2010/05/04
金華山・舞鶴海上自衛隊基地
全山行 177回
百名山 33座
初日の山歩きはこちら
二日目の山歩きはこちら
三日目の山歩きはこちら
標高 金華山 329m
天気 晴れ
〈コース〉民宿わだ(8:30)- 舞鶴海上自衛隊基地(11:00-12:00)-ひとしさん実家(4:30-8:00)-金華山(8:30-10:00)-自宅(5日3:00)
旅の終わりを〆くくるのは ライトアップされた金華山・・・
光り輝く城は 若者達で賑わっていた。
長い 長い 三泊五日の旅・・・
ひとしさん、安全運転 お疲れ様♪
天橋立から 久美浜の民宿にUターン
鳥取砂丘まで 足をのばしてみたい気もしたけど はちゃめちゃに疲れそうだからや~めた!
(あたり前です)
今夜は 昨日宿泊した 民宿 海盛から歩いて数分の 民宿 わだ にお世話になることにぃー
本当わぁー、海盛に連泊したかったのだが 残念なことに空き部屋がなく 近くの別の民宿にお世話になることになったのであ~る
ひとちが お宿の感想は?
う~ん、
建物は古いが フツーの民宿だったかな・・・
(ははははは。。。)
翌朝、またもや浜にでる
すえたろうさんも同行、ちせこさんは 疲れてきたのか日本海は どうでもいいらしい・・・
(ちせこさんは マイペースです)
それにしても 白い砂と青い海は素晴らしい・・・
小天橋海水浴場は 気持ちよい美しい浜だった
最終日の今日は ひとしさんの実家がある岐阜を経由して帰ることに。
渋滞がピークになるであろうことを予測して みなさんの裏をかいて 高速道路を使わず国道をひたすら走る。
(ってうか、高速ないんだよねぇー・・・)
なんせ 長い道のり、飽きてきた
舞鶴に入ると 護衛艦が並ぶ港にぃー
舞鶴海上自衛隊基地であ~る
うっはぁー!
かっちょいい!!
見れば観光客が 続々と車で基地の中に入っていくじゃん!
寄り道禁物と 心してハンドルを握っていた ひとしさん、あまりの かっちょよさに急ハンドル。
はい、ひとちが一行も 観光しちゃおうじゃないの
(うははははは!)
ひとしさんは 子供のころ船乗りに憧れていたのだ。
こぉ~んな近くで 護衛艦を見学できるなんて思いもよらなかったに違いない
さっそく受け付けでカードをもらい 首から提げる。
ここの基地では 常に護衛艦の見学をさせてくれるようだ。
なんとも ラッキー♪
(うはうは!)
もちろん 護衛艦の中を見学させてもらうこともできるんですよぉー
入り口には これまた かっちょいい制服を着た イケメンのお兄さんたちが出迎えてくれる
見学路に従って進む。
甲板に出ると あまりの大きさに圧倒される場面も・・・
お国を守るためには 必要不可欠なんですな
帰り際、写真撮影に応じてくれたお兄さん、ひとしさんに さっと帽子をかぶせてくれた。
嬉しそうな ひとしさんの顔ったら
「敬礼は右手で行うそうです!」
まるで子供みたいな ひとしさんを見ることができた。
もちろん すえたろうさんだって負けてはいない!
ゴキゲンな男性陣たち・・・
あっという間に時間は進む
うへぇぇぇーーーーっ
夕方までに岐阜に到着できるかなぁ~?
舞鶴といえば 岸壁の母でも有名。
岸壁に立ってみたい気もするが 先は長い・・・
午後4時半、なんとか ひとしさんの実家に到着
久しぶりにご両親にお会いし、夕食を共にする。
しかぁ~し、まだ ひとちが一行の遊びが終わったわけじゃない
8時においとまし、金華山に向う。
ライトアップが10時までとの情報を得たから♪
(うははははは!)
岐阜公園から見上げた金華山、白くぼんやりと輝いている・・・
ロープウェイで ピュッと登る。
昼間なら たぶんコミコミであっただろうが 最終便ともなるとお客は少ない。
(ラッキーですな)
「ロープウェイでピュッと城まで行けるって言ったじゃん! まだ登るわけぇー?」
またもや 半泣きで ぶぅたれているのは ちせこさんであ~る。
確かに言いました。
(ははは・・・)
でもね、ひとちが的には ロープウェイを降りてからの城までの階段なんて 歩いて登ってるうちにはいんないの
文句言わないで さぁー さぁー 歩いて 歩いて
また ちがこさんに騙されたと ちせこさんは ぶぅぶぅ言いながら登る。
城の閉館時間までは あと少し。
なんとか天守閣まで登って 岐阜の夜景を見なくっちゃ
ゼェゼェ言いながら すえちせ がんばる。
ようやく天守閣にぃー♪
きゃぁーっ♪
なんて綺麗な夜景・・・
夜の金華山でしか見ることのできない絶景ポイント
と ここで・・・
「お腹痛くなったから トイレに行くから下るよ」
ち、ちせこさん、今 ようやく到着したばかりなんですけどぉー
すえたろうさんが 情けない声で嘆く
「がんばって登ってきたのに もう下りるのか、まだ夜景が見たいのにぃー」
まったくもって その通りですな。
夜景見物もそこそこに ロープウェイ駅の近くのトイレへ直行・・・
「あ~っ、トイレも夜景が綺麗だよ」
ちせこさんは いつもこんな調子だ・・・
悔しいから 展望台で ひとちが&すえたろうさんは夜景を満喫。
ちせこさんは 登るのは もうゴメンと トイレの前のベンチで待っていた。
時刻は10時を過ぎた。
富士山の根っこまでは 何時間かかるのか?
渋滞を避けるため 急がば回れ、東名ではなく 遠回りにはなるけれど 中央高速から帰路することに。
お蔭様で 渋滞にひっかかることなく 翌朝3時すぎに自宅に到着することができた。
(大正解!)
お風呂に入って眠りにつくころには 時刻は5時をまわっている。
白々と夜が明け始めていた・・・