイヤなものがあるガーン
橋だタラ~

どっちもどっち?

橋にはいい思い出がないぶた


沢を横断し 崩れかけた山斜面をトラバースするように
ロープが張られ 崩壊寸前のような危なそうな橋が
山にへばりついているウワーン


これ 渡るんだよね?


ですねガーン


どこから見ても安全に通過できるような場所が見つからない汗
こーゆー場合 素直にコースロープに従って
危険承知で慎重に進むしかないことを ちがこさんは知っているぴよこ2


でも現実はコワいイカの丸焼き


ど どうすりゃいいわけ?
ひい~汗

どっちもどっち?

沢を横断ロープを潜って 崩壊しそうな山斜面を
山側に身体を寄せながら前進ぴよこ2


凍った山斜面は 靴を置いた瞬間どうなるのかと
心臓がバクバクして思わず足がすくむ汗

どっちもどっち?

つかまる物はないから 自分のバランスと
山側に置いた手だけが頼りの2mほどの距離イカの丸焼き

あ゛―
ゴワかった。。。



最大の危険個所の通過に安心はできないムカッ
橋の手すりがある場所まできたものの
その先には壊れた橋と 壊れそうな橋タラ~

どっちもどっち?

やいやいガーン 
これ渡ってもいいんかい?



ちがこさぁ~ん このコースって
フツーの登山道ですよね?
破線ルートとかじゃありませんよね?


妙にケツの穴の小さい男が叫んだ男の子エーン


破線なんて書いてなかったよウワーン
フツーだよ フツー
 ムカッ

自信過剰のふてぶてしい女が叫び返した汗

どっちもどっち?

だったらいいですぅー 男の子エーン

妙にケツの穴の小さい男も突入ダッシュ

どっちもどっち?

なんとか危険な橋クリア チョキ

九十九に登る狭い道を登っていくと上から声がしたビックリ


あ? 人がきた ビックリ


早朝出発した登山者なのか?
道を譲ろうと 端っこに寄って景色を眺めていると汗

どっちもどっち?

あれ?
ひとちがさん?



見上げれば 見たことある顔だビックリ
その上から きゃぁーきゃぁー女の子の声イカの丸焼き


ありゃ?
ヒロさん? じゃ後ろはちぷちゃん?


も~ひとりいますよ
たむちゃん
男の子ニコニコ


うぉーっ!
ナイスタイミング
ビックリ

どっちもどっち?

前日に彼らは山頂に登り
凍えそうになりながらピークテント泊をし下山中シーッ


三人とも背中にどでかいザック
すれ違うにも大変だガーン


ちがこさんの背中には 小さな小さなザックが
おんぶしてるだけ 恥ずかしいぴよこ_酔っ払う


登山口の二台の車は彼らの物だったぴよこ
情報によれば この先に親子?の三人パーティーが
先行してるようだシーッ


しばしお話をしてお別れしたチョキ
またね~っハート


さすが若き静岡の山ヤたち
かっちょいいですな
ビックリ


二の沢には ちぷちゃんオススメの丸太の橋
危険そうなのでもちろんスルーウワーン

どっちもどっち?

雪が多くなりはじめたトラバースの途中の三の沢汗


上から見るとコワいガーン

どっちもどっち?

急登ではないものの
注意して歩かなければいけない場所があるシーッ


あの三人 重たいザックでよくこんな道
平気で歩けるよね
汗


ですね
私達には無理ですね
ガーン


だよね
年寄りだもん
ビックリ


言い訳になってないよビックリ


うるさいな パンチ

どっちもどっち?

親子パーティーを抜いたダッシュ
もうすぐ峠 ひとちがと同じコースを歩くのだろうか?

どっちもどっち?

やっと青空がせいせいと見える
すてきな稜線上の峠に到着クラッカー

どっちもどっち?

そこから見えた景色はこんなハート

どっちもどっち?

どうします?
下十枚山はパスしますか?



なんで?


雪多くなって時間かかりますよ汗
下山が遅くなれば暗くなるのわかってるんですか?



妙にケツの穴の小さい男がウジウジと
不安を訴えるイカの丸焼き


わかってるしーぶた
計算だと ちゃんと日暮れまでに下山する予定だもん
パンチ


じゃ 何時に登山口に着くんですか?


予定では遅くても4時半ムカッ


自信過剰のふてぶてしい女が
これまた自信あり気に口をとんがらせて言ったイカの丸焼き

どっちもどっち?

時間に焦ってるんだよ
問題なく下山できると思うけどなぁ~
ぶた

まあ いいですガーン


下十枚山方向へ向かっている足跡は一人分だけ
ふくらはぎほどの雪の中を壺足で進んでいたダッシュ

どっちもどっち?

なぜならばガーン

どっちもどっち?

先人は男性らしく 続く ひとしさんもその上を踏むため
歩幅の狭い女性は不利だぶた


歩幅を合わせれば疲れて歩きにくいし
歩幅を無視して踏み跡から外れれば 壺足になってしまうシーッ


なんじゃい 歩きにくい 怒


ブウブウ言いながら それでも一歩ずつ進む
夏靴を履いてきたことを後悔したぴよこ2

どっちもどっち?

ますます雪はフカフカで深くなり
陽の当たらない山の西斜面の樹林帯は歩きにくいぶた


それでも横を見ればステキな景色ハート

どっちもどっち?

上から声がしたビックリ


おーい
大丈夫ですかぁー?



うんぴよこ

どっちもどっち?

展望地に飛び出たクラッカー

どっちもどっち?

地図に書かれていた通り
すばらしい景色を楽しむことができたよチョキ

どっちもどっち?

あれ? ピークは?


振り返ると猛烈な勢いで その先にあるであろう
ピークに向かって登っていく ひとしさんイカの丸焼き

どっちもどっち?

早く ちがこさんも行きなよビックリ

どっちもどっち?

あはは。。。
そうね・・・


どっちもどっち?

なんでもないような稜線上の通過地点のような
下十枚の山頂に到着クラッカー

どっちもどっち?

山頂から富士山がこんにちはドキッ

どっちもどっち?

第一目標クリアチョキ
大急ぎで必死で登った道をズルズルと下るダッシュ

どっちもどっち?

峠に戻る途中 親子パーティーとすれ違ったビックリ


同じコースで歩くみたいですね男の子ニコニコ


ちがこさんが女性用に歩幅の狭いトレースつけたから
お母さんも お姉さんもラッキーだったよね
くそー 先に歩いてもらえばよかった
ぶた


まぁ まぁ ガーン

どっちもどっち?

十枚山に向かうダッシュ
標高は下十枚の方がわずかに高いぴよこ

どっちもどっち?

峠から十枚方向は登山者が多いのでトレース
ばっちり歩きにくい場所もなしチョキ


雪の笹原の続く稜線を一気に
休むことなく十枚山まで登ったダッシュ

どっちもどっち?

山頂に到着クラッカー

ヒロ&ちぷちゃん+たむちゃんたちがテントを張った
小広いピークは 彼らが歩き回った靴跡?がいっぱいビックリ

どっちもどっち?

焼津方向の景色ドキッ

どっちもどっち?

下十枚山ハート

どっちもどっち?

しばし景色を楽しんで帰りは急坂を延々と下るダッシュ

どっちもどっち?

ロープ ロープ ロープ 
の連続ガーン
慎重に下れば問題なし ってか?

どっちもどっち?

分岐に戻ると 親子パーティーが休憩中
彼らは下十枚山をピストンだったとのことシーッ


お疲れ様!


すてきな雪山万歳クラッカー
次はどこの山へ行こう?




ぴよここの日の立ち寄り湯はこちらチョキ
梅ケ島新田温泉 黄金の湯
冬季は午後4時半に閉館しますのでご注意! いい湯だよ♪



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この記事へのコメント
タイトルで大笑いしちゃいましたよ。。。

なつかしく読ませて、見させて頂きました。
登山を始めたばかりの頃で、ご亭主殿のしばしばの休憩は長く、帰りはすっかり暗くなってしまったのを思いだしました。
あっ車は同じ所に止めましたよん!
しいたけとなめこを金網ごしにごっそりと取ったのは内緒です~。
Posted by あおい at 2015年02月09日 19:24
私はどちらかと言うとひとしさんのファンなのでいつもちがこさんのぶっ飛びにはハラハラさせれていますよ~。
慎重派のひとしさんがついていればこその毎回の無事帰着ですよねぇ。
がんばれひとち・・・負けるなひとち!
呑んだくれ登山隊との遭遇は想定外でしたね~。
Posted by 賢パパ@そろそろ寝る準備 at 2015年02月09日 19:50
あおいさんへ♪

笑えましたか!
ひそかに面と向かって文句の言えない小心者の
ちがこさんのブログは復讐の場です・・・
わはは。。。

みなさん勘違いしていると思われますが 実は我が家は
亭主関白だと思います。
(信じられないって?)

や 本当ですよ。
いつも ちがこさんは小さくなって ひとしさんの顔色を
伺って生活している毎日です。
(なんて可哀想なんでしょう)

いいんです。
復讐する時はブログでって決めてますから!
いひひ。。。

ご主人といい季節に登られたんですな~
たぶん 私も同じことしてたかも
そして ひとしさんにエラく怒られていたのではないかと・・・
懐かしい思い出なんですね~。

暗くなる前にちゃんと下山できました。
アクシデントが起きたらそーは行きませんが
おかげさまで今までの山歩きはなんとかなりました。
気をつけねばね!




賢パパさんへ♪

あはは。。。
ひとしさん 喜びますよ。

ちがこさんの復讐劇は 女性でなければ同感してもらえない?
いいんですぅー 

賢パパさんのおっしゃる通り アクセルとブレーキのコンビなんで
毎回無事冒険を終えることができると思います。

でもね、時には ちがこさんより無謀になる時もあるんですよー
そーゆー時が一番危ないです。
(ちがこさんは本当に危険な時は絶対行きませんから!笑)
うひひひ。。。
Posted by ひとちがひとちが at 2015年02月09日 21:58
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