2014/11/24
これって偶然?
竜神ノ滝
(阿寺山系エリア)
前日の山歩きはこちら
天気 晴れ
数日前のことだ
新作のひょうたん工作の下描きに入った
今回 ちがこさんが挑戦するのは
大型のだるまひょうたんを使ったランプ
今までのイメージとは一転し
迫力ある恐ろしい龍を彫ろう と思った
ライトをつければ 白龍が浮き出る
スゴいのが作りたい
そんな思いが通じたのか?
それとも龍に呼ばれたのか?
小秀山を下山した後
ひとちがが車泊したのは もちろん道の駅
なるべく静かで落ち着ける場所が
いいですね あるかな?
国道257号上には隣接して道の駅が多いため
物色しながら車を走らせた結果
選んだのが
五木のやかた・かわうえ
この道の駅のよい所は 食事やお土産の道の駅ではなく
木工製品の販売と手機織り体験もできる施設だってこと
もちろん駅内にはスナック程度のご当地グルメも販売
外には自動販売機もあるから困らない
販売されている木工製品は上質なものからB級品と
さまざまで 木工の里ならではのお安い価格で
多様な製品を購入できるのが嬉しい
で ひとちがが購入したのは
これは毎日お弁当を持っていく
ひとしさんと しょうたろう選手のために
(B級品:ひとつ1000円×2)
でこちらは うまいマズイはともかく
これに並べれば美味しそうに見えると購入
(B級品:いちまい1500円×5)
そして 一番嬉しかったのは
すえたろうさんお手製の置台もいいけど
たまには上質な置台もいいよね・・・と
(お買い得品:いちまい360円×2)
ともかく店の中は 地元のお母さんたちの
手作り品が多く 大きな木工品だけでなく
小さなサイズの楽しいものがいっぱい
静かな駐車場で寝泊まりし
満足できるお買いものができた ひとちがであ~る
さて これで終わったわけではない
次に向かったのは
夕森公園
ここは奥三界岳の登山口がある場所
登るつもりで来たものの
山の上にガスが出ていたので
下見に予定変更
偶然にもキャンプ場からすぐ上に
竜神ノ滝なるものがあるらしいので
ハイキングすることに
夕森公園案内所横の駐車場に車を停めた
早朝のため案内所は閉鎖
見渡すと 燃えるような赤い色が目に留まった
見て あのモミジ
ネーミングもなかなか面白いが
確かに岩に根を張り100年も経つモミジは立派
すばらしい
橋を渡りキャンプ場の中の川上川に沿って
バンガローの横を歩いていく
キャンプ場内にも たくさんのモミジ
終盤を迎えようとしている時期には人影もない
それでも美しい川の流れに ハラハラと散るモミジは美しく
混み合うお祭り時期より静かに紅葉を楽しむことができる
さてさて 目的の滝までやってきました
竜神ノ滝とは いったいどんな滝なのか?
じゃーん
うぉーっ
まるで白龍が昇っているような・・・
と この時は思った
滝の上部横には神社もある
偶然とはいえ 現在とりかかっている工作の
主役である白龍を近く感じた
ちがこさんは神社の裏手から滝の上部へ降りてみる
危険なため おすすめはできないが
滝の上から景色を眺めてみたかったわけ
ひとしさんは今から
ひとしさんが立っている展望台からも
無理やり下れば滝壺に降りることも不可能でない
が 危険を伴うため
やはりこちらもおすすめはできない
滝上部は大きな石なので怖くないけど
下で見ていた ひとしさんは落ちるんじゃないかと
ヒヤヒヤしたみたいだよ
滝を満喫して駐車場に戻ると
案内所が開いていたので立ち寄ることに
あと数日で今年は閉鎖するという案内所
建物内には 白龍が宙を舞っていた
(ちがこさんにはウナギに見えました
あ 失礼)
滝で何か見た?
あそこはパワースポットなんだよ
そんな言葉から始まった オーナーさんの話によると
滝壺には龍が棲んでいるとか
季節や天候や滝の波と色々な要因が揃うと
滝壺に白龍が現れるそうだ
事実 白龍を撮影した写真を撮った
観光客もいるそうで・・・
私も何度か写真を撮ったけど
いまだ白龍はとれませんよ
もしかして ひとちがっちカメラにも
白龍が写ってるかも!
*後日写真を拡大してみましたが
残念ながら白龍は撮れませんでした
白龍はその上にあるアゼ滝でウロコを落とし
その上の昇竜ノ滝で身体を岩肌にぶつけながら
天に昇ったそうだよ
白龍は金運の神だそうで 賭け事・家庭内の金運など
竜神神社に絵馬を奉納する人も多いそうだ
シーズンでは忙しく ゆっくりお話しもできないと思う
とても貴重な竜神の話を聞かせてもらうことができた
次回 この地を訪れる時は
完成した白龍のひょうたんランプの写真と
おまけに すえちせも同行してお邪魔したいと思う
帰りに立ち寄った直売所で 作りたて焼きたての
香ばしい五平餅をパクついた
待つこと15分
うま~い♪
(一本130円・おしんこ・お茶つき×4)
帰路は道の駅めぐりをしながら
国道19号を北上する
次回のブログは
うらしま ひとちの話