どんぐり工作♪ 森の仲間編

ひとちが

2012年11月09日 09:25

2012/11/8

ちがこさんの工作教室♪
形はイマイチだけど・・・
ちっちゃな どんぐりを使って



どんぐり工作の基本
それは 昨年作った トトロ
(作り方は同じです)

今回は 雷鳥、クマのリクエストがあったので
挑戦してみることにしたよ
もちろんトトロも作っちゃう






散歩にでかけた すえたろうさんが 
どんぐりを笊いっぱい 拾ってきてくれた



ありがと♪

受け取ったものの どんぐりを見て
思わず唸ってしまった

うがぁぁぁぁ 



まずは どんぐりが異様に小さいことだ
絵具での着色やパーツの制作を考えると 
あまりに小さいのはクジケる


なぜならば!
ちがこさんは 老眼だから 

いいんですぅ
老眼鏡かけるから





次は どんぐりの形
できれば まん丸いのがいい
これは頭が尖がり気味

細長いと可愛くできないんだよねぇー




でもって最後は どんぐりの種類
種類によっては割れやすいものもある
これはその手 

割れ目が入った どんぐりよけたら
半分になっちゃったよ




さぁ~てと
どうしたもんだか


悩んだ結果、やっぱり この どんぐりを
使って作ることにした
(最初っからブツブツ言わなきゃいいのにね)

でわ 始めよう 





 材 料 

どんぐり
フェルト(少々)
置台(石等)



 必要なもの 

アクリルガッシュの絵具
ハサミ
ピンセット
ヤスリ
ラッカー
手芸用ボンド(速乾性)
液体のり
セロテープ
爪楊枝



 作り方 

作りたいもののイラストを描きましょう
図案制作
今回は雷鳥とクマです





ヤスリを使って どんぐりの頭を平に削ります



お尻も平にすると どんぐりが立つので便利だよ



フェルトでパーツを作ります
とても小さいのでピンセットで挟んで作業します

クマの耳はフェルトを3ミリ角に切ります

 

液体のりを2倍にうすめ 切ったフェルトに
つけながら指で硬く丸めます
(フェルトがボロけず まん丸く乾きます)

 → 

その他のパーツ、雷鳥の羽、トトロの耳などは 
どんぐりの大きさに合わせて切っていきます
(これはモアモアの方が可愛い)



なんだか 
いっぱいできたぞ!




どんぐりをアクリルガッシュの絵具で着色します
(台にセロテープを張り どんぐりを
張り付けて乾かすと便利ですよ)

どんぐりの全体を塗る時は 最初からセロテープに
張り付けてピンセットで押さえながら塗れば手が汚れません



目などの細かい部分は 爪楊枝を使って
描くと上手くできます

 → 

色を重ねる時は先に塗った絵具がよく乾いてから 
次の色を重ねていきます



出来上がったら 外でラッカーを吹き付けます
(どんぐりの割れ防止、絵具のはがれが防げます)



手芸用ボンドでフェルトのパーツを接着します
(乾くと透明になるので たっぷりつけましょう)



こんな感じです♪



雷鳥、クマ、トトロの完成です



次に置台に手芸用ボンドで出来上がった作品を
接着します

今回置台に使ったのは 山の粘土工作 で余った土を
台に作っておいたものです
足りない分は 海で拾ってきた石
(うは! うは!)



たっぷりめにボントをつけよう♪
乾けば完成 







たくさんできたねぇ 



ん?
なんだか変だぞ



どんぐりが 細長いので 
頭の長いクマと雷鳥
になってしまった

なんかイラストと違うような
(岳さん、黒雷鳥さんごめん・・・)

まっ いいかっ!



次回はもっと太った丸っこい どんぐりで作ってみよう
きっと可愛いのができるはずだから

うはははは!



 おまけ 

 

前回作った石のダルマが好評につき、もう2組作成しました
同じ図案でも 石の形によって表情もさまざま
何回作っても楽しいよ


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