2011/11/12・13
ひとちが&すえちせ珍道中♪
谷汲山・鳳来寺山
紅葉情報・・・
谷汲山:色づき始め、19,20日あたりが最高潮
愛知県民の森:紅葉よし、月末まで楽しめるかと
鳳来寺山:色づき始め、19,20日あたりが最高潮
【コース】
12日:自宅(4:30)-谷汲山(8:30-11:30)-ひとしさん実家(12:30-2:30)-
愛知県民の森・モリトピア(5:30)
13日:モリトピア・県民の森散策(9:00-11:00)-鳳来寺山(2:15-4:30)-自宅(8:00)
まったくもって みんなの都合と紅葉を調整するってのは難しい・・・
それでなくても ひとちがだけだって ドンピシャの紅葉の山にタイミングを
合わせるのは至難の業なのに
(コミコミを嫌がらなければ もう少し幅は広がるはずですが)
しかぁ~し、そこをなんとか上手く計画するのが ちがこさんの役目なのだ。
格安の宿を手配し、紅葉情報をパソコンで毎日チェックする。
今回の珍道中、どうだったのかな?
(うひひひ。。。)
そんじゃ いってみよう!
初日は山に登らないこともあって 出発時間は
やや遅め、すえちせを迎えに行き東名をぶっ飛ばす!
(イエーっ)
半年前に訪れた岐阜は アカヤシオが満開で
ゴキゲンに鳳来寺山を楽しんだ ひとちが。
今回は すえちせ同行のため いわゆる
モミジ狩り ですな
丁度11月の最初から岐阜や愛知では
紅葉まつり があちらこちらで開催されていた。
谷汲山・華厳寺では 明日の日曜には盛大にお祭りが催されるのであ~る
前日でも意外と多い観光客。
(あは。)
駐車場から道沿いに並ぶお店を見物しながらお寺に向かおう♪
所変われば店先に並ぶ商品も 興味深々の すえちせ。
水晶や木彫りの仏像、お寺の近くだけあって仏具を扱うお店が多い。
ふと すえちせの足が止まる。
じぃ~~~~っ と見ているのは○○万円もする牛の置物
あれ 買って♪
ちせこさんが叫ぶ
あ゛――――っ↓
始まっちゃいました・・・
この間 福島で
巨大なナメコ お土産に買ったばかりじゃん
もちろん
即却下!
(ちっともお寺までたどり着けません)
きゃぁーっ♪
あれ 欲しい!!
今度は ちがこさんが。。。
(あらら)
真っ赤な唐辛子を編みこんで作った
鬼除け が売られていた
来年の節分まで玄関に飾っておくんだって。
ひとつ300円じゃ 買わなきゃね♪
ちょびっと残念だったのは
谷汲踊り を見物できないこと。
背に背負った
シナイを揺さぶり クジャクのように踊りながら大太鼓を響かせる姿、
見たかったなぁ
まあ いいです。
観光所の前にある看板で楽しみましょう
大きな門を潜ると 絶頂期はモミジで赤く彩られるであろう ステキな参道なのだ
残念なことに まだモミジは少し色が変わり始めたばかりだった。
青く苔むした景色は ゆっくりと流れた1200年の年月を感じさせてくれる。
階段を登り本堂へ。
立派な大きな提灯を潜り お参りを済ませ裏手に回る。
ひとちがの好きな
メタボの満願寺であ~る
?
何やら すえちせが反応していた。
ねぇ、このタヌキ何か言ってるよ?
(ちせこさん)
あっ ホントだ・・・
(すえたろうさん)
年を取って 耳が遠くなっただけぢゃなくて とうとう聞こえるはずのないものまで
聞こえるようになっちゃいましたか
危ない 危ない!
いいんです!
すえちせには 聞こえるみたいですからね
(うしししし)
色々なタヌキを楽しんだ後、ぐるりとお寺を散策したよ。
所々に 赤く色づき始めたモミジが お線香の煙に霞んでいた
さて、実は華厳寺のすぐ近くに もう一つ魅力的なお寺がある。
両界山・横蔵寺、妙心上人の
ミイラで有名なお寺であ~る。
ここわぁー、モミジ寺として有名でもあるのだ。
(前回は遊びすぎて行けなかったもんね)
しかぁ~し
またもや タイムオーバー↓
売店で遊んでる時間が長すぎました
次回訪れる時は こちらをメインにこなくちゃね。
(あはは、、、)
ひとしさんの実家を経由、
愛知県民の森・モリトピア が本日の宿泊地
ここでも
紅葉まつり が開催されていた。
ここわぁー、
綺麗! 安い!
11月の
紅葉プラン オススメです♪
夕食 朝食
*お風呂は温泉ではありません。フツーのお風呂だよ。
到着時間が遅かったので 散策は明日のお楽しみ♪
秋尽くしのお料理を堪能して大満足
朝がきた
日が昇ると同時に ひとしさんは すえたろうさんを連れて散策に出かけた。
(ちがこさんと ちせこさんは支度に忙しい)
ヤローだけで出発
ともかぁ~く この施設、広い
林道とハイキングルートがたくさんあるので楽しいのだ。
宇連山の登山口ともなっているので お天気のよい本日も ザックを背負った登山者を
あちらこちら見かける。
不動の滝
朝のお散歩終了
朝食を済ませ 今度は ちがこさん&ちせこさんも 施設内の亀石の滝までハイキング♪
これ なぁ~んだ?
答えはカリン
施設内には秋の味覚もいっぱいなのだ
林道を彩るモミジは上々!
いいねぇ~っ♪
赤や黄色、思わずうっとり
やっと 楽しみにしてた モミジ狩りできたね すえちせ♪
(うん、うん)
チェーンソーアートや 芝生広場に点在するオブジェたち。
おもしろぉ~い♪
これ なぁ~んだ?
へびじゃないよ! 木の根を守るロープ
亀石の滝までの林道は スギの林を境に紅葉はない
沢沿いを登っていく。
忍耐あるのみ!
「滝コースに行く人いるのかな?」
ブツブツ言いながら歩く
滝に到着
と、いるいる!
どこから現れたのか ザックを背負った登山者やハイキングの人たちで
滝の前は賑わってるじゃん
さてと、滝はどうかな?
へっ?
水がない?
どうやら水量が少ない時期なのか?
ナメるように大きな岩肌を水が流れている。
水は少なかれど なかなかよい滝でしたな ひとしさん。
(うん、うん)
その時だぁ
ピカりん♪
すえたろうさんの目が輝いた
ここの土は粘土だ。
だから何?
県民の森の散策は ここまでにして鳳来寺山に向かうことに。
歩いてきた道をピストンで帰ります。
(時間が押してますからね)
ここで事件が起きた・・・
「粘土を見てくる」
そう言い残して 途中の分岐から ひとり違うルートに
怪しい・・・
すえたろうさんは 方向感覚はあるものの 時間にルーズだ
道間違えはしないと思うけど とりあえず 一人で歩かせるのも不安なので
ひとしさんに追っかけてもらう。
ちがこさんと ちせこさんはメインの林道を下る。
合流すると思われたポイントに現れたのは すえたろうさんではなく ひとしさんだった
「あれ? まだ到着していませんか?」
あ゛―――――っ↓
どこいっちゃったんだろ?
手分けして ひとちが すえたろうさんを探す
おぉぉぉーーーい!
返事がない
ひとり分岐で待つ ちせこさん、
半キレ!
「まったく いやんなっちゃうよ、だから 一人で行くな! って言ってるのに」
まぁ、まぁ ともかく探さなきゃ!
ウロウロ探すこと30分、やっぱりいない すえたろうさん
「もしかして 先に駐車場に向かったかも。」
携帯を鳴らす。
いました いました
「もう 随分前に駐車場に到着したよ」
やっぱり!
ぶぅぶぅ 言いながら三人で 駐車場まで下った。
駐車場で待っていた すえたろうさんの手には 拳程の粘土
ニヤニヤ嬉しそうに笑う すえたろうさん
反省の色なし
団体行動の時は 単独行動しないようにしましょうね
愛知県民の森、小さな子供たちや お年寄りも安心して楽しむことができる
素晴らしい施設だったよ。
あ゛――――っ↓
すっかり遅くなってしまった・・・
続きの 鳳来寺山のハイキングは次回のお楽しみ♪
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