どんぐり工作♪ フラガール

ひとちが

2013年11月12日 09:48

2013/11/12

ちがこさんの工作教室♪
カラフルに常夏バージョン
中くらいのドングリを使って




季節外れのフラガール?

そんな疑問もあるかとは思いますが
作ってみたかったので作りました





デザイン画を見て頂くと
今回は特に小物が多く
下作業が多いことがわかるかと



ではさっそく作業開始 


 まずは材料のご紹介 

これはフラガールの腰巻になります



そして こっちは帽子の材料
木製ビーズは靴にもなります



で 使うドングリはこちら



 腰巻を作ろう 

カットした夏毛糸の先端を
コブ結びに結んでいきます

コブは固く結ぶのがポイント



切るのも 結ぶのも根気がいりますが
時間をかけて下ごしらえ



今度は木綿糸を二重にし
コブの部分を縫っていきます



糸の末端はある程度の長さがないと
最後に結び合わせるので注意



縫っているうちに糸が よじれたりします
縫い合わせた毛糸の向きがバラバラに
ならなように並べながら縫いましょう



毛糸のコブの上部・すそを切りそろえます



糸を結び合わせると自然に
毛糸はリング状になります



出来上がったリングの毛糸を
一本一本ほどいていきます

根本からしっかりほどかないと
腰巻がスカスカになるので注意



出来上がったら ドングリの頭から
腰巻をかぶせてみます

リングが小さすぎるとキツくて
腰巻を通す時に ドングリが割れてしまいます

逆に大きすぎると
抜けてしまうのでよくありません



仕上げのカットは後回し
これで腰巻完成 


 帽子を作ろう 

写真の大きさのフェルトを何色がカット
したものを用意しましょう



腰巻を作った時の要領で糸は二重に
末端は長めに残しておきます


フェルト、ビーズ 再び同じフェルトの順で
糸を通していくと自然にフェルトは縮まり
花の形になります

続けて違う色のフェルトをつなげれば
不思議と花が団子状になっていきます


最後に糸を結び合わせれば
花団子の完成 



カラフルな頭の待針を刺して
ドングリの頭に刺す部分を作ります


出来上がった花の帽子は
下の写真のように余分な針の先端をカット



これで帽子の完成 

花形のフェルトは最後に接着です



 首飾りを作ろう 

二重にした糸と針でビーズを通し
首飾りを作ります

最後は結び合わせて
リング状にします



首飾り完成 



ようやく小物作りが終了 
いよいよドングリに入ります


 本体を作ろう 

尖った部分をヤスリで削り
頭の部分に穴を開けます

これは花の帽子を取り付ける位置
どんぐりを割らないように注意してね



次に手足をつけるための穴を開ける

足で腰巻が止まるので位置をよく
考えながらマーキング
ルーターを使って開けます



くの字」に針金を曲げます

足がついた時 長さが極度に違わないように
最初に針金をカットし ニッパーなどを
使って曲げていきます



腰巻をかぶせて接着したら
手をつけます

ボンドがよく乾いていないと腰巻が
広がらないで固まってしまうので注意



足に靴になる木製ビーズを接着し
きちんと立つか確認しましょう



先にビーズの首飾りを接着し
デザイン画に沿って忠実に目と口を描く



絵具が乾いたら再び透明のマニュキュアで
コーティングし 帽子を接着すれば
本体完成 



今にも動き出しそうな
フラガールたち
 



接着剤がしっかり乾いたら置台に
彼女たちを接着する



一日も経てば完璧な
フラダンスを踊り出す
 

みてぇ~ 



暇と忍耐と根性 で
出来上がったカラフルな作品



ひとちがっち玄関は
また賑やかになったよ


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