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Posted by naturum at

2018年09月12日

2017年〆の山♪

2017/12/30
 
二子山
(富士山の寄生火山)

全山行 566回



標高 下塚 1804m  上塚 1912m
天気 晴れ晴れ
山行時間 4時間(休憩を含む)

〈コース〉御胎内P-一合五尺分岐-幕岩分岐-四辻-下塚-
上塚-周遊コースで幕岩分岐-一合五尺-御胎内P

ニコニコ二子山の情報はこちらちょき



久しぶりのホームグラウンド
富士山おすすめの絶景ポイントへ♪




二子山の紹介

二子山は二ッ塚とも呼ばれています注目
北側の高い方が上二子山(二ッ塚上塚)標高1,929m
南側の低い方が下二子山(二ッ塚下塚)標高1,804m
国土地理院の地形図では二つの山を総称して二ッ塚と書かれていますムカッ

下二子の山頂から富士山の山頂を眺めれば
富士山、宝永山、上二子のピークが三重となる絶景ハート



10月を過ぎると雪の帽子をかぶった富士山頂、火口を従えた宝永山、
黄葉した高山植物で彩られた上二子が重なりあい
思わず声をあげたくなる程の素晴らしい眺めとなる
ドキッ

 
上塚から見た下塚 プリンみたい目     山中湖もハート
 
上塚のピークちょき        富士山って雄大だね~ビックリ
 
上塚のピークちょき          南には愛鷹山、伊豆半島、駿河湾ドキッ


お山の感想

いつもながらにマイホームグラウンドは素晴らしいと感激!
いつ登っても、何度登っても楽しいコースですニコニコ
2017年最後の山行、お天気にも恵まれて大満足でしたドキッ

ひとしさん またいこ♪


ニコッこの日の立ち寄り湯はこちらちょき
富士山 天母の湯
大人 410円なり
  

2016年05月02日

花ちゃん2015/10月の山♪ Ⅱ

全山行 462回

*画像をクイックすると山行メモを見ることができますぴよこ3


花ちゃんの山行記録総集編はこちら♪  

2015年01月30日

冬富士情報♪ 須山登山道を歩こう!

2015/01/25

マイホームグランド♪
宝永山
(富士山とその周辺エリア)

全山行 435回



ぴよこ宝永山の情報はこちらチョキ


標高 山体観測所・四合 2352m
天気 晴れ晴れ・くもりガス
山行時間 5時間30分(休憩時間を含む)

〈コース〉水ヶ塚駐車場(9:30)-一合五勺-二合-御殿庭下-御殿庭中-
御殿庭上-三合-山体観測所・四合-ピストンで水ヶ塚駐車場(3:00)




宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した
富士山最大の側火山
 ビックリ 
それが宝永山ムカッ


静岡県側から見ると富士山の右横に大きな噴火口と
盛り上がった宝永山が見えるハート


大きく口を開けた 第一火口・第二火口・第三火口を足元に
鎮座する姿は富士山のコブとは思えない立派な山容ドキッ

さて 今週はどうだったかな?






今週もー ぶた
ご用で出発時間が遅く 遠方の山には行けないぶた


先日降った雪のおかげで自宅から見た富士山は
ナイスな姿を見せていたハート



昨日の天気予報は バリバリの晴れマークだったのに
富士山雲隠れで一日中出てこなかったよね
ぶた


今日はいいですねー
久しぶりにホームグランドを歩きますか
男の子ニコニコ


ということで
富士宮から富士山に向けて車をブッ飛ばした車



水ヶ塚駐車場に到着チョキ
青空に富士山と宝永山が美しいドキッ


今日は出発時間も遅いので時間を見ながら
登れるだけ登ってみることにするムカッ



で どこが目標なの?


え~とねぴよこ
それじゃ富士山を
 ズーム




予定では赤い☆がついている山体観測所・四合まで
森林限界を超えた眺望のいい場所なのだぴよこ3


冬場の富士山は風が強いので 森林限界を超えると
コンディションによっては危険を伴うシーッ


今日は散策なので 登山道の様子と展望地で
ちょっとだけ景色が楽しめたらいいハート


道路を横断して登山道に突入 ダッシュ



いきなり出だしはこのようなアイスバーンガーン
アイゼンなしでとりあえず進んでみたイカの丸焼き


ちがこさんが恐々ちんたら歩くので
しびれを切らして ひとしさんが先に行くダッシュ



だって入口でコケて怪我したら
それこそバカみたいじゃん
ぶた


だよねガーン


すでに何人かの登山者の踏み跡もあり
迷うことのないホームグランドは安心ぴよこ3


今日は午後から雲が出るみたいだシーッ
なんとしても四合まで晴れたうちに到着したい
ムカッ



ガスが早いか?
ひとちがが早いか?

よ~いドン♪


コースはそれほど雪は多くないビックリ

麓から見た感じでは ワカン出発かと思えたものの
実際はトレースを追うだけの歩きやすい道ぴよこ3


ずんずん登っていくダッシュ


一合五勺に到着チョキ

バスで乗り付けた大人数のパーティーは
双子山方面に向かった模様ビックリ


ここからが問題?



分岐から向かう方向はまたもやアイスバーン汗
まるで川がそのまんま凍ったみたいウワーン



ぬぉ~汗
これじゃ山靴ぢゃなくてスケート靴の方がいいかも
ガーン


危険ですねタラ~
先に行った人もこの上を歩いたのかな?



こーゆー時は無理せず
アイゼン装着チョキ



8本のカチャカチャアイゼンは脱着が
楽ちんなので面倒じゃないのがいいぴよこ


いきますか!


お~♪


氷の川をさか登るようにアイゼンをグサグサ刺しながら
ズンズン進んでいくダッシュ


あ゛ー タラ~
やっと氷の川が終わりましたガーン


富士山が世界文化遺産になってから
この須山登山道にも整備が入り
古い標識は撤去され新しい標識が増えたビックリ



新しくなったものの 景観の問題?から
標識やポールはこげ茶の地味なものなので木と同化して
コースに慣れていないと積雪期は見落とす可能性大ガーン


ひとちがは何度も歩いているので迷うことはないものの
今回は この赤テープがいっぱいついていたので安心ぴよこ3



こんだけついてりゃ 
迷う人もいないっしょ!



ですね男の子ニコニコ



数年前までは 積雪期にこのコースを歩く人は少なく
トレースがない時も多々あったシーッ

最近はたくさんの登山者が入るのかトレースはバッチリチョキ



無積雪期と違いゴロゴロして歩きにくい場所や
掘れて登りにくい場所も今時期は雪でフラットなのが嬉しいぴよこ3



危険な大木が倒れた下を通過する場所も
いつの間にか大木は取り払われ問題なしチョキ


樹林帯から開けた明るい場所に出るビックリ



すこぷる景色がいいとはいえないものの
休憩するには手ごろな二合目ぴよこ3



雪で座る場所がないので立ちんぼしながら
行動食をパクついて再び出発ムカッ



雪が積もると取り付き口もわからないような
ミニツリーの林の前も モサモサした木は切られ
入口に案内ポールがちゃんと設置されていたビックリ


いやぁ~ しばらくこなかったら
こんなにわかりやすいコースに変わったんだね~
ぴよこ


ホントですねぇービックリ


再び樹林帯をトレースを追って
高度を上げていくダッシュ


この辺りからは樹林帯の雪が深くなるので
ワカンがあった方がいいチョキ


高鉢方向からのコースと交わる分岐を過ぎると
すぐに御殿庭下の分岐ぴよこ



須山登山道のいい所は コースが色々あって
周遊できたり行きたい場所へコース変更できることシーッ


今日は四合が目的地なので
そのまま宝永山方向に進むダッシュ


目の前には富士山の山頂がドキッ



御殿庭下から御殿庭中までは樹林帯だけど
展望のいいポイントが何か所かあるぴよこ



見える景色は南東方向ぴよこ3
木々が裾を邪魔してすごくいい景色じゃないけど
何も見えない樹林帯よりはず~といいニコニコ



御殿庭中を通過ダッシュ
ここまで何人かの登山者とすれ違ったぴよこ



すれ違うたびに立ち話をするので
なかなか目的地につかない現実ガーン



みなさんヘルメット・ピッケルと森林限界を超えた
冬富士を目指す単独登山者ばかりだビックリ





ひとちがさん? ですよね男の子ニコニコ


あのー?
どなたですか?




うぱです男の子ニコニコ


うぱさんは ひとちがっちブログのお客様ビックリ
やりとりがなかったためわからなかったシーッ


声をかけていただき
ありがとうございました
ぴよこ3


うぱさんは七合目まで登った帰り
ひとちがとは違う本格登山のスペシャリストムカッ

同日のうぱさんのブログはこちら


うぱさんの同日ブログを拝見すると
あまりに ひとちがのはユルくて
恥ずかしい限りぴよこ_酔っ払う


ご近所ゆえ またお会いすることもありますな汗
よろしくお願いしまぁ~す
ぴよこ3


空が青くなくなったガーン



ピッチを上げて森林限界を超えた御殿庭上を
通過し四合を目指すダッシュ


進むべき方向に見えるはずの富士山頂
どんどんグレーになっていくぴよこ2



ダメじゃん ウワーン


振り返ると南方向に見えるはずの景色も
ガスヤローのおかげで何も見えない汗


きゃぁー汗
間に合わなかったぴよこ2


その時だビックリ



あら そこにいたのねハート


ちょっとの間 ガスが流れ宝永山が姿を見せたチョキ


こーなったら大急ぎで
四合まで登んなきゃ
ムカッ



急いで 登っているつもり でも
登れてない 人が一名ガーン


ちがこさんなんて待ってたら
ガスで何も見えなくなっちゃいますぅーぶた
先に行って写真撮ろ~っと
男の子ニコニコ


その方がいいと思うよ汗



富士山頂方向目がけて四合まで
恐ろしい勢いで駆け上がっていく人が一名ガーン





ちがこさんも早く登りなよ
展望なくなっちゃうかもよ
ビックリ


がんばってるつもり
なんだけどねタラ~



右横を見たビックリ

お天気なら宝永山が笑顔で迎えてくれる
すてきな展望地ぴよこ



何やってるんですかー怒
早く登ってきてくださぁ~い
パンチ



ふぁ~い 汗
景色楽しみに登ってきたのにさーぶた


ブツブツ言いながら風が冷たくなった
四合まで必死に登ったダッシュ



本日のピーク四合に到着クラッカー



四合は第二火口と第三火口の境の縁ビックリ
富士宮口の六合目と合流する火口入口方向(宝永山方向)と
双子山へ火口沿いに抜けるコースと別れる場所でもあるシーッ


ホームグランドの中でもこの場所は
富士山と宝永山と火口の景色が一際素晴らしく
ひとちがの一番お気に入りの場所でもあるチョキ


ガスが早いか?
ひとちがが早いか?

結果は?



ひとちがの負けガーン


景色どころか ガスは益々深くなり
火口の縁の境すらよく見えないぶた


危ないぢゃん ビックリ


ですな汗


前進すると万が一落ちると悲惨なので
四合のポールの前まででヤメとくことにするムカッ


景色が見えればよかったですね男の子エーン


ガスヤローで見えないけど
富士山と宝永山にお別れパー


ごきげんようハート



しばらく歩いてなかったお気に入りのコースぴよこ

樹林帯の中のわかりにくい場所もすっかり整備され
冬場このコースを歩く人が多くなったのがよくわかるシーッ



冬富士は危険?



そんなことないよチョキ
冬でも楽しめる安全なコース
森林限界付近なら大丈夫
ぴよこ3



あなたも須山登山道を使って
冬の富士山を歩いてみない?



人生色々 山の天気も色々 テヘッ

こんな日もあるさぴよこ3




ぴよここの日の立ち寄り湯はこちらチョキ
富士山 天母の湯
温泉ではありませんが露天に薬湯がありますよぴよこ3
  

2014年10月27日

告白・・・

2014/10/19

若気の至りの後始末?
富士山


全山行 426回



ぴよこ富士山の情報はこちらチョキ


〈コース〉富士宮五合目(8:30)-山頂(12:00-12:20)-富士宮五合目(2:30)

標高 富士山 3776m
天気 晴れ晴れ
山行時間 6時間




私達は罪を犯した タラ~

たとえ どんな理由であろうと
山は元の状態に戻さなければいけないガーン






イカの丸焼き 凸凹ライフの歴史 イカ


地元に育った ちがこさんにとって富士山は裏山
子供のころから何度も富士山には登ったぴよこ3


一方 ひとしさんの出身は岐阜
若き日 兄と何度か富士山に足を運んだものの
悪天候のため 山頂を踏破することはなかった男の子エーン


そのふたりが人生を共にする決意を固めたのが
2005年夏 最初の富士登山ムカッ

どんな辛いとこがあろうとも
生涯添い遂げよう
 チョキ



富士山頂で誓いを立て
同時にふたりだけの足跡を残したぴよこ


毎年 足跡を確認するためにふたりは山頂を目指すダッシュ


富士山に登るということは 命と愛の証でもあった
山頂の足跡に触れ 一緒にいられることを実感ぴよこ3


いつの日にか ふたりのどちらかが欠けたら
片方が骨を持って必ず山頂に立とう
 ぴよこ2



9年経過イカの丸焼き



2014年 富士山は世界文化遺産に登録となり
日本各地から注目を集め 富士山は厳しい規定のもと
管理されることにビックリ


富士山と言えば 富士講が有名な宗教の山でもあるシーッ


昔からたくさんの信者たちが足を運び
霊験あらたかな山として崇められてきたぴよこ


「日本一高い山に生涯一度は登ってみたい」という思いは
信者だけでなく一般登山者も同じこと汗


当然のことながら世界遺産になる前から 夏の登山シーズンは
毎年多くの人が富士山頂を目指したのはいうまでもないウワーン


しかし 世界遺産となると話は別ガーン
今まで以上に富士山に登ろうと考える人は多くなったようだタラ~


登録前には 山頂に石を並べて書かれた文字・
捨てられているゴミの問題・トイレ事情などが浮上ぶた



これらを解消するために 静岡県・山梨県は山頂だけでなく
麓周辺にも目を光らせ 登録に向けてあらゆる努力を重ねたムカッ


その結果 2014年には念願の登録は達成されたが
自分達にとっては困った事態に タラ~


山頂に残した足跡も世界文化遺産ともなると
禁断の足跡でしかないガーン


それ以前に よく考えてみれば 
八合目から上は富士浅間大社の神域であり
個人的な足跡を残すなんてもっての外汗

 
バチ当たり極まりないパンチ


山ヤとして暗黙の鉄則である
山を汚さない 自然を傷つけない という
基本ルールから外れた悪質極まりない行動ムカッ


9年前に新参者がやったこととはいえ
許されるべき事でないシーッ


TVに富士山が映し出されるたび
新聞に富士山の記事が出るたびに
残してきた足跡が世間に暴露されるのではないか 
ひやひやしたのも嘘ではなかったウワーン


足跡を消すチャンスを狙っていた ムカッ


登山シーズンが終了して人が少なくなったら
山頂にある足跡を消そう


そうふたりで決めたチョキ


ついにその日がきたビックリ

数日前に初冠雪を向かえた富士山ドキッ



雪は山頂付近に少し残る程度に減ってはしまったものの
雪がつけば登山者は少ないに違いないシーッ


五合目の駐車場に車を走らせる車

スカイラインも勤労感謝の日の前後には
確実に閉鎖されるはず
シーッ

登れる日はあと数日ムカッ

雪山になれば 山頂の足跡を消すことも不可能になる 
なんとしても今日中に決着をつけたいムカッ



もみじ02今は紅葉期もみじ01
カラマツの黄色が秋の抜けるような青空に映えていたドキッ



六合目の小屋までは観光客も多く
ちらほらと登山者の姿もあったぴよこ



小屋の横から「通行禁止」のバリケードを避けて通過
登山者もほとんどいない登山道を登っていくダッシュ



下を見れば御殿庭のカラマツの林が
一際黄色く輝いているのが見えたビックリ



八合目を過ぎたあたりから雪ウワーン



アイゼンを使用するほどでもなくピッチを上げて登るダッシュ



山頂に至るまでに追い抜いた登山者は数名ぴよこ



天気がいい昼時だからお鉢周りをしている登山者も
何人かはいるはず
シーッ



夏の最盛期とは違う静かな山頂 ぴよこ_酔っ払う



今日の目的は「禁断の足跡を消す」こと
ピークハントではないムカッ


そそくさと 足跡のある場所に向かったダッシュ



見渡しても近くには登山者はいなかったビックリ


9年間 炎天下・風雨・雪にさらされていたものの
足跡はくっきりと残ったままビックリ

早々に足跡を消したガーン


任務終了 チョキ



足跡が消えた瞬間 年に一度の富士登山が
無意味なってしまったように感じたぴよこ2


同時に9年間という長い歳月放置してあった
足跡を消し去ったことで 後ろめたさがなくなったぴよこ


それより嬉しかったのは 山に対する罪滅ぼしを
実行できたことかもしれないシーッ


きっと来年からも何事もなかったかのように
富士山を登るに違いないよね 
ぴよこ


ゆっくりすることもなく そのまま下山ダッシュ


流れの早い雲が湧きあがってきたビックリ



今回の富士登山は別の意味で
有意義な登山であった
 ムカッ


しかし その内容といえばお粗末で 
若気の至りの後始末 といったところだろうかガーン


禁断の足跡を残した犯罪登山者の告白


この話はふたりだけの秘密で終わらせるつもりでいたぴよこ
しかし この場を借りて告白することにしたムカッ


なぜならば事実を記録として残さないわけにはいかないからガーン



山は汚しちゃいけない
山を傷つけてもいけない

いつまでも自然のままの美しい姿を後世に残すためにもチョキ
  

Posted by ひとちが at 15:03Comments(4)☆富士山

2013年11月26日

本日裏山異常なし♪

2013/11/24

ホームグランドへゴー♪
宝永山
(富士山)

全山行 391回



ぴよこ宝永山の情報はこちらチョキ


標高 四合 2352M
天気 晴れ晴れ
山行時間  5時間15分


〈コース〉水ヶ塚駐車場(8:00)-一合五勺(8:30)-二合(8:45)-
御殿庭下-御殿庭中-御殿庭上-四合(10:00-10:30)-第三火口-
御殿庭入口-小天狗塚-三辻-幕岩分岐-一合五勺-
南山休憩所から南山林道-分岐-水ヶ塚(1:15)





本日裏山異常なし チョキ






先週 山友のこむちゃん が ひとちがの
ホームグランドにやってきたハート


ひとちがのホームグランドといえば
もちろん 裏山の富士山周辺ぴよこ3
(うひひ)


富士山といっても 山頂を目指すわけではなく
一合目から六合目付近を徘徊する楽しいコースチョキ


山頂目指す人は多いけど
そんなに裾の方でも面白いの?



そうなのだシーッ
五合目は夏山なら車でアクセスできる
その上 森林限界を超すから展望もいいぴよこ
 

反して 一合目からは
ずーっと展望なしの樹林帯イカの丸焼き


でもね 樹林帯の中を延々と
がんばって登ったご褒美の眺望を
最後に楽しむことができるドキッ


これが たまらんのだよ ぴよこ_酔っ払う


ふ~ん
そうなんだぁー
ビックリ


ところで ここ近年 ひとちがといえば
裏山を放っぽろかしにして
他県の山ばっか登ってきたイカの丸焼き
(あは。)


これじゃいかん
こむちゃんに続け!



ってことで 久しぶりに本日は
裏山パトロール と称して
徘徊することにしたチョキ
(うりゃムカッ





カラマツの黄葉も終わり
富士山は白い雪の帽子をかぶる季節雪だるま
(よいですなぁーニコニコ



スカイラインのゲートは降雪のため
すでに閉じられ五合目は車でアクセス不可テヘッ


この時期は道路も凍結するから
観光で訪れる人は ぐっと減る汗


スカイラインの入口手前付近は 鹿が多いぴよこ


真っ直ぐにのびる道路は魅力的なのか
横から飛び出す動物に 運転手も気づかず
ついついスピードを出す場所なのだシーッ

結果 交通事故発生 おばけ


いつ飛び出してくるかわからないから
鹿ちゃんは困るんだよね
ぴよこ


そうですねぇー
道路の脇でウロウロしてれば
横をゆっくり通過できるんですけどね
ウワーン


そんな会話を うじゃうじゃしているとタラ~



明らかに 車にはねられた様子ビックリ
(きゃぁー どうしようタラ~


かわいそう!
あのまんまじゃ また車に敷かれちゃうよ
動かさなくっちゃ!



えーっ?

一瞬 身構える ひとしさんイカの丸焼き


早く脇に車 寄せて!
後ろから車きてないから

今が チャンス ムカッ


チャンスっていっても
どうするんですか?



ズルズル 引きずるに
決まってんじゃん!



えーっ!

ギョっとしたような顔で
ちがこさんを見つめる ひとしさんビックリ


早く! 早く!


大急ぎで車を停車し 交通事故に合った
鹿ちゃんの元へかけつけるムカッ


外傷もなく 半分白目をむいて
低い苦しそうな息遣いで横たわる鹿汗
(かわいそうぴよこ2


ハァ ハァ ハァ


また 跳ね飛ばされたばっかだよ
血も出てないし 生きてる
ぴよこ2


・・・・ タラ~


まだ人間にすれば中高生くらいの
若い♀鹿 それにしても抱えられる程
軽くはない どうしよう
やっぱ 引きずるしかない
ムカッ


さっそく足を持って道路の脇まで
移動しようと試みたムカッ


ちがこさんが前足をつかみ
ひとしさんが後足をつかむ
 ムカッ


そ~れ! っと汗


動かそうとした瞬間
最後の抵抗か 足をバタつかせ
抵抗しようとする鹿ウワーン
(きゃぁーウワーン


時間はない
車がきたらおしまいだ
ムカッ


意を決して ひとしさんは ムンズと
後足をつかみ 一気に道路脇まで引きずったムカッ



かっちょいいよ
ひとち
ビックリ


はは
半分コワかったんですけどね
ガーン


ハァ ハァ ハァ


相変わらず苦しそうな息遣いで息も絶え絶えの鹿ぴよこ2



どうすることも できませんねタラ~ 
私は マタギにはなれそうもありません
かわいそうで とても銃など向けられない
男の子エーン


そうだよ ひとち
ひとちは マタギにはなれない
ぴよこ2


一時は 銃の免許を取得し マタギを目指して
みたいと思っていた ひとしさんだが
やはり このような状態を見てしまうと
心が痛むようだぴよこ


ごめんね 鹿ちゃんぴよこ2


これ以上のことはできないので
水ヶ塚の駐車場に向かった車





水ヶ塚から見た富士山には
雲一つないビックリ
(わ~ぉハート



出発時間と下山時間の制限があるため
宝永山まで行きたい所だけど無理がある
よって今日のピークは四合だムカッ
(よっしゃチョキ


じゃ 行ってみよう クラッカー



道路を渡り 須山登山道からスタートぴよこ3


数年前までは 案内板も地味だったし
旗なんか当然なかったビックリ


さすが世界遺産ともなると
整備に力が入るらしいガーン




まだ雪もない登山道を いいペースで
ブンブン登っていくダッシュ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


一合五勺まで30分で登らなきゃ
できるだけ時間かせいで長いコース
歩きたいもんね
ムカッ



ホームグランドともなると
そこらかしこの細かい枝道コースを
知り尽くしているのでバリエーションルートは
限りなく広がるチョキ
(うは うは)


そうですね
急いで登りましょう
男の子ニコニコ





予定通り30分で一合五勺チョキ



その先は 天気がいいから
やっぱり宝永山方向へ進むことにしたイカの丸焼き
(あは。)


一合五勺を過ぎると枯れ沢の右手を登っていくダッシュ



以前は そこらかしこに赤テープもあったけど
すっかり外され目印となるものは最小限ウワーン
(ありゃまビックリ




倒木地帯に入る汗
この辺りは 雪時期トレースがないと
迷いやすい場所でもあるシーッ



今は登山道バリバリ見えてるから
問題なしだね
ムカッ


大きく左に折れて急な登りを過ぎると
じきに 二合に到着チョキ
(よっしゃムカッ



ここからは樹林帯越しに 振り返れば駿河湾
前には富士山の頭を見ることができるハート


ここから雪 雪だるま



木々の影になっている場所は
雪の下がアイスバン 根っこを踏めば
つるりと滑るガーン
(げっタラ~



ということで
10本アイゼン装着 余裕で御殿庭を目指すチョキ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



数人の登山者が先を歩いていた
アイゼンがないのか おっかなびっくり
登っているダッシュ


お先ですぅー 男の子ニコニコ


陽当りのいい場所は 当然雪はないので
アイゼンを脱いだり履いたりと大忙しイカの丸焼き
(あはは。)


御殿庭下を過ぎ 御殿庭中も
ノンストップで通過していくダッシュ



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



御殿庭上はあと少し
ここまでくるとお楽しみハート


もう目の前に富士山の頭が
木々の間から見え始めていたビックリ



いいよねぇー
やっぱここわ
 ドキッ



うっとりと景色を眺めていたら
ひとしさんに置いていかれたイカの丸焼き
(ぶぅぶた



富士山が呼んでいる ビックリ


久しぶりのホームグランドは
抜けるような青空と 風のないおだやかな
素晴らしいコンディションハート



いいですねぇー 男の子ニコニコ



空には白い筋が何本も走っているビックリ



御殿庭上の標識の前に腰掛けて
ちょっと休憩コーヒーカップ


ちーがこさん
何食べてんの?



やっぱ これでしょ!



元気モリモリ 四合までは
あとひと登りダッシュ
(よっしゃチョキ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



雪の斜面からは おなじみ宝永山ビックリ



こんなおだやかな日 宝永山に登りたいのは
山々だけど なんせ時間が足りないのがねぇー
ビックリ


そんなことを考えていたら
また ひとしさんに置いていかれたイカの丸焼き
(ぶぅぶた



しばらくぶりの四合
今日は 素晴らしくいい天気ドキッ



富士山頂・宝永山・駿河湾と
絶景が広がるハート
(わぁ~ぉビックリ



まだ雪はあまりないので
第三火口方向に進んでも問題なさそうだ
シーッ



もう少し雪が降れば 水玉模様のドレスを着る
宝永山も まだ中途半端なお洋服汗
(あは。)



横を見ると火口の縁に腰掛け
嬉しそうな ひとしさんビックリ



えっ?
宝永山って 人の顔みたいだな
なんて思って見てました
男の子ニコニコ


そうだねぇー ビックリ



仲よく並んで火口の縁に座って
宝永山を眺めてみるハート



さすが うちの裏山チョキ



あしあと ブラ ブラ  あしあと



時間にゆとりがある時に ハート


あまりの景色のよさに このまま帰るのが
もったいなくなったウワーン
(そう そう)


ちょっとだけ先に進んでみるダッシュ



どんどん大きくなっていく富士山頂
時々 第一火口の斜面から落石の転がる鈍い音ウワーン


ガガゴ ゴロ ゴロ



見渡す限り登山者の姿はどこにもないビックリ



ここまで登ってきて
本当によかった 
と心から思ったぴよこ3


帰路は四合から 御殿庭に降りるダッシュ



急斜面を下り 第三火口に沿って
双子山に抜けるコースムカッ



まだ時間も少しあるし
違うコースを歩くのは楽しいよね
ぴよこ3


そうですねぇー男の子ニコニコ



演習場のある御殿場方向は
ススキが枯れ 一面黄土色ビックリ


その先には 箱根の山々の姿もくっきりとハート



雪時期はスノーシューが楽しい御殿庭ぴよこ



振り返れば 富士山と宝永山のコラボが
見事な場所なのだシーッ



数年前と違ったのは やっぱり立派な
標識やコースロープが張られていることビックリ



何度かガスや雪で迷った場所も
今では何かしら目印になるものがあり
遭難するようなことも少ないみたいぴよこ


それでも御殿庭の裾あたりまでくると
カラマツが多く 雪時期はコースが見えなく
なくなってしまうので注意が必要かもシーッ



うわぁー 汗
ここにも立派な標識がビックリ


何度 この辺りでガスに巻かれ
肝を冷やしたことかガーン



雲一つなかったのに
いつのまにか ポッ ポッ と吊るし雲ぴよこ3



富士山と宝永山が見えなくなり始める頃
かわいい双子ちゃん達がお出迎えハート


ひさしぶり~っ ハート



今日は時間がないので三辻から下る
寄り道しないから
双子ちゃんたちも 寂しそうぴよこ2


雪がいっぱい降ったら
遊びにくるからね
ぴよこ3


また来てねぇ~ぴよこ2



別れを告げて幕岩方向に下るダッシュ



驚いたことに 幕岩付近もすっかり
整備が進み 数年前とは違う
観光コースに変わったように感じたビックリ



ほぼ水平に続く 緑の回廊 と呼ばれている
遊歩道のコースをズンズン進むダッシュ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



雪時期とは違う緑の回廊
今は枯れシーズンもみじ01


歩きやすいものの
苔むした倒木たちが笑っているだけぴよこ



南山休憩所から林道を下るダッシュ

展望もなく 静かな林道は長いガーン



分岐から右方向へ
水ヶ塚にゴール クラッカー



世界文化遺産になった富士山周辺は
すっかり整備が進み 問題となる場所もなく
平和なホームグランドだったよぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 20:02Comments(4)☆富士山

2013年06月04日

今年もフジヤマ♪

2013/6/1

がんばれ ひとち!
富士山

全山行 362回



ぴよこ富士山の情報はこちらチョキ


標高 富士山 3776m
天気  晴れうす晴れ
山行時間 7時間30分

*休憩1時間半を含む


〈コース〉富士宮口五合目(9:00)-六合目-新七合目-元祖七合目-
八合目-九合目-山頂(1:00-1:30)-ピストンで下山(4:30)






前日わー汗 呑み会で
朝からサエない ひとしさん男の子エーン

とっても
ヘビー な体調らしいタラ~



身体がダルくて 
眠いですぅ
ZZZ…


どうなることやらガーン







先日 梅雨入り宣言がされ 
ダメかと半分諦めていたものの
意外に天気は悪くないシーッ
(ラッキー♪)


今週わ ご用があるので遠出もできず
どこに登ろうかと迷っていたぴよこ
(ぶぅぶた


そうだ!
富士山があるじゃん
ドキッ

近すぎて目に入らなかったガーン


麓からも 富士山が
バッチリ姿を見せているチョキ



年に一度 裏山に登る と決めたのが
2005年の夏ムカッ


富士山といえば ひとちが凸凹ライフの
スタート地点 ハート


毎年懲りもせず うがうが 
登り続けて はや 9年 汗
今年で なんと 12回目 タラ~



そりゃ 富士山の常連さんたちは
比べものにならない数を登っているけど

ひとちがの場合
年に1度登れば  なのですわイカの丸焼き
(あはは。)




これまでの富士登山


2005/8/6    ひとちが凸凹ライフの始まりハート

2006/8/5   癌手術後 半年あまりで復活チョキ

2007/8/4   抗がん剤治療終了 元気に登山♪

2008/7/26   コミコミの夏富士を登るダッシュ

2009/8/8   第五回恒例 ひとちがラブ×2富士登山♪

2009/9/5    日本一がんばった小学生の話!

2009/10/31   雪の富士山頂♪

2010/9/25   富士山初冠雪♪

2011/9/19   ごみガール♪

2012/6/8   天罰・・・

2012/10/21   雪富士へゴー♪






今年は富士山が 
世界文化遺産 に登録かシーッ
(そう! そう!)


夏場 山開きが終われば 
たぶん人が ワンサカ 押し寄せて
大変な事になるんじゃないかと警戒ウワーン
(そう! そう!)


きゃぁー汗
ひとしさんが怖いウワーン


わかる! わかる!
混雑してると 超コワイ顔になるもんね
ガーン


早めに登ることに越したことはない
と判断 本日登ることにするチョキ
(あは。)


そりゃ 正解 チョキ




新緑のスカイラインをブッ飛ばす車



なんといっても裏山だから
あっという間に登山口ビックリ
(うはは汗


さっそく登山口から出発することにしたチョキ
(よっしゃぴよこ3


体調がよくないのか
笑顔のない ひとしさんビックリ



ヤバイよね?


うん かなりガーン


五合目には すでに出発したぴよこ
登山者の車が たくさん並んでいる車


ひとちが ほぼ どん尻 イカの丸焼き



午後には曇るって言ってましたが
お天気 大丈夫でしょうか?



崩れるような感じじゃないけど
カッパもあるし 大丈夫でしょ!



ノロノロと登り始めた ひとしさん汗



山頂まで行けるの?
ヤメた方がいいんじゃない?
体調悪いんだから
ビックリ


いいんですぅ怒


一方 ちがこさんは 超元気 だチョキ


先週もぉー その前もぉー その前もぉー
山らしい山を登っていないシーッ
ここで登らにゃ いつ登る?



ルン♪ ルン♪



まだ登り始めたばかりなのに
ひとしさんは益々ペースが落ちていくぴよこ



辛いですぅダウン

地面とにらめっこして登るダッシュ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



慣れたコースとはいえ
辛いもんは 辛いらしく
口も開こうとしない ひとしさん男の子エーン
(はぁ。。。)





振り返れば いつものいい景色ハート
(わっ汗




上から登山者が下ってきたビックリ

 

ひとちがさん ですよね?


えっ? えっ?
驚く ちがこさんビックリ


見ればスラリとしたお兄さんぴよこ


や?
誰だっけ?
こんなイケメン 知り合いいたかな?



失礼だと思いつつも 誰だかわからないイカの丸焼き


itta です男の子ニコニコ


なんじゃい ブログ仲間の
itta さん じゃん
ビックリ


いやぁー
いつかはお会いすると思ってたけど 
まさか富士山でお会いできるとは
ぴよこ

奇遇ですな汗


ittaさんのブログ
雪月風花



お顔を存じないが故
ちがこさんが 大変失礼致しました
イカの丸焼き


静岡県人といえば
この間は信州で偶然 
こむちゃん に 会ったばかりシーッ


それにしても ittaさん
よくわかったよね?



あんだけ 大騒ぎしながら登ってくれば
誰でも ちがこさんってわかるよ
テヘッ


あっ そうガーン


しばし楽しくお話してお別れしたパー





相変わらず ひとしさんは苦戦男の子エーン
一足 一足がキツイらしい汗


ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~



昨年の同時期より雪は少なく
登山道の所々には砂をかぶった雪が
姿を残しているビックリ



お腹すきましたぁー汗
動けなくなりそうです
男の子エーン


おむすびころりんを パクつく顔も
なんとも眠そうで 今にも瞼が閉じそうだウワーン



がんばれ ひとち! 



ちょっと元気になったものの
声に出るのは


くそー 男の子エーン
くそー
 男の子エーン


それしか ないのか?
あとは地面とお友達イカの丸焼き



ちがこさんは 一人軽快に
八合目を目指すダッシュ


うが♪ うが♪ うが♪ うが♪



どんどん差が開いていくビックリ



いつもの逆パターン


ちがこさんは優しいので決して

なんで早く登れないんですか?

なんて言わないぴよこ
(あはは。。。)





富士山は
ここからが勝負 ムカッ


八合から神域に入るため
登山道は険しくなっていくぴよこ



ここからアイゼン装着チョキ
鳥居の横を通過ダッシュ
(うりゃ)



やめときゃいいのに汗


いいんでですぅ ぶた


やっとこ さっとこ 九合目チョキ



まだ行くの?


行きますよ
もちろん
ムカッ


ひとちの顔
尋常なく眠そうな顔だよ
ビックリ



体調が悪くても決して 登るのを
ヤメようとしない ひとしさん男の子エーン


ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~




最後の小屋まで登ったぴよこ3
(よっしゃチョキ


見上げれば雪渓を尻セードして
下ってくる登山者ビックリ


スキーで滑る登山者と
胸突き八丁は 随分賑わってるじゃまいかぴよこ3




最後の力を振り絞るように
雪渓を登っていくダッシュ


がんば チョキ がんば チョキ



雪はズボズボなので
危険度は少ないぴよこ


やっと山頂の鳥居を潜った
ひとしさんも ようやく笑顔男の子ニコニコ


あ゛―
大変でしたぁダウン




展望台から見た景色ドキッ



毎年変わらない景色だけど
今年もふたりで山頂まで登ったハート



まだ閉じられたままの 富士宮浅間大社の
奥宮に手を併せ 感謝を伝える ひとしさん男の子ニコニコ



じゃ 次いこか!


火口の中には 残雪ビックリ
黒く岩肌が露出している場所も多い汗



剣ヶ峰のすぐ近くまで進んでみた
振り返ると ぐったりとした ひとしさんビックリ


登る?


・・・・タラ~



ヘロリの ひとちを
これ以上無理させない方がいいよ
ウワーン


わかってるって
今日はここまで
チョキ


がんばったもんねぴよこ3





2013年 ひとちが恒例 富士登山
本日のピーク



少し黒い雲が漂い出した山頂を後にするぴよこ


次回 この景色を見るのは
いつの日かな?




残雪が切れる八合まで慎重に下り
小屋のベンチでアイゼンを外したチョキ





ひとちがさんですよね?


ありゃりゃ?
またもや 知り合いか?



じっとお顔を拝見するものの
これまた 誰だかわからないチョキ


めーめー と言います男の子ニコニコ


なんと 工場長さんの
お知り合いだそうで・・・汗


めーめーさんのブログ
めーめーの風便り



いやはや 富士山には
ひとちがの知り合いが 
たくさんいるんだね
ビックリ


あはは そうかもね
なんせ うちの裏山だから
チョキ


のんびり景色を楽しみながら下っていくダッシュ



怪しくなったかと思われた天気も
下るほど青空に変わっていったぴよこ3



お疲れ様 ひとしさんハート
ふたりで 最初に始めたことシーッ

いつか ヨボヨボになって
登れなくなる日まで
ずーっと一緒だよハート



永遠の愛を感じた♪


きゃー
すてき!



な~んちゃって イカ



次回は体調整えて
ベストコンディションで登ろっかチョキ
ひとち! 
  

Posted by ひとちが at 11:18Comments(8)☆富士山

2013年04月02日

闇に光輝く♪

2013/3/31

青木ヶ原樹海
富士風穴
(富士山エリア)



探検時間 1時間




花曇りの続く今日この頃・・・

山歩きをする人間としては
イマイチ天気にムカつく日々ぶた


くそぉーっ 怒


特に楽しみにしている週末が
山に登っても景色がダメじゃ
テンションも下がるダウン
(はぁ。。。)


いったいこの時期
どこに行けば楽しめるのか?


そんな場所あるの? 


ある♪ ある♪


さあ 準備ができたら出かけよう
天気が悪くても楽しめる場所へ♪


おーっ♪ 





富士山周辺、特に青木ヶ原樹海には
富士山の歴史を語る風穴が数多く点在するシーッ


中でも 富士風穴 は入ることができる
貴重な穴のひとつなのだビックリ


探検したくない?


したい! したい!


三月後半になると穴の中では氷筍や氷柱が
成長し不思議な世界を見せてくれるぴよこ


でもさぁ
洞窟探検なんて簡単には
できないよね?




どうすれば穴に潜ることができるのか?

今回は そんな疑問に 
ひとちががお答えしようチョキ





青い星富士風穴に入るためには青い星 


まずは 入洞許可、入山許可
申請しなければいけないシーッ


富士河口湖町教育委員会生涯学習課 
0555-72-6053 (入洞許可)

山梨県富士・東部林務環境事務所
0554-45-7814 (入山許可)




青い星お約束青い星


富士風穴は天然記念物であり、富士箱根国立公園の一部であるため
特別保護区にも指定されているシーッ
よって テントの設営、火器の使用、アイゼン・ピッケルも禁止
植物採取、洞窟内を損傷させてはいけない汗

許可をとったら自己責任のもと実施チョキ



*個人で入洞することもできるけど 風穴ツアーもあるので
不安な方はそちらを利用するのもいいかもね♪





そんじゃ 本番
いってみよう♪



県道71号沿いにある精進口登山道の
駐車スペースに車を停める車



ここは奥に林道のゲートがあるので
通路を塞がないように駐車してねぴよこ


茶色のゲートに向かって進むダッシュ



この先は富士山の大沢崩れにつながる登山道なのだ
樹海の途中には富士山の子供 大室山 があるシーッ


へぇーっビックリ



ゆるやかに続く樹海の遊歩道を歩くダッシュ
(10分くらいかな?)


登山道からは 木に根が複雑に露出した
不思議な景色を眺めながら歩くことができるよぴよこ3



富士風穴の入口に到着チョキ
大きな石塔が立っている汗


登山道から外れ風穴に向かって進もうムカッ
溶岩が流れた後のシマシマ模様の岩も面白いぴよこ3



穴の入口に到着チョキ



深く窪んだ底へと降りてみるムカッ



穴の入口まではしっかり道ができているので
ロープなどは必要なしぴよこ



洞窟探検開始 チョキ

 

穴の中はもちろん電気なんかないわけで汗
持参したヘッデンや懐中電灯で進むダッシュ


尋常なく暗い穴の中 タラ~




足元は夏場でも氷が張っているので注意汗

アイゼンは使えないから山靴より長靴の方が
いいかもねぴよこ



最初に2m程の木梯子があるビックリ

かなり急な上、水で木がヌルヌルしてるから
軍手でしっかりつかまって降りて頂きたいムカッ



梯子を降りた場所を撮影カメラ
気温が低いため 息で穴の中の撮影は困難汗



なんとか なんないの?ぶた


そういわれてもねぇー
どうすりゃ上手く写るかな?



足元はやや坂で ほとんど氷汗
周りの岩がゴツゴツ飛び出しているので
転ばないように注意してねぴよこ



先に進んでみようチョキ


なんせ真っ暗だから 足元がよく見えないウワーン
氷にライトの光が反射して先は見にくいので
周りの岩につかまりながら慎重に進もうチョキ


氷が解け始めていたビックリ


穴の中も今年は暖かいのかな?
 

コース選択が悪いとシャーベット状の
シャバシャバの水の中を歩くことになるだろうイカの丸焼き
(あははガーン



ライトで周りを照らすと 
壁にはびっしりと氷ビックリ


息が白くて
寒いわけだよね
汗



見上げると鋭いツララが
入洞者を狙っていたウワーン


あんなのに刺されたら
一巻の終わり
 ガーン


ヘルメットは必需品



暗い穴を進んでいくと
標柱がお出迎えハート


きゃぁーっ
かわいい♪



運がよければ こんなのにも会えるよドキッ



ぼやんとした中で氷柱が増えてきたビックリ



どんどん穴の天井は低くなり
腰をかがめ、頭を岩にぶつけないように
注意しながら進んでいくダッシュ



ボコ

いでで・・・


このまま進んでもいいのか?
と不安になり始める頃イカの丸焼き


氷の宮殿
ポン とでるビックリ



まるで大広間のような暗い空間に
白く氷筍が うじゃうじゃ 並んでいるビックリ



が 意外に小さい ガーン


あれまビックリ


前回は8月に穴に潜ったシーッ
その時よりはずっと大きかったけどぶた



ライトで照らすと 氷はどんな高価な宝石より
キラキラ光り輝いているように見えたハート



いらっしゃぁ~い
おひさしぶりぃーっ
 ぴよこ3


氷筍たちが声を揃えて叫んだビックリ



うぃ~っス♪


明るい場所じゃなく 洞窟の奥深い
真っ暗けの場所にあるってのが またいいぴよこ


潜ってみる価値がある穴



暗闇の中を光に向かって歩いていくぴよこ
不思議なことに帰りは余裕、コワさもないぴよこ3



外に出たビックリ

しっとりと湿った苔のにおいが
気持ちいいハート



富士山周辺には
こんなステキな場所もあるんだよチョキ
  

Posted by ひとちが at 14:06Comments(5)☆富士山

2013年03月20日

春富士♪

2013/3/17

残念無念、富士山すべりできず・・・
双子山
(富士山)

全山行 351回



ちょうちょ双子山の情報はこちらぴよこ3



標高 双子山 下塚(太郎) 1804m 上塚(次郎) 1900m
天気 晴れ晴れ・くもり曇り
山行時間 4時間30分


〈コース〉お胎内駐車場(10:00)-一合五勺-四辻(12:00-12:15)-
次郎-太郎-ピストンで駐車場(2:30)







やばぁーっ!

電話口で しょうたろう選手が叫んだ汗

どうしよう タラ~
20キロも太っちゃった
 ガーン

えぇぇぇぇ?








高校受験も終わり 
ようやく遊びモードに突入か?


今年も行こう ハート
富士山すべり
 チョキ


おーっ パー

と意気込んだのはよかったが
相棒のトミーインフルエンザガーン
(あちゃぁーウワーン


結局 ひとちが+しょうたろう選手の
三人で出かけることになった汗





向かった先は もちろぉ~ん
ホームグランド 双子山チョキ


さっそく お胎内の駐車スペースに車を
突っ込み出かけることにしたムカッ
(うりゃチョキ



それにしても 暖かいですね
地面から湯気が出そうです
ウワーン


こりゃぁー 双子山には雪ないよね
下から眺めても 宝永山も真っ黒だったしぃ
ダウン


雪ないのかぁ汗


富士山すべりを楽しむために 
エアボート、竹スキー、竹ボード 
おまけにヘルメットも持ってきたイカの丸焼き


なのに なのに
スタート地点から ほとんど雪はなく
アイスバンどころか シャーベットタラ~
(はぁ。。。)


すっかり 春山ですなぁービックリ





受験で部活をしなくなった しょうたろう選手は
ストレスのためか 食べ続け?
わずか半年あまりで 巨大化してしまったウワーン
(あわわ汗

  
半年前                現在


またメタボに戻っちゃったじゃんガーン


いいの怒





太った上に運動不足
登りはじめから50mも進むと
泣き言が始まる始末汗


身体が重いよぉーぶた



春の日差しは容赦することなく
三人に照りつけるウワーン

ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗



のろのろとペースも遅く
ちっともエンジンがかからない様子イカの丸焼き


シーッこんな時、相棒のトミーでもいれば
楽しく話をしながら登れるんだろうけど
ひとちがじゃ 役不足のようだ汗
(はぁ。)

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



お胎内に到着チョキ



元旦に浅間大社に初参り 受験の合格祈願
無事合格できた感謝を込めて
穴の中のサクヤヒメにお礼を述べるぴよこ3



先に進むと分岐の木の枝に
何かぶら下がっているビックリ


赤くて 長くて
何だろ?



近付いて見ると プラスチックでできた筒?
先端が広くなって まるで持ち手の長い
懐中電灯といったところビックリ

が 電球が入っているわけぢゃない
空洞なわけぴよこ


う~ん
いったい何に使うものかな?



しばらく考えて気が付いた電球


この間 クマンバリン があったくらいだから
きっとこれは くまたたき!
きっとそうに違いないムカッ



そんなわけないじゃんガーン



振り回してみたイカの丸焼き
力のない ちがこさんに
うってつけの武器 ムカッ



そんなのじゃ
クマに ポカって叩かれて
終わりですね
パンチ


そうかなぁーぴよこ



そうだよガーン


クマに遭遇しても役立ちそうもないので
もとの木の枝に返しておくことにしたイカの丸焼き
(あは。)





山の傾斜がキツクなるムカッ
しょうたろう選手は 益々無言になっていくタラ~

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



ようやく一合五勺に到着チョキ
樹林帯から抜けるまでは 
もうひと登りムカッ



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


ようやく森林限界 ここからは
絶景を眺めながらのステキなコースハート



いつもと違うのは・・・
枯れ沢が崩壊していたことだビックリ


きゃぁーっ 汗



正月に ひとしさんが登った時はフツーだったのに
大雨やらで山が崩れてしまったのか?

自然の脅威 タラ~



沢を横断し 富士山に向かって
登っていくダッシュ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



いいですねぇー男の子ニコニコ

後方で ひとしさんが声を上げたニコニコ


青空に富士山が 笑っているチョキ



予想通り双子山には雪はなく
ひょろひょろした高山植物の枯れた残骸が
所々残っているだけのハゲ坊主ビックリ


ふはぁー
全然 滑れないね
ぶた

残念そうな しょうたろう選手テヘッ


双子山の裾にある四辻の分岐まで
がんばろうチョキ


雪はなくとも
やっぱホームグランドは最高♪



ゴキゲンな ちがこさんはズンズン進むダッシュ


ま まってよぉー汗



四辻に到着 風が強い汗
二つの塚の間には 青いテントが立っているビックリ
テントの持ち主は どこに行ったのだろう?





山ランチ♪ 
すき屋の牛丼チョキ

ちなみに ひとちがのはフツー盛り
しょうたろう選手のは メガ盛りビックリ

 

あ~
うま かった
 ハート



元気になったので兄弟塚を登ることにする
富士山すべりができないんだから
せめて山頂は極めたいムカッ
(そう! そう!)



まずは二つの塚の間にある分岐へ向かう
あんまり気乗りしない しょうたろう選手ぶた



分岐にザックをデポし 身軽になって次郎に登る
お兄さんの太郎とは違い あまり登る人がいないので
踏み跡は不明瞭ウワーン

でもね ハゲ坊主だから
どこを登っても大差ないわけぴよこ
(あはは。。。)

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗

ハァ汗 ハァ汗



先頭をいく ひとしさんは早いビックリ
山の斜面には雪解け水が小川のように流れている汗



うぉ~い

見上げると 小人ひとちが手を振っているイカの丸焼き



さぁ がんばろ♪


ちがこさんと しょうたろう選手も
ひとしさんを追っかけて懸命に次郎を登るチョキ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



次郎のてっぺんに到着チョキ
さっきまで見えていた富士山はガスで
いつの間にか いなくなったビックリ


あれまウワーン



風は強く目を開けていられないほど汗



って 眠いんかい ちみわ!




次郎を下り 太郎へ登るダッシュ
ウマイ具合に三役が勢ぞろいビックリ


いい景色♪



富士山頂に雪はあれど 
宝永山、双子山には雪はなしぴよこ



残念ながら 今年は富士山すべり
できなかったぴよこ2
(しょうたろう選手の体力も落ちていたので
山に登るだけで背いっぱいだったようです汗


また 来年!


下るころには すっかり山はガスぶた



それでも 春山に登れてよかったね
しょうたろう選手ぴよこ3
高校に入ったら 痩せようチョキ



ちょうちょこの日の立ち寄り湯はこちらぴよこ3
富士山 天母の湯
地元ののんびりした雰囲気の静かな施設ですチョキ

  

Posted by ひとちが at 16:25Comments(7)☆富士山

2013年01月09日

正月の富士山♪ Ⅱ

2013/1/6

足が向くまま 気が向くまま♪
宝永山
(富士山エリア)

全山行 337回



雪だるまホームグランド放浪記Ⅰはこちら男の子ニコニコ



標高 四合 2352m
天気 晴れ晴れ
山行時間 4時間

〈コース〉水ヶ塚駐車場(9:15-9:30)-一合五勺-二合-御殿庭下
-御殿庭中-御殿庭上-四合-ピストンで駐車場(1:30)






後ろから声が聞こえる
富士山だ
ビックリ

ひとし カム バ~ック ムカッ






朝だぁーっ 晴れ

山支度はバッチリOKチョキ
なのに肝心要の ちがこさんは布団の中ウワーン
(おっ?)


ひとしさぁ~ん
やっぱ具合悪いわ汗
今日も山ヤメとくね
ぴよこ2


えっ?
そうなんですか?



出鼻をクジかれ
ややテンションダウン


仕方ないか汗
再び富士山にソロで挑戦だ
ムカッ
(うりゃチョキ


今日も ちがこさんの出番なし


うるさぁーい怒





今回は水ヶ塚の駐車場から 
四合を目指すことにするムカッ



ひとりだと支度も早いし
慣れたホームグランド迷うこともなしチョキ


安心 安心・・・

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


あっ と言う間に 二合に到着ビックリ
一気に登ったから 汗も ダクダクガーン


二合からの景色ぴよこ3


上着を脱ぎ捨て アイゼン装着チョキ



やっぱりひとりだと 登山道が少し不安
雪道になると山の景色も一変しちゃうしなぁー



でもね、トレースバッチリ
全く問題なしクラッカー
(うは! うは!)



テンション アップアップアップ


ズンズン進むダッシュ
高度がどんどん上がるビックリ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


富士山頂は目の前だビックリ
(うほほ!)



あっ と言う間に 四合に到着チョキ

ヤッター 男の子ニコニコ


宝永山も立派な姿でお出迎えニコニコ
(よいですなぁードキッ



下界は とっても穏やかコーヒーカップ





今日は ソロ日和 イカの丸焼き



四合は風もなく穏やかで気持ちいい男の子ニコニコ
(いつもは風がとっても強いのだ汗



名残惜しいけど
かぁ~えろっと♪




スタコラ汗 スタコラ汗


帰りの途中、大きなザックを背負った
登山者とすれ違ったビックリ


どちらまで行かれるんですか?


はい
五合目でテン泊しようかと
汗


ほぉーっ ビックリ
お気をつけて汗


お別れした後 ひとりで笑ったウワーン


私はテン泊 ひとりじゃ無理かな?
やっぱり ちがこさんがいないと寂しいもん
早く復活しないかな ちがこさん
男の子エーン


スタコラ汗 スタコラ汗
軽快に山を下っていくダッシュ



後ろから声が聞こえる
富士山だビックリ

ひとし カム バ~ック ムカッ


いや いや
また来ますから
ガーン




こうしてお正月 ひとしさんのソロは終了チョキ
ホームグランドの富士山を放浪
満喫した二日間でありました男の子ニコニコ

あー
楽しかった♪
  

2013年01月08日

正月富士山♪ Ⅰ

2013/1/4

ひとしさん 今年初のソロ!
双子山
(富士山エリア)

全山行 336回



標高 二つ塚下塚(太郎)1804m  二つ塚上塚(次郎)1900m
天気 くもりガス・雪
山行時間 4時間

〈コース〉自宅(8:30)-お胎内駐車場(9:20-9:30)-
四辻-次郎-太郎-ピストンで駐車場(1:30)






今年も男の子ニコニコ

倒れても 
また起き上がって遊ぶ!

を目標にがんばろっとチョキ







抱負を遂行、山計画はたてたものの
当日の朝 ちがこさんは風邪でダウンウワーン
(あれまぁビックリ


オバカな ちがこさんでも
風邪ひくのね?



うるさいぴよこ_風邪をひく

*この言葉を最後に ちがこさんの
出番はもうありません
ガーン





ちょっと寂しいけど
年明け早々 ソロで山にいこーっと
クラッカー

ウハ ウハ!


行先は もちろぉ~ん 裏山の富士山ムカッ


久しぶりに、お胎内の駐車場から
レッツ ゴー  ダッシュ


誰もいない登山道を一人進むムカッ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗

ちがこさんがいないと やたら早いガーン
(あはは汗



数分でお胎内に到着男の子ニコニコ

山歩きの無事と感謝の気持ちを込めて
南無南無 おばけ



登山道には雪は少ないけど 凍ってツルツル滑るタラ~
アイゼン装着チョキ
(登山口で氷点下7℃)



雪にくっきりついた動物の足跡をおっかけ
ズンズン進むダッシュ
(うりゃムカッ



自然森林限界を抜けたビックリ


展望が良い場所に出たけど 
富士山には雲がかかって 
ガスガス 男の子エーン
(はぁ。。。)



下界は晴天 山はガス イカの丸焼き
(仕方ないか男の子エーン


本日、目指すは 
この山 双子山 ニコニコ



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗

双子山直下の四辻に到着チョキ
風が強いため帽子装着ウワーン

う~ん
これで完璧
 男の子ニコニコ



一気に山斜面を登るムカッ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


あっ と言う間に 双子山の次郎の山頂クラッカー
(やったぁーパー

ガスガスだけど 
あー楽しい♪

 

ここまで、誰とも会っていないなーシーッ


随分 気ままな山行だね汗


次は 太郎の山頂を目指すぞムカッ



振り返ると自分のアイゼンの跡だけが点々と
雪の中についているビックリ



あー楽しい♪



次郎の山頂からは チラりと富士山頂が見えたビックリ

あー楽しい♪



マイクここで
実は 登り初めから気になっていたことがガーン


ヘリコプターのパタパタ音汗
音がどんどん近付いてくるタラ~

パタ パタ パタ パタ
写真を撮りながらも気になる汗


いったい何事?



うーわ 汗
近付いてきたしぃダウン


ただ事では無い感じだねガーン


えっ?
えっ?
手なんて振れないよね?



はっ ビックリ
私を確認するかのように更に近づいてきたぞビックリ


あわわ。
手なんか振ったら降りてきちゃうかもウワーン


ヤバッ 汗
知らないフリをしたイカの丸焼き


パタ  パタ  パタ  パタ
ヘリが遠ざかっていくビックリ


あ゛―
よかった
 ガーン


マイク後に ヘリは正月に富士山で遭難した登山者の
捜索の際中だったことがわかったシーッ


危うく間違えられる所だった
よかった 手ふらなくて
ガーン


さあ、目的も達成チョキ

かぁ~えろっと♪



あれ? 
雪だ
 ビックリ



見る見るうちに激しく降ってきたイカの丸焼き

ヤバ
急がなきゃ
 汗



登山口付近で シカの親子と遭遇ニコニコ


いやぁー なんとも
かわいいもんだ
男の子ニコニコ



って 今年はマタギを目指そうと思ってるんでしょ?
かわいいシカをホントに撃てるの?



無理ですぅー男の子エーン


だよね汗




家に帰ると温かいお風呂と
ビールごはんが待っていたハート
(わぁーい男の子ニコニコ


ただいまぁー 
ちがこさん
 チョキ


おかえりぃーハート


よかったじゃん 出番またあってぴよこ


ふぅ~んだパンチ


笑顔で待っていた ちがこさんだが
あまり具合がよくないようだ男の子エーン


ひとしさんは心に決めたムカッ
お正月中は 一人で山を歩こうっと男の子ニコニコ

次回に 乞うご期待 チョキ


雪だるま続き編 ホームグランド放浪記Ⅱ はこちら男の子ニコニコ
  

2012年10月24日

ちっちゃな山ガールとハイキング♪

2012/10/22

地蔵を背負って!
フジヤマ



ピンクの星前日の山歩きはこちらぴよこ3



天気 晴れ晴れ
ハイキング時間 3時間

〈コース〉富士宮五合目(10:00)-六合目小屋-宝永火口上-
樹林帯コース-富士宮五合目(1:00)





うるさいな バァーさん怒
身体の自由がきかなくて 退屈なんだよムカッ

バァーさんぢゃねぇー って怒







アパートのドアを開けると 
今日も秋の青空が広がっていたビックリ
富士山が どかんと見えるハート
(いいねぇードキッ


そうだ!
今日も富士山に行くっきゃない!



誰を誘おうっかな?

悩んだ末、きょうこちゃんに電話してみたぴよこ3
(きょうこちゃんは ひとちがの娘です汗


もしもし・・・
山へ行かない?
紅葉が綺麗だよ
ぴよこ


電話口には 寝坊して幼稚園に行きたくない 
はなちゃんが都合よくいたチョキ
(ラッキーハート


はな ばぁばとお山いく?


うん♪ 

ちっちゃな山ガールとハイキング決定!
(やったー パートナーゲットチョキ


10分後、きょうこちゃんから電話があったビックリ


やっぱ あたしも行くよチョキ


ビックリえっ?
ということは 怪獣こは 
おまけについてくる汗
(ほぇーっタラ~


まだ1才の誕生日を迎えたばかりの 
こはっちが歩くわけなしガーン

やっぱ おんぶ? だよねガーン
(あはは。。。)




五合目の駐車場は大混雑ウワーン



月曜だってのに 観光客やらカメラ~マンやら汗



なんか こはの手
冷たくて寒そう・・・



風邪でもひかれたら一大事、大急ぎで 
ちがこさんのグローブを貸してやったイカの丸焼き


バァーさん この手袋
ちょっと大きすぎないか?


背中でブツブツ文句を言う地蔵イカの丸焼き


いいの 寒くなけりゃムカッ



なんとも ヘンテコリンな幼児イカの丸焼きイカ


それに ちがこさんは 
バァーさん ぢゃない怒
はなちゃんみたいに 
可愛く ばぁーば なら許すパー


いいじゃん どうでも怒

不機嫌そうに 地蔵が叫ぶぶた


まぁ、いいですガーン



階段を上がり いよいよスタートクラッカー



富士山頂が迫っているビックリ


すごいねぇー はな
富士山大きいねぇー
ビックリ


うん♪ 

半分よくわかっていない はなちゃんだが 
これから富士山を歩くのに興味津々ドキッ



ジャリジャリと登山道を登っていくダッシュ
5分経過・・・

きょうこちゃんは ヨレていたタラ~
ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗



おかあさん
ずーっと道こんなに大変なわけ?
それにさぁー
富士山爆発しない?



するわけないじゃんガーン


もしかすると爆発するかもよウワーン


しないからガーン

二人の会話を耳にして 横で怯える はなちゃんぴよこ2 

無言・・・



はなちゃんをサポートするつもりが ヨレまくっているのは 
きょうこちゃんウワーン

毎日家に引きこもっている主婦より 
園児の方がずっと軽快な歩きテヘッ
(あはは。。。)



明るい展望のよい六合までの道
富士山も 応援しているようだぴよこ3
(うん、うんニコニコ



うが汗 うが汗 うが汗



ちがこさんは大変であ~るウワーン
なんたって10キロの地蔵を背負って
歩かなきゃいけない汗



転んだら それこそ目も当てられないタラ~
幼児を背負うための背負子でもあればいいのだが 
おんぶ紐だからザックとは勝手が違うテヘッ
(はぁ。)

ピタっと背中にフィットするどころか ダラリと
ぶら下がるように地蔵は吊り下がっているガーン


時折 この地蔵、怪獣化し 暴れまくるビックリ
まったく始末に悪い汗


ちょっとぉー
あんまり暴れないでよ
汗


うるさいな バァーさん
身体の自由がきかなくて 退屈なんだよ
怒


バァーさんぢゃねぇー って怒


地蔵が暴れるので おんぶ紐が肩から
ズレて何度も背負い直すウワーン


よっこらせっと 汗



はなちゃんはゴキゲンだったぴよこ3


ママ ね あれ見て!

嬉しそうに 空に浮かぶ白い雲を指さすぴよこ3



あー あれね・・・

シーッきょうこちゃんの説明によると
昨日の夕ご飯のおかずは シシャモだったそうだガーン


丁度お皿に5匹
空にも雲が5つ




確かにそう見えるイカの丸焼き
(あはは。)


性格が大人しく、控え目な はなちゃんは
声も小さく 怪獣こはっちとは大違いぴよこ



六合目の小屋に到着、ベンチに座って 
おむすびころりんを食べたおにぎり



四合方面の黄葉は素晴らしいハート 
カラマツが輝いているキラキラ



六合から宝永山方向に向かおうチョキ
ここからは登りはないので はなちゃんも余裕かな?



ちがこさんは 大変だ汗

重い・・・
重すぎる・・・


テン泊の荷物とさほど変わらない地蔵
荷物と人間は こんなにも違うのか?

ひょぇぇぇぇ。。。



たくさんの登山者が宝永山を目指していたビックリ
山頂まで行ければいいけど それは ムリ ウワーン
(そう! そう!)

今日は周遊ハイキング ハート



宝永火口を一望できる火口の上に出たビックリ
(やったぁークラッカー



ばぁーば 
ホウエイザン 大きいねぇー
ビックリ


初めてみる大きな山、はなちゃんには 
どのように山が見えるのだろうか?



はなちゃん、おうちに帰ったら
ホウエイザンの絵を描いてね
ぴよこ3


うん♪ 



きょうこちゃんの影響か はなちゃんは
ブキミな絵を描くガーン
少し前は ホウエイザンは爆発、
怪我人が転がっている絵を描いたタラ~
(こわー汗

きっとイメージだけじゃなくて 今回は自分の目で見た
きれいなホウエイザンを描いてくれることを祈ろうぴよこ3
(うん、うんチョキ




背中で地蔵が暴れているガーン


バァーさん もうー限界だぜ
ちょっとは降ろしてくれよ
怒



ダメだよ
大人しくしてて
ムカッ


はぁー
いやんなっちゃうよ
ダウン


ブツブツ文句を言う地蔵をなだめ 
火口を樹林帯に沿って四合方面に下るダッシュ



足場の悪い道は 登りも大変だけど
下りはもっと怖いようだ汗
きょうこちゃんも はなちゃんも
おっかなびっくり下るウワーン


ズデ
きょうこちゃんが滑って尻もちついたビックリ



あはははは。。。


ママ・・・
大丈夫?



一番心配なのは はなちゃんより 
きょうこちゃんかもしれないシーッ



樹林帯に入った自然
カラマツの木漏れ陽の中を ゆっくりと歩くダッシュ



木の根っこや石を 上手にまたぎ 
はなちゃんもズンズン進むチョキ



もう歩けないぴよこ2


時々 折れそうになったけど 最後まで自分の足で歩いた 
ちっちゃな山ガールであったチョキ
(えらい! えらい!)



地蔵はどうしたかって?

最後の最後に 暴れまくり 
ちがこさんの背中で 力尽きたZZZ…


ぐぉーっ
爆睡
 ZZZ…


ばぁーば お山楽しかったねぴよこ3


嬉しそうに話す はなちゃんを見ていると 
また一緒に山歩きしたいと思う ちがこさんであ~るぴよこ3
(地蔵はしばらくはゴメンかも!)



秋のフジヤマハイキング お天気よくて最高だったねぴよこ3
今が見ごろの富士山の紅葉編でした♪


ハートはなちゃんが描いてくれた絵はこちらぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 14:20Comments(9)☆富士山

2012年10月23日

雪富士へゴー♪

2012/10/21

秋の雪富士満喫♪
富 士 山
山友いっぱい!


全山行 322回



標高 剣ヶ峰 3775,6m
天気  晴れ晴れ
山行時間 8時間

   
〈コース〉富士宮口五合目(7:00)-六合目-新七合目-元祖七合目
-八合目-九合目-山頂・剣ヶ峰(11:00-12:30)-下山(3:00)

    





見上げると
颯爽と山男が駆け下ってきたビックリ

軽やかではあるが 
ただならぬ迫力! 


いったい誰?







一昨日降った雨のおかげで 富士山は見事に雪化粧雪

週末 他の山への山歩きを計画していた ひとちがであるが
急遽 ホームグランドの裏山に登ることにしたムカッ
(うほ!)



今年は11月12日で富士宮側のスカイラインの
ゲートが閉まるそうであ~るウワーン
五合目からアタックするのには 今年最終チャンスチョキ

雪が付き始めると 富士山は一気にサブくなるぴよこ
12日前に多量の雪が降れば 予告なしにゲートが
閉じられてしまう可能性も高いシーッ
(そう! そう!)




西臼塚から見た富士山は 
ややショボかった イカの丸焼き


あーぁ、昨日一日富士山顔見せないと思ったら
雪が解けちゃったよ・・・




雪は少ない山頂ではあるが 今年最初の雪山歩きに
心はウキウキ 紅葉のスカイラインをブッ飛ばす車



五合目の駐車場に到着ぴよこ3 
観光客とカメラ~マンでごったがえしているガーン

今時期は富士山も紅葉最盛期、宝永山付近の御殿庭は
カラマツの黄金色で埋め尽くされ素晴らしい景色を
堪能できるのだシーッ



そそくさと観光客の間をすり抜け いつもの五合目の
標識の前で出発式クラッカー

冷たくなり始めた空気を大きく吸って登りはじめたチョキ



ゆっくりしたペースで朝日が昇った登山道を登っていくダッシュ

きっもちいい♪



今日は 急がないで登ります男の子ニコニコ

小さな声で 後方から ひとしさんが言ったぴよこ


エライじゃん!
学習してるね ひとしさん
パー


毎回スタートをすっとばかして登って後半バテる ひとしさん汗
今日は大人しく ちがこさんの後をついてくるみたいだぴよこ3
鈍足の ちがこさんのペースに合わせれば大丈夫チョキ
(うはは。)




六合目のゲートをまたぎ 自己責任の元 山頂を目指すムカッ
(うりゃチョキ



真っ青い空を見上げながら 七合を通過ダッシュ
標高を上げていくぴよこ3



いつもツララがこの時期になると現れる
大きな岩の穴ビックリ



なんでこの穴には 
いつもツララがあるんだろ?


じぃーっ と覗き込む ちがこさんイカの丸焼き


この場所何だか知ってる?

後ろから声をかけてきた おじさんビックリ


あれ!
實川さんだ
男の子ニコニコ


*實川さん:あと少しで富士登山1400回目を迎えるそうです。
一日二回富士山に登るスゴイおぢさんです!




そっとツララに近づき 奥の方から一本ツララを折り取ると
ポキポキ食べ始めたビックリ


ここはね 荒神さんって言うんだよ
昔、水を求めて登山者が彷徨っていた時、
白猿が現れて案内してくれたんだって



へぇーっ!


夏場も水は枯れることなく 
少しずつ出ているんだよ



ふ~ん ビックリ


實川さんに
右に倣え!




マケズにツララを バリバリ食べたイカの丸焼き
(うはは!)
またひとつエラくなったような ちがこさんであ~るムカッ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



八合目だビックリ
ここからは神域、3000mを越えるので 身体が辛くなるぴよこ2



ひとしさん ややバテ気味?



シーッそういえば この付近になると いつも無言で笑わない
ちがこさんが話しかけても あんまり返事がないのだぶた
(ぶぅ汗


ひとしさん なんで?


苦しくて 登るのが必死なんです汗
話をする余裕ありません
男の子エーン


あ~ そうなの
ごめん
タラ~


それでなくても景色も変化がさほどない長時間の登りを
黙って登れなんて ちがこさんには無理な話ぶた
(そう! そう!)




イワヒバリが笑っていたぴよこ
富士山に住むイワヒバリは 人懐っこいそうだぴよこ3



かわいい ハート
 足元までピョンピョン近づいてくるぴよこ



鳥居を潜りズンズン登っていくダッシュ



雪がチラホラ現れはじめ 下界の隅々まで見える ビックリ
いつもの景色ハート



ブル道は白く雪で ジグザグがくっきりと表れているビックリ
麓からもよく見えるわけだシーッ



佐々木さんが 早いペースで登っていくダッシュ
半年ぶりにお顔を拝見、今日もお元気そうでなによりぴよこ3



九合目に到着チョキ



もう山頂は目の前であ~るビックリ



颯爽と山男が駆け下ってきたダッシュ
軽やかではあるが 
ただならぬ迫力!


ダッシュ どダッシュ ど ダッシュ  どダッシュ どダッシュ


一瞬、道を譲らなきゃ汗 と頭の中で思ったが
道幅は そんなに狭いわけぢゃないガーン


いやぁー
おひさしぶり!



ひとちがを 押し倒しそうな勢いで下ってきたのは
よ~く見なくても 
工場長さん であったガーン
(あはは。)

一年ぶりの再会で テンションアップクラッカー


工場長さんとは ひとちがが山のブログを始めた頃からの
山友であ~るぴよこ3

超有名人 クラッカー
青空に笑顔の白い歯が光るキラキラ


シーッいつもお会いした時は すでに出来上がっている時が多く?
酒ぬきでお話しするのは もしかしなくて初めて?




マイク雑談だが 山岳マンガのの主人公 
三歩をご存じだろうか?
映画では二枚目のスラリ系の俳優さんが演じているシーッ

でもね、マンガを読めば 読むほど 
三歩は 工場長さん寄り イカの丸焼き
体格といい、雰囲気といい・・・シーッ



できることなら 映画の次作は 
工場長さんに主役を演じて頂きたい
と思う ひとちがであ~るムカッ

*但し、コーヒーより酒の方が 似合っているのは
ウソぢゃございませんが。



ハンパない山歩きの記録は 工場長さんのブログでチョキ
黄色い星続・工場長の「山ばっかり、、、酒ばっかり。。。」 ぴよこ3


爆裂トークをかまし すっかり工場長さんに
足止めくわしてしまったウワーン
(ごめんね 工場長さん汗




楽しい話をして 山登るの忘れてた!
さぁ、急いで登らなきゃね
チョキ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


山頂の鳥居を潜るクラッカー
ひとしさんも笑顔でいっぱいだ男の子ニコニコ

方位版前には 伊豆半島の先端まで見える
景色が広がっているビックリ



いいねぇ~ ドキッ

六月には埋まっていた神社の鳥居も まだフツーの状態ガーン
イヤなこと思い出しちゃったタラ~


剣ヶ峰に向かおう♪ 



凍ったコノシロ池の横を通過する
御鉢の中は 絶景だねハート
虎岩もいい感じぃ~ドキッ



麓から見上げた ハゲっちょろの富士山も 
山頂にくれば迫力満点ビックリ
 
雪景色満喫
 ハート



剣ヶ峰の最後の登りダッシュ



秋富士 バンザイ♪



また剣ヶ峰まで やってきたチョキ
富士山を裏庭にもつ ひとちがはラッキーだぴよこ3
天気がよければ すぐ登れちゃうんだからドキッ
(そう! そう!)




山頂を親子で登ってきたのは takeyukiさん
小学生の山ボーイと 百名山目指して
がんばっているそうだぴよこ

黄色い星takeyukiさんのヤマレコの記録はこちらぴよこ3


一緒に記念撮影してくれてありがとハート

また 山友が増えたね ひとちがぴよこ3
(うん、うんニコニコ


ちがこさん 顔がニヤけてるよ!


そりゃそうだ
可愛い山ボーイと記念撮影だもんね
チョキ




吸い込まれそうな御鉢の中ビックリ



今日もテン泊で何人かの登山者が 大きな荷物を
かついで登ってきた汗
皆さん安全な場所でテントを楽しむわけねぴよこ



山頂からブル道を九合まで下ったダッシュ
のんびり下っていくぴよこ3



八合を過ぎるとガスが汗
とはいえ、雨に降られることのない
ゴキゲンな晴れ富士であ~る晴れ



七合からは宝永山方面の紅葉が素晴らしく 
火口に向かうたくさんの観光客やカメラ~マンの姿が
数珠つながりに見えるビックリ



キラキラ 黄金に輝くカラマツ キラキラ



オレンジ色に紅葉した草が 宝永山の
山斜面に水玉模様できれいハート



できることなら 宝永山付近も紅葉ハイキングしたいぴよこ
が あの人ごみじゃ ひとしさんがねぇダウン


もういいかげんにしたら?


そ、そうですな汗


楽しかったね ひとしさんぴよこ3
たくさん知り合いにも会えたし、富士山はやっぱりいいねハート
(うん、うんぴよこ3



五合目付近は 人でいっぱいウワーン
観光山化している場所を 汗と埃でバッチい 
ひとちがが下っていくダッシュ

ぷぉ~ん
クサいにおいを振りまき 多大な迷惑・・・

 
なるべく人の近くに
行かないように
ガーン


了解ですガーン


明日も天気は晴れだよ!
もったいないから 明日も富士山に行こうチョキ

誰といったかって?
ヒントは 地蔵 イカの丸焼き



いったい誰? 


次回は 富士山のもみじ02紅葉ハイキングの話だよぴよこ3
お楽しみにぃーっ♪ 


ピンクの星翌日のハイキングはこちらぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 16:38Comments(8)☆富士山

2012年07月05日

ガスワールド・・・

2012/6/30

ガスの日の楽しみ方♪
宝永山
(富士山)


全山行 302回



標高  宝永山 2693m
  
天気  くもりガス

山行時間 2時間30分



〈コース〉富士宮五合目駐車場(2:00)-六合目-宝永第一火口底-馬ノ背-
宝永山(3:30)-宝永第一火口底-樹林帯コース-富士宮五合目駐車場(4:30)









晴れた日も、雨の日も、もちろんガスの日も 
山を歩く ひとちが汗


雨やガスじゃ つまんないんじゃないの?


そんな風に思うでしょ?

晴れた日は 景色がよかったり 花も綺麗だし
最高だよねシーッ

でもね、雨やガスの日だって悪くないぴよこ3

景色が見えないからこそ 気が付くことだってあるよドキッ


さぁ、今日も 
のんびり山を歩こう
 ハート










ホームグランドを歩くことにしたぴよこ3


何故ならば ひとちがの山歩きを始めた当初から 
ひとちがを応援してくれている大事な山の先輩が
 
海抜0からの富士登山 を

決行したからであ~るムカッ




その山の先輩とは?


賢パパさん♪ 
黒ラブ賢と賢パパの還暦は人生は折り返し点(2)





もしかしたら五合目の駐車場で会えるかもハート


そんな期待を心に秘め 五合目の駐車場に向かったぴよこ3
(わく わくニコニコ





明日は富士山の開山式クラッカー


最近季節外れにしか富士山に登らない ひとちがとしては
珍しく混雑している駐車場を見たビックリ
(うっへぇーウワーン


売店沿いの駐車場は満車、カーブを曲がり
下の駐車場に車を停める汗
(あららタラ~



さぁ~てと出かけますか!



時刻は午後2時イカの丸焼き

登山をするには ちょいと遅い時間ぶた


でもね、ここわ ひとちがのホームグランドチョキ


無理だったら 引き返せばいいぴよこ3
(そう そうニコニコ





のんびり六合まで登るダッシュ


たくさんの登山者や観光客で 開山一日前ではあるものの 
今年も富士山は賑やかだ汗
(ほぇービックリ





おや?
富士山の常連さん、佐々木さんが いつものヘルメット姿で
下山してきたビックリ



お疲れさまです、山頂はどうでしたか?



八合過ぎないとガスだよ、人は多かったね・・・





笑顔でお別れしたぴよこ3





賢パパさんは 今頃どこを歩いているのかな?
もう下山しちゃったのかな?



結局会えないまま 宝永火口に向かうダッシュ





第一火口が見える絶景地までは ほとんど横移動ぴよこ3





ガスがひどくなってきたウワーン





火口の淵からは なぁ~んにも見えないぶた
(ふぇ~んぴよこ2





どうする?
登る?



しばらく迷ったが やっぱり登ることにするイカの丸焼き
(あはは。。。)



ガスの中 火口の底に降りた汗

溜まったガスで何も見えないビックリ
(やっぱりねガーン





去年の秋 整備されたコースロープと案内標識がピカピカで 
迷うこともなく安心であ~るぴよこ3


 


ゆっくり登るダッシュ


ザリザリと火口石が 足を戻す汗





おや?
カラフルカメムシ!



黒い火口石しかない登山道に 緑と赤のカメムシは
よく目立つドキッ





踏まないように そっと通過、ガスの登山道を
九十九に登っていくダッシュ


じんわり汗が噴き出るガーン
(これがいいんですチョキ


時折ガスの切れ間から馬の背が顔を出すウワーン





よく見えない足元、休むことなく馬ノ背まで
一気に登ったぴよこ3

やったぁー クラッカー


風はない、宝永山にしては珍しいことビックリ
(宝永山は富士山でも特に風が強い山ですからムカッ


ある意味 ラッキーかもね チョキ


どよんとガスが山を覆い人影もない山頂ガーン





景色はもちろん 目の前の山頂標識以外見えないぶた





火口底のベンチにいた人たちは みなさん登るのを
断念したみたいだった汗


いいんだよ、ガスだって ムカッ


初めて登る山や晴れた山は テンションが上がって
ドキドキするニコニコ

雨やガスの日は しっとり心も穏やかな
山歩きができるからドキッ
(うん、うんぴよこ3




ジャリジャリと下るダッシュ

火口底にはまだ雪渓が残っていたビックリ





ガスの切れ間から ぼんやりと景色を
眺めるのも悪くないニコニコ




火口淵から第二火口下付近にある樹林帯コースから
駐車場まで戻ることにするぴよこ3


石に目印のついた登山道を下っていくダッシュ


ガスが出ている時は 火口に間違って滑落する可能性も
あるので火口よりを歩かないように注意しなくちゃいけないウワーン




分岐から樹林帯に一歩入れば 霧でダケカンバが
濡れているビックリ


いいねぇー ハート





まるでコールドミストサウナのような樹林帯自然


息を吸うと 肺の中までリフレッシュできるような気がするドキッ


森の香りがした ドキッ


カラマツの枯葉はフカフカでジュータンの上を
歩いているようだビックリ
(気持ちいいぴよこ3)


ガスで神秘的な樹林帯は静かで鳥の鳴き声だけが
こだまするぴよこ

ガスの中、不思議な世界が広がっているドキッ


なんてステキな山歩き ハート


短い時間でも 心も身体もリフレッシュできる空間クラッカー

素晴らしい
我がホームグランド






ガスの日も悪くないよ ぴよこ3



今日も山を歩けてよかったニコニコ
心からそう思う ひとちがであ~るハート
  

Posted by ひとちが at 08:42Comments(5)☆富士山

2012年06月12日

天罰・・・

2012/6/08

バチ当り・・・
富 士 山 
経験不足の者よ、背伸びすることなかれ! 


全山行 298回




標高 富士山 3775.6m
天気 晴れ晴れ・くもり曇り
山行時間 8時間20分



〈コース〉富士宮口五合目(6:00-6:10)-六合目-新七合目-元祖七合目
-八合目-九合目-山頂・剣ヶ峰(10:30-12:30)-下山(2:30)








い゛でででで・・・

おでこに激痛が走っているガーン



ヤバいかも・・・


仰向けになって動けない身体汗

恐る恐るニット帽をそっとめくってみたタラ~



生暖かい赤いものが 帽子と額の間を つー と
流れてくるのがわかったウワーン



ぎょっ?
これってもしかしなくて血?
パックリいっちゃった?




ま、マズい! 
こりゃ大変なことに
なっちゃったかも
 ぴよこ2



一瞬血の気が引いたおばけ











今週は雨予報、南アにテントで向かう予定を急遽変更ムカッ

向かった先は ひとちがのホームグランド 
富士山であ~るチョキ


あんまり期待していなかった天気とは裏腹に 平日、金曜の
富士山はバッチし晴れていたクラッカー
(わぁーおビックリ


すでに10台程の車と 出発直前の登山者たちが雪残る
山頂を見上げているぴよこ3





さぁ~てと 準備もできたことだし 
今年もイッチョ がんばりますか! 




さっそく7月の開山まで開かぬバリケードを
よじ上り山にとりついたムカッ
(よっしゃチョキ





いってみよぉー ハート





ジャリジャリと雪の消えた登山道をピッチよく登っていくダッシュ


ここからが ホントの自己責任!

登山禁止の六合のバリケードをまたぎ 残雪の新七合、
元祖七合、ブンブン登るムカッ





夏山シーズンのコミコミの登山道とは違い ほとんど
登山者のいないこの時期 まして平日はマイペースで
登っていけるのでゴキゲンじゃんぴよこ3
(うん、うんハート


所々に残っている雪は 表面はシャーベットであっても
下は凍っている汗


安全のためアイゼンは もちろぉ~ん必需品、雪があろうと 
なかろうと 装着、脱着は面倒なので そのまんまで登山道を
無視して 雪の山を直登していくことにしたムカッ





振り返ればいつもの景色ハート





愛鷹山、御殿場演習場、富士の町、駿河湾、伊豆半島ビックリ



愛鷹山方向


遮るもののない この景色、あまりの眩しさに目がくらむドキッ


いいねぇー♪



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗




ズンズン登ったチョキ
先行く登山者たちを追い抜きいいペースぴよこ3

小屋の付近は特に雪が多く残っているビックリ



夏山では考えられない休憩ポイントは屋根の上イカの丸焼き
(あはは。)




いよいよ八合を過ぎ 浅間大社の聖域に入ったビックリ




目の前に大きなボードをかついだ お兄さんが
苦しそうに登っているタラ~




時折、 あ゛―っダウン と
吐き出すように声を上げ急登と戦っていたガーン




昨日、大阪から出発して ほとんど眠らない状態で
登っています。
3000m級の山はたくさん登ってきましたが 富士山は
初めてきました。
こんなに高山病が辛いなんて思いもしませんでしたよ・・・





がんばって下さいね♪


激励し、ひとちがは 先をどんどん進むチョキ







青空が近づいてきたビックリ


風もほとんどなく、頂きに近づけば近づく程 
雪は白さを増し深くなっていくドキッ
(眩しいウワーン)



これぞ 梅雨の合間の スペシャルデー




なんていい日に登ったんだろ♪





五合目を出発時 おじさんが ひとちがの前を登っていたビックリ


このおじさん、ともかぁ~く休まない汗
で 真っ直ぐ登っていくビックリ



す、すご!



これには感心するしかなかった。
(都倉さん:富士山の常連さんでしたぴよこ3




早いペースで行ってしまったので見失ったイカの丸焼き

と思ったらもう下山してきたじゃん!



すご!



すれ違い時に挨拶したぴよこ3



は、早いですねぇー・・・



今年16回目です、このマスクいいでしょ♪



ビックリはっ?

見ればフツーの使い捨てマスク、でも よくよく見ると
先端のやや下部分に穴?








これね、唇が日焼けしなくていいんだよ、
穴を空けてるから息も苦しくないし。


嬉しそうに笑う おじさんイカの丸焼き



確かに・・・
いいかも♪



妙に納得する ちがこさんイカの丸焼き
(富士山は日焼けがハンパじゃありませんからいい案ですなシーッ





おじさんが通り過ぎてしばらくしてから ひとしさんが言った男の子ニコニコ



穴が開いて呼吸が楽だし、唇も日焼けしなくていいと
思うんですが、マスクの周りはどうなるんでしょうかね?





想像イカイカの丸焼き



ごもっとも!
スゴク変な日焼けしそう・・・



心の中で 次回はマネしようと企んでいた ちがこさんであるが 
ひとしさんの別の視点から 穴あき使い捨てマスクは却下されたイカの丸焼き
(うはははは。)






胸突八丁を山頂の鳥居まで一気に登るダッシュ
登山道を九十九に登らず 直登するってのはスゴい!



がんばれぇびっくり



息を整えペースを乱さず 半分雪に埋まった
山頂の鳥居を潜ったぴよこ3



やったぁーっ♪




山頂に到着チョキ
(よっしゃぴよこ3




ここまでろくに休憩せずにきたので ちょっと
腰掛けたくなったイカの丸焼き


神社の鳥居もまるでベンチのように上部の横木が見える
だけで雪に深く埋まっているビックリ


社も赤い屋根が少し出ているだけだ汗





これ 丁度いいや!


なんと、ちがこさん 雪から顔を出している鳥居に
お尻を乗っけて腰掛けたビックリ
(絶対ヤメましょう!)





あ~ぁ 楽ちん! 楽ちん!



こりゃぁーっ!
楽ちんなんて バチあたり!




これが後に 天罰が下る原因となることも知る由も
なかった ひとちがぴよこ2





剣ヶ峰に向かうチョキ




最後の急坂も雪が ガッツリ積もっているので登りやすいぴよこ3



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗





とうとう日本最高地点、剣ヶ峰に今年も参上チョキ
(やったねクラッカー





いつもじゃ 写真撮影の順番を じっと待っているのに 
今日は独占状態ぴよこ3


先端を残し雪にウマった石塔は 
まるで墓石のようにも見えたタラ~
(不吉な予感ガーン





旧観測所もほぼ雪に深くウマっているビックリ





屋根に登れば西側の南アも一望ドキッ





って もうガスが出始め見えないじゃんぶた
(残念ぴよこ2






愛を分かち合おう♪


毎年恒例の富士登山も夏だけじゃなく こんなステキな季節にも
登ることができるようになったドキッ
(うん、うんぴよこ3



二人だけの世界・・・




ハート しあわせ ハート ハート





火口に積もった雪の上には トレースがビックリ

この時期しか火口までは降りることができないから 
ちょびっと行ってみたかったぶた





でもね、午後には天気は崩れる予報ウワーン
急いで下山しなくちゃね。
(そう、そうムカッ



ひとしさんと初めて登った富士山が ひとちが凸凹ライフ 
の始まりだったチョキ

そして今年も二人で山頂まで登ったハート



最高 富士山♪
また来るね!





下山開始ダッシュ





今回はいつものパターンと違うシーッ





何が違うの?



なんと、なんとですよぉアップ
山頂から 尻セードで六合目まで滑って下るのだチョキ



今しかできない 限定遊び!


雪が多すぎても×、雪がサラサラすぎても×



雪に水分がやや多めだから 尻びちゃになるけど
滑っていけるのが今チョキ






しかぁ~し、問題があるムカッ

ピッケルを使いこなして 
尻セードしたことがない
イカの丸焼き





もっと大きな問題は汗

滑落訓練あんまりしたことないから 
止まれないかも
イカの丸焼きイカ





もっともっと重大な問題はタラ~

富士山はずっと下りだから止まれなかったら
遊びぢゃなくて滑落になる可能性
イカの丸焼きイカイカの丸焼き




どうすりゃいいの?





横を他の登山者が軽快に尻セードで下っていくビック<br />
リ



ちがこさんもやりたい・・・




できるの? ちがこさん? 大丈夫?




なんとかなるっしょ! 




ひとしさんが先を行く男の子ニコニコ

初めはノツノツしてた ひとしさんは 上手にピッケルを使って 
あっという間に遥か下まで滑っていったビックリ



わぁ~ぉ♪
かっちょいい!



よし、ちがこさんも やってみよぉ~っとムカッ




下を見れば 登山者が次々と山頂を目指して登ってくるビックリ




登ってくる登山者に迷惑をかけないように 
なるべく離れた場所を滑ろうチョキ




おっ?
もしかしてあのお方は
ビックリ


ちがこさんの すぐ近くまで登ってきたのは 實川さんニコニコ
(實川さん:富士山の常連さんですぴよこ3



じぃーっと ちがこさんの様子を
観察しているように見えたビックリ



こんにちわぁー♪



もしかして 尻セードで下るの?
やったことある?

去年、女の人が尻セードで アイゼン、ピッケルを
ひっかけて大怪我したんだよ。

十分 気をつけてね・・・




えぇぇぇ。。。
大怪我? ヤバくない?



とはいえ、やってみなきゃ できるか できないか 
わかんないじゃんねシーッ



挑戦してみようチョキ

富士山・山頂から 1200m  の急坂を
尻セードで滑ってみようクラッカー


スタート♪



ひとしさんの滑った跡は 実によく滑るウワーン
いつでも止まれるように ゆっくりと滑っていくことにするムカッ
(うりゃチョキ




大丈夫かなぁー、それでなくても 
ちがこさん鈍いじゃん
タラ~


 
シュバァー 汗




最初はよかったぴよこ3


最初はね・・・



ザ、ザァー



徐々に加速していく ちがこさんウワーン
富士山は ずーーっと急坂なのだガーン



と、止まれって 
止まんない!



雪煙を上げながら ちがこさんが滑っていくビックリ



ぎょぇぇぇ。。。



アイゼンをひっかけないように 足をやや上に向け 
右手でつかんだピッケルの頭についたギザギザの歯を
程よいスピードになるように引きずるように雪に刺す。

左手はピッケルのシャフトをしっかり握り 常に身体の右側に
抱えるように固定して滑るわけだ。



うぉぉぉぉーーーっ 汗



どうにか 一度目は ひとしさんの前で止まったタラ~



でも もし止まれなかったら?


そう思いつつ また山斜面を尻セードで下るチョキ
(やめときゃいいのにウワーン





二度目は 滑落訓練を兼ねて短い距離を仰向けから
うつ伏せになり ピッケルを使って止まってみることにしたムカッ


なんとか止まれたけど 手が伸びてしまいピッケルに
吊り下がったみたいな変な恰好で停止したタラ~
(あららウワーン



こんなんじゃダメだ
もう一回!






遊び半分、滑落訓練半分





標高がどんどん下がるにつれ 雪質も徐々に変化していくガーン


身体が真っ直ぐに滑ることができた3000m付近までは
問題なかったものの、雪は次第に黒い砂が混じり 雪の下の
凍った部分がボコボコになっていったウワーン


あまりに夢中になって滑っているので そんなことも
気がつかない ちがこさんイカの丸焼き





ガスが出始め視界がどんどん悪くなっていく汗
尻セードとはいえ、進むべき方向が見えないのは不安極まりないガーン




大丈夫かなぁー?


回を重ねるごとに スピードが出過ぎて いざ停止しようと
すると体制は不安定、バランスがなかなかとれないぴよこ2





ピッケルを深く雪の中へ刺し込むと 凍ったデコボコの部分に
ピッケルの先端が不本意に当たり 腕力と握力のない ちがこさんは
ピッケルをつかんでいることができなくなったウワーン






そして とうとう
その瞬間がきた・・・




いいですよぉー!

下で ひとしさんの声がした男の子ニコニコ



いくよぉー!


ピッケルを脇に構え ちがこさんは滑っていったドキッ



う~わ 最悪ガーン

 
出だしからバランスがとれないウワーン
身体が左右に揺れ 今にも身体が回転しそうな感じ・・・



マズい! マズい!
たてなおさなくっちゃ・・・



慌ててピッケルでスピードを調節してバランスを
保とうとしたムカッ



ガツン ガツン



ピッケルは凍った山斜面のデコボコをバウンドしながら 
ガツガツと当たりまくり ちがこさんの身体を振り回そうとする汗



あわわ!
早く停止しなくちゃ!



握ったピッケルを しっかり雪に刺そうとした。
その瞬間、握っていたピッケルの右手が・・・



あっ!



ピッケルは抱えていた身体から離れ 左手の持ち手だけで 
斜面を吊り下がった状態で滑り落ちていくぴよこ2



あぁぁぁぁぁ・・・


力のない左手は無残にもピッケルから するりと抜けたウワーン
流れていくピッケルが ちがこさんの頭上に汗


しかしピッケルは ちがこさんの身体にピッケルバンドでしっかり
装着されているため 手を放しても迷子になることはないのだガーン



ということは?



放したピッケルは どこまでも ちがこさんについてくるタラ~



そう、どこまでもねウワーン



これが仇となった・・・





ピッケルは一度は ちがこさんから離れたように見えたものの 
滑り落ちる ちがこさんに向かって突撃してきたのだウワーン



ちがこさん 待ってよぉ ハート



滑り落ちていく中で ピッケルが宙を舞って 
ちがこさんを追いかけてくるのが見えるウワーン



つ、ついてこなくていいから!


ひょぇぇぇーーーーっ 汗



ガツン!!


スゴく鈍い音がしたぴよこ





皆さんにも経験があるかとは思いますが、岩をピッケルで
間違って突き刺したりすると どんな音がする?


カコーン と金属と固い岩が思いっきり当たると 
手も痺れるけどスゴい音がするでしょ?



正にその感じガーン



問題なのは 金属VS岩 ぢゃなくて 
金属VSちがこさんの頭 だってことぴよこ2



一瞬目の前が 真っ白になったイカの丸焼き



あ゛―っ



それでもなんとか止めなくちゃいけない汗
と 同時にこれ以上 ピッケルに攻撃されるのを防がなくてはぴよこ2


そう思いつつも 無抵抗で滑り落ちていくしかなかったイカの丸焼き


ちがこさん ぴーんち!



幸運にも傾斜がやや緩やかになった場所で 
ちがこさんは自然に止まったぴよこ2
(よかった よかったぴよこ3





頭がズキズキ バクバクしている。
いったい どうなっちゃったんだろ?



しばらく動けなかったウワーン



上で ひとしさんが叫んでいる男の子ニコニコ


大丈夫ですかぁー?



だ、大丈夫なわけないじゃん ぴよこ2



無言で雪に転がって動かない ちがこさんを見て 
ひとしさんも事の重大さに気が付いたようだったビックリ



だ、大丈夫ですか?



い゛でででで・・・

おでこに激痛が走っているぴよこ2



ヤバいかも・・・


仰向けになって動けない身体タラ~

恐る恐るニット帽をそっとめくってみたウワーン



生暖かい赤いものが 帽子と額の間を つー と
流れてくるのがわかったタラ~



ぎょっ?
これってもしかしなくて血?
パックリいっちゃった?






ま、マズい! 
こりゃ大変なことに
なっちゃったかも
 ぴよこ2


一瞬血の気が引いたおばけ





人間とは臆病なもので 自分で傷の具合を目で確認できれば 
その傷が大きかろうが 小さかろうが大抵は どうしたらよいか
想像はつくシーッ


しかぁーし、おでことなると自分じゃ見えないウワーン
出血がひどければ 長時間は傷を観察するわけにもいかなし、
出血を止めるために止血をしなくちゃいけないからだガーン


とりあえず ひとしさんに傷の状態を見てもらうことにしたウワーン



ひとしさん、やっちゃったみたい 
傷がどんなか見てくれる?




ち、ちょびっとです、
血も噴き出す程でもないみたいですよ。




ちがこさんは 考えたシーッ



ひとしさんには これをどうにかしてって言っても 
たぶんムリ! 
ってことは 自分でどうにかしなきゃならん
ウワーン



急いでポケットからティッシュを取り出し
額の血をぬぐうガーン



帽子が汚れたって仕方ないか・・・
傷の深さはわからないけど とりあえず帽子で
押さえていれば これ以上出血することもないよね汗



しばし空を見上げて 頭のバクバクする痛さに耐えていたぴよこ2





一方 ひとしさんは 横たわる ちがこさんを見ながら考えていた男の子エーン



緊急事態発生タラ~


今、私の目の前には 頭から血を流した ちがこさんがいる汗
無線を使って救助を呼ぶしかないのか?
もし重症なら ヘタに動かせば死につながる可能性だってある・・・





ちっとも動かない ちがこさんを見ながら 
ひとしさんもピンチを迎えていた男の子エーン



いったい 
どうすればいいのか?







ビックリと?

ムクっ と ちがこさんが起き上がったタラ~



い゛でででで・・・
帰るよ
 ガーン



えっ?
だ、大丈夫ですか?




自分の足で下山しなきゃ 
いつまでたっても帰れないよ。
血も止まったし 頭はバクバク痛いけど歩けるから
チョキ



あ゛― よかった男の子ニコニコ
緊急無線を使ってヘリを呼ぶことになるかと
覚悟していたのに汗







深々とニット帽を下げて下向き加減で 
ノタノタ歩きだす ちがこさんぴよこ2



あ゛だま゛ い゛だい゛。。。






どうにか 六合目に到着ウワーン

小屋のバリケード前には 数名の登山者や観光客たちが 
もの珍しそうに ひとちががバリケードをまたぐのを見ているビックリ


いつもじゃ 笑顔をふりまく ちがこさんだが 
今回はさすがにショック汗

無言・・・


ガスが出て展望も へったくりもない駐車場の五合目も 
やっぱり たくさんの観光客で賑わっていたビックリ



下界は平穏無事だ イカの丸焼き






それに引き替え ちがこさんはといえば・・・



バチが当たったぴよこ2

山頂の鳥居にお尻で腰かけたりするからだぴよこ2

コノハナサクヤヒメを怒らせちゃったぴよこ2



ごめんなさい ごめんなさい 
ごめんなさい ごめんなさい



ちがこさん、深く反省ぴよこ




毎年恒例、ひとちが ラブ×2 富士登山が 
痛い痛い登山になってしまったぶた






家に帰って怪我の処置をしたタラ~


おかげさまで 傷は1cm程で済んだ汗

たぶんピッケルの尖った部分が 
グサっ と突き刺さったと思われるウワーン


 
どっちかな?


どっちもイヤ!



骨には異常はなさそうだし、出血も止まったので 
消毒して絆創膏をペタっと張ったイカの丸焼き





少し腫れてるし、陥没も気になるけど 
やっちゃったもんは仕方ないもん
ぶた




赤城の山も今夜限り・・・
生まれ故郷の国定の村や




違う! 違う!
それは国定忠治でしょ。

ぢゃなくて・・・




あっ! そうか!



右眼の上に大きな刀傷
天下御免の向う傷・・・




そう! そう それ! それ!



丹下左膳だった!



左眼上のおでこ、小さな三日月傷だけど 
不注意・経験不足・たぶん大丈夫だろうという確信のない自信・
そして天罰が重なって事故になったウワーン

自己責任とはいえ、ひとたび間違えば 命に関わるかもしれない
重大な危険を冒してしまったガーン



こんなもんで済んで ホントよかったよタラ~

とほほほほ。。。





黄色い星 今回の教訓 黄色い星

ピッケルは どんなことがあっても手離すな!





皆さんも気をつけましょうね、
楽しい登山と危険は 隣り合わせだもんねチョキ
  

Posted by ひとちが at 12:34Comments(8)☆富士山

2012年05月16日

山の畑♪

2012/05/13

春のご馳走♪ 
(すえたろうさんの畑)



天気 晴れ晴れ・くもり曇り
徘徊時間 3時間汗






昨日に引き続き、今日も天気がいいから
遊ぶことにした。
(イエーチョキ

そろそろ山の畑には 春の食材が収穫期を迎えている
ぴよこ3


そうだ!
山菜採りに行こう♪








さっそく すえたろうさんの山の畑へ向かう車




駐車場から道路を歩き、林道を歩くぴよこ3

とっても 長い道のり・・・





新緑の山には動物たちも顔を出すぴよこ3


バサ バサ バサ・・・


鷹かトンビか?
大きな鳥が林の中から大空へ飛び立った汗
(あー、びっくりしたビックリ


口を大きく開け バカ面して鳥を眺めていると 何やら空から 
ひとちがの目の前に降ってきたイカの丸焼き





うぉ? ビックリ


ドサ!


大きな音をたてて落下物が枯草の上に着地ビックリ


鳥のプレゼントかな?


ビックリん?
ビヨヨ~ンと長いタラ~


なんじゃ?


一瞬 紐かと思ったビックリ



が違ったガーン


空から落ちてきたのは 体長1m程の茶色のヘビテヘッ
(ひょぇぇぇ。。。)




おマヌケな鳥は せっかく手に入れたご馳走を ひとちがに
プレゼントして消えたイカの丸焼き




おい! おい!
こんなの もらっても困るんだけど。
ひとちが ヘビは食べないしぃダウン




もう死んじゃってるのかな?



おっかなびっくり棒で つついてみたイカの丸焼き
(ちがこさんは 爬虫類・両生類が大好きですニコニコ



動かない。。。
可哀そう・・・




更に棒でつつくおばけ


ニョロ ニョロ・・・


うーわ!
生きてるじゃん!
死んだフリしてたよ
 パンチ


遠くで他人事のように近づかない ひとしさんタラ~
(いつものことですがガーン


大慌てで草むらの小さな穴に ビロビロとヘビは潜っていったイカの丸焼き




春ですなぁ~♪


クマもコワイけど ヘビもコワイ ひとしさんであった男の子エーン
(あはははは。)





林道からヤブを登り、更に林道を横断して再びヤブを
歩くこと4.5キロ汗


山の畑までは遠い・・・




ようやく すえたろうさんの畑に到着したぴよこ3


畑には数年前には コゴミもたくさんあったが 心無い人たちが 
根こそぎ採ってしまったので生えなくなってしまったぶた
(ふぇ~んぴよこ2



今現在 畑で収穫できるのは タラの芽♪

ウロウロと畑を歩きまわるイカの丸焼き





ひとちがが探しているのは 大きな倒木。

土のついた比較的新しい倒木には 根本に一本、
タラの木が生えるのだぴよこ3

倒木の種類やら 日当たりやらと限られた条件の中で 
タラの木は成長するのであ~る。
(うん、うんぴよこ3




が、ここにも問題はあるガーン

タラの木は 大きくなると芽を摘まれないように 
上へ上へと真っ直ぐに伸びていく。
それを折らないように芽だけいただくってのは大変だ汗



コゴミ同様、心無い人たちは タラの木を 折ったり
切ったりしてタラの芽を採るぶた 


タラの木のトゲトゲは痛いのだぴよこ2




本体を切られてしまった木は再生することはなく、せっかくの
畑もなくなってしまう現実汗
(はぁ、、、)

倒木の近くには 白く枯れて無残な姿になっているタラの木が
多くあったぴよこ2





ようやくタラの木発見ハート
(やったねチョキ




まだでたての 柔らかそうな芽が枝の先端から
顔を出しているぴよこ3





ここで登場、すえたろうさんお手製 スーパー鉈 チョキ




釣竿を改造して作ってあるので かなりの高さまでタラの木を
折らないで芽だけいただくことができる 優れものビックリ

先端には湾曲した10cm程の小型鉈がつけてあるから 芽に
ひっかけて軽く引っ張れば 簡単にタラの芽をゲットできるってわけチョキ
(すごい! すごい!)


どんなに高くても大丈夫 チョキ  





さぁー、さっそく収穫開始♪


下で落ちてくるタラの芽を 帽子でキャッチするのは 
ひとしさん男の子ニコニコ
(下に落ちるとせっかくのタラの芽も行方不明になりがちです汗


いくよぉーっ!





いいですよぉー!


首が痛くなるほど上を向き、木を傷つけないように 
そぉ~っと芽だけに歯をあてるチョキ


すぱ!

さすが すえたろうさんのスーパー鉈、切れ味がいいビックリ


ぽて。


落ちてくるタラの芽を上手に帽子でキャッチする 
ひとしさん男の子ニコニコ
(鈍クサイ ちがこさんには キャッチ係は無理そうですぴよこ2

ウロウロ歩き回るタラ~




がんばって採るムカッ





たくさん採れたね♪

春の恵みをありがとうハート





畑を徘徊しているうちに すっかり山にはガスがかかり
遭難しそうな気配タラ~
(わ! わ! わ!)

干してきたお布団のことを異常に心配する ひとしさんがいるゆえ 
のんびりはしていられないイカの丸焼き
(あは。)


かえろっか!
 

今夜のご馳走分だけ収穫して山を下ることにしたぴよこ3






ヤブを下り、長い林道を歩き、またヤブを下りガーン

3時間、往復10キロコースで すえたろうさんの山の畑を
後にした汗


どのくらい収穫できたかって?


みてぇ~っ ハート
こんなにたくさん!!




最高級のタラの芽ゲット♪



黄色い星その夜・・・

春の食材を天ぷらにして 美味しくいただいた ひとちがぴよこ3
(しあわせドキッ

タラの芽・桜エビ・ベランダ産の春パセリ♪

 

超 うまうま!!
  

2012年03月27日

富士山すべり3 ♪

2012/3/25

今年も富士山を大爆走!
宝永山
(富士山エリア)


全山行 286回



黄色い星2010 富士山すべり1
青い星2011 富士山すべり2




標高 宝永山 2200m地点
天気 晴れ晴れ
山行時間 6時間30分



〈コース〉御胎内駐車場(9:00)-下り一合五勺(10:00)-幕岩分岐-
二合四辻-2200m地点(11:00-2:30)-ピストンで御胎内駐車場(3:30)










本日快晴♪

益々グレードアップ
2012年、富士山すべり3!











ちょうちょ暖かい春の日差しの中、雪解けの進む富士山へぴよこ3

なかなか都合がつかない じゃりんこ隊とようやく遊べる日が
やってきた。
(わぁ~い♪)




御胎内から双子山へ、最短距離でゲレンデに向かうチョキ

ザックの中には雪遊びの道具が ごちゃまんと詰まっているビックリ
(うほほ!)




登山道は残雪がアイスバーンとなり、アイゼンなしでは
ちょいと登りにくい汗

ずっこけないように注意しながら ズンズン登っていくムカッ


すっかり部活で鍛えられた じゃりんこ隊の二人は 
いいペース。

子供たちの成長ってのは早いもんですなニコニコ


トミー&しょうたろう選手


たちまち置いてきぼりの ひとちが汗


御胎内を通過、一合五勺まで汗をかきかき一気に登るウワーン




お腹すいたぁー・・・


腹っぺらしはいつものこと、行動食を立ち食いして
更に森林限界を目指すチョキ
(うりゃ!)





急坂を登りきると 開けたいつもの展望地ニコニコ


おぉぉぉっ♪
いい天気!




ビックリん?
雪がない?


なんと双子山は真っ黒けガーン



ここ数日のお天気で雪はすっかり溶けてしまい 楽しみにしていた
双子山での滑走は無理そうじゃんぴよこ2
(がび~んイカの丸焼きイカ


あ~ぁ、ダメだこりゃ・・・


どうします?


うじゃうじゃ話し合う ひとちがタラ~


そうだ、宝永山を滑ろう!


頭の黒い双子山の横には ドカーンと宝永山が
両手を広げ ウエルカム ♪



そんじゃ 行きますか!



ってなことで 二合四辻を御殿場側の気象庁の観測小屋を
目指して進むことにしたチョキ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗




雪さえあれば どこまで登っても天然ゲレンデ、ここまでなんて
決まりはないわけでニコニコ



エアボートで滑走するには最高なのだハート
(うん、うんぴよこ3


降りたてのパウダースノーとは違い、シャーベットが締まったような
雪質は、地面の露出さえなければ快適に滑ることができるのであ~る。




振り返れば愛鷹山と自衛隊の演習場。


なんていい景色♪


ビックリうぉ?
あれって山火事?




演習場付近に真っ赤に燃え上がる火と黒い煙がモクモクとビックリ


昨年、事故で禁止となった野焼きが再開されたのか?

こんなに離れた場所にも焼け焦げたススが白い雪の上に
フワフワと飛んでくるウワーン


それにしても なかなか迫力ある野焼き。
山の上から眺めるのも悪くないねぇアップ





初めてエアボートで遊ぶ じゃりんこ隊が練習できる 
緩やかな斜度のある場所を選んで基地を確保。
(よっしゃチョキ


お支度開始!


安全に遊ぶためにヘルメット装着、なかなかサマになってじゃんぴよこ3


 
かっちょいいよ じゃりんこ隊


シュポ シュポ シュポ




宝永山から冷たい風が吹き付けるウワーン

天気がよくても気温は低い、風がやめばポカポカと暖かいが
身体を動かしていないと たちまち手足が凍りつきそうであ~るぴよこ2




それにしても 益々 野焼きの煙は激しさを増し 
なんとも迫力満点ですなタラ~




本日は ひとちが 監視係り。
黙って二人の様子を見てるのみぶた


うひひひひ・・・
そんなことございません



エアボートは じゃりんこ隊が独占ですが 遊び道具は
たくさん持ってきましたからねチョキ





すえたろうさん お手製の竹スキー ぴよこ3

スキーバージョンとソリバージョン、どちらも面白そう♪



さっそく 滑ってみよう!


ソリバージョンで 立ち乗りはコワイので おしゃがみで
滑ってみることにしますムカッ


ちがこさん スタート♪

ぎ、ぎょぇぇぇーっ!
は、早い!




だ、誰か止めて!!



ごろん ごろん と雪の上をコケまくる ちがこさんウワーン
(さすが運動神経がニブい!)




次! ひとしさん♪



シュルルンルン!


うまい! うまい!



でもさ、ちょっと地味ぢゃない?
(うはは。。。)





シーッさぁ~てと じゃりんこ隊も いいよエアボートに挑戦チョキ

最初は止まる練習をしながら徐々にコースを長くしていきます。



ゆるやかに見える山斜面も 一度スピードに乗るとなかなか止まらないウワーン

そして最大の難関は 滑ったら自分の足で登らにゃ
いかんウワーン


登るのは時間がかかるけど 滑ってる時間は 
ほんの一瞬ガーン



登る 滑る 登る 滑る 



いいんですぅ、これがリフトのない自然ゲレンデのでの
遊び方なんだからムカッ
(あはは。。。)







登る 滑る 登る 滑る



たちまち上達した彼らは コースを伸ばし500mを一気に滑走ビックリ
時速30kmも 体感速度はかなりのもの。




いくよぉーっ!



写真撮影を試みる ひとしさんも たちまち通過してしまうので 
なかなかよい写真が撮れず苦戦・・・


あっという間に 遥か下まで大暴走タラ~



登る 滑る 登る 滑る




あ゛―っ↓
疲れる・・・




山ごはんは やっぱりラーメンだね♪

   

おむすびころりんをパクつきながら大満足ハート


腹いっぺぇーっ!

青空に笑い声がこだまするぴよこ3





じゃりんこ隊も竹スキーに挑戦チョキ
(新作の竹スキーは丈も短く滑りやすかったみたいです。)



うまいじゃん!



寝ころべば 真っ青な空と白い雲ハート


いいねぇー♪

春めいた山が笑っているニコニコ


贅沢な富士山すべり
今年も満喫♪





勢いに乗って宝永山2200m地点まで登ったビックリ


もう動けない・・・



フィナーレを飾ろうぢゃまいか!

まずは ちがこさんからハート





そして じゃりんこ隊チョキ

ヒュィーン



すごいスピードでエアボートが爆走していくビックリ



じゃりんこ隊の二人、勉強の合間のストレス解消になったかな?




来年は・・・

高校受験も終わって もっともっと楽しい富士山すべりができるはずぴよこ3
(そう! そう!)


がんばれ じゃりんこ隊♪



  

2012年03月20日

三大最悪・・・

2012/3/18

悲惨な山歩き・・・
双子山
(富士山エリア)


全山行 285回



標高 双子山(太郎) 1804m
天気 くもりガス・雨
山行時間 6時間30分



〈コース〉水ヶ塚駐車場(8:00)-上り一合五勺(8:45)- 南山休憩所-
下り一合五勺(9:30)-幕岩分岐-二合四辻-双子山・下塚(11:30-12:30)-
幕岩分岐-下り一合五勺- 南山休憩所-南山林道分岐-水ヶ塚駐車場(2:30)








天気、雪質、足の状態と最悪が三つ重なった・・・

そう! 三大最悪↓








もう雪山で遊ぶ期間もあとわずかぴよこ2
今週もホームグランドへ足を運ぶ。
(うりゃチョキ



すっかり雪のなくなった道路にエサを求めて鹿たちが
ウロウロと顔を出すビックリ



今日もサエない天気だけど がんばって登ってみよう♪




水ヶ塚駐車場から富士山はガスで見えたり見えなかったり汗
(あららウワーン



出発寸前にはゴキゲンよく顔を出したぴよこ3
(よっしゃ!)






すっかり重くなった雪、木々の間では小鳥のさえずる声ハート


もうすっかり春気分♪


遠回りになるけど大好きなコース、上り一合勺までをズンズン登るチョキ

アイゼンもスノーシューも使わずに登っていけそうだぴよこ3




ギックリ腰になってからというもの、腰が悪いせいか 長時間歩くと
足に痛みが走るようになったぴよこ2
(はぁ。。。)


そんでも山歩きはやめられないわけでタラ~
(やめときゃいいのにねテヘッ




あっ! リス? 

小さな影が遠くに見えるビックリ

ちょろちょろと雪の間を忙しそうに動いている。



この間までカマボコのように雪が積もっていたベンチも雪はなしビックリ




春ですなぁ~っ♪





上り一合五勺から南山休憩所を経由し下り一合五勺につながる道は 
通称 緑の回廊 と呼ばれる標高差のないステキな道であ~るハート

まだ芽吹いてもいない木々たちも 雪解けが進めば青々とした
葉をつけ新緑の季節になるぴよこ3

それまであと少し!
(うん、うんニコニコ






道が荒れていたウワーン
枝が折れ、木が倒れ まるで嵐が過ぎ去った後のよう汗



道から外れ枝や倒木を迂回しながら ふくらはぎ辺りまである
重たい雪に足をつっこみ ズボズボと坪足で前進チョキ


それまでなかったトレースも幕岩あたりから 
一人分のトレースがついていた。


今日は先頭ぢゃない!
(ラッキー♪)


森林限界を超え雪が更に深くなるウワーン

トレース泥棒をしながら最後の急坂を登る。




登りきった場所に腰を下ろして休憩中の登山者がいたビックリ


おや?
どうやら トレースのつけ主のようだ。


こんにちわぁー♪


いつものように ちがこさんが声をかけるぴよこ3
ザックに短いスキー板をつけた人。


山スキー? もしや?

ちがこさん、ピンときたビックリ

しばらく前に偶然お会いした山友ご夫妻が話していた
人に違いないぴよこ3




やっぱりそうだった。

富士山をホームグランドにしている yu-hoさん

今日は宝永山を滑走するとのこと、お別れして双子山へ向かったぴよこ3




ここからわぁー
ラッセルがんばりましょうか!



ずぼ汗 ずぼ汗 ずぼ汗 ずぼ汗



ほどほどだった天気が怪しくなり始めたイカの丸焼き


ガス 汗 ガス 汗 ガス 汗


視界が益々悪くなり、双子山直下の二合四辻に到着したころには 
ほとんど 視界ゼロ ガーン
(あはははは、、、)



うげ・・・
なんも見えん
 ガーン




どうします?  


せっかくエアボートもってきたから双子山滑ろうよ!



ってなことで 上塚(次郎)の山斜面を巻きながら
高度を徐々に上げて進むチョキ




これからだっていうのに じみぃ~に痛くなり始めた 
ちがこさんの足ぴよこ2
(ひゃぁーっウワーン


でもさ、ここまで来たんだから遊びたいじゃんねぇー・・・




重たい雪をラッセルしながら進む ひとしさんムカッ



更に悪化していく天気ガーン

天気と同様 悪化していく ひとしさんの機嫌ガーン



無言でズンズン先を行く ひとしさん、ちがこさんは置いてきぼりぴよこ2




待ってよぉ~っ!!




ようやく二つの塚の間にきたチョキ

雪質はよくないけど エアボートで滑るには十分ぴよこ3
(よし よしニコニコ)

次郎の中腹の斜面でエアボートを膨らませ 一気に下まで
滑ろうってわけ!
(うひひひ)





一番下までは100mはある、かなりの急斜面なので
臆病者には滑れないムカッ


行くの?
ホントに行く?



うへへ、もちろん!!



ひとしさんが滑っていく、恐ろしいスピードでタラ~

下まで滑り 更にその反動で下塚(太郎)の斜面を上るエアボートビックリ
で、戻るビックリ


す、スゴすぎる・・・


決死の覚悟をして ちがこさんも後を追うチョキ




ぐぇぇぇぇーっ!

富士山に ちがこさんの声がこだまするぴよこ2


ともかく振り落とされないようにエアボートにしがみついているのみ汗
あまりにスピードが出るので なんとかスピードを落とそうと必死に足で
ブレーキをかけるけど止まるわけがないタラ~

当然、山斜面を転がり落ちるガーン
(あはははは。)


ごろん ごろん




なんともまあ、情けない恰好ぴよこ2

そんでも 気をとりなおして もう一度。



なんとか下まで降りることができたチョキ





視界ゼロの上に今度は雨まで降ってきたガーン


どうすりゃいいの?


途方に暮れる ひとちがガーン

ザックを置いて とりあえず太郎の山頂へ ズルズルとボートを
引きずりながら向かった ちがこさん。
(昨年秋に新しい標識が設置されたので確認するためです。)

 

あった! あった! 
ピカピカの新しい標識が!





記念撮影、ホワイトアウトしているので自分のトレースを
頼りに戻ることにした。


塚の上から下に置いてきたザックが小さく見える。
それに向かってエアボートで一気に下ろう♪


わぁ~い!!

と、ここまではまだよかったガーン





時間が経つにつれ、どうにもならない位 真っ白けになって何も
見えなくなってしまったイカの丸焼き

ズボンもガンガン降る雨で ずぶ濡れになり気持ち悪いぴよこ2
(あ~ぁダウン


どうしよう・・・

ボートに座って無言の ひとちがぶた

気温が高いのでサブイことはないけど これ以上楽しむ
気にはなれなかった。
(そうだよねウワーン


帰ろっか?

エアボートを引きずって 沢沿いを滑るために二合四辻まで戻る。




自分たちのトレースを頼りに戻るのだが、ちがこさんの足の状態は最悪ぴよこ2
(遊びすぎなんじゃない?)


一歩進めば激痛が走る!




何で早く歩かないんですか?


ん?
足が痛いから・・・
 


何で足が痛いことを早く言わなかったんですか?


ん?
登る時は痛くなかったから・・・



一歩進んで休んでいたら日が暮れちゃいますよ!


ん?
だって足が痛いんだもん・・・





いつもの押し問答みたいのが始まったイカの丸焼き

ひとしさんは ちがこさんがあまりにノロノロ歩くから 
イラついていたに違いない汗


だって仕方ないじゃん、痛いもんは痛いんだから!
(ぶぅぶた



天気、雪質、足の状態と最悪が三つ重なった・・・

そう! 三大最悪↓




二合四辻から沢をエアボートで滑るぴよこ3


快適♪ 快適♪

最後のお楽しみを終えてエアボートをザックにしまっていると 
上から yu-hoさんがスキーで下ってきたビックリ


お疲れさまでぇ~す♪





どんなに足が痛かろうと登ったからには下らなきゃいかんぴよこ2

痛い足を引きずり引きずり いつもの道を下っていくウワーン

今まで歩いたホームグランド徘徊の中で一番長い道のりのような気がした。
(そんなもんですぴよこ2

雨にうたれてやたら疲れちゃったね ひとしさんぴよこ2



こんなんで復活できるのかな?

これから始まる春山に 心ウキウキしながらも 足が痛くて 
ちょっぴり クジケている ちがこさんであ~るぴよこ2



ピンクの星二日後、山友のkontakaさんがお天気のよい双子山に登りました。
その時の様子はこちらぴよこ3

  

Posted by ひとちが at 12:07Comments(2)☆富士山

2012年03月05日

ホワイトアウト・・・

2012/3/3

ガスもまたよろし♪
双子山
(富士山エリア)

全山行 283回




標高 双子山 二合四辻 1750m位 
天気 くもりガス
山行時間 5時間



〈コース〉水ヶ塚駐車場(11:00)-南山林道分岐(11:25)-御胎内分岐(11:50)-
一合五勺(12:30)-幕岩分岐-二合四辻(1:30-2:00)-幕岩分岐-一合五勺-
南山休憩所-南山林道分岐-水ヶ塚駐車場(4:00)









ここの所 お天気はイマイチ
ちがこさんの体調もイマイチ










これってのも、8月に靭帯を痛めたのをかわきりに 老眼が進み、四十肩が
痛くって、最近ぢゃ ぎっくり腰になりと災難が続いているせいだぴよこ2
(はぁーウワーン


いわゆる老化現象の始まり・・・・


やんなっちゃいまっすねぇーダウン
気分もやや落ち込み気味ガーン

身体が自由にならないってのは最悪ですな。
(うん、うんぴよこ2



そんな ちがこさんだが、山歩きにでかけないと 
やっぱり 気が狂いそうになるぴよこ2

健康体の ひとしさんは もっと もっと 
気が狂いそうになっているに違いない男の子エーン
(そう!そう!)








サエないお天気だけど 痛い身体にムチ打って山に
出かけることにするチョキ

気が乗らないせいか、時間もズルズル遅くなり 
すでに昼近くなってしまった汗
(あらら・・・)




こんな時わぁー

やっぱりホームグランドでしょ!

ってなことで さっそく裏山の富士山にゴー♪









ガスの中に突入ムカッ
予想通りとはいえ、益々濃くなるガスにはまいったタラ~




時々、道路に出没する鹿ちゃんを事故に巻き込まないように 
目を凝らしながら慎重に運転する ひとしさん汗

道路には雪もなく、凍結箇所もなく春が一刻一刻と近づいているちょうちょ





時間も遅いし 太郎坊洞門から双子山を目指そうと計画していたが 
すでに道沿いのスペースは満車、数台の車が路上駐車している。
マイクここは よく駐禁でキップを切られるので注意した方がいいです。)




いつものごとく うじゃうじゃ と押し問答が始まったガーン



停められませんよ・・・


ん、そうだね・・・


Uターンする場所ありませんよ


ん、適当な所でUターンすれば?


毎回遅い時間に停めようとして満車で停められないんですから 
ここに停めるなら早朝に来なくちゃダメじゃないんですか?



ん、そうだね・・・



明らかに ひとしさんは呆れていたムカッ

ちがこさん = 学習能力なし!

結局 いつもの 水ヶ塚駐車場に戻り双子山を目指す結果となったイカの丸焼き
(あはは。。。)




すっかり 気温も高くなったこのごろちょうちょ

雪はパウダースノーから 春のベタ雪に変化しているウワーン






前回スノーシューで歩いて痛い目にあったので 
今回は冬靴で ズボズボ と歩き始めた汗



須山登山道を宝永山方面に登ると やや遠回りになるので 
御胎内方向に向かって横移動する。




トレースはあるものの、本日 先人が歩いた気配なしビックリ

何故ならば、トレースは雪で半分消され その上から何頭もの 
鹿たちが歩いた足跡が ずーーーっと 
続いているからであ~るビックリ


まあいいですガーン




歩き慣れている道なので迷うこともなく 
南山林道の分岐を通過していく。

チラ見すると 南山林道にはトレースがないテヘッ


南山林道を登るべきか?
御胎内まで抜けて登るべきか?



ズボズボ重たいシャーベットみたいな雪をラッセルするかと思うと 
腰の痛い ちがこさんとしては気が重いので トレースのある
御胎内方向を目指して進むことにした。




御胎内の分岐に到着、双子山方向に向かって 
くるぶし程の雪道を ひたすら登る汗


ダッシュうが汗 ダッシュうが汗 ダッシュうが汗 ダッシュうが汗


あぢぃー・・・


滝のように 汗がダクダク流れるウワーン

そんでも 久しぶりの大汗に ひとちが大満足ぴよこ3




一合五勺、幕岩の分岐を越えると いよいよ自然森林限界であ~るチョキ



最後の深い雪斜面をラッセルしていく ひとしさん男の子ニコニコ



ここからはスノーシュー登場ハート



第一ポイント到着!



お天気よければ最高にゴキゲンな場所であ~る♪

ってさ、
見渡す限り ガスガーン



真っ白けで な~んにも見えないじゃんぶた
(わかっていたことですが、何か?)





二合四辻、双子山直下を目指すことにした。
(こんな日もありマスなぴよこ2


それにしても見事な ホワイトアウト ビックリ


フツーに見ても 右も左も上も下も ほとんどわからないんだから 
目隠しして グルグル3回も回ったら 完全に方向音痴になるだろう。
(うはははは! おバカな ちがこさんしかやらないって?)


視界が効かないと この辺りは道迷いする可能性大ウワーン
(雪時期、特にガスっている時は 初めての方は
登らない方がいいかと思います汗






目印のポールを探しながら 上へ上へと進んでいく汗



ずぼ ずぼ ずぼ ずぼ


二合四辻に到着チョキ



本当わぁー、双子山の次郎に登ろうと思っていたけど 
目の前にいるはずの次郎の姿は全く確認できず・・・
お隣の太郎も、宝永山ももちろん見えるはずもなく・・・


なんとも不発な感じ・・・




何にも見えないけど どこまで登る?


どうしますぅ?・・・



うじゃうじゃ話あう ひとちがビックリ



山のてっぺんまで登れば斜度はキツイ、視界の悪い山斜面を
滑走するのは極めて危険。

ということで この四辻を本日のピークとすることにしたぴよこ3


斜面を滑走?


うひひひひ・・・
そう! そう!
これ! これ!



 


エアーボート


ザックの中身は エアーボートだったチョキ

中身がぬければザックは空!
やっと背中が軽くなった ひとちがぴよこ3


よっしゃ!


今回は ひとし号と ちがこ号の二隻で雪斜面を
下ることにしまぁ~す♪

 
ひとし号                     ちがこ号



って どっちに滑っていけばいいんじゃ?
ガスってて どっちに向かえばいいかわからない汗
(あはは、、、)




たぶん あっちだよ!




と、悩んでも仕方ないので 沢沿いに下っていくタラ~




ひとしさんが軽快に滑りだした。
運動神経のいい ひとしさん、どんなスポーツも 
ひょいひょいと軽々こなす男の子ニコニコ






かっちょいい!




相反して 鈍い ちがこさんぴよこ2

奇声を上げながら山を転げ落ちる 
といった方が正しいウワーン








うぉぉぉぉーっ!!



ビュー

加速して雪の上を滑っていく舟ビックリ


身体を使い体重移動をしながら左右に曲がっていくのであ~る。

雪はどこを見ても白く 近くにいくまで 平なのか? 急なのか?
 コブがあるのか? 凹んでいるのか? よくわからない。


それも スリルだ!


時間をかけて登った山斜面も あっという間に下ってしまった。


おもしろかったぁーっ♪





あっ! そうそう!
エアーボートって 止まる時どうするかって?


マイクボートの裏についているエッジを効かせて 
身体を横にして止まるんだよぴよこ3


んで、上手にできたかって?

ビックリん?

ひとしさんは上手いよぶた





ちがこさん?

あはは。。。
こ・ん・な











帰りもガスの樹林帯をひたすら歩く。



トレースのなかった南山林道を ゴキゲンにスノーシューで♪
(いいねぇ~ぴよこ3


駐車場に到着、やっぱりガスガス汗




春が近づいていることを ひしひしと感じた3月始め。
もうすぐ雪の季節も終わりになるね ひとしさんハート
  

Posted by ひとちが at 16:56Comments(4)☆富士山

2012年01月23日

トレースサービス♪

2012/1/22

雪のホームグランド情報♪
双子山
(富士山)


全山行 277回




標高 双子山 四辻 1750m位 
天気 くもり曇り・晴れ晴れ
山行時間 6時間



〈コース〉水ヶ塚駐車場(11:00)-一合五勺(11:50)-南山休憩所(1:20)-
一合五勺-幕岩上二合-四辻(2:50-3:00)-幕岩上-一合五勺-南山休憩所-
南山林道から水ヶ塚駐車場(5:00)










先日降った雪のおかげで富士山は真っ白になった。
ひとちがの ホームグランドの宝永山もいい感じ♪


ってことは・・・



双子山も雪が積もってる?


にんまり!










スカイラインの閉鎖されたゲートの前に車を停め 
楽しそうに雪遊びを楽しむ家族連れ。
(いいですなぴよこ3


車道の雪の具合はこんなビックリ



スタッドレス、チェーンが必要なので ノーマル車は注意ウワーン
マイク水ヶ塚まではカーブした急な下り坂があります。)





太郎坊洞門横に駐車し、双子山へと計画していたが 
時すでに遅し、満車で仕方なく水ヶ塚から双子山を
目指すことにしたチョキ
(現在、御胎内からのルートは 駐車場が雪で入れないので注意!)





水ヶ塚駐車場に到着、お天気も回復方向に向かい 
富士山が姿を現しているビックリ




こりゃ いい感じ♪


駐車場の横に隣接している 雪遊び広場でもソリで遊ぶ
子供たちでいっぱいだぴよこ3

  


駐車場も雪が多く、駐車ラインの中に車を停めるにも一苦労汗
(あはは。。。)







さぁ~てと、出かけますかチョキ
準備万端、スノーシューを履いて登山口から出発♪
(よっしゃぴよこ3




気温は4度もある汗
やたら暖かいタラ~


登山口から一歩足を踏み入れると イヤな感じウワーン
何がって?


雪だよ、雪!


まるで春の雪、湿気を帯びてシャーベット状なのであ~るウワーン
スノーシューに乗っかる雪の重みはハンパぢゃなかったテヘッ







トレースがあるぴよこ3
ひとちがと同じようにスノーシューで先を行く登山者が数名か?
ありがたいことに 深く積もった このベタ雪をラッセル
してくれているのだビックリ


うはは。。。
トレース泥棒 ラッキー♪



しかぁ~し、ラッセルしなくてもよかったけど 
歩きにくいことには変わりないぶた
(はぁ。)




ドサ!



ぎゃっ!!




ちがこさんの頭を直撃したのは 樹林帯の木に積もった雪の塊ガーン
そのハンパじゃない大きさと量は 一撃で ちがこさん雪だらけぴよこ2





あ゛―――――っ↓
幸先の悪いスタート・・・



ボタボタと木の上からは 雪の塊と雨のようなしずくが
常に落ちてくるイカの丸焼き

気温が高いから・・・
帽子とアウターでカバーするっきゃない。




なんか最悪じゃない?



後方の ひとしさんも同じことを考えていたらしいタラ~
楽しみにしていたパウダースノーとは大違い、ベタ雪じゃ 
気持ちよぉ~く山歩きができない。
時間も遅い出発、双子山付近まで行けるんだろうか?







不安ながらも先に進むチョキ
一合五勺までは 問題なければ30分、雪の重みで垂れ下がった
ササと雪で狭くなっている道をズンズン歩く。


ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが汗




なんか全然楽しくないイカの丸焼き
やたらスノーシューが重いぶた


どんどん深くなる雪・・・




トレース泥棒のおかげで一合五勺になんとか到着ぴよこ3





あぢーーーーっ↓


ガブガブとお茶を飲み 次々と衣類を脱ぎ捨てる ちがこさん。
なんで冬の雪山で 下着のシャツひとつで 汗ダクダク?
(あれ あれビックリ






ひとちがの心はすでに折れていた男の子エーンぴよこ2



『 このまんまじゃ双子山に行けないかな?
南山休憩所でUターンして帰ろうって ひとしさんに言おうかな? 』




だんまり黙る ひとしさんの様子を見てれば イヤでも 
ちがこさんにはわかるのだぶた



明らかに今日は 楽しくない
と思っている!







かなり悩んだけど とりあえず進んでみることにした。
トレースは ひとちがと同じ方向に進んでいる。
(うりゃチョキ



南山休憩所までは横移動、が やっぱり歩きにくいことに
変わりはないテヘッ


天気は回復方向、益々雪解けが進み ひっきりなしに頭上から 
ボサボサと落ちてくる雪の塊ガーン



あ゛――――っ↓
楽しくない。。。







ビックリん?
反対方向から登山者が。
ご夫婦か?



ビックリん?
ひとちがと同じ緑のアウター?




こんにちわぁー♪


すかざず声をかけた ちがこさん。




ひとちがさん?



ビックリへっ?




なんと じゃりんこ隊と 雪山恒例 富士山すべり の時、
偶然お会いした 遊び人さん であったぴよこ3
今日は奥様とハート


緑のアウターを着ていたので ちがこさん、ピンときたビックリ



ああ、あの時の!



汗でベタベタ、鼻水ズルズルで 少々ばばっちいですが
正真正銘の ひとちがですムカッ





しばし立ち話、聞けば何度か ひとちがとニアピンしているそうで汗



いつかお会いするかと思ってました・・・



いや、いや、こちらこそ大感激ハート
こんな日に 偶然お会いできたんだからぴよこ3



なんか ここまでイヤイヤ歩いてきたのが無駄じゃなかった
と思えたニコニコ





よ~く見たら 遊び人さんご夫妻のアウター、ひとちがと同じもの。
なんか嬉しい♪
さっきまで クジケ気味だったけどテンションアップアップ



きゃぁーっ♪
みんなでお揃いじゃん!






遊び人さんたち、ここまできたものの、南山休憩所まで行かず 
ピストンでお帰りになるそうな。

残念です・・・

ここまでトレース泥棒してきたけど、がんばってラッセルしてくれたのは 
遊び人さんご夫妻だったのであ~るビックリ


感謝 感謝!!








こうなったら がんばって目的地まで行かねばチョキ
これから先は ひとちががラッセルしまぁ~すムカッ


俄然元気になったチョキ


さぁ、がんばりますよぉーっ!!




遊び人さんご夫妻とお別れし、トレースのなくなった登山道、
先陣を行ったスキーの跡は途中から山の中へ消えていったタラ~




何もなし!


膝丈よりやや下位のラッセルが始まった汗
この辺りをホームグランドとする ひとちがとしてはトレースが
なくても大丈夫♪
ずんずん南山休憩所まで進むムカッ

が、雪は重く、一歩一歩が たぁ~いへんぴよこ2

 


ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが汗

ずぼ ずぼ ずぼ ずぼ・・・



10分も歩くと南山休憩所に到着したチョキ


あぢーーーーっ↓


ガブガブお茶を飲む汗
休憩所の屋根の下は安心、安心・・・
木から落ちてくる雪の塊や 雨のようなしずくを防げますからな。




んま♪

おむすびころりんをパクついて 急いで再度出発ムカッ
先は長い・・・






ひとしさんは必死だった汗
いつもはトップを ちがこさんが歩くのだが、
今日は大変なラッセル。
少しでも大変な部分を がんばろうと埋まる足を
引き抜きながら戦っているイカの丸焼き




がんばれーっ!
ひとしさん!!





ようやく御胎内側の一合五勺に合流したチョキ




あ゛―――――っ↓
大変だった・・・





と、ここからがもっと大変だったタラ~
幕岩上の分岐までの急登、ふともも位までのラッセルになったガーン


ダッシュんが ダッシュんが ダッシュんが ダッシュんが汗

ずぼ ずぼ ずぼりんこ!



もっと がんばれーっ!
ひとしさん!!





う、ううう、、、
も、もう、ダメです・・・






今度は ちがこさんが変わってラッセルムカッ
結果・・・


足が遅い 上に・・・

ラッセル するが・・・

当然のことながら ちっとも進まない
(予想通り・・・)






再び しびれをきらした ひとしさん登場チョキ
なんとか幕岩の分岐まで。




ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが汗 

ずぼ ずぼ ずぼ ずぼ・・・



それでもまだ進む ひとちがムカッ
森林限界は もう近いのであ~る。







またしても 役に立たない ちがこさんが最後の急登を登るイカの丸焼き




ちがこさんだって
がんばりますよぉーっ!






ふんがぁーっ!
進まん!!






んが汗 んが汗 んが汗 んが汗



ずぼ ずぼ ずぼ ずぼ・・・






とうとう出たクラッカー
宝永山は真っ白、双子山だって真っ白け!


宝永山


双子山


最高♪




双子山の直下の四辻まで がんばろう♪
風は強くなり、吹き飛ばされた雪が ザラザラと
雪斜面を下りていく。






目的地の四辻に到着チョキ
今日ここを目指した理由は 今年の富士山すべりを楽しむ
アイテムとして取り入れた新兵器を試してみたかったからなのだ。
(うひひひひ!)


ザックから取り出し空気を入れる。



んでもってぴよこ3



出来上がったのがチョキ




エアーボート♪

雪の上を滑る舟だチョキ






さっそく滑ってみることにする。
腹ばいになって ちがこさん、雪斜面を大滑走チョキ




うぉぉぉぉーーーーーーっ!!




スゴイ勢いで滑るエアーボートビックリ
雪質は悪くとも 石でゴツゴツしてなけりゃ 
滑る! 滑る!!



あはは!
面白すぎぃ~っ♪



誰もいない ひとちがだけの贅沢な雪のゲレンデ♪





今度は ひとしさんが滑ってみた男の子ニコニコ


準備OK!
スタート!!





ぐぉぉぉぉーーーーっ!



エアーボートは 唸りながらスピードを上げていくビックリ




身体の体重移動でエアーボートは 右に左に自由自在。
って それは上手くなってからの話イカの丸焼き
(あは。)




今は ともかく 真っ直ぐボートから 振り落とされないように
つかまっているのみムカッ
(あは。)




あーーーーっ
面白かった・・・


この雪斜面を滑走してきたチョキ




ひとちが大満足♪
こりゃ 今年の 富士山すべり が楽しみだぞぉーっハート







時間はあっという間に過ぎて行った。
ホームグランドとはいえ 帰りも時間がかかる歩きにくい道ウワーン


帰ろっと♪




来た道を南山休憩所まで戻り林道を下るかどうか 
うじゃうじゃ話合う ひとちが汗



ねぇ、せっかく遊び人さんたちがラッセルしてくれた道を 
トレース泥棒しながら楽して歩かせてもらったんだから 
今度は ひとちがが南山林道をラッセルしながら下ろうよ。



そうですね・・・・






結果、トレースのない南山林道を下ることにしたチョキ
下りでも 深いベタ雪、スノーシュー履いてても 
歩きにくいのなんのってぴよこ2



いいじゃん!
トレースサービス!




がんばって歩き続けた。
樹林帯の中から見上げると 空は夕焼けビックリ







なんとか5時までには駐車場に戻らなくっちゃウワーン


ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが汗

ずぼ ずぼ ずぼ ずぼ・・・



無言で必死に ひたすら歩き続けるタラ~
身体の限界が近い。
(ふぇ~んぴよこ2





スタート時間が遅かったのに、ゴールの時間も遅いんだから 
いっちょ前の山歩きをしてしまった・・・


やっと駐車場に到着、時間は5時ぴったんこビックリ



うはは。。。
それにしても よく遊んだ・・・・






駐車場からの富士山は 20分もすると暗闇の中に消えていったウワーン


あ゛――――っ↓
日没までに戻れてよかった




自宅に帰った ひとちが?

ベタ雪のラッセルで 
もー ヘロヘロ!
  

Posted by ひとちが at 13:54Comments(11)☆富士山

2012年01月09日

わんこがいっぱい♪

2012/1/4

笑おうよ!!
長者ヶ岳
(富士山・天子山塊)


全山行 273回




標高 長者ヶ岳 1336m 
天気 晴れ晴れ・雪チラ雪
山行時間 3時間



〈コース〉田貫湖(9:30)-登山口-山頂-分岐より国民休暇村方面へ-駐車場(12:30)







一年の計は4日にもある!

ねっ!
笑おうよ!!








マイクお正月休み最終日、のんびり朝を迎えた ひとちがぴよこ3
このまんま正月が終わりなんてもったいないムカッ
(そう!そう!)

やっぱり歩こう♪





ってなわけで 朝霧高原から入った 田貫湖を久しぶりに
歩くことにしたニコニコ


でもさぁー、湖一周3.8キロ、所要時間45分じゃ物足りないぶた


どうする?



ふんじゃ、一周プラス 湖の裏山、長者ヶ岳もついでに登ろうチョキ





でもさぁー、山頂まで行く?
ずーーーーっと 
階段ばっかだよタラ~




いいじゃん、展望台までいけばチョキ




さっそく おにぎりおむすびころりんと 水筒を持って出発♪








湖の南側にある売店の前の広い駐車場に車を停めたぴよこ3
時計と反対周りに行くと 小田貫湿原の道がある。
登山口はそこにあるのだよ!





長者ヶ岳といえば かれこれ2年半ほど前に登ったのが最後。
その前は その2年前だから 随分ご無沙汰しているわけだウワーン






さっそく木で丸太とめした階段を登って行く。
行けども 行けども コースは真っ直ぐで 
ずーーーーーっと 
階段が続くのであ~る汗







ひとしさんはお天気がイマイチなのが気になるらしいイカの丸焼き
ベランダに干してきたお布団が気になるのだガーン



笑顔がない・・・




いいじゃん、雨で濡れたら布団乾燥機があるんだからぶた
(そうだ! そうだ!)


小さなことを気にするような ちがこさんじゃないムカッ

布団の一枚や二枚、
気にするなって! 
男だろ!

(うはははは!)





シーッ昔 昔 長者ヶ岳に登った時は 
この ずーーーーっと 
続く階段がイヤだったぶた


展望もないしぃー、退屈だったイカの丸焼き





が、今日はそうでもない。
ブンブン登るチョキ




でも やっぱり階段はどこまでも続いているガーン



ふんがぁー・・・
まだ階段だよぉー・・・





湖の北側のバンガローに通じるコースの分岐、この先も 
ずーーーーーっと 
階段は続く。
(ふぇぇぇ・・・)



が、がんばりますよぉーっ!!


ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが汗




東海自然遊歩道として整備されているこのコース、アブナイ箇所も
ないので今日もたくさんの登山者が山頂を目指しているようであ~るビックリ





展望台に到着チョキ
ここは 国民休暇村に通じるコースとの分岐。

眼下に田貫湖と富士山の展望がハート




ん?
イマイチ!?



富士山が半分山に隠れているし、樹木が邪魔して 
すきっと景色が見えないのだぴよこ2






目的地の展望台まで登ってきたものの、達成感にも欠ける・・・


どうする?


ひとしさんは お布団が心配なのだイカの丸焼き

とりあえず おむすびをパクパク食べたガーン





この際だから はっきり言わせていただくが、山頂も展望台も
景色は大して変わりはしないムカッ


きっと山頂は混雑しているし、田貫湖から見た富士山の方が 
ずーーーーっと 
雄大に見えることは間違いないムカッ
(そう!そう!)




でもねぇー、せっかくここまで登ってきたんだから 
山頂まで行きませんかねぇダウン

ちがこさん、欲が出たイカの丸焼き



ひとしさんは相変わらず苦虫を握りつぶしたような顔をしているウワーン
布団も心配だけど コミコミの山頂の方が もっと悪いかもガーン

(あは。。。)


そんでも ちがこさんに押し切られて シブシブ山頂を
目指すことにしたぴよこ3







分岐からも階段だぶた

あ゛―――――っ↓
なんとかなんないのかな 
この階段!





ぶたぶぅぶたぶぅ ぶたぶぅたれながら ズンズン登るイカの丸焼き





唯一 ちがこさんが気に入っている自然杉林ハート


まぁ~~~~っすぐ
伸びた杉が なんとも綺麗♪





いいねぇ~っ♪




そしてまた階段ガーン



やっと階段が終わると山頂に到着クラッカー
案の定、狭い山頂は登山者でいっぱいだビックリ
(あちゃぁーウワーン



ひとしさん?


もちろん笑顔なし・・・



さあ、さあ、記念撮影だけ済ませて帰りますよぉーっ汗
(ひとしさんが キレる前に)ガーン







富士山はすっかりガスで覆われてしまったぴよこ2
予想通りの展望であったダウン




あれ?
雪?


チラチラと雪が舞っているビックリ


お布団 ぴ~~~~んち!!



ダッシュ走るようにして山を下る汗





ん?

可愛い子が登ってきたビックリ
チワワちゃん♪



*ひとしさんは わんこが苦手なので写真は撮れませんでした。



おじさんと仲よく小さな体で 一生懸命登ってくるビックリ


がんばれぇーっ!





ズンズン下るチョキ


ん?

今度は お姉さんとシェルティーが登ってきたビックリ




お利口そうなわんこだぴよこ3





更に下っていくと・・・

ご夫婦に連れられた ミニダックスビックリ




こりゃ山頂は 登山者だけじゃなくて わんこもいっぱいだビックリ
(うはははは!)






展望台に到着、ここから国民休暇村に出るコースを下る。
こっちの方が 景色もいいし、階段もないんだよねぴよこ3



ずるずる下って湖畔に到着チョキ
(やったねぴよこ3






湖の一周コースの続きを歩く。
やっぱり 湖からの富士山の方がずっといい♪
(あはは!ぴよこ3




チラ雪も山頂だけで お布団も心配なさそうじゃんチョキ
(よかった よかったニコニコ





年末年始で 山梨百名山2座、八ヶ岳2座と 
なかなかよい山歩きができた。


キャンプサイトからは 湖を挟んで 樹海の中にある大室山の姿が 
可愛らしく ポコっ と見えたよチョキ



  

Posted by ひとちが at 08:00Comments(3)☆富士山