朝日よ昇れ!

ひとちが

2011年07月27日 17:53

2011/7/18

花崗岩で遊ぼう♪
燕  岳
(常念山脈エリア)


全山行 243回
百名山 40座




昨日の山歩きはこちら




標高 燕岳 2762.9m 
天気 晴れ
山行時間  5時間


〈コース〉燕山荘(4:30)-燕岳(5:00-7:00)-燕岳-有明温泉(9:30)




素晴らしきご来光♪
これだからテント泊は やめられない!

ついでに山頂の花崗岩にも登っちゃえ!
ひとちが大いに満喫。


槍をつまむ!!







昨日の疲れもなんとやら、早く眠れば早く目は覚める。
まだ日も昇らぬ午前4:00

ガサゴソと燕岳に向けて出発準備をする ひとちが
テントの外では山小屋泊の登山者たちがヘッデンで山頂を目指し始めている。
ここからは30分足らずで山頂まで登ることができる。
登山道も整備され 危険な場所もないので安心であ~る



とっとこ歩きはじめると ぼちぼち明るくなってきた

今日もお天気いいじゃんねぇーっ♪
ご来光はもう近い!

ブンブン登る
赤く焼けてきた空、黒々していた山々が雲海と共に顔を出し始めている



綺麗だねぇー・・・



花崗岩でできたこの山頂は 面白い形をした岩が多く点在している。
山頂もまた大きな花崗岩でできているのであ~る

山頂に到着、すでにたくさんの登山者たちが ご来光を待ちわびていた。



ひとちがが到着すると ほぼ同時に朝日が昇った・・・

おぉぉぉぉぉーーーっ!!

ギャラリーから思わず歓声が上がる
山で夜を明かし 朝を待つものだけが見ることができる絶景♪
今年はデビューしたての北アルプスで迎えることができたね ひとしさん



朝日が昇ると 槍ヶ岳に光が
槍が輝いていた



三角点で記念撮影、すっかり日が昇った山頂を楽しもう♪



見まわすと大きな岩壁がある。
そうさねぇー、8m位の高さ、横幅も15mはありそうだ

よぉ~く見ると花崗岩は凹んでいる
足の架け場、ってことは岩登りができるわけじゃん!

さっそく ひとしさんがスルスルと岩に登った。
実に身軽であ~る。
ナイフリッジ状に岩は薄く、立つのは困難かと思われた。

が・・・
ひとしさんは立ち上がった



か、かっちょいい!!

アブナイと思いつつも ちがこさんも登りたい
(これ これ ヤメなさい!)

槍をつまんでみよう♪
どうじゃ?



うまい! うまい!!

さすが ひとしさん。
ちがこさんも登りたいよぉーっ

コワイのを承知で岩に挑む
手架けはあるものの お尻の重い ちがこさんが登るのは一苦労。

ふんがぁーっ!

がんばって岩にはりついてみた
なんとか登れそう



で、横移動



こわぁーっ!



叫びながら 這い登る



やっと登れたよ
(とほほ。。。)



って 登ったのはいいけど立てない
岩の幅が狭くて へっぴり腰になっちゃうよぉ、、、

どうすりゃいいの?


座ったまんまで槍をつまむよ、こうかな?



違うよ ちがこさん、反対だよ 反対

へっ?
ふんじゃこう?



微妙につまんでないけど

もういいよ
ぶぅ。。。

ダメだこりゃ



しかぁ~し、諦めませんよぉーっ

岩の反対側から登って最チャレンジ♪



うへぇーーーーっ↓
超コワ・・・


今度は コワイながらも立ち上がることに成功



やったね ちがこさん
(まったくどこまで遊ぶんだか)

面白い花崗岩の岩は飽きることがない。



可愛いイルカ石、そして山頂付近はコマクサの栽培試験地になっている。



素晴らしい燕岳に乾杯♪
今日もまた登山者が ひっきりなしに山頂を目指してやってくるに違いない。
(うん、うん)



午後には天気が崩れるとの予報、小屋に戻り朝食を済ませると早めにテントをたたんだ。
下山は 速足の山男たちを追っかけてトレラン状態で予定より早く駐車場に到着。
(よかった よかった)

初めての 北アルプス、楽しい山歩きができたね ひとちが。



次回はどこに登るの?

うひひひひ・・・
それは お楽しみ♪


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