岐阜珍道中♪ Ⅰ

ひとちが

2016年07月22日 11:49

2016/07/16

東海の霊場
豊川稲荷



岐阜に住む ひとしさんの
ご両親に会いに出かけた


ついでに あっちこっち寄り道 



朝イッパツ 豊川稲荷に到着した
大駐車場にほとんど車はなく静か


お寺の周辺をお掃除のおばさん達が
忙しそうにお仕事している


おはようございまぁ~す 


さっそくお寺の門を潜り
広い敷地内を散策開始♪



東海屈指の霊場と呼ばれる豐川閣妙嚴寺は
その境内1,272ha(三万千百五十一坪)を有し
その中に整然と点在する堂塔伽藍は
大小合わせて九十余棟にも及ぶ


豊川稲荷といえば狐さんが有名だ
このお寺の狐さんたちは勇壮な顔のひとが多い



本殿横の受付で参拝の仕方を教えてもらう


なむなむ・・・
静岡県富士宮から来ました〇〇と申します・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なので
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もらい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・をお願いしたく

以下続く・・・ ブツブツ・・・


行きますよ
大体 ちがこさんはいつもお参り長いんです
手短に「いつも ありがとうございます」
だけでいいんですよ



わ わかってるって



小銭しか賽銭箱に入れないくせに
お願いだけは人一倍多い ちがこさん
ご本尊さんも呆れているはずだ


万堂に向かう
不動尊と七福神が祀られていた

さっそく運試し?



弘法堂から大黒堂へ
豊川稲荷を調べた時 気になったのが
この大黒様



お腹の凹みは参拝者が削り採って
すり減ってしまったとか?
この大黒様で三代目だそう


横の立て看板には大黒様にまつわる紋々が記載
特に重要なのが赤線の部分



「よこしまな我欲」とは
どのようなものなのか?



すえたろうさんの場合
我欲というより切実なお願い



ゴムのズボンしか履けない 



「よこしまな我欲」で なでなでしているのは
ちせこさんかもしれない



これが「よこしまな我欲」でなければいったい何なのか?


そして一番行きたかった場所へ♪



豊川稲荷名物ともいえる昇り旗
フツーのお稲荷さんには赤い鳥居のイメージが強い
ここのお寺には赤い鳥居はなく旗が並んでいる



まるで旗の壁みたいな通路
ある意味不思議な世界であ~る



霊狐塚に到着
入口には親子の狐さん



囲いの中は狐でいっぱい 


中央の小山の上に立つ祠を挟んで
狐たちが参拝者を見下ろすように並んでいる



狐さん一体一体に赤いよだれかけが掛けられ
奉納者の願いが込められているのだ



これだけの数の狐さんがいるわけだから
好みの狐を探そうということになった



やだねぇー 蚊がいるよ



あ゛―
私もやられました



塚の中は湿っていて ちょっと暗い
参拝者は餌食になるのだ 



最後までじっくりねばって探して
いたのはこの人



これが かわいいぞー



ウロウロと塚の中を歩き回った末
ようやく見つけたらしい


ちがこさん?
もちろん見つけたよ



やっぱ笑顔が一番でしょ!


豊川稲荷の名物といえば
門から出た場所にあるここ



せっかく来たんだから
食べなきゃ損!

ということで・・・



うま♪


*次回は岐阜のご両親に挨拶を済ませた後の話
どこに行ったかは ひ・み・つ♪



岐阜珍道中Ⅱはこちら・・・


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