車泊・温泉・ご当地グルメ情報♪
奥日光エリア編
初日の山歩きはこちら
二日目の山歩きはこちら
みなさんにもお気に入りのご当地グルメがあるはず。
今回は、ちがこさんが特に気に入っている食材を
ご紹介することにしよう♪
一度お試しあれ!
湯元の話
まずは ひとちがが今回車泊した場所を紹介しよう
裏男体林道から 男体山、女峰山、太郎山に登る志津乗越に
ほど近い場所、温泉で有名な
湯元
湯ノ湖の奥に位置する温泉地は 観光用の駐車場もたくさん
整備され車泊するにはもってこい
(無料)
ありがたいことに駐車場のすぐ近くにはトイレもあるので安心
ひとつ問題なのは コンビニやスーパーなどの食料品の
店がないので車泊する場合 朝食・夕食は食料品を
買い込んでいかなければいけないってこと
昼は旅館などの宿泊施設もランチ営業しているから大丈夫
近くには
あんよの湯(足湯)も無料なので
立ち寄るといいかもね
立ち寄り湯の話
(もちろん湯元内)
山登りの後は
やっぱり温泉でしょ
女峰山の山歩き後 立ち寄ったのはここ
ゆ処 山月 五織の湯
二階に内湯と露天風呂がある
営業時間が
21時までなので 山行後もゆっくり温泉に
浸かれるのが嬉しい施設
*他にも日帰り温泉が数か所あるみたいだけど どこも営業時間が
3時までと短くて山行後ではキビシー。
温度も丁度よくて綺麗なお風呂です
二日目は 太郎山から下った時間が早かったので同じ湯元の中にある
日光山温泉寺 にお邪魔してみた
ここわぁー、湯元の源泉が こんこんとわき出すいわば
本当の湯元!
お寺の石灯篭を進んでいくと不思議な光景を目にする
(右に寄り道)
湿地帯のような場所からモクモク湯気が立ち上り、木道を
歩くと硫黄の匂いがプンプンする
木道はその中を突っ切っていた
ぷぉ~ん
くさ!
そんでもクサイもの見たさで進んでみる
おぇーっ
この臭いが苦手なのは ひとしさん
(ちがこさんは好きです)
一番奥に見える小さな小屋?
なんだろ?
近くまで行ってみた
畳3畳ほどの大きの小屋、看板に
「温泉ガスが発生するので 顔を近づけないで下さい」
とある
そういわれると
よけい顔を近づけたくなる
のが人間だ
中を覗いてみた
湧きだす温泉、キョーレツな臭い
うぇー
こりゃたまらん
この小さな小屋は 湯元の各お宿の源泉となる
大切な場所なのだ。
ここから宿のお風呂に直接温泉が届くってわけ
(なるへそ)
いわゆる
宿の宝 ってわけだ
ちがこさんが 何か見つけたよ
小屋の下からしみ出すように流れている温泉は ゆるやかに流れ
湯花が
ウヨウヨと泳いでいた
ズーム あっぷ!
あはは、なんか白いミミズみたい・・・
(表現があまりよろしくありませんな)
振り返ると山際には 1m位の白い蝋燭? みたいなのが
大事に囲われ立っている
なんだろ?
しばらく バカ面して
じぃーっと
見つめる ひとちが
ぷっ
ぷっ ぷぷっ
ぷしゅーっ!
これは間欠泉
時々勢いよく
プシュー っと音をたてて
温泉が噴き出すわけ
(激しく噴き出した瞬間を激写したかったのですが
情けない結果となってしまいました)
あー
意外と地味でしたな
って、立ち寄り湯の情報は?
そう、そう、そうでしたな
源泉の話題ですっかり立ち寄り湯のことは
うち忘れてました
木道を石灯籠方向に戻る
(本来、立ち寄り湯までは一直線なのだ)
目の前には
フツーのお寺?
そう、ここわぁー お寺が管理する立ち寄り湯
入口には案内が書いてある
書かれているように玄関にあるブザーを押してみた
どうぞ
中からお寺のおばちゃんが出てきた
フツーのお寺の廊下を案内され、お風呂に到着
ここのお風呂は 源泉中の源泉、温度は
70度以上ある
と書かれていた
ってことは熱いわけだ
おばちゃんに言われた
熱いですから水を足して入って下さいね。
最近は少し温度が下がって60度くらいだけど熱いから。
温泉玉子も30分もかかってね・・・
ぶつぶつ。。。
あ゛― そうですか
60度ねぇー
って
60度もある温泉に ちがこさんは
入れるんだろうか?
ひとしさんとは ここでお別れ、ちがこさんは
ひとり女湯の脱衣所に
誰もいない風呂場・・・
静かだ・・・
隣の男湯では なんとも賑やかしく声が聞こえる
さっそく木風呂に手をつっこんでみた
あぢぃー
お湯は白濁した不透明、尋常な熱さぢゃない
それでなくても熱いのに おかまいなしに
ジョボジョボと
温泉は留まることなく湯船に足されていく
どうしよう・・・
一瞬ためらった
後ろには 水を足してかきまぜるための棒がある
蛇口をひねれば水は出るだろう
うめるべきか?
うめないべきか?
が、せっかくの
源泉かけ流し・加温なし の素晴らしい
泉質の温泉が目の前にあるのだ
そのまんま
入らない手はない
ちがこさんは想像した
これに このまんま入れば シミもシワもなくなって
一瞬でも若さを取り戻せるかも!
(そんなウマイ話あるわけないじゃんねぇ)
意を決して
ザバァー
とかけ湯を試みる
あ あっぢぃー
声にならなかった
いや、これを がまんすれば
若さを取り戻すことができるのだ
(と勝手に思い込んだ)
小さい声で
せーの!
じゃぶん
一気に肩まで浸かった
あぁぁぁぁ あ あ あ
あづっぢぃぃぃぃー
悲鳴にもならない
5秒で飛び出た
(あたりまえじゃん)
結局 おバカな ちがこさんは これを繰り返すこと5分
お風呂を退散することとなった
(バカだねぇー)
風呂の入口には
「30分以上は入らないこと」
と大きく張り紙されている
このお風呂に30分入れる人は
化け物だ
休憩所で ひとしさんを待つ
あまりの熱さで腕や腿は赤く ピリピリして
火傷状態?
ひょぇぇぇーっ
若くなる前に水分が抜けて
萎れてしまいそうな
ちがこさんであった
随分時間が経過したが 一向に ひとしさんがお風呂から
上がってくる様子がない
大丈夫かな?
*ひとしさんは熱いお湯が苦手で 長湯できない体質です
しばらくして・・・
ゆでダコみたいになった ひとしさん登場
いい湯でしたよ!
男湯では加水したので長湯できたそうな
(あはははは。)
今回の教訓
加水できるお風呂は
がまんせずに水を足そう!
*最初に紹介した五織の湯も 日光山温泉寺も
駐車場から歩いて数分です
ご当地グルメ情報
白い炊きたてのごはんを最高に美味しくしてくれる
ものを紹介しよう
5月後半から6月終わりまでの
季節限定のご当地食材
それは
塩山椒
関越自動車道・沼田から国道20号(日本ロマンチック街道)を
日光方面へ。
吹割渓谷沿いの売店で購入することができる。
(この辺りは、武尊山、皇海山、日光白根山、男体山などの
百名山がたくさんあるエリア。)
塩山椒の塩加減は各家庭で違うんだって
(ふぅ~ん)
売店街の一番最終地点にある
吹割りの滝展望台・美晴屋さんの
塩山椒は
絶品
数年前の写真、二人とも若い お店の看板とおばちゃんを紹介
お店のテラスからは吹割りの滝を上から眺められるんだよ
絶景
この味を知ってから 毎年通うこと早3年、行けなかった年は
お取り寄せでお願いしたくらいなのだ
でわぁー、食べ方のご紹介を
まずは炊き立てのご飯に適量の 塩山椒をまぜますよぉ
塩山椒は塩がキツイので量を加減してね
おにぎりにしたら はい出来上がり
簡単でしょ
ちなみに・・・
どちらも同じだって?
違うよ!
全然違ぁ~う
並べてみよう♪
巨大おむすびころりん
山椒の香りと ピリっとした味は ご飯2合も
軽くペロりと行けるうまさ
(ちがこさんの おむすびころりんは大きいのだぁ)
それほど ウマイ!
炊きたてのホカホカご飯が最高だけど冷めてもグッド
冷凍保存もきくので便利だし、夏場のお弁当にも
抗菌作用が効いて安心だよ
(うん、うん)
6月付近は必ず奥日光方面の山に向かう
山目的だけぢゃない
ひとちがからのご当地グルメ情報でした