2009/07/19
久能山東照宮・三保の松原
これを幸せって言わなければ いったい何が幸せなんだろ?
今日は海辺で まったりと ラブ×2ハイキングの ひとちが♪
さ~てと、今日は御用前に 山友、賢パパさんのホームグランド
竜爪山にでもイッチョ登っちゃおうかと意気込んで清水方面へ早朝から車を ぶっとばす ひとしさん
ところが お天気がイマイチ怪しい・・・
お山の方向は お世辞にもよいとはいえず そうだ! いっそのことお山はやぁ~めた!(いいの! いいの!)
と 海岸沿いのハイキングに変更。
石垣いちごのハウスが ずらりと並ぶ 海岸沿いのコンビニで朝食をゲット
さっそく 久能山の石畳の階段を ウガウガ登り始めた。
たくさんの ジョギング愛好者が Tシャツと短パンで上り下りしている中、ひとちがといえば・・・
どっぷり山仕様、
ゴツイ・・・
久能山に来たのは 久しぶり、もう かれこれ3年も前になるかなぁ~・・・
闘病していた ちがこさんは この階段を登るのも大変だった記憶がある。
石垣いちご食べたさに がんばって登ったことをよ~く覚えている。
でもさ、今日は違うよぉー
元気モリモリ♪東照宮の入り口の門に あっという間に到着
いつの間にか お天気 カンカンによくなっちゃって 汗が吹き出る
登り口に ハイキングコースの看板があり、ロープウェイを使わなくても 日本平まで歩くコースもありそうなので ちょっぴり楽しみにして登ってきた。
ところが・・・
拝観料を払う窓口付近で お掃除していた寺男さん? の話によると・・・
ロープウェイの下にあったハイキングコースは 台風でかなり前に崩壊したらしい・・・
諦めの悪い ちがこさん
「すんません、崩壊した道って 歩いちゃダメですか?」
と すかざず聞く
もちろん答えは
「危ないですからヤメて下さい、獣道になってますし荒れてますから。」
と冷たい答え
はぁぁぁぁ・・・
やっぱしぃー・・・
機嫌を治して まだ 拝観料が早朝で
無料の東照宮を楽しむことにした。
ここの ソテツに大木は 素晴らしい
ウネウネと なんとも 妙ちきりんな木だが ちがこさんは好きだ
家康公の手形と ひとしさんの手の大きさを比べてみる。
う~ん、 やや ひとしさんの方が大きいかな?
東照宮のカラフルな本殿の先にある 徳川家康公が眠っているお墓に手を合わせ、すぐ横にある 金のなる木に 一円玉を貼り付けてみた
下りは 海岸沿いの展望を楽しみながら 東照宮参拝を終えた・・・
さ~てと、車で移動しますよぉー
行き先は
三保の松原。
昔話でもおなじみの
羽衣伝説の松がある海岸であ~る。
三保といえば ちがこさんが幼いころ すえちせに海水浴につれてきてもらった場所。
しかぁ~し、残念なことに 三保の松原を見学した記憶は 全くない。
岐阜出身の ひとしさんも もちろん訪れたことはないのだから うってつけの
デートコース♪
神社の裏手に車を停め 神道と呼ばれる木道を海岸まで歩く
両側には りっぱな松が ずらりと並ぶ。
海岸に出ると 松原の入り口に銅像が・・・
「
白龍さん」
天女の羽衣を 持ち帰り、美しい天女としばらく暮らし、そして 天に帰ってしまった天女を ひとり淋しく見送ったひと
ノーテンキな ちがこさんは 笑顔で握手。(これこれ もうちょっと白龍さんの気持ち、考えたら そんな嬉しそうな顔できないんじゃないの?)
海岸にはハイキングコースが設けられており 松原の木陰を歩くことができる。
海岸にもまた花が・・・
ふたりで海岸の木陰で まったり座って 潮のにおいと風を楽しんでみた。
これを幸せって言わなければ いったい何が幸せなんだろう?
ふたりで一緒にいることが一番だね ひとしさん
メインの 羽衣の松は 近年枯れてしまいそうな状態にあり元気がなかった
暑い中、たくさんの観光客が訪れるこの 三保の松原、久しぶりのデートハイキングには最高だったよ