2010年05月06日
京丹後珍道中♪ 金毘羅山・大原三千院の巻
2010/05/01
金毘羅山・大原三千院
全山行 174回
百名山 33座
標高 金毘羅山 572.8m 翠黛山 577m
天気 晴れ
山行時間 2時間40分
寂光院・大原三千院散策(11:40-3:00)/3時間20分
〈コース〉自宅(2日11:00)-大原温泉駐車場(6:30-7:00)- 翠黛山(8:40)-金毘羅山(9:40-10:00)-登山口(11:20)- 寂光院・大原三千院散策(11:40-3:00)
ひとしさんの 渋滞コミコミ説(いつものことですが)は 不発に終わり・・・
五月の連休 一日目。
本日わぁー 京都のお山を歩いちゃお!
低山と お寺巡りの ゴキゲン珍道中の始まりだぁー♪
高速道路の渋滞を予想して 前日の夜中に出発、一部渋滞はあったものの 京都の町中を無事通過、清香山玉泉寺 寂光院に到着。
(イェーッ)
さすが山間とはいっても 京都の観光地、駐車場は小さいけれど たくさんあるから困らない
(うひひひひ。。。)
早朝のためか 観光客の姿はなく、まだ閉まっている お土産の店と茶屋が並ぶ 寂光院前を通過、さっそく 金毘羅山登山口から登ってみることにぃー♪
(うりゃ)
出だしイッパツ、山に入る手前の 動物を防御するための鉄柵の扉を閉め忘れ 売店のおばちゃんに叱られる・・・
(あはは、、、)
「ひとちがっちが 開ける前から扉は開いてたのに とんだトバッチリだよねぇー」
ぶぅぶぅ文句をたれる ちがこさん
はい、はい、気を悪くしないで先に進みましょうね
いきなりの急な登り
(うげっ)
樹林帯は まだ新緑の 黄緑色の新芽が輝いている・・・
気持ちいい♪
さぁ~てと、がんばりますかぁー
気温は上昇、すえちせのペースに合わせての山行なので のんびりペースであ~る
登山口においてくれてあった 木の棒を杖にして すえちせは進む
展望はない
ひたすら登しかない!
(ふへぇーっ)
ようやく尾根に出た
きゃぁー♪
山つつじが綺麗じゃんねぇー
ピンクの山つつじが あちらこちらに咲いている
シャクナゲ 発見♪
こちらも見事に咲き誇る
予定では・・・
一時間ほどで翠黛山を通過できるはずが、すえちせペースでは半分しか進まない。
(いつものことですが・・・)
ようやく到着できた翠黛山・山頂、ぶぅぶぅ文句をたれる ちせこさん。
「一時間で着くっていったのに」
いいえ、間違ってたわけじゃなくて ちせこさんのペースが遅いだけ、金毘羅山まで がんばろう
(そうだ! そうだ!!)
うがうが進む。
ははははは・・・
このコースってさ、アップダウンが多いんだぁー・・・
ちらりと ちせこさんを見る。
「せっかく登ったのに また下るわけぇー」
小声で ぶぅぶぅ文句をたれる ちせこさん。
はい、がんばるしかありませんなぁー・・・
ハングル文字? の書かれた石塔の展望地に到着。
(ほっ。)
なかなかいい展望地♪
三千院付近と 京都の山々が顔を出している。
三角点は まだ先のようであ~る。
がんばれ すえちせ!
たぶん山頂であろう山の頂が見える。
赤い鳥居が建っている、その奥には崩壊した建物が。
鳥居の横を通過し、最後のアップダウンを越えると ようやく山頂に出た。
(やったね)
ボロボロの祠・・・
崩れかかった祠の姿は無残で 補修するにも手のつけようがない。
何もできない自分たちの心が痛む・・・
山頂の看板は しっかりしてるのだから できれば祠も手入れしてもらえたらと思った。
展望は樹林帯の中 何もない。
(わかってはいましたが・・・)
帰路に向おう
帰りは早い!
なんたって お寺巡りをしなくちゃいけないからね♪
(ははははは・・・)
すえちせも まだまだ元気みたいだしぃー
登山口に到着すると まずは茶屋でランチを楽しむ。
昼時なのにお客は少ない、連休でも こんなに空いてていいのかな?
ガイドブックで調べてきた 池谷茶屋、湯豆腐と梅ご飯の定食が オススメとのこと
さっそく頂いてみよう
うはは!
ウマウマ♪
ややご飯が 柔らかめだったのは残念だったけど 腹いっぺーお寺巡りにも気合が入る
(パワーアップ)
と・・・
寄り道、寄り道
楽やきのお店発見、さっそく今日の思い出を 焼き物にすることに。
小さな素焼きの器に色づけする。
器が小さいから 筆で絵を描くのは難しい・・・
(ぶぅ。。。)
芸術的? に完成した器を 15分程度 釜で焼いてもらい・・・
へたっぴだけど 出来上がった作品はこれ
ひとし作品 ちがこ作品
またひとつ旅の思い出ができたね ひとちが♪
清香山玉泉寺 寂光院に向う。
由緒正しい 聖徳太子が創建した 天台宗の尼寺であ~る。
さっきまで ひとちが一行が山行していた 金毘羅山とも深いかかわりがあるとのこと。
ステキなお庭と本堂、千年姫小松を見学、ゴキゲンな すえちせ
(ややお疲れ気味ですが)
秋になれば石段が 紅葉のトンネンルになるそうであ~る。
また 季節を変えて立ち寄ってみたいねぇー・・・
大原三千院に車で移動。
観光寺でもあるこの山寺、 アジサイやモミジでも有名 こちらには たくさんの観光客が訪れていた
大きな立派な御殿門を潜る。
「京都大原三千院♪ 恋に敗れた女がひとりぃ~・・・ って歌、誰が歌ってたっけ?
ええ~と、確か ダックスフンド!」
ち、ちがうよ ちせこさん・・・
ダックスフンドぢゃなくて ダークダックスだと思うけど・・・
ちせこさんは いつもこんな調子だ
寺の中は広く、散策するのも時間がかかる。
ちがこさんが 一番感動したのは やっぱり中庭の一画、往生極楽院の阿弥陀三尊像(国宝)
だよ。
宗教のことは 何も知らない ちがこさんでさえ、阿弥陀三尊像のお顔を見た瞬間、涙がこぼれそうになった・・・
なんて優しい慈悲に満ちたお顔・・・
誰しもが 心穏やかになれるような 素晴らしいものだった。
残念なことに写真撮影は禁止されているため カメラに収めることはできなかったけど。
歩き回って時刻も3時を回った。
さすがに これだけ歩くと 疲れてきた。
(ふんがぁー・・・)
よぉ~し、琵琶湖 湖岸にある本日のお宿に移動しよう!
まだまだ長い旅の一日目。
張り切りすぎると後が続かないからね!
何が起こるか お・た・の・し・み♪
(うひひひひ)
二日目の山歩きはこちら
三日目の山歩きはこちら
最終日の山歩きはこちら
金毘羅山・大原三千院
全山行 174回
百名山 33座
標高 金毘羅山 572.8m 翠黛山 577m
天気 晴れ
山行時間 2時間40分
寂光院・大原三千院散策(11:40-3:00)/3時間20分
〈コース〉自宅(2日11:00)-大原温泉駐車場(6:30-7:00)- 翠黛山(8:40)-金毘羅山(9:40-10:00)-登山口(11:20)- 寂光院・大原三千院散策(11:40-3:00)
ひとしさんの 渋滞コミコミ説(いつものことですが)は 不発に終わり・・・
五月の連休 一日目。
本日わぁー 京都のお山を歩いちゃお!
低山と お寺巡りの ゴキゲン珍道中の始まりだぁー♪
高速道路の渋滞を予想して 前日の夜中に出発、一部渋滞はあったものの 京都の町中を無事通過、清香山玉泉寺 寂光院に到着。
(イェーッ)
さすが山間とはいっても 京都の観光地、駐車場は小さいけれど たくさんあるから困らない
(うひひひひ。。。)
早朝のためか 観光客の姿はなく、まだ閉まっている お土産の店と茶屋が並ぶ 寂光院前を通過、さっそく 金毘羅山登山口から登ってみることにぃー♪
(うりゃ)
出だしイッパツ、山に入る手前の 動物を防御するための鉄柵の扉を閉め忘れ 売店のおばちゃんに叱られる・・・
(あはは、、、)
「ひとちがっちが 開ける前から扉は開いてたのに とんだトバッチリだよねぇー」
ぶぅぶぅ文句をたれる ちがこさん
はい、はい、気を悪くしないで先に進みましょうね
いきなりの急な登り
(うげっ)
樹林帯は まだ新緑の 黄緑色の新芽が輝いている・・・
気持ちいい♪
さぁ~てと、がんばりますかぁー
気温は上昇、すえちせのペースに合わせての山行なので のんびりペースであ~る
登山口においてくれてあった 木の棒を杖にして すえちせは進む
展望はない
ひたすら登しかない!
(ふへぇーっ)
ようやく尾根に出た
きゃぁー♪
山つつじが綺麗じゃんねぇー
ピンクの山つつじが あちらこちらに咲いている
シャクナゲ 発見♪
こちらも見事に咲き誇る
予定では・・・
一時間ほどで翠黛山を通過できるはずが、すえちせペースでは半分しか進まない。
(いつものことですが・・・)
ようやく到着できた翠黛山・山頂、ぶぅぶぅ文句をたれる ちせこさん。
「一時間で着くっていったのに」
いいえ、間違ってたわけじゃなくて ちせこさんのペースが遅いだけ、金毘羅山まで がんばろう
(そうだ! そうだ!!)
うがうが進む。
ははははは・・・
このコースってさ、アップダウンが多いんだぁー・・・
ちらりと ちせこさんを見る。
「せっかく登ったのに また下るわけぇー」
小声で ぶぅぶぅ文句をたれる ちせこさん。
はい、がんばるしかありませんなぁー・・・
ハングル文字? の書かれた石塔の展望地に到着。
(ほっ。)
なかなかいい展望地♪
三千院付近と 京都の山々が顔を出している。
三角点は まだ先のようであ~る。
がんばれ すえちせ!
たぶん山頂であろう山の頂が見える。
赤い鳥居が建っている、その奥には崩壊した建物が。
鳥居の横を通過し、最後のアップダウンを越えると ようやく山頂に出た。
(やったね)
ボロボロの祠・・・
崩れかかった祠の姿は無残で 補修するにも手のつけようがない。
何もできない自分たちの心が痛む・・・
山頂の看板は しっかりしてるのだから できれば祠も手入れしてもらえたらと思った。
展望は樹林帯の中 何もない。
(わかってはいましたが・・・)
帰路に向おう
帰りは早い!
なんたって お寺巡りをしなくちゃいけないからね♪
(ははははは・・・)
すえちせも まだまだ元気みたいだしぃー
登山口に到着すると まずは茶屋でランチを楽しむ。
昼時なのにお客は少ない、連休でも こんなに空いてていいのかな?
ガイドブックで調べてきた 池谷茶屋、湯豆腐と梅ご飯の定食が オススメとのこと
さっそく頂いてみよう
うはは!
ウマウマ♪
ややご飯が 柔らかめだったのは残念だったけど 腹いっぺーお寺巡りにも気合が入る
(パワーアップ)
と・・・
寄り道、寄り道
楽やきのお店発見、さっそく今日の思い出を 焼き物にすることに。
小さな素焼きの器に色づけする。
器が小さいから 筆で絵を描くのは難しい・・・
(ぶぅ。。。)
芸術的? に完成した器を 15分程度 釜で焼いてもらい・・・
へたっぴだけど 出来上がった作品はこれ
ひとし作品 ちがこ作品
またひとつ旅の思い出ができたね ひとちが♪
清香山玉泉寺 寂光院に向う。
由緒正しい 聖徳太子が創建した 天台宗の尼寺であ~る。
さっきまで ひとちが一行が山行していた 金毘羅山とも深いかかわりがあるとのこと。
ステキなお庭と本堂、千年姫小松を見学、ゴキゲンな すえちせ
(ややお疲れ気味ですが)
秋になれば石段が 紅葉のトンネンルになるそうであ~る。
また 季節を変えて立ち寄ってみたいねぇー・・・
大原三千院に車で移動。
観光寺でもあるこの山寺、 アジサイやモミジでも有名 こちらには たくさんの観光客が訪れていた
大きな立派な御殿門を潜る。
「京都大原三千院♪ 恋に敗れた女がひとりぃ~・・・ って歌、誰が歌ってたっけ?
ええ~と、確か ダックスフンド!」
ち、ちがうよ ちせこさん・・・
ダックスフンドぢゃなくて ダークダックスだと思うけど・・・
ちせこさんは いつもこんな調子だ
寺の中は広く、散策するのも時間がかかる。
ちがこさんが 一番感動したのは やっぱり中庭の一画、往生極楽院の阿弥陀三尊像(国宝)
だよ。
宗教のことは 何も知らない ちがこさんでさえ、阿弥陀三尊像のお顔を見た瞬間、涙がこぼれそうになった・・・
なんて優しい慈悲に満ちたお顔・・・
誰しもが 心穏やかになれるような 素晴らしいものだった。
残念なことに写真撮影は禁止されているため カメラに収めることはできなかったけど。
歩き回って時刻も3時を回った。
さすがに これだけ歩くと 疲れてきた。
(ふんがぁー・・・)
よぉ~し、琵琶湖 湖岸にある本日のお宿に移動しよう!
まだまだ長い旅の一日目。
張り切りすぎると後が続かないからね!
何が起こるか お・た・の・し・み♪
(うひひひひ)
二日目の山歩きはこちら
三日目の山歩きはこちら
最終日の山歩きはこちら