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Posted by naturum at

2017年01月17日

ブカブカブーツ♪

2017/01/07

選ばれた理由は何?
奥三界岳
(阿寺山地エリア)

全山行 532回



ニコニコ奥三界岳の情報はこちらちょき


標高 奥三界岳 1810.5m  
天気 晴れ晴れ
山行時間 7時間(休憩を含む)


〈コース〉夕森ふれあいキャンプ場P-ゲート-川上林道起点-
奥くらがり渓谷-林道終点-山頂-ピストンでP



奥三界岳について

三界岳の奥にあることから山名がついた
地元では「奥山」とよばれ麓のどこからも姿は見えないウワーン
阿寺山地の最南端に位置する注目

この付近は冬でも降雪が少ない
2月を過ぎないとほとんど雪はないというテヘッ

登山時、林道には落石が多いため注意すること
ムカッ


南木曽岳からの奥三界岳



キャンプ場はすでに閉鎖
落ち葉が舞う寒々しい景色
ぴよこ2

キャンプ場はもちろんのこと
登山者の影すらないタラ~

滝から落ちる水音だけがドードーと響いていた
ビックリ


キャンプ場P横にある白龍伝説が伝わる名瀑



数年前 近くの 小秀山 を登った時 奥三界岳周辺を偵察するため
シーズンオフの キャンプ場周辺をウロウロ を歩いてみた足跡

紅葉絶頂期 たくさんの登山者が山に向かっていたビックリ



年末年始は 八ヶ岳稲包山 と雪山を登ったムカッ
今週もまた雪山を登りたいちょき


山を登ったついでに岐阜の実家へ新年のごあいさつ
ではなく
岐阜の実家へ新年のごあいさつついでに山を登る
という目的でアイゼン・ワカンと準備万端ムカッ


駐車場に到着 想定外の事態が発覚汗
全く雪がない ガーン


出発時 夏靴を持つべきか 持たぬべきか と迷ったものの
荷物がひとつ増えるだけ という単純な理由から
夏靴は靴箱で留守番することになったイカの丸焼き


荷物になっても夏靴を車に放りこんでおくべきだったぴよこ2
後の祭り どくろ

雪がないのに長い林道を重くてソールの硬い冬靴で歩くのは苦痛
アイゼンもワカンも夏靴より不要だったような気がするガーン



どうしよっかなぶた

足元を見て ひらめいた電球

そうだ! このブカブカブーツで行こう~っと♪



このブーツ 普段履きのどうでもいい代物
サイズが大き目なので中で若干足の指が動くけど 
厚手の山靴下履いてるから問題なしちょき


大丈夫なんですか? そんな靴で目
私は冬靴で行きます
ムカッ


ふ~ん
でもさー もし山の上に雪あると困るから
ひとしさん私の靴おんぶして
ドキッ


ちがこさんの冬靴は ひとしさんのザックに
ギューギュー押し込まれたイカの丸焼き



私の荷物の大半が
ちがこさんの靴じゃないですか
ガーン

まあ まあ
ボッカ訓練だと思ってヨロシク
ハート



ブカブカ ブカブカ

ゲートまでの舗装路を歩いてみたニコッ

あはは
いい調子♪




林道の横を流れる清らかな水
透き通ったブルーがガラスを思わせるドキッ



忘鱗の滝・かもしか供養塔を通過足跡

 

銅穴の滝から川に下る足跡



吊橋を渡って一ツ滝・アゼ滝との分岐から
急登を九十九に登ったムカッ

ブカブカ ブカブカ

いつもの山靴ならフィット感があるのに
今日は他人の靴を履いてるみたいで妙に歩きづらいぶた
やっぱ平地を歩くのとは全く違うタラ~


自分が選んで履いてきたんだから文句は言えないぶた
ひとしさんにおんぶしている冬靴よりはまだマシだムカッ
自分に言い聞かせながらひたすら登るダッシュ

ブカブカ ブカブカ

やっと林道に交わった汗
ここから再び長い林道歩きガーン


起点から終点まで4.3キロ 途中山道を歩いて距離を稼ぐが
山行の大半が林道だといささか飽きてくるテヘッ



奥くらがり渓谷と呼ばれる谷を横に夕森山を眺めて歩く足跡
この辺りは林道歩きでも景色がいい方なのだ


林道終点が近づくにつれ どんどん悪路になったガーン



落ちた石が当たってガードレールは無残にも凸凹と傷だらけ
見上げるのも怖いので足早に危険地帯は通過したウワーン


ブカブカ ブカブカ ブカブカ ブカブカ・・・


林道から巻き道にちょき
無理やりつけられたような急な階段を上ると再び林道に出たビックリ
落石がひどすぎてコースを変更せざるを得なかったらしいガーン


変更した先もまた落石で押しつぶされそうウワーン
ふさがれた道の上に覆いかぶさった不安定な落石の上を
そーっと そーっと通過する足跡



ブ  カ  ブ  カ  ブ  カ  ブ  カ
たぶん コース中 最難関の通過ポイントかと思われるムカッ


やっと林道終点にくす玉
枯れた雑草の中に赤い屋根が茶色い屋根に風化したような
半分ひしゃげた作業小屋跡発見ビックリ



林道歩きお疲れ様でした
やっと奥三界登山口です
 ちょき



見晴しのよい笹地帯
振り返った南東方向に黒々した大きな山ビックリ



笹原の先に見えたのは目



中央アルプスは西側からあまり眺めたことがないので
それぞれの頂きがよくわからないガーン



ズーム



右から越百・南駒・空木・熊沢・三沢・木曽駒と
順番に並んでいるに違いないと思うけどシーッ


イセ谷源流の涸沢の中を登っている
ゴロゴロと足場が悪いぶた

ブカブカ ブカブカ



危険なら冬靴にしますか?
せっかく背負ってきたし 使わないのもなんですし
汗


いいの いいの
これでいいの
 ハート



水は白く凍りつき危ないものの
意外と歩けちゃうブカブカブーツちょき



稜線を左に折れた
夕森庭園と呼ばれるなだらかな場所ニコニコ


コメツガの暗い森を通過 ヒノキの林から山頂へクラッカー
到着した山頂はこんな様子ニコニコ



ボロボロ展望台は崩壊寸前
手すりも半分朽ち落ちてしまっているガーン


下に転がっていた記帳簿が入っていた登山ポスト(白)
当然記帳簿らしきものは存在しないガーン



展望台の上がり口 階段もこの通り
真ん中を歩こうものなら板が折れるだろうガーン



なるべく釘の打ってある部分を選んで上ることにしたイカの丸焼き


展望台の上も床を踏み抜きそうで怖い
床板の隙間から笹っ葉が覗いているビックリ


手すりに架けられた看板
「三百名山」の文字が消えそうガーン



それではお楽しみの眺望はいかに?
まずはこっちの方向からドキッ



ズーム



続いてこちらハート



遠くに白い頂きが見えるでしょ!
ズーム



以上 長い林道歩きの末のお楽しみ
展望台からの景色でしたタラ~


天気がよかっただけマシだけど
なんか不発 な気がするガーン
ま いいかっ!


ブカブカ ブカブカ

下山開始足跡 
ちがこさんは悩んでいたおよよ


いったいこの山のどの辺りが
三百名山に選ばれた理由なんだろ?



この山の見どころはやっぱここ?



みなさんはどう思われるだろうか?


ひとしさんの背中におんぶしていた冬靴は
履くことなくザックに突っ込まれたまま下山イカの丸焼き


あ~ 重かったテヘッ


7時間の山歩き ブカブカブーツも 
おつかれさん♪





ニコッこの日の立ち寄り湯はこちらちょき
付知峡倉屋温泉おんぽいの湯
建物からひのきの香りがする気持ち良い温泉だよちょき

ニコッこの日の車泊地はこちらちょき
道の駅花街道付知
コンビニ・産直のある町中の道の駅ですニコニコ
  

Posted by ひとちが at 09:43Comments(0)阿寺山系エリア

2014年11月28日

うらしま ひとち?

2014/11/24

ひとちじいちゃんの
浦島太郎



ぴよこ前日の山歩きはこちらチョキ
ぴよこ翌日の滝散策はこちらチョキ



あなたも欲しい?
玉手箱





国道19号を北上する車

実はこの道を通過するたびに立ち寄ってみたい観光地があったムカッ 
それは 寝覚の床ぴよこ



ひとしさんによると

観光地ゆえ駐車料金がかかる
観光地ゆえ混み合う


 
とのことぶた


結果 毎回 寄り道は却下ガーン


ねぇー ひとしさん
今回は時間もあるし寄ってみない?
探せば無料の駐車場もあるよ
チョキ


え゛―
そうなんですか・・・



無料の駐車場があるなら行ってもいいといった顔イカの丸焼き


一番近い駐車場だと500円
近くのお寺から入ると更に拝観料として200円
確かに有料なのは本当だ
ビックリ


少し離れているけど 町営の駐車場
あるじゃん
無料の駐車場
ドキッ



ところで みなさん寝覚の床とは
どんな場所かご存じだろうか?


単純明解に言えば
浦島太郎が玉手箱を開けた場所


なぜ 竜宮城から帰った浦島太郎が
こんな山奥の川っぷちで玉手箱を開けたのか?


それでは 今日は ひとしさんに
浦島太郎に代わる うらしま ひとち として
当時のお話を再現してもらいましょうぴよこ3


じゃ ひとしさんヨロシクねチョキ


わかりましたぁー男の子ニコニコ


それでは はじまり はじまり ぴよこ3


プレゼントうらしま ひとちプレゼント


うらしま ひとちは竜宮城から地上へ帰ったものの 
まわりの風景がすっかり変わっているのに驚いたビックリ


ひとちが竜宮城で過ごした数日は現世では700年 
景色が変わっていても仕方ない汗


ひとちは現世に帰ったものの周囲の人と馴染むことができず
知人もおらず 旅に出ることにした男の子エーン



旅の途中 木曽川の風景の美しい里(上松の里)にたどり着き
寝覚の床の岩の上で毎日釣りを楽しんだ男の子ニコニコ



しかし ひとりぼっちは淋しかった男の子エーン



ある時 ひとちは釣りをしながら竜宮城で
乙姫様に頂いた玉手箱のことを思い出したビックリ



そうだ もしかするとあの箱の中に竜宮城への
地図が入っているのかもしれないな
ムカッ



それか亀に乗れる往復無料キップが入ってるとか?



「開けちゃダメ」って言ってたような
気もするけどなんでかな?


まあいいや
開けちゃおっと♪




パコ


玉手箱からはモクモクと白煙が出て
ひとちは白髪の翁になってしまいましたウワーン



なんじゃい 怒
いらんもんくれるな
 パンチ


ひとちは 今までの出来事がまるで
「夢」であったかのように思われ目が覚めたZZZ…



イカの丸焼きケチな ひとちじいちゃんへの教訓イカの丸焼き
ただほど高いものはない


これは通常の ひとしさんにも言えることかもね汗


このことから、この里を「寝覚め」岩が床のようであったことから「床」
すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったんだそうですシーッ



こうして週末最後の観光は終了チョキ
今回も充実した楽しい旅であったぴよこ3


来週はどんな楽しいことが待っているのか?
それは 次回のお楽しみハート
  

Posted by ひとちが at 14:57Comments(2)阿寺山系エリア

2014年11月27日

白龍♪

2014/11/24

これって偶然?
竜神ノ滝
(阿寺山系エリア)



ぴよこ前日の山歩きはこちらチョキ

天気 晴れ晴れ



数日前のことだシーッ
新作のひょうたん工作の下描きに入ったムカッ


今回 ちがこさんが挑戦するのは
大型のだるまひょうたんを使ったランプムカッ


今までのイメージとは一転し
迫力ある恐ろしい龍を彫ろう 
と思ったシーッ



ライトをつければ 白龍が浮き出る
スゴいのが作りたい
ドキッ


そんな思いが通じたのか?
それとも龍に呼ばれたのか?






小秀山を下山した後
ひとちがが車泊したのは もちろん道の駅ぴよこ_酔っ払う


なるべく静かで落ち着ける場所が
いいですね あるかな?



国道257号上には隣接して道の駅が多いため
物色しながら車を走らせた結果
選んだのが 五木のやかた・かわうえ



この道の駅のよい所は 食事やお土産の道の駅ではなく
木工製品の販売と手機織り体験もできる施設だってことハート



もちろん駅内にはスナック程度のご当地グルメも販売
外には自動販売機もあるから困らないぴよこ3



販売されている木工製品は上質なものからB級品と
さまざまで 木工の里ならではのお安い価格で
多様な製品を購入できるのが嬉しいドキッ


で ひとちがが購入したのはムカッ



これは毎日お弁当を持っていく
ひとしさんと しょうたろう選手のためにイカの丸焼き
(B級品:ひとつ1000円×2)



でこちらは うまいマズイはともかく
これに並べれば美味しそうに見えると購入イカの丸焼きイカの丸焼き
(B級品:いちまい1500円×5)


そして 一番嬉しかったのはドキッ



すえたろうさんお手製の置台もいいけど
たまには上質な置台もいいよね・・・
シーッ
(お買い得品:いちまい360円×2)


ともかく店の中は 地元のお母さんたちの
手作り品が多く 大きな木工品だけでなく
小さなサイズの楽しいものがいっぱいハート


静かな駐車場で寝泊まりし
満足できるお買いものができた ひとちがであ~るチョキ


さて これで終わったわけではない ムカッ


次に向かったのは 夕森公園ぴよこ
ここは奥三界岳の登山口がある場所シーッ



登るつもりで来たものの
山の上にガスが出ていたので
下見に予定変更ぶた


偶然にもキャンプ場からすぐ上に
竜神ノ滝なるものがあるらしいので
ハイキングすることにチョキ


夕森公園案内所横の駐車場に車を停めた
早朝のため案内所は閉鎖ぴよこ


見渡すと 燃えるような赤い色が目に留まったビックリ
見て あのモミジ ハート



ネーミングもなかなか面白いが
確かに岩に根を張り100年も経つモミジは立派ビックリ


すばらしい ビックリ



橋を渡りキャンプ場の中の川上川に沿って
バンガローの横を歩いていくダッシュ



キャンプ場内にも たくさんのモミジもみじ01



終盤を迎えようとしている時期には人影もないガーン



それでも美しい川の流れに ハラハラと散るモミジは美しく
混み合うお祭り時期より静かに紅葉を楽しむことができるドキッ



さてさて 目的の滝までやってきました チョキ



竜神ノ滝とは いったいどんな滝なのか?
じゃーん



うぉーっ 汗
まるで白龍が昇っているような・・・

と この時は思ったシーッ


滝の上部横には神社もあるぴよこ



偶然とはいえ 現在とりかかっている工作の
主役である白龍を近く感じたドキッ



ちがこさんは神社の裏手から滝の上部へ降りてみるムカッ


危険なため おすすめはできないが
滝の上から景色を眺めてみたかったわけぴよこ_酔っ払う


ひとしさんは今から


ひとしさんが立っている展望台からも
無理やり下れば滝壺に降りることも不可能でないシーッ


が 危険を伴うため
やはりこちらもおすすめはできないムカッ



滝上部は大きな石なので怖くないけど
下で見ていた ひとしさんは落ちるんじゃないかと
ヒヤヒヤしたみたいだよぴよこ


滝を満喫して駐車場に戻ると
案内所が開いていたので立ち寄ることにチョキ



あと数日で今年は閉鎖するという案内所ぴよこ


建物内には 白龍が宙を舞っていたビックリ
(ちがこさんにはウナギに見えましたタラ~ あ 失礼汗



滝で何か見た?
あそこはパワースポットなんだよ
男の子ニコニコ



そんな言葉から始まった オーナーさんの話によると
滝壺には龍が棲んでいるとかビックリ



季節や天候や滝の波と色々な要因が揃うと
滝壺に白龍が現れるそうだシーッ


事実 白龍を撮影した写真を撮った
観光客もいるそうで・・・



私も何度か写真を撮ったけど
いまだ白龍はとれませんよ
タラ~

もしかして ひとちがっちカメラにも
白龍が写ってるかも!



*後日写真を拡大してみましたが
残念ながら白龍は撮れませんでした
汗


白龍はその上にあるアゼ滝でウロコを落とし
その上の昇竜ノ滝で身体を岩肌にぶつけながら
天に昇ったそうだよ
シーッ



白龍は金運の神だそうで 賭け事・家庭内の金運など
竜神神社に絵馬を奉納する人も多いそうだぴよこ


シーズンでは忙しく ゆっくりお話しもできないと思う
とても貴重な竜神の話を聞かせてもらうことができたぴよこ3


次回 この地を訪れる時は
完成した白龍のひょうたんランプの写真と
おまけに すえちせも同行してお邪魔したいと思うムカッ


帰りに立ち寄った直売所で 作りたて焼きたての
香ばしい五平餅をパクついたドキッ



待つこと15分



うま~い♪

(一本130円・おしんこ・お茶つき×4)



帰路は道の駅めぐりをしながら
国道19号を北上する車


次回のブログは
ぴよこうらしま ひとちの話チョキ
  

Posted by ひとちが at 13:44Comments(0)阿寺山系エリア

2014年11月26日

御嶽山 その後・・・

2014/11/23

一ヶ月ぶりの山歩き♪
小秀山
(阿寺山域エリア)

全山行 427回



ぴよこ小秀山の情報はこちらチョキ


標高 小秀山 1981.7m
天気 晴れ晴れ
山行時間 8時間(休憩時間を含む)


〈コース〉乙女渓谷キャンプ場(7:15)-二ノ谷口(7:30)-避難小屋-夫婦滝-
カモシカ渡り-兜岩-第一高原-第二高原-小秀山(12:00-12:30)-
分岐から三ノ谷へ-造林小屋-三ノ谷口-林道-キャンプ場(3:30)



あの恐ろしい噴火の日から二ヶ月 タラ~
青空の元 山頂から望む 御嶽山汗



白く噴煙を上げ続けるその姿は
脈打つ活火山
そのものであった シーッ




10月の後半から今まで 
ご用・体調不良・イマイチ天気のおかげで
山はすっかりご無沙汰ガーン


こんなんじゃいかん ムカッ


すっかり落ちてしまった体力・気力を
取り戻すため 今週は気分転換を兼ねて山へチョキ


向かった先は岐阜と長野の県境
御嶽山のお隣に位置する小秀山ぴよこ


この山は今年の春 残雪期に登る予定が
流れてしまった山ガーン


9月の御嶽山の噴火災害もあり
近付きがたい山となっていた汗


すでに閉鎖されたキャンプ場の有料駐車場は
11月になると管理棟も閉鎖になっているので
現在は無料 ドキッ


地図の記載に従い 駐車場のすぐ横が登山口に
なっていると勘違いして舗装路を進むこと10分ダッシュ


ありゃ?
なんか違うみたいだよビックリ



おかしいですね・・・
すぐに滝があるはずなんですが
シーッ


Uターンイカの丸焼き


駐車場に戻るとキャンプ場の敷地内に
登山口があるのを発見ビックリ



さっそく夫婦滝までの滝めぐりコースを楽しむことにハート


この二ノ谷コースは乙女渓谷の沢沿いに
遊歩道がつけられている観光路ぴよこ3



観光路とはいえ ずーっと木の階段が続く登りガーン


整備されているので危険個所はないものの
階段は急登で夫婦滝までは長い汗


わっせ汗 こらせ汗



すっかり紅葉も終わりシーズンオフになった
渓谷は薄暗く ちょっと寒々しいぴよこ2



それでも ねじれ滝・和合ノ滝を眺めながら
じんわり汗をかきかき階段を登ったダッシュ



夫婦滝の展望地になっている天狗岩で 
ちょいと休憩コーヒーカップ


先にある避難小屋は夏場 水遊びの休憩にも使える
きれいな小屋 トイレはないぴよこ



少し進めば 乙女渓谷最大の滝
夫婦滝クラッカー


せっかくだから滝壺まで
ちょっと探検してくるね
ひとしさんも行く?



汗
私はいいですぅーぶた



なんじゃい 付き合い悪いな怒
まぁ いいですガーン


ひとりヌルヌル足場のよろしくない岩をのりこえ
滝壺に向かう ちがこさんムカッ



どう? 
滝の大きさがわかるでしょ!




白いしぶきを上げながら流れ落ちる滝を
見上げて大感動ドキッ


さあ 先に進みますよガーン


時間が気になるのか いつものごとく
ちがこさんのお尻を蹴っ飛ばすように
急がせるマイダーリンぶた


わかってるしぃー怒


子滝・孫滝を経由ダッシュ



ここからはハイキング道ではなく登山道なので
険しく・狭く・足場が悪い 
二ノ谷コースが登り専用になっているのにも納得シーッ


そして本日のハイライト
カモシカ渡り



それでは ひとちくん
カモシカ渡りとはどんな場所なのか
説明してあげてちょ
チョキ


わかりましたぁーチョキ


カモシカ渡りとはシーッ



このように細尾根のような場所を
通過するわけではなく
タラ~



約7mの大岩をほぼ垂直に飛び出た木の根っこ
岩につかまりながら登るコースなのです
男の子ニコニコ


*すんません ひとしさんのかぶりものは
カモシカではなくフツーのシカですな
汗


つまり こんな場所ビックリ



でわ ちがこさんがお手本に登ってみましょうチョキ



はい こんな感じぴよこ3



カモシカ渡りを登りきると第二展望台ぴよこ


展望台にしては微妙な感じの木々の間から
景色を眺めてみることにぴよこ


ひとしさんも行く?


私はいいですぶた


あ そうガーン



でわ ご覧いただきましょう
第二展望台からの眺望ハート



再び急坂をどんどん登ると
青空のまぶしいポイントがドキッ



さっきまでウジウジ登っていた
ひとちもやる気がでてきたか?




遠くの山々と美しい麓の村が一望ドキッ



進むべき方向の右手には岩の突き出たピークビックリ



まだまだ先は長いガーン


一ヶ月前は紅葉の山だったのに
1500mを過ぎるとすでに山には雪がお目見えぴよこ


ザックにはアイゼンを準備してきたので
凍っている場所も安心して歩けるのが嬉しいぴよこ3



小秀山の影に白い雪がつく大きな山が見えたビックリ


山腹からモクモクと白い噴煙を上げ
離れた場所からでもすぐに御嶽山とわかったビックリ



噴火時は黒かった噴煙も現在は白く
流れの早い噴煙は常に形を変え風に流されながら
山腹から激しく吹き出ているウワーン


思わず手を併せずにいられなかった ぴよこ2


きっと兜岩の上まで行けば
もっとよく見えるよね
ぴよこ2


ピッチを上げて登っていくダッシュ



展望のよい兜岩には先客がいたので
そのまま通過することにしたぴよこ


まだ先は長い


稜線上の尾根をズンズン進むと第一高原(小秀平)



更に進めば第二高原
高原といっても牛や馬がいるわけじゃなくて
小広い平らな展望地という意味らしいシーッ


山頂が顔を出すビックリ



おかしなことに気が付いた タラ~


そうなのだ・・・
ひとちがの持ってる地図は2009年版
 ガーン


すでに5年も経っているため 
避難小屋がいつのまにやらできていたビックリ


まぁ いいです汗


近いようでも なかなかつかない山頂ぶた


最後の急登を越えると
新しい避難小屋の横にポンと出たクラッカー


まずは山頂に向かってみるダッシュ


ガイドブックにも載っていたが
なかなな立派な山頂標識ハート



この山の付近の里は木工業が盛んなためか
小屋をはじめ標識も上質な木材が使われているらしいシーッ


そして山頂標識の後ろにはこのような景色ビックリ



御嶽山の付近に近づくことはタブーと避けていた


積雪期になり まだ行方不明のままの数名の登山者が
残されたまま捜索活動は中断されたぴよこ2


来年の無積雪期までは 山に残された人たちは
静かにその地で迎えがくるのを待つしかないのだ汗


捜索活動が中断されたことにより 少しずつ御嶽山の
噴火災害はニュースから遠ざかり人々から忘れられてしまうムカッ


その後 御嶽山はどうなっているのか?
気になっている方も多いと思うムカッ


ひとちがは 現在の御嶽山の様子を
この目で確かめるため小秀山に登ったムカッ


忘れちゃいけないのだ
あの恐ろしい大噴火のことを
 ムカッ



そして山で静かに眠る人たちと
まだ帰らぬ人を待ち続けているご家族がいることをぴよこ2


ふたりで御嶽山に向かって再び手を併せた
安らかにお眠り下さい


下山まぎわに新しい避難小屋に立ち寄ったぴよこ



まだ4年ほど前にできた新品の小屋は
入口を入るとバイオトイレもあり
10畳・4.5畳の2部屋の快適なつくりチョキ
(トイレは11月現在使用不可 冬季は使えません汗)



帰路は分岐から三ノ谷を下るダッシュ


二ノ谷のような危険な場所もなく安心ではあるものの
ながく ながく なが~いコースでありましたガーン
(ほとんど展望はありませんタラ~


*この時期になると三ノ谷コースは雪が多いので
アイゼン等の準備を忘れずにお出かけ下さい
ぴよこ



山頂の避難小屋で夜を明かすパーティーたちとすれ違った
御嶽山の影響か 数人がヘルメットをかぶっているビックリ


備えあれば憂いなし
みなさんよい山旅を
ぴよこ3



一ヶ月ぶりの山歩きは 御嶽山噴火後の様子を
みなさんにお届けするための山歩きとなったぴよこ



ぴよここの日の立ち寄り湯はこちらチョキ
付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯
無色透明のアルカリ単純泉です、露天にある樽風呂最高♪


ぴよこ翌日の滝散策はこちらチョキ
ぴよこうらしま ひとちの話チョキ
  

Posted by ひとちが at 21:32Comments(2)阿寺山系エリア