ひとちが&すえちせ 岐阜珍道中♪ NO2

ひとちが

2009年09月04日 09:57

2009/08/29
すえちせ同行、伊吹山♪
伊吹山

全山行 140回
百名山 27座





初日のハイキングはこちら


標高 伊吹山 1377m
天気 晴れ・曇り
山行時間 2時間30分
距離 2.80km


〈コース〉山頂駐車場(10:00-10:20)-山頂(11:10-11:30)-山頂駅駐車場(12:30)



伊吹山ドライブウェイで 山頂駐車場まで 楽ちんアクセス!
日本武尊(ヤマトタケレノミコト)にお会いできて感激の ひとちが&すえちせ。




腹っぺらしのお腹を コンビニの朝食で満たし いざ 本日のメイン 伊吹山へドライブウェイでひとっとび!(よっしゃ!)
ウネウネと ドライブウェイは山頂駐車場まで 17km。
入り口ゲートが 標高200m、駐車場が 標高1260mだから 1000m以上も標高をかせいでくれる。(楽チンじゃぁー!)

標高1000m地点にある 上平寺越駐車場のは 展望台と芭蕉の句碑があり、後方には 伊吹山の山頂が見え隠れ・・・




それにしても 入り口ゲートで料金所のおじさんが 

「今日は山頂は ガスで真っ白だよ」

なんて言うもんだから 少々クジケ気味だった ひとちがであるが、なんのことはない ガスはゆっくり流れ 木漏れ日も射しているくらいだから 期待は大!(うほほい!)
すえたろうさん、山頂方向を眺めながら ぽつりとつぶやく。

「 晴れるぞ。 」

山の天気は 天気予報よりずっと すえたろうさんの方が当る確立が高い!
ってことで 更にワクワクする ひとちが。

伊吹山に到着する前に ひとしさんが またもや渋滞発言を・・・(は、始まりました)

「山頂の駐車場は コミコミで この時期は停めることができないかもしれません。」

へっ? またかいな・・・
養老の滝に続き、ここもまた渋滞するわけぇー?(がちょび~ん)
半信半疑、まばらにしか走っていない車を確認しながら 広い駐車場に到着。




だだっホ広い駐車場・・・
車は ほんの数十台・・・
渋滞?
してません してません!(苦笑)

「おかしいなぁー、前にきた時は スゴイ混雑だったのに・・・」

不思議そうな顔の ひとしさん。

 

西の道茶屋の登山口から ゆるやかな西遊歩道コースを登りはじめる すえちせ。
ちがこさんが トイレに寄っている間に どんどん先に行ってしまう・・・(ちせこさんは 待ってもらうことがあっても 人を待っていることはありません)





「待ってよぉー」
遙か彼方、米粒のように小さく見える すえちせに叫んでみた。
仕方ないので すえちせとは山頂まで別行動となる。(ふんが。)

登り始めると目を引くのは もちろ~ん咲き誇る花たちであ~る
あっちにも こっちにも 花 花 花・・・
カメラマンの ひとしさんは撮影に夢中 
すえちせには どんどん離されていくが おかまいなし!
夏の花と 秋の花が同時に咲いているので種類は多くカメラをしまう必要がないのだ。

  
  
  
  
  

いよいよ山頂(きゃほぉー♪)





山頂銀座の名に相応しく、たくさんの山小屋が お土産を小屋先に並べ賑やかなもんだ。





広い山頂は 360度の展望、すっかり晴れた 木々のない山頂は 登山者と観光客でいっぱい♪








さっそく 伊吹山寺の大菩薩さまを参拝し、山頂銀座を物色、ヤマトタケルノミコト像を眺める。
ヤマトタケルノミコトといえば 百名山の中で、深田久弥先輩が

「お気の毒なくらい みっともない作り」

と表現しているが なんとも愛らしい愛嬌のある像だと ひとちがは感激したんだけど・・・





ヤマトタケルノミコトは 東征からの帰途、伊吹山に住む妖神を退治に登ったそうだが 化身の大蛇の毒にあてられ 麓の醒ヶ井の水を飲み 毒から醒めたのだが その後 伊勢で亡くなったという伝説があるそうだ。(知ってましたか?)

伊吹山は 薬草の山とも呼ばれ有名だよ。
花や植物の種類が多いのにも納得!(うん、うん。。。)

  

今は使われていない 観測所の横を 東遊歩道を下る。
山一面 サラシナショウマの花の穂が 風になびく姿は美しく、イブキトリカブトの青紫が映える・・・(わぁ~ぉ)





西遊歩道に比べ 道幅は狭いものの 花畑を散策しながらの山行は続く。
すえちせも 程よい山登りを満喫している・・・
最近、体に自信がなくなってきた すえたろうさんではあるが 久しぶりの山歩きに大満足のようであ~る。





ちせこさん?
ははは・・・
いつものごとくマイペースです・・・

東の道茶屋に到着、驚いたことに 駐車場は ほぼ満車状態、ひとしさんが渋滞するって言ってたのも まんざら嘘じゃなかったわけだ。(ははは。。。)





ご褒美は 伊吹山に相応しく よもぎソフトクリーム
甘すぎず、ほんのり香る よもぎを楽しみながら 花の百名山を楽しむ ひとちが&すえちせであった。






続きは 関ヶ原合戦場のお話だよぉー



続きのハイキングはこちら
その日の宿泊地はこちら
最終日の山歩きはこちら


あなたにおススメの記事
関連記事