2009/10/04
御嶽山(三笠山)・新滝・清滝
前日の山歩きはこちら
〈コース〉田の原・王滝口(10:00)-三笠山(10:30)-田の原(11:00)-新滝(11:20-11:45)-清滝(12:00-12:25)
うほほ！
本日は 王滝口から 御嶽山を眺めてみよう♪
来年、山頂にリベンジを誓う ちせこさん、滝巡りで 山行の終わりを〆る！
お♪ おっ♪
朝から バイキングと豪華な食事！（ラッキー！）
おんたけ休暇村は なかなか居心地よかったよ
休暇村には 散策路がたくさんある。
お腹いっぱいになったら ちょいと展望台まで歩いてみようじゃないかと チェックアウト後 さっそく建物の裏手にまわる。（よっしゃ）
部屋のベランダから見えた景色、綺麗に整備された庭は 眺めもよいが散歩するのには最高であ～る。
さっそく ウガウガ 森林の中を進む。
所々に クマ鈴が設置され がんがん鳴らしながら進むこと１５分。
展望台って書いてあったから 上がっていくもんかと思っていたけど 道は下り・・・
へっ？ よくわかんない？
展望台に到着。
わぁ～ぉ♪
展望台って 中央アルプスを見るもんかと思っていたけど 大違い！
な、なんと 御嶽山を背に 昨日宿泊した 休暇村の建物がバッチリじゃん
昨日 登ったお山を 下から眺めるのもなかなかいいじゃんねぇー
もちろん、アルプスもバッチリだ！
ちせこさんは 黄昏ていた・・・
『あそこまで がんばって登れたのに どうして 最後まで がんばれなかったんだろう？ 悔しい・・・』
まあ、まあ、これから 来年の山行のための 登山口へ招待しますから あんまり自分を責めちゃダメだよ ちせこさん。（そう、そう！）
さっそく車まで 戻ると王滝口のある 田の原に向けて出発♪
どひゃぁぁー！！
何を驚いたかって 駐車場の広いのと 車の数！
みなさん、山行 がんばってるわけねぇー・・・（ご苦労さまです。）
ふと横を見ると 別の登山口。
小さい・・・
？
三笠山って書いてある。
400mも登れば山頂じゃん！（うひひ！）
そんじゃ 登っちゃいましょうと スニーカーのままゴー♪
小さなお山と ナメてたのが間違いの元。
原生林のような樹林帯が続き、ヌルヌル、石はゴツゴツとなかなか登りにくい。（うげげ、、、）
よ～く見れば、道路が山を巻いていた
ふんがぁー
こっちの方が安全じゃんよぉー
ブツブツ言いながら進む。
ここもまた 御嶽山の信者さんたちの 石仏や祠が立ち並んでいる・・・
展望のない山頂にでた。（残念。）
なんと すぐ下に抜け道があり そこは御岳スキー場リフトの山頂駅だった。（ふんが。）
ははは・・・
こんなもんですぅ
さすがスキー場だけあって展望もバツグン、なかなかよろしい
ぐるりと帰路は山を巻いて 駐車場に戻る。
ご機嫌な顔をした ワンコが散歩を楽しんでいる・・・
が、がんばって 山頂まで樹林帯をコケそうになりながら登ったのに・・・
ふんだ（いいの、いいの 楽しいんだから！）
御嶽山の山容を楽しんだ後、御岳高原を車で下る。
途中、新滝の入り口を発見！
昨日、通過した時に目をつけていた ハイキングコースであ～る。
さっそく上ってみる。
雰囲気のよい山道、10分もすると滝に到着した。
信者さんが修行をするのであろう 滝の横には小屋があり、わら草履が いくつもぶる下がっている。
新滝は 迫力のある一本滝。
足場もよろしくないので 滝壺の近くには行けないが 滝の裏手に回ることができ 不思議な位置から滝を眺めることができるのだ！
それにしても 滝から流れ落ちる水しぶきはスゴイ
滝の横には 修行者が 寝泊りできる小屋もあり、信者さんたちの熱心さが伝わってくるようだ。
新滝から 清滝に通じる道もあるのだが 今回は 車で移動、清滝に向う。
清滝に到着すると 白い衣をつけた人たちが たくさん滝から下ってきた。
道沿いからも見える清滝は 新滝よりも修行しやすいのかな？
興味津々で さっそく上る。
ほら貝の音が静かに鳴り響く・・・
赤い橋の上から 清滝を眺めてみる。
新滝とは違い、滝修行するには コチラの方がよいみたい・・・
だって 足場もしっかりしてるし 安全そうだもん。（ははは・・・）
ちせこさんは 一人駐車場で留守番している。
ちせこさんがいないことをいいことに ちょいと危ないことしても 怒る人がいないから さっそく 滝修行もどきに挑戦してみる ひとしさん。
わぁぁぁぁぁーーーーーっ！！
はい、びちょ濡れになりました
すえたろうさんは？
いひひひひ・・・
もちろん 滝修行？
なかなか サマになってるじゃん！
はい、びちょ濡れ。。。
あんまり遊んでいると ちせこさんの頭に角が生えるといけないので下る。
おもしろかったねぇー
あんなに たらふく食べた朝食もどこへやら？
いつの間にか すきっ腹になっていたので ランチを楽しむことにした。
御岳神社里宮に近くにある
そば処 さくら で手打ち蕎麦を美味しくいただく
腹いっぺぇー！ と思いながらも 帰路は 有名な 開田高原の ブルーベリーアイスクリームと 地酒の七笑が入っているという 酒モナカを車で食べながら 楽しかった思い出を振り返る ひとちが＆すえちせであった。
うへぇぇぇー・・・っ！
今回もまた 食べすぎたぁー！！
＊この辺りは おサルがとても多いです。
通行の際には注意してね！
なんたって村の人口より おサルの方が多いみたいですから。