ちがこさんの工作教室♪
ちょっと楽しくない?
秋になった
ウロウロと散歩がてらに拾ってきたどんぐり
去年は トトロ を作ったっけ
今年は何を作ろうかな?
今年の ちがこさんのテーマは
何故だか
鳥
前回は石で鳥を作ったから 今回はどんぐりで
作ってみることにする
では 作ってみよう♪
材料(鳥)
・大き目のどんぐり
・どんぐりの帽子
・爪楊枝
・紙粘土(少々)
材料(台)
・枯れ枝
・フェルト(緑・うす緑)
・ビーズ(大)
・石
・鉢
他必要な物
・絵具の道具
・ラッカー
・ドリル
・ピンセット
・透明のマニュキュア
・手芸用ボンド、瞬間接着剤
・ハサミ
*ほとんどの必要パーツはセットに入ってます
作り方
どんぐりの頭の尖った部分を ヤスリで
研磨して平にします
どんぐりの帽子も同じように尖った頭を
研磨して余分な部分を取り除きます
→
どんぐりのお尻に少々ボンドをつけ、その上に紙粘土で
膨らみをつけます
鳥の胸の部分になるので ふっくらとしている方が
可愛い出来上がりになります
紙粘土が乾いたら 透明のマニュキュアを塗ります
どんぐりの帽子に穴を開けましょう
貫通してしまうと後で手間になるので開け過ぎないでね
帽子の穴に楊枝を5ミリ~7ミリにカットした楊枝の
先端の尖った部分を瞬間接着剤で接着します
*楊枝は油性ペンなどで色づけしておきます、絵具も可
どんぐりの頭、研磨した部分に穴を開けます
どんぐりが滑るのでドリルを使う場合は気をつけて
キリでもよいですが、どんぐりが割れてしまう可能性大
ドリルの穴が小さい場合は研磨用のパーツに替えて
穴を大きくしましょう
穴の大きさは楊枝が通る位
5m程度の深さに開けるといいです
穴が大きすぎると しっぽの楊枝をつける時に
グラグラしてつけにくいよ
2センチほどにカットした楊枝を瞬間接着剤で
どんぐりのお尻の穴に接着します
*楊枝は油性のペンなどで色づけしておきます、絵具も可
どんぐりの帽子を色づけします
小さいのでピンセットで挟み、色づけすると
上手にできます
帽子はゴツゴツしているので色づけしにくいですが
丁寧に作業するのがよいですね
カラフルな鳥の頭にしたい時は、塗った絵具が
よく乾いてから次の色を塗りましょう
最後に黒目を入れれば頭の完成です
腹の部分を研磨します
枝に接着時、安定して接着できるよ
どんぐりに絵具で羽を色づけします
すでにしっぽの楊枝がついているので
楊枝を持てば色づけしやすいです
*どんぐりはコロコロ転がりやすいので
セロテープなどを丸めて動かないような仮置き
できるものを用意すると便利だよ
頭と体ができたら 瞬間接着剤で合体です
頭の方向で鳥の表情が変わるので工夫してみましょう
どんなのができたかな?
きゃぁーっ♪
可愛い
鉢に石を入れ枯れ枝を安定するように刺します
なるべく枝が横向きになるようにしましょう
鳥が接着しやすいから
石や枝が動かないように瞬間接着剤で鉢の中を
接着します
鳥を接着する場所を決め、枝を少し研磨します
枝の研磨した部分に瞬間接着剤を塗り
出来上がった鳥を接着します
接着剤が乾いたら室外でラッカーをふきましょう
フェルトを葉っぱの形に切り、バランスよく枝につけます
大き目のビーズは木の実のようにつければ 可愛いですよ
→
鳥の木できた♪
秋の工作、ちょっと可愛い鳥たちの集まる木
あなたも どんぐりで作ってみたらいかがかな?