花と牛♪

ひとちが

2012年07月20日 21:59

2012/7/16

花は変われど・・・
湯ノ丸山
(浅間山周辺エリア)


全山行 306回




前日の山歩きはこちら




標高  湯ノ丸山 2101m 
天気  ガス・晴れ
山行時間 湯ノ丸山:2時間    



〈コース〉地蔵峠(8:00)-ツツジ平-鐘分岐-南峰(9:00)
-北峰(9:10)-ピストンで地蔵峠(10:00)







花の中に牛がいる
夏の高原は緑のかおり



おもいっきり のびをしよう

う~ん  

きっと身体も心もリフレッシュできるはず










 本日1座目 





夜が明けた

車泊した地蔵峠の駐車場は 静かで快適であった
(24時間 綺麗なトイレも使えるのでオススメです)





ぶぉーっ
よく寝たぞぉーっ!




レンゲツツジの時期はすでに終わってしまったので 
コミコミ時期は外せたと ウハウハ の 
ひとちが




さぁ~てと
今日も がんばっちゃいますか





昨日登った ヤブ山 のおかげ?
ひとしさんは快調であ~る
(よかった よかった)





さっそくスキー場のゲレンデを登っていく
まだリフトも動かない時間、登山者は ひとちがの前に三人だけ



静かな山登りが
期待できる
 



見上げると ゲレンデ上の山頂方向には 怪しいガス
(あちゃぁ)



あ゛―
またガスみたいですよ
 




花見物に行くからいいんでしょ?




そう! そう!
ちょとくら天気が怪しくたっていいのさ





レンゲツツジの時期は終わっちゃったけど 
花が他にないわけぢゃない
(そう! そう!)





ゲレンデには アヤメが満開の時期を迎えていた





きゃぁーっ♪
綺麗



牧場は花々で彩っている
(よいですなぁー)


 


ゴキゲンで うが うが 登る



ん?
何かいる?






人間ぢゃないようだ

白と黒の斑?

もしかしなくて  



そうかぁー
ここわぁー 牧場だったっけ
 



数頭のホルンスタインが 美味しそうに
緑のクサを食べている
(のどかな風景)





ぶち ぶち ぶち


こーゆー場合、モシャ モシャ とか、
モグ モグ とか表現したい所

でもね、牛たちは草を引きちぎるように食べているのだ

まるで ちがこさんの草取りの音みたいだった
(あはははは。)




牛と記念撮影しよう♪


人慣れしているらしく 牛は一向に怖がる様子もなく
モデルになってくれた



いいよ ちがこさん 



うれピー 

ちがこさんと牛は仲良し




と ここで問題発生

牛の近くはブユだらけ、写真撮ってる間に 
おでこを2ヶ所もくわれた
(ぶぅ)


いつも虫の襲来に会うのは 
ちがこさんばっか

最悪 



じゃじゃぁ~ん

こんな時は 必殺 蚊取線香 に限る





これさえあれば
無敵だ
 


緑の爽やかな高原山を クサイ臭いを振りまきながら 
ひとちがは進む





リフトの終点 牧柵ゲートに到着

ツツジ平から コンコン平を通過、 すでに萎れた
レンゲツツジの群生地は もっさり緑一色になっていた
(あらら)


あっ!
オダマキ
 





鐘分岐からは いよいよ登り
(よっしゃ)

登山道の脇には 夏の花たちがお出迎え


  

   


いいね♪ いいね♪


ひと登りすると なんなく南峰に到着
(やったね)


樹林帯が終わったとたん 
ものすご~い強風 が
吹き荒れていた



ぎょぇぇぇぇ。。。
吹き飛ばされるぅ
 





風で流れは早く 周りの山々は 晴れたり 
ガスったりと大忙し
(あはは。)

北峰が稜線上にくっきり見える





おぉぉぉ!
いいじゃん
 


晴れ間の瞬間を撮影しない手はない
(そう! そう!)

さっそく ひとしさんがカメラをセット



それじゃ 撮りますよ



セルフタイマー 
オン!


チッ チッ チッ ピカッ


振り返って びっくり
ガスで真っ白け





ダメじゃん
もう一回
 

チッ チッ チッ ピカッ





こーでなくっちゃ 




10分ほどで 北峰に到着

ここも南峰に負けず劣らず スゴイ強風
(ほよよ)


 


う゛ぇ゛~っ 
どうにか なんないの 
この風
 


流れるガスの切れ間から 北アルプスや妙高が見える



北アルプス方向


妙高方向


さっきまでいたお隣の南峰は こんな感じ





この先はどうします?



本来なら烏帽子岳方向に花見物しながら
周遊したい所

このガスガスと強風じゃ ピストンで帰る方が無難
ひとしさんの体調も心配だしね


とういことで 

元来た道を うが うが 帰ることにした





ツツジ平まできた


ん?
牛の数が増えてない
 


ひとしさんは緊張のあまり顔が引きつっていた
(あはは。。。)







牛の群れの中を突っ切り ゲレンデを下る

なんだか いい天気♪





時間も早いし このまま帰るのはもったいない
(うん、うん)



そうだ!
隣に手ごろな山があったっけ!




棧敷山♪





稜線上の烏帽子岳や 反対方向の角間山の周遊の方が
楽ちんなのは わかっていたけど 登り返すのも 
なんだかねぇ
(そう! そう!)

いったん山を下り 次の山を登ることにした
(あは。)



ひとしさんの体調は?
無理させない方がいいんじゃない?





いいの、いいの!
元気そうだから





そんじゃいいけど・・・




リフト乗り場から湯ノ丸山を見上げると 恐ろしい数の
登山者が 山頂での山ランチを目指して登っていく





すご!

きっと山頂は 広くともコミコミ間違いない


さすが人気の花の山


レンゲツツジが終わっても 花を求めて人は
減ることはないらしい



峠の駐車場も 満員御礼、下山してきて ちょっと
ホッとした ひとちがであ~る





本日2座目に続く


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