どんぐり工作♪  ドロボーしゃくとり虫

ひとちが

2013年10月08日 16:00

2013/10/8


ちがこさんの工作教室♪
秋の新作
どんぐりの帽子を使って



2013秋
今年も工作シーズン到来





山歩きをする時は
常にビニール袋を持参


材料になりそうな物があると
山歩きは中断しても拾い集める徹底ぶり

これが ちがこさん流 拾い乞食 




努力の結果
今年もたくさんの材料をゲット


やったぁー 



少し集めた材料の紹介をしてみよっか 


山で拾えなかったものは 近くの公園なんかを
ウロウロしながら収集することにしている
(ビニール袋を持ったおばさんが公園を歩き回っていると
変な目で見られますが気にしません)


おっ 
お目当ての木発見




この時期は 枯葉に交じって大木の根元には
木の実やボックリが落ちているのだ



この ヤシャブシはボックリに近く
種の抜けた殻のようなもの
乾燥しているので扱いやすい



次に見つけたのは これ 



トゲトゲがいっぱいあるため
子供には不評のようだ
(痛いもんね)



観察すると 覆い茂った葉は 
カエデのようなモミジのような・・・




秋の公園は別の意味で
山と同様 楽しい


忘れちゃいけないのは 小枝を集めること


細かいパーツになるのだ 


自然の物で工作する時は できるだけ自然の
ものを使うのが鉄則
(うむ うむ・・・)



自宅で栽培していた アザガオの種も重要
来年蒔く分を除いて工作材料のひとつになる
(うはは。)



この鼻〇そみたいな黒い塊は
ガマズミ



山の秋を彩る代表的な木 



山登りついでに熟した実を頂いてきて
自宅で乾燥させたもの



工作の主となる どんぐりは
種類が多い方がいい

 

  

作る物によって選べる 


虫を出さないために 拾ってきた どんぐりは
一週間近く冷凍庫で凍らせ 
風通しのよい場所で乾燥させる


どんぐりは 拾ってきてすぐに加工すると
割れてしまったり カビてしまうこともあるので
場合によっては 前年の どんぐりを使うこともある


小さな小枝や 木の実の殻も
ちょっとした飾りになったりするから 
ついでに拾っていこう
(そう そう)

 

  

でわ
さっそく 工作開始
 


昨年 どんぐりの帽子で
しゃくとり虫を作った

 しゃくとり虫の作り方はこちら 


好評だったけど 材料となる帽子が揃わず
あまり数できなかったので
今年は こらしょと帽子を拾ってきた


しかぁーし
問題がある 



やたら今年のは
帽子がデカい 


結果
去年のものと並べて比較すれば
この違い

 

全然かわいくない 



その上
帽子の表面がゴツゴツしているので
マジックで上手く口が描けないというお粗末さ
(はぁ。。。)


ガマズミの実で鼻をつけたら
もっと へんてこりんな
生き物になってしまった
(げっ)


どうすりゃいいの?



そうだ!
顔が見えなきゃ なんとかなるかも



帽子は針金で繋げてあるので
身体は自由自在に曲げることができる


え~い
曲げちゃえ!



結果
出来上がったのがこちら



顔が見えない分
面白いものが出来上がった
(ということにしよう)





もうひとつ
もっと困ったのは こいつだ



帽子が大きいので ガマズミの実では
バランスの悪い目になってしまう
(小さすぎるんだよねー)


そこで
すえたろうさんが拾ってきた 黒くて固くて
よくわからない植物の 木の実を目にしたら 
これまた へんてこりんな顔になってしまった
(げっ)


どうすりゃいいの?


よく見なくても へんな顔
よく言えば ミッキーマウス に
見えないこともない


や 違う 

ミッキーマウスは 耳が黒 だった 
目ぢゃない 



太くて頑固そうなヒゲ
なんともブキミ


これじゃ ドロボーじゃん 


こりゃ 単品だとかわいくない
と思い 台にぞろぞろ接着してみた



なんとか見られる作品に完成 



秋の新作
名付けて ドロボウしゃくとり虫


作品の全長は40cmくらいあるので 
ちょっと飾る というわけにはいかないけど
飾る場所によってはいいかもね
(あはは。。。)


気分によって ドロボウしゃくとり虫の
向きを変えたりできるのも楽しい
(うん うん)



台に飾った ヤシャブシのボックリも
アクセントになってなかなかのもの


どうじゃ 


今年も少しずつ 工作を楽もう
出来上がったら みなさんにも紹介するね


あなたにおススメの記事
関連記事