捕獲!

ひとちが

2013年11月09日 08:41

2013/11/4

昼から出動!
九鬼山
(道志山塊エリア)

全山行 388回



九鬼山の情報はこちら

 前日の山歩きはこちら 


標高 九鬼山 970M
天気  山頂はガス?
山行時間  3時間30分


〈コース〉落合水路橋(11:30)-杉山新道-弥生峠-久美山-
山頂(2:00)-天狗岩-愛宕神社-落合水路橋(3:00)





今まで 気付かなかったけど
木々は小金に輝いていた

いいねぇ~ 






夜中どしゃぶりだった雨も上がり
大月方向に車は走る


ランチには 少し早いけど 吉田のうどん を
まんぷくぷく食べて河口湖道路に入った


いい天気になったねぇー


はい
午後からでも楽しめそうですね



そんな会話をしていると
登ろうとしている山が目の前に現れた



なんじゃい
山頂だけ雲
 


登る気マンマンだったのに
やる気を削がれる
(はぁ。。。)


登っているうちに
晴れるかもしれませんよ



そう願いたい 





地図に書かれている駐車場マークを目指し
しばしウロウロと町中を彷徨って
辿りついた 落合水路橋



レトロな雰囲気でスゴくいい 



透き通るような水が流れていた



レトロな水路橋の下を潜って
駐車場を物色したものの
やっぱり駐車場らしきものはなく
庭で洗濯物を干している 奥さんを
つかまえて聞いてみた


あのー
この辺りに九鬼山の駐車場があると
思うんですがどこでしょうか?



あー
駐車場っていうのはないですよ
でも そこは皆さん無断で停めて
山に行っちゃうみたいですから



偶然ひとちがが車を停めた場所 


土地の所有者は誰かわかりませんが
たぶん停めても大丈夫だと思います
責任は負えないけど



こーゆーのは
ラッキー と言えるのか?

まぁ いいです





さっそく車を無断駐車して
歩き始めた
(すみませーん)



どこにでもあるような住宅街
道なりに進むと 九鬼山の案内標識



振りかえると 仲よく並んだ石仏さん達に
手を併せ 今日の山歩きの無事を祈る
礼儀正しい ひとしさんがいた
(あは。)



今日は周遊コース
どっちから登っても
そう大差ないはず


と 安易な気持ちで 杉山新道 を選択





登山口を進んでいくと
なにやら ヌルヌルした道

 

黒い土の上に丸っこい茶色の物が落ちている


あっ これ 



土の中に半分埋まっているもの
登山道の横斜面の枯葉に潜むもの



容赦なく ちがこさん捕獲



地図を入れてあったビニール袋は
たちまち茶色の物体でいっぱいになった


この時期 どこの山にもドングリは
転がっているけど クヌギのドングリに
お目にかかることはなかった


 ここはクヌギ林 

 

いやぁー
やっぱ登山口で ちゃんと石仏さん達に
ご挨拶したのがよかったのかな?



大きなドングリが珍しいのか
いつもになく ひとしさんも
ちがこさんを手伝って ドングリ拾い



クヌギ林が終わっても 強欲な ちがこさんは
しつこく登山道とにらめっこ



重たくなったビニール袋を
ブラブラ下げて歩くのも苦痛になってきた


もうクヌギ林は終わっちゃいましたよ
ちっとも峠につけません



わかったよぉー 
登るってば
 



ドングリでいっぱいになった袋は
ひとしさんのザックに収まった
(あは。)





雨上がりの山は湿っている


一生懸命登るとたちまち汗が
吹き出る始末


あ゛ぢいー 



今まで 気付かなかったけど
木々は小金に輝いていた


いいねぇ~ 



気持ちいい登山道を一気に登る



弥生峠に到着



峠から登山道は尾根筋を
ゆるやかに続いていた


うが うが うが うが



展望地に出た

願いは空しく ガスはやっぱり
山の上付近をウロウロしているらしい
(はぁ。。。)



本来 天気がよければ
こんな風に景色を楽しめるはず




諦めて稜線をズンズン進む
久美山の分岐に到着



山頂までは もう少し



でたぁーっ 



ドングリ拾いで1時間も
オーバーしちゃったけど
無事 九鬼山のピークを踏んだ


で 景色は?


はい この通り



本来 天気がよければ
山頂からは こんな景色を拝めるはず




滞在時間10分



山を下ろう



ここで気が付いた
何気に 杉山新道を登ってきたけど
下山路は 地図に思いっきり 
急坂 と記載


ストックは持参してきたので
ロープを頼ることもなく
おっかなびっくり急坂を下る



ひゃぁーっ
やっぱ先に 神社さんに挨拶しなかったから
バチ当たりコース になっちゃったね



それにしても急ですね


それでもステキな秋山は
足元も秋でいっぱいだ



昨日みたいに油断しないで
慎重に下ってね



わかってるって



嬉しい看板を見つけた



さっそく天狗岩に向かう



天気がよければもっと素晴らしいはず



富士山はやっぱり顔を見せなかった
(ぶぅ。。。)



ちなみに これは晴天時の
天狗岩からの景色



急坂の終わりには こんな看板



反対コースの方が楽ちんだったかもね


苦笑い 


神社の社の横には
九鬼山を突き抜ける最先端の実験コース



赤い鳥居を潜り
最後になっちゃったけど
神社さんに手を併せた



次回は天気がいい日に来たい
この目で富士山を もう一度ながめに


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