秋まるかじり♪ 1

ひとちが

2010年10月13日 22:45

2010/10/09

これがホントの眠り猫♪
日光東照宮・滝巡り・・・



今回わぁー、ひとちがの巡った秋を 3回シリーズでお届けしまぁ~す♪



天気 雨

〈コース〉自宅(2:15)-華厳の滝-東照宮-霜降滝-やしおの湯-三本松駐車場(6:30)





雨降り三連休初日、山がダメなら観光じゃぁー!!

ってなわけで、ひとちがが向った先は なんと日光東照宮。
紅葉の混みあう観光地、さてはて どんな旅が始まったのか!

それじゃ 行ってみよう♪






雨が降っている
(はぁぁぁ。。。)
秋晴れなら 近づきがたい日光も 東京経由、東北自動車道を通らず 中央高速から関越自動車道を使い 沼田インターから 沼田街道(120号線)を走る。
ちょびっと遠回りのような気もするけど 紅葉が美しいロマンチック街道あたりは 紅葉が見ごろだし 早朝とくれば 渋滞知らず

残念ながら 雨ということで景色もイマイチさえないけど 快適な道を ブンブンかっばす ひとしさん。

ようやく明るくなったころ 日光に到着、最初に立ち寄ったのは 日光三大名瀑のひとつ 華厳の滝であ~る。

もちろ~ん、滝の周辺には駐車場がありますが なんせ どこも有料
(あらららら。)
納得のいかない ひとちが、辺りを物色。

うひひひひ・・・
あった あった お手ごろな空き地!
少々歩くのは なれっこだしぃー、安上がりな旅をするには たかが駐車場代でも重要なわけで・・・
(ひとちがの ケチケチが始まりました)



さすが観光地、朝早いのにもかかわらず たくさんの人が歩いている
滝を上から見下ろす展望地もありますが、エレベーターで滝の中腹まで降り名瀑を楽しむのが一般的なようであ~る。



しかぁ~し、ひとちが的には納得がいかない。
(そう! そう!!)
滝壺まで歩けるコースがないかと 更に物色・・・・
残念ながら なかったけどね
(あはははは。)

エレベーター代を渋る ひとしさんを拝みたおしてエレベーターに乗り込んだ。
(うはははは!)

うぉぉぉぉーーーーー!!
スゴイ迫力!




高さ96mの断崖から一気に滝壺まで落下する滝のスゴイことといったら
こんなに簡単に 素晴しい滝を見ることができちゃって ホントにいいのかなぁー?

でもねぇー
実は 滝は上からでも 中腹からでも 大して差はなく ちょっと損したような気分の ひとちが。
(あは。)

まぁ いいしょ!



小学校の修学旅行かな? どやどやと子供たちが記念撮影。
時間が経つごとに 混み合ってきたので早々に退散
(ありゃりゃ・・・)

滝の上の駐車場には 売店と露店が立ち並ぶ。 
ちがこさんは 見つけてしまった

何をかって?

うはははは!
すいとん屋さんだよぉー♪

(わぁ~い)

お腹もすいてきたしぃーちょびっと寒い。
こんな時は 温ぁ~かい すいとん 食べたい
(うん、うん)

ちらりと ひとしさんを見る。

うーーーん、買ってもらえそうにない

えええーーーい、食べちゃうからねぇー



この お店、すいとんも美味しいが おじさんの お手製唐辛子を入れると もっとウマイ!
赤唐辛子、青唐辛子、ピーマンを煮たものだそうであ~る。



山盛りにかけよう
ついでに フツウの一味も入れちゃったりして!
(おい おい、大丈夫かいな)

お味はいかが? ちがこさん?

うひょょょょーーーっ!!
げ、激辛ぁーーーーっ!!


すいとんの アツアツと辛子のおかげで 体もホカホカになった


いろは坂を越えて 東照宮へ向おう♪
一番近い駐車場は もちろぉ~ん有料。
ケチな ひとちがが停めるわけがない!
(やっぱし)

車でウロウロ またもや物色。

うへへへへ!
見つけちゃったもんねぇー
無料の駐車場!
(あ゛―――っ)

東照宮の前を通過し、神橋の信号119号へ下る。
商店街を少し下った場所に 日光総合支所、いわゆる市役所があった。
看板に 【土日はご自由に駐車して下さい】と書かれている。



な、なんてラッキー♪
さっそく車を停めて東照宮に向うことにぃー♪



有名な神橋は 橋の上を往復するだけでお金がいる

だれが渡るんだろう?

並んで架かる日光橋から 写真撮影をしていると 団体さんが渡りはじめた。
(へっ?)

うーーーん
面白いんだろうか???
面白そうには見えないけどなぁー

歴史ある 赤くて綺麗な橋だけどね
(ははは・・・)



さぁ~てと、いよいよ 世界遺産、東照宮見学といきますかぁー
(うりゃ)



入り口の本宮神社に立ち寄ってみよう
紫雲石なる伝説の ありがたそうな石を見学、まだ誰も歩いていない神社にお参り♪

 



表参道、東照宮に向う。



無料では見学できないので セット券を購入して 輪王寺の三仏堂へゴー♪ 
有名な 天井に描かれた 鳴龍を満喫

  

お坊さんの説明と 拍子木に共鳴してなく鳴龍は 実に見事なものであ~る
残念なことに撮影は許可されていないので ひとしさんは がっかり

まるで TVショッピングのように お寺グッズの購入を勧める お坊さんの達弁もまた 見事であった・・・
(だはははは)

五重塔を横に メインの東照宮に到着。



雨にもかかわらず たくさんの人、天気がよければ 更に 恐ろしい人ごみ状態は間違いなし。

カラフルな 山のカッパを着て ひとちがも負けずと観光客に混じる。
見猿・言わ猿・聞か猿の前も行列ができている。
建物の中を覗くと 白いお馬が♪

 

きゃぁぁーーーーっ!
可愛い♪

そ、それにしても 人だらけだぁー



東照宮の中の建築物を楽しもう♪
しばし ウロウロと境内を散策・・・

 

 

あっ!
そうじゃん、眠り猫 見なきゃ!!

そうだよねぇー東照宮にきたら 眠り猫 見ないなんて お話にならないじゃん
ってなわけで セット券とは別料金を払っても 眠り猫を見たい ちがこさん。

券売り場で 入場券を購入しようとすると なんとこれまた別の建物見学とのセット券だというのだ
(ええええーーーーっ)

がちょびーーーーん↓
ちがこさんは
眠り猫が見たいだけなのにぃー↓↓


眠り猫を見るのは やぁ~めた
ぶぅぶぅ ぶぅたれる ちがこさん。



でもね、実は 本物の眠り猫を すでに見ちゃったんだよぉ~ん♪
(うはは!)

東照宮の入り口で 手作りの鳥笛を売っている おじいさんがいた。
もう かれこれ30年以上も商売しているとか。



おじいさんの 商売道具の箱の一角には 黒くて丸いものがのっている。
よぉーく見ると 猫がまるまっていた
売り物の 鳥笛、肩身が狭いように置かれている・・・





「おじいちゃん、その猫 おじいちゃんの猫なの?」

「いや違うよ、東照宮に住んでる猫でね、毎朝 わしがくると ご飯をもらって この箱の中で一日中眠るのが日課なんだ。」

へぇぇぇーーーっ!
生きた眠り猫じゃんねぇーっ!!


みなさぁ~ん、東照宮にきたら 本物の眠り猫に会えるよぉー
お金を払わなくてもね
(あはははは。)

雨は益々 ひどくなる一方であ~る
そして観光客の数も・・・
(はぁぁぁ、、、)



気をとりなおして 二荒山神社へゴー♪
縁結びの木には 御用はないけど ひとしさんとの永遠の愛を誓って参拝。
(ひとちが ラブラブ♪)



      

大猷院を経由して 東照宮巡り終了
(やったね)

お腹がすいたので 神橋の反対側にある 天海大僧正像横の あさやレストハウスで 豆乳ゆばラーメンなるものをいただいた。



昼時なので 団体客用の支度で 大忙しらしい
と、、、食事を終えて帰るころには 外国の団体さんに 囲まれてしまった ひとちが
さすが 観光地は違いますなぁー・・・
まるで 外国のレストランにいるみたいだったよ

 

更に雨が強くなる

次に ひとちがが向った先は ふたつめ、日光三大名瀑 霜降滝であ~る。
すでに夕暮れ、滝の入り口にある ステキなレストランで ケーキとお茶したい所、しかぁ~し、暗くなったんじゃ 滝見物もできないじゃん



急げ! 急げ!!
後ろ髪引かれつつ 雨が ガンガン降る道を滝に向って歩く

「こんなに雨だし 人なんていないよね」
見物客は ひとちがだけだと思っていた。

いました いました こんな雨でも ひとちがと同じ変わり者
展望台にいたのは カメラマンたち。
紅葉に彩られる滝を撮影しようと雨の中 がんばってるわけだぁー



お♪ お♪ おっ♪
なかなかの迫力!!




滝は近くまで行けるわけじゃないけど 混み合うことなく満喫できるスポットであった。

そろそろ今日の宿泊地へ移動しよう
その前にぃー

ちょっと ひと風呂、日光和の代温泉【やしおの湯】へ♪
市営の人気の温泉だよん♪

外はすでに 真っ暗け
車中泊先は 次回のブログで紹介することにぃー!!

雨は ひどくなる一方
駐車場に停泊する車も少ない。

  

明日はどうなるのか ひとちが!


秋まるかじり2 はこちら
秋まるかじり3 は こちらから




あなたにおススメの記事
関連記事