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Posted by naturum at

2012年12月27日

低山をなめんなよシリーズ Ⅱ

2012/12/23

正念場!
御在所岳・鎌ヶ岳
(鈴鹿エリア)

全山行 332回


マイク御在所岳の情報はこちらぴよこ3


キノコ2初日の山歩きはこちらぴよこ3




標高 御在所岳 1209.8m  鎌ヶ岳 1161m  弥一ヶ岳 802.2m   
天気  晴れ晴れくもり・曇り
山行時間 8時間

   
〈コース〉一ノ谷御在所山の家駐車場(7:30)-中道-さんじょう公園(10:00)-
御在所岳(10:30-12:00)-武兵峠-鎌ヶ岳(1:00-1:30)-
長石尾根-弥一ヶ岳-一ノ谷御在所山の家駐車場(3:30)

*さんじょう公園を散策していたので時間がかかってマス。






あなたには この恐怖が
どれくらい伝わるだろうか?







朝だぁーっ晴れ

前日は 道の駅菰野に車泊車
隣を走る始発電車の音で目が覚めたタラ~
ビックリうぉ?)


次々とトイレに立ち寄る登山者を横目に
ひとちがも大急ぎで出発準備ダッシュ


なんかすごく
慌ただしい気がする
 汗


お天気快晴晴れ
昨日とはじぇんじぇん違う鈴鹿山域イカの丸焼き
(あはは。。。)





湯の山温泉を通過、更に進んでいくと 
国道477号と交わるゲートの前に駐車場があるシーッ
もちろ~んゲートは閉じられているので
国道に出ることはできない汗



すでに満車?
ラスト一台、ギリギリセーフで
車を停めることができたチョキ
(ラッキーぴよこ3




さっそく中道登山口から出発ダッシュ



本日わぁダウン
昨日雨で山靴が びちょびちょになったんで
なんと 冬靴イカの丸焼き



最 悪 ぅー ぴよこ2


なんで?


重いしぃダウン
硬いしぃダウン
歩きにくいしぃダウン



ブツブツ言ってないで早く登ったら?


そ、そうでしたガーン





登り初めから 花崗岩の風化した白砂が
掘りこまれた急な道が続くウワーン



鈴鹿山域の中でも 藤原岳あたりまでの北部は
石灰岩地質、どの山も平頂峰なのだシーッ

対して中部の御在所あたりの山はアルペン的で
花崗岩の露岩、ガレ場を随所に点在させている汗


ということは?


冬靴は固くて登りにくいし
今日はたぶん雪もないから役立たずガーン
(あららんウワーン


仕方ないでしょ
いつも使ってる靴は履けないんだから
パンチ


ふぁ~い ぶた



負けちゃいられないムカッ
昨日の足の疲れが更に冬靴の重さを憂鬱に
させるけど がんばチョキ




嬉しいのは展望地が随所にあることぴよこ3
(うん、うんニコニコ


御在所ロープウェイの白い大きな鉄塔が
山頂に続いているいい眺めビックリ
(この鉄塔は日本一の6号鉄塔なんだってシーッ



三合を過ぎたダッシュ
ともかく登るっきゃないウワーン


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



そして ちがこさんはいいもん見っけたビックリ
なんと ドングリどんぐり
それもね、大きめの優等生ハート



すでに時期が終わってしまったかと思って
いたのに ここは今時期がドングリの最盛期


うひひひひ
また ドングリ工作進みそう♪






動き始めたロープウェイの赤いゴンドラの
音が山に響き渡るぴよこ



下を見れば 遠く伊勢湾、そして本日下る予定の
長石尾根上の弥一ヶ岳の姿ビックリ



四合を通過ダッシュ



これは有名な負ばれ岩



近くで見ると大迫力ビックリ
すご!



斜めに支え合うようにして立つ
面白ストーンアートなのだよシーッ



更にうがうが登っていくと五合に到着ダッシュ



きゃぁー
なんていい景色
 ドキッ



ここわぁー
このコースの中でも際立って
展望のいいポイントであ~るビックリ


御在所岳の山頂はもちろん
今日もうひとつ登ろうと計画している
鎌ヶ岳の鋭く尖った姿もすばらしいハート
(わく わくドキッ



更に登っていくと 今度は地蔵岩の登場だぁアップ



このコースはホント面白いぴよこ3
(うん、うんチョキ

角度を変えれば 不思議なバランスで
石が乗っているビックリ



落ちないのかな?



七合に到着ダッシュ
階段を登り汗



また登り汗



岩を越え キレットを通過するタラ~



八合には岩につけられた鎖場を通過ダッシュ
危険なポイントもあり慎重に進んでいくテヘッ
(あわわ汗



そしてその先は見ての通り
凍った登山道 ガーン



冬靴履いてるから大丈夫でしょ?


あまぁ~い ガーン


岩の上を流れる水がツルツルに凍り
油断すれば すっ転ぶウワーン



岩場なのでストックは危険、仕方ないから
ササやら木やらをひっつかんで登っていくぴよこ2



ひょぇぇぇ。。。
もう限界
ウワーン


これさえあれば大丈夫チョキ



早くアイゼン出せばよかったですね男の子エーン


うん、安心感が違うよねぴよこ2


みなさん、早めにアイゼンは使いましょうシーッ





ポンと出たのは 富士見岩展望台ぴよこ3
摩利支天が祀られ菰野の町が一望であ~るビックリ



運よければ 220キロ先に富士山を見ることが
できるそうなシーッ



朝陽台広場の雨量レーダーを横目に山頂に向かうダッシュ
(よっしゃチョキ


さすが観光山、ロープウェイでたくさんの観光客
が次々と軽ザックを背負ってやってくるウワーン
整備されたスキー場も人多しタラ~


一等三角点のある山頂に立ったムカッ



まるでどこかの観光ポイントにいるようで
とても山の山頂とは思えないぴよこ2
(はぁ。。。)



ウロウロとさんじょう公園を散策ハート
望湖台・長者池・御嶽大権現なぞを
観光客に交じって見学ドキッ
(うはは)




そして目指すは 鎌ヶ岳 ムカッ



鎌ヶ岳は御在所岳に並ぶ花崗岩の山シーッ
鈴鹿山域の中でも 一際目立つ鋭く尖った姿
とても低山とは思えないような迫力があるビックリ


今回 ちがこさんは今回山計画する時に
鎌ヶ岳はどうしても外すことができなかったパー


鎌ヶ岳には何本ものコースがあるが 
どれも一筋縄ではいかない急登ウワーン


御在所岳から縦走すれば
二度登らなくても済むからさ!



と安易な気持ちで二つの山をつなげたわけだイカの丸焼き
(あれまビックリ





峠登山道に入ると突然また山になる
人はいないし、雪もちらほら雪

武平峠まで下っていくダッシュ



登りも大変だけど 下りはコワイぴよこ2
(そう! そう!)



凍った登山道は所々アイスバン汗
木につかまりながら転ばないようにゆっくりとムカッ


東方向には展望のよい場所もあり
静かな山歩きぴよこ3



峠を過ぎると登りに入った
なかなか険しいウワーン



たぶん今日のハイライトであろう
鎌ヶ岳直下の白く崩れた山斜面が近づいてきたガーン


おぉぉぉぉ
スゴイ迫力!




下界は穏やかそうなのに これから ひとちがが
進むべき道は甘くはないムカッ


こんにちわぁー


三人の山おばさん? や 山ガール?
とすれ違ったビックリ
三人ともほっぺが真っ赤 いなかっぺイカの丸焼き


って ちがこさんもそうだけどガーン


だよね
サブイもん
ぴよこ2


そういえば雪雲が近づいて 
小雪がチラチラ舞い始めているビックリ




先頭を歩いてきたお姉さんが
アドバイスしてくれたドキッ
 

この先の山頂直下ですが 旧道は
ガレ場で危険みたいですよウワーン
直下に右方向に巻き道がありますから
そちらの方が危険が少ないかと汗
一ヶ所 木の階段が凍っていてコワイですが
アイゼンは必要ないと思いますチョキ



ひゃぁー
天の助けか?



知らなきゃ 
危うく危険な道を選択してたかもウワーン


ありがとうございますぴよこ3
ありがとうございますぴよこ3
右ですね? 
 右?


そう 右です


お別れした後 気が付いたビックリ


お姉さんが言ってた右は ひとちがが
進む方向で右なのか?
お姉さんが進む方向で右なのか?






どうすんの あんたたちガーン





直下に出たタラ~
確かに右方向に道がついているビックリ
反対側は ザレ場プラス岩の急登?


ひとしさんぁーん
右に行くね
チョキ


そう言って進むこと数分 
道が・・・

山の斜面を巻く崩れそうな細い巻き道
狭い上に凍っているガーン


ねぇ
アイゼンなしじゃコワそうだけど
ぴよこ2


そうですね 戻りますか
もしかしてこっちじゃなかったのかも
男の子エーン



そしておバカな ひとちがは危険と言われた
旧道を登るハメとなったガーン
(親切なお姉さんはちゃんと ひとちがが進む方向で
案内してくれてたんだよね汗


そしてこれが最後の写真おばけ



マイクこれより先は危険すぎてカメラでの撮影は無理
想像しにくいかと思われますが ちがこさんの文章で
イメージしてね
チョキ




なんか 違わない?
木の階段なんてないしぃ
ダウン


そうですね
どうします? 登りますか?
それともさっきの道に戻りますか?



登ろうよ
さっきの道もコワそうだったし
ぶた


じゃ そうしますか男の子ニコニコ


簡単にはいかなかったガーン
登り始めてすぐに気が付いた汗


足場が悪い
山斜面の砂礫がゴチゴチに凍っているガーンガーンガーン


目の前には大きな岩ビックリ
これを登らなきゃ上には行けそうもないウワーン




意を決して ちがこさんが岩と戦い始めたムカッ

岩の間に手と足を使い身体を突っ張らせ 
身体を支えながら右手、左足、左手、右手を順に
上部に移動し 身体を押し上げながら ジリジリと
岩の上を目指すテヘッ


もうちょっとで岩の上に手がかかるぴよこ2
そう思ったぴよこ


見えた岩の上には つかめそうなでっぱりビックリ
何度かつかもうと試みたものの あと一息なのに
どうしても手が届かないぴよこ2

見かねた ひとしさんが声をかけた男の子ニコニコ


お尻をおしあげましょうか?


ち、ちょっと待ってパー


周囲を見渡しても砂礫と岩の他には何もなく
なんとかして岩の上に這い登るしかなかった汗
バランスを崩せば転落するテヘッ


上げて!
覚悟を決めたムカッ


強い力で ひとしさんが押し上げるムカッ


荷物を背負った ちがこさんは重いはず
一刻も早く岩をつかまなくっちゃ
ぴよこ


大丈夫です
どんなことがあっても支えてますから
ムカッ


うん ハート


いつになく危険地帯に入ると出る
ひとしさんの おぇー は聞こえなかったビックリ
不安に浸っている暇もなかったのかもウワーン


頼もしいよ
マイダーリン ハート


崩れて白い肌をむき出しにした絶壁汗
転がり落ちれば確実に転落死するだろうガーン


命がかかっている ぴよこ2
身体が震えたタラ~


岩に張り付くようにして這い登るウワーン

目の前には凍り垂れ下がった補助ロープ
砂礫の中に深く埋まり凍りついて使えないぴよこ2


今度は ひとしさんの番だムカッ


足場を確保し腰を低くする ちがこさんチョキ 
足をふんばらせ ひとしさんが伸ばした手を
しっかりつかむムカッ


いいよ
絶対放さないから!



もしかして ちがこさんが手を放したら
私は転落死?
頼むよ ちがこさん
男の子エーン


命がかかっている 男の子エーン


どんなことがあっても この手だけは
放しちゃいけない
汗


うがぁー 汗


掛け声と共に ひとしさんの全体重が 
ちがこさんにかかるビックリ
腰を低くしてふんばる ちがこさんムカッ

岩の上の風化した花崗岩の砂礫と靴が摩擦し
ズルズルと引きずられ 一瞬ふたりでこのまま
落ちるんじゃないかと思ったウワーン


ここで耐えなきゃ
いつ がんばる?



更に腰を低く ひとしさんの重さに耐えたムカッ


がんばれ ひとしさん汗


登れましたぁービックリ


最大の危機を脱出した気分だったぴよこ3
世界最強の無敵夫婦 ひとちがチョキ


ということにしようガーン



やったぁーっ クラッカー


恐怖と危険を乗り越え 今こうしてふたりで
山頂に立っているドキッ



ふたりで見た景色は忘れないぴよこ3
きっと忘れることはないはずチョキ



低山をなめんなよ 怒
山がそう言ったビックリ



黒い雪雲が辺りを暗くしているビックリ



帰りは長石尾根を下っていくことにチョキ



登りも厳しい 下りも厳しいタラ~
木をつかみ慎重に2時間以上延々と下るウワーン
(ほぇ~っぴよこ2

冬靴で靴擦れができて 何か所もマメがはでたウワーン


足が痛いよぉーぴよこ2


朝登った中道から見えた弥一ヶ岳を通過ダッシュ
無事駐車場にゴールクラッカー





隣はロープウェイで ピュっと登れる観光山ビックリ
なのにここは別天地ウワーン
一瞬の油断と判断ミスが事故につながる危険な低山汗


なめたら あかんぜよ パンチ
後ろから山が叫んでいたぴよこ



*その夜、かなり雪が降りました。
鎌ヶ岳登山を計画している方は十分に注意して下さい。







キノコ1本日の立ち寄り湯はこちらぴよこ3
湯の山温泉 国民宿舎 湯の山ロッジ
昨日と同じお風呂だよチョキ

キノコ1本日の車泊場所はこちらぴよこ3
道の駅 伊吹の里
夜はとても静かで快適でしたニコニコ



黄色い星三日目の山歩きはこちらぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 19:42Comments(5)鈴鹿山地エリア

2012年12月26日

低山をなめんなよシリーズ Ⅰ

2012/12/22

雨山行!
仙ヶ岳
(鈴鹿エリア)

全山行 331回


マイク仙ヶ岳の情報はこちらぴよこ3


標高 宮指路岳 946m  仙ヶ岳 961m   
天気  雨
山行時間 5時間

   
〈コース〉自宅(4:30)-大石橋(10:20-10:30)-ケヤキ谷コース-
宮指路岳(12:20-12:30)-仙ヶ岳(2:00-2:20)-仙の石-
仙鶏尾根から仙ヶ谷コースへ-大石橋(3:30)






今日は 雨のち晴れ
じゃなかったんですか?



の予定だったんだけど・・・
おかしいなぁー タラ~







先週わぁー、すこぷる天気よかったのに
ご用のため 山に行けなかった ひとちがぴよこ2
(はぁ。。。)

今週は 三連休 ドキッ
山ジプシーになって
再び山を徘徊することにしたチョキ
(よっしゃムカッ



行先は?



う~んと
天気予報だと


日本海側は 大雪ビックリ
太平洋側は 雨のち微妙ガーン

ははは・・・
どうすりゃいいの?




悩んだあげく 白羽の矢を立てたのは
鈴鹿山域シーッ



たぶん鈴鹿でも南なら
天気の回復は早いはず
ムカッ



また 適当なこと言って!



初日の土曜はイマイチお天気だから出発も
遅めの設定、下山を4時と決めたシーッ





伊勢湾岸自動車道に入ったものの 
やっぱり雨がガンガン降っている汗
(ふぇ~んぴよこ2



雨 ひどいですねガーン


フロントガラスに叩きつけるように降る雨を
恨めしそうに運転しながら見つめる ひとしさんイカの丸焼き



大丈夫だよ、山に登るころには
きっと晴れてるはずだから
ムカッ



本当ですか? 


疑い深い眼差しで ひとしさんが 
横目で じっと見るビックリ



と いうことにしよう汗





登山口のある大石橋に到着車
10台ほどのスペースに車なしイカの丸焼き



あはは。。。
やっぱ こんな天気じゃ
登る人いないよね?
 



晴れてくるんじゃ
なかったんですか?




そ、そのうち晴れるよタラ~



おもいっきり雨なので 出発から
上下カッパを着こむぶた



登山口にはカラフルに観光協会の旗が
ピラピラお出迎えイカの丸焼き



横を見ると旗に紛れて 愛するマイダーリンイカ
(あはははは。。。)



さっそく標識の横から林道っぽい道を歩こうとする 
ちがこさんを ひとしさんが呼びとめたパー



あのぉー
そっちじゃないみたいですよ
ここに赤テープ
ビックリ

よく見れば 標識の横の山斜面に赤テープビックリ



えっ?
いきなりの急登?




這い登ってすぐに 今度は増水している沢を横断
このコース、ケヤキ谷に沿っているシーッ



谷の横の急斜面は狭い枯葉が積もった歩きにくい道
滑って落ちれば沢に転落じゃんぴよこ2


くわばら くわばら



雨はやむどころか ひどくなる一方で
倒木地帯の沢沿いやら



崩壊寸前のロープ場やらと
意外と大変 予想外ウワーン



実は本日 ひとちがのお助けマンとして 
ブラックダイヤモンドのストックがデビュークラッカー


つい最近まで使っていたレキのストックは
接続部分が冬になると上手く締まらず スルスルと
まわってしまい閉口していたぶた
 

で、今回は雪山デビュー戦で使ってみましょうと 
新調したストックを持ってきたのだムカッ


でもね 今日は雨雨
雪はほとんどない 
に等しいガーン
(ははは こんなもんです汗


その上、ストックで地面を突くと 
すぽすぽ接続部分が抜けちゃうアクシデントウワーン



へっ?
なんで抜けちゃうんだろ?




天気は悪いわ ストックは使い物にならないわで 
ひとしさんのゴキゲンは斜め気味イカの丸焼き
(あららんウワーン



まぁねぇ、一度使っちゃったら返品もできないし
がまんして使うしかないのかな?


いったい 
どうすりゃいいの?



チラリと横目で ひとしさんを
見ながら山を登っていくダッシュ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗

すぽ
 

また抜けちゃったよガーン





ポイント6まできたチョキ



すぽ 

げっガーン
また抜けちゃってブラブラだよ
このストックわ
怒





役立たずのストックと戦い続け 雨にもマケズ 
雪がちらほら出始めた登山道をブンブン登るダッシュ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



すぽ


あれ また抜けたガーン


ふたりとも無言 おばけ






ようやく展望地に出たぴよこ3
花崗岩の岩がガスの中 ブキミに
浮かびあがっているビックリ



で 景色はどうだったの
ひとちが?




こんなだよ こんな!



雨は降るわガーン 展望はないわガーン
いったい何が楽しいのか?



数少ないポイントである 三体仏ぴよこ



目の前にある花崗岩の岩は仏には見えない
ちがこさんには カエルに見えたイカの丸焼き


ゲェ~ロ ハート



これ! バチ当たり!



こんな可愛い足跡もみぃ~っけドキッ
矢印みたいで笑っちゃったぴよこ3



しばらく進むと 宮指路岳チョキ



と ここで大変なことに気が付いたビックリ



ん?
ストック引っ張ったら パチって音がして
小さな金具が出てきたけど
汗



なんでしょうねぇ?



あや?
これってもしかしなくてストッパー?




散々苦労して一つ目の山頂まで登った区間
すぽすぽストックは役立たずガーン

ここにきて ようやくストックの
正しい使い方が判明したクラッカー
(あは汗



なんじゃい 最初っからこうすれば
フツーの使いやすいストックだったんだ
ぴよこ


トラブル解消



あんたたち ところで説明書
ちゃんと読んだの?




すんません
読まずに捨てちゃいました
タラ~



オバカだねぇーガーン



キノコ2 教訓 キノコ2
新しい物を購入したら 
説明書はよく読みましょう
パー





いよいよ本日のハイライト
恐怖の犬返しの険に突入汗
(うりゃチョキ

地図には危険マークがついている 
いったいどんな場所なのか?



ドキ ドキ ドキ ドキ
高鳴る鼓動ビックリ



尾根はガレて細くなり・・・
白ザレの山斜面がむき出しになり・・・



怖いよ 怖いよ
おいで おいで・・・




恐怖が ひとちがを呼んでいるウワーン
日常生活では味わうことのない緊張感汗
足がすくむぴよこ2



クライマックスは細尾根の上の大きな花崗岩を
乗り越え進むポイントウワーン

ガスで周囲が見えないのが幸い
バランスを崩せば左右の切れ落ちた崖から
転落するに違いないビックリ



ひょぇぇぇぇ。。。



微妙に足をかけようとする岩の塊は
傾斜があり登ると前につんのめるぴよこ2



あわわ!!


先頭を行く ちがこさんは恐怖で岩の上に
なかなか這い登れないぴよこ2


ぴ~んち!



うがぁーっ 汗


意を決して登ったぴよこ2
立ち上がるのはコワイから 
岩の上をハイハイで前進イカの丸焼き


う゛ぉー
コワかった
 ぴよこ2



お゛~お゛~お゛~

後方で ひとしさんも苦戦しているようだイカの丸焼き





危険地帯は続くぴよこ
雪の付いた岩場のトラバースタラ~



ザレた斜面を補助ロープを使って
確実に登っていくダッシュ



がんば!



うわわ!
風強いしぃ
 ダウン



崩れそうな尾根の上を 転がり落ちないように
慎重に通過ウワーン

ようやく危険地帯をクリアできたチョキ
(ほっコーヒーカップ


あ゛―
大変だった 
 ガーン





安全地帯の林の中を進むダッシュ
白ペンキで  と記してある木が たくさんあるけど 
いったいどういう意味なのか?



最後のひと登りチョキ



雨の中 よくここまでがんばった
エライぞ ひとちが
ムカッ





仙ヶ岳ピークに到着クラッカー


やったぁーっ♪

お腹がすいたのでパンをかじっていると・・・



あれ?
人がきましたよ?




ゆっくりとした足取りでトップを歩いてきたのは
山岳雑誌岳人で山記事を書いている 葛谷さん
頑張らない山歩き CLUB岳
 の代表であ~るビックリ


ただ者ではない雰囲気
実に かっちょいい山男ビックリ



 

葛谷さんとの出会い・・・
それは2012年3月号の岳人だったシーッ

葛谷さんが書かれた記事とは知らず
鈴鹿山域に魅かれた ちがこさんドキッ


雪の中から顔を出す黄色いフクジュソウ
どうしても会いたくて 早春 藤原岳に登ったムカッ


今 目の前にはそのきっかけを作ってくれた
著者がいるのだビックリ
単なる偶然としても 嬉しい出会いぴよこ3



今日はこの雨の中、数名の登山者をガイド
岳人に書かれているのと同じ 穏やかな口調
とても魅力的な人であったニコニコ
(うん、うんぴよこ3


ひとちが 感激!





帰りは仙鶏尾根コースを下るダッシュ



少し下ると 仙の岩ビックリ
大きな石が地面に突き刺さっていたよタラ~



案内標識がしっかりしている山なので
迷うことなく順調に下山ぴよこ3
(よかった よかったニコニコ



もちろ~ん 安全な場所ばっかじゃないムカッ



仙ヶ谷は雨で増水?
流されないように山靴履いたまんま渡るウワーン



ほ゛ぇ゛―っ゛



初日は 雨のち晴れならず
ずーっと雨 汗
それでも楽しかったね ひとしさんハート
(ふふふぴよこ3



明日も鈴鹿のお山を登るチョキ
どこに登ったかは次回のお楽しみ♪






キノコ1本日の立ち寄り湯はこちらぴよこ3
湯の山温泉 国民宿舎 湯の山ロッジ
小さな内風呂がひとつしかありませんが 
清潔感があり450円ってのが嬉しい
ハート

キノコ1本日の車泊場所はこちらぴよこ3
道の駅 菰野
町中にありますが意外と静かですチョキ



青い星二日目の山歩きはこちらぴよこ3
青い星三日目の山歩きはこちらぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 18:24Comments(4)鈴鹿山地エリア

2012年04月04日

ここわ どこ? 2

2012/4/01

フクジュソウのお山に ひとちが参上!
藤原岳
(鈴鹿山地エリア)


全山行 287回



標高 藤原岳 展望台 1120m  天狗岩 1165m
天気 くもりガス・雪
山行時間 8時間



〈コース〉市営観光駐車場(6:30)-鳴谷神社-聖法寺(6:50-7:20)-
聖法寺道-八合目-藤原山荘(10:30)-展望台-藤原山荘(11:10)-
天狗岩-藤原山荘(12:20-12:30)-大貝戸道-市営観光駐車場(2:30)








うぉ?

左側の山斜面を見て驚いたビックリ
歩きやすそうな登山道が目の前に でんとある!


うぉ?

更に驚いたビックリ
その登山道を颯爽と登ってくる カラフルな服装の
登山者の大群!


い、いったい ここわ どこ?

  







マイク昨年時期を逃して断念した フクジュソウのお山ぶた
今年は準備万端、待ってましたとばかりに春の花を拝みに
行くことにした ひとちがぴよこ3
(わぁ~いハート


残雪の中から顔を出すフクジュソウ、暖かい春の光と青空を想像
しながら ひとり心の中でニヤニヤしているのは ちがこさんドキッ







前日は市営観光駐車場で車泊。
雨も上がり天気は回復するはずであ~るムカッ


ふぉ~っ
よく眠れたねぇー・・・



駐車場には綺麗なトイレもあり快適ぴよこ3
広い敷地には ひとちがっち車の他には早朝に到着したらしい
車が2台いるだけ汗
(あらら。。。)


だぁ~れもいない駐車場で ひとりラジオ体操をする 
ひとしさんイカの丸焼き


んが んが んが んが! 



コミコミの駐車場を想像してきたのに 意外だビックリ
嬉しいような 悲しいような・・・

まあ、いいですガーン





300円の駐車料金を無人のポストに入れてスタートチョキ



着膨れの冬服とはおさらば?
山ガール風の 山おばさんに変身してゴキゲンなのは 
ちがこさんドキッ
(うひ♪)


ちょっとタイツだけじゃ サブいかな?


ブツブツ言いながら先頭を歩きだしたイカの丸焼き
見上げた空には雲がどんよりとかかり お世辞にも
いい天気とは言えないぶた
(ふぇ~んぴよこ2





しばらく住宅地の道路を歩き 鳴谷神社に到着チョキ
山神さまが祀られている ありがたい神社であ~るぴよこ3

さっそく参拝しよう♪


ビックリん?
変な看板みつけたタラ~


なぬ なぬ シーッ 

聖法寺道通行止め? 



えーっ!
そんなこと聞いてないしぃ
 ぶた


予定では、聖法寺道を登り、山頂をウロウロして 
大貝戸道を下山する予定だったウワーン

んなこと言っても どうすりゃいいの?
(やや不安になってきた ひとちが汗




ビックリおっ!
登山者のおじさん登場。


今日は縦走されるんですか?

そう ひとちがに話しかけると ささっと聖法寺
方向に行ってしまったイカの丸焼き


ということわぁー、通行止めの登山道も通れない
わけぢゃないわけね。
(うひひひひひ)


あ~ よかった!


すぐ横で まだ不安気な表情をした ひとしさんがいるガーン





山神さまの門番は なんとおサルビックリ
苔むしていて いい味出てるじゃん!

 

社の中にあるご神木は2本、不思議なことに 片方の木だけ
苔がびっしりついていたビックリ



今日も無事山を下ることができますよ~に♪


階段を登り聖法寺に向かうチョキ



階段の脇には ありがたい言葉の立札が所々にある。

そのひとつに ちがこさん じぃーっ と見るビックリ


道を問わぬ者 道に迷う


ムカッ んーん・・・
こりゃ ひとしさんのことみたいだ! 

(うはは。)


大抵道に迷えば 誰かにすぐ聞くのは ちがこさんぴよこ3


でもさぁー、山ん中で誰もいない場合は いったい誰に
聞きゃいいんだろ?

 

と 素朴な疑問を持ちながらも寺に到着ぴよこ3
横にある鳴谷の滝をちょろりと見学♪
(いいね! いいね!)

  

まぁ、ここのお寺ったら 境内の中はパワースポットなるものが
満載、思わず山のことをうち忘れてグルグル歩き回る ひとちが汗
(いつものことですが・・・)



ウワーンげっ↓
って一時間近く遊んじゃったよ・・・
(とほほ。。。)



まあ、いいですイカの丸焼き
さあ、さあ 先に進みますよぉ~っチョキ





登山道の入口はどこかな?

 
ウロウロ探すが よくわからない登山口ガーン
いったいいつになったら山にとりつけるのか?
(はぁ、、、)


こっちかなぁー?

 

ようやく それらしい道をみつけていざ突入ムカッ
しばらく歩いていくと 黒い土嚢が積んである崩壊地に出た。

雨で消えかけた紙に 崩壊地迂回路 と書いてあるビックリ


あ~♪ よかった!
ここが聖法寺道なんだ!
 
 

と一瞬思った汗



更によ~く見ると 
自己責任の元 通過すること  
と小さな文字で書いてあったタラ~



えっ!?
そんなにアブナイわけ?


とたんに不安になる ひとちがウワーン




すでに先陣の登山者の姿もなく、目の前にある黒い土嚢が
ブキミな姿で ひとちがを手招きしているタラ~
(ひょぇぇーっウワーン


おいで! おいで!
怖いよぉ~っ!!



意を決して土嚢に足をかけたウワーン


崩壊した山斜面に積まれた土嚢の上部には 溢れんばかりの
土砂と倒木が積もり、今にも崩れてきそうな勢いであ~るタラ~



一瞬たじろぐ


ここを渡らなければ先へは進めない、斜めに積まれた土嚢に
かけた足場は狭く不安定ぴよこ2
しっかり土嚢につかまっていかなければ山斜面を転げ落ちるに
違いない汗




ちがこさんは想像したビックリ


土嚢が崩れて下敷きになったらどうしよう?



重たい土砂が入った土嚢に押しつぶされれば 一瞬で 
ちがこさんは即死するウワーン


恐ろしや 恐ろしや・・・




後方で ちがこさんを撮影していた ひとしさんも想像したビックリ


つかんだ土嚢の取っ手が切れて山斜面に ゴロン ゴロン と
落ちたらどうしよう?





とても軽傷で済むとはとても思えないウワーン


南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏・・・




あ゛――っダウン
渡りきるまで 生きた心地もしなかったぴよこ2



ビックリん?

今度は道が不明瞭タラ~
赤テープらしきものはあれど このガレとザレを
登るんかいな?


通行禁止となっているのがよくわかる。
崩れた山には ほとんど人が入っていないように見えた汗


足場は非常に悪い。
すぐに崩れてしまう山斜面を這うようにして登る。
(はぁ。。。)




進むにつれ 益々道は不明瞭になっていくウワーン
枯葉が積もり踏み跡もなく、鹿の歩いた獣道と登山道の
見分けがつかない。
(どうすりゃいいの?)


地図上では右に大きく山を回り込み 大貝戸道との八合目分岐
まで直登するはずであ~るムカッ

でもね、よくわかんないんだな これが・・・ 


ピラピラと頼りなく たまぁ~についている赤テープを頼りに
登ること1時間半、回り込むはずが山を直登していることに気が付いたウワーン


これって おかしくない?


下の方に回り込むような道らしきものがあったようだったけど 
このまんま登ってもいいのかな?


目の前に例の ピラピラした赤テープが手招きしているイカの丸焼き


おいで! おいで!




完全に間違ってるわけじゃないようだ。
山斜面を右よりに進むことにした ちがこさんムカッ




急登は続き 足がパンパンになってきたぴよこ2
踏み跡は望めない、登りやすそうな場所を選んで登っていくが 
とにもかくにも崩れやすい山斜面。
その上、昨日の雨でヌルヌルじゃんガーン
(最悪ですなシーッ)


あっ!

ひとしさんの小さな叫び声がしたビックリ

ずるりんこ!

山斜面を滑落しかけているタラ~


きゃぁーっ!
大丈夫?



なんとかね、でも危険すぎませんか?
方向的には このまま進めば山頂付近には出られそうですが 
あまりに道がひどすぎます 
男の子エーン


尻餅をついおかげで ズボンもザックの底も泥だらけイカの丸焼き
怪我しなくてホントよかったタラ~




どうする?
このまま がんばって登りきる?


ひとしさん 無言タラ~


山斜面の途中、動きがとれない状態で うじゃうじゃ 
話し合う ひとちがウワーン





花の時期にはたくさんの人が登るはずの藤原岳、なのに
いったいこのルートってなに?
こんな大変な登山道をみんな苦労して登るのかな?


おかしい・・・
おかしすぎる・・・


汗
目の前になんかあるビックリ

よぉ~く見ると 山の名前が刻まれた 小さな石塔が立っていたタラ~


白石山



ビックリ白石山?

そんなの地図に載ってないしぃー、いったい私たちは
どこを登っているのか?
前回の 鉢伏山 に続き どうやら またよくわからない違う山
を登っているらしい・・・
(あちゃぁーウワーン


と、ともかく登りきるよ!
赤テープもあることだし、行けないこともないっしょ!

 

んが汗 んが汗 んが汗 んが汗


あ゛―――っ↓
大変だった



ようやく平たい場所に出たぴよこ3


いったいここわ どこなんだろ? 


でも危険地帯を登りきったから ちょっと安心ぴよこ3





左の下手から声がする。


うぉ?


左側の山斜面を見て驚いたビックリ
歩きやすそうな登山道が目の前に でん とある!


うぉ?


更に驚いたビックリ
その登山道を颯爽と登ってくる カラフルな服装の
登山者の大群!



い、いったい ここわ どこ?


思わず顔を見合わせる ひとちがビックリ




登ってきた登山者のおじさんに声をかけてみた。


す、すみません この道っていったい
どの道なんでしょうか?

 

慌てて地図を差し出す汗


あー、ここは大貝戸道だよ。


えぇぇぇーっ!
大貝戸道?


*大貝戸道は ひとちがが下山ルートに使う予定だった道です。


あのぉー、ちなみに ここわ どの辺りなんでしょうか? 

七合目付近だよ、もう少しで休憩地の八合目。


 

あ゛――ガーン
なんと ひとちが、聖法寺道と大貝戸道のど真ん中、白石山
なるものを無理やり直登してきたのであったタラ~
(あららららウワーン



とんでもない場所から 突然現れて道を聞く 変な登山者に 
おじさんもさぞかし驚いただろうが ひとちがだって驚いたのだビックリ


ピラピラした赤テープに騙されて?
(騙されたわけじゃないですよね、ちゃんと登山道と
合流したんだからぴよこ2


まあ、いいですイカの丸焼き
気をとりなおして大貝戸道を途中から登ることにするムカッ





しばらく登ると立派な七合目の標識、さっきまで登ってきた道とはエラく
違う整備された登山道。
これぞ正しく花の百名山につながる登山道イカの丸焼きイカ


あ゛――っガーン
さっきまで登ってきたルートは いったい何だったのか?




八合目に到着、予定時間より30分もヤブルートのおかげで
ロスしてしまったウワーン



ひとちが すでにヘロヘロ気味・・・


たくさんの登山者が休憩中、それにしてもスゴイ人の数タラ~



晴れた暖かい春山を想像してきたのに なんと雪まで
降ってきたぴよこ2
ぶたぶぅ。)


春山どころぢゃない!



上に登るにつれ雪はどんどん深くなる汗


雪降るなんて 聞いてないしぃー↓


 

数珠つながりで登っていく登山者たち、ひとちがも
マケズと後を追うムカッ




ビックリあっ♪
雪のない山斜面の所々に 黄色い花がハート



フクジュソウ♪

 
 
寒そうに花びらを縮こませ 春を待っている べっぴんさんドキッ
ひとしさんのカメラが恥ずかしそうに身を寄せ合って咲いている
花を激写するぴよこ3
(いいですなちょうちょ

 


九合目を過ぎると完全に雪山になったガーン
やたら大変な場所を登ってきたせいか 稜線上の藤原山荘までは
意外にも楽チンだったのが幸いであ~る。




山荘前には・・・
恐ろしい数の登山者、そして まだまだ切れ目なく登ってくるビックリ

山荘の中も満パンで とても休憩できるスペースはなさそうなので 
稜線から展望台へ向かうことにしたチョキ



この藤原岳にはピークの標識ってのはないようだ。




緩やかに20分程で展望台に到着、コミコミの中 記念撮影だけして
山荘に戻ることにする。




展望?

あるわけないじゃん!
ガスだよ ガス!


 

ビックリおや?

ちがこさんが面白いものを見つけたよ♪


これ、何に見える?



うほほ!
人の横顔に見えませんか?




山荘から反対方向の天狗岩に向かうチョキ
天狗岩付近は これまたフクジュソウの群生地らしい。


でもさ、こんだけ雪があると フクジュソウは まだ雪の下ぴよこ2
期待ウスだけど とりあえず行ってみよう。


稜線の樹林帯のない場所は 恐ろしくザブいぴよこ2
ビュー ビュー  と風が吹き荒れ 
一気に体感温度が下がる汗
(ひょぇぇぇーっウワーン



さ、さぶいじゃん!


そんでもフクジュソウのためなら 
がんばりますよぉーっアップ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



歩くこと30分、天狗岩に到着チョキ




ここもまた たくさんの登山者で溢れかえっているビックリ
雪山で これほどの数の登山者がいるのを初めてみたビックリ



妙に感心する ひとちがイカの丸焼き


やっぱり ここにもフクジュソウの姿はないぶた



春の暖かい日差しの中、雪割りフクジュソウを見るという 
ちがこさんの夢は 無残にも撃沈されたぴよこ2
(仕方ないですなウワーン




山荘に戻ると 益々登山者の数は倍増しているビックリ



当然山荘に入るのは無理なので 隅っちょで パンをかじる ちがこさんぴよこ2



いいもんねぇー ぶた


足もそろそろ痛くなってきたことだし、
帰ろっか・・・
 


たくさんの登山者のおかげで 踏まれた登山道は 
ヌカヌカ ドロドロ の最悪状態汗
(もう笑うしかありませんぴよこ2




おかげさんで Wストックの ひとちがは四足なので
転ぶこともなかったけどぴよこ3
(下山中に転ぶことはなかったけど、フクジュソウの撮影時に思いっきり 
ひとしさんは転んでました汗 おかげで更に泥だらけガーン


見渡せば ズボンの膝から下、お尻、おまけに手も泥だらけに
なっている登山者がうめきながら下山している姿がタラ~
(あはははは。)


同時刻に下っている登山者もまた 恐ろしくたくさんいて 
小学校の子供たち10名+引率者を先頭に100名ほどが 
数珠つながりでズルズルと下山イカの丸焼き


追い抜くこともできず、遅れることもできず そのまぁ~んま 
下るしかないガーン

大貝戸道は ホント長かった ガーン




お疲れぇーっ♪


登山口の無料駐車場では 靴を洗う登山者の長い列。
横目で見ながら観光駐車場に向かう汗

ひとちががよじ登った白石山も麓から確認できたぴよこ3
白石山ってのに納得ガーン
(崩れている山斜面が白く見えるんだよマイク




うぉ?


あはは、朝は数台しかいなかった車も ほぼ満車に近い数に
膨れ上がっているじゃんビックリ




今日、聖法寺道から登った登山者は数名?
ヤブコースを歩いたのは ひとちがくらいのもんだテヘッ

ドロドロに汚れた靴をトイレの横に設置されている洗い場でゴシゴシ洗うウワーン

 


簡単に登れなかった 花の百名山 藤原岳ムカッ
今週もやらかしちゃったね ひとちがウワーン
(うはははは。)


黄色い星山行後 ひとちがが立ち寄った温泉はこちらぴよこ3





帰り道はステキな橋がかかる伊勢湾自動車道を爆走したよチョキ


  

Posted by ひとちが at 15:57Comments(3)鈴鹿山地エリア