2009年07月15日
うっひょぉーっ!!最高の展望♪
2009/07/11
アサヨ峰・栗沢山
全山行 133回
百名山 25座
標高 アサヨ峰(2799m) 栗沢山(2714m)
天気 晴れ
山行時間 8時間
距離 11.03km
〈コース〉自宅(am3:00)-芦安駐車場(4:30-5:10)-広河原(6:10-6:50)-北沢峠(7:15-7:20)-駒仙小屋(7:30-7:35)-仙水小屋(8:05)-仙水峠(8:35-8:50)-栗沢山(10:00-10:10)-アサヨ峰(11:10-11:40)-栗沢山(12:30-1:00)-駒仙小屋(2:30-2:35)-北沢峠(2:50-3:30)-広河原(3:50-3:55)-芦安駐車場(4:35-4:45)-自宅(7:30)
南アルプスの山々の展望を満喫しちゃおう!!
最高のパノラマに 大 大 大満足の ひとちが!!
長い一日の始まりであ~る
AM1:00起床。
芦安の市営駐車場に車を停め 林道バスに乗り換えると 広河原経由 北沢峠へ一直線!(よっしゃ!)
梅雨の晴れ間を 南アルプスで楽しもうと 早朝、始発のバスには たくさんの登山者が・・・
「うげぇぇーっ、一昨年 テント泊で 甲斐駒と仙丈へ山行した時よりは マシだけど 身動きが取れないバスには 耐えられないねぇ~・・・」
バスは たくさんの若者で賑わっている。
彼らは 夜叉神で下車、鳳凰三山を山行するようだ。
ザックも 100Lはあるであろう バカでかい怪物が背負いそうな代物。
羨ましそうに ひとしさんが じっと見る。
スポーツショップの店長さんは ひとしさんには無理と 80Lのザックしか売ってくれなかったから。(はははは。。。。)
コミコミのバスは 広河原まで。
北岳を目指す登山者が大半なので 乗客はぐっと減った。
しかし・・・
込み合っていることには変わりなく・・・
券売所が開いたとたん あっという間の人の列。(ふがぁー!)
順番とりに出遅れた ひとしさんは あんぐりと開いた口がふさがらない。
みなさん 慣れているようで 並ぶのは早い
乗り換えのバスは小型だが 広河原までのバスより小奇麗で快適であ~る
久しぶりの北沢峠、甲斐駒・千丈へ山行する登山者は それぞれのルートで出発していった。
ひとちがといえば・・・
向う先は アサヨ峰。
仙水峠で みなさまとはお別れして 甲斐駒を背負って栗沢山へと ウガウガ登り始める・・・
それにしても 仙水峠からの魔利支天の迫力には 圧倒される。
大きなコブが 仙水峠にいる者に まるで のしかかるように そびえ立っている様子は
素晴らしい
としか表現しようがない。
・ ・・・・
ひとしさんの様子がおかしい・・・
時計と にらめっこをして 魔利支天を 口を空けて 感心しながら 阿呆ズラで眺めている ちがこさんをじっと見る。
『ははぁ~ん、帰りのバスの時間が気になるわけね・・・』
この山行計画を立てた時、ちがこさんは 本当は 栗沢山・アサヨ峰を通過し、早川尾根を縦走、広河原まで歩くルートを計画したのだが、なんせ 足の遅い ちがこさんゆえ、広河原の最終バスに乗り遅れそうなので ヤメ。
アサヨ峰までを ピストン山行することに変更、コースマップに書かれている 山行時間を計算して バッチグー! と
なのにさぁー・・・
信用ないんだよねぇー・・・
一様、今までの山行時間は ほぼ 標準で歩いてきたしぃ、時間もゆとりで計算してあるのにさぁー・・・
余裕のない ひとしさんを横目に パンをムシャムシャ食べる ちがこさん。
『腹が減っては 戦はできぬ』
なぁ~んちゃって
栗沢山の斜面は 急登。(うげ。。。)
それを いつもの ちがこさんのペースではなく ひとしさんにお尻をつつかれ ピッチを上げる。
とはいっても 足の遅い ちがこさん、そんなに早く歩けるわけないじゃん(ぶぅ。)
ハイマツのはびこる登山道は 立ち木は低く、後ろを振り返れば 甲斐駒が どぉ~んとそびえ立つ。(スゴイ スゴイ)
キョロキョロ よそ見の多い ちがこさん、ハイマツの中に何か発見
「あ~~~っ♪ コイワカガミだぁー」
なんと この山の斜面、ハイマツの中一面 コイワカガミの花畑だったのであ~る。
高度を上げれば 上げる程、コイワカガミは群れをなし、うじゃうじゃと生えている・・・
いひひひひ・・・
なんとも 可愛い花であ~る。
いつもなら写真を撮りまくる ひとしさんであるが 余裕はなさそうだ。
写真を撮ってもらいたくて じっと見つめる ちがこさんを無視して 更にまくりたてて 栗沢山までの登りを急がせる。
ぶぅぅぅぅ。。。
あんまし 楽しくないじゃんよぉー
もっと ゆっくり 景色や花を眺めたいのにさぁー
いよいよ 栗沢山まで 後一歩。
ところが・・・
ちがこさんの後ろで 息の荒い ひとしさんがいた・・・
「お、お腹空きました、もう動けません・・・」
そう、ひとしさんは ちがこさんより先にバテたのであ~る。(ほれみぃー!)
見晴らしのよい山頂にでた。
「うっひょぉー す、すごい眺め・・・」
甲斐駒はもちろんのこと、仙丈、北岳、鳳凰三山が どーんと取り囲む山頂。
お腹が空きすぎて 動けない ひとしさんは パンをムシャムシャ食べ パワーアップ
時間は おかげさまで 予想よりずっと早く、ようやく安心した ひとちが、アサヨ峰まで とりあえず先を急ぐ。
ここから先は 尾根歩き。
なんとも かんとも 素晴らしい尾根・・・
ともかく展望がよいのだ。
言わせてもらえば ハイマツの自由気ままに伸びきった登山道、歩きにくいし 道がわかりずらい
でもねぇー、尾根ですから
迷うこともないじゃんねぇー
超ご機嫌な ひとちが
一時間後、アサヨ峰に到着。
ここもまた 素晴らしい展望・・・
栗沢山と違ったのは 富士山がおまけに見えること♪
鳳凰三山へ続く 素晴らしい尾根道、このまま縦走したい ひとちがであった。
さてと、時間が気にならなくなった ひとしさんはどうしたかといいますと?
余裕がでてきましたからねぇ~・・・
もちろん 写真撮りまくり!(ははは・・・)
ランチを軽く済ませると 早目に帰路をとる。
栗沢山へ戻り、たっぷりで山頂を楽しむこと30分・・・
不思議だったのは こんな素晴らしいコースは ひとちがしか歩いていなかったこと。
鳳凰三山から縦走してきたという青年に会っただけであ~る。
帰路の 栗沢山から 駒仙小屋に通じる周遊ルートの 森林には ちがこさんの だぁ~いすきな ギンリョウソウもいたよ♪
北沢峠に到着、日帰り組の数少ない登山者たちが 最終のバスを待っていた。
早朝のバスには 溢れるばかりの人だったけど みなさん お泊まり山行で余裕だったわけね・・・
広河原からは 大型タクシーで フガフガしながら駐車場に到着した ひとちがであ~る。
今までの山行の中で 三本の指にはいる 素晴らしい展望の また歩きたいお山、栗沢山・アサヨ峰でしたぁー♪
アサヨ峰・栗沢山
全山行 133回
百名山 25座
標高 アサヨ峰(2799m) 栗沢山(2714m)
天気 晴れ
山行時間 8時間
距離 11.03km
〈コース〉自宅(am3:00)-芦安駐車場(4:30-5:10)-広河原(6:10-6:50)-北沢峠(7:15-7:20)-駒仙小屋(7:30-7:35)-仙水小屋(8:05)-仙水峠(8:35-8:50)-栗沢山(10:00-10:10)-アサヨ峰(11:10-11:40)-栗沢山(12:30-1:00)-駒仙小屋(2:30-2:35)-北沢峠(2:50-3:30)-広河原(3:50-3:55)-芦安駐車場(4:35-4:45)-自宅(7:30)
南アルプスの山々の展望を満喫しちゃおう!!
最高のパノラマに 大 大 大満足の ひとちが!!
長い一日の始まりであ~る
AM1:00起床。
芦安の市営駐車場に車を停め 林道バスに乗り換えると 広河原経由 北沢峠へ一直線!(よっしゃ!)
梅雨の晴れ間を 南アルプスで楽しもうと 早朝、始発のバスには たくさんの登山者が・・・
「うげぇぇーっ、一昨年 テント泊で 甲斐駒と仙丈へ山行した時よりは マシだけど 身動きが取れないバスには 耐えられないねぇ~・・・」
バスは たくさんの若者で賑わっている。
彼らは 夜叉神で下車、鳳凰三山を山行するようだ。
ザックも 100Lはあるであろう バカでかい怪物が背負いそうな代物。
羨ましそうに ひとしさんが じっと見る。
スポーツショップの店長さんは ひとしさんには無理と 80Lのザックしか売ってくれなかったから。(はははは。。。。)
コミコミのバスは 広河原まで。
北岳を目指す登山者が大半なので 乗客はぐっと減った。
しかし・・・
込み合っていることには変わりなく・・・
券売所が開いたとたん あっという間の人の列。(ふがぁー!)
順番とりに出遅れた ひとしさんは あんぐりと開いた口がふさがらない。
みなさん 慣れているようで 並ぶのは早い
乗り換えのバスは小型だが 広河原までのバスより小奇麗で快適であ~る
久しぶりの北沢峠、甲斐駒・千丈へ山行する登山者は それぞれのルートで出発していった。
ひとちがといえば・・・
向う先は アサヨ峰。
仙水峠で みなさまとはお別れして 甲斐駒を背負って栗沢山へと ウガウガ登り始める・・・
それにしても 仙水峠からの魔利支天の迫力には 圧倒される。
大きなコブが 仙水峠にいる者に まるで のしかかるように そびえ立っている様子は
素晴らしい
としか表現しようがない。
・ ・・・・
ひとしさんの様子がおかしい・・・
時計と にらめっこをして 魔利支天を 口を空けて 感心しながら 阿呆ズラで眺めている ちがこさんをじっと見る。
『ははぁ~ん、帰りのバスの時間が気になるわけね・・・』
この山行計画を立てた時、ちがこさんは 本当は 栗沢山・アサヨ峰を通過し、早川尾根を縦走、広河原まで歩くルートを計画したのだが、なんせ 足の遅い ちがこさんゆえ、広河原の最終バスに乗り遅れそうなので ヤメ。
アサヨ峰までを ピストン山行することに変更、コースマップに書かれている 山行時間を計算して バッチグー! と
なのにさぁー・・・
信用ないんだよねぇー・・・
一様、今までの山行時間は ほぼ 標準で歩いてきたしぃ、時間もゆとりで計算してあるのにさぁー・・・
余裕のない ひとしさんを横目に パンをムシャムシャ食べる ちがこさん。
『腹が減っては 戦はできぬ』
なぁ~んちゃって
栗沢山の斜面は 急登。(うげ。。。)
それを いつもの ちがこさんのペースではなく ひとしさんにお尻をつつかれ ピッチを上げる。
とはいっても 足の遅い ちがこさん、そんなに早く歩けるわけないじゃん(ぶぅ。)
ハイマツのはびこる登山道は 立ち木は低く、後ろを振り返れば 甲斐駒が どぉ~んとそびえ立つ。(スゴイ スゴイ)
キョロキョロ よそ見の多い ちがこさん、ハイマツの中に何か発見
「あ~~~っ♪ コイワカガミだぁー」
なんと この山の斜面、ハイマツの中一面 コイワカガミの花畑だったのであ~る。
高度を上げれば 上げる程、コイワカガミは群れをなし、うじゃうじゃと生えている・・・
いひひひひ・・・
なんとも 可愛い花であ~る。
いつもなら写真を撮りまくる ひとしさんであるが 余裕はなさそうだ。
写真を撮ってもらいたくて じっと見つめる ちがこさんを無視して 更にまくりたてて 栗沢山までの登りを急がせる。
ぶぅぅぅぅ。。。
あんまし 楽しくないじゃんよぉー
もっと ゆっくり 景色や花を眺めたいのにさぁー
いよいよ 栗沢山まで 後一歩。
ところが・・・
ちがこさんの後ろで 息の荒い ひとしさんがいた・・・
「お、お腹空きました、もう動けません・・・」
そう、ひとしさんは ちがこさんより先にバテたのであ~る。(ほれみぃー!)
見晴らしのよい山頂にでた。
「うっひょぉー す、すごい眺め・・・」
甲斐駒はもちろんのこと、仙丈、北岳、鳳凰三山が どーんと取り囲む山頂。
お腹が空きすぎて 動けない ひとしさんは パンをムシャムシャ食べ パワーアップ
時間は おかげさまで 予想よりずっと早く、ようやく安心した ひとちが、アサヨ峰まで とりあえず先を急ぐ。
ここから先は 尾根歩き。
なんとも かんとも 素晴らしい尾根・・・
ともかく展望がよいのだ。
言わせてもらえば ハイマツの自由気ままに伸びきった登山道、歩きにくいし 道がわかりずらい
でもねぇー、尾根ですから
迷うこともないじゃんねぇー
超ご機嫌な ひとちが
一時間後、アサヨ峰に到着。
ここもまた 素晴らしい展望・・・
栗沢山と違ったのは 富士山がおまけに見えること♪
鳳凰三山へ続く 素晴らしい尾根道、このまま縦走したい ひとちがであった。
さてと、時間が気にならなくなった ひとしさんはどうしたかといいますと?
余裕がでてきましたからねぇ~・・・
もちろん 写真撮りまくり!(ははは・・・)
ランチを軽く済ませると 早目に帰路をとる。
栗沢山へ戻り、たっぷりで山頂を楽しむこと30分・・・
不思議だったのは こんな素晴らしいコースは ひとちがしか歩いていなかったこと。
鳳凰三山から縦走してきたという青年に会っただけであ~る。
帰路の 栗沢山から 駒仙小屋に通じる周遊ルートの 森林には ちがこさんの だぁ~いすきな ギンリョウソウもいたよ♪
北沢峠に到着、日帰り組の数少ない登山者たちが 最終のバスを待っていた。
早朝のバスには 溢れるばかりの人だったけど みなさん お泊まり山行で余裕だったわけね・・・
広河原からは 大型タクシーで フガフガしながら駐車場に到着した ひとちがであ~る。
今までの山行の中で 三本の指にはいる 素晴らしい展望の また歩きたいお山、栗沢山・アサヨ峰でしたぁー♪
この記事へのコメント
素晴らしい天気・・・・ぢゃまいかっ!
割合、遠方から来られる方が多いのでせっかく来たのだからメジャーな山に登ろうという事で北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳、鳳凰山などに登る人が多いのかも・・・・
それにしてもこちらの山もメジャーな山に負けず劣らず良い山ですなぁ~。
ちょっと驚いたのは朝の3時に出発して1時間半で芦安まで行ってるんですが一体どのルートを使ったのでしょうか?
もしかして・・・・・空を・・・・飛んだの?
割合、遠方から来られる方が多いのでせっかく来たのだからメジャーな山に登ろうという事で北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳、鳳凰山などに登る人が多いのかも・・・・
それにしてもこちらの山もメジャーな山に負けず劣らず良い山ですなぁ~。
ちょっと驚いたのは朝の3時に出発して1時間半で芦安まで行ってるんですが一体どのルートを使ったのでしょうか?
もしかして・・・・・空を・・・・飛んだの?
Posted by 賢パパ at 2009年07月16日 06:48
ちわっス!!
おお。
その日、俺は甲斐駒でした。
近くに居たんですねぇ~~~っ!!
おお。
その日、俺は甲斐駒でした。
近くに居たんですねぇ~~~っ!!
Posted by 工場長 at 2009年07月16日 09:59