2010/04/11
小諸の町で遊んじゃえ!!
前日の山歩きはこちら
さぁ~てと、ステキなランプの宿を後にして 雪上車で車まで戻る。
今日は お天気もイマイチ、小諸の町散策で楽しもうってわけ!
ひとちが&すえちせが向った先は 小海線の こもろ駅であ~る。
この時期、目的地の
懐古園では桜が満開の季節♪
(うひ♪)
ところが 今年は桜の開花が遅く 残念ながら桜見物はできそうもないじゃん・・・
千曲川からの風と 浅間山からの風で 桜もまだ凍えているのか?
いいの、いいの!
桜がなくったって 古き城跡を見学するのも 悪いもんじゃないもんね
(そうだ! そうだ!!)
さっそく 駅の地下道を潜って 三の門にぃー♪
お おお~~~っ!!
でっかい 門じゃぁー!!
黒いどっしりとした門には 国の重要文化財に指定されている 懐古園の大額がかかっていた。
(立派なもんですなぁー)
いざ、懐古園見学に出発♪
(うりゃ)
門を潜ると 二の丸跡。
高々と石が積み上げられている・・・
「随分高く積んだもんだ どうやって昔の人は石を積み上げたのかなぁー?」
すえたろうさんは ひとり感心している
広い園内は さっさと歩かないと日が暮れちゃうよ
すたこら 先を歩く ちがこさんと ちせこさん。
(いつものことですが)
園内は どこから人が湧き出たかと思うほどの大混雑
藤村記念館には 島崎藤村のゆかりの品々が展示されている。
有名な 千曲川旅情のうたの石碑の前で 大声で歌う ちせこさん
(ちょっとぉー 恥ずかしいんだけど)
面白い物を見つけた
箱についているボタンを押すと奇妙な音楽が流れてくる。
なんとも間の抜けたような音楽・・・
?
なんじゃこりゃ?
よく見ると 草笛の演奏と書いてある。
ふぅ~ん、草笛ねぇー・・・
やっぱり お間抜けな音色にしか聞こえない
(実際 草で音楽を奏でるのは とても難しいことかとは思いましたが)
先を急ぐ
うひひひひ・・・
別料金だけど 車虎次郎の記念館へ
会館の敷地内にある 黄金の虎さんと写真を撮るためには料金がいるのだが ケチな ひとちが一行、無視して写真撮影。
(こりゃ)
おひかえなすって・・・
(やめましょうね、悪質です)
酔月橋をわたって 水の手展望台に向う。
ここからは 千曲川の眺めが最高だぁー
(よいですなぁー・・・)
馬場は桜の名所となっていますが、桜は枯れ木のまんま
たくさんの家族連れたちが お弁当を広げている・・・
桜はないけど 暖かくて外でご飯を食べるには丁度いいもんね♪
(うん、うん)
ぐるりと回ると なんと動物園がぁー
大正15年にできた由緒ある動物園。
きっと 動物たちも由緒ある家庭育ちかも♪
さっそく見学
小さな動物園だけど クジャクの求愛ダンスや ライオンが かっちょいいポーズで撮影に応じてくれた。
皆さん、クジャクが羽を広げて後ろ向きになるとどういう姿なのか 知ってますかぁー?
こんなです
(あはは!)
動物園の中だけは 桜が満開だった
よかったね、小諸の桜見物ができてさ!
お腹がすいた・・・
ランプの宿のオーナーに 教えてもらった お蕎麦屋さんへ向おう
小さなわかりにくいお店だが オーナー曰く、絶品と!
期待できる
小諸城大手門に ちょいと立ち寄り 管理している おばさんの話を聞く。
ガイドしてもらうと 更に歴史を知ることができるから お得であ~る。
最近、どこの町でもそうですが、町は寂れる一方だ。
シャッターが下りた ちょいと淋しげな一角、ありました ありました・・・
笊蕎麦 刻
(小諸市大手1-3-14 0267-22-0246)
とても小奇麗なお店ですよ
信州蕎麦のお店は数あれども ここのお蕎麦はどんなんでしょう?
(わくわく)
のれんを潜る。
ん?
お客は誰もいない。
こざっぱりとした店内には すえちせの若き日に流行った流行歌が流れている。
なかなかいい雰囲気であ~る。
「いらっしゃいませ!」
わぁ~ぉ♪
厨房から声をかけてくれたのは なんと
江川洋介似の イケメンの兄さん。
うは! 驚きぃー
ちがこさんは 美味しいお蕎麦屋さんだから 店主は 神経質な こだわりをもった しかめっ面のおじさんかと思っていたもんね・・・
(ひとちがの山友、賢パパさんが打つ お蕎麦も最高ですが 決して しかめっ面じゃありません!)
失礼しやした。。。
お店で出されているお蕎麦は もちろん手打ち。
蕎麦粉にこだわり 三種類のブレンドの蕎麦粉を使用しているそうであ~る。
(ほぉーっ。。。)
さっそく注文。
とろろのついた 笊蕎麦だ
器もお洒落だねぇー・・・
さっそく食べてみた。
う~~~~~~ん
超ウマウマ♪
あっという間に ぺろりとたいらげる。
『あ~あ、ちがこさんも 中盛りにしとけばよかったなぁー・・・』
中盛りを頼んだ ひとしさんも同じように 大盛りにしとけばよかっと後悔しているに違いない、、、
(なんせ宿の朝食で 三杯おかわりをしても 腹八分目の ひとしさんですから)
ゴチでした♪
次に向かった先は?
マンズワイン小諸工場♪美味しいワインを試飲できるんだから 寄らない手はない
綺麗な敷地内には ブドウ畑が管理されている。
そして 工場ツアーに参加し、いよいよ試飲・・・
ちがこさんは 運転手なので呑めません
プラスチックでできた 小さめのグラスで 好きなだけ たらふくワインを試飲できマス。
団体のツアー客たちは そこそこで退散、後に残された 一般のお客さんも帰り始めた。
そして・・・
最後まで グラスを片手に ワインを飲み続ける ひとしさん&すえたろうさん
あは、、、
いくらただ酒だって ここまで飲まなくても・・・
ということで、ワイナリーの写真は ベロベロに酔っ払った ひとしさんが撮影不可能だったのでアップできません。
(だはははは・・・)
帰りの車は 酔っ払いたちの 半お疲れモードで 大変静かなもんでした。
お粗末!
今回も 楽しい山行&観光だったね すえちせ。
また連休にどこかに出かけよう!
遊びまくりの週末でしたぁー♪