今年も どんぐり工作♪ 1

ひとちが

2012年09月30日 12:30

2012/9/27


ちがこさんの工作教室♪
 ちょっと楽しくない?




秋になった
ウロウロと散歩がてらに拾ってきたどんぐり

去年は トトロ を作ったっけ
今年は何を作ろうかな?



今年の ちがこさんのテーマは 
何故だか  


前回は石で鳥を作ったから 今回はどんぐりで
作ってみることにする



では 作ってみよう♪




 材料(鳥)

・大き目のどんぐり
・どんぐりの帽子
・爪楊枝
・紙粘土(少々)

 


 材料(台)

・枯れ枝
・フェルト(緑・うす緑)
・ビーズ(大)
・石
・鉢



 他必要な物 

・絵具の道具
・ラッカー
・ドリル
・ピンセット
・透明のマニュキュア
・手芸用ボンド、瞬間接着剤
・ハサミ



 
*ほとんどの必要パーツはセットに入ってます




 作り方 

どんぐりの頭の尖った部分を ヤスリで
研磨して平にします




どんぐりの帽子も同じように尖った頭を
研磨して余分な部分を取り除きます

   


どんぐりのお尻に少々ボンドをつけ、その上に紙粘土で 
膨らみをつけます
鳥の胸の部分になるので ふっくらとしている方が
可愛い出来上がりになります



紙粘土が乾いたら 透明のマニュキュアを塗ります



どんぐりの帽子に穴を開けましょう
貫通してしまうと後で手間になるので開け過ぎないでね




帽子の穴に楊枝を5ミリ~7ミリにカットした楊枝の
先端の尖った部分を瞬間接着剤で接着します
*楊枝は油性ペンなどで色づけしておきます、絵具も可





どんぐりの頭、研磨した部分に穴を開けます
どんぐりが滑るのでドリルを使う場合は気をつけて

キリでもよいですが、どんぐりが割れてしまう可能性大
ドリルの穴が小さい場合は研磨用のパーツに替えて
穴を大きくしましょう





穴の大きさは楊枝が通る位
5m程度の深さに開けるといいです
穴が大きすぎると しっぽの楊枝をつける時に
グラグラしてつけにくいよ



2センチほどにカットした楊枝を瞬間接着剤で 
どんぐりのお尻の穴に接着します
*楊枝は油性のペンなどで色づけしておきます、絵具も可





どんぐりの帽子を色づけします
小さいのでピンセットで挟み、色づけすると
上手にできます





帽子はゴツゴツしているので色づけしにくいですが
丁寧に作業するのがよいですね
カラフルな鳥の頭にしたい時は、塗った絵具が
よく乾いてから次の色を塗りましょう
最後に黒目を入れれば頭の完成です




腹の部分を研磨します
枝に接着時、安定して接着できるよ





どんぐりに絵具で羽を色づけします
すでにしっぽの楊枝がついているので 
楊枝を持てば色づけしやすいです





*どんぐりはコロコロ転がりやすいので 
セロテープなどを丸めて動かないような仮置き
できるものを用意すると便利だよ






頭と体ができたら 瞬間接着剤で合体です
頭の方向で鳥の表情が変わるので工夫してみましょう


どんなのができたかな?

   

   

   

きゃぁーっ♪
可愛い
 


鉢に石を入れ枯れ枝を安定するように刺します
なるべく枝が横向きになるようにしましょう
鳥が接着しやすいから

石や枝が動かないように瞬間接着剤で鉢の中を
接着します



鳥を接着する場所を決め、枝を少し研磨します

枝の研磨した部分に瞬間接着剤を塗り 
出来上がった鳥を接着します





接着剤が乾いたら室外でラッカーをふきましょう





フェルトを葉っぱの形に切り、バランスよく枝につけます
大き目のビーズは木の実のようにつければ 可愛いですよ


  


鳥の木できた♪





秋の工作、ちょっと可愛い鳥たちの集まる木
あなたも どんぐりで作ってみたらいかがかな?


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