2018年09月30日
ちびっこ隊 山を登る!
2018/06/09
足和田山
(山梨県・鳴沢村)
全山行 574回

標高 三湖台 1202.6m
天気
晴れ
山行時間 4時間(休憩/遊びを含む)
〈コース〉竜宮洞穴前駐車スペース-分岐-紅葉台-
レストハウス-三湖台-ピストンで駐車スペース
足和田山の情報はこちら
なんせ ちびっこが多いので・・・
あっちで止まり こっちで止まり?
いつになったら下山できるのか??

足和田山(三湖台)の紹介
足和田山は富士山の三本足の一つと言われている
足柄山、足和田山、足高山で「富士の三足」
樹海の中に足和田山は島のように浮かんでいる
その景色を見て感じることができるのはレストハウス、三湖台から
緑の密集した森の樹海を上から富士山の裾まで眺めることができるのだから
『島のように浮かぶ』という表現はまんざらでもない
三湖台からは名の通り、西に西湖・精進湖・本栖湖を望むことができる
展望台はデッキ状で樹海をはじめ、天子山地、御坂山地が一望である
東には富士山を望む
山フォトアルバム

竜宮洞穴

洞穴から見上げた景色

三湖台へ出発

のぼる! のぼる!

ちびっこガンバ! 三湖台へ到着・ランチ♪

立派な展望台

南西の景色

北西の景色
お山の感想
一族のメンバー9人と1匹でハイキング
竜宮洞穴から足和田山の西を登った
一番ちびっこいのはまだ3歳、その上は5才
孫の6才と9才は慣れているのでまあいいとして
ともかく人数が多いから遠足みたいだ
竜宮洞穴は地元の雨乞いの神様を祭った神聖な場所
樹海に多く点在する風穴のひとつである
蒸し暑くなり始めたこの季節には天然クーラーのような風穴は
洞穴におりる階段を数段下ると気温が一気に下がるため寒いくらい
穴の中に見える雨乞いの祠が薄暗い中にぼんやりとある
涼しい洞穴から出て三湖台へ向かう
急斜面を登り尾根伝いに紅葉台を通過、階段を登る
途中何度も転んでちびっこたちは泥んこぼっこ
転んでも泣かないのがエライ
広い三湖台
あづまやでお弁当を広げた
展望台から見える樹海
青く澄んだ西湖をみんなで眺めた

また一緒に山のぼろ♪
この日の立ち寄り地はこちら
道の駅なるさわ

恐竜もいるよ!
足和田山
(山梨県・鳴沢村)
全山行 574回
標高 三湖台 1202.6m
天気

山行時間 4時間(休憩/遊びを含む)
〈コース〉竜宮洞穴前駐車スペース-分岐-紅葉台-
レストハウス-三湖台-ピストンで駐車スペース


なんせ ちびっこが多いので・・・
あっちで止まり こっちで止まり?
いつになったら下山できるのか??
足和田山(三湖台)の紹介
足和田山は富士山の三本足の一つと言われている

足柄山、足和田山、足高山で「富士の三足」
樹海の中に足和田山は島のように浮かんでいる
その景色を見て感じることができるのはレストハウス、三湖台から
緑の密集した森の樹海を上から富士山の裾まで眺めることができるのだから
『島のように浮かぶ』という表現はまんざらでもない

三湖台からは名の通り、西に西湖・精進湖・本栖湖を望むことができる
展望台はデッキ状で樹海をはじめ、天子山地、御坂山地が一望である
東には富士山を望む

山フォトアルバム
竜宮洞穴

洞穴から見上げた景色

三湖台へ出発

のぼる! のぼる!
ちびっこガンバ! 三湖台へ到着・ランチ♪
立派な展望台

南西の景色

北西の景色

お山の感想
一族のメンバー9人と1匹でハイキング
竜宮洞穴から足和田山の西を登った

一番ちびっこいのはまだ3歳、その上は5才
孫の6才と9才は慣れているのでまあいいとして
ともかく人数が多いから遠足みたいだ

竜宮洞穴は地元の雨乞いの神様を祭った神聖な場所
樹海に多く点在する風穴のひとつである

蒸し暑くなり始めたこの季節には天然クーラーのような風穴は
洞穴におりる階段を数段下ると気温が一気に下がるため寒いくらい

穴の中に見える雨乞いの祠が薄暗い中にぼんやりとある

涼しい洞穴から出て三湖台へ向かう

急斜面を登り尾根伝いに紅葉台を通過、階段を登る
途中何度も転んでちびっこたちは泥んこぼっこ

転んでも泣かないのがエライ
広い三湖台
あづまやでお弁当を広げた

展望台から見える樹海
青く澄んだ西湖をみんなで眺めた

また一緒に山のぼろ♪


道の駅なるさわ

恐竜もいるよ!
2018年09月19日
雪が降ったから♪
2018/01/27
愛鷹山(越前岳)
(静岡の山)
全山行 567回

標高 越前岳 1504.2m
天気
晴れ
山行時間 3時間30分(休憩を含む)
〈コース〉十里木P-展望台-P1098,9-平坦地-分岐-山頂-ピストンでP
越前岳の情報はこちら
雪が降った
お隣の山から富士山見物♪

富士山の双子山から愛鷹山を見下ろす
愛鷹山の紹介
静岡県、富士山の南東にある火山
また、広くは位牌(いはい)岳・呼子岳・越前岳(1504メートル)
などからなる愛鷹連峰をさす
古くは「足高山」と書いたそうだ
愛鷹山の最高峰、越前岳は眺望にすぐれた山である
中腹の展望台からは十里木を裾に宝永火口がぽっかり口を開けた富士山を
間近に見ることができる
山頂からは南方の景色がすばらしい
伊豆半島・駿河湾が広がる絶景を楽しむことができる
山フォトアルバム

登山口から銀世界♪ 振り返れば富士山の絶景!

もふもふ♪ あれ?こんな標識あったっけ?

山頂からも西方にちょろっと富士山

駿河湾と伊豆半島
清水方向
お山の感想

雪の降らない静岡ですが
たまにラッキーな日もあるんですよ!
愛鷹山(越前岳)
(静岡の山)
全山行 567回
標高 越前岳 1504.2m
天気

山行時間 3時間30分(休憩を含む)
〈コース〉十里木P-展望台-P1098,9-平坦地-分岐-山頂-ピストンでP


雪が降った

お隣の山から富士山見物♪
富士山の双子山から愛鷹山を見下ろす

愛鷹山の紹介
静岡県、富士山の南東にある火山
また、広くは位牌(いはい)岳・呼子岳・越前岳(1504メートル)
などからなる愛鷹連峰をさす

古くは「足高山」と書いたそうだ

愛鷹山の最高峰、越前岳は眺望にすぐれた山である

中腹の展望台からは十里木を裾に宝永火口がぽっかり口を開けた富士山を
間近に見ることができる

山頂からは南方の景色がすばらしい

伊豆半島・駿河湾が広がる絶景を楽しむことができる

山フォトアルバム
登山口から銀世界♪ 振り返れば富士山の絶景!
もふもふ♪ あれ?こんな標識あったっけ?
山頂からも西方にちょろっと富士山

駿河湾と伊豆半島


お山の感想

雪の降らない静岡ですが
たまにラッキーな日もあるんですよ!
2018年09月12日
2017年〆の山♪
2017/12/30
二子山
(富士山の寄生火山)
全山行 566回

標高 下塚 1804m 上塚 1912m
天気
晴れ
山行時間 4時間(休憩を含む)
〈コース〉御胎内P-一合五尺分岐-幕岩分岐-四辻-下塚-
上塚-周遊コースで幕岩分岐-一合五尺-御胎内P
二子山の情報はこちら
久しぶりのホームグラウンド
富士山おすすめの絶景ポイントへ♪

二子山の紹介
二子山は二ッ塚とも呼ばれています
北側の高い方が上二子山(二ッ塚上塚)標高1,929m
南側の低い方が下二子山(二ッ塚下塚)標高1,804m
国土地理院の地形図では二つの山を総称して二ッ塚と書かれています
下二子の山頂から富士山の山頂を眺めれば
富士山、宝永山、上二子のピークが三重となる絶景

10月を過ぎると雪の帽子をかぶった富士山頂、火口を従えた宝永山、
黄葉した高山植物で彩られた上二子が重なりあい
思わず声をあげたくなる程の素晴らしい眺めとなる

上塚から見た下塚 プリンみたい
山中湖も

上塚のピーク
富士山って雄大だね~

上塚のピーク
南には愛鷹山、伊豆半島、駿河湾
お山の感想
いつもながらにマイホームグラウンドは素晴らしいと感激!
いつ登っても、何度登っても楽しいコースです
2017年最後の山行、お天気にも恵まれて大満足でした
ひとしさん またいこ♪
この日の立ち寄り湯はこちら
富士山 天母の湯
大人 410円なり
二子山
(富士山の寄生火山)
全山行 566回
標高 下塚 1804m 上塚 1912m
天気

山行時間 4時間(休憩を含む)
〈コース〉御胎内P-一合五尺分岐-幕岩分岐-四辻-下塚-
上塚-周遊コースで幕岩分岐-一合五尺-御胎内P


久しぶりのホームグラウンド
富士山おすすめの絶景ポイントへ♪
二子山の紹介
二子山は二ッ塚とも呼ばれています

北側の高い方が上二子山(二ッ塚上塚)標高1,929m
南側の低い方が下二子山(二ッ塚下塚)標高1,804m
国土地理院の地形図では二つの山を総称して二ッ塚と書かれています

下二子の山頂から富士山の山頂を眺めれば
富士山、宝永山、上二子のピークが三重となる絶景

10月を過ぎると雪の帽子をかぶった富士山頂、火口を従えた宝永山、
黄葉した高山植物で彩られた上二子が重なりあい
思わず声をあげたくなる程の素晴らしい眺めとなる

上塚から見た下塚 プリンみたい


上塚のピーク


上塚のピーク


お山の感想
いつもながらにマイホームグラウンドは素晴らしいと感激!
いつ登っても、何度登っても楽しいコースです

2017年最後の山行、お天気にも恵まれて大満足でした

ひとしさん またいこ♪


富士山 天母の湯
大人 410円なり
2017年08月09日
夏のアドベンチャー♪ 後編
2017/07/22・23
大幡川四十八滝沢
三ツ峠山
全山行 557回

三ツ峠山の情報はこちら
予告編はこちら
前編はこちら
標高 開運山(三ツ峠山) 1785.2m
天気
晴れ・
雨
山行時間 9時間(休憩を含む)
〈コース〉北口登山口-初滝(山の神)上から入沢-大滝-七福の滝-
白竜の滝-源流-登山道出合-開運山(山頂)-北口登山道から下山-登山口
後 編
源流の先には水はない
キツイ傾斜には落ち葉が積もり不明瞭
道なき道を詰めて登山道出合まで登っていく

薄い踏み跡?をAVOさん先頭に這い登るようにして
登山道出合を目指した

沢を登り、滝を登り、衣類や靴は見事に濡れている
容赦なく泥や枯葉が濡れた衣類や靴を汚す
ぬぐった汗はグローブについたゴミと共に顔につき
自衛隊の訓練みたいにカモフラージュ

出合が近づくにつれモサモサとヤブに突入
汗・泥に草がプラスされ最強のババっちさ

昔、谷川岳を登っている時にね
ババっちい強烈な集団とすれ違ったわけ
ハーネス、ジャラジャラ腰にカラビナやロープをつけて
すごい悪臭を放って下ってったんだよね~

なんでもない草むらから突然汚い集団が出てきたら
それは沢ヤに間違いないよ
笑ってAVOさんが言った

って 今の私達じゃん
立ち入り禁止の看板が立ち、トラロープが張られた草むらから
ぞろぞろ ババっちい集団登場 AM12:00

ちょっと悪臭を放ち、見た目はババっちけど
みんな心は達成感でいっぱい、顔は笑顔だ

右手には御巣鷹山の電波塔
左の展望のいい開運山(三ツ峠山頂)で山ごはん
天気は崩れ雨が降り出した

富士山も雲隠れ、残念な景色

整備された登山道、清潔でいい香りのするたくさんの登山者たちが
ババっちい集団のいるピークにぞろぞろやってくる

ババっちい集団は山頂標識のすぐ近くにドカっと陣取ったため
写真を撮るために清潔な登山者たちが近づいてきた
あ゛― ごめんなさい
ちょっとばかし臭いよね・・・
まさか自分が こーなるとは・・・
夢にも思ってなかった
すでに登りで力を使い果たした あおい
経験もないのによくここまで頑張ったと思う

登山靴も持っていないため今日は運動靴を下山用に持参
「急坂(経験者向き)」と記載されている登山道を
ペランペランの運動靴で無事最後まで下れるのか?

もう帰れると安心したのか笑顔??
詰めて登った源流からのヤブ道とは違い、北口登山道は明瞭だが
地図に記載されていた通り急坂ですべりやすい

山がもろく落石しやすく経験のない あおいには酷なコース
AVOさんがサポート、時間はかかるが慎重に下っていく

今回、ちがこさんのザックの中身は山靴のみ
かさばるから小さなザックにギューギュー詰め
激下りの下山には山靴が絶対必要だと思ったのだ

おかげで難なく下山できたが新しい課題が浮上
山靴に匹敵する滑らないコンパクトな靴はないのか?
次回はこの課題を克服したいと思う

白竜の滝の横を通過、七福の滝で登山道は沢と交わった


再び登山道を延々と下っていく
膝が笑い、疲労で下りの一歩がなかなか出ない あおい

足も限界と思われたころ、入沢した滝と交わった

ここから先は朝登った登山道、急坂も終わり
一気に元気が出たのか先を行くAVOさんと あおいは
軽やかにスタコラ下っていく
速い速い 追いつけないじゃん

PM3:30 北口登山口にゴール
ブルーシートが敷かれたAVO号で宝鉱山の駐車場に戻った
着替えを済ませ テント設営組、買い出し組に別れキャンプの準備
三ツ峠グリーンセンター でさっぱりした後、
三ツ峠さくら公園に向かった
駐車場の横には川遊びができる沢、トイレも近く
キャンプするには最高の公園だ

しかし、この時期はブユヤローがいるので注意

一番ひどく餌食になったのはこの人

かゆいですぅー
大きなタープで夜の宴会
かんぱ~い♪
ブユヤローが宴会に紛れ込みイヤというほどやられた

PM10:00をまわった、そろそろお開きの時間
男チームはそれぞれ車泊、女チームはなんと野宿
この日のためにホームセンターで購入した新兵器
ワンタッチカヤ

ブルーシートの上にポンと広げれば設営完了
虫の進入一切なし おまけに涼しい
芝生の上なのでクッションもよくイ草のゴザを敷けばいい香り♪
野宿最高♪

難点は雨が降ったらずぶ濡れになるってことくらいだ
天気がよければ満天の星空を眺めながら眠りにつける

前日、ひとしさんにはカヤに泊まるのを拒否された
夜動物が来たら怖いですぅ~ だって
動物が怖くて野宿できるかぁー!
といいつつも、ちょっとだけ夜中に顔の傍で動物に息を
吹きかけられたら怖いかも・・・なんて思ってた
草むらで虫のなく声がする タオルケットが丁度いい
昼間の疲れであっという間に眠りについた

それにしても さすが ちがこさんの姪だけある
野宿もへっちゃらな 意欲旺盛な あおいには感服するばかり

翌日は筋肉痛でボロボロだったみたいだけど
すっかり味を〆たのか彼女は沢ヤを目指すらしい
AVOさん、Ikeさん ヨロシクね♪

夏のアドベンチャー
すばらしい週末を過ごすことができた
大幡川四十八滝沢
三ツ峠山
全山行 557回


予告編はこちら
前編はこちら
標高 開運山(三ツ峠山) 1785.2m
天気


山行時間 9時間(休憩を含む)
〈コース〉北口登山口-初滝(山の神)上から入沢-大滝-七福の滝-
白竜の滝-源流-登山道出合-開運山(山頂)-北口登山道から下山-登山口
後 編
源流の先には水はない

キツイ傾斜には落ち葉が積もり不明瞭
道なき道を詰めて登山道出合まで登っていく


薄い踏み跡?をAVOさん先頭に這い登るようにして
登山道出合を目指した

沢を登り、滝を登り、衣類や靴は見事に濡れている
容赦なく泥や枯葉が濡れた衣類や靴を汚す

ぬぐった汗はグローブについたゴミと共に顔につき
自衛隊の訓練みたいにカモフラージュ


出合が近づくにつれモサモサとヤブに突入
汗・泥に草がプラスされ最強のババっちさ

昔、谷川岳を登っている時にね
ババっちい強烈な集団とすれ違ったわけ

ハーネス、ジャラジャラ腰にカラビナやロープをつけて
すごい悪臭を放って下ってったんだよね~

なんでもない草むらから突然汚い集団が出てきたら
それは沢ヤに間違いないよ

笑ってAVOさんが言った


って 今の私達じゃん

立ち入り禁止の看板が立ち、トラロープが張られた草むらから
ぞろぞろ ババっちい集団登場 AM12:00
ちょっと悪臭を放ち、見た目はババっちけど
みんな心は達成感でいっぱい、顔は笑顔だ

右手には御巣鷹山の電波塔
左の展望のいい開運山(三ツ峠山頂)で山ごはん

天気は崩れ雨が降り出した

富士山も雲隠れ、残念な景色

整備された登山道、清潔でいい香りのするたくさんの登山者たちが
ババっちい集団のいるピークにぞろぞろやってくる


ババっちい集団は山頂標識のすぐ近くにドカっと陣取ったため
写真を撮るために清潔な登山者たちが近づいてきた

あ゛― ごめんなさい
ちょっとばかし臭いよね・・・
まさか自分が こーなるとは・・・
夢にも思ってなかった

すでに登りで力を使い果たした あおい
経験もないのによくここまで頑張ったと思う


登山靴も持っていないため今日は運動靴を下山用に持参
「急坂(経験者向き)」と記載されている登山道を
ペランペランの運動靴で無事最後まで下れるのか?

もう帰れると安心したのか笑顔??
詰めて登った源流からのヤブ道とは違い、北口登山道は明瞭だが
地図に記載されていた通り急坂ですべりやすい


山がもろく落石しやすく経験のない あおいには酷なコース
AVOさんがサポート、時間はかかるが慎重に下っていく

今回、ちがこさんのザックの中身は山靴のみ
かさばるから小さなザックにギューギュー詰め
激下りの下山には山靴が絶対必要だと思ったのだ

おかげで難なく下山できたが新しい課題が浮上
山靴に匹敵する滑らないコンパクトな靴はないのか?
次回はこの課題を克服したいと思う

白竜の滝の横を通過、七福の滝で登山道は沢と交わった

再び登山道を延々と下っていく

膝が笑い、疲労で下りの一歩がなかなか出ない あおい
足も限界と思われたころ、入沢した滝と交わった


ここから先は朝登った登山道、急坂も終わり
一気に元気が出たのか先を行くAVOさんと あおいは
軽やかにスタコラ下っていく

速い速い 追いつけないじゃん

PM3:30 北口登山口にゴール

ブルーシートが敷かれたAVO号で宝鉱山の駐車場に戻った

着替えを済ませ テント設営組、買い出し組に別れキャンプの準備
三ツ峠グリーンセンター でさっぱりした後、
三ツ峠さくら公園に向かった

駐車場の横には川遊びができる沢、トイレも近く
キャンプするには最高の公園だ


しかし、この時期はブユヤローがいるので注意

一番ひどく餌食になったのはこの人

かゆいですぅー

大きなタープで夜の宴会
かんぱ~い♪
ブユヤローが宴会に紛れ込みイヤというほどやられた


PM10:00をまわった、そろそろお開きの時間
男チームはそれぞれ車泊、女チームはなんと野宿

この日のためにホームセンターで購入した新兵器
ワンタッチカヤ
ブルーシートの上にポンと広げれば設営完了

虫の進入一切なし おまけに涼しい

芝生の上なのでクッションもよくイ草のゴザを敷けばいい香り♪
野宿最高♪
難点は雨が降ったらずぶ濡れになるってことくらいだ
天気がよければ満天の星空を眺めながら眠りにつける


前日、ひとしさんにはカヤに泊まるのを拒否された
夜動物が来たら怖いですぅ~ だって

動物が怖くて野宿できるかぁー!
といいつつも、ちょっとだけ夜中に顔の傍で動物に息を
吹きかけられたら怖いかも・・・なんて思ってた

草むらで虫のなく声がする タオルケットが丁度いい

昼間の疲れであっという間に眠りについた


それにしても さすが ちがこさんの姪だけある
野宿もへっちゃらな 意欲旺盛な あおいには感服するばかり

翌日は筋肉痛でボロボロだったみたいだけど
すっかり味を〆たのか彼女は沢ヤを目指すらしい

AVOさん、Ikeさん ヨロシクね♪
夏のアドベンチャー
すばらしい週末を過ごすことができた

2017年08月08日
夏のアドベンチャー♪ 前編
2017/07/22・23
大幡川四十八滝沢
三ツ峠山
全山行 557回

予告編はこちら
三ツ峠山の情報はこちら
標高 開運山(三ツ峠山) 1785.2m
天気
晴れ・
雨
山行時間 9時間(休憩を含む)
〈コース〉北口登山口-初滝(山の神)上から入沢-大滝-七福の滝-
白竜の滝-源流-登山道出合-開運山(山頂)-北口登山道から下山-登山口
前 編
Am6:00 宝鉱山ヘリポート駐車場に集合
AVOさん・Ikeさん・ひとちが・姪のあおい、計5名

御巣鷹山の電波塔を見上げ あおいがボソッとつぶやく
あそこまで登るんだよね?
登れるかな・・・

登ってみなきゃわかりません
あおいは山経験がほとんどない、沢も初体験
48もの滝を登り三ツ峠山のピークまで到達できるのか?

あおいの装備はAVOさんにお借りしました
本日はこんなコースが予定されている
ひたすら滝を登り続け稜線に出るハードなルート

赤ラインが沢登コース、緑が下山コースの北口登山道
AM6:20 駐車場からAVO号に乗り込み登山口へ
道幅も狭く凸凹の林道をもろともせず、どでかいタイヤのAVO号は
ブンブンスピードを上げて走った

すごいですぅー
私はこんな風に林道は走れません
AM6:35 北登山口前に到着
いざ 三ツ峠山目指して出発!

細身のAVOさんの荷物は身体に装着したハーネスを始め
ロープやカラビナ、ザックには長ロープとかなりの重さだ

トップを歩くAVOさんは大変なのだ
樹林帯を入沢地点まで約1時間
先頭はコースタイムの女、ちがこさん

展望もない地味な登山道は蒸し暑くダラダラ汗が出る

もう帰りたい 帰ってもいい?
AVOさんは地味で忍耐を強要する登山道はキライだ

現在位置と時間を確認する二人
傾斜が増し 暑さ我慢大会の登山道をモクモクと登り
ポイントの山の神(初滝)にAM7:40到着

すぐ横には初滝
登らず横を巻いて鉄階段を上る

あおいはこんな梯子にも興味津々?
AM8:00 入沢

いよいよ沢に突入します
美しい滝が目の前に現れた
流れ落ちる水の両脇には苔、岩は水しぶきに濡れ黒く滑りそう

初っ端からレベルの高い滝が・・・
え゛ あれ登るの?
大丈夫かな・・・
あおいの顔色が変わった
トップはもちろんAVOさん
岩を確認しながら確実に登っていく

トップのAVOさんには安全確保はありません
初心者メンバーのためにロープを設置、長いロープが投げられた
NO2 ちがこさん
ロープはあれど、足の架け場が高くヌルヌルするので
なかなか登れず苦戦
ひぇぇぇ。。。登れん・・・

お尻が重いのは致命的です・・・
見かねたIkeさんが親切にお尻を押し上げてくれた
こんなんで滝を全部登れるんだろうか?
NO3 あおい
ちがこさん同様、Ikeさんにお尻を押してもらい
半恐怖の表情で這い登る

きゃぁ~無理~っ! と叫びつつ登る
アドレナリンが上昇し怖さより楽しさが先行しているらしい
NO4 ひとしさん、最後にIkeさんが登り最初の難関を突破
48ある滝はそれぞれ表情が違う
水に浸かりながらの沢登りは気持ちいい

先行していくAVOさんと補助してくれるIkeさん
二人がいなかったらとても登れません

滝はいっぱいあるので躊躇している暇はなし!
滝は切れ目なく続いていた
登るにつれ恐怖感はなくなっていく

沢が荒れて倒木地帯もあります
大 滝
AM8:30 登攀開始

出た!大滝!

中段まで登り滝を横断

滝の落ち口まで這い登る
スゴすぎです
だからといって登らないわけにはいきません・・・

ロープで安全確保をし登っていきます

あおいも根性で登ります

滝口からの大滝

滝の落ち口は難しいので補助してもらう あおい
大滝クリア

最後に這い登ってくるIkeさん
更に沢を遡っていく
見上げると何段もの小滝が連結し白い水しぶきを上げている

連段になった美しい七福の滝
登山道を進む場合は一端交差する滝の直下に降り立ち
再び滝の横を巻くように山を登る
最上部が見えない程 長く美しい七福の滝を目の前に
登らず避けていくなんてとてもできないと思った
補助ロープなしでこの滝を登ることができるだろうか?

迷わずゴー♪
ここまでAVOさんは滝の危険箇所にロープを出し続けてくれた
初心者を同行の沢登、負担を減らすためにもロープなしで自力で登りたい
横に立つIkeさんに向かって声をかける
登ってもいいですか?
行って 行って!
心が踊った
これまでに経験したことのないワクワク感
補助ロープなしの危険と冒険の狭間
私が登れば あおいもテンパッてマケジとついてくるだろう
ヘルメット以外自分の身体を守ってくれる装備はない
信じられるのは自分の手足のみ
よっしゃーっ!
七福の滝
登攀開始

ノンストップ ちがこさん

下で待つメンバーたち

登る!

安全確保

登る!

登る!

七福の滝クリア!
白竜の滝
AM10:30 登攀開始

まだまだ行くよ♪

登る!

おりゃぁ~っ!

これぞ 夏のアドベンチャー♪

ぐぇぇぇ。。。。

こんな花たちが癒してくれます
沢の雰囲気が変わった
これまでの荒々しい感じから苔の庭園のような優しい雰囲気

清らかな水がこんこんと流れる滝

滝は細くしなやかに流れる

苔苔がステキでしょ♪
これから登る滝があまりにきれいなので写真を撮っていると
後方で あおいが叫んだ
ちがこさん ヘビ!

あ゛ー びっくりした・・・
足元にはマムシが鎌首を持ち上げて威嚇
とびかかってくる寸前
そりゃ~誰だって自分の棲家に危険が及べば怒るのも当然だ
が これじゃ先に進めない
ポーカーフェイスのIkeさん
棒でマムシをひょいと持ち上げると無言でぶんなげた
ひゅ~~~っ
空飛ぶマムシ 
ボテ
見事AVOさんの目の前に着地
うお~っ
目の玉が飛び出そうなくらい驚くAVOさん
みんな大爆笑

白糸の滝横を登る

源流に近づくと緑は更に増す
登りきった場所は大幡川の源流
最初の一滴が産まれる川の聖地だ

AM11:00 すばらしい滝を48登りきった
AVOさん
Ikeさんあざーっス!
AVOさんのブログはこちら
後編はこちら
大幡川四十八滝沢
三ツ峠山
全山行 557回

予告編はこちら


標高 開運山(三ツ峠山) 1785.2m
天気


山行時間 9時間(休憩を含む)
〈コース〉北口登山口-初滝(山の神)上から入沢-大滝-七福の滝-
白竜の滝-源流-登山道出合-開運山(山頂)-北口登山道から下山-登山口
前 編
Am6:00 宝鉱山ヘリポート駐車場に集合

AVOさん・Ikeさん・ひとちが・姪のあおい、計5名


御巣鷹山の電波塔を見上げ あおいがボソッとつぶやく

あそこまで登るんだよね?
登れるかな・・・

登ってみなきゃわかりません

あおいは山経験がほとんどない、沢も初体験
48もの滝を登り三ツ峠山のピークまで到達できるのか?

あおいの装備はAVOさんにお借りしました

本日はこんなコースが予定されている

ひたすら滝を登り続け稜線に出るハードなルート


赤ラインが沢登コース、緑が下山コースの北口登山道
AM6:20 駐車場からAVO号に乗り込み登山口へ

道幅も狭く凸凹の林道をもろともせず、どでかいタイヤのAVO号は
ブンブンスピードを上げて走った


すごいですぅー

私はこんな風に林道は走れません

AM6:35 北登山口前に到着

いざ 三ツ峠山目指して出発!

細身のAVOさんの荷物は身体に装着したハーネスを始め
ロープやカラビナ、ザックには長ロープとかなりの重さだ


トップを歩くAVOさんは大変なのだ

樹林帯を入沢地点まで約1時間
先頭はコースタイムの女、ちがこさん


展望もない地味な登山道は蒸し暑くダラダラ汗が出る


もう帰りたい 帰ってもいい?
AVOさんは地味で忍耐を強要する登山道はキライだ


現在位置と時間を確認する二人
傾斜が増し 暑さ我慢大会の登山道をモクモクと登り
ポイントの山の神(初滝)にAM7:40到着


すぐ横には初滝
登らず横を巻いて鉄階段を上る


あおいはこんな梯子にも興味津々?
AM8:00 入沢


いよいよ沢に突入します

美しい滝が目の前に現れた

流れ落ちる水の両脇には苔、岩は水しぶきに濡れ黒く滑りそう


初っ端からレベルの高い滝が・・・
え゛ あれ登るの?
大丈夫かな・・・
あおいの顔色が変わった

トップはもちろんAVOさん
岩を確認しながら確実に登っていく


トップのAVOさんには安全確保はありません

初心者メンバーのためにロープを設置、長いロープが投げられた

NO2 ちがこさん

ロープはあれど、足の架け場が高くヌルヌルするので
なかなか登れず苦戦

ひぇぇぇ。。。登れん・・・

お尻が重いのは致命的です・・・
見かねたIkeさんが親切にお尻を押し上げてくれた

こんなんで滝を全部登れるんだろうか?
NO3 あおい

ちがこさん同様、Ikeさんにお尻を押してもらい
半恐怖の表情で這い登る


きゃぁ~無理~っ! と叫びつつ登る

アドレナリンが上昇し怖さより楽しさが先行しているらしい

NO4 ひとしさん、最後にIkeさんが登り最初の難関を突破

48ある滝はそれぞれ表情が違う

水に浸かりながらの沢登りは気持ちいい

先行していくAVOさんと補助してくれるIkeさん
二人がいなかったらとても登れません

滝はいっぱいあるので躊躇している暇はなし!
滝は切れ目なく続いていた

登るにつれ恐怖感はなくなっていく

沢が荒れて倒木地帯もあります

大 滝
AM8:30 登攀開始

出た!大滝!
中段まで登り滝を横断

滝の落ち口まで這い登る

スゴすぎです

だからといって登らないわけにはいきません・・・
ロープで安全確保をし登っていきます


あおいも根性で登ります


滝口からの大滝

滝の落ち口は難しいので補助してもらう あおい

大滝クリア


最後に這い登ってくるIkeさん
更に沢を遡っていく

見上げると何段もの小滝が連結し白い水しぶきを上げている


連段になった美しい七福の滝

登山道を進む場合は一端交差する滝の直下に降り立ち
再び滝の横を巻くように山を登る

最上部が見えない程 長く美しい七福の滝を目の前に
登らず避けていくなんてとてもできないと思った

補助ロープなしでこの滝を登ることができるだろうか?

迷わずゴー♪
ここまでAVOさんは滝の危険箇所にロープを出し続けてくれた
初心者を同行の沢登、負担を減らすためにもロープなしで自力で登りたい

横に立つIkeさんに向かって声をかける

登ってもいいですか?
行って 行って!
心が踊った

これまでに経験したことのないワクワク感

補助ロープなしの危険と冒険の狭間
私が登れば あおいもテンパッてマケジとついてくるだろう

ヘルメット以外自分の身体を守ってくれる装備はない
信じられるのは自分の手足のみ

よっしゃーっ!
七福の滝
登攀開始
ノンストップ ちがこさん

下で待つメンバーたち

登る!
安全確保

登る!
登る!
七福の滝クリア!
白竜の滝
AM10:30 登攀開始
まだまだ行くよ♪
登る!
おりゃぁ~っ!
これぞ 夏のアドベンチャー♪
ぐぇぇぇ。。。。
こんな花たちが癒してくれます

沢の雰囲気が変わった

これまでの荒々しい感じから苔の庭園のような優しい雰囲気


清らかな水がこんこんと流れる滝

滝は細くしなやかに流れる

苔苔がステキでしょ♪
これから登る滝があまりにきれいなので写真を撮っていると
後方で あおいが叫んだ
ちがこさん ヘビ!
あ゛ー びっくりした・・・
足元にはマムシが鎌首を持ち上げて威嚇
とびかかってくる寸前

そりゃ~誰だって自分の棲家に危険が及べば怒るのも当然だ

が これじゃ先に進めない

ポーカーフェイスのIkeさん
棒でマムシをひょいと持ち上げると無言でぶんなげた

ひゅ~~~っ



ボテ

見事AVOさんの目の前に着地

うお~っ

目の玉が飛び出そうなくらい驚くAVOさん

みんな大爆笑

白糸の滝横を登る


源流に近づくと緑は更に増す

登りきった場所は大幡川の源流
最初の一滴が産まれる川の聖地だ

AM11:00 すばらしい滝を48登りきった

AVOさん
Ikeさんあざーっス!


後編はこちら
2017年08月04日
夏のアドベンチャー♪ 予告編
2017/07/22・23
大幡川四十八滝沢
三ツ峠山
全山行 557回

今回の沢登メンバー
プロローグ
昨年の秋にひょんとしたことから友人となった
AVOさんとIkeさんに誘われ新しい遊びが始まる
今回は姪の あおい も巻き込んで夏のアドベンチャー
ひとちが 山ヤ から進化できるか?

三ツ峠山の情報はこちら
標高 開運山(三ツ峠山) 1785.2m
天気
晴れ
山行時間 9時間(休憩を含む)
〈コース〉北口登山口-初滝(山の神)上から入沢-大滝-七福の滝-
白竜の滝-源流-登山道出合-開運山(山頂)-北口登山道から下山-登山口
予告編
見上げると何段もの小滝が連結し白い水しぶきを上げている
今回のコースの中でも難関のひとつであろう七福の滝

登山道を進む場合は一端交差する滝の直下に降り立ち
再び滝の横を巻くように山を登る
最上部が見えない程 長く美しい七福の滝を目の前に
登らず避けていくなんてとてもできないと思った

横に立つIkeさんに向かって声をかける
登ってもいいですか?
行って 行って!
心が踊った
これまでに経験したことのないワクワク感
私が登れば あおいもテンパッてマケジとついてくるだろう
ヘルメット以外自分の身体を守ってくれる装備はない
信じられるのは自分の手足のみ
よっしゃーっ!

前編はこちら
後編はこちら
大幡川四十八滝沢
三ツ峠山
全山行 557回

今回の沢登メンバー
プロローグ
昨年の秋にひょんとしたことから友人となった
AVOさんとIkeさんに誘われ新しい遊びが始まる
今回は姪の あおい も巻き込んで夏のアドベンチャー
ひとちが 山ヤ から進化できるか?



標高 開運山(三ツ峠山) 1785.2m
天気

山行時間 9時間(休憩を含む)
〈コース〉北口登山口-初滝(山の神)上から入沢-大滝-七福の滝-
白竜の滝-源流-登山道出合-開運山(山頂)-北口登山道から下山-登山口
予告編
見上げると何段もの小滝が連結し白い水しぶきを上げている

今回のコースの中でも難関のひとつであろう七福の滝

登山道を進む場合は一端交差する滝の直下に降り立ち
再び滝の横を巻くように山を登る

最上部が見えない程 長く美しい七福の滝を目の前に
登らず避けていくなんてとてもできないと思った


横に立つIkeさんに向かって声をかける

登ってもいいですか?
行って 行って!
心が踊った

これまでに経験したことのないワクワク感

私が登れば あおいもテンパッてマケジとついてくるだろう

ヘルメット以外自分の身体を守ってくれる装備はない
信じられるのは自分の手足のみ

よっしゃーっ!

前編はこちら
後編はこちら
2016年07月19日
避暑地はここだ!
2016/07/10
いつものコースから♪
足和田山
(富士山周辺エリア)
全山行 503回

足和田山の情報はこちら
標高 三湖台 1202m
天気
晴れ
山行時間 1時間30分
〈コース〉竜宮洞穴-紅葉台-三湖台-ピストンで竜宮洞穴
深い苔むした森の樹海
竜宮洞穴は
ひとちがのお気に入り
昨日の雨をさらうように
ピカピカの太陽が顔を出した
気温はグングン上昇
こんな時は涼しい別世界へ
スタート時間も遅く すでに観光客でいっぱいの
富士風穴を横目に竜宮洞穴へ向かった
竜宮洞穴は里の人たちが雨乞いのために
祀った祠がある大きな風穴
風穴の入口にあるスペースに車を停めて
足和田山へ向かう
日影の登山道を九十九に登り
整備された広い尾根を紅葉台を経てレストハウスまで
林道と交わりながら登っていく
レストハウスを越え ゆるやかに登れば三湖台
足和田山の展望台だ

レストハウスまでは車でのアクセスも可
お手軽に樹海を上から眺めることができるので
観光客が多く訪れる場所でもある

近年 立派なデッキが完成した三湖台は
新しい標識ピーク標識・山表示板・ベンチ増設と
すっかり観光山
おかげで紅葉期だけでなく こんな暑い真夏でさえも
たくさんの観光客がデッキやベンチを陣取っていた
人が多くて落ち着かないね
広いけど居場所がない

デッキから景色を眺めた後
早々に樹海に戻った

車を停めたすぐ横には竜宮洞穴
祠まで下ると気温が一気に下がる
天然クーラー
あ゛~ 涼しい~
暑い夏はここが一番
今度は本でも持って来よ~っと♪
いつものコースから♪
足和田山
(富士山周辺エリア)
全山行 503回



標高 三湖台 1202m
天気

山行時間 1時間30分
〈コース〉竜宮洞穴-紅葉台-三湖台-ピストンで竜宮洞穴
深い苔むした森の樹海

竜宮洞穴は
ひとちがのお気に入り

昨日の雨をさらうように
ピカピカの太陽が顔を出した

気温はグングン上昇
こんな時は涼しい別世界へ

スタート時間も遅く すでに観光客でいっぱいの
富士風穴を横目に竜宮洞穴へ向かった

竜宮洞穴は里の人たちが雨乞いのために
祀った祠がある大きな風穴

風穴の入口にあるスペースに車を停めて
足和田山へ向かう

日影の登山道を九十九に登り
整備された広い尾根を紅葉台を経てレストハウスまで
林道と交わりながら登っていく

レストハウスを越え ゆるやかに登れば三湖台
足和田山の展望台だ


レストハウスまでは車でのアクセスも可
お手軽に樹海を上から眺めることができるので
観光客が多く訪れる場所でもある


近年 立派なデッキが完成した三湖台は
新しい標識ピーク標識・山表示板・ベンチ増設と
すっかり観光山

おかげで紅葉期だけでなく こんな暑い真夏でさえも
たくさんの観光客がデッキやベンチを陣取っていた

人が多くて落ち着かないね

広いけど居場所がない


デッキから景色を眺めた後
早々に樹海に戻った


車を停めたすぐ横には竜宮洞穴
祠まで下ると気温が一気に下がる

天然クーラー
あ゛~ 涼しい~
暑い夏はここが一番
今度は本でも持って来よ~っと♪
2016年06月11日
2016年05月02日
2016年04月30日
2015年01月30日
冬富士情報♪ 須山登山道を歩こう!
2015/01/25
マイホームグランド♪
宝永山
(富士山とその周辺エリア)
全山行 435回

宝永山の情報はこちら
標高 山体観測所・四合 2352m
天気
晴れ・
ガス
山行時間 5時間30分(休憩時間を含む)
〈コース〉水ヶ塚駐車場(9:30)-一合五勺-二合-御殿庭下-御殿庭中-
御殿庭上-三合-山体観測所・四合-ピストンで水ヶ塚駐車場(3:00)
宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した
富士山最大の側火山
それが宝永山
静岡県側から見ると富士山の右横に大きな噴火口と
盛り上がった宝永山が見える
大きく口を開けた 第一火口・第二火口・第三火口を足元に
鎮座する姿は富士山のコブとは思えない立派な山容
さて 今週はどうだったかな?
今週もー
ご用で出発時間が遅く 遠方の山には行けない
先日降った雪のおかげで自宅から見た富士山は
ナイスな姿を見せていた

昨日の天気予報は バリバリの晴れマークだったのに
富士山雲隠れで一日中出てこなかったよね
今日はいいですねー
久しぶりにホームグランドを歩きますか
ということで
富士宮から富士山に向けて車をブッ飛ばした

水ヶ塚駐車場に到着
青空に富士山と宝永山が美しい
今日は出発時間も遅いので時間を見ながら
登れるだけ登ってみることにする

で どこが目標なの?
え~とね
それじゃ富士山を ズーム

予定では赤い☆がついている山体観測所・四合まで
森林限界を超えた眺望のいい場所なのだ
冬場の富士山は風が強いので 森林限界を超えると
コンディションによっては危険を伴う
今日は散策なので 登山道の様子と展望地で
ちょっとだけ景色が楽しめたらいい
道路を横断して登山道に突入

いきなり出だしはこのようなアイスバーン
アイゼンなしでとりあえず進んでみた
ちがこさんが恐々ちんたら歩くので
しびれを切らして ひとしさんが先に行く

だって入口でコケて怪我したら
それこそバカみたいじゃん
だよね
すでに何人かの登山者の踏み跡もあり
迷うことのないホームグランドは安心
今日は午後から雲が出るみたいだ
なんとしても四合まで晴れたうちに到着したい

ガスが早いか?
ひとちがが早いか?
よ~いドン♪
コースはそれほど雪は多くない
麓から見た感じでは ワカン出発かと思えたものの
実際はトレースを追うだけの歩きやすい道
ずんずん登っていく
一合五勺に到着
バスで乗り付けた大人数のパーティーは
双子山方面に向かった模様
ここからが問題?

分岐から向かう方向はまたもやアイスバーン
まるで川がそのまんま凍ったみたい

ぬぉ~
これじゃ山靴ぢゃなくてスケート靴の方がいいかも
危険ですね
先に行った人もこの上を歩いたのかな?
こーゆー時は無理せず
アイゼン装着

8本のカチャカチャアイゼンは脱着が
楽ちんなので面倒じゃないのがいい
いきますか!
お~♪
氷の川をさか登るようにアイゼンをグサグサ刺しながら
ズンズン進んでいく
あ゛ー
やっと氷の川が終わりました
富士山が世界文化遺産になってから
この須山登山道にも整備が入り
古い標識は撤去され新しい標識が増えた

新しくなったものの 景観の問題?から
標識やポールはこげ茶の地味なものなので木と同化して
コースに慣れていないと積雪期は見落とす可能性大
ひとちがは何度も歩いているので迷うことはないものの
今回は この赤テープがいっぱいついていたので安心

こんだけついてりゃ
迷う人もいないっしょ!
ですね

数年前までは 積雪期にこのコースを歩く人は少なく
トレースがない時も多々あった
最近はたくさんの登山者が入るのかトレースはバッチリ

無積雪期と違いゴロゴロして歩きにくい場所や
掘れて登りにくい場所も今時期は雪でフラットなのが嬉しい

危険な大木が倒れた下を通過する場所も
いつの間にか大木は取り払われ問題なし
樹林帯から開けた明るい場所に出る

すこぷる景色がいいとはいえないものの
休憩するには手ごろな二合目

雪で座る場所がないので立ちんぼしながら
行動食をパクついて再び出発

雪が積もると取り付き口もわからないような
ミニツリーの林の前も モサモサした木は切られ
入口に案内ポールがちゃんと設置されていた
いやぁ~ しばらくこなかったら
こんなにわかりやすいコースに変わったんだね~
ホントですねぇー
再び樹林帯をトレースを追って
高度を上げていく
この辺りからは樹林帯の雪が深くなるので
ワカンがあった方がいい
高鉢方向からのコースと交わる分岐を過ぎると
すぐに御殿庭下の分岐

須山登山道のいい所は コースが色々あって
周遊できたり行きたい場所へコース変更できること
今日は四合が目的地なので
そのまま宝永山方向に進む
目の前には富士山の山頂が

御殿庭下から御殿庭中までは樹林帯だけど
展望のいいポイントが何か所かある

見える景色は南東方向
木々が裾を邪魔してすごくいい景色じゃないけど
何も見えない樹林帯よりはず~といい

御殿庭中を通過
ここまで何人かの登山者とすれ違った

すれ違うたびに立ち話をするので
なかなか目的地につかない現実

みなさんヘルメット・ピッケルと森林限界を超えた
冬富士を目指す単独登山者ばかりだ
と
ひとちがさん? ですよね
あのー?
どなたですか?

うぱです
うぱさんは ひとちがっちブログのお客様
やりとりがなかったためわからなかった
声をかけていただき
ありがとうございました
うぱさんは七合目まで登った帰り
ひとちがとは違う本格登山のスペシャリスト
同日のうぱさんのブログはこちら
うぱさんの同日ブログを拝見すると
あまりに ひとちがのはユルくて
恥ずかしい限り
ご近所ゆえ またお会いすることもありますな
よろしくお願いしまぁ~す
空が青くなくなった

ピッチを上げて森林限界を超えた御殿庭上を
通過し四合を目指す
進むべき方向に見えるはずの富士山頂
どんどんグレーになっていく

ダメじゃん
振り返ると南方向に見えるはずの景色も
ガスヤローのおかげで何も見えない
きゃぁー
間に合わなかった
その時だ

あら そこにいたのね
ちょっとの間 ガスが流れ宝永山が姿を見せた
こーなったら大急ぎで
四合まで登んなきゃ

急いで 登っているつもり でも
登れてない 人が一名
ちがこさんなんて待ってたら
ガスで何も見えなくなっちゃいますぅー
先に行って写真撮ろ~っと
その方がいいと思うよ

富士山頂方向目がけて四合まで
恐ろしい勢いで駆け上がっていく人が一名


ちがこさんも早く登りなよ
展望なくなっちゃうかもよ
がんばってるつもり
なんだけどね

右横を見た
お天気なら宝永山が笑顔で迎えてくれる
すてきな展望地

何やってるんですかー
早く登ってきてくださぁ~い

ふぁ~い
景色楽しみに登ってきたのにさー
ブツブツ言いながら風が冷たくなった
四合まで必死に登った

本日のピーク四合に到着

四合は第二火口と第三火口の境の縁
富士宮口の六合目と合流する火口入口方向(宝永山方向)と
双子山へ火口沿いに抜けるコースと別れる場所でもある
ホームグランドの中でもこの場所は
富士山と宝永山と火口の景色が一際素晴らしく
ひとちがの一番お気に入りの場所でもある
ガスが早いか?
ひとちがが早いか?
結果は?

ひとちがの負け
景色どころか ガスは益々深くなり
火口の縁の境すらよく見えない
危ないぢゃん
ですな
前進すると万が一落ちると悲惨なので
四合のポールの前まででヤメとくことにする
景色が見えればよかったですね
ガスヤローで見えないけど
富士山と宝永山にお別れ
ごきげんよう

しばらく歩いてなかったお気に入りのコース
樹林帯の中のわかりにくい場所もすっかり整備され
冬場このコースを歩く人が多くなったのがよくわかる

冬富士は危険?

そんなことないよ
冬でも楽しめる安全なコース
森林限界付近なら大丈夫

あなたも須山登山道を使って
冬の富士山を歩いてみない?

人生色々 山の天気も色々
こんな日もあるさ
この日の立ち寄り湯はこちら
富士山 天母の湯
温泉ではありませんが露天に薬湯がありますよ
マイホームグランド♪
宝永山
(富士山とその周辺エリア)
全山行 435回



標高 山体観測所・四合 2352m
天気


山行時間 5時間30分(休憩時間を含む)
〈コース〉水ヶ塚駐車場(9:30)-一合五勺-二合-御殿庭下-御殿庭中-
御殿庭上-三合-山体観測所・四合-ピストンで水ヶ塚駐車場(3:00)
宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した
富士山最大の側火山

それが宝永山

静岡県側から見ると富士山の右横に大きな噴火口と
盛り上がった宝永山が見える

大きく口を開けた 第一火口・第二火口・第三火口を足元に
鎮座する姿は富士山のコブとは思えない立派な山容

さて 今週はどうだったかな?
今週もー

ご用で出発時間が遅く 遠方の山には行けない

先日降った雪のおかげで自宅から見た富士山は
ナイスな姿を見せていた


昨日の天気予報は バリバリの晴れマークだったのに
富士山雲隠れで一日中出てこなかったよね

今日はいいですねー
久しぶりにホームグランドを歩きますか

ということで
富士宮から富士山に向けて車をブッ飛ばした


水ヶ塚駐車場に到着

青空に富士山と宝永山が美しい

今日は出発時間も遅いので時間を見ながら
登れるだけ登ってみることにする


で どこが目標なの?
え~とね

それじゃ富士山を ズーム

予定では赤い☆がついている山体観測所・四合まで
森林限界を超えた眺望のいい場所なのだ

冬場の富士山は風が強いので 森林限界を超えると
コンディションによっては危険を伴う

今日は散策なので 登山道の様子と展望地で
ちょっとだけ景色が楽しめたらいい

道路を横断して登山道に突入


いきなり出だしはこのようなアイスバーン

アイゼンなしでとりあえず進んでみた

ちがこさんが恐々ちんたら歩くので
しびれを切らして ひとしさんが先に行く


だって入口でコケて怪我したら
それこそバカみたいじゃん

だよね

すでに何人かの登山者の踏み跡もあり
迷うことのないホームグランドは安心

今日は午後から雲が出るみたいだ

なんとしても四合まで晴れたうちに到着したい


ガスが早いか?
ひとちがが早いか?
よ~いドン♪
コースはそれほど雪は多くない

麓から見た感じでは ワカン出発かと思えたものの
実際はトレースを追うだけの歩きやすい道

ずんずん登っていく

一合五勺に到着

バスで乗り付けた大人数のパーティーは
双子山方面に向かった模様

ここからが問題?

分岐から向かう方向はまたもやアイスバーン

まるで川がそのまんま凍ったみたい


ぬぉ~

これじゃ山靴ぢゃなくてスケート靴の方がいいかも

危険ですね

先に行った人もこの上を歩いたのかな?
こーゆー時は無理せず
アイゼン装着


8本のカチャカチャアイゼンは脱着が
楽ちんなので面倒じゃないのがいい

いきますか!
お~♪
氷の川をさか登るようにアイゼンをグサグサ刺しながら
ズンズン進んでいく

あ゛ー

やっと氷の川が終わりました

富士山が世界文化遺産になってから
この須山登山道にも整備が入り
古い標識は撤去され新しい標識が増えた


新しくなったものの 景観の問題?から
標識やポールはこげ茶の地味なものなので木と同化して
コースに慣れていないと積雪期は見落とす可能性大

ひとちがは何度も歩いているので迷うことはないものの
今回は この赤テープがいっぱいついていたので安心


こんだけついてりゃ
迷う人もいないっしょ!
ですね


数年前までは 積雪期にこのコースを歩く人は少なく
トレースがない時も多々あった

最近はたくさんの登山者が入るのかトレースはバッチリ


無積雪期と違いゴロゴロして歩きにくい場所や
掘れて登りにくい場所も今時期は雪でフラットなのが嬉しい


危険な大木が倒れた下を通過する場所も
いつの間にか大木は取り払われ問題なし

樹林帯から開けた明るい場所に出る


すこぷる景色がいいとはいえないものの
休憩するには手ごろな二合目


雪で座る場所がないので立ちんぼしながら
行動食をパクついて再び出発


雪が積もると取り付き口もわからないような
ミニツリーの林の前も モサモサした木は切られ
入口に案内ポールがちゃんと設置されていた

いやぁ~ しばらくこなかったら
こんなにわかりやすいコースに変わったんだね~

ホントですねぇー

再び樹林帯をトレースを追って
高度を上げていく

この辺りからは樹林帯の雪が深くなるので
ワカンがあった方がいい

高鉢方向からのコースと交わる分岐を過ぎると
すぐに御殿庭下の分岐


須山登山道のいい所は コースが色々あって
周遊できたり行きたい場所へコース変更できること

今日は四合が目的地なので
そのまま宝永山方向に進む

目の前には富士山の山頂が


御殿庭下から御殿庭中までは樹林帯だけど
展望のいいポイントが何か所かある


見える景色は南東方向

木々が裾を邪魔してすごくいい景色じゃないけど
何も見えない樹林帯よりはず~といい


御殿庭中を通過

ここまで何人かの登山者とすれ違った


すれ違うたびに立ち話をするので
なかなか目的地につかない現実


みなさんヘルメット・ピッケルと森林限界を超えた
冬富士を目指す単独登山者ばかりだ

と
ひとちがさん? ですよね

あのー?
どなたですか?

うぱです

うぱさんは ひとちがっちブログのお客様

やりとりがなかったためわからなかった

声をかけていただき
ありがとうございました

うぱさんは七合目まで登った帰り
ひとちがとは違う本格登山のスペシャリスト

同日のうぱさんのブログはこちら
うぱさんの同日ブログを拝見すると
あまりに ひとちがのはユルくて
恥ずかしい限り

ご近所ゆえ またお会いすることもありますな

よろしくお願いしまぁ~す

空が青くなくなった


ピッチを上げて森林限界を超えた御殿庭上を
通過し四合を目指す

進むべき方向に見えるはずの富士山頂
どんどんグレーになっていく


ダメじゃん

振り返ると南方向に見えるはずの景色も
ガスヤローのおかげで何も見えない

きゃぁー

間に合わなかった

その時だ


あら そこにいたのね

ちょっとの間 ガスが流れ宝永山が姿を見せた

こーなったら大急ぎで
四合まで登んなきゃ


急いで 登っているつもり でも
登れてない 人が一名

ちがこさんなんて待ってたら
ガスで何も見えなくなっちゃいますぅー

先に行って写真撮ろ~っと

その方がいいと思うよ


富士山頂方向目がけて四合まで
恐ろしい勢いで駆け上がっていく人が一名



ちがこさんも早く登りなよ
展望なくなっちゃうかもよ

がんばってるつもり
なんだけどね


右横を見た

お天気なら宝永山が笑顔で迎えてくれる
すてきな展望地


何やってるんですかー

早く登ってきてくださぁ~い


ふぁ~い

景色楽しみに登ってきたのにさー

ブツブツ言いながら風が冷たくなった
四合まで必死に登った


本日のピーク四合に到着


四合は第二火口と第三火口の境の縁

富士宮口の六合目と合流する火口入口方向(宝永山方向)と
双子山へ火口沿いに抜けるコースと別れる場所でもある

ホームグランドの中でもこの場所は
富士山と宝永山と火口の景色が一際素晴らしく
ひとちがの一番お気に入りの場所でもある

ガスが早いか?
ひとちがが早いか?
結果は?

ひとちがの負け

景色どころか ガスは益々深くなり
火口の縁の境すらよく見えない

危ないぢゃん

ですな

前進すると万が一落ちると悲惨なので
四合のポールの前まででヤメとくことにする

景色が見えればよかったですね

ガスヤローで見えないけど
富士山と宝永山にお別れ

ごきげんよう


しばらく歩いてなかったお気に入りのコース

樹林帯の中のわかりにくい場所もすっかり整備され
冬場このコースを歩く人が多くなったのがよくわかる


冬富士は危険?

そんなことないよ

冬でも楽しめる安全なコース
森林限界付近なら大丈夫


あなたも須山登山道を使って
冬の富士山を歩いてみない?

人生色々 山の天気も色々

こんな日もあるさ



富士山 天母の湯
温泉ではありませんが露天に薬湯がありますよ

2013年11月14日
秋うらら♪
2013/11/5
今日はゆるゆるハイキング♪
足和田山
(富士山周辺エリア)
全山行 389回

足和田山の情報はこちら
標高 三湖台 1202M
天気
晴れ
〈コース〉紅葉台レストハウス-三湖台-紅葉レストハウス
去年の同じ時期
ちがこさんの背中に吊る下がって
一緒に宝永山付近を徘徊した地蔵

そして一年後の今日
ひとまわり大きくなった地蔵が
ちがこさんの背中に吊る下がっている
いくぜ バーさん

バーさんじゃねぇーっ
秋うらら 
県道71号線の紅葉を眺めながら
足和田山に向かう
途中 小さな牧場でウマやヤギとたわむれ
ゴキゲンな 孫たち

珍しいことに いつもなら 歩くことに拒絶反応を示す
ひとちがマンガの筆者 きょうこちゃん も参加

と ここまで 親子三世代
もちろん これで終わりじゃない
おまけに ジジババがついてきた

そう 四世代 ってわけ
さっそく紅葉台レストハウスの
駐車場から三湖台に向かう
(よっしゃ
)

ばーばー
ここは ひとしさんと
シャボン玉したお山だよねぇー?
はなちゃんの当時の記憶は鮮明で
紅葉より シャボン玉の方が楽しかったようだ
まぁ いいです
さっそく 地蔵を背負って
ユルい坂道を登っていく

ほんの15分も歩けば三湖台
目的地に到着

風もなく暖かい陽だまりの
テーブルベンチに腰掛けて
一族大満足

レストハウス付近は 平日でも紅葉渋滞
それなのに三湖台は貸切だ
すえたろうさんが叫んだ

このくらいだったら
毎日登ってもいいぞー
だって15分だもん

西湖が碧く 山々の紅葉が
一番きれいな季節
ちがこさんの背中からおりて
そこらを駆け回っていた地蔵も
まねして叫ぶ

危険個所もなく 人を気にすることもなく
やりたい放題し放題

と
この時 事件が起こった
*今回は きょうこちゃんのマンガでお届けします
お題・・・
おむすびころりん
家族と一緒に山に出かけた
幼児の話




よかったよ・・・
こはっちが おむすびぢゃなくて
ここで気が付いた

しばらく訪れることもなかったので
壊れてしまっていることすら知らなかった
その先に見えたのは
美しい樹海

気がつけば
いつの間にやら 登山道を外れ
わが一族は怪しい行動をとっている

ん?
母上はいずこに?
いたいた

来年はきっと ちがこさんの背中に
たぶん地蔵はいないと思う
そう願いたい 

背中で地蔵が 薄笑いをしている
甘いぜ
バーさん

バーさんじゃねぇーって
今日はゆるゆるハイキング♪
足和田山
(富士山周辺エリア)
全山行 389回



標高 三湖台 1202M
天気

〈コース〉紅葉台レストハウス-三湖台-紅葉レストハウス
去年の同じ時期
ちがこさんの背中に吊る下がって
一緒に宝永山付近を徘徊した地蔵


そして一年後の今日
ひとまわり大きくなった地蔵が
ちがこさんの背中に吊る下がっている

いくぜ バーさん


バーさんじゃねぇーっ



県道71号線の紅葉を眺めながら
足和田山に向かう

途中 小さな牧場でウマやヤギとたわむれ
ゴキゲンな 孫たち


珍しいことに いつもなら 歩くことに拒絶反応を示す
ひとちがマンガの筆者 きょうこちゃん も参加


と ここまで 親子三世代

もちろん これで終わりじゃない

おまけに ジジババがついてきた


そう 四世代 ってわけ

さっそく紅葉台レストハウスの
駐車場から三湖台に向かう

(よっしゃ


ばーばー
ここは ひとしさんと
シャボン玉したお山だよねぇー?
はなちゃんの当時の記憶は鮮明で
紅葉より シャボン玉の方が楽しかったようだ

まぁ いいです

さっそく 地蔵を背負って
ユルい坂道を登っていく


ほんの15分も歩けば三湖台

目的地に到着


風もなく暖かい陽だまりの
テーブルベンチに腰掛けて
一族大満足

レストハウス付近は 平日でも紅葉渋滞

それなのに三湖台は貸切だ

すえたろうさんが叫んだ


このくらいだったら
毎日登ってもいいぞー

だって15分だもん


西湖が碧く 山々の紅葉が
一番きれいな季節

ちがこさんの背中からおりて
そこらを駆け回っていた地蔵も
まねして叫ぶ


危険個所もなく 人を気にすることもなく
やりたい放題し放題



と
この時 事件が起こった

*今回は きょうこちゃんのマンガでお届けします

お題・・・
おむすびころりん
家族と一緒に山に出かけた
幼児の話





よかったよ・・・
こはっちが おむすびぢゃなくて

ここで気が付いた


しばらく訪れることもなかったので
壊れてしまっていることすら知らなかった

その先に見えたのは
美しい樹海


気がつけば
いつの間にやら 登山道を外れ
わが一族は怪しい行動をとっている


ん?
母上はいずこに?
いたいた


来年はきっと ちがこさんの背中に
たぶん地蔵はいないと思う




背中で地蔵が 薄笑いをしている

甘いぜ
バーさん


バーさんじゃねぇーって

2012年10月30日
Oh!ファンタスティック♪
2012/10/27
勉強登山?
愛鷹山
(富士山エリア)
全山行 323回

標高 越前岳 1504,2m 呼子岳 蓬莱山 1296m
天気
ガス
山行時間 6時間30分
〈コース〉山神社(7:00)-富士見峠-越前岳-呼子岳-蓬莱山(天狗の畑)-
第二ケルン-第一ケルン-山神社(1:30)
Oh!
ファンタスティック♪
週末 ひとしさんは旅行に出かけた
ちがこさんはお留守番であ~る
あーぁ
つまんないの!
こんな時は別のパートナーと山歩きをしよう
(うひひひ)
ってなわけで 久しぶりの登場 じゃりんこ隊

ようやく受験生の二人と遊んでもらえる
ひとしさんと一緒の時は 常に先頭を歩く
ちがこさんであるが 本日は違ぁ~う
じゃりんこ隊の隊長、副隊長の後を
子分として山歩きをするのだ
(うはは!)
その上 カメラ~マン
(腕が悪いため ボケが多いですがご勘弁を
)
大丈夫?
たぶん、大丈夫だと思う
山神社から出発

車はまだ数台、暗ぼったい杉林を登っていく
うが
うが
うが
うが

あぢぃー
隊長は汗ダクダク、副隊長は涼しい顔
(あはは。)

ようやく杉林を脱出、少しだけ展望がきく
雑木林を避難小屋目指して進む

ボロっちい愛鷹山荘に到着

入口の門を開け避難小屋の中を物色

うぉーっ
すげぇー ボロっちい
副隊長 無言
ここの避難小屋はブキミだ
まるで さっきまで人がいたような
毛布やちゃぶ台、生活臭がプンプン
(ぎょぇぇぇ
)
まるで 夜逃げ跡

外には 銀名水 とよばれる水場があるが
蓋を開けるとこの通り
(あは
)

あんまり
美味しそうじゃないね
じゃりんこ隊が じぃーっ と
覗き込む
副隊長 無言

ヤメとこう・・・
地図を確認 次のポイントチェックを欠かさない
いいぞ じゃりんこ隊

いざ出発

小屋から数分登ると富士見峠に出た
ここわぁー、越前岳と黒岳の分岐であ~る

予定では
天気がよければ 富士山の顔を見るため黒岳に
寄り道するつもりだったけど 登れば 登るほど
ガス
予定変更!
隊長からコース変更の指令
越前岳に向かって 広い尾根をズンズン進む

こんな楽ちんな道で
いいんだろうか?
と思っていたら 道は荒れ、狭く掘れてきた

このコースは一度も通ったことがないので
実は不安だった ちがこさん

天気はお世辞にもいいとはいえない
(はぁぁぁ。。。)

ハァ
ハァ
ハァ
息をきらしながらも 体力の有り余っている
受験生の二人には ちょっと物足りないかもね
鋸岳展望台に到着
(よっしゃ
)

お腹がすいた
いつもこのセリフは ちがこさんの十八番
でもさぁー 今日は ちがこさん以上に
腹っぺらし達が目の前にいる
ハイ
おやつにしよう
おむすびころりん、チョコ、ピーナッツ
食べる 食べる 食べる

腹いっぺーになったら 三人ともハイテンション
(単純ですな
)
景色はダメだけど
まっいいかっ

ボヤヤンとしたガスの中を登っていく

富士見展望台に到着したが
もちろんガス
(はぁぁぁ。。。)

ぶっへぇー
何にも見えないねぇ
うん
いったい 何を楽しみにすりゃいいのか?
こうなったら意地でも 越前岳の山頂標識と
記念撮影せねば
うが
うが
うが
うが

紅葉した
カエデや
モミジの赤いフカフカの
ジュータンが嬉しい

じゃりんこ隊 楽しいのかな?

ポンと出た越前岳山頂
(おりゃ
)

ガスの中に浮かぶ たくさんの登山者の姿
こんなガスでも 皆さん登ってきたのね
ご苦労さまです

って あんた達もでしょ!
あっ
そうかっ
山頂には可愛いお地蔵さん
6年前にはいなかったよね?

天気がよければ 山頂からは 富士の町、
駿河湾が見えるはず
でもね 今日はガス

ごめんね じゃりんこ隊
これじゃ 楽しくないよね・・・
振り返ると 喜んでる じゃりんこ隊

え゛?
何それ?
子供の考えてることはよくわからん
ガスでもいいみたいだ
まぁ、いいとしよう
副隊長、これからどうしますか?
呼子岳方面に向かいます

うじゃ うじゃ 地図を見ながら方向を確認する
じゃりんこ隊
随分 頼もしくなったもんだ

越前岳から細尾根を下り標高を下げると
ガスが減ってきた

ラッキー
景色は微妙だけど 真っ白よりはマシじゃん

呼子岳に到着

登って下って楽しいコース

石割峠は 鋸岳と山神社の分岐でもある

右は切れ落ちる谷、前に進めば 現在も通行止め
となっている鋸岳に続いているのだ

手前にある蓬莱山まで登ろう
行く人がいないのか これまでの道とは違い
あまり踏まれていない
キュッとひと登りすると 蓬莱山の山頂
天狗の畑と呼ばれている場所なのだ
(やったぁー
)

6畳程の小さな畑 展望はよく
山ランチするには最高だよ

って
また食べる気マンマンの じゃりんこ隊
ガスばっかだったけど がんばったもんね
じゃ 山ランチだぁー
お湯が沸くまで ちがこさんは景色撮影隊
標高が下がった分 ガスはいなくなった
(あれま
)

日当たりのいい天狗の畑にはリンドウやトリカブトが
秋の終わりを告げているようだ

気をつけなきゃいけないのは 畑の前だよ
写真に夢中いなってると 崖から落ちるから注意
(こわー
)

早くお湯が沸かないかなぁー
うん うん
よだれを出して 箸を片手に鍋を覗き込む二人

今日のメニューは
これだ!

うま♪ うま♪


元気モリモリ、石割峠から枯れた
沢沿いを下っていく

このルート、じゃりんこ隊には丁度よかった
何がかって?
枯れ沢沿いを下るといっても 登山道は
真っ直ぐぢゃない
石につけられたペンキや赤テープを頼りに
下っていくのだか 二人は見落としが多く
気が付けば登山道から外れ とんでもない場所を歩いている

最後方の ちがこさんは気が付いても黙っていた
どーしても気が付かないのみ声をかける

ねぇー
違うんじゃない?
おかしいなぁー
うん、変だよね
どっちかなぁー?
地図を片手にぐるぐるまわし
キョロキョロしながら道を探す二人

あっ
あそこに赤テープ
あー
本当だぁー
きちんと整備された登山道は安心だし 道迷いもないけど
ファインディングするような道も勉強になる
(余裕がある時はね
)
常に道は
真っ直ぐとは限らない
ポイントの大杉を通過 第二ケルンも無事通過
ちょっと自信がついたかな?

それにしても長いねぇー
うん
そうだよ、山ってのは下りは長いもんだ
(うはは。。。)

歩けど 歩けど なかなかつかない駐車場
(はぁぁぁ)

大沢えん堤の枯れ沢を横切る

げっ
山ガスなくなったよ
下山するころに ようやく山頂付近が晴れてきた
(ぶぅ
)

まっいいかっ
展望はなかったけど 道迷いした時の最低限の
ルールを学ぶことができた有意義な山歩きだった
(そう! そう!)
これから先 二人は たくさんの山に行くだろう
道迷いした時は どうしたらいいのか?
わかる場所まで
戻ること
経験は大事 積み重ねることによって
磨かれていくことってたくさんあるよね
(うん、うん
)
一人より 二人、二人より三人
たくさんの目があれば 間違ったら
誰かが気が付くはずだよ
でもね、自分一人でも正しい判断をすることが
できるようにならなくっちゃいけない
それが 基本
自己責任 
ねっ じゃりんこ隊
帰りの立ち寄り湯はこちら
ヘルシーパーク裾野 美人の湯
源泉かけ流しのお風呂だよぉーっ♪
勉強登山?
愛鷹山
(富士山エリア)
全山行 323回

標高 越前岳 1504,2m 呼子岳 蓬莱山 1296m
天気

山行時間 6時間30分
〈コース〉山神社(7:00)-富士見峠-越前岳-呼子岳-蓬莱山(天狗の畑)-
第二ケルン-第一ケルン-山神社(1:30)
Oh!
ファンタスティック♪
週末 ひとしさんは旅行に出かけた

ちがこさんはお留守番であ~る

あーぁ
つまんないの!
こんな時は別のパートナーと山歩きをしよう

(うひひひ)
ってなわけで 久しぶりの登場 じゃりんこ隊


ようやく受験生の二人と遊んでもらえる

ひとしさんと一緒の時は 常に先頭を歩く
ちがこさんであるが 本日は違ぁ~う

じゃりんこ隊の隊長、副隊長の後を
子分として山歩きをするのだ

(うはは!)
その上 カメラ~マン

(腕が悪いため ボケが多いですがご勘弁を

大丈夫?
たぶん、大丈夫だと思う

山神社から出発


車はまだ数台、暗ぼったい杉林を登っていく

うが





あぢぃー

隊長は汗ダクダク、副隊長は涼しい顔

(あはは。)

ようやく杉林を脱出、少しだけ展望がきく
雑木林を避難小屋目指して進む


ボロっちい愛鷹山荘に到着


入口の門を開け避難小屋の中を物色


うぉーっ

すげぇー ボロっちい

副隊長 無言

ここの避難小屋はブキミだ

まるで さっきまで人がいたような
毛布やちゃぶ台、生活臭がプンプン

(ぎょぇぇぇ

まるで 夜逃げ跡

外には 銀名水 とよばれる水場があるが
蓋を開けるとこの通り

(あは


あんまり
美味しそうじゃないね

じゃりんこ隊が じぃーっ と
覗き込む

副隊長 無言

ヤメとこう・・・
地図を確認 次のポイントチェックを欠かさない

いいぞ じゃりんこ隊


いざ出発


小屋から数分登ると富士見峠に出た

ここわぁー、越前岳と黒岳の分岐であ~る


予定では

天気がよければ 富士山の顔を見るため黒岳に
寄り道するつもりだったけど 登れば 登るほど
ガス

予定変更!
隊長からコース変更の指令

越前岳に向かって 広い尾根をズンズン進む

こんな楽ちんな道で
いいんだろうか?
と思っていたら 道は荒れ、狭く掘れてきた


このコースは一度も通ったことがないので
実は不安だった ちがこさん

天気はお世辞にもいいとはいえない

(はぁぁぁ。。。)
ハァ



息をきらしながらも 体力の有り余っている
受験生の二人には ちょっと物足りないかもね

鋸岳展望台に到着

(よっしゃ


お腹がすいた

いつもこのセリフは ちがこさんの十八番

でもさぁー 今日は ちがこさん以上に
腹っぺらし達が目の前にいる

ハイ
おやつにしよう

おむすびころりん、チョコ、ピーナッツ

食べる 食べる 食べる

腹いっぺーになったら 三人ともハイテンション

(単純ですな

景色はダメだけど
まっいいかっ

ボヤヤンとしたガスの中を登っていく


富士見展望台に到着したが
もちろんガス

(はぁぁぁ。。。)

ぶっへぇー
何にも見えないねぇ

うん

いったい 何を楽しみにすりゃいいのか?
こうなったら意地でも 越前岳の山頂標識と
記念撮影せねば

うが





紅葉した


ジュータンが嬉しい

じゃりんこ隊 楽しいのかな?
ポンと出た越前岳山頂

(おりゃ


ガスの中に浮かぶ たくさんの登山者の姿

こんなガスでも 皆さん登ってきたのね

ご苦労さまです

って あんた達もでしょ!
あっ
そうかっ


山頂には可愛いお地蔵さん

6年前にはいなかったよね?
天気がよければ 山頂からは 富士の町、
駿河湾が見えるはず

でもね 今日はガス

ごめんね じゃりんこ隊
これじゃ 楽しくないよね・・・
振り返ると 喜んでる じゃりんこ隊


え゛?
何それ?
子供の考えてることはよくわからん

ガスでもいいみたいだ

まぁ、いいとしよう

副隊長、これからどうしますか?
呼子岳方面に向かいます


うじゃ うじゃ 地図を見ながら方向を確認する
じゃりんこ隊

随分 頼もしくなったもんだ


越前岳から細尾根を下り標高を下げると
ガスが減ってきた


ラッキー

景色は微妙だけど 真っ白よりはマシじゃん


呼子岳に到着


登って下って楽しいコース



石割峠は 鋸岳と山神社の分岐でもある

右は切れ落ちる谷、前に進めば 現在も通行止め
となっている鋸岳に続いているのだ


手前にある蓬莱山まで登ろう

行く人がいないのか これまでの道とは違い
あまり踏まれていない

キュッとひと登りすると 蓬莱山の山頂

天狗の畑と呼ばれている場所なのだ

(やったぁー

6畳程の小さな畑 展望はよく
山ランチするには最高だよ

って

また食べる気マンマンの じゃりんこ隊

ガスばっかだったけど がんばったもんね

じゃ 山ランチだぁー

お湯が沸くまで ちがこさんは景色撮影隊

標高が下がった分 ガスはいなくなった

(あれま

日当たりのいい天狗の畑にはリンドウやトリカブトが
秋の終わりを告げているようだ

気をつけなきゃいけないのは 畑の前だよ

写真に夢中いなってると 崖から落ちるから注意

(こわー

早くお湯が沸かないかなぁー

うん うん

よだれを出して 箸を片手に鍋を覗き込む二人

今日のメニューは
これだ!
うま♪ うま♪


元気モリモリ、石割峠から枯れた
沢沿いを下っていく

このルート、じゃりんこ隊には丁度よかった

何がかって?
枯れ沢沿いを下るといっても 登山道は
真っ直ぐぢゃない

石につけられたペンキや赤テープを頼りに
下っていくのだか 二人は見落としが多く
気が付けば登山道から外れ とんでもない場所を歩いている

最後方の ちがこさんは気が付いても黙っていた

どーしても気が付かないのみ声をかける

ねぇー
違うんじゃない?
おかしいなぁー

うん、変だよね
どっちかなぁー?
地図を片手にぐるぐるまわし
キョロキョロしながら道を探す二人

あっ
あそこに赤テープ

あー
本当だぁー

きちんと整備された登山道は安心だし 道迷いもないけど
ファインディングするような道も勉強になる

(余裕がある時はね

常に道は
真っ直ぐとは限らない

ポイントの大杉を通過 第二ケルンも無事通過

ちょっと自信がついたかな?
それにしても長いねぇー

うん

そうだよ、山ってのは下りは長いもんだ

(うはは。。。)
歩けど 歩けど なかなかつかない駐車場

(はぁぁぁ)

大沢えん堤の枯れ沢を横切る

げっ

山ガスなくなったよ

下山するころに ようやく山頂付近が晴れてきた

(ぶぅ

まっいいかっ

展望はなかったけど 道迷いした時の最低限の
ルールを学ぶことができた有意義な山歩きだった

(そう! そう!)
これから先 二人は たくさんの山に行くだろう
道迷いした時は どうしたらいいのか?
わかる場所まで
戻ること

経験は大事 積み重ねることによって
磨かれていくことってたくさんあるよね

(うん、うん

一人より 二人、二人より三人
たくさんの目があれば 間違ったら
誰かが気が付くはずだよ

でもね、自分一人でも正しい判断をすることが
できるようにならなくっちゃいけない

それが 基本


ねっ じゃりんこ隊



ヘルシーパーク裾野 美人の湯
源泉かけ流しのお風呂だよぉーっ♪
2012年02月05日
すえちせ 穴もぐり!?
2012/02/02
御殿場穴スポット♪
プチ探検!

ひとしさんのお友達から情報を得た!
御殿場、御胎内付近に潜れる穴がある
こりゃ 面白そう♪
さっそく すえちせを誘って出かけてみることにした
ここわぁー、御殿場にある観光施設 富士山 御胎内清宏園。

なんともよくわからない名前ではあるが、このバカさぶい時期に
この施設を訪れる観光客は少ないらしい
(そりゃそうだ!)
気温1度、春いなれば桜を眺め、初夏にはブナの青葉が美しい園内。
なのに 冬は葉が落ちブナも丸坊主
時折風混じりに雪がパラつく ひょうひょうとした駐車場
あ゛―↓
サブい・・・
入口の券売所では 暇そうに おばちゃんがストーブにあたっている
入場料を払っていこうとすると おばちゃんに声かけられた。
(入場料:大人150円)
溶岩墜道に入りますか?
入るなら 真っ暗だから懐中電灯が必要です。
へっ?
懐中電灯がいるの?
50円払って懐中電灯を借りた
ボロボロ? なんで?
ズンズン園内を神社に向かって歩く。
ともかくサブい
枯れた景色、情緒もへったくりもない
散策路を一刻も早くはしょりたかった

池があった。
その近くには 小さな滝。
よ~く見ると 凍っている

きゃぁーっ♪
綺麗じゃん!!
テンションアップ↑
小さな氷瀑、なかなかいいね
園内にはいくつか穴がある。
穴の中は風が通らないので意外に暖かい。
(
ほっ。)

どれも奥まで入れないものだけど この時期ならではのものを
観察できる。
それが 氷筍♪

穴の天井部からはツララ、地面からは ニョキニョキと
氷筍が顔を出してい
。

サブくても この時期にしか見られない代物であ~る
鳥居を潜り神社に到着。
すぐ横に お胎内に入る入口があった。

ここわぁー、国指定天然記念物 複合溶岩樹型なるものらしい。
難しいことは よくわからないけど 富士山の塚が噴火した時に
巻き込まれた樹が焼き尽くされてできた穴だってことだ。
人間の胎内になぞらえ 御胎内と呼ばれている。
父の胎内、母の胎内に分かれている周遊できる穴なのだよ。
(ふ~ん
)

よっしゃ!
探検開始♪

先頭は ちせこさん。
暗い穴を懐中電灯で照らしながら進んでいく

小腸から入り 大腸へ・・・
天井部には垂れ下がった鍾乳石、尖ったツララが何本も
牙を剝く

頭に刺さればお陀仏だ
へ、ヘルメット借りてくれば よかったかな?
それにしても懐中電灯がないと真っ暗け

最後部を行く ちがこさんは写真撮影に忙しい。
とはいえ穴の中は暗く、懐中電灯で照らしても上手く撮影できない
これが肋骨状の溶岩っての?

じぃ~~~っ と観察しようとする
げっ↓
ちせこさんがズンズン先に進むもんだから あっという間に暗くなって
何が何だかわからない
もっとゆっくり観察しようぜ
ちせこさんやぁーっ!
精水池を過ぎると 穴は更に狭くなっていく

しゃがみながら歩かないと前進不可能
あ゛―っ↓
狭い・・・

いで!
頭ぶつけた・・・
やだねぇー、狭くって暗くって歩きにくいじゃん。

ぶぅ
ぶぅ
ぶぅたれる ちせこさん
そのうち
ぶぅたれる所ではなくなった
何故ならば・・・
ハンパなく狭い!
這いつくばって進む
どうりで拝借した懐中電灯がボロボロなわけだ。
(変に納得・・・)

ぶぉぉぉっ↓
狭い・・・
更に上も下も狭くなる穴

ぐぇぇぇぇーっ↓
狭い・・・
子返り、安産石のあたりまでくると最高潮の狭さ
進むも後戻りもできない程なのだよ。
そんでも入った以上は進むっきゃないのであ~る
ちょっとぉーっ!
身体折れ曲がっちゃうよぉーっ!!
ちせこさんの笑いながらの悲鳴が聞こえる
(あははは!)

こりゃ スゴイな・・・
下に水がないだけいいけどな。
すえたろうさん
三人で苦笑いしながら必死に這っていく
穴の中は大騒ぎ
んがぁーっ・・・
狭い・・・

写真を懸命に撮る ちがこさんも大変であ~る。
がんばって撮っているつもりだが 実際撮れるのは
すえたろうさんのお尻だけ
(あちゃぁー
)

あ゛―――っ↓
やたらと大変だった・・・
明りが見えた やっと出口であ~る
あはははは!!
穴からでたとたん 三人で大爆笑。
洞窟の全長は155m、なかなか面白い探検であった
(うん、うん
)
今まで西湖側の穴を色々もぐってみたけど 御殿場側も悪くない。
富士山周辺の穴をもぐってみたい方、ここもオススメですよ
(子供も楽しく探検できます。)
帰りはすぐ近くにある 御殿場リゾート富士の郷 御胎内温泉
に立ち寄った。

あったかい温泉は プチ探検した後には最高だったね すえちせ♪
御殿場穴スポット♪
プチ探検!

ひとしさんのお友達から情報を得た!
御殿場、御胎内付近に潜れる穴がある

こりゃ 面白そう♪
さっそく すえちせを誘って出かけてみることにした

ここわぁー、御殿場にある観光施設 富士山 御胎内清宏園。

なんともよくわからない名前ではあるが、このバカさぶい時期に
この施設を訪れる観光客は少ないらしい

(そりゃそうだ!)
気温1度、春いなれば桜を眺め、初夏にはブナの青葉が美しい園内。
なのに 冬は葉が落ちブナも丸坊主

時折風混じりに雪がパラつく ひょうひょうとした駐車場

あ゛―↓
サブい・・・
入口の券売所では 暇そうに おばちゃんがストーブにあたっている

入場料を払っていこうとすると おばちゃんに声かけられた。
(入場料:大人150円)
溶岩墜道に入りますか?
入るなら 真っ暗だから懐中電灯が必要です。

懐中電灯がいるの?
50円払って懐中電灯を借りた

ボロボロ? なんで?
ズンズン園内を神社に向かって歩く。
ともかくサブい

枯れた景色、情緒もへったくりもない
散策路を一刻も早くはしょりたかった


池があった。
その近くには 小さな滝。
よ~く見ると 凍っている

きゃぁーっ♪
綺麗じゃん!!
テンションアップ↑
小さな氷瀑、なかなかいいね

園内にはいくつか穴がある。
穴の中は風が通らないので意外に暖かい。
(

どれも奥まで入れないものだけど この時期ならではのものを
観察できる。
それが 氷筍♪
穴の天井部からはツララ、地面からは ニョキニョキと
氷筍が顔を出してい

サブくても この時期にしか見られない代物であ~る

鳥居を潜り神社に到着。
すぐ横に お胎内に入る入口があった。
ここわぁー、国指定天然記念物 複合溶岩樹型なるものらしい。
難しいことは よくわからないけど 富士山の塚が噴火した時に
巻き込まれた樹が焼き尽くされてできた穴だってことだ。
人間の胎内になぞらえ 御胎内と呼ばれている。
父の胎内、母の胎内に分かれている周遊できる穴なのだよ。
(ふ~ん

よっしゃ!
探検開始♪

先頭は ちせこさん。
暗い穴を懐中電灯で照らしながら進んでいく

小腸から入り 大腸へ・・・
天井部には垂れ下がった鍾乳石、尖ったツララが何本も
牙を剝く


頭に刺さればお陀仏だ

へ、ヘルメット借りてくれば よかったかな?
それにしても懐中電灯がないと真っ暗け


最後部を行く ちがこさんは写真撮影に忙しい。
とはいえ穴の中は暗く、懐中電灯で照らしても上手く撮影できない

これが肋骨状の溶岩っての?
じぃ~~~っ と観察しようとする


ちせこさんがズンズン先に進むもんだから あっという間に暗くなって
何が何だかわからない

もっとゆっくり観察しようぜ
ちせこさんやぁーっ!
精水池を過ぎると 穴は更に狭くなっていく



しゃがみながら歩かないと前進不可能

あ゛―っ↓
狭い・・・

いで!
頭ぶつけた・・・
やだねぇー、狭くって暗くって歩きにくいじゃん。





そのうち


何故ならば・・・
ハンパなく狭い!
這いつくばって進む

どうりで拝借した懐中電灯がボロボロなわけだ。
(変に納得・・・)

ぶぉぉぉっ↓
狭い・・・
更に上も下も狭くなる穴


ぐぇぇぇぇーっ↓
狭い・・・
子返り、安産石のあたりまでくると最高潮の狭さ

進むも後戻りもできない程なのだよ。
そんでも入った以上は進むっきゃないのであ~る

ちょっとぉーっ!
身体折れ曲がっちゃうよぉーっ!!
ちせこさんの笑いながらの悲鳴が聞こえる

(あははは!)

こりゃ スゴイな・・・
下に水がないだけいいけどな。
すえたろうさん
三人で苦笑いしながら必死に這っていく

穴の中は大騒ぎ

んがぁーっ・・・
狭い・・・

写真を懸命に撮る ちがこさんも大変であ~る。
がんばって撮っているつもりだが 実際撮れるのは
すえたろうさんのお尻だけ

(あちゃぁー


あ゛―――っ↓
やたらと大変だった・・・
明りが見えた やっと出口であ~る

あはははは!!
穴からでたとたん 三人で大爆笑。
洞窟の全長は155m、なかなか面白い探検であった

(うん、うん

今まで西湖側の穴を色々もぐってみたけど 御殿場側も悪くない。
富士山周辺の穴をもぐってみたい方、ここもオススメですよ

(子供も楽しく探検できます。)
帰りはすぐ近くにある 御殿場リゾート富士の郷 御胎内温泉
に立ち寄った。
あったかい温泉は プチ探検した後には最高だったね すえちせ♪
2011年05月26日
これが本場のアシタカツツジ♪
2011/5/22
アシタカツツジ リベンジ戦!!
幻想的なピンクの山
(愛鷹エリア・十里木)

お見せしましょう!
これが 本場のアシタカツツジ♪
数年前、すえちせに連れられ初めて訪れた十里木別荘地。
当然、アシタカツツジを見るためにだが 「たかがツツジ」と ひとちがは侮っていた
当日 天気は芳しくなかったので傘をさして ツツジの群生地までの山道を登っていった
山道といっても 標高差もほとんどない短い距離
(あはは。)
ツツジを見るために たくさんの観光客やカメラマンが訪れるので 別荘地には時期になると駐車場や道路に警備員が配置され、看板が立てられるなどの重警備
それほどまでに有名なツツジとはいったいどんなものなのか?
五月になれば どこそこにツツジってのは咲く。
別荘地に来るまでにも 綺麗な種類のフツーのツツジはたくさんあった。
それ以上に素晴しいというのか?
期待大!!
そして初めてお会いしたアシタカツツジ・・・
う~~~~ん?
いったいフツーのツツジとどこが違うのか?
花びらの色が青いとか、葉っぱがゴージャスとか?
なんとも違いがよくわからない ひとちがであった
なのに、なのに!
『またアシタカツツジに会いたい』
と思うのはなんでだろ?
う~~~~ん?
たぶん、少しずつ山歩きして 色々な花や木を知ることができたから興味ってもんが芽生え始めたんだ きっと
御殿場に入った。
目の前は10mも視界が利かない深い霧
(超慎重にハンドルをにぎる ひとしさん
)
うぇっ↓
今回もまた お天気悪いわけね・・・
どうやら ひとちががアシタカツツジに会える日は晴天ぢゃないことだけは確かであ~る。
(がびび~~~ん
)
今日は 暇な すえちせも連れてきた
最近 山歩きから遠ざかっていた すえちせ。
いきなり険しい山じゃ可哀相ってなわけで 今回は花見のハイキング♪
別荘地を抜け駐車場に到着。
だぁ~れもいない・・・
いるわけないじゃん!
こんなガスガスの日に わざわざ山道歩いてツツジを見に行こうなんてのは ひとちが一行くらいのもんであ~る
さっそく山靴に履き替え 群生地までの山道を歩く

おや?
数年前とは違う?
当時はいかにも山道だったのに、いつの間にかルートには木のチップが敷かれフカフカの歩きやすい道に変身していた。
こりゃいいね♪
歩きやすいじゃん!
大喜びなのは ちせこさん。
ズンズン先を歩いていく。

群生地に到着。
やっぱりガスガス

アシタカツツジは?
もっちろん ほぼ満開♪

山一面にアシタカツツジが咲いている
先週 大岳では残念ながらお会いできなかったアシタカツツジ、今日は ひとちが一行を大歓迎!
(わぁ~い♪)

きれいだねぇ~~~~っ♪


霧に濡れたアシタカツツジの花びらは 晴天の時とは違う幻想的、神秘的な美しさであ~る。
(うん、うん
)
ここでぇーっ!
先週 大岳にいたトウゴクミツバツツジとアシタカツツジの違いを比べてみましょう

花はアシタカツツジの方が やや小ぶり。

トウゴクミツバツツジ
色もアシタカツツジの方が 淡いピンクです。
葉は トウゴクミツバツツジは三枚、アシタカツツジは五枚。

アシタカツツジ
全体的に アシタカツツジの方が もっさりしていて花数も多い。
ちなみにフツーのミツバツツジは花の後に葉っぱがでますが、アシタカツツジもトウゴクミツバツツジも花と葉っぱが同時に出るのだよ。

ミツバツツジ
そう
明らかにちがぁ~う!
数年前とは違う目でアシタカツツジを楽しむことができた ひとちがであ~る
さぁ~てと、小さなアシタカツツジの山を歩いて帰ることにしまぁ~す♪
ツツジのトンネル、晴れていれば山一面のピンクと青空が素晴しい絶景地。
観光客やカメラマンが押し寄せるのもわかる気がする・・・

しかぁーし、本日はガスガスの悪天候。
おかげさまで ひとちが一行の貸切状態の群生地でありました。
よかったね ひとちが。
先週のリベンジ戦、アシタカツツジに会えたじゃん

車で移動、須山浅間大社に立ち寄ってみた。
ちがこさんが一度訪れてみたいと 前から思っていた場所であ~る。
この須山浅間大社というのは 須山登山口のスタート地点なのだ。
須山登山口といえば ひとちががホームグランドとしている宝永山・双子山を経由して富士山頂に通じるルート。
水ヶ塚から富士山を目指す ひとちがにとっては本当の登山口のスタート地点なわけだから一度挨拶せねばと考えていたのだ。
ナビがなければ とてもわからない住宅地の奥に神社はあった

川を挟んで赤い大きな鳥居、その鳥居を囲むようにして 大きなスギが凛と並んで立ってた。


うぉぉぉぉーーーーっ!
バカでっかいスギがいっぱい!!
すえちせが嬉しそうに木の幹に へばりつく
二人じゃとても幹周りを一周できない大きさ

階段を登り境内を物色。
すえちせっちのすぐ近くの富士宮浅間大社のような広い敷地でもなければ人もいない

はははは・・・
誰もいませんねぇー
(やっぱし
)
神殿前にはスギの切り株。
年代が細かく記載されていた。
500年も前のものだ。

スゴ!!
ご神木のスギも立派、まっすぐにのびたスギは須山登山口の歴史を物語る貴重な証拠でもあるわけで。

宝永山の大噴火の際、須山登山道は崩壊し、80年余りの年月をかけて復活した。
その須山登山道をホームグランドのベースとして利用する ひとちがにとってこのルートは切っても切れないご縁でつながっているわけなのだ。

いつか海抜0から富士山を目指すなら この須山口を登ってみたい
それまでは 修行、修行!!
青葉の芽吹いたホームグランドをすぐにでも歩きたい ひとちがであ~る。
富士山をよく知る人は 皆口を揃えて言う。
「須山口? ああ、いいコースだね・・・」
って♪
今日もいい勉強になった。
山の植物のこと、登山道の歴史、まだまだ勉強することはたくさんあるね ひとしさん♪
アシタカツツジ リベンジ戦!!
幻想的なピンクの山
(愛鷹エリア・十里木)
お見せしましょう!
これが 本場のアシタカツツジ♪

当然、アシタカツツジを見るためにだが 「たかがツツジ」と ひとちがは侮っていた

当日 天気は芳しくなかったので傘をさして ツツジの群生地までの山道を登っていった

山道といっても 標高差もほとんどない短い距離

(あはは。)
ツツジを見るために たくさんの観光客やカメラマンが訪れるので 別荘地には時期になると駐車場や道路に警備員が配置され、看板が立てられるなどの重警備

それほどまでに有名なツツジとはいったいどんなものなのか?
五月になれば どこそこにツツジってのは咲く。
別荘地に来るまでにも 綺麗な種類のフツーのツツジはたくさんあった。

期待大!!
そして初めてお会いしたアシタカツツジ・・・

いったいフツーのツツジとどこが違うのか?
花びらの色が青いとか、葉っぱがゴージャスとか?
なんとも違いがよくわからない ひとちがであった

なのに、なのに!
『またアシタカツツジに会いたい』
と思うのはなんでだろ?

たぶん、少しずつ山歩きして 色々な花や木を知ることができたから興味ってもんが芽生え始めたんだ きっと

御殿場に入った。
目の前は10mも視界が利かない深い霧

(超慎重にハンドルをにぎる ひとしさん

うぇっ↓
今回もまた お天気悪いわけね・・・
どうやら ひとちががアシタカツツジに会える日は晴天ぢゃないことだけは確かであ~る。
(がびび~~~ん

今日は 暇な すえちせも連れてきた

最近 山歩きから遠ざかっていた すえちせ。
いきなり険しい山じゃ可哀相ってなわけで 今回は花見のハイキング♪
別荘地を抜け駐車場に到着。
だぁ~れもいない・・・
いるわけないじゃん!
こんなガスガスの日に わざわざ山道歩いてツツジを見に行こうなんてのは ひとちが一行くらいのもんであ~る

さっそく山靴に履き替え 群生地までの山道を歩く


数年前とは違う?
当時はいかにも山道だったのに、いつの間にかルートには木のチップが敷かれフカフカの歩きやすい道に変身していた。
こりゃいいね♪
歩きやすいじゃん!
大喜びなのは ちせこさん。
ズンズン先を歩いていく。
群生地に到着。
やっぱりガスガス

アシタカツツジは?
もっちろん ほぼ満開♪
山一面にアシタカツツジが咲いている

先週 大岳では残念ながらお会いできなかったアシタカツツジ、今日は ひとちが一行を大歓迎!
(わぁ~い♪)
きれいだねぇ~~~~っ♪
霧に濡れたアシタカツツジの花びらは 晴天の時とは違う幻想的、神秘的な美しさであ~る。
(うん、うん


先週 大岳にいたトウゴクミツバツツジとアシタカツツジの違いを比べてみましょう


トウゴクミツバツツジ


アシタカツツジ


ミツバツツジ
そう

明らかにちがぁ~う!
数年前とは違う目でアシタカツツジを楽しむことができた ひとちがであ~る

さぁ~てと、小さなアシタカツツジの山を歩いて帰ることにしまぁ~す♪
ツツジのトンネル、晴れていれば山一面のピンクと青空が素晴しい絶景地。
観光客やカメラマンが押し寄せるのもわかる気がする・・・

おかげさまで ひとちが一行の貸切状態の群生地でありました。
よかったね ひとちが。
先週のリベンジ戦、アシタカツツジに会えたじゃん


ちがこさんが一度訪れてみたいと 前から思っていた場所であ~る。
この須山浅間大社というのは 須山登山口のスタート地点なのだ。
須山登山口といえば ひとちががホームグランドとしている宝永山・双子山を経由して富士山頂に通じるルート。
水ヶ塚から富士山を目指す ひとちがにとっては本当の登山口のスタート地点なわけだから一度挨拶せねばと考えていたのだ。
ナビがなければ とてもわからない住宅地の奥に神社はあった

川を挟んで赤い大きな鳥居、その鳥居を囲むようにして 大きなスギが凛と並んで立ってた。
うぉぉぉぉーーーーっ!
バカでっかいスギがいっぱい!!
すえちせが嬉しそうに木の幹に へばりつく

二人じゃとても幹周りを一周できない大きさ

階段を登り境内を物色。
すえちせっちのすぐ近くの富士宮浅間大社のような広い敷地でもなければ人もいない

はははは・・・
誰もいませんねぇー

(やっぱし

神殿前にはスギの切り株。
年代が細かく記載されていた。
500年も前のものだ。
スゴ!!
ご神木のスギも立派、まっすぐにのびたスギは須山登山口の歴史を物語る貴重な証拠でもあるわけで。
宝永山の大噴火の際、須山登山道は崩壊し、80年余りの年月をかけて復活した。
その須山登山道をホームグランドのベースとして利用する ひとちがにとってこのルートは切っても切れないご縁でつながっているわけなのだ。
いつか海抜0から富士山を目指すなら この須山口を登ってみたい

それまでは 修行、修行!!
青葉の芽吹いたホームグランドをすぐにでも歩きたい ひとちがであ~る。

「須山口? ああ、いいコースだね・・・」
って♪
今日もいい勉強になった。
山の植物のこと、登山道の歴史、まだまだ勉強することはたくさんあるね ひとしさん♪
2011年05月20日
ジャングルだ! おー♪
2011/5/15
見渡せば笹薮の海!!
愛鷹山
(富士山周辺エリア)
全山行 237回
百名山 40座

標高 大岳 1262m
天気
晴れ
山行時間 5時間10分
〈コース〉大棚キャンプ場・大棚の滝(7:20)-須津山荘-大岳(10:20-10:50)-須津山荘-大棚キャンプ場・大棚の滝(12:30)
やぶ♪ やぶ♪ やぶ♪
どっちを向いてもクマササだらけ!
まるでジャングルに迷い込んだみたいだよ・・・
(とほほ。。。)
どこを歩けばいいのさ
えぇぇーーーい
こうなったら 突入だぁーっ!!
今週わぁー、ひとちがっち近所のお山、愛鷹山へ行こう♪
何故かって?
うほほほ!
丁度、愛鷹ツツジが満開じゃないかと 狙っていたんだよ
愛鷹ツツジといえば、愛鷹山の越前岳の麓 十里木別荘地にある群生地が有名であ~る。
簡単にツツジを見ることができるから たくさんの観光客やカメラマンが訪れるので大混雑
なにも混雑している場所に行かなくたって 愛鷹ツツジは見れるのだ
それが今日向かう大岳なのであ~る。
地図には【アシタカツツジ多い】と記載されている。
こりゃぁー 期待できますなぁ~♪
駐車場は 須津山の渓谷沿い、大棚キャンプ場の手前にあった

新緑の渓谷は綺麗だねぇー・・・

広い駐車場には車が一台もない
さっそくキャンプ場まで トコトコ舗装路を歩いていく。
渓谷には吊橋がかかり 大棚の滝が ドードーと流れ落ちる

迫力ありますなぁー♪
ひとちがはゴキゲンだ
鳥のさえずりを聞きながら朝日の昇った渓谷沿いをワクワクしながら進んだ。
キャンプ場に到着
管理棟が開いている。
綺麗に整頓され、清掃の行き届いた感じのよい管理棟であ~る

「誰かいるのかなぁ~?」
興味津々で中にお邪魔してみた。
受付にはキャンプ場のパンフレット、その横に看板が置いてある。
何々???
【管理人は見回りに出かけています】
ふぅ~ん。
しばらく待っても誰もきそうもないので すぐ横にあるトイレを拝借してから出発することに。
山小屋風の洒落たトイレであ~る。
ちがこさんが女性トイレに入ると 掃除中、管理人さんがトイレ掃除の真っ最中だった
(あちゃぁー
)
「下の障害者用のトイレを使ってください
」
にこやかな管理人さん、これまた感じがいい。
ひとちがが出発すると後を追うように管理人さんが出てきた。
キャンプ場の先にはウマがあり、道路が地震で落石があるため通行止めと書いてある。

「もう落石は片付けたから大丈夫だよ、この先に山小屋があるから横に入れば大岳の登山口、わかりにくいこともないから。」
親切な管理人さんであった。
(ありがとうございました
)

しばらく道路を歩くと山神社に到着。
すぐ先に須津山荘(市営の無人小屋)。

神社の奥には御神木が大きく枝を広げている
でっかいねぇー!!

この辺りは須津山というらしい。
地図には記載はないけど立派な山なのであ~る
小屋の中を覗いてみよう!
綺麗に清掃され、大きな薪ストーブ。
水場は道の反対側の沢、足場もきちんとあり こりゃ快適そう♪
(うん、うん
)

はい、はい、のんびりしていられませんよ
さっそく小屋の横から登山道に突入!
(うりゃ
)
杉林の急登をひたすら登る。
踏み跡もしっかりあるので迷うこともないじゃん、っていうか山頂までは ほとんど一本道。
(あはは。)

うが
うが
うが
うが

かなり大変、がんばって登らねば

うが
うが
うが
うが
ようやく尾根に出た
やったぁーっ!!

大喜びの ちがこさん。
管理人さんの話では ヒメシャラがたくさんいるって
楽しい尾根歩きを想像していた。
ところが・・・
先に進むにつれて クマササが多くなってきた
げっ↓

多いのは別にいい。
多いんじゃなくて クマササはまるで海のように行く手を阻んでいる
「まさか 笹薮歩き?」
ビンゴ!!
ひとちがの背丈以上に伸びたササ
ハンパぢゃない
道はあれども ササを掻き分けて潜っていかないと道は見えない
「管理人さん 尾根は笹薮なんて行ってなかったじゃん
」
ぶぅぶぅ ぶぅたれる ちがこさん

ようやく展望地、っていっても富士山が ちょろっと見えるだけ

笹薮を除けば新緑の綺麗な山なのに目の前はササだらけ

やぶ♪ やぶ♪ やぶ♪
どっちを向いてもクマササだらけ!
まるでジャングルに迷い込んだみたいだよ・・・
(とほほ。。。)
どこを歩けばいいのさ
えぇぇーーーい
こうなったら 突入だぁーっ!!
やけくそになって ササと闘う ちがこさん
ササが少なくなってきた?

と思ったら 今度はロープ場
管理人さんが教えてくれた 愛鷹山独特の穴(地熱の出る穴らしい)もちらほら登場

急登を這い登る。

右手には愛鷹山の山並みが見え隠れ。
そしてまたもや笹薮に突入

日の当る場所には スミレやキンポウゲ
トウゴクミツバツツジが山を飾っている


やっと笹薮を突っ切って山頂に到着♪
山頂の看板はあるけど じみぃーな山頂であ~る

景色もイマイチ、じゃ 期待していた愛鷹ツツジは?
いません・・・
トウゴクミツバツツジはいます。

しかぁ~し、肝心かなめの愛鷹ツツジはいない
いないんじゃなかった。
まだつぼみ
時期がちょいと早すぎたようであ~る
ぶぅぅぅぅぅ。。。
山頂から先は 廃道となっているルートがあった。
呼子岳に続くものだったらしいが 平成9年にルートの崩落で廃道となった。
(愛鷹山はもろいお山だそうです。)
つまり、この大岳は、愛鷹山の呼子岳に行くための中間地点なわけで、現在はあまり登る人もいないのだ。
どうりで登山道も藪ってるわけだ
(変に納得
)
お楽しみにしていた愛鷹ツツジには会うことはできなかったけど 笹薮歩きができて面白かったじゃん ひとちが
へっ?
楽しい???
帰り道、また笹薮に悩まされ 激怒している ちがこさんがいた
今週も とんでもない山歩きになってしまった
また藪?

うがぁーっ!!

突入じゃぁーっ!!

もういいかんげんにしてぇーっ!!

うんざりしたころ登山口に下りてきた。
口の中は笹薮歩きで ザリザリしている
沢に下りて顔を洗おう♪
ぶふぁーっ!
気っもちいい♪

キャンプ場は昼の時間帯、バーベQを楽しむ人たちで賑わっていた
「いい匂い・・・」
よだれを垂らしながら 羨ましそうに眺める ちがこさん
(今日は山歩きぢゃなくて バーベQの方がよかったかも・・・)
これ これ!
山歩きにきたんでしょ
はい、はい、そうでしたな。
ついでに大棚の滝に寄り道しよう。
吊橋を渡って 滝のすぐ近くまで降りることができるんだよ。

今日のご褒美は これじゃぁーっ!!

大変といいつつも いつも楽しんじゃうのが ひとちが流
笹薮歩きも悪くないよ、意外と新鮮だったりして
(うはははは。)
見渡せば笹薮の海!!
愛鷹山
(富士山周辺エリア)
全山行 237回
百名山 40座
標高 大岳 1262m
天気

山行時間 5時間10分
〈コース〉大棚キャンプ場・大棚の滝(7:20)-須津山荘-大岳(10:20-10:50)-須津山荘-大棚キャンプ場・大棚の滝(12:30)
やぶ♪ やぶ♪ やぶ♪
どっちを向いてもクマササだらけ!
まるでジャングルに迷い込んだみたいだよ・・・
(とほほ。。。)
どこを歩けばいいのさ

えぇぇーーーい
こうなったら 突入だぁーっ!!
今週わぁー、ひとちがっち近所のお山、愛鷹山へ行こう♪
何故かって?
うほほほ!
丁度、愛鷹ツツジが満開じゃないかと 狙っていたんだよ


簡単にツツジを見ることができるから たくさんの観光客やカメラマンが訪れるので大混雑

なにも混雑している場所に行かなくたって 愛鷹ツツジは見れるのだ

それが今日向かう大岳なのであ~る。
地図には【アシタカツツジ多い】と記載されている。
こりゃぁー 期待できますなぁ~♪
駐車場は 須津山の渓谷沿い、大棚キャンプ場の手前にあった

新緑の渓谷は綺麗だねぇー・・・
広い駐車場には車が一台もない

さっそくキャンプ場まで トコトコ舗装路を歩いていく。
渓谷には吊橋がかかり 大棚の滝が ドードーと流れ落ちる

迫力ありますなぁー♪
ひとちがはゴキゲンだ


キャンプ場に到着

管理棟が開いている。
綺麗に整頓され、清掃の行き届いた感じのよい管理棟であ~る

「誰かいるのかなぁ~?」
興味津々で中にお邪魔してみた。
受付にはキャンプ場のパンフレット、その横に看板が置いてある。

【管理人は見回りに出かけています】

しばらく待っても誰もきそうもないので すぐ横にあるトイレを拝借してから出発することに。
山小屋風の洒落たトイレであ~る。
ちがこさんが女性トイレに入ると 掃除中、管理人さんがトイレ掃除の真っ最中だった

(あちゃぁー

「下の障害者用のトイレを使ってください

にこやかな管理人さん、これまた感じがいい。
ひとちがが出発すると後を追うように管理人さんが出てきた。
キャンプ場の先にはウマがあり、道路が地震で落石があるため通行止めと書いてある。
「もう落石は片付けたから大丈夫だよ、この先に山小屋があるから横に入れば大岳の登山口、わかりにくいこともないから。」
親切な管理人さんであった。
(ありがとうございました

しばらく道路を歩くと山神社に到着。
すぐ先に須津山荘(市営の無人小屋)。
神社の奥には御神木が大きく枝を広げている

でっかいねぇー!!
この辺りは須津山というらしい。
地図には記載はないけど立派な山なのであ~る

小屋の中を覗いてみよう!
綺麗に清掃され、大きな薪ストーブ。
水場は道の反対側の沢、足場もきちんとあり こりゃ快適そう♪
(うん、うん

はい、はい、のんびりしていられませんよ

さっそく小屋の横から登山道に突入!
(うりゃ

杉林の急登をひたすら登る。
踏み跡もしっかりあるので迷うこともないじゃん、っていうか山頂までは ほとんど一本道。
(あはは。)





かなり大変、がんばって登らねば






ようやく尾根に出た

やったぁーっ!!
大喜びの ちがこさん。
管理人さんの話では ヒメシャラがたくさんいるって

楽しい尾根歩きを想像していた。

先に進むにつれて クマササが多くなってきた

げっ↓
多いのは別にいい。
多いんじゃなくて クマササはまるで海のように行く手を阻んでいる

「まさか 笹薮歩き?」
ビンゴ!!
ひとちがの背丈以上に伸びたササ

ハンパぢゃない

道はあれども ササを掻き分けて潜っていかないと道は見えない

「管理人さん 尾根は笹薮なんて行ってなかったじゃん

ぶぅぶぅ ぶぅたれる ちがこさん

ようやく展望地、っていっても富士山が ちょろっと見えるだけ

笹薮を除けば新緑の綺麗な山なのに目の前はササだらけ

やぶ♪ やぶ♪ やぶ♪
どっちを向いてもクマササだらけ!
まるでジャングルに迷い込んだみたいだよ・・・
(とほほ。。。)
どこを歩けばいいのさ

えぇぇーーーい
こうなったら 突入だぁーっ!!
やけくそになって ササと闘う ちがこさん


と思ったら 今度はロープ場

管理人さんが教えてくれた 愛鷹山独特の穴(地熱の出る穴らしい)もちらほら登場

急登を這い登る。
右手には愛鷹山の山並みが見え隠れ。
そしてまたもや笹薮に突入

日の当る場所には スミレやキンポウゲ

トウゴクミツバツツジが山を飾っている

やっと笹薮を突っ切って山頂に到着♪
山頂の看板はあるけど じみぃーな山頂であ~る

景色もイマイチ、じゃ 期待していた愛鷹ツツジは?
いません・・・
トウゴクミツバツツジはいます。
しかぁ~し、肝心かなめの愛鷹ツツジはいない

いないんじゃなかった。
まだつぼみ
時期がちょいと早すぎたようであ~る

ぶぅぅぅぅぅ。。。
山頂から先は 廃道となっているルートがあった。
呼子岳に続くものだったらしいが 平成9年にルートの崩落で廃道となった。
(愛鷹山はもろいお山だそうです。)

どうりで登山道も藪ってるわけだ

(変に納得

お楽しみにしていた愛鷹ツツジには会うことはできなかったけど 笹薮歩きができて面白かったじゃん ひとちが


楽しい???
帰り道、また笹薮に悩まされ 激怒している ちがこさんがいた

今週も とんでもない山歩きになってしまった

また藪?
うがぁーっ!!
突入じゃぁーっ!!
もういいかんげんにしてぇーっ!!
うんざりしたころ登山口に下りてきた。
口の中は笹薮歩きで ザリザリしている

沢に下りて顔を洗おう♪
ぶふぁーっ!
気っもちいい♪
キャンプ場は昼の時間帯、バーベQを楽しむ人たちで賑わっていた

「いい匂い・・・」
よだれを垂らしながら 羨ましそうに眺める ちがこさん

(今日は山歩きぢゃなくて バーベQの方がよかったかも・・・)
これ これ!
山歩きにきたんでしょ

はい、はい、そうでしたな。
ついでに大棚の滝に寄り道しよう。
吊橋を渡って 滝のすぐ近くまで降りることができるんだよ。
今日のご褒美は これじゃぁーっ!!
大変といいつつも いつも楽しんじゃうのが ひとちが流

笹薮歩きも悪くないよ、意外と新鮮だったりして

(うはははは。)
2011年04月19日
こんな日もあるさ!
2011/4/10
迷ったあげくのハズレ!
藪歩き・・・

町場の桜は今週はすでに葉桜になっている。
ふんじゃぁ ちょいと山に近い標高の場所なら 桜はきっと満開に違いない!
ってなわけで 桜を追って今週も ひとちがは山歩きに出かけた・・・
ここわぁー、静岡と山梨の県境、朝霧高原 根原のちょいと上にある石割峠であ~る
本日 ひとちがは むかぁ~し ガリバー王国という観光施設跡地の芝桜を一目見ようとやってきた。
(うはははは!)
国道139号線(富士パノラマライン)は芝桜の時期になると毎年大渋滞、もちろん正規の道から入れば当然のことながら入場料ってのがいる。
ケチな ひとちがとしては観光で芝桜を見に行こうなんて思わない。
(やっぱりね
)
じゃ、どこから見るわけ?
うひひひひ・・・
県境から東海自然遊歩道を歩いて裏側から芝桜をタダで見ようってわけだ。
(これ! これ!)
とはいっても 山に出かけて国道を車でビュンビュン走ることはあっても この東海自然遊歩道は歩いたことがなかった
興味津々♪
ちがこさん的には地図上で見ると 竜ヶ岳の下を巻くようにして続く遊歩道、標高差はまったくなく牧場みたいなイメージをもっていた。
その上、遊歩道だから芝桜の施設に道がつながっているわけじゃない、遊歩道と施設が一番近いポイントを突っ切って行こうと計画したのであ~る
あまぁ~い!
(そんなに上手くいくわけないじゃん
)
ひとしさんは?
うひひひひ・・・
もちろん賛成です
今日は山に登るわけじゃないから余裕でスタート♪
さっそく駐車場となる天徳宮なる宗教施設?の空き地に車を停める。
車の往来が激しい国道をわたり 遊歩道に突入
(うりゃ!)

お~~~~っ♪
なかなか整備された
綺麗な道じゃんねぇーっ!!
木々はまだ芽吹いていない、雑林の中を標高差のない広いルートが続いている。
地図を片手に軽装備、とっとこ歩いて分岐に到着、反対側のコースのすぐ先にはトイレもあるので安心だね。
(うん、うん
)

雑林は日当たりもよくハイキングには丁度いい。
欲を言えば 新緑の時期がステキだけど
木道を通過、水はない。
もちろん春の植物もなく 枯れた湿地の上の木道だ
(はぁぁぁ。。。)

時間とコースで たぶんこの辺りから舗装路につながるんじゃないかと思われる場所を発見
踏み跡らしきものもあり、いざ突入!
(よっしゃ
)
おぉぉぉぉぉっ!!
ビンゴ!!
しばらく歩くと予想通り舗装路に合流した。
じゃなかった、舗装路ではなくダート道か

いいの、いいの♪
進めぇーーーーっ!

ところが
なんとなぁ~く 施設には向かわず戻っているような気がする
「どうする?」
「施設方向にルートを変えてみますか。」
雑林の中に車が
藪をかきわけ近くまで行ってみた。
廃車?
タイヤもなく窓ガラスもなく すでに荒廃している小さな車が捨てられていた。
フロントガラスに張られた車検のシールを見ると平成5年のもの。
すでに18年も前に捨てられた車だった。

車は自然には返らないよ・・・
こんな場所に平気で車を捨てた人の気持ちがわからない。
先に進んでみる。
藪はどんどんひどくなる一方だった
(大丈夫かいな?)
ダメだ こりゃ↓
元のルートに戻り歩きながら突っ切れそうな藪を探す。
「ここはどうかな?」
またもや藪に突入
が やっぱり抜けることができず 元のルートに
(あちゃぁーっ
)
もう一度!
ダメもとで藪に突入
(まだ行くかぁ?)
あっちこっち傷だらけ、服をひっかけながら藪を突っ切った
うがぁーっ!!
でたぁーっ!!
苦労の末、ようやく施設に近い舗装路に飛び出した

?
たくさんのトイレ、ベンチ?
あれ?
これってもしかして施設の入り口じゃない?
げっ
タダで見にきたのに入場料払わなくっちゃならないのかな?
ゲートに到着。
誰もいない

門にはなんと有刺鉄線、それも電流が流れるやつだ
うおぉぉぉぉーーっ
これじゃ 進入はおろか
近づくことさえできないじゃん

ひとちが敗退・・・
うらめしそうに ゲートの外から施設を物色、人気はおろか 芝桜のピンク色もない
(この施設、芝桜は5月半ばじゃないと咲かないようです
)
まっいいか・・・
進入は諦め 元のルートを遊歩道まで戻った
これで諦める ひとちがじゃない
更に遊歩道を先に進む。
反対側の施設の入り口付近まで歩けば もっとよく施設の中を見ることができる場所があるかも!
ちがこさんは ちょっとだけピンク色が見えるだけでいいのだ。
山側は 竜ヶ岳の石仏がある辺りだろうか?
なかなか景色は悪くない。

歩いているとビミョウに施設が近づくポイントが何箇所かあった。
が、どこも グルグル巻の電流有刺鉄線が張り巡らされ近づくことは不可能であ~る
ケチんぼ!
ちょっとだけ
芝桜見たかっただけなのにぃー
施設の中では整備する工事の音だけが響いていた。
芝桜見ることできず 完全敗退・・・
ぶぅ
ぶぅ
ぶぅたれる ちがこさんを引きずって結局収穫なしで駐車場まで戻った ひとちがでした。
こんな日もあるさ!
だからといって悪いことばっかじゃない
車でちょいと移動、ひとちがのお気に入りの田貫湖に向おう♪
桜はほぼ満開に近く たくさんの観光客が花見を楽しんでいた。
(いいじゃん いいじゃん
)
ぐるりと一周、ハイキングしながらお弁当。
風が強くて寒かったけど サンドイッチと温かいスープは最高じゃん♪

桜と富士山もこの時期しか見ることのできない絶景だね。

湖畔のキャンプサイトの芝の上も 家族連れがのんびりお弁当を広げている。

くそぉーっ!!
それにしても どこか芝桜を見る場所はないのか?
諦めの悪い ちがこさん
期待はしていないものの 実は目星をつけていた場所があった。
昨夜偶然見つけた公園、それも ひとちがっちすぐ近く。
富士山に向う登山道、最終信号機のすぐ横にある小さな公園に立ち寄ることにした。
するとぉー♪
桜も満開、小さな小山に芝桜が・・・

うひょぉぉぉぉーーーっ!!
なんのことない こんな近くにタダで芝桜を見ることができる場所があったんだぁー
新しい発見!

駐車場、トイレも新しく 日当りのよい芝生の広場、いくつもある小山は芝桜が咲き誇っている。
ここもまたお弁当を広げて春を楽しんでいる人たちでいっぱいだった。
(よいですなぁー
)
こんな日もあります!
苦労して見ることができなかったものが こんな間近で簡単に見られることも

来週はどんなことがあるんだろう?
花が咲くとワクワクして 益々外に出たい ひとちがの二人であ~る
迷ったあげくのハズレ!
藪歩き・・・
町場の桜は今週はすでに葉桜になっている。
ふんじゃぁ ちょいと山に近い標高の場所なら 桜はきっと満開に違いない!
ってなわけで 桜を追って今週も ひとちがは山歩きに出かけた・・・


本日 ひとちがは むかぁ~し ガリバー王国という観光施設跡地の芝桜を一目見ようとやってきた。
(うはははは!)
国道139号線(富士パノラマライン)は芝桜の時期になると毎年大渋滞、もちろん正規の道から入れば当然のことながら入場料ってのがいる。
ケチな ひとちがとしては観光で芝桜を見に行こうなんて思わない。
(やっぱりね

じゃ、どこから見るわけ?
うひひひひ・・・
県境から東海自然遊歩道を歩いて裏側から芝桜をタダで見ようってわけだ。
(これ! これ!)
とはいっても 山に出かけて国道を車でビュンビュン走ることはあっても この東海自然遊歩道は歩いたことがなかった

興味津々♪

その上、遊歩道だから芝桜の施設に道がつながっているわけじゃない、遊歩道と施設が一番近いポイントを突っ切って行こうと計画したのであ~る

あまぁ~い!
(そんなに上手くいくわけないじゃん

ひとしさんは?
うひひひひ・・・
もちろん賛成です

今日は山に登るわけじゃないから余裕でスタート♪
さっそく駐車場となる天徳宮なる宗教施設?の空き地に車を停める。
車の往来が激しい国道をわたり 遊歩道に突入

(うりゃ!)
お~~~~っ♪
なかなか整備された
綺麗な道じゃんねぇーっ!!
木々はまだ芽吹いていない、雑林の中を標高差のない広いルートが続いている。
地図を片手に軽装備、とっとこ歩いて分岐に到着、反対側のコースのすぐ先にはトイレもあるので安心だね。
(うん、うん

雑林は日当たりもよくハイキングには丁度いい。
欲を言えば 新緑の時期がステキだけど

木道を通過、水はない。
もちろん春の植物もなく 枯れた湿地の上の木道だ

(はぁぁぁ。。。)
時間とコースで たぶんこの辺りから舗装路につながるんじゃないかと思われる場所を発見

踏み跡らしきものもあり、いざ突入!
(よっしゃ

おぉぉぉぉぉっ!!
ビンゴ!!
しばらく歩くと予想通り舗装路に合流した。
じゃなかった、舗装路ではなくダート道か

いいの、いいの♪
進めぇーーーーっ!
ところが

なんとなぁ~く 施設には向かわず戻っているような気がする

「どうする?」
「施設方向にルートを変えてみますか。」
雑林の中に車が

藪をかきわけ近くまで行ってみた。
廃車?
タイヤもなく窓ガラスもなく すでに荒廃している小さな車が捨てられていた。
フロントガラスに張られた車検のシールを見ると平成5年のもの。
すでに18年も前に捨てられた車だった。
車は自然には返らないよ・・・
こんな場所に平気で車を捨てた人の気持ちがわからない。
先に進んでみる。
藪はどんどんひどくなる一方だった

(大丈夫かいな?)
ダメだ こりゃ↓
元のルートに戻り歩きながら突っ切れそうな藪を探す。
「ここはどうかな?」
またもや藪に突入

が やっぱり抜けることができず 元のルートに

(あちゃぁーっ

もう一度!
ダメもとで藪に突入

(まだ行くかぁ?)
あっちこっち傷だらけ、服をひっかけながら藪を突っ切った

うがぁーっ!!
でたぁーっ!!
苦労の末、ようやく施設に近い舗装路に飛び出した

?
たくさんのトイレ、ベンチ?

これってもしかして施設の入り口じゃない?
げっ

タダで見にきたのに入場料払わなくっちゃならないのかな?
ゲートに到着。
誰もいない

門にはなんと有刺鉄線、それも電流が流れるやつだ

うおぉぉぉぉーーっ

これじゃ 進入はおろか
近づくことさえできないじゃん

ひとちが敗退・・・
うらめしそうに ゲートの外から施設を物色、人気はおろか 芝桜のピンク色もない

(この施設、芝桜は5月半ばじゃないと咲かないようです

まっいいか・・・
進入は諦め 元のルートを遊歩道まで戻った

これで諦める ひとちがじゃない

更に遊歩道を先に進む。
反対側の施設の入り口付近まで歩けば もっとよく施設の中を見ることができる場所があるかも!
ちがこさんは ちょっとだけピンク色が見えるだけでいいのだ。
山側は 竜ヶ岳の石仏がある辺りだろうか?
なかなか景色は悪くない。
歩いているとビミョウに施設が近づくポイントが何箇所かあった。
が、どこも グルグル巻の電流有刺鉄線が張り巡らされ近づくことは不可能であ~る

ケチんぼ!
ちょっとだけ
芝桜見たかっただけなのにぃー
施設の中では整備する工事の音だけが響いていた。
芝桜見ることできず 完全敗退・・・



こんな日もあるさ!
だからといって悪いことばっかじゃない

車でちょいと移動、ひとちがのお気に入りの田貫湖に向おう♪
桜はほぼ満開に近く たくさんの観光客が花見を楽しんでいた。
(いいじゃん いいじゃん

ぐるりと一周、ハイキングしながらお弁当。
風が強くて寒かったけど サンドイッチと温かいスープは最高じゃん♪
桜と富士山もこの時期しか見ることのできない絶景だね。
湖畔のキャンプサイトの芝の上も 家族連れがのんびりお弁当を広げている。
くそぉーっ!!
それにしても どこか芝桜を見る場所はないのか?
諦めの悪い ちがこさん

期待はしていないものの 実は目星をつけていた場所があった。
昨夜偶然見つけた公園、それも ひとちがっちすぐ近く。
富士山に向う登山道、最終信号機のすぐ横にある小さな公園に立ち寄ることにした。
するとぉー♪
桜も満開、小さな小山に芝桜が・・・
うひょぉぉぉぉーーーっ!!
なんのことない こんな近くにタダで芝桜を見ることができる場所があったんだぁー

新しい発見!
駐車場、トイレも新しく 日当りのよい芝生の広場、いくつもある小山は芝桜が咲き誇っている。
ここもまたお弁当を広げて春を楽しんでいる人たちでいっぱいだった。
(よいですなぁー

こんな日もあります!
苦労して見ることができなかったものが こんな間近で簡単に見られることも

来週はどんなことがあるんだろう?
花が咲くとワクワクして 益々外に出たい ひとちがの二人であ~る

2011年02月19日
展望ピカイチ♪
2011/2/13
ひとしさん復活戦! 最終日♪
愛鷹山・黒岳
(富士山エリア)
全山行 222回
百名山 40座

初日の山歩きはこちら
中日の山歩きはこちら
標高 黒岳 1086m
天気
晴れ
山行時間 3時間30分
〈コース〉愛鷹登山口・山神社(10:00)-愛鷹山荘-富士見峠(11:30)-山頂(12:00)-山神社(1:30)
杉の林は幻想的な 粉雪のカーテンが降り注ぐ・・・
展望ピカイチ、最高の山!
絶対登らにゃ 損! 損!!
連休最終日、絶景の富士山を眺めることができた。
愛鷹山といえば 最高峰は越前岳。
人気のお山ではあるが 本日ひとちがが向ったのは 越前岳の横にある黒岳であ~る
(ふぅ~ん
)
過去、越前岳方向からトライしてみたものの、季節は夏近く登山道がわかりにくかった
ずーーーーっと 気になっていた黒岳。
ようやく願いが叶い、本日は山頂を目指してみることにする。
(うりゃ
)
ひとちがっちの自宅から見た景色、昨日の雪景色とは一転、晴れの布団干し日和

さっそく国道469号をブンブンぶっ飛ばし 御殿場方面へ。
道には 凍った雪のおかげで チェーンやスタッドレスでない車が立ち往生・・・
お気の毒さまなことですな。
(あちゃぁー
)
横目に愛鷹山登山口からの林道に突入!
車のわだちがいくつもあるってことは すでに登山者たちが出発した証でもある。

山神社の駐車場に到着、簡易トイレも併設され、広い駐車場には 予想とおり何台もの車が雪に埋もれている。
タクシーが三台、登山者を詰め込んでやってきた。
皆さん越前岳に向うのか 颯爽と出発していく。
(
スゴ!)
ひとちがも マケズとさっそく支度開始♪
本日の山歩きの時間は短いので それほど大きなザックを背負わなくてもいいので ちがこさんもひと安心
(うはは!!)

鳥居を潜っていざ山へ
と 思ったら おじさんに呼び止められた
日本山岳会の勝又さん。
富士山の須山登山道の復活にも力を入れている山男であ~る。
今日は中腹にある愛鷹山荘の水周りの点検にきたそうな。
愛鷹山荘といえば、無人小屋。
ちがこさんのイメージでは 杉林の中の暗ぁ~いイメージ
泊まる人なんかいるのかな?
小屋は後のお楽しみとして山に登ってみよう♪
杉林が延々と続く
いつもの雪のない時期ならば 杉林=暗い=展望なし=飽きちゃう ひとちがだが、本日は違いますよぉ~っ
何故ならば、この登山口方向、意外と明るいんだなこれが
降り注ぐ光に温まった杉の木から サラサラと粉雪が落ちてくる。
(きゃぁーっ 綺麗
)
ちょっとした静寂の中、小さな振動や音で杉に積もった雪が ばさっ と落ちる
落ちた雪の後から まるで白いレースのカーテンのような
粉雪が降る注ぐのだ

な、なんてロマンチック♪
何人もの登山者がつけたトレースで 赤テープはなくとも迷わず進むことができるのも嬉しい
わぁぁぁぁーーーっ!!

突如、大声を出す ちがこさん
そのとたん雪が ばさっ と落ちる

うへへへへ、、、
面白ぉ~い♪
迷惑なのは ひとしさん
ちがこさんが 大声を出すもんだから 雪の塊が頭に直撃!
帽子は無残にも雪まみれ

「やめてください、大声だすのは
」
はい、はい、そうですな
杉林を抜けると急な登りであ~る。

空を見上げれば青空が♪
(わぁ~い
)

登りではアイゼンを使うこともないね
時間が経つにつれ、日当たりがいいのもあるけど 雪はサラサラではなく 重たいベタ雪となった
「ストックがこんなだよ
」

きっと午後になれば 更に雪解けは進み登山道は ドロドロになるに違いない
山の斜面に小屋が見えた。
愛鷹山荘であ~る。

入り口には門までついてるじゃん
その近くで 勝又さんが水場の整備をしていた。
水質調査?
銀名水と名づけられた水場は 筒の奥深く掘られた中なのだ。
蓋を開けると 中には柄杓が入っている。
丁寧に中の枯葉を取り除き 登山者のために水場を整備してくれるなんて ありがたいことであ~る。

小屋の中を覗かせてもらった。
門には 【定員7名、先着順・無料】と小さな看板がついている。
門を入ると 小屋の横には 薪を積んだスペースが。
山ねずみのためにと 毛布まである
扉を開けて中を拝見♪
まるで古屋の茶の間のような雰囲気!
あったかぁ~い感じの小屋なのだ
窓の外は 山の斜面の展望地なので明るく景色もいい。
ちがこさんの 暗ぁ~いイメージはぶっ飛んだ!
最近は、小屋の横にもテントを張れるようにと整備も進んでいるとか。
なんとも ありがたい話。
勝又さんにお礼を述べて 山頂に向かう
ひと登りすれば富士見峠、越前岳と黒岳の分岐であ~る。

ここから先は尾根歩き。
木々の間からは 富士山は見え隠れしているゴキゲンな尾根であ~る。
(やったぁー
)
しかし 何故かトレースがない。
(
へっ?)
駐車場にはたくさんの車があったけど 皆さん越前岳に向われたのね。

整備れた登山道、迷うことなく先に進もう♪
展望台に到着、植林とは違う 大きな自然杉が群生しているポイントでもあるのだ。

景色はどうかな?
うぉぉぉぉぉーーーーっ!!
富士山でっかいじゃん!

こりゃ 山頂が楽しみになってきましたな
テンション上がりまくり
(うほ! うほ!!)
最後の登りを経て落葉樹の林を進んでいく。
足跡のない雪道は最高じゃんねぇーっ
(うん、うん
)

ポンと出た山頂・・・
そこからの眺めは素晴しかった
素晴しいなんてもんじゃない!
ピカイチ なのだ!!
では、お見せしましょう これが黒岳からの展望でぇ~す♪
ジャ ジャーーーン!!

これまでに富士山周辺の山から眺めてきましたが ここはピカイチ、登らないと絶対損です。
丹沢方面の山、箱根の山も一望だよ

三連休 がんばって登り続けて三度目の正直?
前二日は雪で展望はダメダメでしたが これってきっとご褒美だよね♪
(そう そう!!)

山頂のベンチの雪を払いのけ おむすびをパクつく。
ん~~~ま♪
最高じゃん!
このお山♪

しばらくすると何人もの登山者が ひとちがの後を追うように次々とやってきた。
時遅し
さっきまでバリバリに出ていた富士山は大きな雲に覆われ姿を隠してしまったのであ~る
ちょっとした時間の差で 景色って変わるもんですね。
ひとちがは ラッキーだったよ
「そろそろ帰りましょう
」
やたら時間を気にする ひとしさん。
何故ならば、布団をおもいっきり干してきちゃったから
布団のためだけに 下山!
(あはは、、、)
帰り道、予想的中 登山道はぬかってドロドロだった
うっへぇー、、、
こりゃ ひどいもんだ!

それでも安全のためアイゼン装着
愛鷹山荘の整備も終盤かな?
小屋の前で 勝又さんが帰り支度をしている姿が見えた。
(お疲れさまでした
)
幻想的な杉林も午後には雪も落ち フツーの杉林になっている。
ひとしさんも コケることなく無事下山。
(よかった よかった
)

今回も がんばっちゃったね ひとしさん。
ひとちがの三連休、最高に楽しい山歩きでした♪
ひとちがは 寄り道が多いので時間がかかりますが、山神社から黒岳までは一時間程度、ピストンでも二時間程度で下山できますよ。
皆さんも 一度足を運んでみたらいかがですか?
きっと お気に入りの山になること 間違いなしです♪
ひとしさん復活戦! 最終日♪
愛鷹山・黒岳
(富士山エリア)
全山行 222回
百名山 40座




標高 黒岳 1086m
天気

山行時間 3時間30分
〈コース〉愛鷹登山口・山神社(10:00)-愛鷹山荘-富士見峠(11:30)-山頂(12:00)-山神社(1:30)
杉の林は幻想的な 粉雪のカーテンが降り注ぐ・・・
展望ピカイチ、最高の山!
絶対登らにゃ 損! 損!!
連休最終日、絶景の富士山を眺めることができた。

人気のお山ではあるが 本日ひとちがが向ったのは 越前岳の横にある黒岳であ~る

(ふぅ~ん

過去、越前岳方向からトライしてみたものの、季節は夏近く登山道がわかりにくかった

ずーーーーっと 気になっていた黒岳。
ようやく願いが叶い、本日は山頂を目指してみることにする。
(うりゃ

ひとちがっちの自宅から見た景色、昨日の雪景色とは一転、晴れの布団干し日和

さっそく国道469号をブンブンぶっ飛ばし 御殿場方面へ。
道には 凍った雪のおかげで チェーンやスタッドレスでない車が立ち往生・・・
お気の毒さまなことですな。
(あちゃぁー

横目に愛鷹山登山口からの林道に突入!
車のわだちがいくつもあるってことは すでに登山者たちが出発した証でもある。
山神社の駐車場に到着、簡易トイレも併設され、広い駐車場には 予想とおり何台もの車が雪に埋もれている。
タクシーが三台、登山者を詰め込んでやってきた。
皆さん越前岳に向うのか 颯爽と出発していく。
(

ひとちがも マケズとさっそく支度開始♪
本日の山歩きの時間は短いので それほど大きなザックを背負わなくてもいいので ちがこさんもひと安心

(うはは!!)
鳥居を潜っていざ山へ

と 思ったら おじさんに呼び止められた

日本山岳会の勝又さん。
富士山の須山登山道の復活にも力を入れている山男であ~る。
今日は中腹にある愛鷹山荘の水周りの点検にきたそうな。
愛鷹山荘といえば、無人小屋。
ちがこさんのイメージでは 杉林の中の暗ぁ~いイメージ

泊まる人なんかいるのかな?
小屋は後のお楽しみとして山に登ってみよう♪
杉林が延々と続く

いつもの雪のない時期ならば 杉林=暗い=展望なし=飽きちゃう ひとちがだが、本日は違いますよぉ~っ

何故ならば、この登山口方向、意外と明るいんだなこれが

降り注ぐ光に温まった杉の木から サラサラと粉雪が落ちてくる。
(きゃぁーっ 綺麗

ちょっとした静寂の中、小さな振動や音で杉に積もった雪が ばさっ と落ちる

落ちた雪の後から まるで白いレースのカーテンのような


な、なんてロマンチック♪
何人もの登山者がつけたトレースで 赤テープはなくとも迷わず進むことができるのも嬉しい

わぁぁぁぁーーーっ!!
突如、大声を出す ちがこさん

そのとたん雪が ばさっ と落ちる

うへへへへ、、、
面白ぉ~い♪
迷惑なのは ひとしさん

ちがこさんが 大声を出すもんだから 雪の塊が頭に直撃!
帽子は無残にも雪まみれ

「やめてください、大声だすのは

はい、はい、そうですな

杉林を抜けると急な登りであ~る。
空を見上げれば青空が♪
(わぁ~い

登りではアイゼンを使うこともないね

時間が経つにつれ、日当たりがいいのもあるけど 雪はサラサラではなく 重たいベタ雪となった

「ストックがこんなだよ

きっと午後になれば 更に雪解けは進み登山道は ドロドロになるに違いない

山の斜面に小屋が見えた。
愛鷹山荘であ~る。
入り口には門までついてるじゃん

その近くで 勝又さんが水場の整備をしていた。
水質調査?
銀名水と名づけられた水場は 筒の奥深く掘られた中なのだ。
蓋を開けると 中には柄杓が入っている。
丁寧に中の枯葉を取り除き 登山者のために水場を整備してくれるなんて ありがたいことであ~る。
小屋の中を覗かせてもらった。
門には 【定員7名、先着順・無料】と小さな看板がついている。
門を入ると 小屋の横には 薪を積んだスペースが。
山ねずみのためにと 毛布まである

扉を開けて中を拝見♪
まるで古屋の茶の間のような雰囲気!
あったかぁ~い感じの小屋なのだ

窓の外は 山の斜面の展望地なので明るく景色もいい。
ちがこさんの 暗ぁ~いイメージはぶっ飛んだ!
最近は、小屋の横にもテントを張れるようにと整備も進んでいるとか。
なんとも ありがたい話。
勝又さんにお礼を述べて 山頂に向かう

ひと登りすれば富士見峠、越前岳と黒岳の分岐であ~る。
ここから先は尾根歩き。
木々の間からは 富士山は見え隠れしているゴキゲンな尾根であ~る。
(やったぁー

しかし 何故かトレースがない。
(

駐車場にはたくさんの車があったけど 皆さん越前岳に向われたのね。
整備れた登山道、迷うことなく先に進もう♪
展望台に到着、植林とは違う 大きな自然杉が群生しているポイントでもあるのだ。
景色はどうかな?
うぉぉぉぉぉーーーーっ!!
富士山でっかいじゃん!
こりゃ 山頂が楽しみになってきましたな

テンション上がりまくり

(うほ! うほ!!)
最後の登りを経て落葉樹の林を進んでいく。
足跡のない雪道は最高じゃんねぇーっ

(うん、うん

ポンと出た山頂・・・
そこからの眺めは素晴しかった

素晴しいなんてもんじゃない!
ピカイチ なのだ!!
では、お見せしましょう これが黒岳からの展望でぇ~す♪
ジャ ジャーーーン!!
これまでに富士山周辺の山から眺めてきましたが ここはピカイチ、登らないと絶対損です。
丹沢方面の山、箱根の山も一望だよ

三連休 がんばって登り続けて三度目の正直?
前二日は雪で展望はダメダメでしたが これってきっとご褒美だよね♪
(そう そう!!)
山頂のベンチの雪を払いのけ おむすびをパクつく。
ん~~~ま♪
最高じゃん!
このお山♪
しばらくすると何人もの登山者が ひとちがの後を追うように次々とやってきた。
時遅し

さっきまでバリバリに出ていた富士山は大きな雲に覆われ姿を隠してしまったのであ~る

ちょっとした時間の差で 景色って変わるもんですね。
ひとちがは ラッキーだったよ

「そろそろ帰りましょう

やたら時間を気にする ひとしさん。
何故ならば、布団をおもいっきり干してきちゃったから

布団のためだけに 下山!
(あはは、、、)
帰り道、予想的中 登山道はぬかってドロドロだった

うっへぇー、、、
こりゃ ひどいもんだ!
それでも安全のためアイゼン装着

愛鷹山荘の整備も終盤かな?
小屋の前で 勝又さんが帰り支度をしている姿が見えた。
(お疲れさまでした

幻想的な杉林も午後には雪も落ち フツーの杉林になっている。
ひとしさんも コケることなく無事下山。
(よかった よかった

今回も がんばっちゃったね ひとしさん。
ひとちがの三連休、最高に楽しい山歩きでした♪

皆さんも 一度足を運んでみたらいかがですか?
きっと お気に入りの山になること 間違いなしです♪
2011年02月17日
墨絵のような 青木ヶ原樹海・・・
2011/2/12
ひとしさん復活戦! 中日♪
足和田山
(富士山周辺エリア)
全山行 221回
百名山 40座

初日の山歩きはこちら
標高 紅葉台 1164m 三湖台 1202m
天気
雪
山行時間 3時間
〈コース〉竜宮洞穴(10:00)-紅葉台-三湖台(12:00)-竜宮洞穴(1:00)-野鳥の森公園
今日も懲りずに山に登ろう!
昨日からの雪で 西湖の横にある足和田山も真っ白だ。
低山とはいえ、スノーシューを楽しむにはいいんじゃない?
雪の青木ヶ原を上から眺めてみるってのもいいんじゃない?
ワクワク ドキドキ
大きく期待は膨らむ!!
復活戦二日目、昨日の高尾山からの帰り道 がんがん降る雪は 139号線沿いの 西湖、足和田山を真っ白けにした
さぁ~てと、天気はイマイチだけど 人があまり入らない竜宮洞穴から登っちゃいますか
林道に車は進む。

積雪量は10センチ程度、スノーシューで楽しむにはいい条件であ~る。サラサラのパウダースノー、さっそく洞穴を眺めてから山にとりついた。
(よっしゃ
)


このコース、紅葉台に直に登ることのできる最短コース。
しかぁ~し、問題は 怪我で右手が不自由な ひとしさん、急な山腹をスノーシューで登ることができるのだろうか?
時間はかかっても 安全第一で進むことにしよう

今日も ちがこさんは荷物係りであ~る
三湖台でランチしようと おむすびやらお茶やらと意外に重たいザック
(あはは。。。)
が、がんばりますよぉーっ!!

だぁ~れも歩いていない 足跡ひとつない登山道。
何度かこのコースを歩いているので 怖さも不安もありません。
心配なのは ひとしさんのことだけ

「気をつけて! ここ危ないから!」
先を歩く ちがこさん、慎重に進む
急は登りが終わると分岐から 車道と登山道が並んでいる。
車道の方が平で歩きやすいので こちらを選択。
遠回りだけど雪道、なかなかスノーシューで歩くには楽しいコースになっている。
ずんずん歩く。
落葉樹の葉が落ちた枯れ枝の間から 西湖が見え隠れ♪

紅葉台に到着、どうやら登山者はだれもいないようであ~る。

ラッキー♪

広場から見えた景色、西湖の後方に節刀ヶ岳が雪雲の中から顔をだしている

いいねぇー、だぁ~れもいない山頂♪
反対側の富士山方向はどうかな?
ありゃ、ダメダメですな
富士山は雪雲に すっぽり隠れ残念ながら見えません。

閉まったレストハウスの横を抜け 三湖台に向おう♪

最後の登り、がんばれ ちがこさん!
うが
うが
うが
うが

でたぁ~っ♪
白い見たことない雪景色の三湖台

こんなステキな日に山に登らない手はありません。
さっそく展望を あずまやから楽しむことにぃーっ
西湖方面です♪

きゃぁーっ!!
綺麗♪

そして方位版のある樹海を眺めてみましょう!

うわぁぁぁーーーっ!
超 綺麗じゃん!!
「まるで墨絵のようですね
」
嬉しそうに笑う ひとしさん。
最高です・・・
なんたって ひとちが お気に入りの絶景スポットですからね♪
(うん、うん
)

暖かいスープと まだ暖かいおむすびで 腹いっぺー
貸切の三湖台を大いに満喫、大満足で 下山開始
のんびり車道を下りましょう。

おや?
登山者です。
やっぱり こんなステキな雪山だもん、登山者がいないわけないよね!
ピストンで下山するので 問題は例の急な下り。
(やっぱり下りは怖いですな
)
分岐から そろり そろりと慎重に下る ひとちが。
あっ!
ひとしさん転倒・・・
「いたたたたた・・・
」
バランスを崩して 滑ってしまった ひとしさん、痛い右腕をついてしまったようです。
「大丈夫?」
「なんとか、でも痛いです
」

やっぱり険しい危ない箇所がある山は まだダメだよね。
足元に注意しながら なんとか山を下り終えた。
(よかった よかった・・・)
車に戻り 西湖の湖畔にある 野鳥の森公園へ向う
何故かって?
二月になるとね、公園の中に人工氷瀑ができるから
ついでに見学しちゃおっと
こんな雪でも寒くても 観光地には 観光客はいるもんです。
自然のものとは違うけど 安全に簡単に気楽に氷瀑を見ることができるんだから お得かもね♪
(うん、うん
)


楽しいスノーシューハイク、短い時間だったけど今日もまた山を楽しむことができたね ひとしさん。
明日は どこへ行こうか?
最終日は晴れ予報!
展望が一級の山へ登ろう!!
最終日の山歩きはこちら
ひとしさん復活戦! 中日♪
足和田山
(富士山周辺エリア)
全山行 221回
百名山 40座


標高 紅葉台 1164m 三湖台 1202m
天気

山行時間 3時間
〈コース〉竜宮洞穴(10:00)-紅葉台-三湖台(12:00)-竜宮洞穴(1:00)-野鳥の森公園
今日も懲りずに山に登ろう!
昨日からの雪で 西湖の横にある足和田山も真っ白だ。
低山とはいえ、スノーシューを楽しむにはいいんじゃない?
雪の青木ヶ原を上から眺めてみるってのもいいんじゃない?
ワクワク ドキドキ
大きく期待は膨らむ!!
復活戦二日目、昨日の高尾山からの帰り道 がんがん降る雪は 139号線沿いの 西湖、足和田山を真っ白けにした



林道に車は進む。
積雪量は10センチ程度、スノーシューで楽しむにはいい条件であ~る。サラサラのパウダースノー、さっそく洞穴を眺めてから山にとりついた。
(よっしゃ


しかぁ~し、問題は 怪我で右手が不自由な ひとしさん、急な山腹をスノーシューで登ることができるのだろうか?
時間はかかっても 安全第一で進むことにしよう

今日も ちがこさんは荷物係りであ~る

三湖台でランチしようと おむすびやらお茶やらと意外に重たいザック

(あはは。。。)
が、がんばりますよぉーっ!!
だぁ~れも歩いていない 足跡ひとつない登山道。
何度かこのコースを歩いているので 怖さも不安もありません。
心配なのは ひとしさんのことだけ

「気をつけて! ここ危ないから!」
先を歩く ちがこさん、慎重に進む

急は登りが終わると分岐から 車道と登山道が並んでいる。
車道の方が平で歩きやすいので こちらを選択。
遠回りだけど雪道、なかなかスノーシューで歩くには楽しいコースになっている。
ずんずん歩く。
落葉樹の葉が落ちた枯れ枝の間から 西湖が見え隠れ♪
紅葉台に到着、どうやら登山者はだれもいないようであ~る。
ラッキー♪
広場から見えた景色、西湖の後方に節刀ヶ岳が雪雲の中から顔をだしている

いいねぇー、だぁ~れもいない山頂♪
反対側の富士山方向はどうかな?
ありゃ、ダメダメですな

富士山は雪雲に すっぽり隠れ残念ながら見えません。
閉まったレストハウスの横を抜け 三湖台に向おう♪
最後の登り、がんばれ ちがこさん!





でたぁ~っ♪
白い見たことない雪景色の三湖台

こんなステキな日に山に登らない手はありません。
さっそく展望を あずまやから楽しむことにぃーっ

西湖方面です♪
きゃぁーっ!!
綺麗♪
そして方位版のある樹海を眺めてみましょう!
うわぁぁぁーーーっ!
超 綺麗じゃん!!
「まるで墨絵のようですね

嬉しそうに笑う ひとしさん。
最高です・・・
なんたって ひとちが お気に入りの絶景スポットですからね♪
(うん、うん

暖かいスープと まだ暖かいおむすびで 腹いっぺー

貸切の三湖台を大いに満喫、大満足で 下山開始

のんびり車道を下りましょう。

登山者です。
やっぱり こんなステキな雪山だもん、登山者がいないわけないよね!
ピストンで下山するので 問題は例の急な下り。
(やっぱり下りは怖いですな

分岐から そろり そろりと慎重に下る ひとちが。
あっ!
ひとしさん転倒・・・
「いたたたたた・・・

バランスを崩して 滑ってしまった ひとしさん、痛い右腕をついてしまったようです。
「大丈夫?」
「なんとか、でも痛いです

やっぱり険しい危ない箇所がある山は まだダメだよね。
足元に注意しながら なんとか山を下り終えた。
(よかった よかった・・・)
車に戻り 西湖の湖畔にある 野鳥の森公園へ向う


二月になるとね、公園の中に人工氷瀑ができるから

ついでに見学しちゃおっと

こんな雪でも寒くても 観光地には 観光客はいるもんです。
自然のものとは違うけど 安全に簡単に気楽に氷瀑を見ることができるんだから お得かもね♪
(うん、うん

楽しいスノーシューハイク、短い時間だったけど今日もまた山を楽しむことができたね ひとしさん。
明日は どこへ行こうか?
最終日は晴れ予報!
展望が一級の山へ登ろう!!


2011年01月24日
ちっちゃな山ガール♪
2011/1/22
はなちゃん山デビュー!!

この子が はなちゃんです
(可愛いでしょ
)
もうじき3歳、春からいよいよ幼稚園。
体は ちっちゃいけど 本日山デビュー
愛鷹山・越前岳の登山口、ママの きょうこちゃん、ちがこさん、そして はなちゃんは展望台まで登山することにした
(うりゃ!)

駐車場は満車、すでにたくさんの登山者が山頂を目指し出発した後であ~る。
あまり外遊びをしていない はなちゃんにとって 展望台までの長い階段は大変だ
もちろんママの きょうこちゃんも運動不足なわけで
(だはははは
)
さぁ~て、がんばれるかなぁ~?
さっそく階段を登り始める
展望台までは遮る物もなく 振り返れば富士山の絶景を楽しむことができる。

しばらく登ると
「さむいぃ~っ、抱っこしてぇー
」
なさけない顔で はなちゃんが叫ぶ
あ゛―――っ
始まっちゃいました・・・
「だっこしてやって さむいから
」
はなちゃん 半ベソ気味。

「がんばれぇー、あそこまでだから
」
きょうこちゃんは はなちゃんを抱っこすることはしない。
(それでよし!)

ちがこさんも はなちゃんが喜ぶように マツボックリの歌を歌いながら励ます。
マツボックリがあったとさ
たぁ~かいお山にあったとさ!
歌に合わせてリズミカルに階段を登る はなちゃん
よっしゃぁーっ!!
ノッてきたぞぉーっ!!

いち に さん し ご ろく・・・
大きな声で階段を数えたり
ようやく展望台付近まで登った。
(やったね
)
登山道の脇には雪の残骸。

わぁーっ♪
雪だぁー!!
大喜びの はなちゃん
ちょっとだけ触ってみた。
はなちゃん 無言
「つ、冷たいよね。」
(あはは。。。)
展望台に到着、今日は残念ながら 富士山はクモクモであ~る

それでも高い場所から見る富士山は はなちゃんにも感激してもらえたのだろうか?

ありゃりゃ?
はなちゃん 雪の方がいいみたいね。

はなちゃんの山デビュー、時間も距離も短いけれど 自分の足で最後まで登れたから
きっと大きくなったら とびっきり美人の山ガールになれるよ はなちゃん
(うん、うん
)
がんばったね♪
下山すると
ママの きょうこちゃんは運動不足が祟って 足がプルプル痙攣していたよ
(あはは!!)

もう少し暖かくなったら また登山しよう
今度は パパと ひとしさんも一緒にね♪
はなちゃん山デビュー!!
この子が はなちゃんです

(可愛いでしょ

もうじき3歳、春からいよいよ幼稚園。
体は ちっちゃいけど 本日山デビュー



(うりゃ!)
駐車場は満車、すでにたくさんの登山者が山頂を目指し出発した後であ~る。
あまり外遊びをしていない はなちゃんにとって 展望台までの長い階段は大変だ

もちろんママの きょうこちゃんも運動不足なわけで

(だはははは

さぁ~て、がんばれるかなぁ~?
さっそく階段を登り始める

展望台までは遮る物もなく 振り返れば富士山の絶景を楽しむことができる。
しばらく登ると

「さむいぃ~っ、抱っこしてぇー

なさけない顔で はなちゃんが叫ぶ

あ゛―――っ
始まっちゃいました・・・
「だっこしてやって さむいから

はなちゃん 半ベソ気味。
「がんばれぇー、あそこまでだから

きょうこちゃんは はなちゃんを抱っこすることはしない。
(それでよし!)
ちがこさんも はなちゃんが喜ぶように マツボックリの歌を歌いながら励ます。
マツボックリがあったとさ
たぁ~かいお山にあったとさ!
歌に合わせてリズミカルに階段を登る はなちゃん

よっしゃぁーっ!!
ノッてきたぞぉーっ!!
いち に さん し ご ろく・・・
大きな声で階段を数えたり

ようやく展望台付近まで登った。
(やったね

登山道の脇には雪の残骸。
わぁーっ♪
雪だぁー!!
大喜びの はなちゃん

ちょっとだけ触ってみた。
はなちゃん 無言

「つ、冷たいよね。」
(あはは。。。)
展望台に到着、今日は残念ながら 富士山はクモクモであ~る

それでも高い場所から見る富士山は はなちゃんにも感激してもらえたのだろうか?

はなちゃん 雪の方がいいみたいね。
はなちゃんの山デビュー、時間も距離も短いけれど 自分の足で最後まで登れたから

きっと大きくなったら とびっきり美人の山ガールになれるよ はなちゃん

(うん、うん

がんばったね♪
下山すると

ママの きょうこちゃんは運動不足が祟って 足がプルプル痙攣していたよ

(あはは!!)
もう少し暖かくなったら また登山しよう

今度は パパと ひとしさんも一緒にね♪