2017/07/04
ちがこさんの工作教室♪
ペアアート
山梨にある若草瓦会館にお邪魔した
会館では鬼瓦を制作できる体験教室が行われている
二時間程度で作品をつくります
若草瓦会館の情報はこちら
*体験は予約が必要です
二年前 ひとちがが作ったのは
阿吽の鬼
ブログに更新するのを忘れていたのでついでに紹介しよう
制作時は黄土色の瓦粘土
粘土は陶芸用粘土と同じくらいのやわらかさです
小さなお子さんでもできますよ
炉で焼く前の阿吽の鬼が完成
左:ちがこ鬼 右:ひとし鬼
高温の炉で焼かれた粘土は一転灰色に変化
毎年 節分になるとこの鬼たちは玄関に登場
それでは完成した作品をご覧あれ♪
まずは ひとしさんの自信作
吽
鼻のあたりが ひとしさん似?
ちがこさんのはフツーの鬼
阿
孫の こはなに「ちがこさんが怒るとこうゆー顔になる」と言われた
少々腹が立つが否定できない
さて、今回はオールシーズン飾ることができる
猫
それぞれ自分のイメージしたのを作ってみよう
写真でも持ってくればよかったね
想像で作るのって大変
見本がないから難しいですねぇ~
ブツブツ・・・
今回完成したのはこちら
まねき猫風 ひとし猫
かしこまってお行儀がいいので座布団を作ってあげた
顔もシブイ? っていうか よく見ると地味顔??
ひとしさんの人柄がよく出ている おとぼけ猫
スタッフのお姉さん絶賛
学生時代 美術5の成績を誇る ひとしさん鼻高
ちがこさんのはリアル猫だ
大きな目がかわいいでしょ♪
身体は毛並を表現するためザラザラに仕上げたよ
板状に作る鬼とは違い立体の猫は本体をくり抜く
(厚みがあるとなかなか焼けないそうです)
形を作った後、キラキラの粉をつけると光沢が出ます
出来上がった作品は外置きしても大丈夫
元々瓦だから雨風にさらされてもOKなわけ
瓦色の作品は緑いっぱいの庭に置いてもステキだよ
阿吽の鬼
またひとつ二人の思い出の作品が出来上がったね♪