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Posted by naturum at

2017年03月31日

早春 軽井沢ハイキング♪

2017/03/12

浅間山展望台♪
離 山
(浅間山周辺エリア)

全山行 539回


写真をクイックすると山行メモを見ることができますちょき

ニコニコ離山の情報はこちらちょき


標高 離山 1256m
天気 晴れ晴れ
山行時間 3時間(休憩を含む)
*雲場池めぐり・別荘地を彷徨っていたので
実際は往復2時間かからないと思われますガーン


〈コース〉雲場池無料P-登山道入り口-展望台-山頂展望台-雲場池無料P



離山について

軽井沢離山別荘地にある里山
ハイキングコースがよく整備されファミリー向きですよニコニコ
外周路の東展望台からは南東方向に妙義山と町の景色が広がるドキッ

山頂には一等三角点、北西方向に浅間山、南西方向には八ヶ岳と町が
天気が良ければ北アルプスの山々が遠く一列に並んで見える
ハート



雲場池からの離山


離山写真館


登山口                    カモシカみ~っけ♪

 
落ち葉のフカフカジュータン               東展望台からの景色

 
双眼鏡から覗いてみると・・・

 
 山頂の様子             ハイキングマップ


山頂からの眺望


前日の山歩きはこちら
  

Posted by ひとちが at 10:28Comments(0)浅間山周辺エリア

2017年03月30日

スタートから大事件!?

2017/03/11

インパクト大・・・
角落山・剣の峰
(浅間山周辺エリア)

全山行 538回


写真をクイックすると山行メモを見ることができますちょき

ニコニコ角落山の情報はこちらちょき


標高 角落山 1393m   剣の峰 1429.6m 
天気 晴れ晴れ
山行時間 6時間30分(休憩を含む)


〈コース〉霧積温泉P-ホイホイ坂-鼻曲山登山口-
六曲峠-剣の峰-東ノ峰-角落山-ピストンでP



角落山について

角落山は鳥川源流地帯の一角を占める名峰であるシーッ
山名由来は、源頼光の四天王の一人、碓氷貞光に退治され
角を切り落とされた鬼がこの岩山に逃げ込んだという伝説からついたムカッ

古くから天狗信仰の山であり山頂からは浅間隠山を始め、上越国境の山
鼻曲山・浅間山の景色が広がるドキッ




角落山写真館

 
霧積温泉駐車場からホイホイ坂へ            親泣かせの鎖場

 
枯葉の下のアイスバーン            剣の峰からの浅間山方向

 
剣の峰からの岩場の急坂              急坂+残雪

 
危険地帯の鎖・ロープ場              山頂からの浅間隠山

 
山頂からの上信越国境の山々              角落神社



ニコニコこの日の立ち寄り湯はこちらちょき
碓氷峠の森公園交流館 峠の湯
日帰り温泉施設、周辺には碓氷峠アプト道遊歩道がありますニコニコ
トロッコ列車の発着場所でもあり観光の人で賑わっています
タラ~
 
ニコニコこの日の車泊地はこちらちょき
湯川ふるさと公園
横に大きなスーパーがあるので便利ですナイス
国道から少し奥に駐車場があるので静か トイレあり
ちょき



この山歩きで遭遇した不幸なおじいさん事件はこちら

同じ山域で遭遇したクマ事件はこちら

翌日の山歩きはこちら
  

Posted by ひとちが at 11:30Comments(0)浅間山周辺エリア

2016年12月05日

きゃほーっ!♪

2016/12/03

幸村が見上げた故郷の山♪
烏帽子岳・湯ノ丸山
(浅間山周辺エリア)

全山行 524回


*画像をクイックすると山行メモを見ることができますニコニコ


ニコッ烏帽子岳の情報はこちらちょき
ニコッ湯ノ丸山の情報はこちらちょき

4年前の湯ノ丸山の記録はこちら



標高 烏帽子岳 2066m 湯ノ丸山 2101m
天気 晴れ晴れ
山行時間 5時間30分(のんびり休憩を含む)

〈コース〉地蔵峠P-鐘分岐-湯ノ丸山-鞍部-小烏帽子岳-
烏帽子岳-小烏帽子岳-鞍部-中分岐-キャンプ場-P




「あの峰に雪が三度積もれば真田の里に冬が来る」
里から烏帽子岳を見上げながら幸村が言った
ビックリ


NHK大河ドラマ「真田丸」クライマックス
烏帽子岳ブレイク中!



カメラ 烏帽子・湯ノ丸山写真館 カメラ


湯ノ丸山からの桟敷山、田代湖が見えます♪


湯の丸山山頂 360度の大パノラマドキッ


南東方向に富士山発見!


烏帽子岳のバックには北アの絶景ハート


小烏帽子からの景色  御嶽山も見えちゃうのだビックリ


烏帽子岳(小烏帽子から)


きたぁ~っ♪ ごきげんな ひとしさんちょき


北方向には四阿山と根子岳ドキッ


あまりの素晴らしい景色に帰れません・・・


上田市にお住まいの烏帽子岳常連さんとニコニコ



ニコニコこの日の立ち寄り湯はこちらちょき
田沢温泉 くつろぎの湯
村民の憩いの場? おじいちゃん&おばあちゃんいっぱいタラ~


ニコニコこの日の車泊地はこちらちょき
道の駅 さかきた
広い駐車場・暖房完備の快適トイレ
満天の星空、凍えながら氷点下の信州を満喫♪




翌日の山歩きはこちら
  

Posted by ひとちが at 18:52Comments(0)浅間山周辺エリア

2014年09月11日

地獄さながらの風景・・・?

2014/09/08

濁川の源泉を探る
石尊山
(浅間周辺エリア)

全山行 421回



ぴよこ3石尊山の情報はこちらチョキ
前日のハイキングはこちら


標高 石尊山 1667.4m
天気 くもり曇り
山行時間 6時間15分

〈コース〉
石尊山登山口(追分宿)(6:45)-馬飼の土手-赤滝-
分岐より左コース-石尊平-山頂(9:00)-石尊平-源泉-分岐-
座禅窟散策(林道へ)-赤滝-ピストンで登山口(1:00)

*お楽しみポイント休憩時間1時間弱含むチョキ





前日は小諸付近をウロウロ 汗
みなさんは当然 浅間山に登ったと思ったでしょぴよこ


しかぁ~し ひとちがが向かったのは
浅間山ぢゃない パー


軽井沢町の西端に位置し 浅間山の南斜面に
ふいっと吹き出たような外見はあまり目立たない
じみ~な山 ガーン

今回は眺望目的ではなく 
川の源泉を巡る山歩き
チョキ






はじまり はじまり クラッカー

早朝 車泊した道の駅から登山口へ移動車


天気は思いっきり曇天で
麓から見えるはずの浅間山はいないぶた



登山口を探してウロウロしていると
天気は一転 浅間山が どかーん と姿を現したビックリ



うぉ~っ ビックリ
こりゃ 山頂から浅間山を
満喫できるかもね
ドキッ


そうですね
朝が勝負かもしれませんムカッ
急ぎましょう汗



このコース 林道が何本も山をはしり
何度か林道と交差しているシーッ



登山口には4-5台程度の駐車可
道路ぎわの草地を刈ってくれてあるスペースぴよこ


登山ポストと案内板はあるものの
登山道の入口は もっさもさ ガーン



それでも進まにゃ
山頂にはつけん
タラ~


ということで 蜘蛛の巣を払いのけながら
標高差のあまりないコースを歩き始めたダッシュ



お楽しみポイントまで樹林帯の中を
2時間ほど 延々と真っ直ぐ登っていくダッシュ


もさもさのヤブ地帯も少し歩けば解消され
歩きやすい道が続くのだが なんせ平坦で刺激がないぶた


目につくものといえば 湿った山に生えた
得体の知れないキノコばっかガーン



この時期 この辺りを仕切っているキノコ汗



山の中で白い洋服を着たひとたちは目立っている上
そこらかしこで手を振りながらアピールしているガーン


キノコ3 ひとちが よく来たね キノコ2



お天気がいいうちに
山頂へ行きたいよね
ぴよこ


そうですね
いくつかお楽しみポイントはありますが
帰りに寄ることにしましょう
男の子ニコニコ



小走りで赤滝の横を通過するダッシュ



この川の水の色黄土色だねビックリ
血の流れってあったから もっと赤いかと思ってた汗



フツーの川とは違いますねシーッ
なんだか臭うような気もします
男の子エーン


滝を横断する橋はちょっと刺激的ハート



川幅は広くないものの
川へ落ちれば悲惨なことになり兼ねないシーッ



渡りきった場所から振り返ると
滝壺の近くに黒い穴が見えたビックリ


お楽しみは後回し ぶた



今までより山っぽくなった坂を登っていくダッシュ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



ねぇタラ~ 
また もさもさしてきたけど汗



ですね汗
この時期は草が多くて
人が入らないんでしょうかね~ぶた



冬の積雪期の方がいいのかな?


そうかもしれませんね男の子ニコニコ
危険個所も少なそうですし汗



うじゃうじゃ会話しながら進んでいくと
ヤブの中に標識発見ビックリ



ありゃ?
ここ血の池らしいけど ないよ汗


おかしいですねシーッ
ホントにありませんか?




背丈より遥か上までのびきった草をかきわけ
とりあえず池を探してはみたものの
ヤブはあれど池の姿なし イカの丸焼き


きっと 草が生えて
なくなっちゃったのかな?



ないものはない
諦めて先に進むダッシュ


血の池から10歩も進むと開けた分岐ぴよこ



分岐の前に流れる水はご覧の通り透明無色ビックリ



赤く川が見えるのは堆積物や沈殿物の色
ということがわかったぴよこ3


コースを左に進むと おはぐろ池ぴよこ



血の川とか 血の池とか おはぐろ池とか
地獄の絵図のような場所を想像していたけど
ブキミな雰囲気ではないぴよこ3



おはぐろ池は源泉とはいえ 水の流れはなく
周遊コースにある 第二源泉を期待したいムカッ


進みますか男の子ニコニコ



ススキ ワレモコウ アザミ♪





踏み跡通りに登って行くと
稜線の石尊平にポンと出たビックリ


にょ?
左コース歩いてきたのに
なんで石尊平に出ちゃったのかな?



地図では左コースをとると山頂へ南から登るはずシーッ


ホントですねビックリ
きっと昔の左コースはなくなって
新しく歩きやすい道を作ったんでしょう
汗


まぁ いいやぶた
帰路は石尊平の分岐から北側の
第二源泉がある右コースを下ろうっと
ムカッ


実は ひとちが 2009年製版の山と高原地図を
頼りに今回は石尊山に入ったものの
5年も経過すると登山道は変化したようで
現在 実際の左コースは過去のコースとは違うようだシーッ

現在正規ルートとなっている登山道の略図

ちがこさんが作成したものなのでアバウトですが汗


樹林帯を抜け山頂が見えたビックリ
空は曇天 ぶた



ぶぉぉぉぉ。。。
ダメじゃん また天気
 ぴよこ2


山が姿を見せていたのは
短時間だけだったようですね
タラ~


それにしても なんじゃい
このヤブは
足元見えないしぃ
ぶたぶたぶた



踏み跡はしっかりあるものの
ストックで掻き分けないと踏み跡がでてこないイカの丸焼き


ひどいですねー
このヤブ
ガーン


出ました山頂 クラッカー



本来なら北側には すべり落ちてきそうな
スケールの大きい浅間山の眺望を満喫できるはずシーッ






だよねガーン
北方向 どよん どよん
タラ~


残念でしたね男の子エーン
でも南の軽井沢方向はよく見えますぅ
ビックリ



諦めがつかないのか
カメラ片手にウロウロ山頂を
物色しているのは ちがこさんイカの丸焼き



ちがこカメラ~マン
作品をみなさんにお見せしたら?



えへ これ ぴよこ_酔っ払う

 

まるで イングリッシュガーデンみたいだね汗
ところで ひとちは?



あー
あっちに座って地図見てるよ
ぴよこ



太陽がぼんやりと雲の中から
薄い光を放っていたビックリ


下山ルートは石尊平まで戻り
第二源泉を経由して下の分岐まで戻ることとするムカッ






ヤバくないですか?
火山ガスで行っちゃダメみたいですよ
汗


いいじゃん 浅間山方向に登ろうってわけじゃないし
さっきの下の分岐から右コースの源泉ルートは
閉鎖されていなかったんだからフツーに通れるよ
ぶた


でも・・・



確か 浅間山に登った時 もそうだった男の子エーン
ちがこさんに引きずられて火口の縁まで行ったけど
あの時はホント火山ガスで臭くて
死ぬんじゃないかと思ったっけ
シーッ

 
どーしよー男の子エーン



その先は特に問題もなく
おかげさまで火山ガスの臭いもなく
気になったことといえば 
コースが草で もさもさしてたくらいだぴよこ


やっぱり人が通らないんですよ
こっちのコースは
汗
通っちゃダメなんじゃないのー?


たぶんガーン


川の音が大きく聞こえはじめると
第二源泉は近いチョキ



源泉が出る場所には屋根がとりつけられ
しっかり保護されているビックリ



中を覗けば 勢いよく流れ出す第二源泉
おはぐろ池の溜まった第一源泉とはエラい違いビックリ



流れる川の中から石コロを拾ってみたイカの丸焼き



石の周囲は泥状の堆積物と沈殿物で覆われ
エステの泥パックにでも使えそう
ドキッ


使えるわけないじゃんガーン


興味深々で顔に近づけると
なんとも不快な悪臭?


手についた成分はとても強いらしく
皮膚がピリピリしてきたウワーン



とてもエステには使えそうもない ムカッ


当 然 ガーン



ついでに水も口に含んでみたムカッ


なんで口に入れるかな汗


酸っぱいような  苦いような感じと 
ピリピリ感で口がきしむウワーン


きゃぁー
毒だよ 毒
 ウワーン


毒ではないと思いますが
飲めませんね
ビックリ


この山には川が流れているけど
水場はないというのが納得できたシーッ


下の分岐まで下っていくダッシュ



源泉へのコースも今時期は
歩く人が少ないようですね
シーッ


メインは源泉を通らない左コース 
山頂直登コースのみってことだ
シーッ



変に納得しながら最終林道交差地点から
今度は草がボーボー生えた林道を西方向へダッシュ



林道には ちがこさんが好きな花がいっぱいいたハート


ツリフネソウ
 
正面                     横

クサボタン


よく見ると どちらも愛らしい
不思議な形の花たちドキッ


結局 林道を15分歩いたものの
目的地は発見するどころか到達できずガーン



15分林道交差地点へUターンイカの丸焼き
報われなかった時間30分 ぶた



どうやら 座禅窟までの道も草で覆われ
衰退してしまったようだガーン


それでも諦めないのは ちがこさんムカッ


座禅窟へは行けなかったけど
あそこの穴が怪しい
シーッ



赤滝へ降りれば行けるであろう穴を目指し
滝壺の近くまで降りる道を下ってみたぴよこ



大きな滝ではないものの
濁川の源泉に近い滝を
じっくり見学できるのが嬉しいぴよこ3



そして横には上から見えた穴ビックリ



座禅窟で予定していた 
石仏さんとの座禅共演 おばけ



煩悩を捨て心静かに我が身を清める シーッ
な~んちゃってぴよこ_酔っ払う



山頂からの眺望はイマイチだったけど
見どころがいっぱいの山だったぴよこ3



今年は天気が不安定
そんな時でも楽しめる山歩きチョキ



何事もなくゴール チョキ


来週はいよいよ三連休
みなさんはどこの山に登るのかな?



ぴよここの日の立ち寄り湯はこちらチョキ
北八ヶ岳松原湖温泉 八峰の湯
広く露天風呂からの景色もいいですねぴよこ3
食事も充実していますよ
チョキ
  

Posted by ひとちが at 12:58Comments(0)浅間山周辺エリア

2014年09月10日

信濃大伝説の地へ♪

2014/09/07

霊験あらたかな山
布引山
(浅間周辺エリア)



天気 晴れ晴れ
ハイキング時間 1時間

*お寺までは15~20分程度で登ることができますぴよこ3

観音堂には展望台に通じる「暗闇」なる穴があり
本来は山頂にある展望台まで登ることができるそうですが 
現在通行は許可していないそうです汗 残念ぶた




う゛ぉ゛―っ
こ これわ。。。。




さてさて 昨日のお話の続きですシーッ


前回のブログでは「牛に引かれて善光寺詣り」の
昔話をご紹介しましたが 実際の布引観音は
どんな場所だったのか?


一言で言いますと
すんばらしい!


バチあたりにも 移動日の持て余していた時間潰しに
たまたま足を運んでみたものの 感動しましたぴよこ2


いや 時間潰しなどと もったいない
実に申し訳なかったと・・・



では その時の様子をご覧いただきましょうクラッカー




長野県に入ると天気は回復チョキ
青空が眩しいゴキゲンなお天気ぴよこ3



車は田んぼ地帯を抜け 山間を走り
目的の道の駅に到着したものの
ビミョーに早すぎたイカの丸焼き



ねぇ どうする?
これから温泉入ってごはん食べても
寝るにはねぇ~
ぶた


天気もいいですし
どこか散策できる場所ありませんか?



そーねぇ~シーッ


地図で車泊場所を探していた時 偶然目に入ったのが
布引観音(釈尊寺)


立ち寄る予定はなかったものの
もしかして・・・
と考えてはいたが特に調べることもせずイカの丸焼き


どうする?
行ってみない?



ちがこさん的には 山の麓の観光も
お楽しみのひとつなので是非行ってみたいドキッ


どんな場所なのかな?
アタリかハズレかさえもわからないし
あまり気乗りがしませんけど
ぶた


行けば?


だよねムカッ
行ってみなきゃ わかんないじゃん
ぶた


渋々車を布引観音の駐車場に移動車
見上げると 岩壁のような山の塊タラ~



ここは山の中につけられた参道を
登っていくお寺なのだビックリ



ぴよこ 布引観音の由来はこちら チョキ


入口にはこんな看板ガーン



軽い気持ちで来たので
足元はペンペン草履のまんまイカの丸焼き


こんなんでいいのかな?


さっそくお寺に続く苔むした参道を
ペタペタ草履で登っていくダッシュ


薄暗い参道 汗
それに意外と急登 汗汗



参道ゆえ 整備はされているものの
フツーのお寺とは明らかに違う雰囲気ガーン


自然そのまんま



まるで登山道を変わぬ道を
九十九に ハァ ハァ登るダッシュ


ペタ汗 ペタ汗 ペタ汗



あちらこちらに見どころ満載の岩や
お地蔵さんがこんにちはぴよこ3

説明板を見ても よくわからないものも汗



山登りと大差ないけど 上にまで行けば
もっとありがたい物があるんだろうか?




半信半疑 タラ~


樹林帯から出て空が見えるころぴよこ


白茶けた年期の入った山門ビックリ



周辺には草が覆い茂り 
なんとも不安ガーン


いったいこの先は
どうなっているのか?



山門前まで行けば 通行止め?
その先はヤブぶた



へっ?
ここからは行けないわけ?




後ろで ひとしさんが叫んだビックリ


ちょっと見てくださ~い
あそこ
 アップ


山門の横を見上げたら
山の上部の岩の中にくすがるかのごとく
赤い立派な社殿が見えたビックリ


う゛ぉ゛―っ
こ これわ。。。。




社殿を見たとたん ひとしさんのテンション
ブブンと上昇 アップアップアップ


でも 通行止めになってるし
どこから登るんだろうね?



社殿を支える柱の足元には 岩をくり抜いたような
道らしきものも見えるビックリ



きっと昔は参道が続いていたんだろうねビックリ


が 現在は山門からは行けないわけで・・・


と よく見たら 登ってきた道の続きに
上の本堂に通じるフツーに登れる道がちゃんとあったイカの丸焼き


なんじゃい
こっちから登ればいいんだ
ぶた


あんなステキな社殿を見たら
ひとしさんが ちんたらしているわけがないガーン


ちがこさんを置きさりにして
ひとり ズンズン本堂へダッシュ


待ってよ~ぴよこ2


山の上にあるとは思えない程
キラキラきれいな本堂キラキラ



ここは山の裏側に ちゃんと道路があって
車で本堂まで上れるんだよ
ぴよこ


あーそーなのガーン
お坊さんは車で移動するんだ
車


本堂には山名が掲げられ
中には 布引観音さまがいらっしゃるドキッ






本堂のすぐ横には こんなひとビックリ



頭を丸めているので おばあさんかどうかは不明
表情は にこやかではないガーン


本堂は高台にあるので 観音様と赤い社殿
前からは岩壁の山に囲まれた
すばらしい景色を拝むことができるハート



本堂の横には 赤い社殿に通じる道ビックリ



岩壁に沿って 切り立った山に
古い社が くすがっているタラ~



昔の人は山を切り開いて
苦労してお寺を作ったんだろうね
ぴよこ


そうですね
こんな場所ですから大変だったでしょうね
男の子ニコニコ



岩には 宗教的な絵図が掘り込まれ
布引観音信仰が盛んだったことを忍ばせるシーッ



丁寧に削られたトンネルを進んでみようチョキ



下から見上げた赤い社殿にドキッ

入っても大丈夫ですか?
壊れませんよね?



しっかりしてるよ
フツーに入れる
ぴよこ3


確か こーゆータイプの社殿には
過去二度ほど入ったことがあったね
シーッ


同じ善光寺の系列の 薬山
群馬県の沼田付近の迦葉山
こっちはボロボロだったような・・・



怖い物見たさ?


右手の屋根は山門
足元 スースー汗



北東方向はこの景色ハート



浅間山はいない ぶた


社殿には絵馬が奉納され
書かれた願い事を読んでみるビックリ


願い事がさまざまなのは 観音さまって
オールマイティーな神様だから?




手を併せ このお寺に偶然とはいえ
足を運べたことに深く感謝ぴよこ3



小諸に寄った時は是非みなさんも
お参りしてはいかがかな?
自然豊かな素晴らしいお寺ですよチョキ


道の駅に戻り明日の準備ムカッ


明日は晴れるかな?


晴れるといいですね男の子ニコニコ



次回はいよいよ本番山歩きぴよこ3
ここもまた 見どころ満載の山へ!

お楽しみにぃー チョキ




ぴよここの日の立ち寄り湯と宿泊地はこちらチョキ
道の駅みまき
駅の中に御牧の湯があります、車泊した場所は道を挟んで
トイレのある駐車場。温泉施設が閉館になるまでは
賑やかなのが難点かもしれません。

  

Posted by ひとちが at 10:33Comments(2)浅間山周辺エリア

2014年09月09日

牛に引かれて善光寺♪

2014/09/07

信濃大伝説
布引観音
今週は昔話から・・・



牛に引かれて善光寺詣り

この言葉の昔話
みなさん知ってるかな?



布引観音の場所はこちらチョキ




今週の山は信州 チョキ
初日は半日なので移動日車



それだけじゃ つまらないので 
車泊した道の駅のすぐ近く 布引観音を散策ぴよこ3


そこで出会った有名なお話


お話に登場する おばあさん役は
ひとしさんにお願いすることにしようシーッ



わかりましたぁ~ 男の子ニコニコ


それでは 
はじまり はじまり



布引観音


むかし 信心の薄いおばあさんが
千曲川の水で布をさらしていましたぴよこ


すると一匹の牛が現れ
あれよ あれよ と言う間に
布を角にひっかけると走り去りましたダッシュ


何すんのさぁーっ 怒



怒ったおばあさんは 牛を夢中になって
野を越え 山を越えて追いかけましたダッシュ


くそー 汗
逃げ足の早い牛怒
絶対つかまえてやるムカッ




気がつくと 善光寺の境内ビックリ



金堂まで来ると 牛はスッっと姿を消しましたイカの丸焼き


どこに隠れた
牛ヤロー
 怒



途方に暮れたおばあさんですが罪悪を詫び 
一夜を金堂で明かし家に帰りました黄色い星


牛ヤローなんて言って許してね 
本当にごめんなさい
男の子エーン



ある日のこと 布引山を見上げると
あの布が岩角に引っかかっているのが見えましたビックリ


ありゃまぁー汗
何であんな所に布が?



布を取るにも断崖絶壁のため とれませんぶた


一心不乱に念じていると おばあさんは
いつの間にか 布と共に石になっていましたおばけ


私 許してもらえた?



ひとちばーちゃん ご苦労様♪


いえ いえ
どういたしまして
ぴよこ_酔っ払う


この牛は布引観音(釈尊寺)の観音菩薩がお姿を変えられ 
信心の薄いあばあさんを 善光寺阿弥陀如来の許に導いて
教化したものと伝えられています
シーッ




次回はこの昔話が伝わる山歩きのお話だよチョキ
お楽しみにぃ~ ぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 13:17Comments(0)浅間山周辺エリア

2012年07月21日

ブラボー♪

2012/7/16

イチ押しの山♪
棧敷山
(浅間山周辺エリア)


全山行 306回



黄色い星前日の山歩きはこちらぴよこ3
ピンクの星本日の1座目はこちらぴよこ3




標高  棧敷山 1915,2m
天気  晴れ晴れ
山行時間 棧敷山:2時間30分



〈コース〉九十番観音横・駐車場(10:30)-棧敷山(11:10-12:00)
-展望台-駐車場(1:00)








黄色い星 ちょっとお得な山情報♪ 黄色い星


手軽に登れて 
展望バッチリ チョキ
登らにゃ 損! 損!


ひとちが オススメ 棧敷山
 ハート









黄色い星 本日2座目 黄色い星





コミコミになりつつあった湯ノ丸山を後に
車で棧敷山の駐車場に移動した車



あらら?
こっちはスキスキじゃん
ビックリ



予想外?

車は数台、人影もない駐車場ドキッ

さっそく登山口から登山道を登り始めるチョキ
(うりゃムカッ



また がんばっちゃうわけねウワーン





この上なく 暑い ガーン


綺麗に刈られた笹道、ジリジリと太陽は ひとちがを
おかまいなく照りつける汗
(ぎょぇぇぇ。。。)





時刻は10時を過ぎ、すっかり天気は回復ぴよこ3 
おもいっきり テンテン カンカン 夏山ウワーン
(ほぇーぴよこ2





整備された登山道は シラカバやブナの気持ち
いい木陰の中にゆるやかに続いているハート


きれい ドキッ




さっき登った湯ノ丸山は 木陰もないスキー場を突っ切るコース汗
尾根に出れば更に隠れ場所がないタラ~



こっちの山に移動してきて 
よかったね ひとしさん
ぴよこ



そうですね、この山は気持ちいいです男の子ニコニコ



しばらく進むと展望の開けた場所に出たビックリ



見てぇー
地蔵峠の駐車場が あんなに小さい
ビックリ





ほとんど展望はないけれど ゴキゲンで登るチョキ


うがダッシュ うがダッシュ うがダッシュ うがダッシュ



稜線に出た、ここも展望は望めないぴよこ2
展望台の分岐から山頂へ先にズンズン向かうムカッ


 静かな山歩き ニコニコ




ひと登りすると北方向が バッチし開け
山々が姿を現したビックリ

ブラボー!




麓の田代湖、草津白根山、四阿山ドキッ



草津白根山・田代湖


四阿山


なんて素晴らしい景色 ハート



最近の山歩きは ガスや雨ばっかでしたからね男の子エーン
やっと梅雨明けの夏山、最高です
チョキ



山頂に到着クラッカー





木陰の中から 北方向の景色を満喫するぴよこ3


ひとちが 独占状態 ドキッ





今頃 湯ノ丸山にいたら コミコミの山頂で 
ひとしさんが不機嫌になっていたかもね
汗




そう思うでしょ!
こっちの山にきて ホントよかったよ
ぴよこ2




棧敷山は 湯ノ丸山に押されて影がやや薄いけど 
すっごくいい山だね
ビックリ



うんハート




湯ノ丸高原 
イチ押しの山!


山頂を満喫して 展望台経由で下山するぴよこ3





稜線の分岐から往復20分程度、展望台の岩の上から 
地蔵峠の駐車場が見えるビックリ


いいねぇー ハート





峠を挟んで右には湯ノ丸山、左は小棧敷山シーッ
(ほぉーっビックリ


 
小棧敷山                       湯ノ丸山


湯ノ丸高原を一望♪




小さな山だけど 楽しい山歩きを満喫できたね 
ひとしさん
ぴよこ3



はい、よかったですぅ男の子ニコニコ



山を下るダッシュ




ひとしさんの風邪も すっかり抜けちゃった
みたいだね
汗



駐車場に近づくと更に大きく湯ノ丸山が 
青空の下、どかんと見えたよチョキ





帰りの運転手も ちがこさんぴよこ
(大事をとって 念のためムカッ

隣の ひとしさんに ぶぅぶたぶぅぶた文句を
言われながら家まで4時間半タラ~
(よく がんばりましたぴよこ3



まるで教習所の先生が隣にいるみたいだったぴよこ2



お疲れ ちがこさん♪ 
  

Posted by ひとちが at 11:38Comments(2)浅間山周辺エリア

2012年07月20日

花と牛♪

2012/7/16

花は変われど・・・
湯ノ丸山
(浅間山周辺エリア)


全山行 306回




黄色い星前日の山歩きはこちらぴよこ3




標高  湯ノ丸山 2101m 
天気  くもりガス・晴れ晴れ
山行時間 湯ノ丸山:2時間    



〈コース〉地蔵峠(8:00)-ツツジ平-鐘分岐-南峰(9:00)
-北峰(9:10)-ピストンで地蔵峠(10:00)







花の中に牛がいるビックリ
夏の高原は緑のかおりハート



おもいっきり のびをしようチョキ

う~ん ZZZ… 

きっと身体も心もリフレッシュできるはずぴよこ3










青い星 本日1座目 青い星





夜が明けた晴れ

車泊した地蔵峠の駐車場は 静かで快適であったチョキ
(24時間 綺麗なトイレも使えるのでオススメですぴよこ3





ぶぉーっ
よく寝たぞぉーっ!




レンゲツツジの時期はすでに終わってしまったので 
コミコミ時期は外せたと ウハウハ の 
ひとちがニコニコ




さぁ~てと
今日も がんばっちゃいますか
男の子ニコニコ




昨日登った ヤブ山 のおかげ?
ひとしさんは快調であ~るビックリ
(よかった よかったぴよこ3





さっそくスキー場のゲレンデを登っていくダッシュ
まだリフトも動かない時間、登山者は ひとちがの前に三人だけ汗



静かな山登りが
期待できる
 ハート



見上げると ゲレンデ上の山頂方向には 怪しいガスガーン
(あちゃぁダウン



あ゛―
またガスみたいですよ
 男の子エーン




花見物に行くからいいんでしょ?




そう! そう!
ちょとくら天気が怪しくたっていいのさ
ムカッ




レンゲツツジの時期は終わっちゃったけど 
花が他にないわけぢゃないぶた
(そう! そう!)





ゲレンデには アヤメが満開の時期を迎えていたドキッ





きゃぁーっ♪
綺麗



牧場は花々で彩っているハート
(よいですなぁーぴよこ3


 


ゴキゲンで うがダッシュ うがダッシュ 登るチョキ



ん?
何かいる?






人間ぢゃないようだビックリ

白と黒の斑?

もしかしなくて  ビックリ



そうかぁー
ここわぁー 牧場だったっけ
 ニコニコ



数頭のホルンスタインが 美味しそうに
緑のクサを食べているビックリ
(のどかな風景ドキッ





ぶち ぶち ぶち


こーゆー場合、モシャ モシャ とか、
モグ モグ とか表現したい所ガーン

でもね、牛たちは草を引きちぎるように食べているのだタラ~

まるで ちがこさんの草取りの音みたいだったイカの丸焼き
(あはははは。)




牛と記念撮影しよう♪


人慣れしているらしく 牛は一向に怖がる様子もなく
モデルになってくれたぴよこ3



いいよ ちがこさん ハート



うれピー ドキッ

ちがこさんと牛は仲良しハート




と ここで問題発生ガーン

牛の近くはブユだらけ、写真撮ってる間に 
おでこを2ヶ所もくわれたぴよこ2
(ぶぅぶた


いつも虫の襲来に会うのは 
ちがこさんばっか
ぶた
最悪 ぴよこ2



じゃじゃぁ~ん

こんな時は 必殺 蚊取線香 に限るムカッ





これさえあれば
無敵だ
 ムカッ


緑の爽やかな高原山を クサイ臭いを振りまきながら 
ひとちがは進むダッシュ





リフトの終点 牧柵ゲートに到着チョキ

ツツジ平から コンコン平を通過、 すでに萎れた
レンゲツツジの群生地は もっさり緑一色になっていたビックリ
(あららウワーン


あっ!
オダマキ
 ハート





鐘分岐からは いよいよ登りムカッ
(よっしゃチョキ

登山道の脇には 夏の花たちがお出迎えドキッ


  

   


いいね♪ いいね♪


ひと登りすると なんなく南峰に到着チョキ
(やったねぴよこ3


樹林帯が終わったとたん 
ものすご~い強風 が
吹き荒れていたウワーン



ぎょぇぇぇぇ。。。
吹き飛ばされるぅ
 ダウン





風で流れは早く 周りの山々は 晴れたり 
ガスったりと大忙しウワーン
(あはは。)

北峰が稜線上にくっきり見えるビックリ





おぉぉぉ!
いいじゃん
 ハート


晴れ間の瞬間を撮影しない手はないムカッ
(そう! そう!)

さっそく ひとしさんがカメラをセットチョキ



それじゃ 撮りますよ男の子ニコニコ



セルフタイマー 
オン!


チッ チッ チッ ピカッキラキラ


振り返って びっくり
ガスで真っ白けイカの丸焼き





ダメじゃん
もう一回
 ムカッ

チッ チッ チッ ピカッキラキラ





こーでなくっちゃ ハート




10分ほどで 北峰に到着クラッカー

ここも南峰に負けず劣らず スゴイ強風
(ほよよぴよこ2


 


う゛ぇ゛~っ 汗
どうにか なんないの 
この風
 ガーン


流れるガスの切れ間から 北アルプスや妙高が見えるビックリ



北アルプス方向


妙高方向


さっきまでいたお隣の南峰は こんな感じハート





この先はどうします?



本来なら烏帽子岳方向に花見物しながら
周遊したい所シーッ

このガスガスと強風じゃ ピストンで帰る方が無難汗
ひとしさんの体調も心配だしねチョキ


とういことで 

元来た道を うがダッシュ うがダッシュ 帰ることにしたぴよこ3





ツツジ平まできたぴよこ3


ん?
牛の数が増えてない
 ビックリ


ひとしさんは緊張のあまり顔が引きつっていた男の子エーン
(あはは。。。)







牛の群れの中を突っ切り ゲレンデを下るぴよこ3

なんだか いい天気♪





時間も早いし このまま帰るのはもったいないシーッ
(うん、うんムカッ



そうだ!
隣に手ごろな山があったっけ!




棧敷山♪





稜線上の烏帽子岳や 反対方向の角間山の周遊の方が
楽ちんなのは わかっていたけど 登り返すのも 
なんだかねぇダウン
(そう! そう!)

いったん山を下り 次の山を登ることにしたイカの丸焼き
(あは。)



ひとしさんの体調は?
無理させない方がいいんじゃない?





いいの、いいの!
元気そうだから
ニコニコ




そんじゃいいけど・・・




リフト乗り場から湯ノ丸山を見上げると 恐ろしい数の
登山者が 山頂での山ランチを目指して登っていくビックリ





すご!

きっと山頂は 広くともコミコミ間違いないウワーン


さすが人気の花の山


レンゲツツジが終わっても 花を求めて人は
減ることはないらしいガーン



峠の駐車場も 満員御礼、下山してきて ちょっと
ホッとした ひとちがであ~るニコニコ





ピンクの星本日2座目に続くチョキ
  

Posted by ひとちが at 21:59Comments(2)浅間山周辺エリア

2012年07月18日

伝説の鬼の砦!

2012/7/15

無敵のヤブ山・・・
鬼ヶ城
(浅間山周辺エリア)


全山行 305回



標高  鬼ヶ城 1449m
天気  くもりうす曇り
山行+ハイキング 2時間10分



〈コース〉自宅(10:00)-角間温泉(2:20-2:30)-鬼ヶ城(3:00-3:30)-角間温泉(4:10)

遊歩道:角間温泉-岩屋観音-猿飛岩-展望台-角間温泉 (周遊30分)









 がつかない  なんて・・・


地図を見れば山行時間は短いものの、道不明瞭、

目印を見落とさぬよう 

と 迷マークがついているウワーン


その上、鎖場・梯子? 






鬼の砦

いったいどんな山なんだろ?











最悪な事態となったガーン

会社イヤイヤ病で頭痛かと思われた ひとしさん、
実は風邪っぴきだったタラ~
(あららウワーン

おかげで三連休初日は病院で一日つぶれ、体調が悪く 
計画していた山は すべておじゃんとなってしまったのであ~る汗
(がぁーんぴよこ2



あーぁ、せっかくの三連休なのに 
山に行けないなんて
男の子エーン


ウジウジと気分も冴えず 体調も優れずぶた




病院の先生曰く、「安静に大人しくしているように」とのことムカッ


残り2日 大人しくしてる?


無理! 無理!


今週わぁー、のんびり花見物にでも
出かけることにしよう♪
(そう! そう!)








午前10時、珍しく自宅を日中に出発したウワーン

運転手は ちがこさんぴよこ
いつもじゃ ひとしさんが運転手だけど 少しでも楽チン
してもらおうと買って出たチョキ
(エライ!)


だが、問題がないわけじゃないタラ~


へたっぴな運転 イカの丸焼き
結果、おちおち助手席で寝ていられない男の子エーン


4時間半かけて角間温泉になんとか到着車
(あははは。。。)







渓谷の突き当たりにある 角間温泉、賑やかな観光地とは違い 
ひっそりとして薄暗いイカの丸焼き

温泉宿は一軒だけ、地味ぃ~な雰囲気タラ~



駐車スペースに車を停めて さっそく登山口を探したビックリ


どこかなぁー?


道路から登山口を探してもヤブでわかりにくいウワーン


あった! あった!


入口の水場に立て看板があったぴよこ3
水場は枯れている汗





あれ?
花見物じゃなかったの?
とても花があるような山ぢゃないみたいだけど。




そ、そのつもりだったんだけどね、その前に
気になる山に登ろうかと思ってさ。




ふぅーん、大丈夫かなぁ?



なんとかなるっしょチョキ





薄暗い登山口、人が登っている気配もないガーン
思わず後ずさりする ひとしさんウワーン

出だしから不安 タラ~



気合を入れて足を踏み入れたみたムカッ


ぎょぇぇぇ。。。
やっぱりヤブ 
ぴよこ2





目を凝らしても 登山道らしきものがよくわからない汗
(ふぇ~んぴよこ2

踏み跡はおろか、動物の歩いた跡さえ見当たらないタラ~




だ、大丈夫ですか?



うん、進んでみるよ ムカッ




ヤメた方がいいんじゃないガーン




看板を見つけた、どうやらクマも出るらしいガーン
(山鈴OKチョキ





苔むした岩、長い年月で積もった落ち葉、ガレた山斜面汗
かと思えば 湿った土でズルズル滑る登山道ぶた

こりゃ 病人連れて登る山ぢゃないガーン


どうすりゃいいの?


急登が続く、赤テープと たまぁ~にある 鬼ヶ城の看板を
頼りに道なき道を進むムカッ
(あ゛ダウン




うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


登れば登るほど道は不明瞭になり 気が付けば
ルートを外れ遭難しそうな勢いウワーン





こっちですよ!

後方で ひとしさんがルートを修正してくれるぴよこ2


先頭を行く ちがこさんは足場の確保で背いっぱい、
こーゆー時、ふたりで登ってると安心なんだよね汗
(そう! そう!)





はぁ汗 はぁ汗 はぁ汗 はぁ汗





息が荒い、気温は高く風の通らない暗い樹林帯は息苦しい汗

なのに マスク イカの丸焼き

とりあえず 風邪っぴきの病人なんで 男の子エーン




ひとしさんは息絶え絶えになってたタラ~

ゲボぴよこ_風邪をひく ゲボぴよこ_風邪をひく ゲボぴよこ_風邪をひく

苦しいですぅ 男の子エーン


登り1時間半、まだ30分しか登っていないテヘッ
(はぁ。。。)


限界か?





クジケそうになると 鬼ヶ城の看板があるビックリ
(あはははは。)





がんば!


汗ダラダラになった汗
身体の中の悪いものが一気に噴き出してくるようであ~るビックリ


マスクが暑いですぅ ダウン



あたりまえじゃんガーン




見上げると木々の間から空が見えたビックリ



あれぇー?
もう山頂が近いみたいだよ?
早かったね、30分で着いちゃった
ビックリ



岩につけられた鎖場を登るムカッ





うんこらせ!





登りきるとナイフリッジの先に大岩がビックリ


おぉぉぉぉ!

ちがこさんには このように見えたビックリ





お相撲さん?


違ぁ~う
君ぢゃない 
ガーン





これ! これ!


大きな岩が空に向かって砦のように突き出ているビックリ
まるで鬼が立っているようにも見えたハート


これが鬼ヶ城 ビックリ





近くまでいってみよう♪


テンションアップ アップ


鎖がつけられたナイフリッジを慎重に渡る汗
(ひょぇぇぇ。。。)





切れ落ちた岩の下は深い森、渓谷の谷間は
青々とした木々で覆い尽くされていたぴよこ3





落ちたらアブナイ タラ~





岩の直下から回り込んで岩に登れるか物色してみるムカッ


シーッここまで 鬼ヶ城の看板はあったけど山頂標識なるものがなく 
もしかして岩のてっぺんにでもあるのかと思ったわけね
汗




見上げれば そそり立つ岩は垂直で 
とても登れそうにないぴよこ2

強行突破で登ったのはいいけど 降りることが
できなくなったら一大事ムカッ
(そう! そう!)


スペシャリストしか
登れない岩
 シーッ




まっ、いいか!


スパっと諦めて下山することにしたチョキ
(それでいいのだニコニコ



病人連れてここまで登ってこれたんだから
御の字 じゃんぴよこ3


梯子を下りピストンでガレた急斜面を下っていくウワーン





登りも大変だったけど 下りも一筋縄で行かない現実、
滑って尻餅をつかないよう慎重に足場を探す汗
(う~わテヘッ


あ゛ダウン
大変ぶた






おかげで登りより 下りの方が時間かかったガーン
(あはは。)






マイクさて、予定より早く下山できたので 渓谷の遊歩道を
歩いてみることにしようチョキ

岩屋観音がスタート地点クラッカー





渓谷遊歩道を楽しんじゃおう♪





ってダウン
いきなり長い階段から汗





ペンペン草履できちゃったけど
大丈夫かなぁー?




遊歩道だから整備されてるんじゃない?



甘ぁ~いムカッ





ヌルヌルした階段を ゼエ汗 ゼエ汗 
言いながら無言で登る汗





やっと観音堂に到着、下が見えないほど 
長い階段だったウワーン





岩屋観音は名前の通り洞窟に
くすがるように建っているビックリ


 


シーッむかし、坂上田村麻呂が賊の討伐に向かったが 妖術を使い
逃げ隠れし、なかなか捕まえることができなかった。
霊験あらたかな馬頭観音に願い賊を討つことができたので 
この岩屋観音を建て祀ったという伝説がある。



賊 = 鬼 
ってわけだ汗


駐車場ですれ違った観光客が供えたのが 
線香の香りが漂っていたぴよこ3





静かなる
山の観音堂
 ハート


遊歩道をペンペン草履で どんどん進むダッシュ
(うりゃムカッ





さっきの鬼ヶ城までの登山道と違い整備されているぴよこ3

猿飛岩に到着チョキ





この岩は 真田十勇士のひとり、猿飛佐助
修行をしたといわれる岩ビックリ


 


これをピョンピョン渡るなんて 
やっぱり猿飛佐助はスゴイドキッ




更に進むと展望台ぴよこ3
東屋の前からは さっきのぼった 鬼ヶ城の砦が見えるビックリ





いいじゃん!

角度を変えると岩の形も違って見えるねぴよこ3



シーッん?
何かいる?



ズームアップ!





岩の上で赤鬼が金棒もって仁王立ちしていたビックリ



侮ることなかれ  汗

低山とはいえ 山頂に立派な大岩をもつ
無敵のヤブ山であったムカッ
(うん、うんぴよこ3





明日こそは 花見物を楽しもう♪

汗かいて登ったから 風邪もすっかり
抜けちゃったみたいだね ひとしさんハート




ピンクの星当日の立ち寄り温泉はこちらぴよこ3

嬬恋高原温泉 つつじの湯


ピンクの星翌日の山歩きはこちらぴよこ3
1座目   2座目
  

Posted by ひとちが at 19:47Comments(4)浅間山周辺エリア

2010年04月16日

ひとちが&すえちせ 小諸珍道中♪

2010/04/11
小諸の町で遊んじゃえ!!



ぴよこ前日の山歩きはこちらチョキ



さぁ~てと、ステキなランプの宿を後にして 雪上車で車まで戻る。
今日は お天気もイマイチ、小諸の町散策で楽しもうってわけ!







ひとちが&すえちせが向った先は 小海線の こもろ駅であ~る。
この時期、目的地の 懐古園では桜が満開の季節♪
(うひ♪)
ところが 今年は桜の開花が遅く 残念ながら桜見物はできそうもないじゃん・・・ウワーン
千曲川からの風と 浅間山からの風で 桜もまだ凍えているのか?

いいの、いいの!
桜がなくったって 古き城跡を見学するのも 悪いもんじゃないもんねぴよこ3
(そうだ! そうだ!!)
さっそく 駅の地下道を潜って 三の門にぃー♪

お おお~~~っ!!
でっかい 門じゃぁー!!




黒いどっしりとした門には 国の重要文化財に指定されている 懐古園の大額がかかっていた。
(立派なもんですなぁービックリ
いざ、懐古園見学に出発♪
(うりゃチョキ



門を潜ると 二の丸跡。
高々と石が積み上げられている・・・

「随分高く積んだもんだ どうやって昔の人は石を積み上げたのかなぁー?」
すえたろうさんは ひとり感心しているイカの丸焼き



広い園内は さっさと歩かないと日が暮れちゃうよパンチ
すたこら 先を歩く ちがこさんと ちせこさん。
マイクいつものことですが)
園内は どこから人が湧き出たかと思うほどの大混雑ウワーン

 

藤村記念館には 島崎藤村のゆかりの品々が展示されている。
有名な 千曲川旅情のうたの石碑の前で 大声で歌う ちせこさんハート
(ちょっとぉーダウン 恥ずかしいんだけどガーン



面白い物を見つけたイカ
箱についているボタンを押すと奇妙な音楽が流れてくる。
なんとも間の抜けたような音楽・・・


なんじゃこりゃ?


よく見ると 草笛の演奏と書いてある。

シーッふぅ~ん、草笛ねぇー・・・



やっぱり お間抜けな音色にしか聞こえないぶた
(実際 草で音楽を奏でるのは とても難しいことかとは思いましたがイカの丸焼き

先を急ぐぴよこ3

うひひひひ・・・
別料金だけど 車虎次郎の記念館へクラッカー
会館の敷地内にある 黄金の虎さんと写真を撮るためには料金がいるのだが ケチな ひとちが一行、無視して写真撮影。
(こりゃ怒

 

おひかえなすって・・・
(やめましょうね、悪質ですタラ~

酔月橋をわたって 水の手展望台に向う。
ここからは 千曲川の眺めが最高だぁーびっくり
(よいですなぁー・・・ぴよこ3

 

馬場は桜の名所となっていますが、桜は枯れ木のまんまぴよこ2
たくさんの家族連れたちが お弁当を広げている・・・
桜はないけど 暖かくて外でご飯を食べるには丁度いいもんね♪
(うん、うんぴよこ3

ぐるりと回ると なんと動物園がぁービックリ
大正15年にできた由緒ある動物園。
きっと 動物たちも由緒ある家庭育ちかも♪

 

さっそく見学チョキ
小さな動物園だけど クジャクの求愛ダンスや ライオンが かっちょいいポーズで撮影に応じてくれた。

 

皆さん、クジャクが羽を広げて後ろ向きになるとどういう姿なのか 知ってますかぁー?
こんなです汗
(あはは!)



動物園の中だけは 桜が満開だったハート
よかったね、小諸の桜見物ができてさ!

 

お腹がすいた・・・ぴよこ2

ランプの宿のオーナーに 教えてもらった お蕎麦屋さんへ向おうチョキ
小さなわかりにくいお店だが オーナー曰く、絶品と!
期待できるびっくり

小諸城大手門に ちょいと立ち寄り 管理している おばさんの話を聞く。
ガイドしてもらうと 更に歴史を知ることができるから お得であ~る。

最近、どこの町でもそうですが、町は寂れる一方だ。
シャッターが下りた ちょいと淋しげな一角、ありました ありました・・・

笊蕎麦 刻
(小諸市大手1-3-14 0267-22-0246)



とても小奇麗なお店ですよぴよこ3
信州蕎麦のお店は数あれども ここのお蕎麦はどんなんでしょう?
(わくわくニコニコ

のれんを潜る。

ん?
お客は誰もいない。

こざっぱりとした店内には すえちせの若き日に流行った流行歌が流れている。
なかなかいい雰囲気であ~る。

「いらっしゃいませ!」

わぁ~ぉ♪

厨房から声をかけてくれたのは なんと 江川洋介似の イケメンの兄さん



うは! 驚きぃーアップ
ちがこさんは 美味しいお蕎麦屋さんだから 店主は 神経質な こだわりをもった しかめっ面のおじさんかと思っていたもんね・・・
マイクひとちがの山友、賢パパさんが打つ お蕎麦も最高ですが 決して しかめっ面じゃありません!)

テヘッ失礼しやした。。。

お店で出されているお蕎麦は もちろん手打ち。
蕎麦粉にこだわり 三種類のブレンドの蕎麦粉を使用しているそうであ~る。
ビックリほぉーっ。。。)

さっそく注文。
とろろのついた 笊蕎麦だチョキ
器もお洒落だねぇー・・・

 

さっそく食べてみた。

う~~~~~~ん
超ウマウマ♪


あっという間に ぺろりとたいらげる。

『あ~あ、ちがこさんも 中盛りにしとけばよかったなぁー・・・汗

中盛りを頼んだ ひとしさんも同じように 大盛りにしとけばよかっと後悔しているに違いない、、、
(なんせ宿の朝食で 三杯おかわりをしても 腹八分目の ひとしさんですからイカの丸焼き

ハートゴチでした♪

次に向かった先は?
マンズワイン小諸工場♪美味しいワインを試飲できるんだから 寄らない手はないクラッカー



綺麗な敷地内には ブドウ畑が管理されている。
そして 工場ツアーに参加し、いよいよ試飲・・・

ちがこさんは 運転手なので呑めませんぴよこ2

プラスチックでできた 小さめのグラスで 好きなだけ たらふくワインを試飲できマス。
団体のツアー客たちは そこそこで退散、後に残された 一般のお客さんも帰り始めた。

そして・・・
最後まで グラスを片手に ワインを飲み続ける ひとしさん&すえたろうさんイカの丸焼きイカイカの丸焼き

あは、、、
いくらただ酒だって ここまで飲まなくても・・・汗

ということで、ワイナリーの写真は ベロベロに酔っ払った ひとしさんが撮影不可能だったのでアップできません。
(だはははは・・・)

帰りの車は 酔っ払いたちの 半お疲れモードで 大変静かなもんでした。
お粗末!

ハート今回も 楽しい山行&観光だったね すえちせ。
また連休にどこかに出かけよう!
遊びまくりの週末でしたぁー♪
  

2010年02月21日

滑落? ちがこさんピ~ンチ!

2010/02/14
東籠ノ塔山


全山行 168回
百名山 32座




ぴよこ初日の山歩きはこちらチョキ
ぴよこその日の宿はこちらチョキ


標高 2202m
天気 晴れ晴れ
山行時間 4時間15分
距離 5.00km


〈コース〉高峰温泉(9:45)-山頂(11:00-12:00)-高峰温泉(1:30)


展望バッチリ!
360度の大パノラマ♪
昨日、見ることのできなかった浅間山を眺めてみよう!
事件発生! ちがこさん、滑落寸前のピ~ンチ!!





遅めの出発、のんびり温泉につかってる場合じゃないですよぉームカッ
(そう!そう!!)
宿では 無料でスノーシューの貸し出しをしてくれる。



ひとちがのスノーシューより 軽くて小さめだ。
ちょっとお借りして山に登ってみることにした。
チョキよっしゃ!)

 

水の塔山への登山口は 高峰温泉の目の前であ~るぴよこ3
この辺りは スノーシューのメッカ、たくさんのトレースが あちらこちらについている。



スキー場に沿って なだらかな雪の山道を登り始めた。



篭ノ塔山、水ノ塔山が素晴らしい姿で迎えてくれる・・・
ぴよこ3よいですなぁ~)



ウワーン本当わぁー、フワフワのパウダースノーの上を歩きたいんだけど トレースだらけで雪は硬め。
(げっ。)
ほぼ直登コース、赤テープもバッチリついてるし まず迷うことはなさそうであ~る。



お天気上々、昨日とは違う青空、視界も澄んでいて標高が上がると 益々周りの山々の美しい姿が・・・



樹氷も キラキラキラキラキラキラ輝いている。

 



マイクしかぁ~し、天気がいいっことは 樹氷も溶け出すってこと!
昨日の サブサブの浅間山の方が 断然樹氷は綺麗かな汗
(うはははは。。。)





自然森林限界を越えると 岩場の急登、アイゼンが必要だ。
パンチコースガイドマップに書いてありました。)
ところが・・・
アイゼンを出すのが めんどうちくなった ちがこさん、ズルして壺足で登ることにしたイカの丸焼き
ウワーンあちゃぁ・・・っ)




もみじ01秋にも登ってるしぃー、危ないのは短い距離だから 平気だよぉーぶた

「岩場は アイゼンの方が安心じゃないですか?」

ひとしさんの言葉を無視して先を歩く ちがこさん。

モコ?

あれは 浅間山の噴煙びっくり
車坂山の後ろで 小さく モコ っと上がる噴煙・・・ぴよこ3



きゃぁーっ! 
浅間山が見えてきたぁー♪


登山道は次第に狭く急登りになっていく・・・タラ~

無事山頂に到着山頂♪
ぴよこ3よかったですな)



わぁ~ぉ♪
ここからは素晴らしい展望が拝める・・・
篭ノ塔山方面には 北アルプス、山頂の裏側には 四阿山、草津白根山。





登ってきた方向には 軽井沢方面と 遙か彼方に富士山も。
そして 車坂山方面には 昨日拝むことのできなかった 浅間山爆弾



なんて素晴らしい景色!!
最高じゃぁー!!


本日 もし黒斑岳に登れば浅間山も近くして見ることができたかもねぶた
(残念)

ムカッこれ! これ!
欲をかいちゃいけませんよ、こうして浅間山を違う山から見ることも素晴らしいことなんだから!

そうでしたな・・・ぶた

早めのランチを 浅間山の噴煙を眺めながら 特等席で済ませる。
(ちがこさんが 勝手に展望台を作りました・・・チョキ
雪山じゃなきゃできない場所ですハート

さ~てと 下りますかぁーアップ

危ないとわかりつつも アイゼンなしで下山。
こんな場所に限って ハーネスもロープも用意なし。
右側は谷、滑って落ちる可能性は大!

ちがこさん、ピーーーーンチ!



慎重に下ったつもりだが ちがこさん、やっぱり滑ったぁーダウン

ドテ、、、
ずりぃぃぃぃーーーっ、、、


尻餅をついて 谷側に滑る・・・

うわぁぁぁーーーーっ!!
と、止まったぁー・・・


あ、あと一歩で滑落する所であった・・・汗
(体が震える・・・)
木にひっかかって どうにか滑落せずに済んだ ちがこさんイカの丸焼き

後方から その様子を見ていた ひとしさん、固まる・・・ビックリ

ビックリ大丈夫ですかぁー?」

ウワーンひょぇぇぇぇぇーーーーっ! 超アブナイとこだったぁー・・・汗




一瞬、ちがこさんの頭の中には 自分が滑落していく様子目に浮かんだおばけ

シーッねぇ、ひとしさん、もし自分が滑落したら 大声で落ちてくぅ? ちがこさん、きっと誰よりも でっかい声で叫びながら滑落していくと思うよぉー。」



男の子エーンたぶん私は 声がでないで落ちると思います。あまりの恐怖で声にはならないかと。」

 

ビックリへっ?
よそうよ ひとしさん。
ちがこさんは いつも ひとしさんの目の前を歩いてるから 滑落してもわかってもらえるけど、後方の ひとしさんが叫ばなかったら ちがこさん わかんないじゃん怒ぶたぶぅ。)

振り返ったら ひとしさんがいなかった・・・ガーン

なんてことがあったら大変じゃん、お願いだから叫んでねハート
(そう、そう!)

笑い話で 滑落寸前事件も終了、大事に至らなくてよかった よかった・・・汗

スノーシューで歩ける 安全地帯に入ったぴよこ3



ここで問題発生・・・ぶた

登りはよかった プラスチックスノーシュー、下りになったら まるで高下駄を履いているようであ~る。
ムカッうがぁぁぁ、、、)
天気がよく、気温も上昇、雪は溶け始め ベタ雪に・・・
結果 スノーシューの裏側には 雪が どっかりとつき 歩きにくいことといったら半端じゃない怒
ぶたぶぅ ぶたぶぅ)



ぶたぶぅたれる ちがこさん。

「やっぱし いつもの自分のスノーシューの方が 歩きやすいやぁー・・・」



ストックでスノーシューの雪を落としながら下る。
変な歩き方をするので 久しぶりに足が痛くなった。
ウワーンはぁぁぁ。。。)

無事下山、山歩き終了♪



宿に戻り またもや秘湯につかり・・・
体も心も 幸せいっぱいの ひとちがであったハート

今回の山歩きも 大成功!!
教訓:面倒くさがるな、安全確保が最優先!
  

Posted by ひとちが at 19:00Comments(2)浅間山周辺エリア

2010年02月19日

山の秘湯♪

2010/02/13
ランプの宿



ぴよこその日の山歩きはこちらチョキ


ステキな空間、山の秘湯 高峰温泉・・・
ひとちがオススメ 花丸お宿♪




さぁ~てと、無事 浅間山の山行を終えた ひとちが、向った先は ASAMA2000Parku

ぴよこ3何故かって?
このスキー場の駐車場には 高峰温泉行きの雪上車の停留所があるからであ~る。
高峰温泉には冬場 車では直接お宿には雪が深いので行くことができないためだ。

スキー場の駐車場には たくさんの車が停まっている。(ウワーンうへぇーっダウン
お宿との約束の時間には ちょいと早すぎたぶた

待ち時間・・・
ぴよこ3何してたかって?
スキー場の中を ウロウロ歩きまわり見物。



極めつけは!

うひひひひ・・・
これ! これ!!



旗あげゲームじゃありませんよぉーアップ

簡易ソリで 待ち時間、遊んじゃおうかと 雪上車が作ってくれたコースで荷物は 置き去りにして滑ってみる。(ガーンやめましょう 恥ずかしいから・・・)

はははは・・・
面白すぎ!!




コースアウトすると ズボっとはまります。
はまったら最後、雪が深いので なかなかコースまで這い上がれませんウワーン
その時だ!

ゴゴゴゴゴ・・・・

雪上車だぁー♪




真っ赤な ボロっちい雪上車、申し訳なさそうに お宿の人が誤る。

男の子エーンあんまり乗り心地がよくないですが、バス停を経由して宿に向かいます。」

狭い車の中に 温泉に向かうお客さんは いっぱいであ~るビックリ

 

スキー場の真ん中を突っ切って宿に到着、ほんの15分程度の距離・・・
待ち時間の方が長かった。(冷えちゃいましたな汗

ここが本日のお宿、ランプの灯る高峰温泉であ~るチョキ



温かい空間、さっそく宿の中を拝見♪
到着すると 濡れた靴はロビーにある暖炉で乾かしてくれる・・・(ありがたいですなあしあと



二階にある お風呂の横には休憩所、ピッケルや山用品が飾られた中央には 飲泉の湧き出る水場、山の動物たちがすぐ近くまでくるので双眼鏡なんかも設置されている。



 

一階のお風呂は やや小さいが 二階のお風呂は なかなかでっかい!(ぴよこ3うほ!)
源泉はぬるめ、二つにくぎられたお風呂を交互に入るのが体にとてもよいとか・・・

部屋に案内された。

 

小奇麗な落ち着いたお部屋。
備え付けられた暖房器具は 寒冷地仕様なので 濡れた衣類をのせて乾かすことができる スグレ物。

しっかし、部屋よりも館内の方が 断然面白い!



たくさんのイベントを宿では計画、部屋でゆっくり・・・
なんてもったいない!(もちろん自由参加ですよぴよこ3



夕方 宿の到着すると下記の順番でイベントは行われた。

pm5:00~5:45 写真講習会
pm8:00-8:30 温泉の療養効果と健康増進法
pm8:30-9:30 星空観察会かスライド

am7:00-7:30 野鳥観察会
am9:00-12:00 スノーシュー講習会
pm1:00-2:00 クロスカントリー講習会


冷えた体を温泉につかって まずは温める。
普段は アッチッチのお風呂が好きな ちがこさん、温泉に長くつかっているのは苦手であ~るタラ~

ところが・・・
この温泉、すっごく気持ちいいのだハート

うへぇ・・・っ
天国じゃぁー♪




ぼんやりと ランプが灯る・・・
リラックスという言葉は このお風呂に ぴったりだと ちがこさんは思った。(ぴよこ3うん、うん。)

茹でたまごのような 硫黄泉、ちょびっと臭いはいただけないいが泉質はバツグンだ。
お風呂には 石鹸、シャンプーは一切ない、温泉だけで体や髪を洗うには十分だと張り紙が・・・

ついでに飲泉、体によさそうだからイカの丸焼き

ゲッ、マズい・・・

熱いのと ぬるいのとを交互に繰り返しつかること一時間イカの丸焼き
いつもなら ひとしさんより ずっと早くお風呂から出る ちがこさん、あまりの気持ちよさに イベント一番、写真講習会には不参加になってしまった・・・(ウワーンはぁぁぁ、、、)

ちっともお風呂からでてこない ちがこさんが 倒れているんじゃないかと心配しつつ ひとしさんは 講習会に参加していた。
普段、あまりカメラの機能や 設定を真面目にやってないので ひとちがの写真は それなりにしか写ってないけど、今回は違うぞぉーアップ
バッチリ ひとしさんが勉強してきたからびっくり
明日の山行の写真が楽しみであ~るぴよこ3 

わぁ~ぉ♪
食事もなかなか豪勢じゃんクラッカー
食堂は満員、さすが人気のお宿は違う。
ヘルシーなお料理、肉類はなし、蕎麦粉を使った鍋、こんにゃく、山菜の天婦羅、鮎の酢漬など さすが山のお宿!(ぴよこ2ごはんは軟らかめですな。)



食った 食った!
腹いっぺー!!


出された ごはんだけじゃ足りなくて お櫃に どかっと ごはんのおかわりチョキ
さすが大食漢の ひとちがであ~る。(ガーンいつものことですが。)

腹いっぺーのお腹をさすり 一階の休憩所で のんびりと。



窓からは 樹氷と降り始めた雪が ライトアップされ、無料でいつでも飲むことのできる クマ笹茶が 茶釜の中で ポコポコ沸いている・・・



のんびりできる
最高のお宿だぁー♪


ともかくすると 休憩所で 温泉講座が始まった。
先生は、この高峰温泉の 代表取締役の後藤さん。
白衣を着た先生、お話がとても上手、半分眠くなってきた ひとちがも 思わず聞き入ってしまう程!(ビックリ目からうろこ!)



温泉治療などの 素晴らしいお話を満喫、ついでに いくつか質問して大満足、部屋に退散・・・汗

そしてまたもや 温泉につかる・・・(ははは。。。)

まだ眠くないぞぉー!!

ってなことで またもや一階の休憩所に。




暖炉の前には 人だかり。



五平餅だぁー!!


食事の時に出された ご飯、軟らかめだったけど 残ったご飯は五平餅にして サービスしてくれるのであ~る。(ぴよこ3ラッキー♪)

割り箸にささった五平餅、暖炉の火は 恐ろしく熱く 表面をこがし、更に味噌を塗って あぶろうとするけど ちがこさんの手は燃えそうだぴよこ2

あぢぃー!!!



こんな時は ひとしさんに任せようチョキ
さっきまで 腹いっぺーで動けなかったくせに これは別腹・・・汗


う、うまく焼けた・・・

超ウマウマ!!

ハートゴチでした♪

そろそろ眠くなってきた・・・ZZZ…
部屋に戻り 爆睡の ひとちがであった。


翌朝、ひとちがの朝は早いびっくり
もちろん 温泉三昧、体はすでに 温泉臭に・・・タラ~

一階の休憩所の窓の下、早朝から いろいろな鳥たちが餌台の前に集まってきたぴよこ3



「あ~ぁ、うちの餌台にも こんな可愛い鳥たちが こないかなぁー・・・ぶた

スズメと ヒヨドリの糞公害で悩んでいる ちがこさん、山の鳥が諦めきれない様子・・・

ん?

柴犬が?

じゃなかったビックリ

キツネだぁー♪



餌を求めて ウロウロするキツネ、冬場は やっぱり餌場があるってのは 動物にはありがたいことなんだねぇ~ぴよこ

朝食を済ませ 今日は 高峰温泉の前から 水ノ塔山へ登ってみようチョキ



お天気は 最高♪
昨日とは ぜんぜん違うじゃんアップ

さ~てと、出発だぁーびっくり


ぴよこ二日目の山歩きはこちらチョキ
  

Posted by ひとちが at 11:46Comments(0)浅間山周辺エリア

2009年09月29日

お山の保育園?

2009/09/21
篭ノ登山(浅間連峰・高峰高原)


全山行 146回
百名山 28座







ぴよこ前日の山歩きはこちらチョキ



標高 高峰山 2091m 水ノ塔山 2202m 東篭ノ登山 2227m 西篭ノ登山 三方ヶ峰 2040m
天気 晴れ晴れ
山行時間 8時間
距離 18.57km


〈コース〉車坂峠(高峰高原ホテル駐車場)-高峰山(8:10-8:30)-高峰温泉(9:15)-うぐいす9(展望台:25-9:30)-水ノ塔山(10:15-10:30)-東篭ノ登山(11:20-11:20)-西篭ノ登山(11:45-12:00)-東篭ノ登山(12:20)-池の平湿原P(12:45-1:00)-見晴岳(1:35-1:45)-三方ヶ峰(2:00)-池の平湿原P(2:30)-高峰温泉(3:15)-車坂峠(3:30)


今日もピーカン よい天気♪
昨日 登った浅間山と反対側の 高峰高原のお山を縦走だ!
観光客でいっぱいの人気のハイキングコース、紅葉の美しい浅間連峰を楽しんじゃえ!!


早朝、車中泊した 車坂峠で 食事朝食を済ませ、昨日とは反対側にある 篭ノ登山に向う登山口を 元気に出発する ひとちが。(チョキうりゃ!)





なんとも 便利な場所にあるPだ。





なだらかに登る 高峰山までの登山道、途中には展望スポットもあり ぴよこ3ご機嫌であ~る。

 

 

40分も歩くと 高峰山に到着、大きな岩の間に 祠と剣が祀られている・・・





この剣、とても ビックリでっかい!(お♪ お♪ お♪)
面白く写真に収めようと ちがこさんは考えた。

「ひとしさん、そこに立って!」

右へ 左へと ちがこさんが位置を支持する。

そしてカメラに写したのは?





ははは!!
まるで 剣を持っているようで なんとも勇ましいじゃんアップ

ちがこさんも カッコイイとこ 撮ってもらいたいなぁー・・・
重たい剣だから 両手で持ちましょうと ポーズをとってみた。

でもって できあがった写真は これ!





げぇぇぇ~~~~っダウン
カッコ悪いじゃんよぉー!!(ぶたぶぅぅぅ。。。)

頭に 突き刺さったような剣、なんともねぇ~・・・タラ~

ここからは 小諸の町が一望だ。
山頂で 無線を使って 各地の山にいる仲間と会話を楽しむ山男、一日 景色のよい展望スポットで気持ちよく過ごせるなんて羨ましい限り♪(ぴよこ3よいですなぁ~。)





道のりは長い、先を急ごう!





高峰温泉は お洒落な新築のお宿、その先の 池の平湿原までは林道一本なので 観光客の数は半端じゃない!(ウワーンうげ。)
もちろん、これから ひとちがが向う 篭ノ登山の登山口でもあるから なお更 人の数は多いわけであ~る。

水ノ塔山の山頂までは 森林限界を超えると ガレ場の急登を 展望を背に登っていく。





振り返らなければいられないような 絶景が続く・・・(ハートわぁ~ぉ)
険しそうに見える山頂までの道も 意外と登り始めるとそうでもない。
道幅も広いもんねぇー!(ぴよこ3うん、うん。)

 

山頂からは 尾根歩き、小さなアップダウンを繰り返し 東篭ノ登山に到着。(チョキやったね!)
昨日 登った浅間山が 小さく見える。





途中、赤ゾレと呼ばれる崩れがあるが それほど怖い場所でもなかったよ。





山頂標識は 地味ガーン
登山者は 軽装な ハイキング仕様が多く、フル装備の ひとちが、なんだか恥ずかしい気がする・・・ぴよこ2





あまりの登山者の多さに 東篭ノ登山は さらりと通り過ぎ 西篭ノ登山へ・・・
赤や黄色の もみじ01紅葉が美しい。





縦走といっても 大きな標高差はないので 楽チン縦走、西から東へ ピストンし、池の平湿原に下ろう。

ビックリびっくりしたのは・・・
篭ノ登山の山頂に 幼児を何人も連れ、まるで保育園の遠足のような登山者がいたこと。
お天気もよく、展望もよく お弁当を持ってハイキングであろうが まあ よくもここまで幼児を抱えて登ってきたもんだと感心するしかない・・・(ウワーンふんがぁー。)

と 思いきや、長靴を履いて下る幼児、可愛いリックを背負ってヨチヨチ歩く幼児と とても山登りとは思えないような光景が・・・(ウワーンふんがぁー。。)

ビックリお、お見事です・・・

山を下ると そこには大駐車場、池の平湿原の駐車場であ~る。





ガーンはぁぁぁっダウン
ここでもまた 浮いてしまう ひとちが。
あまりに 重装備すぎる・・・
気をとりなおして 湿原を散策してみた。

やっぱり・・・ダウン
ひとちがの格好は どう見ても変だったガーン

三方ヶ峰に立ち 今日 縦走してきたお山を下から眺める。
よく歩いたもんだ。





湿原は枯れ、花のなく寂しいが 相変わらず 観光客は切れ目なくやってくる。
池も干上がって 水もなし。(ウワーンへっ、、、)
ガーンははは、、、こんなもんですガーン

 

帰路は ながぁ~い林道を ホコリに紛れ車坂峠まで歩いた。
バスもあるのに まったくよく歩く ひとちがであ~る。





できることなら 走り去る 車車に 埃をたてないで ゆっくり走ってもらいたいと思ったのは ちがこさんだけかな?

今回も オモシロ山行だったね ひとしさん♪
今週は 三日お仕事すれば 山曜日がやってくる!(チョキははは!)
さ~てと、今度は どこのお山かな? 
  

Posted by ひとちが at 19:44Comments(0)浅間山周辺エリア