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Posted by naturum at

2016年11月04日

子供の遠足♪ Ⅲ

2016/10/23

上りたかったな展望台・・・
昔高森
(南信エリア)

全山行 517回


*画像をクイックすると山行メモを見ることができますぴよこ3


ニコニコ昔高森の情報はこちらちょき

標高 昔高森 971,4m
天気 晴れ晴れ
山行時間 1時間(ゆっくり・休憩を含む)
メンバー ひとちが&こはな

〈コース〉こまどりの湯-山頂-こまどりの湯



今日も孫たちと山歩き♪

温泉を楽しみながら村人たちの裏山へちょき



ニコニコこの日の立ち寄り湯はこちらちょき
うるぎ温泉 こまどりの湯

前日の山歩きはこちら

キャンプの様子はこちら
  

Posted by ひとちが at 12:00Comments(0)南信州エリア

2016年11月02日

子供の遠足♪ Ⅱ

2016/10/22

大きな大きな展望台♪
弁当山
(南信エリア)

全山行 516回


*画像をクイックすると山行メモを見ることができますぴよこ3


ニコニコ弁当山の情報はこちらちょき

標高 弁当山 980m
天気 くもりうす曇り
山行時間 2時間30分(ゆっくり・休憩を含む)
メンバー ひとちが&こはな


〈コース〉大下条浄水場上駐車スペース-東尾根コース-
弁当山-西尾根コース-駐車スペース


今週は孫たちと山歩き♪

朝夕少し寒くなり始めたこの季節
バンガローキャンプをしながら週末の里山を楽しむことにする
ちょき



ニコニコこの日の宿泊地はこちらちょき
二瀬キャンプ場
バンガロー(一棟5000円)

網戸完備、床張り・5~6人宿泊可、木のいい香りがしますハート
バンガロー入口には屋根付きのフロアデッキがあるので
テーブル・チェアーを持ち込めば快適なキャンプができますよ!
キャンプ場内のトイレもとてもきれい
ドキッ

キャンプの様子はこちら

翌日の山歩きはこちら
  

Posted by ひとちが at 12:00Comments(0)南信州エリア

2013年02月15日

ワイルドだろぉーっ!? Ⅲ

2013/2/11

さらりと三日目♪
陣馬形山
(南信州エリア)

全山行 345回



雪だるま陣馬形山の情報はこちらぴよこ3


雪うさぎ初日の山歩きはこちらぴよこ3
雪うさぎ二日目の山歩きはこちらぴよこ3



標高 陣馬形山 1445.3m  
天気 晴れ麓は晴れ・くもり山の上はガス
山行時間 4時間30分

*美里コースは無積雪期なら
3時間半程度で登ることができます
ぴよこ3



〈コース〉美里登山口(8:30)-丸尾のブナ-キャンプスペース-
山頂(11:00-11:30)-ピストンで登山口(1:00)






伊那谷の展望のためにある山

気になるよねぇーっ!?

最終日 
いよいよ 南信州の山旅が幕を閉じるチョキ







雪うさぎ 第三話 雪うさぎ



朝だぁーっ 晴れ

外に出ると雪が降っていたイカの丸焼き
(あららんウワーン
どよん どよんの 曇天 ぶた



げっ
せっかくの最終日なのにダメじゃん
天気予報じゃ 悪くなかったのにぃー
ぶた


どうします?
せっかく展望のいい山に登る予定なのに
これじゃ景色も期待できませんね
ウワーン


とかなんとか言っても
やっぱり気が付けば登山口イカの丸焼き
(あはは。。。)





麓は晴れてきたぞぉーっチョキ


ゴミの収集所の横の駐車場に車を停め
さっそくフツーの道路を歩き始めたダッシュ
(うりゃムカッ



実はこのお山 駐車場から観光道路が延びている
山頂までは車で行くことができるのだビックリ


この時期は道路は雪と凍結のため車は
丸尾のブナまでしか入ることができない汗



どうせなら歩こうか?


そうだよねテヘッ
 

ということで 長い車道を標識に
従って麓から歩いていくことにしたダッシュ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


さすが三日目ともなると
疲労が溜まっているようだガーン

足が重い タラ~


舗装路は楽しくないぶた
ダラダラ坂の車道を人家を横目に歩き続けた汗
(はぁ。)



登山口は まだなんでしょうか?


畑のへりから人の庭を通過して山にとりつくビックリ


ワン ワン ワン


広い敷地を番するワンコが
狂ったように吠えているビックリ
 
やや引き気味の ひとしさん男の子エーン


あれ?
おばちゃんが出てきたぞ?



吠えつくワンコを押さえ 申し訳なさそうに
こちらをチラチラ見ているぴよこ


おはようございます
お庭が登山道の一部なんて大変ですね
汗


そうなのよぉー
雪のない時期はすごく大変なの
賑やかでね ワンコが吠えるから
汗


そうだよね
庭が登山道じゃ 人がウロウロして
ワンコも落ち着かないわ!


ひとちがを睨むワンコ 柴犬


まぁ まぁ 落ち着いて汗


おばちゃんちの庭からは こんな景色ビックリ
麓は晴れたのに山の上はガスぶた
(ほぇーぴよこ2



だだっ広い道の登山道は 何度か舗装された林道と
交差しあまり楽しい道とはいえないぶた



カチャ カチャ

動物の進入を防ぐ金網の扉を通過ダッシュ



展望地に出たビックリ
ベンチがポツンと置かれ 林の間越しに山が見えるぴよこ



天気がよければ初日登った 
烏帽子ヶ岳がよく見えたはずシーッ


今日は山の上はガスに覆われ
山は見えないぶた
(はぁ。。)




松ボックリが散乱している
広い登山道を無言で登っていくダッシュ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


九十九に続く展望のない登山道イカの丸焼き


楽しくないですぅーテヘッ


いつもは ちがこさんの後方を歩く ひとしさん
今日は ちがこさんを置き去りにして 
ズンズン先に行ってしまったイカの丸焼き
(ぶぅぶた



ひどいじゃん ぴよこ2

ひとしさんの山鈴の音さえ聞こえなくなったタラ~

急げ 汗


 
雪が多くなったビックリ
安全のためにアイゼン装着チョキ
(よっしゃムカッ

雪風が冷たい ぴよこ2



樹齢600年の歴史がある大きなブナハート
天然記念物になっているビックリ



大きいですねぇー ビックリ


うん♪



山頂まではあとちょっと
気合を入れて進もうチョキ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



ポンと道に出たビックリ


大きな電波塔のある道路には雪が積もり
東側の展望が開けるぴよこ



見えるはずの南アルプスの山並みは
やっぱりガスの中イカの丸焼き
(はぁ。)



ズンズン進む ムカッ


赤い屋根見えたビックリ
キャンプスペースに到着チョキ
(やったぁークラッカー



ここわぁー
山の山頂にある立派なキャンプ場イカの丸焼き


広いスペースには もちろんテントを張ることもできる
トイレも使用可、避難小屋は広くとてもきれいだぴよこ3



中を覗いてみると 畳のスペース、床のスペースと
使い勝手もよさげな避難小屋ハート
(うん、うんニコニコ



天気のいい日に泊まってみたいよねぇー
ここじゃサブくないしぃー
ドキッ


冬場のパターンは車泊が多い汗
こんなすてきな小屋なら きっと快適な
お山ライフが楽しめるはずシーッ
(そう! そう!)


山頂に向かうチョキ


おぉぉぉ♪



お天気さえよければ 
最高! だよね
汗


でもね 今日はイマイチイカの丸焼き
(ふぇーんぴよこ2



山頂にある望遠鏡で伊那谷を物色ビックリ



きゃぁー
走ってる車まで見えるじゃん
ドキッ


面白いですねぇー男の子ニコニコ


素晴らしい展望の山ハート
もう一度 天気がいい日に登りたいチョキ



ピストンで下山ダッシュ


お疲れぇーっ ぴよこ3

南信州の山を満喫した ひとちがであ~るニコニコ




雪うさぎこの日の立ち寄り湯はこちらぴよこ3

南信州中川村 望岳荘
天然鉱石光明石人工温泉です
施設は大きくとってもきれいだよ
ニコニコ


雪うさぎ 帰りのお楽しみ 雪うさぎ



駒ヶ根で ソースかつ丼を食べたドキッ



三日間がんばった ご褒美だねぴよこ3



うま♪ うま♪
  

Posted by ひとちが at 07:52Comments(5)南信州エリア

2013年02月14日

ワイルドだろぉーっ!? Ⅱ

2013/2/10

ダブルネイム?
風越山
(南信州エリア)

全山行 344回



雪だるま初日の山歩きはこちらぴよこ3




標高 虚空蔵山 1130m  風越山 1535.1m  
天気 晴れ晴れ
山行時間 5時間30分

〈コース〉子供の森公園(10:00)-秋葉山大権現-
虚空蔵山(11:20-11:30)-展望台-白山社奥宮-山頂(1:00-1:10)-
虚空蔵山巻き道-子供の森公園(3:30)





風越山

山頂に 白山妙理大権現 を祀ることから
権現山 とも呼ばれる信仰の山ビックリ

故郷を象徴する山として古くから
里の人々に親しまれているぴよこ3


 


雪うさぎ 第二話 雪うさぎ



こびとじいちゃん 今頃山頂で
満天の星眺めてるのかなぁー?



その夜 温泉で冷えた身体を温め公園で車泊車
厳冬期でも二枚重ねのシュラフと毛布さえあれば
無敵だ チョキ


麓は氷点下8度と かなり冷え込んだものの
初日のハードな山歩きのおかげで爆睡ZZZ…
快適な朝を迎えたぴよこ3
(うは! うは!)


ぶぉぉぉぉぉ
よく寝たぞぉーっ!



車中の天井や窓には 白くびっしりと
氷の結晶がついているビックリ
(あわわ汗


あまりの寒さに温かいシュラフから
なかなか出ることができず 8時を回ってしまったガーン
(げっタラ~


のんびり寝てる
場合ぢゃない
 汗


いいの! いいの!
初日がんばったから 今日は大変な山ぢゃなくて
フツーの里山を歩くから
ぴよこ3


いいんだよ それで! 



さっそく車で移動車
押洞ルートのある子供の森公園へ向かったチョキ


向かったつもりが どう間違えたのか
山の反対 高鳥屋山ルートの入口にイカの丸焼き
(また道間違えかいガーン


あららん?
ここ 違うよね?



風越山には複数のルートがあるシーッ


公園からの 押洞ルートは一般的な
歩きやすい道と記載されていたぴよこ


なのに ここわ 高鳥屋山ルート汗
詳しい情報もないので不安だタラ~


どうしますぅー?


どうしよう・・・


しばらく車を道の脇に停車し
うじゃうじゃ押し問答ぶた


えぇーい 間違えついでだムカッ
面白そうな 日本の名水百選にも選ばれている
猿庫(さるくら)の泉もあることだし
ちょいと寄り道してこう♪



そうですね男の子ニコニコ


さっそく泉に向かって車を走らせる車



猿庫の泉に到着ぴよこ
静寂が辺りを包み込んでいたビックリ

実に静かだ イカの丸焼き


おじさんが一人
泉の水をペットボトルにつめてるビックリ


季節がよければ 甜茶のサービスもあるという小屋も
冬場は閉鎖 飄々としている汗
(あららウワーン


泉はどんな?


はい こんなだよタラ~



源泉の水量は乏しく ほとんど水が出ていないぶた
横に水飲み場が 別に設けられているので
ここで一口飲んでみたぴよこ


う~ん
微妙・・・




カコーン
獅子脅しの音が静寂にこだまするおばけ





気をとりなおして 子供の森公園に向かった車
すでに駐車場には何台か先客がビックリ


さすが 人気の信仰の里山ですね男の子ニコニコ


もう10時まわってるしぃダウン


さっそく道路を横断して山に向かうダッシュ
(うりゃチョキ



人家の中に登山口発見ビックリ



舗装路を登っていくダッシュ 
森に入れば 林道のような広い登山道汗


この山は信仰の山
登山道のあちらこちらに
石像や文化財が点在するぴよこ



まるで 身延山のお隣の七面山のような雰囲気ビックリ
(似てる! 似てる!)


九十九に続く登山道は 昨日登ったぴよこ
烏帽子ヶ岳とはエラい違い
安心して登ることができるぴよこ3
(あはは。。。)



整備され 雪のない枯葉の上を
サクサク歩く快適な道ハート
(よいですなぁーニコニコ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


標高が上がると展望が開けたビックリ
伊那谷の景色が広がっているハート


わ~ぉ♪



虚空蔵山に到着チョキ



祠に安置されていはずの菩薩像は
里宮に移され中は空っぽビックリ
(あららんウワーン

 

広い山頂からは伊那谷が一望ハート
休憩できる大きな東屋、立派な山の案内板もあるぴよこ3
お弁当食べるのに ピッタリじゃんドキッ
(うん、うんニコニコ



ずんずん進む♪


展望台に到着チョキ
ここも素晴らしい景色ハート
風もなく穏やかな里山コーヒーカップ


いいですねぇー 男の子ニコニコ



南アルプスが連なって空に浮かんでいたビックリ



道幅が狭くなってきた汗
雪も出てきた汗
登りにくいのでアイゼン装着ムカッ



大きな矢羽の横を通過するダッシュ
さすが信仰の山だけあるムカッ
(うん、うんニコニコ



赤い鳥居を潜れば神域であ~るチョキ



上から父子が下ってきたビックリ
前を歩くおじちゃんは 顔が黒く日焼けした
バリバリの山おじさんぴよこ


色の黒さは ひとしさんも
負けちゃいないね汗



その後ろには なんとも可愛らしい年頃の
お嬢さんが隠れるように立っているドキッ
娘さんだろうか?



すみませーん
ここから烏帽子ヶ岳見えますか?




昨日 烏帽子ヶ岳から風越山が見えた
こびとじいちゃんが教えてくれたからぴよこ3

もしかして こっちからも見えるんじゃないかと
気になっていたものの よくわからないイカの丸焼き
(はぁ。)

この山おじちゃんなら知ってそうだ
と思ったわけシーッ



う~ん
ここからは ちょっと見えないね
烏帽子ヶ岳に登ったの?



はい
昨日登りました
ぴよこ


へぇービックリ
山頂まで行ったの?
物好きだねぇー
夏場は登る人多いけど 冬は誰も
登らない山だからねぇ汗



また 物好き と言われたガーン
昨日も こびとじいちゃんに言われた汗
烏帽子ヶ岳は そんなにマニアな山だったわけ?


まぁ いいですガーン


お礼を述べて先を急ぐことにするダッシュ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗





いよいよ神社の奥宮だムカッ
登山道の脇には石像たちがお出迎えハート



雪のついた危なっかしい階段を登りきると 
大きな門 その先に社殿が建っていたビックリ



立派 ぴよこ



あれ?
山頂はどっちかな?



よーく見ると 社殿の隅っこに
じみぃ~な ちっちゃな標識発見♪


あった! あった!



社殿の裏手 尾根を進むダッシュ

じゃじゃぁ~ん
本日の最難関?



木の根っこに雪がつき凍っているロープ場汗
こりゃ 危険だムカッ


引くことなく ガッっ と登るチョキ


昨日の烏帽子岩に比べりゃ
なんのその!




続く ひとしさんムカッ



あれ?
踏み跡少ないね
ビックリ


そうですね
きっとあの木の根っこのおかげで
みなさんここまで登らないんでしょう
汗


シーッそういえば・・・
ここまで何人もの人とすれ違ったけど
足跡の数とは合わないなぴよこ



みなさん どうやら危険回避
奥宮まで登山 らしい汗
(あはは。。。)





笹の平坦な道をしばらく進むと樹林帯の
山頂に到着クラッカー



山頂標識の表は 風越山
裏には 権現山 と記載されていたビックリ


やったぁー




のんびり下るダッシュ
帰りは虚空蔵山を経由せず 延命水 なる
水場がある 巻き道を通過することにぴよこ3


延命水なんて 長生きできるかも♪


そうですね
一口頂いていきますか
男の子ニコニコ


期待大にして進んでいくと・・・


いやぁー
こりゃまた すごい水場
ガーン

っていうか 水出てないじゃん汗


ポトタラ~ ポトタラ~



ありゃりゃ
猿庫の泉よりひどい
ウワーン


美味しくないですぅー男の子エーン


立て看板をよーく見ると
長生きするんじゃなくて 登山者の命をつなぐ
フツーの水場だったイカの丸焼き


チーン おばけ



水に始まって 水に終わる山歩きとなったテヘッ

ご愁傷様ガーン




二日目も終了チョキ
昨日と同じ車泊地に戻ったぴよこ3


明日はいよいよ最終日ムカッ
どんな山が待っているのか?

南信州の山旅は続く・・・


雪だるま立ち寄り湯車泊地は昨日と同じだよぉーぴよこ3



雪うさぎ最終日の山歩きはこちらぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 10:14Comments(4)南信州エリア

2013年02月13日

ワイルドだろぉーっ!? Ⅰ

2013/2/16

伊那谷のこびとじいちゃん♪
烏帽子ヶ岳
(南信州エリア)

全山行 343回



雪うさぎ烏帽子ヶ岳の情報はこちらぴよこ3


標高 小八郎岳 1470m  烏帽子ヶ岳 2194.5m  
天気 晴れピーカン晴れ
山行時間 10時間


〈コース〉自宅(4:00)-駐車場(6:40-7:00)-鳩打峠-登山口-分岐-
小八郎岳(8:00-8:20)-分岐-烏帽子岩-山頂(1:30-2:00)-
分岐から巻き道-登山口-鳩打峠-駐車場(5:00)


*無積雪期なら烏帽子ヶ岳までピストンで6時間半
小八郎岳までのピストンなら2時間程度で山歩きできます
ぴよこ3
冬季、雪や凍結で鳩打峠まで入れない場合があるので注意!





知らぬが仏 おばけ

まさに この言葉がピッタリだったかもガーン

サラ雪の急登
ラッセル地獄・・・






雪うさぎ 第一話 雪うさぎ


三連休は南信州の山を歩くことにしたチョキ
里からも近い展望のいい山を歩こうってわけぴよこ3


その中で一際目を引く山があった
ガイドブックに雪化粧したピラミダルな山ドキッ

烏帽子ヶ岳

このお山、中央高速 松川インターからほど近いぴよこ
全国的には あまり知られていないと思われるが 
地元の松川では一目置かれている山なのだムカッ



駐車場のある鳩打峠まで車で行くことができれば
なんとか登れるんじゃないかと いつものごとく安易な計画で 
ちがこさんは 初日の山 と決めたムカッ





駐車場のある鳩打峠まで車で登っていく車
林道にはゲートもなく特に問題なかったぴよこ3

でも 雪はある ウワーン

登れば登るほど雪は多くなっていく汗
標高900mの峠まで車で入れるのか?
(はぁ。。。)


タイヤの跡がありますね男の子ニコニコ


ハンドルを握る ひとしさんが まだ通過したばかりの
タイヤのわだちを発見ビックリ


タイヤの跡が細いから軽自動車だね
きっと山に入るくらいだからジープかも
ぴよこ3


この時点で先人の車の痕跡がない場合、ひとしさんは
林道を登るのを拒否したに違いないガーン
八紘嶺の時の林道がトラウマになっている汗


ありがたいことにタイヤの跡は 
迷うことなく鳩打峠に向かっていたぴよこ3

よかった よかったニコニコ





チェーンをつけることもなく進んでいくと 
林道スペースに車を発見ビックリ
中には小柄な白髪のおじいちゃん?


ビックリ もしや?


おはようございます
峠までは車は無理なのでここに停めました
登山口までは遠くないですよ
だるま


そうなんですか
どちらまで今日は行かれるんですか?



予定では念丈岳でテン泊ですだるま


えーっ
テン泊ですか?



はい
今日は新月なので星空を眺めながら
山に泊まります
だるま


念丈岳とは烏帽子ヶ岳より更に深い位置にある山ビックリ
中央アルプスの前衛の山なのだムカッ


スゴい じいちゃんがいるもんだタラ~


じいちゃんは 大きなザックを背負って 
ゆっくりと登山口へ向かっていったあしあと





ひとちがも出発だムカッ
じいちゃんの足跡を追って林道を登っていくダッシュ
(うりゃチョキ



空には雲もなく 
風もなく絶好の山日和ハート
(うん、うんニコニコ



峠には広い立派な駐車場があったけど
雪が積もって車で入るのは無理汗
手前のスペースまで車で登れたのはラッキーだったチョキ


ん?
ねぇー ひとしさん
おじいちゃんの足跡 間隔狭くない?
あの人 こびとじいちゃんかも!



先日、山梨の春日山にも出没した 
こびとじいちゃん 
信州にもいたドキッ


重いザックを背負って雪道だから歩幅も
自然と狭くなるのだろうか?

たぶん違うと思うけどガーン





登山口に到着チョキ
案内板を挟んで登山道が分かれているけど
どちらを選んでもすぐ先で合流するぴよこ



雪の締まった登りやすい雪道を登っていくダッシュ
カラマツと笹の登山道はよく整備されているぴよこ3

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


林の間から この山並みの中でも一番標高が高いビックリ
池ノ平山が顔を出していたぴよこ3
(わぁ~ぉハート

実に立派な山容


このお山には合標がつけられているぴよこ3



分岐から 小八郎岳のコース
烏帽子ヶ岳のコースに分かれているぴよこ

小八郎岳を 登らない手はないチョキ
(そうだ! そうだ!)



少し進むと ちょっとした展望地♪
あれ? こびとじいちゃんだビックリ


先が長いから 一休み
何度もこの山に登ってるけど なかなか天気に
恵まれなくて冬にテントできなかったからね
だるま


目の前の伊那谷と南アルプスを
眺めながら眩しそうに眼を細めていたニコニコ



帽子から長く出た髪と白髭が
キラっと光ったビックリ



やっぱり こびとじいちゃんだぴよこ

ちがこさんは嬉しくなったドキッ





小八郎岳に登ろうチョキ
青い空が近づいているハート



階段を登りきると そこは広い山頂だぴよこ



大きな東屋もあり 目の前は伊那谷を一望できるクラッカー



踏み跡のないサクサクした山頂を歩きまわったぴよこ3
大きな石塔があるビックリ



後ろには これから登る烏帽子ヶ岳の姿がビックリ



あまりの素敵な景色にしばし足を止められ
今日の山頂はここでもいいかなぁー?
なんて思ってしまったイカの丸焼き
(あはは!)



小八郎岳を下るといよいよ 烏帽子ヶ岳への
登りに突入するムカッ
この時点で3合目だから先は長いぴよこ2
(はぁ汗



いきなり始まる急登ガーン
雪がズンズン深くなっていく汗



トレースはほとんどなく こびとじいちゃんは
ひとちがの後方、赤テープを頼りに進むムカッ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



4合からはラッセルが始まったガーン
ふくらはぎ程度の雪だけど 
サラサラな上 急登 タラ~
ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗


5合に入ると細尾根に雪が溜まり 膝丈くらいまでウマルイカの丸焼き



右は雪庇、左は林の急斜面 どちらに落ちてもイヤな感じウワーン

 

歩きにくいのを がまんして真ん中の
深い雪を踏んでいくムカッ

ズボタラ~ ズボタラ~ ズボタラ~ ズボタラ~

ともかく歩きにくい上 
ハマる汗 ズボる汗


大きく烏帽子ヶ岳の山頂が見え始めたビックリ
山頂まで到達できるのだろうか?
(はぁぁぁ。。。)



6合に入ると バカ急登 ぴよこ2

トラバースするようサラサラの深い雪斜面を
必死に登っていかなきゃいけないウワーン
(ふぇ~んぴよこ2

ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗


赤テープに向かって進みたくても
雪の壁に阻まれ なかなか思う方向には進めないウワーン

そしてまた細尾根のジェラードが待っているビックリ
この繰り返しだガーン



辛いラッセルを励ましてくれるのは 
林ごしの景色ハート



ようやく セキナギの頭と呼ばれる
7合の分岐に到着チョキ
(ほっコーヒーカップ

あ゛ー
じかれた
ぴよこ2



ホッとしたのもつかの間 更に急登をひと登りぴよこ2



景色はいいけど 落ちたらコワい崖っぷちガーン



恐ろしい程 急斜面のトラバースウワーン
ロープはあれど あまり役には立たないようなタラ~



雪が多いかと スノーシューを背負ってきたけど
あまりの急登、急斜面も多いので 雪が深くとも
スノーシューは使えないイカの丸焼き
(重いだけでしたな汗

12本爪のアイゼンも サラサラの雪には役立たず
気休めにしかならなかったガーン



山を這い登っていく汗
サラサラと雪が崩れ つかみどころのない山は
どうにも こうにも 前に進めないウワーン



蟻地獄のごとく 滑り落ちれば林の中を 
どこまで落ちるのかわからないようなトラバースガーン

進む方向さえ なかなか決められないウワーン



危ない!

山斜を ひとしさんが落ちかけたビックリ
背中を冷たいものが走るおばけ

危機一髪 タラ~



あ、あぶなかったですぅー男の子エーン

木にひっかかって停止ガーン




8合目を通過ダッシュ
気をとりなおして 再びラッセル開始チョキ
ここまで ひとしさんがラッセル隊ムカッ
(がんばニコニコ

ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗


も もう 足が動きません男の子エーン



まかしてぇーっムカッ

ちがこさん出動チョキ
目の前の雪の壁をキックステップで
一歩一歩登っていくムカッ



ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗


あれ?
赤テープがあんなとこについてる
ビックリ

立ち止まり 進むべき方向を
うじゃうじゃ話合う ひとちがイカの丸焼き


遥か下から 声がしたビックリ


違うよぉ~っ
そっちじゃないよぉ~っ
下がらないで 尾根に向かって
上がってぇーっ
だるま


あららん?
ありゃ こびとじいちゃんだ
ビックリ



じいちゃん ひとちがの後を ゆっくり登ってきたビックリ
ラッセルは若いもんに任せているらしいイカの丸焼き
(あは。)


ふぁ~い
こうなったら意地でも尾根に出なければムカッ

とおもいつつも
ちがこさん 役立たずイカの丸焼き
あえなく挫折タラ~

チーン おばけ



再び ひとしさんがラッセル隊男の子エーン



休むことなく 急登ラッセルを続けるガーン



山斜面のトラバースやら 雪のついた大岩越えやら
難関をクリアし ようやく9合目に到着チョキ

あ゛ー
大変・・・
 男の子エーン



ようやく明るい開けた場所に出たぴよこ3
烏帽子岩の直下であ~るムカッ



この先は岩場だビックリ
巻き道もあるが 岩を登るコースを選んだムカッ
(うは!うは!)


やめときゃよかった ぴよこ2
見た瞬間 そう思ったウワーン


目の前には雪で凍りついた鎖
足の架け場のない大岩があるぴよこ2


どうすりゃいいの?


意を決して 枯れ木にアイゼンをひっかけて
身体を持ち上げるムカッ

折れたら
一巻の終わり
ぴよこ2



うわわ!
岩の上は平だけど つかむものがないよ
ぴよこ2


お尻押しましょうか?


ま、まって ウワーン


右側は発達した雪庇、左は急斜面の岩場
どっちに落ちても死んじゃうからガーン



ストックを短く持って斜めに岩の上の雪に刺すタラ~
滑れば後ろにひっくり返るかもウワーン


横を見れば いい景色♪
って 見てる場合ぢゃないガーン





這いつくばって岩をなんとか登ったおばけ



ひょぇぇぇ。。。
コワかった
 ぴよこ2



ひとしさんも続くムカッ



あ゛ー
コワかったですぅー
男の子エーン

生きた心地がしないとは このことかガーン



ようやく足が地に着いたような気がしたぴよこ
岩の上に腰掛け 景色を楽しもう♪

すぐ先には山頂がビックリ



その横には池ノ平山ハート



そして目の前には 伊那谷と南アルプスがドキッ



た 大変だったよね
ひとしさん
ガーン


いやぁー
まいりました
男の子エーン


といいつつも笑顔でいっぱいの
ひとちがであったチョキ



おーい 汗

岩の横から声がしたビックリ



こびとじいちゃん ワカンを履いて
巻き道から登ってきたぴよこ


こっちは やたら大変だよ
帰りも岩を下った方がいいかも
だるま


えぇえぇぇぇ?
たぶん・・・
巻き道の方が安全かも
ガーン


あのコワい岩場をまた下るなんて
到底考えられないガーン




先に山頂に向かった じいちゃんを
追っかけて ひと登りチョキ

小さな山頂に 三角点
そして 中央アルプスが待っていたよハート


越百山・南駒ヶ岳・仙涯嶺

ブラボー♪



こびとじいちゃんは この山の常連さんぴよこ3
山頂から見える山々を丁寧に教えてくれたぴよこ3


中央アルプスはテン場がないので 夏はシュラフだけで
寝ることも多いんだとか汗



この時期 この山にくるのは
物好きだけだよ
だるま


そうなのぉ~っビックリ


知らぬが仏 おばけ

またしても ハードな山を
選択してしまったような気がするガーン



今日は星を見ながら ここでテントを楽しむよ
念丈岳までは無理だから
だるま


笑いながら じいちゃんが言ったぴよこ3


よかったよ こんなに雪が多いと思わなかったから
ラッセルしてもらって助かった
だるま


じいちゃん 満足そうイカの丸焼き


お気をつけて男の子ニコニコ


さようなら♪


伊那谷の こびとじいちゃんに
お別れして山を下ることにしたチョキ



岩を下らず巻き道を下ったけど
大変なことに大差なしウワーン



岩から落ちるよりマシか?


登山道には 安全道 と書かれていたけど
危険道 の間違えじゃ???



雪があっても8時間くらいで山歩きできるかと
予想していたのが10時間もかかっちゃったウワーン
(あちゃーガーン


駐車場に着いたのは5時汗
暗くなる前に なんとか下山できたチョキ


初日から すごく大変な山歩きタラ~
もうヘロヘロ・・・
でも 楽しかったねぴよこ3


はい 楽しかったですぅー男の子ニコニコ



明日も もちろん山に登るムカッ
どこに行ったかは 次のブログでのお楽しみ♪




雪うさぎ本日の立ち寄り湯ぴよこ
信州松川温泉 清流苑
地元のお客さんが多い温泉だよ 400円なり


雪うさぎ本日の車泊地ぴよこ
むらやま公園
子供の遊具がたくさんありますハート
綺麗なトイレが24時間使用可チョキ
高速が上を通ってるけど意外と静かだよ
ぴよこ3



ぴよこ3二日目の山歩きはこちらチョキ
ぴよこ3最終日の山歩きはこちらチョキ
  

Posted by ひとちが at 10:09Comments(5)南信州エリア