もう後戻りはできない・・・

ひとちが

2011年07月07日 16:29

2011/7/3

金洞山から鷹戻し縦走!
妙義山
(妙義荒船エリア)

全山行 241回
百名山 40座




標高  中之岳  東岳 1094m  
天気 晴れ・ガス
山行時間  8時間


〈コース〉妙義桜の里駐車場(7:00-7:30)-中之岳神社-轟岩(8:00-8:30)-見晴台-石門分岐-中之岳-東岳-鷹戻しの頭-女坂分岐-ホッキリ入口-大砲岩-第四石門-第三石門-第二石門-第一石門-石門入口-妙義桜の里駐車場(3;00)






妙義山中最難のコース
地図にはそう記載されていた。



ハーネス、簡易ロープ、ヘルメット着用で装備を万全に固める ひとちが。
危険マークのいっぱいついた超危険なコースであ~る!!







六月に すえちせと山歩きした迦葉山、チムニーなる危険な岩をよじ登り おっかないと叫びつつも岩登りを楽しんじゃった ひとちがとしては更なる危険を承知で危険山域の岩山を登ることにした

岩峰の連なるお山といえば?

そう そう 妙義山
あえて ちがこさんが避けていたお山であ~る。

地図のコースを色々物色しても 危険マークがいっぱいで お世辞にも安全に、簡単というわけにはいかない
腕力に欠ける ちがこさんとしては長時間 鎖場の連続に耐えられるかどうかのかけ引きもあり 挑戦しようという気にはなれなかったわけだ。

しかぁ~し、危険と隣り合わせでも 生ぬるい平日の会社暮らしをしているサラリーマンには刺激的なのだ!
一歩間違えれば滑落、死に繋がるかもしれない山登り・・・
それを承知で ひとちがは挑戦する!

イエーっ!!



早朝の駐車場、400台のスペースはあるものの お天気がイマイチのせいか数台の車が駐車しているのみ。
見えるはずの妙義山、ガスガスで顔も見せてはくれない
(ぶぅ)

テンションも上がらないままトイレを済ませ駐車場に戻ると・・・

あぁぁぁぁーーーーーっ!
ひとしさぁ~ん 見てぇーっ!!


ガスの中に浮かび上がる妙義山
凸凹と奇怪な山容が空中に浮かび上がっていた。



とたんに テンションアップ♪
日本一ばかでかい大黒様が待ち構えている中之岳神社の赤い鳥居をゴー♪
(うりゃ)



黄金に輝く大黒様は そりゃぁー立派だったよ。
手には小槌ではなくなく剣を掲げている。
やる気、元気がでるパワースポットとしても有名らしいから観光客もたくさん訪れるわけであ~る

でもね、今日はイマイチ天気、観光客はおろか登山者もなく・・・
ひとちが貸切状態でお山を満喫することにしよう
(うはははは!)



人気のない神社を物色・・・
ひとしさんは巨大な大黒様が気に入ったらしい。
すでに崇拝する信者さんになりきっているようだ
(あれま)



参拝を済ませ 石の急な階段を上る。
登り切った場所は大黒神社であ~る。

ガスで濡れた石段は 苔むしていてヌルヌルしている



後方を歩く ひとしさん、体調が優れないようでブツブツつぶやいている。

「なんだか足が重いですぅ」
こりゃあんまり気乗りしてないようですな。
(あちゃぁー)

ずんずん階段を登っていくと神社の入口には面白いひとが。
狛犬だ



どう見ても サンショウウオにしか見えない 
ちがこさんが可笑しいのか?
でも やっぱり犬には見えないんだけど



神社の横には分岐があった。

200m先 轟岩

うひひひひ!
行かない手はない



地図には危険マークがついている。 
でも興味津々、行ってみようじゃないの 轟岩

早々に危険地帯に突入
人が歩いていないのか 轟岩登山道は キョウレツな蜘蛛が弾力のある糸を張りめぐらせ 先頭を歩く ちがこさんの行く手を阻む

うぎゃぁーっ!
蜘蛛の糸でグルグル巻きに
なりそうだよぉー↓


ぶぅぶぅ ぶぅたれる ちがこさん。

振り返ると 尋常ではない滝のごとく顔から汗を噴射させている ひとしさんがいた
(へっ?)
確かに蒸し暑いですよ、ガスでミストサウナ状態だけど いかにせひどすぎない?



岩をトラバースしている鎖をたどっていくと大きな岩の割れ目に出た。
(よっしゃ)
申し訳ないけど メタボ気味の方にはオススメできません
狭い岩にハマりながら 鎖で岩の中腹まで登らなくっちゃいけないからだよ。



中腹の岩には小さな祠、そして更に岩の上に登るために架けられている宙に浮く鉄梯子。

 

あ゛――――――っ↓
たぶん・・・
天気がよろしければ 周りの景色は一望、恐ろしくて上には登れないかも

しかぁ~し、今日はガスガス。
(ある意味ラッキーかもしれない)
鉄梯子の上部の凹っている岩に垂れ下がる鎖も ちがこさんは動じない。

どりゃ?
鎖の上はどうなっているのかな?




宙に浮くコワイ鉄梯子、鎖をむんずとひっつかみ岩の上に出た



景色はガスガスでなぁ~んにも見えないけど 登ってきた岩は確かにスゴイ
下るのは 登る以上に勇気がいる・・・

轟岩のてっぺんから登ってきた鎖を眺めてみた。

す、吸い込まれそうじゃん・・・



しばし ガスガスの岩の上を楽しんだ後 へっぴり腰で鎖場を下る。



あと一歩で鉄梯子・・・
なのに足元が突き出た岩で見えないので足で探りながら 足場を探す始末であ~る



あ゛―――――↓
初っ端からコワかった・・・






大黒神社に戻る。
この先は展望台、気持ちの上では金洞山からの縦走を予定しているので 準備万端に
装備を整え ヘルメット着用、ハーネス、簡易ロープと厳つい姿に大変身
(気合入ってきましたよぉー)



石段の続く登山道からガスガスの展望台へ
登山者とすれ違った。
石門巡りを楽しむ登山者であろう、軽装備、当然のことながら ひとちがと同じコースを歩くとは思えない。
自分たちの姿があまりに大げさなような気がして ちょっぴり恥ずかしいような気がした。



命が大事、いいんです これで!

分岐に到着、石門の下山路と金銅山を分ける分岐であ~る。

でっかい看板におもいっきり 【上級者コース、装備不十分な登山者は安易に入り込まないこと】と記載されている。

う~~~~ん
上級者コースねぇー・・・


一瞬迷った
今なら遅くない、霧で濡れた危ない岩場の鎖を登らずに 第三石門広場へのコースを下れば危険なんてないのだ。
(そう、そう!)
ひとしさんをじっと見る

「行ける場所まで がんばりますか、無理だったら引き返しましょう」

さすがマイダーリン♪ 
ちがこさんのことをよくわかっていらっしゃる



しばらく看板を眺めた後 ちがこさんは金銅山へ向けて進んでいった。

最初の難関、ルンゼを鎖で登る。
登りれば主稜線の尾根に出る。
真新しいピカピカに光った鎖は 霧に濡れこれから始まる恐ろしい鎖場のプロローグでもあった



登りきった場所には分岐、金洞山の主峰、中ノ岳と西岳を分ける分岐であ~る。
ところが・・・
標識の方向が反対向き、間違って進めば 登山禁止区域の西岳に入り込んでしまうのだ。
慌てて ひとしさんが標識を正式な方向にチェンジする。

よかった・・・
危うくダマされる所だったよ・・・


主稜線を辿る。
ながぁ~いロープが山を巻くようにして設置されていた。
ロープは頼るものではなく あくまでルートを歩く上での道しるべでしかかない。
足場はお世辞にも よいとはいえず 崩れそうな山の斜面を確実に進まなければいけない。



ふんがぁーっ!
まだ進めそうじゃん!




ひとしさんが心配していた二段の鎖場。
ほぼ直登しなければいけない鎖は 中腹の鎖に足の架け場らしいものがついているのが見えた。



うげぇぇぇぇーーーーっ↓
『そろそろ簡易ロープを張りながら登った方がいいかな?』
トップを行く ちがこさんは覚悟を決めていた。

自分の力で なんとしても鎖場は登りきる、安全のためにカラビナで鎖に繋ぐロープは ちがこさんにはない。
もし 万が一 鎖から手を離せば転落するしかないのであ~る

おえぇぇぇーーーーっ・・・
後方で恐怖による症状がではじめた ひとしさん

ちがこさんが転落した場合は ひとしさんが 繋いであるロープを引き上げ 助けてくれるだろう。
後方の ひとしさんの安全確保のためにも なんとしても ちがこさんはロープを張りながら無事鎖場を登りきらなければいけないのだ!
(がんばりますよぉー)

中腹にある足の架け場が見えてきた。
反り返るような岩に架けられた鎖は 腕の力に持続性がなければ上に登ることは不可能であ~る

限界か・・・

あと1m上に足の架け場が設置されていたら ちがこさんは鎖場の休憩場にたどり着くことはできなかった。



うがぁぁぁーーーーーーっ!!

腕の力を振り絞って手を上に伸ばす。
続いて足を架け場になんとか引き上げ ひっかける

や、やったぁーっ!!



鎖場の下では不安そうに じぃーっと ちがこさんを見つめている ひとしさん
更に上を目指して ちがこさんは進んでいく

登りにくい凸した岩を登りきると中ノ岳の山頂♪
ひとしさんもロープを回収しながら ちがこさんに続く。

汗ビタ・・・



蒸し暑さと神経がピリピリするような岩場を登り切った勝利の汗であ~る
登ってきた鎖場は 山に吸い込まれるように見えた。
ガスでなく天気がよかったら さぞかしコワいに違いない。
なんたって ガイドマップには 【鷹戻しに匹敵する鎖場】と記載されていたのだから




東岳に続く痩せ尾根を歩く。
ここわぁー、過去 たくさんの転落者を出した恐ろしい尾根でもある

尾根には鎖がなく バランス感覚が必要だ。
最近、虫に刺され放題だった ちがこさん、今回は余念がない。
さっそくザックに携帯用の香取線香を縛り付け キョウレツな臭いをプンプンさせながら先頭を行く



「虫よけブレスもしてるし これでバッチリでしょ!」
後方では ひとしさんが虫以上に燻されていた

ヤセ尾根のコブ岩付近は 大きな石が尾根を塞ぐ。
鎖もロープもないヤセ尾根の岩超えは さすがに足がすくむ。



バランスを崩したら落ちるしかない!

コワぁー↓

 

 

急下降をして第四石門への避難路との分岐を通過。

 

やめときゃいいのに 
ひとちがは更に進むつもりなのであ~る

もう後には引けない・・・

東岳を通過、いよいよ ルンゼ内二段25mの鎖場
ここを登りきれば 鷹戻しの頭・・・
本当に この鎖場を登りきることができるだろうか?
思わず鎖場を見あげる ちがこさん。



ゴクリ・・・

思わず生唾を飲む
ガスで濡れた鎖、滑りやすく踏ん張りの効かない岩斜面



おえぇぇぇーーーーっ・・・
後方で ひとしさんの恐怖と緊張による症状が始まった

不安そうな ひとしさんを横目に ちがこさんは迷わず進む



そう・・・
カラビナを鎖につなぎ 転落するかもしれないリスクを背負ってトップを行くのみ
頼れるのは自分の腕力だけ。
(よっしゃ いっくよぉーっ)

  

ふんがぁぁーーーーっ



鎖の切れた最後の急登をクリア、とうとう妙義山のハイライトでもある鷹戻しの頭に到着♪
しかぁ~し、ここからが本番なのだ



右へ鎖でトラバースすると 鷹戻しの急降下が始まる。
トラバースしている途中で ちがこさんが滑り落ちそうになった



ひ、ひょぇぇぇーーーーっ!
お、おちるぅぅぅーーーっ!!


必至に山にしがみつく ちがこさん
鎖から手だけは放さなかったので なんとか止まった。

あ゛―――――っ
ホント落ちるかと思ったよぉー↓


確実にロープを張ろう



更に鎖を辿り進む。
突然 鎖がなくなった



なくなったんじゃない、急降下が始まったのであ~る

じゃじゃぁ~~~ん!!
な、なんと足元、真下に鎖がある

これがウワサの直立した岩稜を下る鎖
繋ぎ合わせると50mはあるっていうんだからハンパぢゃない!

コ、コワすぎる・・・

覗きこんだのはいいけれど これは尋常な鎖場ぢゃない
これこそ 落ちたら死ぬかも・・・



カラビナでつないだロープが足にからまり 蹴り上げながら足場の確保、ともかく吊さがるっているので背いっぱいなのであ~る








景色は恐怖でしかない
クワバラ クワバラ・・・




急降下の最後の鎖か?



安心してとたんに気が緩んだ。
あと1mで地面に足がつきそうになった瞬間 

ずるり・・・



ぎゃぁぁーーーっ!
今度こそ落ちるぅーっ!!


苔と霧で濡れた足場は最後まで油断できないのだ
なんとか鎖にぶら下がったものの、膝を擦りむきタイツに穴があいちゃったよ

ちがこさん、タイツでよかったじゃん!
(ほんと ほんと!)

降下は続く



後方で ひとしさんが叫んだ。

「ここに壊れた標識があります、ホッキリと書かれていますが方向がイマイチよくわかりません。もしかしてもう通り過ぎちゃったのかな?」

二度と登りたくないような鎖場を無事降りたばかりなのに また登らなくちゃいけないなんてゴメン被りたい。
とりあえず先に進んでみよう

岩峰の東を巻き女坂の分岐に到着。
行き過ぎではなさそうだ。
でもホッキリの方向がわからない。



どっちに進めばいいのか?
ホッキリを目指したいのにイマイチよくわからない標識
思いっきり間違えて星穴の逆方向へ進んでしまった。
(あらららら、、、)

そうとも知らず ズンズン歩くこと10分。
杉林の植林に出た。

どう見ても違う、なんじゃ かんじゃと ひとしさんと地図を眺めながら現在地を確認
やっぱり間違ったようであ~る。
(はぁぁぁぁ。。。)

「もう足がプルプルです」
順調だったここまでだが 無駄に歩いてしまったことを考えると ひとしさんはメゲる。

どこまで戻れば ホッキリに到着するのか?
再び下ったコースを登る。

おえぇぇぇぇーーーーーっ・・・
ひとしさんの疲れによる症状が始まった

『また あの危ない鎖場を登らなくっちゃいけないのか・・・』
足がすでに限界に近い ひとしさんは しょげしょげになっている。

こんな時わぁー♪
ちがこさんが元気に歩かなくっちゃいけません

いいんです
道間違えしたって時間は まだまだあるよ。
がんばって進もう♪
もう後戻りはできないのだから

女坂の分岐にきた。
よ~く見れば なんのことはない、標識の隅っちょに 消えかかった黒マジックの文字

ホッキリ↑

と記されていた。
はぁぁぁ・・・・
この山の標識はまったくわかりにくい
上級者コースだから 標識ごときに頼ってはいけないということなのか?
でもね、ちょっぴり安心、ひとしさんも元気が出てきたみたいであ~る。
(よかった よかった)



お椀の内壁のようなコースを鎖で15mトラバース、8mの外傾バンドを下り ようやくホッキリの入口に到着。
(やったね)

 

本日二組目の登山者とすれ違った。

「鷹戻しの岩場は濡れていましたか?」

若いお兄さんたちは これから鷹戻しを登るのだろうか?
ドロドロの バッちい ひとちがの姿を見て お兄さんたちは行くのをやめた

ヤセ岩稜の鉄階段を登る。
疲れた身体には 辛くて長い階段登り



ようやく階段を登りきると岩庇の下を潜る、大岩壁の岩根の直下を通過するコース。
これまでの危ないコースとは違い、よく整備の行き届いた安全な登山道なのでホッとした。



今回はヘルメットが大活躍。
何故かって?
岩や木でいつものごとく 頭を散々ぶつけた ちがこさんがいたからだよ!
(うははは!)



ありがとう ヘルメット♪

緩やかに下っていく途中、10名程の若い山ボーイ&山ガールの集団とすれ違う。
思わず仲間に入れてもらいたい ちがこさんではあったが ドロドロで バッちい、汗臭い ひとちが・・・
近寄ると嫌われそうなので 道を黙って譲る 

「楽しそうだね ひとしさん。 ひとちがは生死をかけた山歩きの終盤だっていうのにさ」

これこれ ちがこさん、みんなそれぞれスタイルも目的も違うんですから!
十分楽しんできたでしょ!

はい、はい、そうでしたな

「汗がひどくてタオルが臭いです、それにもう拭く場所がありません」

へっ
拭く場所がないって タオルなんだからどこでも拭けるじゃん

すると・・・
ひとしさんが首から提げていたタオルをはずすと絞り始めた。

じょぉーっ じょぉーっ じょじょぉーっ・・・

三回たっぷり絞れた

ど、どんだけ?

ひとしさんの汗かきは尋常ではないのだ


このまま下り続け 石門巡りをして下山することもできた。

あはは!
このまま帰るわけないじゃん!


大砲岩の分岐に到着
ちょいと 一休み、さっきのお兄さんたちが 大砲岩へ向かって行った。



おっかけるしかない!

大砲岩もまた地図には危険マークがついている。
どんな岩なのか?



やめときゃいいのに またもや鎖場に突入
最後の岩を登りきると そこには奇岩が点在している絶景のポイントが待っていた。



うわぁぁぁーーーーっ!
すっごぉーーーーい!!




おっかないのも忘れて夢中で大砲岩まで登る。



第四石門広場から見た大砲岩はこんなであ~る。



逆に大砲岩から見た第四石門はこんなだ




先ほどのお兄さんたちが 【てんぐのひようてい】なる岩の上で景色を満喫していた。



ここには胎内くぐり、ゆるぎ岩など奇妙な石たちが展望と共にスリルを楽しませてくれる魅力的なポイント。

 

「お兄さんたち お名前は?」

「なべ&コジカです。」

えくぼの可愛い なべさん、オシャレなメガネ 細身のコジカさん。
どちらも身軽そうな爽やかなお兄さんたちであった



朝はガスだった妙義山、いつの間に山は顔を出し、素晴らしい景色は がんばった ひとちがへのご褒美?



満喫して石門を下っていく。

第四石門広場を通過、第三石門に立ち寄り 第二石門の つるべさがりを登る。
門を潜れば たてばり、カニの横ばいと 岩登りを手軽に楽しめるコースであ~る


第四石門



第二石門・つるべさがり


 
たてばり               かにの横ばい


第一石門を下り 石門入口から道路を駐車場まで戻る。
道路からは 大きく口を開けた第一石門がよ~く見えた。



それにしても がんばっちゃったねー

駐車場に到着した時は ふたりともボロボロ



奇怪な岩が連なる妙義山、魅力的な素晴らしい山であった。



同時にボロボロになった新品の軍手が激しい岩登りを物語っているようだった





次回はどのコースを歩く?

無事に下ってきたばかりなのに また別コースから登ろうとしている命知らずの ちがこさんがいる
(よくやるよ!)


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