2017年06月12日
お山三年生♪
2017/05/27
久しぶりのファミリー登山♪
吾妻山
(足尾山地エリア)
全山行 550回

写真をクイックすると山行メモを見ることができます
吾妻山の情報はこちら
標高 吾妻山 481m
天気
晴れ
山行時間 4時間(休憩を含む)
〈コース〉水道山P-トンビ岩-山頂-ピストンでP
吾妻山について
桐生市街地のすぐ近くにあり、市民に愛される毎日登山の山でもある
駐車場のある吾妻公園横には遊園地や動物園もあり子供たちにも人気
トンビ岩・山頂からは桐生川と渡良瀬川にはさまれるように集積する町並みと
南に秩父連山、東に足利の山並みが一望できる

水道山付近からの吾妻山
吾妻山写真館

水道山Pに車を停めてスタート

新緑のすてきな関東ふれあいの道

ここからが岩場なのだ! トンビ岩からの眺望

男坂を登る勇ましい花

真剣そのもの かっこいい!

あたしもがんばってるよ! コハ

吾妻山山頂

山頂からの眺望
この日の宿泊地はこちら
小平の里キャンプ場
マキを沸かした大きなお風呂、子供たち大はしゃぎ!
→
→
今回も山を登ったら疲れちゃいました・・・テント張れません・・・
軟弱キャンパーゆえ許してやって下さい
前回は天気がイマイチで山に登れなかったけど
今回はキャンプと山を同時に楽しめたよ♪
下山後に寄り道した桐生ヶ丘園地、昭和レトロな乗り物いっぱい
お財布に優しい保護者も嬉しい施設です!
前回の小平の里でのキャンプはこちら
花ちゃんの山行記録はこちら
久しぶりのファミリー登山♪
吾妻山
(足尾山地エリア)
全山行 550回





標高 吾妻山 481m
天気

山行時間 4時間(休憩を含む)
〈コース〉水道山P-トンビ岩-山頂-ピストンでP
吾妻山について
桐生市街地のすぐ近くにあり、市民に愛される毎日登山の山でもある
駐車場のある吾妻公園横には遊園地や動物園もあり子供たちにも人気

トンビ岩・山頂からは桐生川と渡良瀬川にはさまれるように集積する町並みと
南に秩父連山、東に足利の山並みが一望できる


水道山付近からの吾妻山
吾妻山写真館

水道山Pに車を停めてスタート


新緑のすてきな関東ふれあいの道



ここからが岩場なのだ! トンビ岩からの眺望

男坂を登る勇ましい花


真剣そのもの かっこいい!

あたしもがんばってるよ! コハ


吾妻山山頂


山頂からの眺望



小平の里キャンプ場
マキを沸かした大きなお風呂、子供たち大はしゃぎ!

今回も山を登ったら疲れちゃいました・・・テント張れません・・・
軟弱キャンパーゆえ許してやって下さい

前回は天気がイマイチで山に登れなかったけど
今回はキャンプと山を同時に楽しめたよ♪
下山後に寄り道した桐生ヶ丘園地、昭和レトロな乗り物いっぱい
お財布に優しい保護者も嬉しい施設です!
前回の小平の里でのキャンプはこちら
花ちゃんの山行記録はこちら
2016年07月14日
群馬山梯子♪ Ⅴ
2016/07/03
巨大な山城跡を歩く♪
太田金山
(足尾山地エリア)
全山行 502回

太田金山の情報はこちら
標高 大田金山 236m
天気
晴れ
山行時間 1時間(城址散策をしながら)
〈コース〉モータープールP-山頂-P
あぢぃー
それしか言葉が出ない
「どうせ 城跡の観光山」とナメたのが
大間違い
五座目
照りつける太陽 帽子もなく水もなく
山頂標識を目指して城址の中を歩き回った
太田市街地の北に連なる金山は
標高200mほどの小丘陵だ
城址のある山頂一帯は戦国時代東上州の中心的な城であった
国の遺跡「金山城址」が広がる
金山ドライブウェイから山頂まで最短距離のPに
車を停めて整備された尾根を歩く
尾根を歩くとすぐに観光案内板があり
東屋には金山城址を案内してくれるガイドさんがいた
こんにちは~♪
金山城址には天守閣がない
竪堀・縄張り・虎口・土塁・堀切などはそのまま残っている
「難攻不落の城だから」という説もあるが実際の所
「あまり攻められない城」だったらしいとガイドさん
平和だったから今がある?

整備された尾根道を物見台に向かって登っていく
石塀や堀など歴史的に貴重な遺跡を見ながらの散策路

途中 松の間から南の市街地が見えた

暑いですねぇー
日焼けは免れそうもない

物見台を過ぎると戦国時代の山域に迷い込んだような風景が広がる
石垣の通路は日影も少なく汗がダラダラ流れた
目に汗が入って痛いですぅー

ま~るい月ノ池には数匹の赤い金魚が深い碧の水の中を
優華に尾びれを振って泳いでいた

大手虎口は実城(本丸)を守っていた一代防御拠点
高く積まれた石垣に圧倒される

それにしても暑い
汗が滝のように流れ干からびそうだ

喉乾きましたね
風もなく城址は群馬の太陽熱をすべて集めたようだ
休憩所で座って休憩する気も起きない

できることなら早々に車に戻りたい
しかぁ~し 山頂を見つけるまで
絶対帰るわけにはいかないのだ

車から出発する時「どうせ観光山」と
ペンペン草履にウチワ
ナメた格好で登ってきたのが間違いだった
歩き始めて頭がコゲそうになった
帽子がない
歩き始めて汗ダクになった
タオル忘れた
歩き始めて喉がかわいた
ザックがないからペットボトルもない
そしてサイフもないから
ジュースも買えない

休憩所付近には山頂標識らしきものはない
ガイドさんに頂いた観光マップによれば
どうやら実城(本丸)が一番上部になるので怪しい

ようやく木陰に入った
見上げるような大木が空を葉で覆い隠すように
枝を広げている

改修中の石段を登ると新田神社に到着

周辺を探してみると ありました
大砲の弾でしょうか?
その外側の鉄柵に 小さな標識発見

ようやく最後の山のピークを踏めたよ
二日間で五座の山歩き
どの山もショートコースだったけど
市街地からもほど近く市民が集う憩いの山だった
楽しかったね ひとしさん
はぁ~い
この日の立ち寄り湯はこちら
やぶ塚温泉 藪塚館
*新田義貞の隠れ湯といわれている歴史ある温泉です。
すごくレトロ?で ひなびた感じ・・・う~ん。。。
巨大な山城跡を歩く♪
太田金山
(足尾山地エリア)
全山行 502回



標高 大田金山 236m
天気

山行時間 1時間(城址散策をしながら)
〈コース〉モータープールP-山頂-P
あぢぃー
それしか言葉が出ない

「どうせ 城跡の観光山」とナメたのが
大間違い

五座目
照りつける太陽 帽子もなく水もなく
山頂標識を目指して城址の中を歩き回った

太田市街地の北に連なる金山は
標高200mほどの小丘陵だ

城址のある山頂一帯は戦国時代東上州の中心的な城であった

国の遺跡「金山城址」が広がる

金山ドライブウェイから山頂まで最短距離のPに
車を停めて整備された尾根を歩く

尾根を歩くとすぐに観光案内板があり
東屋には金山城址を案内してくれるガイドさんがいた

こんにちは~♪
金山城址には天守閣がない

竪堀・縄張り・虎口・土塁・堀切などはそのまま残っている

「難攻不落の城だから」という説もあるが実際の所
「あまり攻められない城」だったらしいとガイドさん

平和だったから今がある?

整備された尾根道を物見台に向かって登っていく

石塀や堀など歴史的に貴重な遺跡を見ながらの散策路


途中 松の間から南の市街地が見えた


暑いですねぇー

日焼けは免れそうもない


物見台を過ぎると戦国時代の山域に迷い込んだような風景が広がる

石垣の通路は日影も少なく汗がダラダラ流れた

目に汗が入って痛いですぅー


ま~るい月ノ池には数匹の赤い金魚が深い碧の水の中を
優華に尾びれを振って泳いでいた

大手虎口は実城(本丸)を守っていた一代防御拠点
高く積まれた石垣に圧倒される

それにしても暑い
汗が滝のように流れ干からびそうだ

喉乾きましたね

風もなく城址は群馬の太陽熱をすべて集めたようだ
休憩所で座って休憩する気も起きない


できることなら早々に車に戻りたい

しかぁ~し 山頂を見つけるまで
絶対帰るわけにはいかないのだ


車から出発する時「どうせ観光山」と
ペンペン草履にウチワ
ナメた格好で登ってきたのが間違いだった

歩き始めて頭がコゲそうになった

帽子がない

歩き始めて汗ダクになった

タオル忘れた

歩き始めて喉がかわいた

ザックがないからペットボトルもない

そしてサイフもないから
ジュースも買えない


休憩所付近には山頂標識らしきものはない

ガイドさんに頂いた観光マップによれば
どうやら実城(本丸)が一番上部になるので怪しい


ようやく木陰に入った

見上げるような大木が空を葉で覆い隠すように
枝を広げている


改修中の石段を登ると新田神社に到着


周辺を探してみると ありました

大砲の弾でしょうか?
その外側の鉄柵に 小さな標識発見


ようやく最後の山のピークを踏めたよ

二日間で五座の山歩き
どの山もショートコースだったけど
市街地からもほど近く市民が集う憩いの山だった

楽しかったね ひとしさん

はぁ~い



やぶ塚温泉 藪塚館
*新田義貞の隠れ湯といわれている歴史ある温泉です。
すごくレトロ?で ひなびた感じ・・・う~ん。。。
2016年07月08日
群馬山梯子♪ Ⅳ
2016/07/03
やっぱりウチワは必需品?
茶臼山
(足尾山地エリア)
全山行 501回

茶臼山の情報はこちら
標高 茶臼山 294m
天気
晴れ
山行時間 1時間10分
〈コース〉滝の入神社P-炊事場-三本松分岐-八王子山分岐-
茶臼山-八王子山分岐-立岩-炊事場-P
山頂には暑さにダレたご老人が二名
ベンチに斜めに寄りかかり疲れ切ってる様子
蒸し暑い低山の必須イテムといえば
やっぱウチワでしょ!
四座目
Am10:00 しょうたろう選手を寮に送り
群馬百名山の続きにとりかかる
移動すること1時間

神社の駐車場には草がモサモサ待ち構えていた
日差しはジリジリと焦げそうなほど強く
日影に停めた車の近くで靴を履きかえる
バチ
いで!
何するんですか!
あー ごめん
蚊だよ 蚊!

近くには溜池?
蚊には嬉しい環境
一刻も早くこの場から脱出せねば・・・
舗装路を東毛青少年自然の家の敷地に向かう

途中まぎらわしい山に向かった踏み跡があるが
ダマされちゃいけないよ
登山口があるのは敷地内の炊事場だから

昼近くのなので炊事場からは賑やかな声と
食べ物のいい匂いが風に乗って漂ってきた
宿で朝食をしっかり食べたので
お腹は空いていない
山行時間も短いので食糧は何も持たず
水分だけザックに入れてある
誘惑のいい~匂い
夏の学校キャンプだろうか?
炊事場には中学生がいっぱい
横目でチラチラ見ながら炊事を突っ切った
暗い樹林帯を少し登るとすぐに二手に分かれる
標識がつけられ枯れ沢を挟んで山に向かっていた

ガイドマップでコースを確認
稜線までほぼ真っ直ぐな道をぐいぐい登っていく
風の通らない樹林帯
汗が吹き出し止まらない
パタパタとウチワで仰ぐ 

振り返ると ひとしさんが羨ましそうな
目でじっと見ていた
いいなぁ~ ウチワ
私も持ってくればよかった
ちょっとだけ貸してあげようか?
ウチワを前に突き出す
断るのかと思いきや嬉しそうに受け取ると
さっそくパタパタ仰ぎだした
あ~ 涼しい
いいですね~ ウチワ
ふくらはぎが痛くなってきたころ
稜線の分岐に到着

標識に従って八王子山へ

八王子山から少し下り茶臼山へは登りかえす
途中 桐生方向へ下るコースの分岐があった

分岐の下にある変なもの
どうやら人の顔みたいだけど
なんでこんな金ピカの顔なのか?

誰か知ってる人教えて下さい
関東平野の先に見えるはずの山々がガスで
見えないのがちょっと残念

三角点のある山頂に出た
中継局の建物がドカンと立っている

短い時間ではあったものの
暑さとの戦いであった

建物の南側にまわりこむと祠・案内板
少し下った場所に東屋

山頂には暑さにダレたご老人が二名
ベンチに斜めに寄りかかり疲れ切ってる様子
遠い目をして関東平野を眺めていた

山頂にはこんなものもあったよ

さすが群馬市民の山
気が利いた物まで設置してくれてあるわけね
水分補給をして下山開始
八王子山まで戻り分岐から立岩コースへ

登りの三本松コースにも負けない
ロープが設置してある急坂コース

途中大きな岩を通過

迷うことなく炊事場上の分岐にポンと出た
炊事場まで戻ると食事をしていた子供たちの姿はなく
たくさん並んだ大きなテーブルとベンチだけが
ちょっと寂しそうに並んでいた

いよいよ最後の一座に突入する
どんな山だったのかは
次回のお楽しみ♪
五座目に続く・・・
やっぱりウチワは必需品?
茶臼山
(足尾山地エリア)
全山行 501回



標高 茶臼山 294m
天気

山行時間 1時間10分
〈コース〉滝の入神社P-炊事場-三本松分岐-八王子山分岐-
茶臼山-八王子山分岐-立岩-炊事場-P
山頂には暑さにダレたご老人が二名
ベンチに斜めに寄りかかり疲れ切ってる様子

蒸し暑い低山の必須イテムといえば
やっぱウチワでしょ!
四座目
Am10:00 しょうたろう選手を寮に送り
群馬百名山の続きにとりかかる

移動すること1時間


神社の駐車場には草がモサモサ待ち構えていた

日差しはジリジリと焦げそうなほど強く
日影に停めた車の近くで靴を履きかえる

バチ

いで!
何するんですか!

あー ごめん
蚊だよ 蚊!

近くには溜池?
蚊には嬉しい環境

一刻も早くこの場から脱出せねば・・・
舗装路を東毛青少年自然の家の敷地に向かう


途中まぎらわしい山に向かった踏み跡があるが
ダマされちゃいけないよ

登山口があるのは敷地内の炊事場だから


昼近くのなので炊事場からは賑やかな声と
食べ物のいい匂いが風に乗って漂ってきた

宿で朝食をしっかり食べたので
お腹は空いていない

山行時間も短いので食糧は何も持たず
水分だけザックに入れてある

誘惑のいい~匂い

夏の学校キャンプだろうか?
炊事場には中学生がいっぱい
横目でチラチラ見ながら炊事を突っ切った

暗い樹林帯を少し登るとすぐに二手に分かれる
標識がつけられ枯れ沢を挟んで山に向かっていた


ガイドマップでコースを確認

稜線までほぼ真っ直ぐな道をぐいぐい登っていく

風の通らない樹林帯
汗が吹き出し止まらない




振り返ると ひとしさんが羨ましそうな
目でじっと見ていた

いいなぁ~ ウチワ
私も持ってくればよかった

ちょっとだけ貸してあげようか?
ウチワを前に突き出す

断るのかと思いきや嬉しそうに受け取ると
さっそくパタパタ仰ぎだした

あ~ 涼しい
いいですね~ ウチワ

ふくらはぎが痛くなってきたころ
稜線の分岐に到着


標識に従って八王子山へ


八王子山から少し下り茶臼山へは登りかえす

途中 桐生方向へ下るコースの分岐があった


分岐の下にある変なもの

どうやら人の顔みたいだけど
なんでこんな金ピカの顔なのか?

誰か知ってる人教えて下さい

関東平野の先に見えるはずの山々がガスで
見えないのがちょっと残念


三角点のある山頂に出た

中継局の建物がドカンと立っている


短い時間ではあったものの
暑さとの戦いであった


建物の南側にまわりこむと祠・案内板
少し下った場所に東屋


山頂には暑さにダレたご老人が二名
ベンチに斜めに寄りかかり疲れ切ってる様子
遠い目をして関東平野を眺めていた


山頂にはこんなものもあったよ


さすが群馬市民の山
気が利いた物まで設置してくれてあるわけね

水分補給をして下山開始

八王子山まで戻り分岐から立岩コースへ


登りの三本松コースにも負けない
ロープが設置してある急坂コース


途中大きな岩を通過


迷うことなく炊事場上の分岐にポンと出た

炊事場まで戻ると食事をしていた子供たちの姿はなく
たくさん並んだ大きなテーブルとベンチだけが
ちょっと寂しそうに並んでいた


いよいよ最後の一座に突入する

どんな山だったのかは
次回のお楽しみ♪
五座目に続く・・・
2016年05月22日
2016年05月19日
2013年06月11日
おい! 顔見せろや!
2013/6/8
それでも登山者は行く!
皇海山
(足尾山地エリア)
全山行 363回

皇海山の情報はこちら
標高 皇海山 2143.6m 鋸山 1998m
天気
微妙な晴れ雲
山行時間 6時間
〈コース〉自宅(3:00)-林道入り口(7:00)-皇海橋(8:00-8:20)-
不動沢のコル-皇海山(10:20-10:30)-不動沢のコル-
鋸山(11:10-11:20)-不動沢のコル-皇海橋(2:20)
丁度 3年前のことだ
皇海山に登ろうと
林道入り口まできたものの
残念なことに閉鎖
しばらくぶりに この山域に
足を踏み入れることにする
パートⅠ
何故 6月なのかというと
それには大きな理由がある
ご当地グルメ
塩山椒の季節 だから
今じゃなきゃ
手に入らない代物
山の帰りに購入するっきゃない
アカシヤの花 が満開
日本ロマンチック街道を
車でブッ飛ばす
ひとしさぁ~ん
なんで アカシヤって花が白いのに
アカシヤなんだろ?
そんなこと
考えたこともありませんが
シロシヤ でいいんじゃない?
あれ
それって この間 カモシカ を
カモウシ って言ったのと同じ理屈?
いいじゃん 別に
無事 吹割の滝 から 迷わず林道の
入口にたどりついた
(よっしゃ
)

3年前は ここで足止め をくった
栗川原林道は 皇海山より気難しい
なんせ 林道が崩れやすいため
年中閉鎖になる
(ぶぅ
)
4月が過ぎないと開かないし
11月になれば閉鎖
(ぶぅ
ぶぅ
)
その上 崩れるたんびに閉鎖じゃ
タイミングが悪けりゃ また登れない
(ぶぅ
ぶぅ
ぶぅ
)
どうすりゃいいの?

無事 開いているゲートを通過
(うはは!)
最初から悪路を想定していた割に
意外にも きれいな舗装路
(おっ?)
車は進む

ところが・・・
やっぱりウワサ通り 進んでいくと舗装路から
ダートに変わり なんとも乗り心地が悪い
(あわわ
)

写真ではわかりにくいかと思われるが
林道沿いの山は ガレガレの岩で
いつ落石があるかわからない
気が抜けない
右に左に 上に下にと
ムチ打ちになりそうな ひどい悪路
(げっ
)
何度 車の天井にまで飛び上がって
頭をぶつけそうになったことか
10キロ程度の低速で進んでも
悪路は悪路
ハンドルを握る ひとしさんも
緊張しっぱなし
と
きゃぁー
素掘りのトンネル

ぽっかりと黒々した穴がブキミだ
通過するまで身体が硬くなる
それにしてもだ
この悪路を 皇海山を登るために
何台もの車が ひとちがの車の後ろを
ついてくるのが不思議
ついてくる?
それってさ
ひとちがの車が 遅いってことじゃない?
あはは
そうかも
ようやく皇海橋のたもとにある
駐車場に到着
予想では
ひとしさん 5台
ちがこさん 10台
実際 25台停められる駐車場は
みごとに埋まっている
(あらら
)

いやぁー
びっくりだね
みなさん あの林道平気なのかな?
かなり車高の低いフツーの
セダンなんかもあったりして
あ゛―
緊張して運転疲れですぅー
登る前から ひとしさん
お疲れ気味
駐車場には 登山届を記載する場所が
トイレの中に設置されている

あんまり嬉しくない
トイレのすぐ横で登山届を出すわけだから
中で用を足している人は落ち着かない
まあ 立派なトイレが使えるんだから
がまんしなくちゃね
そうかも
さっそく出発
百名山の中でも 山頂は展望もなく
人気があるとは思えない皇海山
いったい どんな山なのか?

カラマツの林の中を進んでいく

不動沢に降りる
ここから沢に沿って登るわけ

登山道はわかりにくいわけでもなく
フツーに踏み跡はあるし
なんせ今日は たくさんの登山者が入山
先を見渡せば人の頭が見える
ともかく沢沿いに カラマツと笹の登山道を
ひたすら登っていく

うが
うが
うが
うが

天気はイマイチ
青空が見えるわけでもなく
花が出迎えてくれるわけでもなく
無言で登山者を ゴボウ抜き
あんまり 楽しくない

っていうか
いつも人がいない静かな山歩きを
しているせいか 登山者がいると
気になっちゃって自分たちのペースが
保てないのだ
仕方ないじゃん
百名山なんだから
そうだよね
ブツブツ・・・

やっとカラマツから解放されて
新緑の美しい林に突入
(わーい
)
テンション アップ

が またカラマツと笹
沢はガレて登りにくくなっていく
(はぁ。。。)

ガレた急登に出た
ここを登れば沢ともおさらばだ

上から先行く登山者が落とす石が
絶え間なく落ちてくる
ラーク
ちがこさんなら大声で叫ぶところ
みなさん 誰も叫ばない
こーなったら
自己防衛するっきゃない
ヌルヌルした急登
ロープがついているけど
木の根っこを頼りに這い登る

ハァ
ハァ
ハァ

ひとちも がんばってるじゃん
そうでしょ!
今度は笹のヤブ漕ぎだ

この辺りは遭難ポイントらしく
このような看板が

笹と戦う ひとしさん

迷うポイントは笹の中だけぢゃない
こんな場所もある

しっかりついた笹の中の踏み跡は
正規ルートと見間違うばかり
要注意!
実際 間違ったコースから 戻ってきた
登山者に 行きも帰りもあった
ご愁傷様です
ズンズン登る

ありゃりゃ
ありゃ 何じゃ?
小ピークらしき場所の目印の上には
頭蓋骨?
ブキミ

ひと登りすれば 皇海山の山頂だ
やったぁー

たくさんの登山者が休憩中
所狭しと 押し合いへし合いランチを
楽しむ姿は さすが百名山

木々に囲まれた山頂に展望はない
(はぁ。。。)
山頂を後にコルまで戻り
再び目指したのは 鋸山

あの上まで行けば
皇海山の姿を拝めるかも

ダメだと思うよ
ガスだもん
淡い期待 
シャクナゲのピンクの色鮮やかな花が
登山道沿いに咲いている
(よいですなぁー
)

展望がいい場所からは
皇海山の姿が見えるはずだけど
ガスで全く見えないのが残念
(はぁ。。。)

あーぁ
やっぱ 見えないね
そうですね
鋸山まで登る意味があるんでしょうか?
ブツブツ・・・
稜線沿いに進むと
山頂直下は 岩場の急登

最後の登りを這い登っていく

振り返っても
やっぱり展望はよろしくない
(ぶぅ
)

見えないとわかっていても
登山者は山頂を目指すのだ
かっちょいい!
別に かっちょ よくないよ

岩場の横には イワカガミ
小さな花畑がお目見え♪
(いいですなぁー
)

岩の上にでた

本日二座目
鋸山の山頂に到着

淡い期待も空しく
皇海山の姿を見ることはできなかった

本日のご褒美はこれかな?
狭い山頂には たくさんのシャクナゲ

諦めて下山しようとした瞬間
あっ
でた!

最後に皇海山が少しだけ
笑ってくれたような気がした
岩場を下りコルに向かう

鋸山のおかげで 最後に皇海山の
姿をチラ見することができた
ありがとね

ガレ場の急坂を下り
緑の沢沿いを下っていく

それにしても 山頂は展望なしだし
隣の山からもガスで姿が見えないんじゃね
なんとも不発な
山歩き?

駐車場に到着
バカ長いボコボコの林道 を再び
首振り人形のようになりながら
車に揺られて1時間
山の疲れより 林道疲れの
ひとしさんと 吹割の滝 を眺めた

塩山椒?
もちろ~ん 購入

移動の途中 迦葉山 にも
立ち寄った
麓のお土産屋さんで
天狗さん も ゲット

車泊地に向かおう
明日も懲りずに山を登る
楽しい山ジプシーの旅は まだまだ続くよ
この日の立ち寄り湯はこちら
温泉センター 諏訪の湯
ひなびた地元の人が多い温泉です
施設は古いですが泉質最高♪
パートⅡはこちら
それでも登山者は行く!
皇海山
(足尾山地エリア)
全山行 363回



標高 皇海山 2143.6m 鋸山 1998m
天気

山行時間 6時間
〈コース〉自宅(3:00)-林道入り口(7:00)-皇海橋(8:00-8:20)-
不動沢のコル-皇海山(10:20-10:30)-不動沢のコル-
鋸山(11:10-11:20)-不動沢のコル-皇海橋(2:20)
丁度 3年前のことだ

皇海山に登ろうと
林道入り口まできたものの
残念なことに閉鎖
しばらくぶりに この山域に
足を踏み入れることにする

パートⅠ
何故 6月なのかというと
それには大きな理由がある

ご当地グルメ
塩山椒の季節 だから

今じゃなきゃ
手に入らない代物

山の帰りに購入するっきゃない

アカシヤの花 が満開

日本ロマンチック街道を
車でブッ飛ばす

ひとしさぁ~ん
なんで アカシヤって花が白いのに
アカシヤなんだろ?
そんなこと
考えたこともありませんが

シロシヤ でいいんじゃない?
あれ

それって この間 カモシカ を
カモウシ って言ったのと同じ理屈?
いいじゃん 別に

無事 吹割の滝 から 迷わず林道の
入口にたどりついた

(よっしゃ


3年前は ここで足止め をくった

栗川原林道は 皇海山より気難しい

なんせ 林道が崩れやすいため
年中閉鎖になる

(ぶぅ

4月が過ぎないと開かないし
11月になれば閉鎖

(ぶぅ


その上 崩れるたんびに閉鎖じゃ
タイミングが悪けりゃ また登れない

(ぶぅ



どうすりゃいいの?

無事 開いているゲートを通過

(うはは!)
最初から悪路を想定していた割に
意外にも きれいな舗装路

(おっ?)
車は進む


ところが・・・
やっぱりウワサ通り 進んでいくと舗装路から
ダートに変わり なんとも乗り心地が悪い

(あわわ


写真ではわかりにくいかと思われるが
林道沿いの山は ガレガレの岩で
いつ落石があるかわからない

気が抜けない

右に左に 上に下にと
ムチ打ちになりそうな ひどい悪路
(げっ

何度 車の天井にまで飛び上がって
頭をぶつけそうになったことか

10キロ程度の低速で進んでも
悪路は悪路
ハンドルを握る ひとしさんも
緊張しっぱなし

と
きゃぁー
素掘りのトンネル


ぽっかりと黒々した穴がブキミだ
通過するまで身体が硬くなる

それにしてもだ

この悪路を 皇海山を登るために
何台もの車が ひとちがの車の後ろを
ついてくるのが不思議

ついてくる?
それってさ
ひとちがの車が 遅いってことじゃない?
あはは
そうかも

ようやく皇海橋のたもとにある
駐車場に到着

予想では

ひとしさん 5台
ちがこさん 10台
実際 25台停められる駐車場は
みごとに埋まっている

(あらら


いやぁー
びっくりだね

みなさん あの林道平気なのかな?
かなり車高の低いフツーの
セダンなんかもあったりして

あ゛―
緊張して運転疲れですぅー

登る前から ひとしさん
お疲れ気味

駐車場には 登山届を記載する場所が
トイレの中に設置されている


あんまり嬉しくない

トイレのすぐ横で登山届を出すわけだから
中で用を足している人は落ち着かない

まあ 立派なトイレが使えるんだから
がまんしなくちゃね

そうかも

さっそく出発

百名山の中でも 山頂は展望もなく
人気があるとは思えない皇海山

いったい どんな山なのか?

カラマツの林の中を進んでいく


不動沢に降りる
ここから沢に沿って登るわけ


登山道はわかりにくいわけでもなく
フツーに踏み跡はあるし
なんせ今日は たくさんの登山者が入山
先を見渡せば人の頭が見える

ともかく沢沿いに カラマツと笹の登山道を
ひたすら登っていく


うが





天気はイマイチ

青空が見えるわけでもなく
花が出迎えてくれるわけでもなく
無言で登山者を ゴボウ抜き

あんまり 楽しくない


っていうか
いつも人がいない静かな山歩きを
しているせいか 登山者がいると
気になっちゃって自分たちのペースが
保てないのだ

仕方ないじゃん
百名山なんだから

そうだよね

ブツブツ・・・

やっとカラマツから解放されて
新緑の美しい林に突入

(わーい

テンション アップ


が またカラマツと笹

沢はガレて登りにくくなっていく

(はぁ。。。)

ガレた急登に出た

ここを登れば沢ともおさらばだ


上から先行く登山者が落とす石が
絶え間なく落ちてくる

ラーク
ちがこさんなら大声で叫ぶところ

みなさん 誰も叫ばない

こーなったら
自己防衛するっきゃない

ヌルヌルした急登

ロープがついているけど
木の根っこを頼りに這い登る


ハァ




ひとちも がんばってるじゃん

そうでしょ!
今度は笹のヤブ漕ぎだ


この辺りは遭難ポイントらしく
このような看板が


笹と戦う ひとしさん


迷うポイントは笹の中だけぢゃない
こんな場所もある


しっかりついた笹の中の踏み跡は
正規ルートと見間違うばかり

要注意!
実際 間違ったコースから 戻ってきた
登山者に 行きも帰りもあった

ご愁傷様です

ズンズン登る


ありゃりゃ
ありゃ 何じゃ?
小ピークらしき場所の目印の上には
頭蓋骨?
ブキミ


ひと登りすれば 皇海山の山頂だ

やったぁー


たくさんの登山者が休憩中

所狭しと 押し合いへし合いランチを
楽しむ姿は さすが百名山


木々に囲まれた山頂に展望はない

(はぁ。。。)
山頂を後にコルまで戻り
再び目指したのは 鋸山


あの上まで行けば
皇海山の姿を拝めるかも


ダメだと思うよ
ガスだもん



シャクナゲのピンクの色鮮やかな花が
登山道沿いに咲いている

(よいですなぁー



展望がいい場所からは
皇海山の姿が見えるはずだけど
ガスで全く見えないのが残念

(はぁ。。。)

あーぁ
やっぱ 見えないね

そうですね
鋸山まで登る意味があるんでしょうか?
ブツブツ・・・
稜線沿いに進むと
山頂直下は 岩場の急登


最後の登りを這い登っていく


振り返っても
やっぱり展望はよろしくない

(ぶぅ


見えないとわかっていても
登山者は山頂を目指すのだ

かっちょいい!
別に かっちょ よくないよ


岩場の横には イワカガミ

小さな花畑がお目見え♪
(いいですなぁー


岩の上にでた


本日二座目
鋸山の山頂に到着


淡い期待も空しく
皇海山の姿を見ることはできなかった


本日のご褒美はこれかな?
狭い山頂には たくさんのシャクナゲ


諦めて下山しようとした瞬間

あっ
でた!

最後に皇海山が少しだけ
笑ってくれたような気がした

岩場を下りコルに向かう


鋸山のおかげで 最後に皇海山の
姿をチラ見することができた

ありがとね


ガレ場の急坂を下り
緑の沢沿いを下っていく


それにしても 山頂は展望なしだし
隣の山からもガスで姿が見えないんじゃね

なんとも不発な
山歩き?

駐車場に到着

バカ長いボコボコの林道 を再び
首振り人形のようになりながら
車に揺られて1時間

山の疲れより 林道疲れの
ひとしさんと 吹割の滝 を眺めた


塩山椒?
もちろ~ん 購入

移動の途中 迦葉山 にも
立ち寄った

麓のお土産屋さんで
天狗さん も ゲット

車泊地に向かおう

明日も懲りずに山を登る

楽しい山ジプシーの旅は まだまだ続くよ



温泉センター 諏訪の湯
ひなびた地元の人が多い温泉です

施設は古いですが泉質最高♪

