天守閣を目指せ!!

ひとちが

2009年12月11日 19:16

2009/11/29
金華山


百名山 31座
全山行 157回






標高 329m
天気 晴れ
山行時間 1時間
散策合計時間 5時間
距離 10.00km


〈コース〉河川敷駐車場(7:30)-岐阜護国神社-岐阜公園-三重塔-岐阜城-三重塔-岐阜公園-岐阜大仏(正法寺)-のやま亭(12:30)




ひとしさんが コミコミで大渋滞していると あえて避けて立ち寄ることを拒んでいた 金華山・・・
織田信長公、斉藤道三公で有名な 岐阜城の天守閣まで登ってみよう!
紅葉で賑わう観光山、ひとちがの楽しいハイキングのスタート♪





コミコミになる前にぃー・・・
いってみようじゃないの金華山。(うりゃ!)

ってなわけで 早朝、ロープウェイの動かない時間から登山道を登ることに。(あは)

金華山といえば 岐阜の中心にある観光地であ~る。
当然のことながら 林道があるわけでもなく 道が狭いわけでもなく、広い道路にゴミゴミした路地と 駐車場までの道もなんだかよくわからない。(ぶぅ。)





もちろぉ~ん、お金を払えば 駐車場はすぐ近くにありますよ!(うはは!)
ケチな ひとちが 無料の駐車場を探す・・・(いつものことですが。)
近くのコンビニで 金華山の観光マップをゲットし、ついでに店員さんに 無料駐車場をおしえてもらった。(ラッキー♪)

どうせ 歩くんだから ちょっとばかし遠くてもOK!(そうだ! そうだ!!)
長良川沿いにある 河川敷の駐車場から 岐阜神社の境内を散策しながら めい想の小道なるものを歩いてみた。

 

お~~~~っ!
立派な神社
境内は 紅葉真っ盛り♪(うっほっほ!)
いつものことながら 今日も元気に山行できることを感謝する。

 

御手洗池の横を通過する。
たくさんの岐阜市民が早朝から ウォーキングを楽しんでいる。

岐阜公園に到着、ここは もみじが 赤く美しく紅葉していた。

 

わぁ~ぉ♪





山内一豊夫妻の婚礼が行われたという池は 日本の秋の象徴のごとく 赤く色づいた もみじを池に映し出している・・・
なんとも かんとも ひとちが、いい季節にきたもんであ~る。(うひひひひ)

  

さんざん紅葉を楽しんだ後、4つある登山道の いちばんオモシロそうな 馬の背登山道コースから 金華山の山頂にある岐阜城を目指した!(よっしゃ!)

おかげさまで ひとしさんが心配していた 渋滞やコミコミはなく ロープウェイが動いていないので人もまばらだ。(だははは、、、)
登山道を歩いている人も もちろん少ない。

三重塔もまた 紅葉で埋め尽くされている・・・





き、きれいだぁー!!

観光山と ちょいとナメてかかった ひとちがだが 意外と険しい・・・(あちゃぁー)
このお山、むかし むかし、なんと! チャートとよばれる プランクトンの死骸からできているっていうんだから驚きであ~る





波打つような模様の ゴツゴツした岩、登りやすいけど とても急で 【老人と子供には絶対無理です】と書かれていた看板の意味が理解できるような気がする・・・(うん、うん)

  

ウガウガ 一気に山の展望地まで登りきった。(やったね!)
汗が吹き出る・・・
ナメちゃいけませんな 観光山





丁度 ロープウェイが動き出し 山の上は たちまち大渋滞になった。(ほぇぇぇーっ)

うっへぇー
コミコミじゃんねぇー(ぶぅ ぶぅ ぶぅ~~~っ!)

展望台に向う。
なかなか素晴らしい景色であ~る

 

岐阜城を見学する前に 乗らないロープゥエイの駅まで降りてみる。(寄り道が多い ひとちが)
次々と観光客が押し寄せてきた・・・

 

はははは・・・・
巻き込まれないうちに 岐阜城の見学といきますかぁー♪





入場料200円を払って さっそく天守閣へ向う。





信長公や 道三公の絵、刀、カブトなどなど 当時使われていたものが展示されている城内の階段から 岐阜の町が一望できる天守閣に到着!(本日のピークだぁー)

どんなかなぁー?





言葉に表せないほど 素晴らしい景色・・・
こんな高い場所に お城があるのが不思議だ!
しばらくの間 360度のパノラマを楽しんでみる。





「たくさん家が ひしめきあってるねぇー・・・」(ちがこさん)

「私達の住んでいる町の人口の約6倍、岐阜は大きな町ですからね」(ひとしさん)



景色を堪能し、帰路は めい想の小道登山道を下る。





一番なだらかな登山道とあったが ナメちゃいけませんな、なかなかのもんです。(ははは。。。)
馬の背登山道との合流地点から 岐阜公園に戻り 観光地図でみつけた 岐阜大仏なるものを見学することにしよう!(うししし。)

歴史博物館の横から 道路沿い5分、大仏さんは 正法寺にいた





改装中なのか 大仏殿はひっそりしている・・・
入り口の券売場のおばさんが 暇そうに外を眺めている。

さっそく拝見♪
入り口から入るとすぐに目に付いたのは 五百羅漢の仏像たち。





「色々なお顔のひとがいるねぇー・・・」

ちがこさんは 年期の入った仏像たちのお顔を眺めながらつぶやいた。

どひゃぁー!!
ぶったまげぇー!!




中央には どでかい大仏さま。
優しいお顔をした気品のあるお方であ~る

この大仏様、ひとちがのすきな 日本三大○○ なのだ。
そう・・・
日本三大大仏であった。
鎌倉大仏、奈良大仏、そして この岐阜大仏が 三大大仏なのであ~る。

確か・・・・
先日 すえちせと旅した榛名山の近くにも 日本三大うどん とか 日本三大階段 なんてのがありましたが ここのは真にありがたい 三大○○! (はっ はっ はっ!)

ありがたや ありがたや・・・・

ひとしさんは まるで 大仏さまと お友達のようにも見える
なんとバチあたりな。





ちがこさん曰く、ひとしさんの足の裏は 偏平足だから 大仏さまと同じで 運がいいんだと!
足の裏で判断されちゃぁ 大仏さまも 迷惑千万


丁度時刻は お昼時。
こんな時は 地元のひとに 美味しいお店を紹介してもらおうじゃないかと ちがこさんは 券売場のおばさんに声をかけた。

「すみませぇ~ん、このへんで 食べ物の美味しいお店ありませんかぁー?」

ちがこさんは 誰にでも声をかけて平気で話をする。(いつものことですが)

ビンゴ♪
さっすが地元のおばちゃんだ
すぐさま いい店紹介してくれたもんねぇー!(ラッキー♪)

「ここを真っ直ぐ行って、二つ目の路地を左に曲がると 和食の美味しいお店があるよ、ランチがオススメ。」

よっしゃ!
さっそく探してみた。

ありました ありました・・・
なんとも古めかしいようなお店。
竹そば のやま亭】 と看板がでている。
聞けば 孟宗竹、ヒジキなどの天然素材でつくった珍しい竹そばのお店だそうであ~る。





「こんにちわぁー! 二人なんですけどいいですかぁー?」

お客さんは 昼時なのに だ~れもいない
ちょっと不安になったが さっそくお店の中に入ってみた。

わぁ~ぉ♪
なんて素敵なお店

骨董品や 岐阜提灯をセンスよく飾ってある和風な 落ち着いた感じの温かみのあるお店なのだ

 

席に座ると 紅茶のゼリーとお茶を用意してくれる。
さっそく オススメのランチを頼む。

山芋、蓬、ひじきを練りこんだ三色蕎麦、混ぜご飯、テンプラ、煮物、お餅のはいったぜんざいが 素敵な器に入ったランチが登場!(きゃぁー! 早く食べたいよぉー!!)





お店の店員さんとも 話に花が咲き ゴキゲンな ひとちが・・・
お味も 盛り付けも 器も 花丸の なかなかの隠れ名店でしたな ひとしさん。





お腹もいっぱい 思い出もいっぱいになって 岐阜、金華山の山行と散策は終了
今週も遊びまくりの ひとちがでした。

あ~あ 楽しかったぁー♪
また 遊びにこよう! 今度は すえちせも一緒にね


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