2010年02月17日
樹氷パラダイス♪
2010/02/13
浅間山/黒斑山
全山行 167回
百名山 32座

標高 黒班山 2424m
天気
ガス
山行時間 5時間45分
距離 8.50km
〈コース〉自宅(3:00)-高峰高原ホテル駐車場(7:10-7:45)-中コース-分岐(9:45)-トーミの頭(10:00)-黒斑山(10:30-11:20)-トーミの頭(11:50)-分岐(12:10)-表コース-高峰高原ホテル駐車場(1:30)
樹氷パラダイス♪
展望なしでも満足度100%のゴキゲン山行!!
さすが 雪山の百名山!
地獄を見た山行から数ヶ月・・・
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e825195.html
またもや やってきました浅間山
本日わぁー、地獄を覗きに来たわけじゃありませんよぉー
(うひひひ)
ひとちがの お目当ては 真っ白い浅間山を黒班山から眺めることでぇ~す♪
ってなわけで、前回同様 高峰高原ホテルの駐車場に車を停め いざ 登山口よりスタート
って・・・
またもや お天気は芳しくなく怪しい・・・(
はぁ、、、)
予報によれば 雨は降ることは なさそうだけど ホワイトアウトしたらどうしよう?
んがぁー!!
そんなことで くじける ひとちがじゃぁりません
超サブサブの中、元気に出発だぁー♪(うりゃぁ!)
へっ?
どこから登るわけ?
道路を隔てた登山口、雪で埋まり いったいどこから登ったらいいのか?
ええい!
どこでもいいんじゃ 登れれば!!
(そうだ! そうだ!!)
なんとか 山の神さまの祠の前に出た

よっしゃ
今度こそ 出発~♪(
いっくよぉー!)

雪のない時期とは違う山道、すでに
樹氷一色
であ~る。
トレースもあるし、それほど雪も深くなく 快調な出だし。(うしししし)
表コースから山頂を目指す。
最初のポイントは 車坂山を越えた場所にあるシェルターだ。
天気がよければ 展望のよいコース、しっかし本日は
ガスっている
「トレースも赤テープも バッチリだから迷うこともないから スノーシューで のんびり樹氷見物だぁー
」

あっちを キョロキョロ こっちを キョロキョロと ちがこさんは忙しい・・・

もちろん ひとしさんも 撮影に忙しいのであ~る。


ところが・・・
一つ目の山を越え、下った場所は 広かった。(
げっ。)
広かったのが問題じゃない、風でトレースが消えかかっている・・・

?
うっすらと残っているトレースを頼りに進む ひとちが。
トレースから外れると どぼっと埋まりマス・・・

「
あれぇー? トレースがなくなった。間違ってるみたいだよぉー・・・
」

ウロウロすること30分、登ったり下ったりしながら ようやくトレース発見!(
ほっ)
赤テープもついてるから間違えないでしょ
よっしゃ!
進めぇー!!

ところが ところが・・・
歩けど 歩けど 最初のポイントのシェルターがない
なぜだか 樹林帯をひたすら登っているような・・・

「
これって もしかして中コースじゃないですか?」
最初に道間違えに 気づいたのは ひとしさんだった。
そうなんです・・・
表コースを歩いているつもりが いつの間にか 中コースに移動しちゃったみたいで 雪深い中コースを スノーシューで必死に登る ひとちが。
救いは
樹氷
が綺麗なこと
ひとしさんの予想通り 樹林帯が終わると いきなりトーミの頭の手前分岐に 出ちゃいました・・・(
あらら、、、)

ははは・・・
いつものことながら ひとちがの道間違え
あ~あ、遭難しなくて本当によかったぁ
ここからはガレ場の急登、アイゼンに変え トーミの頭まで
ウガウガ登る。
本来ならぁー、前掛山や 蛇骨岳、仙人岳の絶景ポイントなのに ガスで何も見えましぇん・・・(
涙。)
ちょびっと がっかりしている ちがこさん。
「
何かいます・・・」
後ろを歩く ひとしさんの声で 我に返った ちがこさん。
「
どこ?」
山の急斜面に じっと こちらの様子を伺っていたのは なんと 小さな角の生えた
♂のカモシカ!
にらみ合いは続く・・・
「ヒューン!」
ちがこさんが叫ぶ
鹿が鳴く声をまねしたら カモシカが こちらにくるかと思ったからだ

「ヒューン!」
もう一度叫んでみた
カモシカは ピクピクと耳を動かすが 仲間ではないことはわかっているらしい・・・
ちがこさんの変な声に 警戒していることには違いないようであ~る。
にらみ合いは続く・・・

いいかげん止まっていることに飽きてきた。(
ぶぅ。)
怖いもの知らずのちがこさん、山の斜面を下り近づこうとすると カモシカはゆっくり ひとちがにお尻をむけ、林の中に消えた。(
ひとしさんは 草すべりの急坂を ちがこさんが滑落するんじゃないかと ヒヤヒヤしていたようです)

ちがこさんが むちゃくちゃなことするのはいつものことですが・・・
ちょっと得したような気分の ひとちが。
森林限界を超えた岩場でもあるこの場所の樹氷は 更にスゴイことになっている

浅間山のライブ放送のためのカメラを設置してある中継塔も 樹氷で凍りつき 風と寒さを物語っているようだ
先を急ぐ
尾根の 化け物のような樹氷がついた木々の間を進み ようやく黒斑山の山頂へ~♪

展望なし
(
うへ)
山頂表示板も 雪に埋まり大変なことにぃー・・・
それでも 風がないので 寒くても ランチをゆっくりと楽しむことができた
ん?
ひとちがが退散するころになると 次から次へと登山者がやってきた。
さすが 百名山は違いますな、こんなお天気でも登山者は たくさんだもんねぇー

満員御礼になるつつある山頂に別れを告げ下山開始。
尾根の樹林帯は
ひえひえで まるで冷凍庫の中にいるようであ~る。

ひとしさんも凍りつく
サブくても 樹氷はその分 綺麗だけどね♪

再びトーミの頭へ・・・
角度を変えると こんなスゴイ写真になる!

トーミの頭を下り、分岐から 今度こそ表コースへ・・・
「予定とは違う 逆周りコースになっちゃったけど サラサラのパウダースノーの スノーシューハイクは最高だねぇー ひとしさん
」
森林の中には たくさんの
雪ウサギの足跡が・・・

相変わらずガスってる・・・

最初のポイントだったシェルターも確認、白いカマボコになったいたよ

美しい
樹氷
の林は続く・・・

わぁ~ぉ♪
最高じゃん!

道間違えした場所を確認、なんのことはない 迷った手前で すでに道を間違えていることがわかった
ちょっとしたことで 雪山は迷っちゃうもんですなぁ~・・・(そう、そう!)
最後の登りを
ウガウガ登り 楽しいスノーシューハイクも終了!

ひとちがとすれ違う スノーシュー軍団を眺めながら 登山口に到着。
素晴らしい
樹氷の雪山
浅間山♪
今度は展望のよい晴れた日に登ってみたいもんであ~る

今夜のお楽しみは 高峰温泉のランプの宿に バレンタイン山行ということで洒落こもう
(わくわく
)
次回は お宿の様子だよん♪
その日の宿のようす
翌日の山歩きはこちら
浅間山/黒斑山
全山行 167回
百名山 32座
標高 黒班山 2424m
天気

山行時間 5時間45分
距離 8.50km
〈コース〉自宅(3:00)-高峰高原ホテル駐車場(7:10-7:45)-中コース-分岐(9:45)-トーミの頭(10:00)-黒斑山(10:30-11:20)-トーミの頭(11:50)-分岐(12:10)-表コース-高峰高原ホテル駐車場(1:30)
樹氷パラダイス♪
展望なしでも満足度100%のゴキゲン山行!!
さすが 雪山の百名山!
地獄を見た山行から数ヶ月・・・
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e825195.html
またもや やってきました浅間山

本日わぁー、地獄を覗きに来たわけじゃありませんよぉー

ひとちがの お目当ては 真っ白い浅間山を黒班山から眺めることでぇ~す♪
ってなわけで、前回同様 高峰高原ホテルの駐車場に車を停め いざ 登山口よりスタート

って・・・
またもや お天気は芳しくなく怪しい・・・(

予報によれば 雨は降ることは なさそうだけど ホワイトアウトしたらどうしよう?
んがぁー!!
そんなことで くじける ひとちがじゃぁりません

超サブサブの中、元気に出発だぁー♪(うりゃぁ!)

どこから登るわけ?
道路を隔てた登山口、雪で埋まり いったいどこから登ったらいいのか?
ええい!
どこでもいいんじゃ 登れれば!!
(そうだ! そうだ!!)
なんとか 山の神さまの祠の前に出た

よっしゃ

今度こそ 出発~♪(

雪のない時期とは違う山道、すでに


トレースもあるし、それほど雪も深くなく 快調な出だし。(うしししし)
表コースから山頂を目指す。
最初のポイントは 車坂山を越えた場所にあるシェルターだ。
天気がよければ 展望のよいコース、しっかし本日は


「トレースも赤テープも バッチリだから迷うこともないから スノーシューで のんびり樹氷見物だぁー

あっちを キョロキョロ こっちを キョロキョロと ちがこさんは忙しい・・・
もちろん ひとしさんも 撮影に忙しいのであ~る。

一つ目の山を越え、下った場所は 広かった。(

広かったのが問題じゃない、風でトレースが消えかかっている・・・

?
うっすらと残っているトレースを頼りに進む ひとちが。
トレースから外れると どぼっと埋まりマス・・・

「


ウロウロすること30分、登ったり下ったりしながら ようやくトレース発見!(

赤テープもついてるから間違えないでしょ

よっしゃ!
進めぇー!!

歩けど 歩けど 最初のポイントのシェルターがない

なぜだか 樹林帯をひたすら登っているような・・・

「

最初に道間違えに 気づいたのは ひとしさんだった。
そうなんです・・・

表コースを歩いているつもりが いつの間にか 中コースに移動しちゃったみたいで 雪深い中コースを スノーシューで必死に登る ひとちが。
救いは



ひとしさんの予想通り 樹林帯が終わると いきなりトーミの頭の手前分岐に 出ちゃいました・・・(

ははは・・・
いつものことながら ひとちがの道間違え

あ~あ、遭難しなくて本当によかったぁ

ここからはガレ場の急登、アイゼンに変え トーミの頭まで

本来ならぁー、前掛山や 蛇骨岳、仙人岳の絶景ポイントなのに ガスで何も見えましぇん・・・(

ちょびっと がっかりしている ちがこさん。
「

後ろを歩く ひとしさんの声で 我に返った ちがこさん。
「

山の急斜面に じっと こちらの様子を伺っていたのは なんと 小さな角の生えた
♂のカモシカ!
にらみ合いは続く・・・

「ヒューン!」
ちがこさんが叫ぶ

鹿が鳴く声をまねしたら カモシカが こちらにくるかと思ったからだ


「ヒューン!」
もう一度叫んでみた

カモシカは ピクピクと耳を動かすが 仲間ではないことはわかっているらしい・・・

ちがこさんの変な声に 警戒していることには違いないようであ~る。
にらみ合いは続く・・・

いいかげん止まっていることに飽きてきた。(

怖いもの知らずのちがこさん、山の斜面を下り近づこうとすると カモシカはゆっくり ひとちがにお尻をむけ、林の中に消えた。(

ちがこさんが むちゃくちゃなことするのはいつものことですが・・・

ちょっと得したような気分の ひとちが。
森林限界を超えた岩場でもあるこの場所の樹氷は 更にスゴイことになっている

浅間山のライブ放送のためのカメラを設置してある中継塔も 樹氷で凍りつき 風と寒さを物語っているようだ

先を急ぐ

尾根の 化け物のような樹氷がついた木々の間を進み ようやく黒斑山の山頂へ~♪
展望なし


山頂表示板も 雪に埋まり大変なことにぃー・・・

それでも 風がないので 寒くても ランチをゆっくりと楽しむことができた

ん?
ひとちがが退散するころになると 次から次へと登山者がやってきた。
さすが 百名山は違いますな、こんなお天気でも登山者は たくさんだもんねぇー

満員御礼になるつつある山頂に別れを告げ下山開始。
尾根の樹林帯は

ひとしさんも凍りつく

サブくても 樹氷はその分 綺麗だけどね♪
再びトーミの頭へ・・・
角度を変えると こんなスゴイ写真になる!
トーミの頭を下り、分岐から 今度こそ表コースへ・・・

「予定とは違う 逆周りコースになっちゃったけど サラサラのパウダースノーの スノーシューハイクは最高だねぇー ひとしさん

森林の中には たくさんの

相変わらずガスってる・・・

最初のポイントだったシェルターも確認、白いカマボコになったいたよ

美しい


わぁ~ぉ♪
最高じゃん!
道間違えした場所を確認、なんのことはない 迷った手前で すでに道を間違えていることがわかった

ちょっとしたことで 雪山は迷っちゃうもんですなぁ~・・・(そう、そう!)
最後の登りを

ひとちがとすれ違う スノーシュー軍団を眺めながら 登山口に到着。
素晴らしい


今度は展望のよい晴れた日に登ってみたいもんであ~る

今夜のお楽しみは 高峰温泉のランプの宿に バレンタイン山行ということで洒落こもう

(わくわく

次回は お宿の様子だよん♪




Posted by ひとちが at 21:16│Comments(0)
│☆浅間山
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