色々工作♪ お月見

ひとちが

2016年09月21日 09:37

信州中野の土人形「月うさぎ」を使って♪
満 月



山歩きのついでに信州中野にある日本土人形資料館に寄り道

ちがこさん 資料館オリジナルの「月うさぎ」を購入
白い素焼きの可愛らしいうさぎさん♪





まずは購入した白い素焼きのうさぎに
面相筆を使って色を入れるく
絵具はアクリルガッシュ







着色した後は光沢を出したくないのでニスはなし
(アクリルガッシュの絵具は乾くと耐久性になるため
素焼きの陶器にはそのままでOKです)


単純なペイントだけじゃつまらないので
月うさぎにぴったりの小物も作ります


月うさぎといえば やっぱり十五夜
金色に光り輝くお月さまは欠かせません



空に浮かんでいるように見せたいので目立たない
黒の針金でお盆に月を固定します


ススキ・花瓶は樹脂粘土で作ります
花瓶には金色の絵具で模様を描きました



お月見といえば お団子だよね
石粉粘土の色を生かして丸めた粘土を積み上げます


お団子の下の台は小さな正方形の木材を重ねて接着
黒の絵具で着色し白い和紙を敷きました


出来上がった月うさぎと小物を和風のコースターを敷いた
ミニ盆に乗せれば お月見シーンの完成です
(月うさぎ以外はお盆に接着します)



次に 風船ランプを作ります
月うさぎに合うように和風に仕上げました



適度な大きさにふくらませた風船に接着剤を混ぜた
水溶液を作り ちぎった障子紙を浸し風船に貼っていきます


障子紙を貼った上から荷紐を巻き模様をつけます
更に障子紙を貼ります


数日乾燥させてから風船を割ればランプシェイドの完成



逆さまにしたお椀にペットボトルのキャップを接着
小さなライトを灯せばステキなお月見シーンに



次に秋の花「ききょう」をデザインナイフで切り抜きます
土台の切り絵となる部分は黒画用紙で



花の色の部分は和紙を使いました


花の横には手描きで「秋」と文字入れ
最後に消しゴムで作った自分の名前の判子を押せば切り絵の完成



月うさぎ・風船ランプ・切り絵を並べたら
秋の虫の声が聞こえてきそうな季節感ある風景が出来上がったよ


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