すてきな里山♪

ひとちが

2013年03月05日 12:59

2013/3/3

続 南信州を攻めるⅡ
高嶺山
(恵那エリア)

全山行 348回



高嶺山の情報はこちら
前日の山歩きはこちら



標高 長者峰 1573.6m   高嶺山 1599m
天気 晴れ
山行時間 6時間


〈コース〉道の駅平谷(7:00)-登山口(7:30)-長者峰(9:30-10:00)-
高嶺山(10:30-11:00)-ピストンで道の駅(1:00)






春めいてきた里山
もうすぐ暖かい春がくる






温泉つきの道の駅(信州平谷温泉)
快適な朝を迎えた ひとちが


ぶぉぉぉぉっ!
よく寝たぞぉーっ!




気温は車内でも氷点下7度
外に出れば氷点下10度と冷え込んでいる
(ひょぇぇぇぇ。。。)


霜のついた車の窓はエンジンを
かけないと外が見えないほど白く凍っている


今日も元気に出かけますか


うん 



さっそく道の駅から裏手の橋を渡り
登山口まで川沿いの道を歩いていく


温泉から立ち上る煙が なんとものどかな風景
(よいですなぁー)



白い鳥居を過ぎ、赤い鳥居を過ぎると道はコチコチ 
ここでアイゼンが必要かと思われた
(げっ)



登山口は山頂まで続く高嶺山林道と
ここで道が分かれる
(高嶺山林道は舗装路だよ)

春になれば林道を車でピュっと山頂付近まで簡単に
行けちゃうのが この高嶺山のいいとこでもある
(そう! そう!)


しかぁーし
今は冬 


林道を車でなんてとても登れないわけで
もちろん麓の平谷村から歩いて登るってわけだ
(あはは。。。)




看板が立っている
 という字を見た ひとしさん
大急ぎで山鈴準備


でも なんだろね
この看板わ!




雪ががっつりついた道を終点まで歩くと橋
雪がついているので慎重に渡ろう



うっすらと雪のついた登山道には足跡が一人分
あまり登る人がいないのだろうか?

うが うが うが うが



雪がなくなり 枯葉のつもった歩きやすい登山道
それほど急でもないのでピッチが上がる ちがこさん


汗がでてきましたぁ
今日は随分飛ばしますねぇー
腰は痛くないんですか?



後方で ダラダラ汗をかきながら
ひとしさんが叫んだ


大丈夫だよぉーっ
昨日いっぱい歩いたら
腰治っちゃったみたい



山の治癒力か?



林の展望地からは
平谷の村がよく見えた



ズンズン登ると次第に雪が多くなる
足跡の上を壺足で進むので登りやすいのが嬉しい

うが うが うが うが



林道を横断する



かつてこの山は草原状なので牧場があったそうな

馬・牛の供養塔を過ぎると ブーナスと呼ばれる
立派なブナの木が立っていたよ



またしても林道を横断
アイスバンになってる林道は山道より危険かも



樹林帯を抜け青空が広がった
長者峰に到着



ここわぁー
広い駐車場があり
絶好の展望地♪


季節が変わればたくさんの観光客が訪れる
ステキな場所なのだ



昨日登った大川入山が鎮座している
実に立派な山であ~る



おだやかな展望地でカメラ片手に
ウハ ウハ の ひとしさん



高台には展望舎があった


今日は風もなく
絶好の山日和 



ひとしさぁーん
ちょっと休憩しよっか



はい お腹すきましたね
何か食べましょう



あわわ
お茶が凍って飲めないぢゃん




展望舎でモグモグ行動食を食べていると
おじさんが林道を走ってきた


すごいね 走って登るなんて
とてもできないよ



そうですねぇー


林道を走ってきたのは 林さん
林道はコチコチでとても走れないって言ってたよ



長者峰からは
360度の大パノラマ 


昨日とは違い霞もなく素晴らしい景色が広がっていた



林道のゲートの先を山頂に向かって進む
横移動の楽ちんコース



そしてここにも謎の看板



林道から最後の急坂を登ると
高嶺山の山頂であ~る



うが うが うが うが



ついたぁーっ 



山頂は小さな看板しかないけど十分だった
青空の中でふたりだけの山頂を満喫



平谷の村とその先に広がる景色を
ゆっくり眺めたよ



春めいてきた里山
もうすぐ暖かい春がくる
 


のんびり山を下る



危ない場所もなかったし
二日目は展望と山を楽しめたね



はい
楽しかったですぅー




帰りは松川まで戻り ちせこさんに頼まれた
信州リンゴを購入

目的達成 



赤い完熟リンゴのいいにおいが
車の中でプンプンしていた





この日の立ち寄り湯はこちら
信州平谷温泉 ひまわりの湯
併設の食堂でワンコインで美味しいかつ丼が
食べられるよ
(カツカレーもなかなかのもんです)


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