2009/11/07
恵那山
百名山 31座
全山行 153回
標高 2189.8m
天気 晴れ
距離 13.00km
時間 6時間50分
〈コース〉自宅(2:10)-駐車場(6:00)-広河原登山口(6:30)-第一標識(7:25-7:35)-第二標識(8:25-8:30)-山頂(9:00-9:20)-恵那山山頂小屋(9:25-10:25)-山頂(10:30)-広河原登山口(12:30)-駐車場(12:50)
ともかぁ~く登山者が やたら多い山。
そんなことじゃ くじけません!
目指せ百名山!!
最短コースの広河原登山口からゴー♪
恵那山の名前の由来は イザナギ、イザナミの二神が 天照大神をお生みになった時 胞をこの山の山頂に収めたので その山名ができたといわれている・・・
ちがこさんは ブゥたれていた。(なんで?)
何故かって?
恵那山にアクセスするには 中央高速、長野方面から一番近い 園原インターで下りたいのに 園原インターは 反対の名古屋方面からしか利用できないからだ(ぶぅ。)
ってことは手前の 飯田インターで下車することとなり 神坂登山口、黒井沢登山口には非常にアクセスしずらく 近年 短時間で山頂まで行くことができる 広河原登山口を選択しざるを得なかったからであ~る。
でもねぇー・・・
早く山頂まで登れるからいいってわけじゃぁないわけで・・・(そう! そう!)
ひとちがは 昔から皆が歩いている登山道とか、史跡が あっちゃこっちゃにあるような登山道の方が好きなわけで・・・
これこれ!
そんなわがまま言ってないで出発だよぉー(はい、はい。。。)
まだ薄暗い駐車場。
駐車している車は二台、すでに登山者は出発したようであ~る。
空には月が輝いていた。
ん?
ひとちがが 林道を歩き始めると 小型バス、続いて車が数台 駐車場に。
バスの中には ごちゃまんと登山者たちが・・・(うげぇー)
うっへぇー
早く歩かないと 集団の遠足みたいになっちゃいそうじゃんねぇー・・・
すたこら林道を早足で歩き始めた。
ひとしさんは先頭を行く。
人ごみが嫌いだから ごちゃごちゃした山行をしたくないのはわかるけど 無言で歩くのはやめようよぉー
ちがこさんは ひとしさんについていくのに必死だ。
こんな時でも ちがこさんは あっちをキョロキョロ こっちをキョロキョロと結構楽しんでいることには違いないのだが おいてけぼりをくうのはねぇー・・・(ははは、、、)
ようやく登山口に到着
なんとか バス組にはおいつかれないで済んだから一安心。
沢を渡り登山道に突入。(よっしゃ!)
は、はっきり言いますが このコース、山頂まで何のポイントもございません
ふんがぁーひたすら登るのみ
長い登り、それほど急でもなく 登山道も迷うような道ではないのでマイペースに歩く。
林道歩きがウォーミングアップになったのか 出だしの登りが苦手の ちがこさんも今日は余裕であ~る
第一標識まで ウガウガ登るとお腹がすいた。(いつものことですが。)
立ち食いでパンを むしゃむしゃ食べる。
最近は座って休むことをしなくても平気になったので 行動食をしっかりとればへたばることもない。(そう! そう!!)
展望も へったくりもないから ひたすら登る・・・(ははは。。。)
中腹から笹が群生しはじめた。
樹林帯でも 覆いかぶさるような木はないので 青空がよく見える。
紅葉が終わりかけたカラマツが 先っちょに 黄色く紅葉した葉を残し ハゲ坊主になりかけている。
樹林帯から笹原の展望のよい場所に。(うひ♪)
紅葉で有名な
ヘブンスそのはらのロープウェイ山頂駅が山の間に 小さく顔を覗かせていた。
その先には 南アルプスが 紅葉の山の上に ぽっかりと群れを成して浮かんでいる・・・
とまたもや樹林帯に突入か?(がびぃ~ん)
意外にもそんなに長くなかった。
いきなり
ポン と山頂に出た。(うは!)
ここが山頂?
んーーーーーーん、あっけない山頂への到着・・・
展望台はあるものの ほとんど展望はない(ぶぅ。)
数名の登山者たちが 山頂標識と記念撮影。
その中に♪
ワンコがぁ~っ♪
ひとちがの 山の大先輩、賢パパさんちの 賢くんと同じ種類のワンコだ!
毛色も同じ 黒。
とてもお利口そうなワンコであ~る。(可愛い♪)
さっそく ちがこさん、嬉しそうにワンコを触らせてもらう
なつっこくて可愛い♪
名前はね、
キララちゃん だって!
このワンコ、ご主人にとても忠実だ。
山頂標識の前で
「まて!」
の合図でお座り不動、ちゃぁ~んとカメラを見て 記念撮影に応じるのだから びっくり
ぱち ぱち ぱち!!!
思わず拍手する ちがこさん。(ははは・・・)
山頂横の祠に手を合わせ 山小屋へ向かう。
びっくりしたのは よく整備された立派な無人の山小屋、そしてトイレ・・・
トイレは なんと水洗じゃん
さ~てと 小屋の中を見学してみましょうかねぇー
戸を開けると土間、大きな暖炉がある、炊事ができるように調理場もあり 屋根からは雨水を使用できるように外のタンクと水道管がつながっているじゃん!
ほぉぉぉぉーーーーっ!
土間から戸を開けてみる。
ふへぇー 見事なもんだ!
床の間には15名ほどの登山者が宿泊できるスペースがあり、ありがたいことに 何枚か毛布もおいてある。(とても清潔感のある小屋でした)
至れり尽くせりの快適そうな小屋であ~る。
小屋の外は広場になっていて たくさんの登山者たちが次々と陣取って休憩を楽しむ姿が・・・
・ ・・・。
混雑してきた
そういえば ひとちがの後から登ってきたバス組も到着したようだし、登山口が何箇所かある このお山は百名山、ってことはコミコミだってあたり前。
小屋の上にある大きな石からは 展望を楽しむために たくさんの登山者が登っていた。
まるで小屋の屋根に 人が うじゃうじゃいるようで なんとも妙ちきりん・・・
そう、歌の
あるぷすいちまんじゃくみたい・・・(がははは。。。)
アルペン踊りは踊ってなかったけどね!
ひとちがは・・・
更に先にあった 小さな祠の裏手から展望を楽しんだ。
なんたって
か し き り ♪
ピストンで山頂を経由して下山
長い登りは 長い下り、ウガウガ ひたすら下る・・・・
なんのことなく登山口に到着、時刻はまだ12時半と余裕たっぷりなのはいいけど ちょっぴり物足りない感じぃー(ぶぅ。。。)
紅葉は 登ったお山より
ヘブンスそのはら の方が綺麗だったのが残念
たくさんの観光客が車でロープウェイへ向っているのとすれ違う。
時間もたっぷりあるし、まだまだ遊べそうじゃん
ってことで 観光に出かけることにした ひとちが。
今日の山行はこれまで!
山行後の お楽しみは 次回のブログで紹介するよぉー♪
山行後のお楽しみはこちら