2012/11/8
ちがこさんの工作教室♪
形はイマイチだけど・・・
ちっちゃな どんぐりを使って
どんぐり工作の基本
それは 昨年作った トトロ
(作り方は同じです)
今回は 雷鳥、クマのリクエストがあったので
挑戦してみることにしたよ
もちろんトトロも作っちゃう
散歩にでかけた すえたろうさんが
どんぐりを笊いっぱい 拾ってきてくれた
ありがと♪
受け取ったものの どんぐりを見て
思わず唸ってしまった
うがぁぁぁぁ
まずは
どんぐりが異様に小さいことだ
絵具での着色やパーツの制作を考えると
あまりに小さいのは
クジケる
なぜならば!
ちがこさんは
老眼だから
いいんですぅ
老眼鏡かけるから
次は
どんぐりの形
できれば まん丸いのがいい
これは頭が
尖がり気味
細長いと可愛くできないんだよねぇー
でもって最後は
どんぐりの種類
種類によっては割れやすいものもある
これはその手
割れ目が入った どんぐりよけたら
半分になっちゃったよ
さぁ~てと
どうしたもんだか
悩んだ結果、やっぱり この どんぐりを
使って作ることにした
(最初っからブツブツ言わなきゃいいのにね)
でわ 始めよう
材 料
どんぐり
フェルト(少々)
置台(石等)
必要なもの
アクリルガッシュの絵具
ハサミ
ピンセット
ヤスリ
ラッカー
手芸用ボンド(速乾性)
液体のり
セロテープ
爪楊枝
作り方
作りたいもののイラストを描きましょう
図案制作
今回は雷鳥とクマです
ヤスリを使って どんぐりの頭を平に削ります
お尻も平にすると どんぐりが立つので便利だよ
フェルトでパーツを作ります
とても小さいのでピンセットで挟んで作業します
クマの耳はフェルトを
3ミリ角に切ります
液体のりを2倍にうすめ 切ったフェルトに
つけながら指で硬く丸めます
(フェルトがボロけず まん丸く乾きます)
→
その他のパーツ、雷鳥の羽、トトロの耳などは
どんぐりの大きさに合わせて切っていきます
(これはモアモアの方が可愛い)
なんだか
いっぱいできたぞ!
どんぐりをアクリルガッシュの絵具で着色します
(台にセロテープを張り どんぐりを
張り付けて乾かすと便利ですよ)
どんぐりの全体を塗る時は 最初からセロテープに
張り付けてピンセットで押さえながら塗れば手が汚れません
目などの細かい部分は 爪楊枝を使って
描くと上手くできます
→
色を重ねる時は先に塗った絵具がよく乾いてから
次の色を重ねていきます
出来上がったら 外でラッカーを吹き付けます
(どんぐりの割れ防止、絵具のはがれが防げます)
手芸用ボンドでフェルトのパーツを接着します
(乾くと透明になるので たっぷりつけましょう)
こんな感じです♪
雷鳥、クマ、トトロの完成です
次に置台に手芸用ボンドで出来上がった作品を
接着します
今回置台に使ったのは
山の粘土工作 で余った土を
台に作っておいたものです
足りない分は 海で拾ってきた石
(うは! うは!)
たっぷりめにボントをつけよう♪
乾けば完成
たくさんできたねぇ
ん?
なんだか変だぞ
どんぐりが 細長いので
頭の長いクマと雷鳥
になってしまった
なんかイラストと違うような
(岳さん、黒雷鳥さんごめん・・・)
まっ いいかっ!
次回はもっと太った丸っこい どんぐりで作ってみよう
きっと可愛いのができるはずだから
うはははは!
おまけ
前回作った石のダルマが好評につき、もう2組作成しました
同じ図案でも 石の形によって表情もさまざま
何回作っても楽しいよ