2017年03月31日
早春 軽井沢ハイキング♪
2017/03/12
浅間山展望台♪
離 山
(浅間山周辺エリア)
全山行 539回
写真をクイックすると山行メモを見ることができます
離山の情報はこちら
標高 離山 1256m
天気 晴れ
山行時間 3時間(休憩を含む)
*雲場池めぐり・別荘地を彷徨っていたので
実際は往復2時間かからないと思われます
〈コース〉雲場池無料P-登山道入り口-展望台-山頂展望台-雲場池無料P
離山について
軽井沢離山別荘地にある里山
ハイキングコースがよく整備されファミリー向きですよ
外周路の東展望台からは南東方向に妙義山と町の景色が広がる
山頂には一等三角点、北西方向に浅間山、南西方向には八ヶ岳と町が
天気が良ければ北アルプスの山々が遠く一列に並んで見える
雲場池からの離山
離山写真館
登山口 カモシカみ~っけ♪
落ち葉のフカフカジュータン 東展望台からの景色
双眼鏡から覗いてみると・・・
山頂の様子 ハイキングマップ
山頂からの眺望
前日の山歩きはこちら
浅間山展望台♪
離 山
(浅間山周辺エリア)
全山行 539回
写真をクイックすると山行メモを見ることができます
離山の情報はこちら
標高 離山 1256m
天気 晴れ
山行時間 3時間(休憩を含む)
*雲場池めぐり・別荘地を彷徨っていたので
実際は往復2時間かからないと思われます
〈コース〉雲場池無料P-登山道入り口-展望台-山頂展望台-雲場池無料P
離山について
軽井沢離山別荘地にある里山
ハイキングコースがよく整備されファミリー向きですよ
外周路の東展望台からは南東方向に妙義山と町の景色が広がる
山頂には一等三角点、北西方向に浅間山、南西方向には八ヶ岳と町が
天気が良ければ北アルプスの山々が遠く一列に並んで見える
雲場池からの離山
離山写真館
登山口 カモシカみ~っけ♪
落ち葉のフカフカジュータン 東展望台からの景色
双眼鏡から覗いてみると・・・
山頂の様子 ハイキングマップ
山頂からの眺望
前日の山歩きはこちら
2017年03月30日
スタートから大事件!?
2017/03/11
インパクト大・・・
角落山・剣の峰
(浅間山周辺エリア)
全山行 538回
写真をクイックすると山行メモを見ることができます
角落山の情報はこちら
標高 角落山 1393m 剣の峰 1429.6m
天気 晴れ
山行時間 6時間30分(休憩を含む)
〈コース〉霧積温泉P-ホイホイ坂-鼻曲山登山口-
六曲峠-剣の峰-東ノ峰-角落山-ピストンでP
角落山について
角落山は鳥川源流地帯の一角を占める名峰である
山名由来は、源頼光の四天王の一人、碓氷貞光に退治され
角を切り落とされた鬼がこの岩山に逃げ込んだという伝説からついた
古くから天狗信仰の山であり山頂からは浅間隠山を始め、上越国境の山
鼻曲山・浅間山の景色が広がる
角落山写真館
霧積温泉駐車場からホイホイ坂へ 親泣かせの鎖場
枯葉の下のアイスバーン 剣の峰からの浅間山方向
剣の峰からの岩場の急坂 急坂+残雪
危険地帯の鎖・ロープ場 山頂からの浅間隠山
山頂からの上信越国境の山々 角落神社
この日の立ち寄り湯はこちら
碓氷峠の森公園交流館 峠の湯
日帰り温泉施設、周辺には碓氷峠アプト道遊歩道があります
トロッコ列車の発着場所でもあり観光の人で賑わっています
この日の車泊地はこちら
湯川ふるさと公園
横に大きなスーパーがあるので便利です
国道から少し奥に駐車場があるので静か トイレあり
この山歩きで遭遇した不幸なおじいさん事件はこちら
同じ山域で遭遇したクマ事件はこちら
翌日の山歩きはこちら
インパクト大・・・
角落山・剣の峰
(浅間山周辺エリア)
全山行 538回
写真をクイックすると山行メモを見ることができます
角落山の情報はこちら
標高 角落山 1393m 剣の峰 1429.6m
天気 晴れ
山行時間 6時間30分(休憩を含む)
〈コース〉霧積温泉P-ホイホイ坂-鼻曲山登山口-
六曲峠-剣の峰-東ノ峰-角落山-ピストンでP
角落山について
角落山は鳥川源流地帯の一角を占める名峰である
山名由来は、源頼光の四天王の一人、碓氷貞光に退治され
角を切り落とされた鬼がこの岩山に逃げ込んだという伝説からついた
古くから天狗信仰の山であり山頂からは浅間隠山を始め、上越国境の山
鼻曲山・浅間山の景色が広がる
角落山写真館
霧積温泉駐車場からホイホイ坂へ 親泣かせの鎖場
枯葉の下のアイスバーン 剣の峰からの浅間山方向
剣の峰からの岩場の急坂 急坂+残雪
危険地帯の鎖・ロープ場 山頂からの浅間隠山
山頂からの上信越国境の山々 角落神社
この日の立ち寄り湯はこちら
碓氷峠の森公園交流館 峠の湯
日帰り温泉施設、周辺には碓氷峠アプト道遊歩道があります
トロッコ列車の発着場所でもあり観光の人で賑わっています
この日の車泊地はこちら
湯川ふるさと公園
横に大きなスーパーがあるので便利です
国道から少し奥に駐車場があるので静か トイレあり
この山歩きで遭遇した不幸なおじいさん事件はこちら
同じ山域で遭遇したクマ事件はこちら
翌日の山歩きはこちら
2016年12月05日
きゃほーっ!♪
2016/12/03
幸村が見上げた故郷の山♪
烏帽子岳・湯ノ丸山
(浅間山周辺エリア)
全山行 524回
*画像をクイックすると山行メモを見ることができます
烏帽子岳の情報はこちら
湯ノ丸山の情報はこちら
4年前の湯ノ丸山の記録はこちら
標高 烏帽子岳 2066m 湯ノ丸山 2101m
天気 晴れ
山行時間 5時間30分(のんびり休憩を含む)
〈コース〉地蔵峠P-鐘分岐-湯ノ丸山-鞍部-小烏帽子岳-
烏帽子岳-小烏帽子岳-鞍部-中分岐-キャンプ場-P
「あの峰に雪が三度積もれば真田の里に冬が来る」
里から烏帽子岳を見上げながら幸村が言った
NHK大河ドラマ「真田丸」クライマックス
烏帽子岳ブレイク中!
烏帽子・湯ノ丸山写真館
湯ノ丸山からの桟敷山、田代湖が見えます♪
湯の丸山山頂 360度の大パノラマ
南東方向に富士山発見!
烏帽子岳のバックには北アの絶景
小烏帽子からの景色 御嶽山も見えちゃうのだ
烏帽子岳(小烏帽子から)
きたぁ~っ♪ ごきげんな ひとしさん
北方向には四阿山と根子岳
あまりの素晴らしい景色に帰れません・・・
上田市にお住まいの烏帽子岳常連さんと
この日の立ち寄り湯はこちら
田沢温泉 くつろぎの湯
村民の憩いの場? おじいちゃん&おばあちゃんいっぱい
この日の車泊地はこちら
道の駅 さかきた
広い駐車場・暖房完備の快適トイレ
満天の星空、凍えながら氷点下の信州を満喫♪
翌日の山歩きはこちら
幸村が見上げた故郷の山♪
烏帽子岳・湯ノ丸山
(浅間山周辺エリア)
全山行 524回
*画像をクイックすると山行メモを見ることができます
烏帽子岳の情報はこちら
湯ノ丸山の情報はこちら
4年前の湯ノ丸山の記録はこちら
標高 烏帽子岳 2066m 湯ノ丸山 2101m
天気 晴れ
山行時間 5時間30分(のんびり休憩を含む)
〈コース〉地蔵峠P-鐘分岐-湯ノ丸山-鞍部-小烏帽子岳-
烏帽子岳-小烏帽子岳-鞍部-中分岐-キャンプ場-P
「あの峰に雪が三度積もれば真田の里に冬が来る」
里から烏帽子岳を見上げながら幸村が言った
NHK大河ドラマ「真田丸」クライマックス
烏帽子岳ブレイク中!
烏帽子・湯ノ丸山写真館
湯ノ丸山からの桟敷山、田代湖が見えます♪
湯の丸山山頂 360度の大パノラマ
南東方向に富士山発見!
烏帽子岳のバックには北アの絶景
小烏帽子からの景色 御嶽山も見えちゃうのだ
烏帽子岳(小烏帽子から)
きたぁ~っ♪ ごきげんな ひとしさん
北方向には四阿山と根子岳
あまりの素晴らしい景色に帰れません・・・
上田市にお住まいの烏帽子岳常連さんと
この日の立ち寄り湯はこちら
田沢温泉 くつろぎの湯
村民の憩いの場? おじいちゃん&おばあちゃんいっぱい
この日の車泊地はこちら
道の駅 さかきた
広い駐車場・暖房完備の快適トイレ
満天の星空、凍えながら氷点下の信州を満喫♪
翌日の山歩きはこちら
2014年09月11日
地獄さながらの風景・・・?
2014/09/08
濁川の源泉を探る
石尊山
(浅間周辺エリア)
全山行 421回
石尊山の情報はこちら
前日のハイキングはこちら
標高 石尊山 1667.4m
天気 曇り
山行時間 6時間15分
〈コース〉
石尊山登山口(追分宿)(6:45)-馬飼の土手-赤滝-
分岐より左コース-石尊平-山頂(9:00)-石尊平-源泉-分岐-
座禅窟散策(林道へ)-赤滝-ピストンで登山口(1:00)
*お楽しみポイント休憩時間1時間弱含む
前日は小諸付近をウロウロ
みなさんは当然 浅間山に登ったと思ったでしょ
しかぁ~し ひとちがが向かったのは
浅間山ぢゃない
軽井沢町の西端に位置し 浅間山の南斜面に
ふいっと吹き出たような外見はあまり目立たない
じみ~な山
今回は眺望目的ではなく
川の源泉を巡る山歩き
はじまり はじまり
早朝 車泊した道の駅から登山口へ移動
天気は思いっきり曇天で
麓から見えるはずの浅間山はいない
登山口を探してウロウロしていると
天気は一転 浅間山が どかーん と姿を現した
うぉ~っ
こりゃ 山頂から浅間山を
満喫できるかもね
そうですね
朝が勝負かもしれません
急ぎましょう
このコース 林道が何本も山をはしり
何度か林道と交差している
登山口には4-5台程度の駐車可
道路ぎわの草地を刈ってくれてあるスペース
登山ポストと案内板はあるものの
登山道の入口は もっさもさ
それでも進まにゃ
山頂にはつけん
ということで 蜘蛛の巣を払いのけながら
標高差のあまりないコースを歩き始めた
お楽しみポイントまで樹林帯の中を
2時間ほど 延々と真っ直ぐ登っていく
もさもさのヤブ地帯も少し歩けば解消され
歩きやすい道が続くのだが なんせ平坦で刺激がない
目につくものといえば 湿った山に生えた
得体の知れないキノコばっか
この時期 この辺りを仕切っているキノコ
山の中で白い洋服を着たひとたちは目立っている上
そこらかしこで手を振りながらアピールしている
ひとちが よく来たね
お天気がいいうちに
山頂へ行きたいよね
そうですね
いくつかお楽しみポイントはありますが
帰りに寄ることにしましょう
小走りで赤滝の横を通過する
この川の水の色黄土色だね
血の流れってあったから もっと赤いかと思ってた
フツーの川とは違いますね
なんだか臭うような気もします
滝を横断する橋はちょっと刺激的
川幅は広くないものの
川へ落ちれば悲惨なことになり兼ねない
渡りきった場所から振り返ると
滝壺の近くに黒い穴が見えた
お楽しみは後回し
今までより山っぽくなった坂を登っていく
うが うが うが うが
ねぇ
また もさもさしてきたけど
ですね
この時期は草が多くて
人が入らないんでしょうかね~
冬の積雪期の方がいいのかな?
そうかもしれませんね
危険個所も少なそうですし
うじゃうじゃ会話しながら進んでいくと
ヤブの中に標識発見
ありゃ?
ここ血の池らしいけど ないよ
おかしいですね
ホントにありませんか?
背丈より遥か上までのびきった草をかきわけ
とりあえず池を探してはみたものの
ヤブはあれど池の姿なし
きっと 草が生えて
なくなっちゃったのかな?
ないものはない
諦めて先に進む
血の池から10歩も進むと開けた分岐
分岐の前に流れる水はご覧の通り透明無色
赤く川が見えるのは堆積物や沈殿物の色
ということがわかった
コースを左に進むと おはぐろ池
血の川とか 血の池とか おはぐろ池とか
地獄の絵図のような場所を想像していたけど
ブキミな雰囲気ではない
おはぐろ池は源泉とはいえ 水の流れはなく
周遊コースにある 第二源泉を期待したい
進みますか
ススキ ワレモコウ アザミ♪
踏み跡通りに登って行くと
稜線の石尊平にポンと出た
にょ?
左コース歩いてきたのに
なんで石尊平に出ちゃったのかな?
地図では左コースをとると山頂へ南から登るはず
ホントですね
きっと昔の左コースはなくなって
新しく歩きやすい道を作ったんでしょう
まぁ いいや
帰路は石尊平の分岐から北側の
第二源泉がある右コースを下ろうっと
実は ひとちが 2009年製版の山と高原地図を
頼りに今回は石尊山に入ったものの
5年も経過すると登山道は変化したようで
現在 実際の左コースは過去のコースとは違うようだ
現在正規ルートとなっている登山道の略図
ちがこさんが作成したものなのでアバウトですが
樹林帯を抜け山頂が見えた
空は曇天
ぶぉぉぉぉ。。。
ダメじゃん また天気
山が姿を見せていたのは
短時間だけだったようですね
それにしても なんじゃい
このヤブは
足元見えないしぃ
踏み跡はしっかりあるものの
ストックで掻き分けないと踏み跡がでてこない
ひどいですねー
このヤブ
出ました山頂
本来なら北側には すべり落ちてきそうな
スケールの大きい浅間山の眺望を満喫できるはず
が
だよね
北方向 どよん どよん
残念でしたね
でも南の軽井沢方向はよく見えますぅ
諦めがつかないのか
カメラ片手にウロウロ山頂を
物色しているのは ちがこさん
ちがこカメラ~マン
作品をみなさんにお見せしたら?
えへ これ
まるで イングリッシュガーデンみたいだね
ところで ひとちは?
あー
あっちに座って地図見てるよ
太陽がぼんやりと雲の中から
薄い光を放っていた
下山ルートは石尊平まで戻り
第二源泉を経由して下の分岐まで戻ることとする
と
ヤバくないですか?
火山ガスで行っちゃダメみたいですよ
いいじゃん 浅間山方向に登ろうってわけじゃないし
さっきの下の分岐から右コースの源泉ルートは
閉鎖されていなかったんだからフツーに通れるよ
でも・・・
確か 浅間山に登った時 もそうだった
ちがこさんに引きずられて火口の縁まで行ったけど
あの時はホント火山ガスで臭くて
死ぬんじゃないかと思ったっけ
どーしよー
その先は特に問題もなく
おかげさまで火山ガスの臭いもなく
気になったことといえば
コースが草で もさもさしてたくらいだ
やっぱり人が通らないんですよ
こっちのコースは
通っちゃダメなんじゃないのー?
たぶん
川の音が大きく聞こえはじめると
第二源泉は近い
源泉が出る場所には屋根がとりつけられ
しっかり保護されている
中を覗けば 勢いよく流れ出す第二源泉
おはぐろ池の溜まった第一源泉とはエラい違い
流れる川の中から石コロを拾ってみた
石の周囲は泥状の堆積物と沈殿物で覆われ
エステの泥パックにでも使えそう
使えるわけないじゃん
興味深々で顔に近づけると
なんとも不快な悪臭?
手についた成分はとても強いらしく
皮膚がピリピリしてきた
とてもエステには使えそうもない
当 然
ついでに水も口に含んでみた
なんで口に入れるかな
酸っぱいような 苦いような感じと
ピリピリ感で口がきしむ
きゃぁー
毒だよ 毒
毒ではないと思いますが
飲めませんね
この山には川が流れているけど
水場はないというのが納得できた
下の分岐まで下っていく
源泉へのコースも今時期は
歩く人が少ないようですね
メインは源泉を通らない左コース
山頂直登コースのみってことだ
変に納得しながら最終林道交差地点から
今度は草がボーボー生えた林道を西方向へ
林道には ちがこさんが好きな花がいっぱいいた
ツリフネソウ
正面 横
クサボタン
よく見ると どちらも愛らしい
不思議な形の花たち
結局 林道を15分歩いたものの
目的地は発見するどころか到達できず
15分林道交差地点へUターン
報われなかった時間30分
どうやら 座禅窟までの道も草で覆われ
衰退してしまったようだ
それでも諦めないのは ちがこさん
座禅窟へは行けなかったけど
あそこの穴が怪しい
赤滝へ降りれば行けるであろう穴を目指し
滝壺の近くまで降りる道を下ってみた
大きな滝ではないものの
濁川の源泉に近い滝を
じっくり見学できるのが嬉しい
そして横には上から見えた穴
座禅窟で予定していた
石仏さんとの座禅共演
煩悩を捨て心静かに我が身を清める
な~んちゃって
山頂からの眺望はイマイチだったけど
見どころがいっぱいの山だった
今年は天気が不安定
そんな時でも楽しめる山歩き
何事もなくゴール
来週はいよいよ三連休
みなさんはどこの山に登るのかな?
この日の立ち寄り湯はこちら
北八ヶ岳松原湖温泉 八峰の湯
広く露天風呂からの景色もいいですね
食事も充実していますよ
濁川の源泉を探る
石尊山
(浅間周辺エリア)
全山行 421回
石尊山の情報はこちら
前日のハイキングはこちら
標高 石尊山 1667.4m
天気 曇り
山行時間 6時間15分
〈コース〉
石尊山登山口(追分宿)(6:45)-馬飼の土手-赤滝-
分岐より左コース-石尊平-山頂(9:00)-石尊平-源泉-分岐-
座禅窟散策(林道へ)-赤滝-ピストンで登山口(1:00)
*お楽しみポイント休憩時間1時間弱含む
前日は小諸付近をウロウロ
みなさんは当然 浅間山に登ったと思ったでしょ
しかぁ~し ひとちがが向かったのは
浅間山ぢゃない
軽井沢町の西端に位置し 浅間山の南斜面に
ふいっと吹き出たような外見はあまり目立たない
じみ~な山
今回は眺望目的ではなく
川の源泉を巡る山歩き
はじまり はじまり
早朝 車泊した道の駅から登山口へ移動
天気は思いっきり曇天で
麓から見えるはずの浅間山はいない
登山口を探してウロウロしていると
天気は一転 浅間山が どかーん と姿を現した
うぉ~っ
こりゃ 山頂から浅間山を
満喫できるかもね
そうですね
朝が勝負かもしれません
急ぎましょう
このコース 林道が何本も山をはしり
何度か林道と交差している
登山口には4-5台程度の駐車可
道路ぎわの草地を刈ってくれてあるスペース
登山ポストと案内板はあるものの
登山道の入口は もっさもさ
それでも進まにゃ
山頂にはつけん
ということで 蜘蛛の巣を払いのけながら
標高差のあまりないコースを歩き始めた
お楽しみポイントまで樹林帯の中を
2時間ほど 延々と真っ直ぐ登っていく
もさもさのヤブ地帯も少し歩けば解消され
歩きやすい道が続くのだが なんせ平坦で刺激がない
目につくものといえば 湿った山に生えた
得体の知れないキノコばっか
この時期 この辺りを仕切っているキノコ
山の中で白い洋服を着たひとたちは目立っている上
そこらかしこで手を振りながらアピールしている
ひとちが よく来たね
お天気がいいうちに
山頂へ行きたいよね
そうですね
いくつかお楽しみポイントはありますが
帰りに寄ることにしましょう
小走りで赤滝の横を通過する
この川の水の色黄土色だね
血の流れってあったから もっと赤いかと思ってた
フツーの川とは違いますね
なんだか臭うような気もします
滝を横断する橋はちょっと刺激的
川幅は広くないものの
川へ落ちれば悲惨なことになり兼ねない
渡りきった場所から振り返ると
滝壺の近くに黒い穴が見えた
お楽しみは後回し
今までより山っぽくなった坂を登っていく
うが うが うが うが
ねぇ
また もさもさしてきたけど
ですね
この時期は草が多くて
人が入らないんでしょうかね~
冬の積雪期の方がいいのかな?
そうかもしれませんね
危険個所も少なそうですし
うじゃうじゃ会話しながら進んでいくと
ヤブの中に標識発見
ありゃ?
ここ血の池らしいけど ないよ
おかしいですね
ホントにありませんか?
背丈より遥か上までのびきった草をかきわけ
とりあえず池を探してはみたものの
ヤブはあれど池の姿なし
きっと 草が生えて
なくなっちゃったのかな?
ないものはない
諦めて先に進む
血の池から10歩も進むと開けた分岐
分岐の前に流れる水はご覧の通り透明無色
赤く川が見えるのは堆積物や沈殿物の色
ということがわかった
コースを左に進むと おはぐろ池
血の川とか 血の池とか おはぐろ池とか
地獄の絵図のような場所を想像していたけど
ブキミな雰囲気ではない
おはぐろ池は源泉とはいえ 水の流れはなく
周遊コースにある 第二源泉を期待したい
進みますか
ススキ ワレモコウ アザミ♪
踏み跡通りに登って行くと
稜線の石尊平にポンと出た
にょ?
左コース歩いてきたのに
なんで石尊平に出ちゃったのかな?
地図では左コースをとると山頂へ南から登るはず
ホントですね
きっと昔の左コースはなくなって
新しく歩きやすい道を作ったんでしょう
まぁ いいや
帰路は石尊平の分岐から北側の
第二源泉がある右コースを下ろうっと
実は ひとちが 2009年製版の山と高原地図を
頼りに今回は石尊山に入ったものの
5年も経過すると登山道は変化したようで
現在 実際の左コースは過去のコースとは違うようだ
現在正規ルートとなっている登山道の略図
ちがこさんが作成したものなのでアバウトですが
樹林帯を抜け山頂が見えた
空は曇天
ぶぉぉぉぉ。。。
ダメじゃん また天気
山が姿を見せていたのは
短時間だけだったようですね
それにしても なんじゃい
このヤブは
足元見えないしぃ
踏み跡はしっかりあるものの
ストックで掻き分けないと踏み跡がでてこない
ひどいですねー
このヤブ
出ました山頂
本来なら北側には すべり落ちてきそうな
スケールの大きい浅間山の眺望を満喫できるはず
が
だよね
北方向 どよん どよん
残念でしたね
でも南の軽井沢方向はよく見えますぅ
諦めがつかないのか
カメラ片手にウロウロ山頂を
物色しているのは ちがこさん
ちがこカメラ~マン
作品をみなさんにお見せしたら?
えへ これ
まるで イングリッシュガーデンみたいだね
ところで ひとちは?
あー
あっちに座って地図見てるよ
太陽がぼんやりと雲の中から
薄い光を放っていた
下山ルートは石尊平まで戻り
第二源泉を経由して下の分岐まで戻ることとする
と
ヤバくないですか?
火山ガスで行っちゃダメみたいですよ
いいじゃん 浅間山方向に登ろうってわけじゃないし
さっきの下の分岐から右コースの源泉ルートは
閉鎖されていなかったんだからフツーに通れるよ
でも・・・
確か 浅間山に登った時 もそうだった
ちがこさんに引きずられて火口の縁まで行ったけど
あの時はホント火山ガスで臭くて
死ぬんじゃないかと思ったっけ
どーしよー
その先は特に問題もなく
おかげさまで火山ガスの臭いもなく
気になったことといえば
コースが草で もさもさしてたくらいだ
やっぱり人が通らないんですよ
こっちのコースは
通っちゃダメなんじゃないのー?
たぶん
川の音が大きく聞こえはじめると
第二源泉は近い
源泉が出る場所には屋根がとりつけられ
しっかり保護されている
中を覗けば 勢いよく流れ出す第二源泉
おはぐろ池の溜まった第一源泉とはエラい違い
流れる川の中から石コロを拾ってみた
石の周囲は泥状の堆積物と沈殿物で覆われ
エステの泥パックにでも使えそう
使えるわけないじゃん
興味深々で顔に近づけると
なんとも不快な悪臭?
手についた成分はとても強いらしく
皮膚がピリピリしてきた
とてもエステには使えそうもない
当 然
ついでに水も口に含んでみた
なんで口に入れるかな
酸っぱいような 苦いような感じと
ピリピリ感で口がきしむ
きゃぁー
毒だよ 毒
毒ではないと思いますが
飲めませんね
この山には川が流れているけど
水場はないというのが納得できた
下の分岐まで下っていく
源泉へのコースも今時期は
歩く人が少ないようですね
メインは源泉を通らない左コース
山頂直登コースのみってことだ
変に納得しながら最終林道交差地点から
今度は草がボーボー生えた林道を西方向へ
林道には ちがこさんが好きな花がいっぱいいた
ツリフネソウ
正面 横
クサボタン
よく見ると どちらも愛らしい
不思議な形の花たち
結局 林道を15分歩いたものの
目的地は発見するどころか到達できず
15分林道交差地点へUターン
報われなかった時間30分
どうやら 座禅窟までの道も草で覆われ
衰退してしまったようだ
それでも諦めないのは ちがこさん
座禅窟へは行けなかったけど
あそこの穴が怪しい
赤滝へ降りれば行けるであろう穴を目指し
滝壺の近くまで降りる道を下ってみた
大きな滝ではないものの
濁川の源泉に近い滝を
じっくり見学できるのが嬉しい
そして横には上から見えた穴
座禅窟で予定していた
石仏さんとの座禅共演
煩悩を捨て心静かに我が身を清める
な~んちゃって
山頂からの眺望はイマイチだったけど
見どころがいっぱいの山だった
今年は天気が不安定
そんな時でも楽しめる山歩き
何事もなくゴール
来週はいよいよ三連休
みなさんはどこの山に登るのかな?
この日の立ち寄り湯はこちら
北八ヶ岳松原湖温泉 八峰の湯
広く露天風呂からの景色もいいですね
食事も充実していますよ
2014年09月10日
信濃大伝説の地へ♪
2014/09/07
霊験あらたかな山
布引山
(浅間周辺エリア)
天気 晴れ
ハイキング時間 1時間
*お寺までは15~20分程度で登ることができます
観音堂には展望台に通じる「暗闇」なる穴があり
本来は山頂にある展望台まで登ることができるそうですが
現在通行は許可していないそうです 残念
う゛ぉ゛―っ
こ これわ。。。。
さてさて 昨日のお話の続きです
前回のブログでは「牛に引かれて善光寺詣り」の
昔話をご紹介しましたが 実際の布引観音は
どんな場所だったのか?
一言で言いますと
すんばらしい!
バチあたりにも 移動日の持て余していた時間潰しに
たまたま足を運んでみたものの 感動しました
いや 時間潰しなどと もったいない
実に申し訳なかったと・・・
では その時の様子をご覧いただきましょう
長野県に入ると天気は回復
青空が眩しいゴキゲンなお天気
車は田んぼ地帯を抜け 山間を走り
目的の道の駅に到着したものの
ビミョーに早すぎた
ねぇ どうする?
これから温泉入ってごはん食べても
寝るにはねぇ~
天気もいいですし
どこか散策できる場所ありませんか?
そーねぇ~
地図で車泊場所を探していた時 偶然目に入ったのが
布引観音(釈尊寺)
立ち寄る予定はなかったものの
もしかして・・・
と考えてはいたが特に調べることもせず
どうする?
行ってみない?
ちがこさん的には 山の麓の観光も
お楽しみのひとつなので是非行ってみたい
どんな場所なのかな?
アタリかハズレかさえもわからないし
あまり気乗りがしませんけど
行けば?
だよね
行ってみなきゃ わかんないじゃん
渋々車を布引観音の駐車場に移動
見上げると 岩壁のような山の塊
ここは山の中につけられた参道を
登っていくお寺なのだ
布引観音の由来はこちら
入口にはこんな看板
軽い気持ちで来たので
足元はペンペン草履のまんま
こんなんでいいのかな?
さっそくお寺に続く苔むした参道を
ペタペタ草履で登っていく
薄暗い参道
それに意外と急登
参道ゆえ 整備はされているものの
フツーのお寺とは明らかに違う雰囲気
自然そのまんま
まるで登山道を変わぬ道を
九十九に ハァ ハァ登る
ペタ ペタ ペタ
あちらこちらに見どころ満載の岩や
お地蔵さんがこんにちは
説明板を見ても よくわからないものも
山登りと大差ないけど 上にまで行けば
もっとありがたい物があるんだろうか?
半信半疑
樹林帯から出て空が見えるころ
白茶けた年期の入った山門
周辺には草が覆い茂り
なんとも不安
いったいこの先は
どうなっているのか?
山門前まで行けば 通行止め?
その先はヤブ
へっ?
ここからは行けないわけ?
後ろで ひとしさんが叫んだ
ちょっと見てくださ~い
あそこ
山門の横を見上げたら
山の上部の岩の中にくすがるかのごとく
赤い立派な社殿が見えた
う゛ぉ゛―っ
こ これわ。。。。
社殿を見たとたん ひとしさんのテンション
ブブンと上昇
でも 通行止めになってるし
どこから登るんだろうね?
社殿を支える柱の足元には 岩をくり抜いたような
道らしきものも見える
きっと昔は参道が続いていたんだろうね
が 現在は山門からは行けないわけで・・・
と よく見たら 登ってきた道の続きに
上の本堂に通じるフツーに登れる道がちゃんとあった
なんじゃい
こっちから登ればいいんだ
あんなステキな社殿を見たら
ひとしさんが ちんたらしているわけがない
ちがこさんを置きさりにして
ひとり ズンズン本堂へ
待ってよ~
山の上にあるとは思えない程
きれいな本堂
ここは山の裏側に ちゃんと道路があって
車で本堂まで上れるんだよ
あーそーなの
お坊さんは車で移動するんだ
本堂には山名が掲げられ
中には 布引観音さまがいらっしゃる
本堂のすぐ横には こんなひと
頭を丸めているので おばあさんかどうかは不明
表情は にこやかではない
本堂は高台にあるので 観音様と赤い社殿
前からは岩壁の山に囲まれた
すばらしい景色を拝むことができる
本堂の横には 赤い社殿に通じる道
岩壁に沿って 切り立った山に
古い社が くすがっている
昔の人は山を切り開いて
苦労してお寺を作ったんだろうね
そうですね
こんな場所ですから大変だったでしょうね
岩には 宗教的な絵図が掘り込まれ
布引観音信仰が盛んだったことを忍ばせる
丁寧に削られたトンネルを進んでみよう
下から見上げた赤い社殿に
入っても大丈夫ですか?
壊れませんよね?
しっかりしてるよ
フツーに入れる
確か こーゆータイプの社殿には
過去二度ほど入ったことがあったね
同じ善光寺の系列の 薬山
群馬県の沼田付近の迦葉山
こっちはボロボロだったような・・・
怖い物見たさ?
右手の屋根は山門
足元 スースー
北東方向はこの景色
浅間山はいない
社殿には絵馬が奉納され
書かれた願い事を読んでみる
願い事がさまざまなのは 観音さまって
オールマイティーな神様だから?
手を併せ このお寺に偶然とはいえ
足を運べたことに深く感謝
小諸に寄った時は是非みなさんも
お参りしてはいかがかな?
自然豊かな素晴らしいお寺ですよ
道の駅に戻り明日の準備
明日は晴れるかな?
晴れるといいですね
次回はいよいよ本番山歩き
ここもまた 見どころ満載の山へ!
お楽しみにぃー
この日の立ち寄り湯と宿泊地はこちら
道の駅みまき
駅の中に御牧の湯があります、車泊した場所は道を挟んで
トイレのある駐車場。温泉施設が閉館になるまでは
賑やかなのが難点かもしれません。
霊験あらたかな山
布引山
(浅間周辺エリア)
天気 晴れ
ハイキング時間 1時間
*お寺までは15~20分程度で登ることができます
観音堂には展望台に通じる「暗闇」なる穴があり
本来は山頂にある展望台まで登ることができるそうですが
現在通行は許可していないそうです 残念
う゛ぉ゛―っ
こ これわ。。。。
さてさて 昨日のお話の続きです
前回のブログでは「牛に引かれて善光寺詣り」の
昔話をご紹介しましたが 実際の布引観音は
どんな場所だったのか?
一言で言いますと
すんばらしい!
バチあたりにも 移動日の持て余していた時間潰しに
たまたま足を運んでみたものの 感動しました
いや 時間潰しなどと もったいない
実に申し訳なかったと・・・
では その時の様子をご覧いただきましょう
長野県に入ると天気は回復
青空が眩しいゴキゲンなお天気
車は田んぼ地帯を抜け 山間を走り
目的の道の駅に到着したものの
ビミョーに早すぎた
ねぇ どうする?
これから温泉入ってごはん食べても
寝るにはねぇ~
天気もいいですし
どこか散策できる場所ありませんか?
そーねぇ~
地図で車泊場所を探していた時 偶然目に入ったのが
布引観音(釈尊寺)
立ち寄る予定はなかったものの
もしかして・・・
と考えてはいたが特に調べることもせず
どうする?
行ってみない?
ちがこさん的には 山の麓の観光も
お楽しみのひとつなので是非行ってみたい
どんな場所なのかな?
アタリかハズレかさえもわからないし
あまり気乗りがしませんけど
行けば?
だよね
行ってみなきゃ わかんないじゃん
渋々車を布引観音の駐車場に移動
見上げると 岩壁のような山の塊
ここは山の中につけられた参道を
登っていくお寺なのだ
布引観音の由来はこちら
入口にはこんな看板
軽い気持ちで来たので
足元はペンペン草履のまんま
こんなんでいいのかな?
さっそくお寺に続く苔むした参道を
ペタペタ草履で登っていく
薄暗い参道
それに意外と急登
参道ゆえ 整備はされているものの
フツーのお寺とは明らかに違う雰囲気
自然そのまんま
まるで登山道を変わぬ道を
九十九に ハァ ハァ登る
ペタ ペタ ペタ
あちらこちらに見どころ満載の岩や
お地蔵さんがこんにちは
説明板を見ても よくわからないものも
山登りと大差ないけど 上にまで行けば
もっとありがたい物があるんだろうか?
半信半疑
樹林帯から出て空が見えるころ
白茶けた年期の入った山門
周辺には草が覆い茂り
なんとも不安
いったいこの先は
どうなっているのか?
山門前まで行けば 通行止め?
その先はヤブ
へっ?
ここからは行けないわけ?
後ろで ひとしさんが叫んだ
ちょっと見てくださ~い
あそこ
山門の横を見上げたら
山の上部の岩の中にくすがるかのごとく
赤い立派な社殿が見えた
う゛ぉ゛―っ
こ これわ。。。。
社殿を見たとたん ひとしさんのテンション
ブブンと上昇
でも 通行止めになってるし
どこから登るんだろうね?
社殿を支える柱の足元には 岩をくり抜いたような
道らしきものも見える
きっと昔は参道が続いていたんだろうね
が 現在は山門からは行けないわけで・・・
と よく見たら 登ってきた道の続きに
上の本堂に通じるフツーに登れる道がちゃんとあった
なんじゃい
こっちから登ればいいんだ
あんなステキな社殿を見たら
ひとしさんが ちんたらしているわけがない
ちがこさんを置きさりにして
ひとり ズンズン本堂へ
待ってよ~
山の上にあるとは思えない程
きれいな本堂
ここは山の裏側に ちゃんと道路があって
車で本堂まで上れるんだよ
あーそーなの
お坊さんは車で移動するんだ
本堂には山名が掲げられ
中には 布引観音さまがいらっしゃる
本堂のすぐ横には こんなひと
頭を丸めているので おばあさんかどうかは不明
表情は にこやかではない
本堂は高台にあるので 観音様と赤い社殿
前からは岩壁の山に囲まれた
すばらしい景色を拝むことができる
本堂の横には 赤い社殿に通じる道
岩壁に沿って 切り立った山に
古い社が くすがっている
昔の人は山を切り開いて
苦労してお寺を作ったんだろうね
そうですね
こんな場所ですから大変だったでしょうね
岩には 宗教的な絵図が掘り込まれ
布引観音信仰が盛んだったことを忍ばせる
丁寧に削られたトンネルを進んでみよう
下から見上げた赤い社殿に
入っても大丈夫ですか?
壊れませんよね?
しっかりしてるよ
フツーに入れる
確か こーゆータイプの社殿には
過去二度ほど入ったことがあったね
同じ善光寺の系列の 薬山
群馬県の沼田付近の迦葉山
こっちはボロボロだったような・・・
怖い物見たさ?
右手の屋根は山門
足元 スースー
北東方向はこの景色
浅間山はいない
社殿には絵馬が奉納され
書かれた願い事を読んでみる
願い事がさまざまなのは 観音さまって
オールマイティーな神様だから?
手を併せ このお寺に偶然とはいえ
足を運べたことに深く感謝
小諸に寄った時は是非みなさんも
お参りしてはいかがかな?
自然豊かな素晴らしいお寺ですよ
道の駅に戻り明日の準備
明日は晴れるかな?
晴れるといいですね
次回はいよいよ本番山歩き
ここもまた 見どころ満載の山へ!
お楽しみにぃー
この日の立ち寄り湯と宿泊地はこちら
道の駅みまき
駅の中に御牧の湯があります、車泊した場所は道を挟んで
トイレのある駐車場。温泉施設が閉館になるまでは
賑やかなのが難点かもしれません。
2014年09月09日
牛に引かれて善光寺♪
2014/09/07
信濃大伝説
布引観音
今週は昔話から・・・
牛に引かれて善光寺詣り
この言葉の昔話
みなさん知ってるかな?
布引観音の場所はこちら
今週の山は信州
初日は半日なので移動日
それだけじゃ つまらないので
車泊した道の駅のすぐ近く 布引観音を散策
そこで出会った有名なお話
お話に登場する おばあさん役は
ひとしさんにお願いすることにしよう
わかりましたぁ~
それでは
はじまり はじまり
布引観音
むかし 信心の薄いおばあさんが
千曲川の水で布をさらしていました
すると一匹の牛が現れ
あれよ あれよ と言う間に
布を角にひっかけると走り去りました
何すんのさぁーっ
怒ったおばあさんは 牛を夢中になって
野を越え 山を越えて追いかけました
くそー
逃げ足の早い牛
絶対つかまえてやる
気がつくと 善光寺の境内
金堂まで来ると 牛はスッっと姿を消しました
どこに隠れた
牛ヤロー
途方に暮れたおばあさんですが罪悪を詫び
一夜を金堂で明かし家に帰りました
牛ヤローなんて言って許してね
本当にごめんなさい
ある日のこと 布引山を見上げると
あの布が岩角に引っかかっているのが見えました
ありゃまぁー
何であんな所に布が?
布を取るにも断崖絶壁のため とれません
一心不乱に念じていると おばあさんは
いつの間にか 布と共に石になっていました
私 許してもらえた?
ひとちばーちゃん ご苦労様♪
いえ いえ
どういたしまして
この牛は布引観音(釈尊寺)の観音菩薩がお姿を変えられ
信心の薄いあばあさんを 善光寺阿弥陀如来の許に導いて
教化したものと伝えられています
次回はこの昔話が伝わる山歩きのお話だよ
お楽しみにぃ~
信濃大伝説
布引観音
今週は昔話から・・・
牛に引かれて善光寺詣り
この言葉の昔話
みなさん知ってるかな?
布引観音の場所はこちら
今週の山は信州
初日は半日なので移動日
それだけじゃ つまらないので
車泊した道の駅のすぐ近く 布引観音を散策
そこで出会った有名なお話
お話に登場する おばあさん役は
ひとしさんにお願いすることにしよう
わかりましたぁ~
それでは
はじまり はじまり
布引観音
むかし 信心の薄いおばあさんが
千曲川の水で布をさらしていました
すると一匹の牛が現れ
あれよ あれよ と言う間に
布を角にひっかけると走り去りました
何すんのさぁーっ
怒ったおばあさんは 牛を夢中になって
野を越え 山を越えて追いかけました
くそー
逃げ足の早い牛
絶対つかまえてやる
気がつくと 善光寺の境内
金堂まで来ると 牛はスッっと姿を消しました
どこに隠れた
牛ヤロー
途方に暮れたおばあさんですが罪悪を詫び
一夜を金堂で明かし家に帰りました
牛ヤローなんて言って許してね
本当にごめんなさい
ある日のこと 布引山を見上げると
あの布が岩角に引っかかっているのが見えました
ありゃまぁー
何であんな所に布が?
布を取るにも断崖絶壁のため とれません
一心不乱に念じていると おばあさんは
いつの間にか 布と共に石になっていました
私 許してもらえた?
ひとちばーちゃん ご苦労様♪
いえ いえ
どういたしまして
この牛は布引観音(釈尊寺)の観音菩薩がお姿を変えられ
信心の薄いあばあさんを 善光寺阿弥陀如来の許に導いて
教化したものと伝えられています
次回はこの昔話が伝わる山歩きのお話だよ
お楽しみにぃ~
2012年07月21日
ブラボー♪
2012/7/16
イチ押しの山♪
棧敷山
(浅間山周辺エリア)
全山行 306回
前日の山歩きはこちら
本日の1座目はこちら
標高 棧敷山 1915,2m
天気 晴れ
山行時間 棧敷山:2時間30分
〈コース〉九十番観音横・駐車場(10:30)-棧敷山(11:10-12:00)
-展望台-駐車場(1:00)
ちょっとお得な山情報♪
手軽に登れて
展望バッチリ
登らにゃ 損! 損!
ひとちが オススメ 棧敷山
本日2座目
コミコミになりつつあった湯ノ丸山を後に
車で棧敷山の駐車場に移動した
あらら?
こっちはスキスキじゃん
予想外?
車は数台、人影もない駐車場
さっそく登山口から登山道を登り始める
(うりゃ)
また がんばっちゃうわけね
この上なく 暑い
綺麗に刈られた笹道、ジリジリと太陽は ひとちがを
おかまいなく照りつける
(ぎょぇぇぇ。。。)
時刻は10時を過ぎ、すっかり天気は回復
おもいっきり テンテン カンカン 夏山
(ほぇー)
整備された登山道は シラカバやブナの気持ち
いい木陰の中にゆるやかに続いている
きれい
さっき登った湯ノ丸山は 木陰もないスキー場を突っ切るコース
尾根に出れば更に隠れ場所がない
こっちの山に移動してきて
よかったね ひとしさん
そうですね、この山は気持ちいいです
しばらく進むと展望の開けた場所に出た
見てぇー
地蔵峠の駐車場が あんなに小さい
ほとんど展望はないけれど ゴキゲンで登る
うが うが うが うが
稜線に出た、ここも展望は望めない
展望台の分岐から山頂へ先にズンズン向かう
静かな山歩き
ひと登りすると北方向が バッチし開け
山々が姿を現した
ブラボー!
麓の田代湖、草津白根山、四阿山
草津白根山・田代湖
四阿山
なんて素晴らしい景色
最近の山歩きは ガスや雨ばっかでしたからね
やっと梅雨明けの夏山、最高です
山頂に到着
木陰の中から 北方向の景色を満喫する
ひとちが 独占状態
今頃 湯ノ丸山にいたら コミコミの山頂で
ひとしさんが不機嫌になっていたかもね
そう思うでしょ!
こっちの山にきて ホントよかったよ
棧敷山は 湯ノ丸山に押されて影がやや薄いけど
すっごくいい山だね
うん
湯ノ丸高原
イチ押しの山!
山頂を満喫して 展望台経由で下山する
稜線の分岐から往復20分程度、展望台の岩の上から
地蔵峠の駐車場が見える
いいねぇー
峠を挟んで右には湯ノ丸山、左は小棧敷山
(ほぉーっ)
小棧敷山 湯ノ丸山
湯ノ丸高原を一望♪
小さな山だけど 楽しい山歩きを満喫できたね
ひとしさん
はい、よかったですぅ
山を下る
ひとしさんの風邪も すっかり抜けちゃった
みたいだね
駐車場に近づくと更に大きく湯ノ丸山が
青空の下、どかんと見えたよ
帰りの運転手も ちがこさん
(大事をとって 念のため)
隣の ひとしさんに ぶぅぶぅ文句を
言われながら家まで4時間半
(よく がんばりました)
まるで教習所の先生が隣にいるみたいだった
お疲れ ちがこさん♪
イチ押しの山♪
棧敷山
(浅間山周辺エリア)
全山行 306回
前日の山歩きはこちら
本日の1座目はこちら
標高 棧敷山 1915,2m
天気 晴れ
山行時間 棧敷山:2時間30分
〈コース〉九十番観音横・駐車場(10:30)-棧敷山(11:10-12:00)
-展望台-駐車場(1:00)
ちょっとお得な山情報♪
手軽に登れて
展望バッチリ
登らにゃ 損! 損!
ひとちが オススメ 棧敷山
本日2座目
コミコミになりつつあった湯ノ丸山を後に
車で棧敷山の駐車場に移動した
あらら?
こっちはスキスキじゃん
予想外?
車は数台、人影もない駐車場
さっそく登山口から登山道を登り始める
(うりゃ)
また がんばっちゃうわけね
この上なく 暑い
綺麗に刈られた笹道、ジリジリと太陽は ひとちがを
おかまいなく照りつける
(ぎょぇぇぇ。。。)
時刻は10時を過ぎ、すっかり天気は回復
おもいっきり テンテン カンカン 夏山
(ほぇー)
整備された登山道は シラカバやブナの気持ち
いい木陰の中にゆるやかに続いている
きれい
さっき登った湯ノ丸山は 木陰もないスキー場を突っ切るコース
尾根に出れば更に隠れ場所がない
こっちの山に移動してきて
よかったね ひとしさん
そうですね、この山は気持ちいいです
しばらく進むと展望の開けた場所に出た
見てぇー
地蔵峠の駐車場が あんなに小さい
ほとんど展望はないけれど ゴキゲンで登る
うが うが うが うが
稜線に出た、ここも展望は望めない
展望台の分岐から山頂へ先にズンズン向かう
静かな山歩き
ひと登りすると北方向が バッチし開け
山々が姿を現した
ブラボー!
麓の田代湖、草津白根山、四阿山
草津白根山・田代湖
四阿山
なんて素晴らしい景色
最近の山歩きは ガスや雨ばっかでしたからね
やっと梅雨明けの夏山、最高です
山頂に到着
木陰の中から 北方向の景色を満喫する
ひとちが 独占状態
今頃 湯ノ丸山にいたら コミコミの山頂で
ひとしさんが不機嫌になっていたかもね
そう思うでしょ!
こっちの山にきて ホントよかったよ
棧敷山は 湯ノ丸山に押されて影がやや薄いけど
すっごくいい山だね
うん
湯ノ丸高原
イチ押しの山!
山頂を満喫して 展望台経由で下山する
稜線の分岐から往復20分程度、展望台の岩の上から
地蔵峠の駐車場が見える
いいねぇー
峠を挟んで右には湯ノ丸山、左は小棧敷山
(ほぉーっ)
小棧敷山 湯ノ丸山
湯ノ丸高原を一望♪
小さな山だけど 楽しい山歩きを満喫できたね
ひとしさん
はい、よかったですぅ
山を下る
ひとしさんの風邪も すっかり抜けちゃった
みたいだね
駐車場に近づくと更に大きく湯ノ丸山が
青空の下、どかんと見えたよ
帰りの運転手も ちがこさん
(大事をとって 念のため)
隣の ひとしさんに ぶぅぶぅ文句を
言われながら家まで4時間半
(よく がんばりました)
まるで教習所の先生が隣にいるみたいだった
お疲れ ちがこさん♪
2012年07月20日
花と牛♪
2012/7/16
花は変われど・・・
湯ノ丸山
(浅間山周辺エリア)
全山行 306回
前日の山歩きはこちら
標高 湯ノ丸山 2101m
天気 ガス・晴れ
山行時間 湯ノ丸山:2時間
〈コース〉地蔵峠(8:00)-ツツジ平-鐘分岐-南峰(9:00)
-北峰(9:10)-ピストンで地蔵峠(10:00)
花の中に牛がいる
夏の高原は緑のかおり
おもいっきり のびをしよう
う~ん
きっと身体も心もリフレッシュできるはず
本日1座目
夜が明けた
車泊した地蔵峠の駐車場は 静かで快適であった
(24時間 綺麗なトイレも使えるのでオススメです)
ぶぉーっ
よく寝たぞぉーっ!
レンゲツツジの時期はすでに終わってしまったので
コミコミ時期は外せたと ウハウハ の
ひとちが
さぁ~てと
今日も がんばっちゃいますか
昨日登った ヤブ山 のおかげ?
ひとしさんは快調であ~る
(よかった よかった)
さっそくスキー場のゲレンデを登っていく
まだリフトも動かない時間、登山者は ひとちがの前に三人だけ
静かな山登りが
期待できる
見上げると ゲレンデ上の山頂方向には 怪しいガス
(あちゃぁ)
あ゛―
またガスみたいですよ
花見物に行くからいいんでしょ?
そう! そう!
ちょとくら天気が怪しくたっていいのさ
レンゲツツジの時期は終わっちゃったけど
花が他にないわけぢゃない
(そう! そう!)
ゲレンデには アヤメが満開の時期を迎えていた
きゃぁーっ♪
綺麗
牧場は花々で彩っている
(よいですなぁー)
ゴキゲンで うが うが 登る
ん?
何かいる?
人間ぢゃないようだ
白と黒の斑?
もしかしなくて 牛
そうかぁー
ここわぁー 牧場だったっけ
数頭のホルンスタインが 美味しそうに
緑のクサを食べている
(のどかな風景)
ぶち ぶち ぶち
こーゆー場合、モシャ モシャ とか、
モグ モグ とか表現したい所
でもね、牛たちは草を引きちぎるように食べているのだ
まるで ちがこさんの草取りの音みたいだった
(あはははは。)
牛と記念撮影しよう♪
人慣れしているらしく 牛は一向に怖がる様子もなく
モデルになってくれた
いいよ ちがこさん
うれピー
ちがこさんと牛は仲良し
と ここで問題発生
牛の近くはブユだらけ、写真撮ってる間に
おでこを2ヶ所もくわれた
(ぶぅ)
いつも虫の襲来に会うのは
ちがこさんばっか
最悪
じゃじゃぁ~ん
こんな時は 必殺 蚊取線香 に限る
これさえあれば
無敵だ
緑の爽やかな高原山を クサイ臭いを振りまきながら
ひとちがは進む
リフトの終点 牧柵ゲートに到着
ツツジ平から コンコン平を通過、 すでに萎れた
レンゲツツジの群生地は もっさり緑一色になっていた
(あらら)
あっ!
オダマキ
鐘分岐からは いよいよ登り
(よっしゃ)
登山道の脇には 夏の花たちがお出迎え
いいね♪ いいね♪
ひと登りすると なんなく南峰に到着
(やったね)
樹林帯が終わったとたん
ものすご~い強風 が
吹き荒れていた
ぎょぇぇぇぇ。。。
吹き飛ばされるぅ
風で流れは早く 周りの山々は 晴れたり
ガスったりと大忙し
(あはは。)
北峰が稜線上にくっきり見える
おぉぉぉ!
いいじゃん
晴れ間の瞬間を撮影しない手はない
(そう! そう!)
さっそく ひとしさんがカメラをセット
それじゃ 撮りますよ
セルフタイマー
オン!
チッ チッ チッ ピカッ
振り返って びっくり
ガスで真っ白け
ダメじゃん
もう一回
チッ チッ チッ ピカッ
こーでなくっちゃ
10分ほどで 北峰に到着
ここも南峰に負けず劣らず スゴイ強風
(ほよよ)
う゛ぇ゛~っ
どうにか なんないの
この風
流れるガスの切れ間から 北アルプスや妙高が見える
北アルプス方向
妙高方向
さっきまでいたお隣の南峰は こんな感じ
この先はどうします?
本来なら烏帽子岳方向に花見物しながら
周遊したい所
このガスガスと強風じゃ ピストンで帰る方が無難
ひとしさんの体調も心配だしね
とういことで
元来た道を うが うが 帰ることにした
ツツジ平まできた
ん?
牛の数が増えてない
ひとしさんは緊張のあまり顔が引きつっていた
(あはは。。。)
牛の群れの中を突っ切り ゲレンデを下る
なんだか いい天気♪
時間も早いし このまま帰るのはもったいない
(うん、うん)
そうだ!
隣に手ごろな山があったっけ!
棧敷山♪
稜線上の烏帽子岳や 反対方向の角間山の周遊の方が
楽ちんなのは わかっていたけど 登り返すのも
なんだかねぇ
(そう! そう!)
いったん山を下り 次の山を登ることにした
(あは。)
ひとしさんの体調は?
無理させない方がいいんじゃない?
いいの、いいの!
元気そうだから
そんじゃいいけど・・・
リフト乗り場から湯ノ丸山を見上げると 恐ろしい数の
登山者が 山頂での山ランチを目指して登っていく
すご!
きっと山頂は 広くともコミコミ間違いない
さすが人気の花の山
レンゲツツジが終わっても 花を求めて人は
減ることはないらしい
峠の駐車場も 満員御礼、下山してきて ちょっと
ホッとした ひとちがであ~る
本日2座目に続く
花は変われど・・・
湯ノ丸山
(浅間山周辺エリア)
全山行 306回
前日の山歩きはこちら
標高 湯ノ丸山 2101m
天気 ガス・晴れ
山行時間 湯ノ丸山:2時間
〈コース〉地蔵峠(8:00)-ツツジ平-鐘分岐-南峰(9:00)
-北峰(9:10)-ピストンで地蔵峠(10:00)
花の中に牛がいる
夏の高原は緑のかおり
おもいっきり のびをしよう
う~ん
きっと身体も心もリフレッシュできるはず
本日1座目
夜が明けた
車泊した地蔵峠の駐車場は 静かで快適であった
(24時間 綺麗なトイレも使えるのでオススメです)
ぶぉーっ
よく寝たぞぉーっ!
レンゲツツジの時期はすでに終わってしまったので
コミコミ時期は外せたと ウハウハ の
ひとちが
さぁ~てと
今日も がんばっちゃいますか
昨日登った ヤブ山 のおかげ?
ひとしさんは快調であ~る
(よかった よかった)
さっそくスキー場のゲレンデを登っていく
まだリフトも動かない時間、登山者は ひとちがの前に三人だけ
静かな山登りが
期待できる
見上げると ゲレンデ上の山頂方向には 怪しいガス
(あちゃぁ)
あ゛―
またガスみたいですよ
花見物に行くからいいんでしょ?
そう! そう!
ちょとくら天気が怪しくたっていいのさ
レンゲツツジの時期は終わっちゃったけど
花が他にないわけぢゃない
(そう! そう!)
ゲレンデには アヤメが満開の時期を迎えていた
きゃぁーっ♪
綺麗
牧場は花々で彩っている
(よいですなぁー)
ゴキゲンで うが うが 登る
ん?
何かいる?
人間ぢゃないようだ
白と黒の斑?
もしかしなくて 牛
そうかぁー
ここわぁー 牧場だったっけ
数頭のホルンスタインが 美味しそうに
緑のクサを食べている
(のどかな風景)
ぶち ぶち ぶち
こーゆー場合、モシャ モシャ とか、
モグ モグ とか表現したい所
でもね、牛たちは草を引きちぎるように食べているのだ
まるで ちがこさんの草取りの音みたいだった
(あはははは。)
牛と記念撮影しよう♪
人慣れしているらしく 牛は一向に怖がる様子もなく
モデルになってくれた
いいよ ちがこさん
うれピー
ちがこさんと牛は仲良し
と ここで問題発生
牛の近くはブユだらけ、写真撮ってる間に
おでこを2ヶ所もくわれた
(ぶぅ)
いつも虫の襲来に会うのは
ちがこさんばっか
最悪
じゃじゃぁ~ん
こんな時は 必殺 蚊取線香 に限る
これさえあれば
無敵だ
緑の爽やかな高原山を クサイ臭いを振りまきながら
ひとちがは進む
リフトの終点 牧柵ゲートに到着
ツツジ平から コンコン平を通過、 すでに萎れた
レンゲツツジの群生地は もっさり緑一色になっていた
(あらら)
あっ!
オダマキ
鐘分岐からは いよいよ登り
(よっしゃ)
登山道の脇には 夏の花たちがお出迎え
いいね♪ いいね♪
ひと登りすると なんなく南峰に到着
(やったね)
樹林帯が終わったとたん
ものすご~い強風 が
吹き荒れていた
ぎょぇぇぇぇ。。。
吹き飛ばされるぅ
風で流れは早く 周りの山々は 晴れたり
ガスったりと大忙し
(あはは。)
北峰が稜線上にくっきり見える
おぉぉぉ!
いいじゃん
晴れ間の瞬間を撮影しない手はない
(そう! そう!)
さっそく ひとしさんがカメラをセット
それじゃ 撮りますよ
セルフタイマー
オン!
チッ チッ チッ ピカッ
振り返って びっくり
ガスで真っ白け
ダメじゃん
もう一回
チッ チッ チッ ピカッ
こーでなくっちゃ
10分ほどで 北峰に到着
ここも南峰に負けず劣らず スゴイ強風
(ほよよ)
う゛ぇ゛~っ
どうにか なんないの
この風
流れるガスの切れ間から 北アルプスや妙高が見える
北アルプス方向
妙高方向
さっきまでいたお隣の南峰は こんな感じ
この先はどうします?
本来なら烏帽子岳方向に花見物しながら
周遊したい所
このガスガスと強風じゃ ピストンで帰る方が無難
ひとしさんの体調も心配だしね
とういことで
元来た道を うが うが 帰ることにした
ツツジ平まできた
ん?
牛の数が増えてない
ひとしさんは緊張のあまり顔が引きつっていた
(あはは。。。)
牛の群れの中を突っ切り ゲレンデを下る
なんだか いい天気♪
時間も早いし このまま帰るのはもったいない
(うん、うん)
そうだ!
隣に手ごろな山があったっけ!
棧敷山♪
稜線上の烏帽子岳や 反対方向の角間山の周遊の方が
楽ちんなのは わかっていたけど 登り返すのも
なんだかねぇ
(そう! そう!)
いったん山を下り 次の山を登ることにした
(あは。)
ひとしさんの体調は?
無理させない方がいいんじゃない?
いいの、いいの!
元気そうだから
そんじゃいいけど・・・
リフト乗り場から湯ノ丸山を見上げると 恐ろしい数の
登山者が 山頂での山ランチを目指して登っていく
すご!
きっと山頂は 広くともコミコミ間違いない
さすが人気の花の山
レンゲツツジが終わっても 花を求めて人は
減ることはないらしい
峠の駐車場も 満員御礼、下山してきて ちょっと
ホッとした ひとちがであ~る
本日2座目に続く
2012年07月18日
伝説の鬼の砦!
2012/7/15
無敵のヤブ山・・・
鬼ヶ城
(浅間山周辺エリア)
全山行 305回
標高 鬼ヶ城 1449m
天気 うす曇り
山行+ハイキング 2時間10分
〈コース〉自宅(10:00)-角間温泉(2:20-2:30)-鬼ヶ城(3:00-3:30)-角間温泉(4:10)
遊歩道:角間温泉-岩屋観音-猿飛岩-展望台-角間温泉 (周遊30分)
山 がつかない 山 なんて・・・
地図を見れば山行時間は短いものの、道不明瞭、
目印を見落とさぬよう
と 迷マークがついている
その上、鎖場・梯子?
鬼の砦
いったいどんな山なんだろ?
最悪な事態となった
会社イヤイヤ病で頭痛かと思われた ひとしさん、
実は風邪っぴきだった
(あらら)
おかげで三連休初日は病院で一日つぶれ、体調が悪く
計画していた山は すべておじゃんとなってしまったのであ~る
(がぁーん)
あーぁ、せっかくの三連休なのに
山に行けないなんて
ウジウジと気分も冴えず 体調も優れず
病院の先生曰く、「安静に大人しくしているように」とのこと
残り2日 大人しくしてる?
無理! 無理!
今週わぁー、のんびり花見物にでも
出かけることにしよう♪
(そう! そう!)
午前10時、珍しく自宅を日中に出発した
運転手は ちがこさん
いつもじゃ ひとしさんが運転手だけど 少しでも楽チン
してもらおうと買って出た
(エライ!)
だが、問題がないわけじゃない
へたっぴな運転
結果、おちおち助手席で寝ていられない
4時間半かけて角間温泉になんとか到着
(あははは。。。)
渓谷の突き当たりにある 角間温泉、賑やかな観光地とは違い
ひっそりとして薄暗い
温泉宿は一軒だけ、地味ぃ~な雰囲気
駐車スペースに車を停めて さっそく登山口を探した
どこかなぁー?
道路から登山口を探してもヤブでわかりにくい
あった! あった!
入口の水場に立て看板があった
水場は枯れている
あれ?
花見物じゃなかったの?
とても花があるような山ぢゃないみたいだけど。
そ、そのつもりだったんだけどね、その前に
気になる山に登ろうかと思ってさ。
ふぅーん、大丈夫かなぁ?
なんとかなるっしょ
薄暗い登山口、人が登っている気配もない
思わず後ずさりする ひとしさん
出だしから不安
気合を入れて足を踏み入れたみた
ぎょぇぇぇ。。。
やっぱりヤブ
目を凝らしても 登山道らしきものがよくわからない
(ふぇ~ん)
踏み跡はおろか、動物の歩いた跡さえ見当たらない
だ、大丈夫ですか?
うん、進んでみるよ
ヤメた方がいいんじゃない
看板を見つけた、どうやらクマも出るらしい
(山鈴OK)
苔むした岩、長い年月で積もった落ち葉、ガレた山斜面
かと思えば 湿った土でズルズル滑る登山道
こりゃ 病人連れて登る山ぢゃない
どうすりゃいいの?
急登が続く、赤テープと たまぁ~にある 鬼ヶ城の看板を
頼りに道なき道を進む
(あ゛)
うが うが うが うが
登れば登るほど道は不明瞭になり 気が付けば
ルートを外れ遭難しそうな勢い
こっちですよ!
後方で ひとしさんがルートを修正してくれる
先頭を行く ちがこさんは足場の確保で背いっぱい、
こーゆー時、ふたりで登ってると安心なんだよね
(そう! そう!)
はぁ はぁ はぁ はぁ
息が荒い、気温は高く風の通らない暗い樹林帯は息苦しい
なのに マスク
とりあえず 風邪っぴきの病人なんで
ひとしさんは息絶え絶えになってた
ゲボ ゲボ ゲボ
苦しいですぅ
登り1時間半、まだ30分しか登っていない
(はぁ。。。)
限界か?
クジケそうになると 鬼ヶ城の看板がある
(あはははは。)
がんば!
汗ダラダラになった
身体の中の悪いものが一気に噴き出してくるようであ~る
マスクが暑いですぅ
あたりまえじゃん
見上げると木々の間から空が見えた
あれぇー?
もう山頂が近いみたいだよ?
早かったね、30分で着いちゃった
岩につけられた鎖場を登る
うんこらせ!
登りきるとナイフリッジの先に大岩が
おぉぉぉぉ!
ちがこさんには このように見えた
お相撲さん?
違ぁ~う
君ぢゃない
これ! これ!
大きな岩が空に向かって砦のように突き出ている
まるで鬼が立っているようにも見えた
これが鬼ヶ城
近くまでいってみよう♪
テンションアップ
鎖がつけられたナイフリッジを慎重に渡る
(ひょぇぇぇ。。。)
切れ落ちた岩の下は深い森、渓谷の谷間は
青々とした木々で覆い尽くされていた
落ちたらアブナイ
岩の直下から回り込んで岩に登れるか物色してみる
ここまで 鬼ヶ城の看板はあったけど山頂標識なるものがなく
もしかして岩のてっぺんにでもあるのかと思ったわけね
見上げれば そそり立つ岩は垂直で
とても登れそうにない
強行突破で登ったのはいいけど 降りることが
できなくなったら一大事
(そう! そう!)
スペシャリストしか
登れない岩
まっ、いいか!
スパっと諦めて下山することにした
(それでいいのだ)
病人連れてここまで登ってこれたんだから
御の字 じゃん
梯子を下りピストンでガレた急斜面を下っていく
登りも大変だったけど 下りも一筋縄で行かない現実、
滑って尻餅をつかないよう慎重に足場を探す
(う~わ)
あ゛
大変
おかげで登りより 下りの方が時間かかった
(あはは。)
さて、予定より早く下山できたので 渓谷の遊歩道を
歩いてみることにしよう
岩屋観音がスタート地点
渓谷遊歩道を楽しんじゃおう♪
って
いきなり長い階段から
ペンペン草履できちゃったけど
大丈夫かなぁー?
遊歩道だから整備されてるんじゃない?
甘ぁ~い
ヌルヌルした階段を ゼエ ゼエ
言いながら無言で登る
やっと観音堂に到着、下が見えないほど
長い階段だった
岩屋観音は名前の通り洞窟に
くすがるように建っている
むかし、坂上田村麻呂が賊の討伐に向かったが 妖術を使い
逃げ隠れし、なかなか捕まえることができなかった。
霊験あらたかな馬頭観音に願い賊を討つことができたので
この岩屋観音を建て祀ったという伝説がある。
賊 = 鬼
ってわけだ
駐車場ですれ違った観光客が供えたのが
線香の香りが漂っていた
静かなる
山の観音堂
遊歩道をペンペン草履で どんどん進む
(うりゃ)
さっきの鬼ヶ城までの登山道と違い整備されている
猿飛岩に到着
この岩は 真田十勇士のひとり、猿飛佐助が
修行をしたといわれる岩
これをピョンピョン渡るなんて
やっぱり猿飛佐助はスゴイ
更に進むと展望台
東屋の前からは さっきのぼった 鬼ヶ城の砦が見える
いいじゃん!
角度を変えると岩の形も違って見えるね
ん?
何かいる?
ズームアップ!
岩の上で赤鬼が金棒もって仁王立ちしていた
侮ることなかれ
低山とはいえ 山頂に立派な大岩をもつ
無敵のヤブ山であった
(うん、うん)
明日こそは 花見物を楽しもう♪
汗かいて登ったから 風邪もすっかり
抜けちゃったみたいだね ひとしさん
当日の立ち寄り温泉はこちら
嬬恋高原温泉 つつじの湯
翌日の山歩きはこちら
1座目 2座目
無敵のヤブ山・・・
鬼ヶ城
(浅間山周辺エリア)
全山行 305回
標高 鬼ヶ城 1449m
天気 うす曇り
山行+ハイキング 2時間10分
〈コース〉自宅(10:00)-角間温泉(2:20-2:30)-鬼ヶ城(3:00-3:30)-角間温泉(4:10)
遊歩道:角間温泉-岩屋観音-猿飛岩-展望台-角間温泉 (周遊30分)
山 がつかない 山 なんて・・・
地図を見れば山行時間は短いものの、道不明瞭、
目印を見落とさぬよう
と 迷マークがついている
その上、鎖場・梯子?
鬼の砦
いったいどんな山なんだろ?
最悪な事態となった
会社イヤイヤ病で頭痛かと思われた ひとしさん、
実は風邪っぴきだった
(あらら)
おかげで三連休初日は病院で一日つぶれ、体調が悪く
計画していた山は すべておじゃんとなってしまったのであ~る
(がぁーん)
あーぁ、せっかくの三連休なのに
山に行けないなんて
ウジウジと気分も冴えず 体調も優れず
病院の先生曰く、「安静に大人しくしているように」とのこと
残り2日 大人しくしてる?
無理! 無理!
今週わぁー、のんびり花見物にでも
出かけることにしよう♪
(そう! そう!)
午前10時、珍しく自宅を日中に出発した
運転手は ちがこさん
いつもじゃ ひとしさんが運転手だけど 少しでも楽チン
してもらおうと買って出た
(エライ!)
だが、問題がないわけじゃない
へたっぴな運転
結果、おちおち助手席で寝ていられない
4時間半かけて角間温泉になんとか到着
(あははは。。。)
渓谷の突き当たりにある 角間温泉、賑やかな観光地とは違い
ひっそりとして薄暗い
温泉宿は一軒だけ、地味ぃ~な雰囲気
駐車スペースに車を停めて さっそく登山口を探した
どこかなぁー?
道路から登山口を探してもヤブでわかりにくい
あった! あった!
入口の水場に立て看板があった
水場は枯れている
あれ?
花見物じゃなかったの?
とても花があるような山ぢゃないみたいだけど。
そ、そのつもりだったんだけどね、その前に
気になる山に登ろうかと思ってさ。
ふぅーん、大丈夫かなぁ?
なんとかなるっしょ
薄暗い登山口、人が登っている気配もない
思わず後ずさりする ひとしさん
出だしから不安
気合を入れて足を踏み入れたみた
ぎょぇぇぇ。。。
やっぱりヤブ
目を凝らしても 登山道らしきものがよくわからない
(ふぇ~ん)
踏み跡はおろか、動物の歩いた跡さえ見当たらない
だ、大丈夫ですか?
うん、進んでみるよ
ヤメた方がいいんじゃない
看板を見つけた、どうやらクマも出るらしい
(山鈴OK)
苔むした岩、長い年月で積もった落ち葉、ガレた山斜面
かと思えば 湿った土でズルズル滑る登山道
こりゃ 病人連れて登る山ぢゃない
どうすりゃいいの?
急登が続く、赤テープと たまぁ~にある 鬼ヶ城の看板を
頼りに道なき道を進む
(あ゛)
うが うが うが うが
登れば登るほど道は不明瞭になり 気が付けば
ルートを外れ遭難しそうな勢い
こっちですよ!
後方で ひとしさんがルートを修正してくれる
先頭を行く ちがこさんは足場の確保で背いっぱい、
こーゆー時、ふたりで登ってると安心なんだよね
(そう! そう!)
はぁ はぁ はぁ はぁ
息が荒い、気温は高く風の通らない暗い樹林帯は息苦しい
なのに マスク
とりあえず 風邪っぴきの病人なんで
ひとしさんは息絶え絶えになってた
ゲボ ゲボ ゲボ
苦しいですぅ
登り1時間半、まだ30分しか登っていない
(はぁ。。。)
限界か?
クジケそうになると 鬼ヶ城の看板がある
(あはははは。)
がんば!
汗ダラダラになった
身体の中の悪いものが一気に噴き出してくるようであ~る
マスクが暑いですぅ
あたりまえじゃん
見上げると木々の間から空が見えた
あれぇー?
もう山頂が近いみたいだよ?
早かったね、30分で着いちゃった
岩につけられた鎖場を登る
うんこらせ!
登りきるとナイフリッジの先に大岩が
おぉぉぉぉ!
ちがこさんには このように見えた
お相撲さん?
違ぁ~う
君ぢゃない
これ! これ!
大きな岩が空に向かって砦のように突き出ている
まるで鬼が立っているようにも見えた
これが鬼ヶ城
近くまでいってみよう♪
テンションアップ
鎖がつけられたナイフリッジを慎重に渡る
(ひょぇぇぇ。。。)
切れ落ちた岩の下は深い森、渓谷の谷間は
青々とした木々で覆い尽くされていた
落ちたらアブナイ
岩の直下から回り込んで岩に登れるか物色してみる
ここまで 鬼ヶ城の看板はあったけど山頂標識なるものがなく
もしかして岩のてっぺんにでもあるのかと思ったわけね
見上げれば そそり立つ岩は垂直で
とても登れそうにない
強行突破で登ったのはいいけど 降りることが
できなくなったら一大事
(そう! そう!)
スペシャリストしか
登れない岩
まっ、いいか!
スパっと諦めて下山することにした
(それでいいのだ)
病人連れてここまで登ってこれたんだから
御の字 じゃん
梯子を下りピストンでガレた急斜面を下っていく
登りも大変だったけど 下りも一筋縄で行かない現実、
滑って尻餅をつかないよう慎重に足場を探す
(う~わ)
あ゛
大変
おかげで登りより 下りの方が時間かかった
(あはは。)
さて、予定より早く下山できたので 渓谷の遊歩道を
歩いてみることにしよう
岩屋観音がスタート地点
渓谷遊歩道を楽しんじゃおう♪
って
いきなり長い階段から
ペンペン草履できちゃったけど
大丈夫かなぁー?
遊歩道だから整備されてるんじゃない?
甘ぁ~い
ヌルヌルした階段を ゼエ ゼエ
言いながら無言で登る
やっと観音堂に到着、下が見えないほど
長い階段だった
岩屋観音は名前の通り洞窟に
くすがるように建っている
むかし、坂上田村麻呂が賊の討伐に向かったが 妖術を使い
逃げ隠れし、なかなか捕まえることができなかった。
霊験あらたかな馬頭観音に願い賊を討つことができたので
この岩屋観音を建て祀ったという伝説がある。
賊 = 鬼
ってわけだ
駐車場ですれ違った観光客が供えたのが
線香の香りが漂っていた
静かなる
山の観音堂
遊歩道をペンペン草履で どんどん進む
(うりゃ)
さっきの鬼ヶ城までの登山道と違い整備されている
猿飛岩に到着
この岩は 真田十勇士のひとり、猿飛佐助が
修行をしたといわれる岩
これをピョンピョン渡るなんて
やっぱり猿飛佐助はスゴイ
更に進むと展望台
東屋の前からは さっきのぼった 鬼ヶ城の砦が見える
いいじゃん!
角度を変えると岩の形も違って見えるね
ん?
何かいる?
ズームアップ!
岩の上で赤鬼が金棒もって仁王立ちしていた
侮ることなかれ
低山とはいえ 山頂に立派な大岩をもつ
無敵のヤブ山であった
(うん、うん)
明日こそは 花見物を楽しもう♪
汗かいて登ったから 風邪もすっかり
抜けちゃったみたいだね ひとしさん
当日の立ち寄り温泉はこちら
嬬恋高原温泉 つつじの湯
翌日の山歩きはこちら
1座目 2座目
2010年04月16日
ひとちが&すえちせ 小諸珍道中♪
2010/04/11
小諸の町で遊んじゃえ!!
前日の山歩きはこちら
さぁ~てと、ステキなランプの宿を後にして 雪上車で車まで戻る。
今日は お天気もイマイチ、小諸の町散策で楽しもうってわけ!
ひとちが&すえちせが向った先は 小海線の こもろ駅であ~る。
この時期、目的地の 懐古園では桜が満開の季節♪
(うひ♪)
ところが 今年は桜の開花が遅く 残念ながら桜見物はできそうもないじゃん・・・
千曲川からの風と 浅間山からの風で 桜もまだ凍えているのか?
いいの、いいの!
桜がなくったって 古き城跡を見学するのも 悪いもんじゃないもんね
(そうだ! そうだ!!)
さっそく 駅の地下道を潜って 三の門にぃー♪
お おお~~~っ!!
でっかい 門じゃぁー!!
黒いどっしりとした門には 国の重要文化財に指定されている 懐古園の大額がかかっていた。
(立派なもんですなぁー)
いざ、懐古園見学に出発♪
(うりゃ)
門を潜ると 二の丸跡。
高々と石が積み上げられている・・・
「随分高く積んだもんだ どうやって昔の人は石を積み上げたのかなぁー?」
すえたろうさんは ひとり感心している
広い園内は さっさと歩かないと日が暮れちゃうよ
すたこら 先を歩く ちがこさんと ちせこさん。
(いつものことですが)
園内は どこから人が湧き出たかと思うほどの大混雑
藤村記念館には 島崎藤村のゆかりの品々が展示されている。
有名な 千曲川旅情のうたの石碑の前で 大声で歌う ちせこさん
(ちょっとぉー 恥ずかしいんだけど)
面白い物を見つけた
箱についているボタンを押すと奇妙な音楽が流れてくる。
なんとも間の抜けたような音楽・・・
?
なんじゃこりゃ?
よく見ると 草笛の演奏と書いてある。
ふぅ~ん、草笛ねぇー・・・
やっぱり お間抜けな音色にしか聞こえない
(実際 草で音楽を奏でるのは とても難しいことかとは思いましたが)
先を急ぐ
うひひひひ・・・
別料金だけど 車虎次郎の記念館へ
会館の敷地内にある 黄金の虎さんと写真を撮るためには料金がいるのだが ケチな ひとちが一行、無視して写真撮影。
(こりゃ)
おひかえなすって・・・
(やめましょうね、悪質です)
酔月橋をわたって 水の手展望台に向う。
ここからは 千曲川の眺めが最高だぁー
(よいですなぁー・・・)
馬場は桜の名所となっていますが、桜は枯れ木のまんま
たくさんの家族連れたちが お弁当を広げている・・・
桜はないけど 暖かくて外でご飯を食べるには丁度いいもんね♪
(うん、うん)
ぐるりと回ると なんと動物園がぁー
大正15年にできた由緒ある動物園。
きっと 動物たちも由緒ある家庭育ちかも♪
さっそく見学
小さな動物園だけど クジャクの求愛ダンスや ライオンが かっちょいいポーズで撮影に応じてくれた。
皆さん、クジャクが羽を広げて後ろ向きになるとどういう姿なのか 知ってますかぁー?
こんなです
(あはは!)
動物園の中だけは 桜が満開だった
よかったね、小諸の桜見物ができてさ!
お腹がすいた・・・
ランプの宿のオーナーに 教えてもらった お蕎麦屋さんへ向おう
小さなわかりにくいお店だが オーナー曰く、絶品と!
期待できる
小諸城大手門に ちょいと立ち寄り 管理している おばさんの話を聞く。
ガイドしてもらうと 更に歴史を知ることができるから お得であ~る。
最近、どこの町でもそうですが、町は寂れる一方だ。
シャッターが下りた ちょいと淋しげな一角、ありました ありました・・・
笊蕎麦 刻
(小諸市大手1-3-14 0267-22-0246)
とても小奇麗なお店ですよ
信州蕎麦のお店は数あれども ここのお蕎麦はどんなんでしょう?
(わくわく)
のれんを潜る。
ん?
お客は誰もいない。
こざっぱりとした店内には すえちせの若き日に流行った流行歌が流れている。
なかなかいい雰囲気であ~る。
「いらっしゃいませ!」
わぁ~ぉ♪
厨房から声をかけてくれたのは なんと 江川洋介似の イケメンの兄さん。
うは! 驚きぃー
ちがこさんは 美味しいお蕎麦屋さんだから 店主は 神経質な こだわりをもった しかめっ面のおじさんかと思っていたもんね・・・
(ひとちがの山友、賢パパさんが打つ お蕎麦も最高ですが 決して しかめっ面じゃありません!)
失礼しやした。。。
お店で出されているお蕎麦は もちろん手打ち。
蕎麦粉にこだわり 三種類のブレンドの蕎麦粉を使用しているそうであ~る。
(ほぉーっ。。。)
さっそく注文。
とろろのついた 笊蕎麦だ
器もお洒落だねぇー・・・
さっそく食べてみた。
う~~~~~~ん
超ウマウマ♪
あっという間に ぺろりとたいらげる。
『あ~あ、ちがこさんも 中盛りにしとけばよかったなぁー・・・』
中盛りを頼んだ ひとしさんも同じように 大盛りにしとけばよかっと後悔しているに違いない、、、
(なんせ宿の朝食で 三杯おかわりをしても 腹八分目の ひとしさんですから)
ゴチでした♪
次に向かった先は?
マンズワイン小諸工場♪美味しいワインを試飲できるんだから 寄らない手はない
綺麗な敷地内には ブドウ畑が管理されている。
そして 工場ツアーに参加し、いよいよ試飲・・・
ちがこさんは 運転手なので呑めません
プラスチックでできた 小さめのグラスで 好きなだけ たらふくワインを試飲できマス。
団体のツアー客たちは そこそこで退散、後に残された 一般のお客さんも帰り始めた。
そして・・・
最後まで グラスを片手に ワインを飲み続ける ひとしさん&すえたろうさん
あは、、、
いくらただ酒だって ここまで飲まなくても・・・
ということで、ワイナリーの写真は ベロベロに酔っ払った ひとしさんが撮影不可能だったのでアップできません。
(だはははは・・・)
帰りの車は 酔っ払いたちの 半お疲れモードで 大変静かなもんでした。
お粗末!
今回も 楽しい山行&観光だったね すえちせ。
また連休にどこかに出かけよう!
遊びまくりの週末でしたぁー♪
小諸の町で遊んじゃえ!!
前日の山歩きはこちら
さぁ~てと、ステキなランプの宿を後にして 雪上車で車まで戻る。
今日は お天気もイマイチ、小諸の町散策で楽しもうってわけ!
ひとちが&すえちせが向った先は 小海線の こもろ駅であ~る。
この時期、目的地の 懐古園では桜が満開の季節♪
(うひ♪)
ところが 今年は桜の開花が遅く 残念ながら桜見物はできそうもないじゃん・・・
千曲川からの風と 浅間山からの風で 桜もまだ凍えているのか?
いいの、いいの!
桜がなくったって 古き城跡を見学するのも 悪いもんじゃないもんね
(そうだ! そうだ!!)
さっそく 駅の地下道を潜って 三の門にぃー♪
お おお~~~っ!!
でっかい 門じゃぁー!!
黒いどっしりとした門には 国の重要文化財に指定されている 懐古園の大額がかかっていた。
(立派なもんですなぁー)
いざ、懐古園見学に出発♪
(うりゃ)
門を潜ると 二の丸跡。
高々と石が積み上げられている・・・
「随分高く積んだもんだ どうやって昔の人は石を積み上げたのかなぁー?」
すえたろうさんは ひとり感心している
広い園内は さっさと歩かないと日が暮れちゃうよ
すたこら 先を歩く ちがこさんと ちせこさん。
(いつものことですが)
園内は どこから人が湧き出たかと思うほどの大混雑
藤村記念館には 島崎藤村のゆかりの品々が展示されている。
有名な 千曲川旅情のうたの石碑の前で 大声で歌う ちせこさん
(ちょっとぉー 恥ずかしいんだけど)
面白い物を見つけた
箱についているボタンを押すと奇妙な音楽が流れてくる。
なんとも間の抜けたような音楽・・・
?
なんじゃこりゃ?
よく見ると 草笛の演奏と書いてある。
ふぅ~ん、草笛ねぇー・・・
やっぱり お間抜けな音色にしか聞こえない
(実際 草で音楽を奏でるのは とても難しいことかとは思いましたが)
先を急ぐ
うひひひひ・・・
別料金だけど 車虎次郎の記念館へ
会館の敷地内にある 黄金の虎さんと写真を撮るためには料金がいるのだが ケチな ひとちが一行、無視して写真撮影。
(こりゃ)
おひかえなすって・・・
(やめましょうね、悪質です)
酔月橋をわたって 水の手展望台に向う。
ここからは 千曲川の眺めが最高だぁー
(よいですなぁー・・・)
馬場は桜の名所となっていますが、桜は枯れ木のまんま
たくさんの家族連れたちが お弁当を広げている・・・
桜はないけど 暖かくて外でご飯を食べるには丁度いいもんね♪
(うん、うん)
ぐるりと回ると なんと動物園がぁー
大正15年にできた由緒ある動物園。
きっと 動物たちも由緒ある家庭育ちかも♪
さっそく見学
小さな動物園だけど クジャクの求愛ダンスや ライオンが かっちょいいポーズで撮影に応じてくれた。
皆さん、クジャクが羽を広げて後ろ向きになるとどういう姿なのか 知ってますかぁー?
こんなです
(あはは!)
動物園の中だけは 桜が満開だった
よかったね、小諸の桜見物ができてさ!
お腹がすいた・・・
ランプの宿のオーナーに 教えてもらった お蕎麦屋さんへ向おう
小さなわかりにくいお店だが オーナー曰く、絶品と!
期待できる
小諸城大手門に ちょいと立ち寄り 管理している おばさんの話を聞く。
ガイドしてもらうと 更に歴史を知ることができるから お得であ~る。
最近、どこの町でもそうですが、町は寂れる一方だ。
シャッターが下りた ちょいと淋しげな一角、ありました ありました・・・
笊蕎麦 刻
(小諸市大手1-3-14 0267-22-0246)
とても小奇麗なお店ですよ
信州蕎麦のお店は数あれども ここのお蕎麦はどんなんでしょう?
(わくわく)
のれんを潜る。
ん?
お客は誰もいない。
こざっぱりとした店内には すえちせの若き日に流行った流行歌が流れている。
なかなかいい雰囲気であ~る。
「いらっしゃいませ!」
わぁ~ぉ♪
厨房から声をかけてくれたのは なんと 江川洋介似の イケメンの兄さん。
うは! 驚きぃー
ちがこさんは 美味しいお蕎麦屋さんだから 店主は 神経質な こだわりをもった しかめっ面のおじさんかと思っていたもんね・・・
(ひとちがの山友、賢パパさんが打つ お蕎麦も最高ですが 決して しかめっ面じゃありません!)
失礼しやした。。。
お店で出されているお蕎麦は もちろん手打ち。
蕎麦粉にこだわり 三種類のブレンドの蕎麦粉を使用しているそうであ~る。
(ほぉーっ。。。)
さっそく注文。
とろろのついた 笊蕎麦だ
器もお洒落だねぇー・・・
さっそく食べてみた。
う~~~~~~ん
超ウマウマ♪
あっという間に ぺろりとたいらげる。
『あ~あ、ちがこさんも 中盛りにしとけばよかったなぁー・・・』
中盛りを頼んだ ひとしさんも同じように 大盛りにしとけばよかっと後悔しているに違いない、、、
(なんせ宿の朝食で 三杯おかわりをしても 腹八分目の ひとしさんですから)
ゴチでした♪
次に向かった先は?
マンズワイン小諸工場♪美味しいワインを試飲できるんだから 寄らない手はない
綺麗な敷地内には ブドウ畑が管理されている。
そして 工場ツアーに参加し、いよいよ試飲・・・
ちがこさんは 運転手なので呑めません
プラスチックでできた 小さめのグラスで 好きなだけ たらふくワインを試飲できマス。
団体のツアー客たちは そこそこで退散、後に残された 一般のお客さんも帰り始めた。
そして・・・
最後まで グラスを片手に ワインを飲み続ける ひとしさん&すえたろうさん
あは、、、
いくらただ酒だって ここまで飲まなくても・・・
ということで、ワイナリーの写真は ベロベロに酔っ払った ひとしさんが撮影不可能だったのでアップできません。
(だはははは・・・)
帰りの車は 酔っ払いたちの 半お疲れモードで 大変静かなもんでした。
お粗末!
今回も 楽しい山行&観光だったね すえちせ。
また連休にどこかに出かけよう!
遊びまくりの週末でしたぁー♪
2010年02月21日
滑落? ちがこさんピ~ンチ!
2010/02/14
東籠ノ塔山
全山行 168回
百名山 32座
初日の山歩きはこちら
その日の宿はこちら
標高 2202m
天気 晴れ
山行時間 4時間15分
距離 5.00km
〈コース〉高峰温泉(9:45)-山頂(11:00-12:00)-高峰温泉(1:30)
展望バッチリ!
360度の大パノラマ♪
昨日、見ることのできなかった浅間山を眺めてみよう!
事件発生! ちがこさん、滑落寸前のピ~ンチ!!
遅めの出発、のんびり温泉につかってる場合じゃないですよぉー
(そう!そう!!)
宿では 無料でスノーシューの貸し出しをしてくれる。
ひとちがのスノーシューより 軽くて小さめだ。
ちょっとお借りして山に登ってみることにした。
(よっしゃ!)
水の塔山への登山口は 高峰温泉の目の前であ~る
この辺りは スノーシューのメッカ、たくさんのトレースが あちらこちらについている。
スキー場に沿って なだらかな雪の山道を登り始めた。
篭ノ塔山、水ノ塔山が素晴らしい姿で迎えてくれる・・・
(よいですなぁ~)
本当わぁー、フワフワのパウダースノーの上を歩きたいんだけど トレースだらけで雪は硬め。
(げっ。)
ほぼ直登コース、赤テープもバッチリついてるし まず迷うことはなさそうであ~る。
お天気上々、昨日とは違う青空、視界も澄んでいて標高が上がると 益々周りの山々の美しい姿が・・・
樹氷も キラキラ輝いている。
しかぁ~し、天気がいいっことは 樹氷も溶け出すってこと!
昨日の サブサブの浅間山の方が 断然樹氷は綺麗かな
(うはははは。。。)
森林限界を越えると 岩場の急登、アイゼンが必要だ。
(コースガイドマップに書いてありました。)
ところが・・・
アイゼンを出すのが めんどうちくなった ちがこさん、ズルして壺足で登ることにした
(あちゃぁ・・・っ)
「秋にも登ってるしぃー、危ないのは短い距離だから 平気だよぉー」
「岩場は アイゼンの方が安心じゃないですか?」
ひとしさんの言葉を無視して先を歩く ちがこさん。
モコ?
あれは 浅間山の噴煙
車坂山の後ろで 小さく モコ っと上がる噴煙・・・
きゃぁーっ!
浅間山が見えてきたぁー♪
登山道は次第に狭く急登りになっていく・・・
無事山頂に到着山頂♪
(よかったですな)
わぁ~ぉ♪
ここからは素晴らしい展望が拝める・・・
篭ノ塔山方面には 北アルプス、山頂の裏側には 四阿山、草津白根山。
登ってきた方向には 軽井沢方面と 遙か彼方に富士山も。
そして 車坂山方面には 昨日拝むことのできなかった 浅間山
なんて素晴らしい景色!!
最高じゃぁー!!
本日 もし黒斑岳に登れば浅間山も近くして見ることができたかもね
(残念)
これ! これ!
欲をかいちゃいけませんよ、こうして浅間山を違う山から見ることも素晴らしいことなんだから!
そうでしたな・・・
早めのランチを 浅間山の噴煙を眺めながら 特等席で済ませる。
(ちがこさんが 勝手に展望台を作りました・・・
雪山じゃなきゃできない場所です)
さ~てと 下りますかぁー
危ないとわかりつつも アイゼンなしで下山。
こんな場所に限って ハーネスもロープも用意なし。
右側は谷、滑って落ちる可能性は大!
ちがこさん、ピーーーーンチ!
慎重に下ったつもりだが ちがこさん、やっぱり滑ったぁー
ドテ、、、
ずりぃぃぃぃーーーっ、、、
尻餅をついて 谷側に滑る・・・
うわぁぁぁーーーーっ!!
と、止まったぁー・・・
あ、あと一歩で滑落する所であった・・・
(体が震える・・・)
木にひっかかって どうにか滑落せずに済んだ ちがこさん
後方から その様子を見ていた ひとしさん、固まる・・・
「大丈夫ですかぁー?」
『ひょぇぇぇぇぇーーーーっ! 超アブナイとこだったぁー・・・』
一瞬、ちがこさんの頭の中には 自分が滑落していく様子目に浮かんだ
「ねぇ、ひとしさん、もし自分が滑落したら 大声で落ちてくぅ? ちがこさん、きっと誰よりも でっかい声で叫びながら滑落していくと思うよぉー。」
「たぶん私は 声がでないで落ちると思います。あまりの恐怖で声にはならないかと。」
へっ?
よそうよ ひとしさん。
ちがこさんは いつも ひとしさんの目の前を歩いてるから 滑落してもわかってもらえるけど、後方の ひとしさんが叫ばなかったら ちがこさん わかんないじゃん(ぶぅ。)
振り返ったら ひとしさんがいなかった・・・
なんてことがあったら大変じゃん、お願いだから叫んでね
(そう、そう!)
笑い話で 滑落寸前事件も終了、大事に至らなくてよかった よかった・・・
スノーシューで歩ける 安全地帯に入った
ここで問題発生・・・
登りはよかった プラスチックスノーシュー、下りになったら まるで高下駄を履いているようであ~る。
(うがぁぁぁ、、、)
天気がよく、気温も上昇、雪は溶け始め ベタ雪に・・・
結果 スノーシューの裏側には 雪が どっかりとつき 歩きにくいことといったら半端じゃない
(ぶぅ ぶぅ)
ぶぅたれる ちがこさん。
「やっぱし いつもの自分のスノーシューの方が 歩きやすいやぁー・・・」
ストックでスノーシューの雪を落としながら下る。
変な歩き方をするので 久しぶりに足が痛くなった。
(はぁぁぁ。。。)
無事下山、山歩き終了♪
宿に戻り またもや秘湯につかり・・・
体も心も 幸せいっぱいの ひとちがであった
今回の山歩きも 大成功!!
教訓:面倒くさがるな、安全確保が最優先!
東籠ノ塔山
全山行 168回
百名山 32座
初日の山歩きはこちら
その日の宿はこちら
標高 2202m
天気 晴れ
山行時間 4時間15分
距離 5.00km
〈コース〉高峰温泉(9:45)-山頂(11:00-12:00)-高峰温泉(1:30)
展望バッチリ!
360度の大パノラマ♪
昨日、見ることのできなかった浅間山を眺めてみよう!
事件発生! ちがこさん、滑落寸前のピ~ンチ!!
遅めの出発、のんびり温泉につかってる場合じゃないですよぉー
(そう!そう!!)
宿では 無料でスノーシューの貸し出しをしてくれる。
ひとちがのスノーシューより 軽くて小さめだ。
ちょっとお借りして山に登ってみることにした。
(よっしゃ!)
水の塔山への登山口は 高峰温泉の目の前であ~る
この辺りは スノーシューのメッカ、たくさんのトレースが あちらこちらについている。
スキー場に沿って なだらかな雪の山道を登り始めた。
篭ノ塔山、水ノ塔山が素晴らしい姿で迎えてくれる・・・
(よいですなぁ~)
本当わぁー、フワフワのパウダースノーの上を歩きたいんだけど トレースだらけで雪は硬め。
(げっ。)
ほぼ直登コース、赤テープもバッチリついてるし まず迷うことはなさそうであ~る。
お天気上々、昨日とは違う青空、視界も澄んでいて標高が上がると 益々周りの山々の美しい姿が・・・
樹氷も キラキラ輝いている。
しかぁ~し、天気がいいっことは 樹氷も溶け出すってこと!
昨日の サブサブの浅間山の方が 断然樹氷は綺麗かな
(うはははは。。。)
森林限界を越えると 岩場の急登、アイゼンが必要だ。
(コースガイドマップに書いてありました。)
ところが・・・
アイゼンを出すのが めんどうちくなった ちがこさん、ズルして壺足で登ることにした
(あちゃぁ・・・っ)
「秋にも登ってるしぃー、危ないのは短い距離だから 平気だよぉー」
「岩場は アイゼンの方が安心じゃないですか?」
ひとしさんの言葉を無視して先を歩く ちがこさん。
モコ?
あれは 浅間山の噴煙
車坂山の後ろで 小さく モコ っと上がる噴煙・・・
きゃぁーっ!
浅間山が見えてきたぁー♪
登山道は次第に狭く急登りになっていく・・・
無事山頂に到着山頂♪
(よかったですな)
わぁ~ぉ♪
ここからは素晴らしい展望が拝める・・・
篭ノ塔山方面には 北アルプス、山頂の裏側には 四阿山、草津白根山。
登ってきた方向には 軽井沢方面と 遙か彼方に富士山も。
そして 車坂山方面には 昨日拝むことのできなかった 浅間山
なんて素晴らしい景色!!
最高じゃぁー!!
本日 もし黒斑岳に登れば浅間山も近くして見ることができたかもね
(残念)
これ! これ!
欲をかいちゃいけませんよ、こうして浅間山を違う山から見ることも素晴らしいことなんだから!
そうでしたな・・・
早めのランチを 浅間山の噴煙を眺めながら 特等席で済ませる。
(ちがこさんが 勝手に展望台を作りました・・・
雪山じゃなきゃできない場所です)
さ~てと 下りますかぁー
危ないとわかりつつも アイゼンなしで下山。
こんな場所に限って ハーネスもロープも用意なし。
右側は谷、滑って落ちる可能性は大!
ちがこさん、ピーーーーンチ!
慎重に下ったつもりだが ちがこさん、やっぱり滑ったぁー
ドテ、、、
ずりぃぃぃぃーーーっ、、、
尻餅をついて 谷側に滑る・・・
うわぁぁぁーーーーっ!!
と、止まったぁー・・・
あ、あと一歩で滑落する所であった・・・
(体が震える・・・)
木にひっかかって どうにか滑落せずに済んだ ちがこさん
後方から その様子を見ていた ひとしさん、固まる・・・
「大丈夫ですかぁー?」
『ひょぇぇぇぇぇーーーーっ! 超アブナイとこだったぁー・・・』
一瞬、ちがこさんの頭の中には 自分が滑落していく様子目に浮かんだ
「ねぇ、ひとしさん、もし自分が滑落したら 大声で落ちてくぅ? ちがこさん、きっと誰よりも でっかい声で叫びながら滑落していくと思うよぉー。」
「たぶん私は 声がでないで落ちると思います。あまりの恐怖で声にはならないかと。」
へっ?
よそうよ ひとしさん。
ちがこさんは いつも ひとしさんの目の前を歩いてるから 滑落してもわかってもらえるけど、後方の ひとしさんが叫ばなかったら ちがこさん わかんないじゃん(ぶぅ。)
振り返ったら ひとしさんがいなかった・・・
なんてことがあったら大変じゃん、お願いだから叫んでね
(そう、そう!)
笑い話で 滑落寸前事件も終了、大事に至らなくてよかった よかった・・・
スノーシューで歩ける 安全地帯に入った
ここで問題発生・・・
登りはよかった プラスチックスノーシュー、下りになったら まるで高下駄を履いているようであ~る。
(うがぁぁぁ、、、)
天気がよく、気温も上昇、雪は溶け始め ベタ雪に・・・
結果 スノーシューの裏側には 雪が どっかりとつき 歩きにくいことといったら半端じゃない
(ぶぅ ぶぅ)
ぶぅたれる ちがこさん。
「やっぱし いつもの自分のスノーシューの方が 歩きやすいやぁー・・・」
ストックでスノーシューの雪を落としながら下る。
変な歩き方をするので 久しぶりに足が痛くなった。
(はぁぁぁ。。。)
無事下山、山歩き終了♪
宿に戻り またもや秘湯につかり・・・
体も心も 幸せいっぱいの ひとちがであった
今回の山歩きも 大成功!!
教訓:面倒くさがるな、安全確保が最優先!
2010年02月19日
山の秘湯♪
2010/02/13
ランプの宿
その日の山歩きはこちら
ステキな空間、山の秘湯 高峰温泉・・・
ひとちがオススメ 花丸お宿♪
さぁ~てと、無事 浅間山の山行を終えた ひとちが、向った先は ASAMA2000Parku。
何故かって?
このスキー場の駐車場には 高峰温泉行きの雪上車の停留所があるからであ~る。
高峰温泉には冬場 車では直接お宿には雪が深いので行くことができないためだ。
スキー場の駐車場には たくさんの車が停まっている。(うへぇーっ)
お宿との約束の時間には ちょいと早すぎた
待ち時間・・・
何してたかって?
スキー場の中を ウロウロ歩きまわり見物。
極めつけは!
うひひひひ・・・
これ! これ!!
旗あげゲームじゃありませんよぉー
簡易ソリで 待ち時間、遊んじゃおうかと 雪上車が作ってくれたコースで荷物は 置き去りにして滑ってみる。(やめましょう 恥ずかしいから・・・)
はははは・・・
面白すぎ!!
コースアウトすると ズボっとはまります。
はまったら最後、雪が深いので なかなかコースまで這い上がれません
その時だ!
ゴゴゴゴゴ・・・・
雪上車だぁー♪
真っ赤な ボロっちい雪上車、申し訳なさそうに お宿の人が誤る。
「あんまり乗り心地がよくないですが、バス停を経由して宿に向かいます。」
狭い車の中に 温泉に向かうお客さんは いっぱいであ~る
スキー場の真ん中を突っ切って宿に到着、ほんの15分程度の距離・・・
待ち時間の方が長かった。(冷えちゃいましたな)
ここが本日のお宿、ランプの灯る高峰温泉であ~る
温かい空間、さっそく宿の中を拝見♪
到着すると 濡れた靴はロビーにある暖炉で乾かしてくれる・・・(ありがたいですな)
二階にある お風呂の横には休憩所、ピッケルや山用品が飾られた中央には 飲泉の湧き出る水場、山の動物たちがすぐ近くまでくるので双眼鏡なんかも設置されている。
一階のお風呂は やや小さいが 二階のお風呂は なかなかでっかい!(うほ!)
源泉はぬるめ、二つにくぎられたお風呂を交互に入るのが体にとてもよいとか・・・
部屋に案内された。
小奇麗な落ち着いたお部屋。
備え付けられた暖房器具は 寒冷地仕様なので 濡れた衣類をのせて乾かすことができる スグレ物。
しっかし、部屋よりも館内の方が 断然面白い!
たくさんのイベントを宿では計画、部屋でゆっくり・・・
なんてもったいない!(もちろん自由参加ですよ)
夕方 宿の到着すると下記の順番でイベントは行われた。
pm5:00~5:45 写真講習会
pm8:00-8:30 温泉の療養効果と健康増進法
pm8:30-9:30 星空観察会かスライド
am7:00-7:30 野鳥観察会
am9:00-12:00 スノーシュー講習会
pm1:00-2:00 クロスカントリー講習会
冷えた体を温泉につかって まずは温める。
普段は アッチッチのお風呂が好きな ちがこさん、温泉に長くつかっているのは苦手であ~る
ところが・・・
この温泉、すっごく気持ちいいのだ
うへぇ・・・っ
天国じゃぁー♪
ぼんやりと ランプが灯る・・・
リラックスという言葉は このお風呂に ぴったりだと ちがこさんは思った。(うん、うん。)
茹でたまごのような 硫黄泉、ちょびっと臭いはいただけないいが泉質はバツグンだ。
お風呂には 石鹸、シャンプーは一切ない、温泉だけで体や髪を洗うには十分だと張り紙が・・・
ついでに飲泉、体によさそうだから
ゲッ、マズい・・・
熱いのと ぬるいのとを交互に繰り返しつかること一時間
いつもなら ひとしさんより ずっと早くお風呂から出る ちがこさん、あまりの気持ちよさに イベント一番、写真講習会には不参加になってしまった・・・(はぁぁぁ、、、)
ちっともお風呂からでてこない ちがこさんが 倒れているんじゃないかと心配しつつ ひとしさんは 講習会に参加していた。
普段、あまりカメラの機能や 設定を真面目にやってないので ひとちがの写真は それなりにしか写ってないけど、今回は違うぞぉー
バッチリ ひとしさんが勉強してきたから
明日の山行の写真が楽しみであ~る
わぁ~ぉ♪
食事もなかなか豪勢じゃん
食堂は満員、さすが人気のお宿は違う。
ヘルシーなお料理、肉類はなし、蕎麦粉を使った鍋、こんにゃく、山菜の天婦羅、鮎の酢漬など さすが山のお宿!(ごはんは軟らかめですな。)
食った 食った!
腹いっぺー!!
出された ごはんだけじゃ足りなくて お櫃に どかっと ごはんのおかわり
さすが大食漢の ひとちがであ~る。(いつものことですが。)
腹いっぺーのお腹をさすり 一階の休憩所で のんびりと。
窓からは 樹氷と降り始めた雪が ライトアップされ、無料でいつでも飲むことのできる クマ笹茶が 茶釜の中で ポコポコ沸いている・・・
のんびりできる
最高のお宿だぁー♪
ともかくすると 休憩所で 温泉講座が始まった。
先生は、この高峰温泉の 代表取締役の後藤さん。
白衣を着た先生、お話がとても上手、半分眠くなってきた ひとちがも 思わず聞き入ってしまう程!(目からうろこ!)
温泉治療などの 素晴らしいお話を満喫、ついでに いくつか質問して大満足、部屋に退散・・・
そしてまたもや 温泉につかる・・・(ははは。。。)
まだ眠くないぞぉー!!
ってなことで またもや一階の休憩所に。
?
暖炉の前には 人だかり。
?
五平餅だぁー!!
食事の時に出された ご飯、軟らかめだったけど 残ったご飯は五平餅にして サービスしてくれるのであ~る。(ラッキー♪)
割り箸にささった五平餅、暖炉の火は 恐ろしく熱く 表面をこがし、更に味噌を塗って あぶろうとするけど ちがこさんの手は燃えそうだ
あぢぃー!!!
こんな時は ひとしさんに任せよう
さっきまで 腹いっぺーで動けなかったくせに これは別腹・・・
う、うまく焼けた・・・
超ウマウマ!!
ゴチでした♪
そろそろ眠くなってきた・・・
部屋に戻り 爆睡の ひとちがであった。
翌朝、ひとちがの朝は早い
もちろん 温泉三昧、体はすでに 温泉臭に・・・
一階の休憩所の窓の下、早朝から いろいろな鳥たちが餌台の前に集まってきた
「あ~ぁ、うちの餌台にも こんな可愛い鳥たちが こないかなぁー・・・」
スズメと ヒヨドリの糞公害で悩んでいる ちがこさん、山の鳥が諦めきれない様子・・・
ん?
柴犬が?
じゃなかった
キツネだぁー♪
餌を求めて ウロウロするキツネ、冬場は やっぱり餌場があるってのは 動物にはありがたいことなんだねぇ~
朝食を済ませ 今日は 高峰温泉の前から 水ノ塔山へ登ってみよう
お天気は 最高♪
昨日とは ぜんぜん違うじゃん
さ~てと、出発だぁー
二日目の山歩きはこちら
ランプの宿
その日の山歩きはこちら
ステキな空間、山の秘湯 高峰温泉・・・
ひとちがオススメ 花丸お宿♪
さぁ~てと、無事 浅間山の山行を終えた ひとちが、向った先は ASAMA2000Parku。
何故かって?
このスキー場の駐車場には 高峰温泉行きの雪上車の停留所があるからであ~る。
高峰温泉には冬場 車では直接お宿には雪が深いので行くことができないためだ。
スキー場の駐車場には たくさんの車が停まっている。(うへぇーっ)
お宿との約束の時間には ちょいと早すぎた
待ち時間・・・
何してたかって?
スキー場の中を ウロウロ歩きまわり見物。
極めつけは!
うひひひひ・・・
これ! これ!!
旗あげゲームじゃありませんよぉー
簡易ソリで 待ち時間、遊んじゃおうかと 雪上車が作ってくれたコースで荷物は 置き去りにして滑ってみる。(やめましょう 恥ずかしいから・・・)
はははは・・・
面白すぎ!!
コースアウトすると ズボっとはまります。
はまったら最後、雪が深いので なかなかコースまで這い上がれません
その時だ!
ゴゴゴゴゴ・・・・
雪上車だぁー♪
真っ赤な ボロっちい雪上車、申し訳なさそうに お宿の人が誤る。
「あんまり乗り心地がよくないですが、バス停を経由して宿に向かいます。」
狭い車の中に 温泉に向かうお客さんは いっぱいであ~る
スキー場の真ん中を突っ切って宿に到着、ほんの15分程度の距離・・・
待ち時間の方が長かった。(冷えちゃいましたな)
ここが本日のお宿、ランプの灯る高峰温泉であ~る
温かい空間、さっそく宿の中を拝見♪
到着すると 濡れた靴はロビーにある暖炉で乾かしてくれる・・・(ありがたいですな)
二階にある お風呂の横には休憩所、ピッケルや山用品が飾られた中央には 飲泉の湧き出る水場、山の動物たちがすぐ近くまでくるので双眼鏡なんかも設置されている。
一階のお風呂は やや小さいが 二階のお風呂は なかなかでっかい!(うほ!)
源泉はぬるめ、二つにくぎられたお風呂を交互に入るのが体にとてもよいとか・・・
部屋に案内された。
小奇麗な落ち着いたお部屋。
備え付けられた暖房器具は 寒冷地仕様なので 濡れた衣類をのせて乾かすことができる スグレ物。
しっかし、部屋よりも館内の方が 断然面白い!
たくさんのイベントを宿では計画、部屋でゆっくり・・・
なんてもったいない!(もちろん自由参加ですよ)
夕方 宿の到着すると下記の順番でイベントは行われた。
pm5:00~5:45 写真講習会
pm8:00-8:30 温泉の療養効果と健康増進法
pm8:30-9:30 星空観察会かスライド
am7:00-7:30 野鳥観察会
am9:00-12:00 スノーシュー講習会
pm1:00-2:00 クロスカントリー講習会
冷えた体を温泉につかって まずは温める。
普段は アッチッチのお風呂が好きな ちがこさん、温泉に長くつかっているのは苦手であ~る
ところが・・・
この温泉、すっごく気持ちいいのだ
うへぇ・・・っ
天国じゃぁー♪
ぼんやりと ランプが灯る・・・
リラックスという言葉は このお風呂に ぴったりだと ちがこさんは思った。(うん、うん。)
茹でたまごのような 硫黄泉、ちょびっと臭いはいただけないいが泉質はバツグンだ。
お風呂には 石鹸、シャンプーは一切ない、温泉だけで体や髪を洗うには十分だと張り紙が・・・
ついでに飲泉、体によさそうだから
ゲッ、マズい・・・
熱いのと ぬるいのとを交互に繰り返しつかること一時間
いつもなら ひとしさんより ずっと早くお風呂から出る ちがこさん、あまりの気持ちよさに イベント一番、写真講習会には不参加になってしまった・・・(はぁぁぁ、、、)
ちっともお風呂からでてこない ちがこさんが 倒れているんじゃないかと心配しつつ ひとしさんは 講習会に参加していた。
普段、あまりカメラの機能や 設定を真面目にやってないので ひとちがの写真は それなりにしか写ってないけど、今回は違うぞぉー
バッチリ ひとしさんが勉強してきたから
明日の山行の写真が楽しみであ~る
わぁ~ぉ♪
食事もなかなか豪勢じゃん
食堂は満員、さすが人気のお宿は違う。
ヘルシーなお料理、肉類はなし、蕎麦粉を使った鍋、こんにゃく、山菜の天婦羅、鮎の酢漬など さすが山のお宿!(ごはんは軟らかめですな。)
食った 食った!
腹いっぺー!!
出された ごはんだけじゃ足りなくて お櫃に どかっと ごはんのおかわり
さすが大食漢の ひとちがであ~る。(いつものことですが。)
腹いっぺーのお腹をさすり 一階の休憩所で のんびりと。
窓からは 樹氷と降り始めた雪が ライトアップされ、無料でいつでも飲むことのできる クマ笹茶が 茶釜の中で ポコポコ沸いている・・・
のんびりできる
最高のお宿だぁー♪
ともかくすると 休憩所で 温泉講座が始まった。
先生は、この高峰温泉の 代表取締役の後藤さん。
白衣を着た先生、お話がとても上手、半分眠くなってきた ひとちがも 思わず聞き入ってしまう程!(目からうろこ!)
温泉治療などの 素晴らしいお話を満喫、ついでに いくつか質問して大満足、部屋に退散・・・
そしてまたもや 温泉につかる・・・(ははは。。。)
まだ眠くないぞぉー!!
ってなことで またもや一階の休憩所に。
?
暖炉の前には 人だかり。
?
五平餅だぁー!!
食事の時に出された ご飯、軟らかめだったけど 残ったご飯は五平餅にして サービスしてくれるのであ~る。(ラッキー♪)
割り箸にささった五平餅、暖炉の火は 恐ろしく熱く 表面をこがし、更に味噌を塗って あぶろうとするけど ちがこさんの手は燃えそうだ
あぢぃー!!!
こんな時は ひとしさんに任せよう
さっきまで 腹いっぺーで動けなかったくせに これは別腹・・・
う、うまく焼けた・・・
超ウマウマ!!
ゴチでした♪
そろそろ眠くなってきた・・・
部屋に戻り 爆睡の ひとちがであった。
翌朝、ひとちがの朝は早い
もちろん 温泉三昧、体はすでに 温泉臭に・・・
一階の休憩所の窓の下、早朝から いろいろな鳥たちが餌台の前に集まってきた
「あ~ぁ、うちの餌台にも こんな可愛い鳥たちが こないかなぁー・・・」
スズメと ヒヨドリの糞公害で悩んでいる ちがこさん、山の鳥が諦めきれない様子・・・
ん?
柴犬が?
じゃなかった
キツネだぁー♪
餌を求めて ウロウロするキツネ、冬場は やっぱり餌場があるってのは 動物にはありがたいことなんだねぇ~
朝食を済ませ 今日は 高峰温泉の前から 水ノ塔山へ登ってみよう
お天気は 最高♪
昨日とは ぜんぜん違うじゃん
さ~てと、出発だぁー
二日目の山歩きはこちら
2009年09月29日
お山の保育園?
2009/09/21
篭ノ登山(浅間連峰・高峰高原)
全山行 146回
百名山 28座
前日の山歩きはこちら
標高 高峰山 2091m 水ノ塔山 2202m 東篭ノ登山 2227m 西篭ノ登山 三方ヶ峰 2040m
天気 晴れ
山行時間 8時間
距離 18.57km
〈コース〉車坂峠(高峰高原ホテル駐車場)-高峰山(8:10-8:30)-高峰温泉(9:15)-うぐいす9(展望台:25-9:30)-水ノ塔山(10:15-10:30)-東篭ノ登山(11:20-11:20)-西篭ノ登山(11:45-12:00)-東篭ノ登山(12:20)-池の平湿原P(12:45-1:00)-見晴岳(1:35-1:45)-三方ヶ峰(2:00)-池の平湿原P(2:30)-高峰温泉(3:15)-車坂峠(3:30)
今日もピーカン よい天気♪
昨日 登った浅間山と反対側の 高峰高原のお山を縦走だ!
観光客でいっぱいの人気のハイキングコース、紅葉の美しい浅間連峰を楽しんじゃえ!!
早朝、車中泊した 車坂峠で 朝食を済ませ、昨日とは反対側にある 篭ノ登山に向う登山口を 元気に出発する ひとちが。(うりゃ!)
なんとも 便利な場所にあるPだ。
なだらかに登る 高峰山までの登山道、途中には展望スポットもあり ご機嫌であ~る。
40分も歩くと 高峰山に到着、大きな岩の間に 祠と剣が祀られている・・・
この剣、とても でっかい!(お♪ お♪ お♪)
面白く写真に収めようと ちがこさんは考えた。
「ひとしさん、そこに立って!」
右へ 左へと ちがこさんが位置を支持する。
そしてカメラに写したのは?
ははは!!
まるで 剣を持っているようで なんとも勇ましいじゃん
ちがこさんも カッコイイとこ 撮ってもらいたいなぁー・・・
重たい剣だから 両手で持ちましょうと ポーズをとってみた。
でもって できあがった写真は これ!
げぇぇぇ~~~~っ
カッコ悪いじゃんよぉー!!(ぶぅぅぅ。。。)
頭に 突き刺さったような剣、なんともねぇ~・・・
ここからは 小諸の町が一望だ。
山頂で 無線を使って 各地の山にいる仲間と会話を楽しむ山男、一日 景色のよい展望スポットで気持ちよく過ごせるなんて羨ましい限り♪(よいですなぁ~。)
道のりは長い、先を急ごう!
高峰温泉は お洒落な新築のお宿、その先の 池の平湿原までは林道一本なので 観光客の数は半端じゃない!(うげ。)
もちろん、これから ひとちがが向う 篭ノ登山の登山口でもあるから なお更 人の数は多いわけであ~る。
水ノ塔山の山頂までは 森林限界を超えると ガレ場の急登を 展望を背に登っていく。
振り返らなければいられないような 絶景が続く・・・(わぁ~ぉ)
険しそうに見える山頂までの道も 意外と登り始めるとそうでもない。
道幅も広いもんねぇー!(うん、うん。)
山頂からは 尾根歩き、小さなアップダウンを繰り返し 東篭ノ登山に到着。(やったね!)
昨日 登った浅間山が 小さく見える。
途中、赤ゾレと呼ばれる崩れがあるが それほど怖い場所でもなかったよ。
山頂標識は 地味
登山者は 軽装な ハイキング仕様が多く、フル装備の ひとちが、なんだか恥ずかしい気がする・・・
あまりの登山者の多さに 東篭ノ登山は さらりと通り過ぎ 西篭ノ登山へ・・・
赤や黄色の 紅葉が美しい。
縦走といっても 大きな標高差はないので 楽チン縦走、西から東へ ピストンし、池の平湿原に下ろう。
びっくりしたのは・・・
篭ノ登山の山頂に 幼児を何人も連れ、まるで保育園の遠足のような登山者がいたこと。
お天気もよく、展望もよく お弁当を持ってハイキングであろうが まあ よくもここまで幼児を抱えて登ってきたもんだと感心するしかない・・・(ふんがぁー。)
と 思いきや、長靴を履いて下る幼児、可愛いリックを背負ってヨチヨチ歩く幼児と とても山登りとは思えないような光景が・・・(ふんがぁー。。)
お、お見事です・・・
山を下ると そこには大駐車場、池の平湿原の駐車場であ~る。
はぁぁぁっ
ここでもまた 浮いてしまう ひとちが。
あまりに 重装備すぎる・・・
気をとりなおして 湿原を散策してみた。
やっぱり・・・
ひとちがの格好は どう見ても変だった
三方ヶ峰に立ち 今日 縦走してきたお山を下から眺める。
よく歩いたもんだ。
湿原は枯れ、花のなく寂しいが 相変わらず 観光客は切れ目なくやってくる。
池も干上がって 水もなし。(へっ、、、)
ははは、、、こんなもんです
帰路は ながぁ~い林道を ホコリに紛れ車坂峠まで歩いた。
バスもあるのに まったくよく歩く ひとちがであ~る。
できることなら 走り去る 車に 埃をたてないで ゆっくり走ってもらいたいと思ったのは ちがこさんだけかな?
今回も オモシロ山行だったね ひとしさん♪
今週は 三日お仕事すれば 山曜日がやってくる!(ははは!)
さ~てと、今度は どこのお山かな?
篭ノ登山(浅間連峰・高峰高原)
全山行 146回
百名山 28座
前日の山歩きはこちら
標高 高峰山 2091m 水ノ塔山 2202m 東篭ノ登山 2227m 西篭ノ登山 三方ヶ峰 2040m
天気 晴れ
山行時間 8時間
距離 18.57km
〈コース〉車坂峠(高峰高原ホテル駐車場)-高峰山(8:10-8:30)-高峰温泉(9:15)-うぐいす9(展望台:25-9:30)-水ノ塔山(10:15-10:30)-東篭ノ登山(11:20-11:20)-西篭ノ登山(11:45-12:00)-東篭ノ登山(12:20)-池の平湿原P(12:45-1:00)-見晴岳(1:35-1:45)-三方ヶ峰(2:00)-池の平湿原P(2:30)-高峰温泉(3:15)-車坂峠(3:30)
今日もピーカン よい天気♪
昨日 登った浅間山と反対側の 高峰高原のお山を縦走だ!
観光客でいっぱいの人気のハイキングコース、紅葉の美しい浅間連峰を楽しんじゃえ!!
早朝、車中泊した 車坂峠で 朝食を済ませ、昨日とは反対側にある 篭ノ登山に向う登山口を 元気に出発する ひとちが。(うりゃ!)
なんとも 便利な場所にあるPだ。
なだらかに登る 高峰山までの登山道、途中には展望スポットもあり ご機嫌であ~る。
40分も歩くと 高峰山に到着、大きな岩の間に 祠と剣が祀られている・・・
この剣、とても でっかい!(お♪ お♪ お♪)
面白く写真に収めようと ちがこさんは考えた。
「ひとしさん、そこに立って!」
右へ 左へと ちがこさんが位置を支持する。
そしてカメラに写したのは?
ははは!!
まるで 剣を持っているようで なんとも勇ましいじゃん
ちがこさんも カッコイイとこ 撮ってもらいたいなぁー・・・
重たい剣だから 両手で持ちましょうと ポーズをとってみた。
でもって できあがった写真は これ!
げぇぇぇ~~~~っ
カッコ悪いじゃんよぉー!!(ぶぅぅぅ。。。)
頭に 突き刺さったような剣、なんともねぇ~・・・
ここからは 小諸の町が一望だ。
山頂で 無線を使って 各地の山にいる仲間と会話を楽しむ山男、一日 景色のよい展望スポットで気持ちよく過ごせるなんて羨ましい限り♪(よいですなぁ~。)
道のりは長い、先を急ごう!
高峰温泉は お洒落な新築のお宿、その先の 池の平湿原までは林道一本なので 観光客の数は半端じゃない!(うげ。)
もちろん、これから ひとちがが向う 篭ノ登山の登山口でもあるから なお更 人の数は多いわけであ~る。
水ノ塔山の山頂までは 森林限界を超えると ガレ場の急登を 展望を背に登っていく。
振り返らなければいられないような 絶景が続く・・・(わぁ~ぉ)
険しそうに見える山頂までの道も 意外と登り始めるとそうでもない。
道幅も広いもんねぇー!(うん、うん。)
山頂からは 尾根歩き、小さなアップダウンを繰り返し 東篭ノ登山に到着。(やったね!)
昨日 登った浅間山が 小さく見える。
途中、赤ゾレと呼ばれる崩れがあるが それほど怖い場所でもなかったよ。
山頂標識は 地味
登山者は 軽装な ハイキング仕様が多く、フル装備の ひとちが、なんだか恥ずかしい気がする・・・
あまりの登山者の多さに 東篭ノ登山は さらりと通り過ぎ 西篭ノ登山へ・・・
赤や黄色の 紅葉が美しい。
縦走といっても 大きな標高差はないので 楽チン縦走、西から東へ ピストンし、池の平湿原に下ろう。
びっくりしたのは・・・
篭ノ登山の山頂に 幼児を何人も連れ、まるで保育園の遠足のような登山者がいたこと。
お天気もよく、展望もよく お弁当を持ってハイキングであろうが まあ よくもここまで幼児を抱えて登ってきたもんだと感心するしかない・・・(ふんがぁー。)
と 思いきや、長靴を履いて下る幼児、可愛いリックを背負ってヨチヨチ歩く幼児と とても山登りとは思えないような光景が・・・(ふんがぁー。。)
お、お見事です・・・
山を下ると そこには大駐車場、池の平湿原の駐車場であ~る。
はぁぁぁっ
ここでもまた 浮いてしまう ひとちが。
あまりに 重装備すぎる・・・
気をとりなおして 湿原を散策してみた。
やっぱり・・・
ひとちがの格好は どう見ても変だった
三方ヶ峰に立ち 今日 縦走してきたお山を下から眺める。
よく歩いたもんだ。
湿原は枯れ、花のなく寂しいが 相変わらず 観光客は切れ目なくやってくる。
池も干上がって 水もなし。(へっ、、、)
ははは、、、こんなもんです
帰路は ながぁ~い林道を ホコリに紛れ車坂峠まで歩いた。
バスもあるのに まったくよく歩く ひとちがであ~る。
できることなら 走り去る 車に 埃をたてないで ゆっくり走ってもらいたいと思ったのは ちがこさんだけかな?
今回も オモシロ山行だったね ひとしさん♪
今週は 三日お仕事すれば 山曜日がやってくる!(ははは!)
さ~てと、今度は どこのお山かな?