2016年06月03日
2016年05月03日
2015年04月13日
日本の城♪ Ⅰ
2015/03/27
初日のお城はここ♪
金華山
(美濃三河高原エリア)
全山行 442回

金華山の情報はこちら
標高 金華山
天気
晴れ
散策時間 4時間(休憩時間を含む)
山行時間 馬ノ背コース-金華山-百曲りコースで1時間
〈コース〉長良川無料駐車場(10:00)-護国神社-岐阜公園-ロープウェイ-
岐阜城(金華山)-ロープウェイ-竹そば-岐阜大仏-駐車場(2:00)
そろそろ山登りも卒業?
最近すっかり歩けなくなった すえちせ
山が登れなくても歩きたい
そんな すえちせの願いを叶えるため
ひとしさんの実家のある岐阜へ向かった

山には登れなくても
高台にあるお城までは歩けるはず

ズーム

天守閣から夜景を眺めた五年前
日中の天守閣からの景色が見たかった ちせこさん
山の上にあるお城は
一筋縄じゃ登れない

一番心配なのは すえたろうさん
山を登るどころか 平地も起伏があるだけで厳しい
一度は乗ってみたいという
鵜飼い舟見学でゴキゲンなスタート

鵜はいないけど
サイコ~

金華山の麓にある神社で参拝する

満開の桜は一本だけ?
岐阜はまだ 少し早い桜の季節なのだ

奉仕作業で神社の清掃をする
たくさんの人の横をすりぬけて
南側に向かって金華山の麓を巻いていく

五年前はもっと元気に歩けたのにな
なんでこんなに歩けなくなっちゃったのかな?
寂しそうにつぶやく すえたろうさん

年をとればみんなそうだよ
いいじゃん散策できるんだから

最近はすっかり背も縮んで
おばあちゃんらしくなった ちせこさん
念願の昼間の金華山を散策できるのが嬉しいのか
元気よくひょこひょこ歩く

こんな階段の前まで来ると
登りが辛い すえたろうさんはため息

私は登れるけど お父さんがこれじゃ
とてもお城までは歩けないよ
不安を隠しきれないふたり

ロープウェイの往復チケットを二人分
ここでお別れ

ひとちがはどうするのかって?
ロープウェイの待ち時間が10分
山頂駅から登山道の合流地点の稜線上の
展望地まで走って登れば待たせずに済む
ということで 最短ルートを使って
30分で登ることにした

中間地点の丸山までは ゆるやかな道を
九十九に登っていく

わっせ! こらせ!

ハイカーたちをゴボー抜きし
丸山から先の岩でゴツゴツした山斜面もなんのその

わっせ! こらせ!
ドバーっと汗

真夏でなくてよかったと
心から思う ひとちがであった
ロープウェイの動く音
駅の放送が流れているのが聞こえる
今日は山靴じゃないのが厳しい
低山とはいえ侮ることなかれ金華山
うす暗い樹林帯からポンと出ると
登山道とは別世界の観光路に合流
涼しい顔で楽しそうに山頂駅から
歩いてくる観光客がうらめしい
ドバーっと汗
丁度 すえちせが到着するタイミングで
予定通り 金華山を登りきった

ひとちが勝利
絶好の撮影スポットから見える岐阜城は
青空に映え 立派な姿を見せている

ゆるゆると城まで歩く
やわらかい春の日差しは ひとちが一行を
歓迎してくれているようだ

入場料を払ってお城の中へ
70才以上になると 生年月日を自己申告すると
入場無料になるから老人はお得

各階の展示物を眺めながら
階段を登り天守閣に

ちせこさんが見たかった景色

もうここへはこれないかもしれない
そんな思いを胸に すえちせはじっと景色を眺めている

濃尾平野を一望し
長良川を挟んで栄える岐阜の町

南西は名古屋方向
金華山のてっぺんにある岐阜城からの景色は素晴らしい

北側には白い頂きの山々が見える

能郷白山に登ったのは三年前の冬
雪山の季節だ

懐かしい記憶が蘇った
天守閣を満喫し すえちせが資料館を見学しながら
ロープウェイで下山する時間を計算して
今度は別ルートから走って下山開始

急坂をすっこけそうになりながら
20分で岐阜公園の東はずれに下った

公園のベンチで待っていた
すえちせと無事合流

岐阜大仏の近くにある竹そばのお店
のやま亭に向かう
このお店 とてもわかりにくい場所にあり
建物もこの通り大変地味なため見つけるのは大変かも
六年前の記憶を頼りに
ウロウロしながら探すこと数分
み~っけ

小さな店内はテーブルがひとつ
数人で囲炉裏を囲む席があるだけの不思議な空間

ぼんやりと暗い骨董品が並ぶ味のあるお店
竹の粉で打った蕎麦は日本でもここしかないそうだ

お蕎麦+小鉢+ひじきのごはん+紅茶のゼリー
(お蕎麦はよもぎ・山芋・ひじきの三種)
金華山を訪れる時は是非立ち寄ってみるべし
ランチをすませ車で移動
能で有名な能郷地区
かなり山奥の村であり 能郷白山の登山口でもある

そして ひとしさんの両親と
待ち合わせしたのがここ

うすずみ温泉 四季彩館
道の駅・直売所・工房・天然日帰り温泉施設など
同敷地内にある天然温泉です
おいしい地元料理を満喫 楽しい話で初日は終了
大満足の すえちせであった

明日も城めぐりは続く
後編はどこのお城に行ったのか?
後編のお城めぐりはこちら 

にほんブログ村
初日のお城はここ♪
金華山
(美濃三河高原エリア)
全山行 442回



標高 金華山
天気

散策時間 4時間(休憩時間を含む)
山行時間 馬ノ背コース-金華山-百曲りコースで1時間
〈コース〉長良川無料駐車場(10:00)-護国神社-岐阜公園-ロープウェイ-
岐阜城(金華山)-ロープウェイ-竹そば-岐阜大仏-駐車場(2:00)
そろそろ山登りも卒業?
最近すっかり歩けなくなった すえちせ

山が登れなくても歩きたい

そんな すえちせの願いを叶えるため
ひとしさんの実家のある岐阜へ向かった


山には登れなくても
高台にあるお城までは歩けるはず


ズーム

天守閣から夜景を眺めた五年前

日中の天守閣からの景色が見たかった ちせこさん

山の上にあるお城は
一筋縄じゃ登れない


一番心配なのは すえたろうさん

山を登るどころか 平地も起伏があるだけで厳しい

一度は乗ってみたいという
鵜飼い舟見学でゴキゲンなスタート


鵜はいないけど
サイコ~


金華山の麓にある神社で参拝する


満開の桜は一本だけ?
岐阜はまだ 少し早い桜の季節なのだ


奉仕作業で神社の清掃をする
たくさんの人の横をすりぬけて
南側に向かって金華山の麓を巻いていく


五年前はもっと元気に歩けたのにな
なんでこんなに歩けなくなっちゃったのかな?
寂しそうにつぶやく すえたろうさん


年をとればみんなそうだよ

いいじゃん散策できるんだから


最近はすっかり背も縮んで
おばあちゃんらしくなった ちせこさん

念願の昼間の金華山を散策できるのが嬉しいのか
元気よくひょこひょこ歩く


こんな階段の前まで来ると
登りが辛い すえたろうさんはため息


私は登れるけど お父さんがこれじゃ
とてもお城までは歩けないよ

不安を隠しきれないふたり


ロープウェイの往復チケットを二人分
ここでお別れ


ひとちがはどうするのかって?
ロープウェイの待ち時間が10分
山頂駅から登山道の合流地点の稜線上の
展望地まで走って登れば待たせずに済む

ということで 最短ルートを使って
30分で登ることにした


中間地点の丸山までは ゆるやかな道を
九十九に登っていく


わっせ! こらせ!

ハイカーたちをゴボー抜きし
丸山から先の岩でゴツゴツした山斜面もなんのその


わっせ! こらせ!
ドバーっと汗


真夏でなくてよかったと
心から思う ひとちがであった

ロープウェイの動く音
駅の放送が流れているのが聞こえる

今日は山靴じゃないのが厳しい

低山とはいえ侮ることなかれ金華山

うす暗い樹林帯からポンと出ると
登山道とは別世界の観光路に合流

涼しい顔で楽しそうに山頂駅から
歩いてくる観光客がうらめしい

ドバーっと汗

丁度 すえちせが到着するタイミングで
予定通り 金華山を登りきった


ひとちが勝利

絶好の撮影スポットから見える岐阜城は
青空に映え 立派な姿を見せている


ゆるゆると城まで歩く

やわらかい春の日差しは ひとちが一行を
歓迎してくれているようだ


入場料を払ってお城の中へ

70才以上になると 生年月日を自己申告すると
入場無料になるから老人はお得


各階の展示物を眺めながら
階段を登り天守閣に


ちせこさんが見たかった景色


もうここへはこれないかもしれない

そんな思いを胸に すえちせはじっと景色を眺めている


濃尾平野を一望し
長良川を挟んで栄える岐阜の町


南西は名古屋方向
金華山のてっぺんにある岐阜城からの景色は素晴らしい


北側には白い頂きの山々が見える


能郷白山に登ったのは三年前の冬
雪山の季節だ


懐かしい記憶が蘇った

天守閣を満喫し すえちせが資料館を見学しながら
ロープウェイで下山する時間を計算して
今度は別ルートから走って下山開始


急坂をすっこけそうになりながら
20分で岐阜公園の東はずれに下った


公園のベンチで待っていた
すえちせと無事合流


岐阜大仏の近くにある竹そばのお店
のやま亭に向かう

このお店 とてもわかりにくい場所にあり
建物もこの通り大変地味なため見つけるのは大変かも

六年前の記憶を頼りに
ウロウロしながら探すこと数分

み~っけ


小さな店内はテーブルがひとつ
数人で囲炉裏を囲む席があるだけの不思議な空間


ぼんやりと暗い骨董品が並ぶ味のあるお店
竹の粉で打った蕎麦は日本でもここしかないそうだ


お蕎麦+小鉢+ひじきのごはん+紅茶のゼリー
(お蕎麦はよもぎ・山芋・ひじきの三種)
金華山を訪れる時は是非立ち寄ってみるべし

ランチをすませ車で移動

能で有名な能郷地区
かなり山奥の村であり 能郷白山の登山口でもある


そして ひとしさんの両親と
待ち合わせしたのがここ


うすずみ温泉 四季彩館
道の駅・直売所・工房・天然日帰り温泉施設など
同敷地内にある天然温泉です

おいしい地元料理を満喫 楽しい話で初日は終了
大満足の すえちせであった


明日も城めぐりは続く

後編はどこのお城に行ったのか?



にほんブログ村
2011年11月15日
無敵の階段!?
2011/11/13
ひとちが&すえちせ珍道中♪
鳳来寺山
(美濃三河高原エリア)
全山行 261回

前日、朝のハイキングはこちら♪
天気
ピーカン晴れ
山行時間 2時間50分
〈コース〉モリトピア・県民の森散策(9:00-11:00)-観来館前駐車場(1:40)
-登山口石段(2:15)-鳳来寺本殿-観来館前駐車場(4:30)
松高院から医王院までの階段は 更に厳しかった。
益々ペースダウンする すえたろうさん。
もう 登れないかも・・・
心の中でそう思いつつ なんとしてでも本殿まで登りたい
気持ちも嘘じゃない。
午前中の愛知県民の森散策で すっかり時間が押してしまい
ランチを済ませて駐車場に到着したのは 午後2時すぎ

本日のピークは 本殿のある山の中腹、とはいえ1425段の
階段登りがあるのだ
すでに3時間の散策を午前中にこなしていた すえたろうさん、
ややクジケ
ロープウェイはないんだよな
1425段・・・
登りきる自信がないのか 笑顔がない
駐車場は満車、運よく一台空いたスペースに車をすべりこませ
登山口までの遊歩道を歩く。
午後の時間とあって すでに下山してくる人の方が多い
本日は偶然、鳳来寺高校横にある東海市山の家で 芸術家たちの
作品即売会&食育を推奨する催しが盛大に行われていた
ちょびっとだけ 覗いてみよう♪
催しは4時には終了してしまうので 鳳来寺山の山歩き後ってわけには
いきそうにもないもんね。
わぁ~ぉ♪
陶芸、ガラス細工、カゴ製品、皮製品・・・
芸術家たちが小さなお店に 手作りの作品をごちゃまんと並べ
こりゃ面白い。
舞台では 胡弓の演奏が行われ見物客で いっぱいなのだ

どうりで駐車場が コミコミなわけだ
(変に納得。。。)
出品されている作品も芸術的だけど 作家たちも負けていない。
皆さん個性的な人ばかり
あれ?
ひとしさんが若いお姉さんたちに声をかけられている。
そういえば、お店を物色している人たちも 皆さんお洒落な方ばかり。
そのズボン 可愛いですね♪
ひとしさん 恥ずかしそう
実は今回、紅葉狩りということもあって 可愛いモアモアの
ズボンをはかせてみた
ちがこさんのスカートと共生地の個性的なタイプ♪

『なんで こんな へんてこりん なズボンを
はかなきゃならないのか?
お尻に毛皮でもつけば まるでマタギみたいだ
』
心の中で思いつつも 言えない ひとしさんがいた
ちがこさんのセンスは 尋常ではない。
いいと思えば他人がどうであれ 年甲斐もなくハデハデの
格好もなんのその。
毎回 自分の趣味とは違うものを 有無を言わさず着せられる。
『どうやら若い女性には好評らしい・・・』
まっ、いいかっ♪
続いて おばちゃんにも声をかけられた。
あら お揃いで可愛いファッションね!
お洒落な人たちが み~んな
ステキ
と言ってくれる
なんだかよくわからないけど
満足・・・
ひとしさんの 鼻の下はすっかり伸びきっていた
そうだよ ひとしさん、着た切りスズメじゃダメだし
お洒落は大切なんだからさ!
(そう! そう!)
きゃぁーっ↓
寄り道してたら すっかり時間が
遅くなっちゃった!

急げぇーっ!!

登山口から いよいよ山歩き開始

登りに弱い すえたろうさん
階段は自分の歩幅で登ることができないので最初から苦戦、
立派な仁王門を通過、どこまでも続く無敵の階段

自分のペースでゆっくり登る!
そう決めていた

大きな木が空をふさぎ 薄暗い登山道
傘スギに到着。
でっかいねぇー・・・

何度見ても 素晴らしい杉の木、まっすぐ伸びた幹の遥か彼方に
傘のように葉が茂っている
いつの間にか ちせこさんの姿が見えなくなった。
すえたろうさんを待ちきれず ズンズン先に行っちゃうから
写真も撮れないじゃん
ちせこさん 大暴走?
昨日の 粘土事件 であれ程 別行動にならないようにと
よ~く注意しておいたのに
(横にいて
ぶぅたれるよりはマシですが。)
中腹の本殿までは 一本道、たくさんの観光客もいることだし
特に問題ないようであ~る。
そんじゃ ひとちがが すえたろうさんをサポート
することにしましょう
(よっしゃ!)
うが
うが
うが
がんばれぇー すえたろうさん!

なかなか先に進まない足、見上げると 切れ目なく続く階段
(はぁぁぁ、、、)
「どのくらい登ったかな?」
ペースが遅い上に 数段登ると休み 階段にヘタヘタと座り込む
たくさんの子供たちやお年寄りが下山してくる。
松高院から医王院までの階段は 更に厳しかった


益々ペースダウンする すえたろうさん。
もう 登れないかも・・・
心の中でそう思いつつ なんとしてでも本殿まで登りたい
気持ちも嘘じゃない
ひとしさんと顔を見合わせる。
このペースじゃ本殿まで行けるかどうか?
無理をさせない方がいいんじゃないか?
言葉にしなくても暗黙の了解、先を行く ちせこさんに連絡を
とってみる。
もし もぉ~し、どこ?
「もうとっくにお寺についてウロウロしてるよ、まだ登ってこれないわけ?」
あれ まぁ!
ズンズン先を歩いた ちせこさんは待ちきれない様子
ちせこさんを長い時間 一人で待たせるわけにもいかないので
ひとしさんに先に行ってもらうことにした
もう こうなったら
最後まで登るっきゃない!
なかなか先に進まない すえたろうさんを励ましながら
手をつないで階段を登る
益々 勾配が激しくなる階段
「今に見てろ! 下りの時 仇とってやるから
」
登りじゃダメダメの すえたろうさん、鼻高々に本殿で待つ
ちせこさんが恨めしいらしく ヒイヒイしながら上を睨みつける
もう限界か?
そう思った時、
お~~~~~い!
ちせこさんだ
「ちがこさんぁ~ん、もう少しですよぉ~っ
」
ひとしさんの声もする
とたんに すえたろうさんのピッチが上がる
二人の姿が 本殿の建物の前に ちらりと見えた
よっしゃ!
いち に いち に!
最後の力を振り絞る。
とうとう登りきった、何度もダメだと思ったけど 1425段の階段を
がんばったね すえたろうさん♪

展望台にはパークウェイを使って すぐ横まで車で拝観にくる
観光客で賑わっている。
ハイヒールでも来ることができる観光山、自分の足で登れば
ありがたみも倍増するってもんだ
(そう! そう!)
やったぁーっ!!
達成感で大満足の すえちせ

鳳来寺山は1300年前に利修仙人が開山した信仰のお山であ~る。
本殿横から 最後の階段を登りきれば 今回の最終目的地である
日本三大東照宮。


ここまで登れたこと、感謝して手を併せよう♪
ありがたや ありがたや・・・

鳳来寺山、ぼちぼち日暮れも近くなってきた。
さぁ、帰りますよぉー

ほぼ どん尻の ひとちが一行。
(もうほとんど人はいません
)

楽しかったね
足が動くうちに また旅に出よう すえちせ♪
暗くなる前に駐車場に到着、秋の楽しい旅は無事終了
今回も色々ありました珍道中!!
(うはは。。。)

ひとちが&すえちせ珍道中♪
鳳来寺山
(美濃三河高原エリア)
全山行 261回

天気

山行時間 2時間50分
〈コース〉モリトピア・県民の森散策(9:00-11:00)-観来館前駐車場(1:40)
-登山口石段(2:15)-鳳来寺本殿-観来館前駐車場(4:30)
松高院から医王院までの階段は 更に厳しかった。
益々ペースダウンする すえたろうさん。
もう 登れないかも・・・
心の中でそう思いつつ なんとしてでも本殿まで登りたい
気持ちも嘘じゃない。

ランチを済ませて駐車場に到着したのは 午後2時すぎ

本日のピークは 本殿のある山の中腹、とはいえ1425段の
階段登りがあるのだ

すでに3時間の散策を午前中にこなしていた すえたろうさん、
ややクジケ

ロープウェイはないんだよな
1425段・・・

登りきる自信がないのか 笑顔がない


登山口までの遊歩道を歩く。
午後の時間とあって すでに下山してくる人の方が多い

本日は偶然、鳳来寺高校横にある東海市山の家で 芸術家たちの
作品即売会&食育を推奨する催しが盛大に行われていた

ちょびっとだけ 覗いてみよう♪
催しは4時には終了してしまうので 鳳来寺山の山歩き後ってわけには
いきそうにもないもんね。
わぁ~ぉ♪
陶芸、ガラス細工、カゴ製品、皮製品・・・
芸術家たちが小さなお店に 手作りの作品をごちゃまんと並べ
こりゃ面白い。
舞台では 胡弓の演奏が行われ見物客で いっぱいなのだ

どうりで駐車場が コミコミなわけだ

(変に納得。。。)
出品されている作品も芸術的だけど 作家たちも負けていない。
皆さん個性的な人ばかり

あれ?
ひとしさんが若いお姉さんたちに声をかけられている。
そういえば、お店を物色している人たちも 皆さんお洒落な方ばかり。
そのズボン 可愛いですね♪
ひとしさん 恥ずかしそう

実は今回、紅葉狩りということもあって 可愛いモアモアの
ズボンをはかせてみた

ちがこさんのスカートと共生地の個性的なタイプ♪
『なんで こんな へんてこりん なズボンを
はかなきゃならないのか?
お尻に毛皮でもつけば まるでマタギみたいだ

心の中で思いつつも 言えない ひとしさんがいた

ちがこさんのセンスは 尋常ではない。
いいと思えば他人がどうであれ 年甲斐もなくハデハデの
格好もなんのその。
毎回 自分の趣味とは違うものを 有無を言わさず着せられる。
『どうやら若い女性には好評らしい・・・』
まっ、いいかっ♪
続いて おばちゃんにも声をかけられた。
あら お揃いで可愛いファッションね!
お洒落な人たちが み~んな



なんだかよくわからないけど
満足・・・
ひとしさんの 鼻の下はすっかり伸びきっていた


お洒落は大切なんだからさ!
(そう! そう!)
きゃぁーっ↓
寄り道してたら すっかり時間が
遅くなっちゃった!
急げぇーっ!!
登山口から いよいよ山歩き開始

登りに弱い すえたろうさん

階段は自分の歩幅で登ることができないので最初から苦戦、

立派な仁王門を通過、どこまでも続く無敵の階段

自分のペースでゆっくり登る!
そう決めていた

大きな木が空をふさぎ 薄暗い登山道

傘スギに到着。
でっかいねぇー・・・
何度見ても 素晴らしい杉の木、まっすぐ伸びた幹の遥か彼方に
傘のように葉が茂っている

いつの間にか ちせこさんの姿が見えなくなった。
すえたろうさんを待ちきれず ズンズン先に行っちゃうから
写真も撮れないじゃん

ちせこさん 大暴走?
昨日の 粘土事件 であれ程 別行動にならないようにと
よ~く注意しておいたのに

(横にいて

中腹の本殿までは 一本道、たくさんの観光客もいることだし
特に問題ないようであ~る。
そんじゃ ひとちがが すえたろうさんをサポート
することにしましょう

(よっしゃ!)




がんばれぇー すえたろうさん!
なかなか先に進まない足、見上げると 切れ目なく続く階段

(はぁぁぁ、、、)
「どのくらい登ったかな?」
ペースが遅い上に 数段登ると休み 階段にヘタヘタと座り込む

たくさんの子供たちやお年寄りが下山してくる。
松高院から医王院までの階段は 更に厳しかった



益々ペースダウンする すえたろうさん。
もう 登れないかも・・・
心の中でそう思いつつ なんとしてでも本殿まで登りたい
気持ちも嘘じゃない

ひとしさんと顔を見合わせる。
このペースじゃ本殿まで行けるかどうか?
無理をさせない方がいいんじゃないか?
言葉にしなくても暗黙の了解、先を行く ちせこさんに連絡を
とってみる。
もし もぉ~し、どこ?
「もうとっくにお寺についてウロウロしてるよ、まだ登ってこれないわけ?」
あれ まぁ!
ズンズン先を歩いた ちせこさんは待ちきれない様子

ちせこさんを長い時間 一人で待たせるわけにもいかないので
ひとしさんに先に行ってもらうことにした

もう こうなったら
最後まで登るっきゃない!
なかなか先に進まない すえたろうさんを励ましながら
手をつないで階段を登る

益々 勾配が激しくなる階段

「今に見てろ! 下りの時 仇とってやるから

登りじゃダメダメの すえたろうさん、鼻高々に本殿で待つ
ちせこさんが恨めしいらしく ヒイヒイしながら上を睨みつける

もう限界か?
そう思った時、
お~~~~~い!
ちせこさんだ

「ちがこさんぁ~ん、もう少しですよぉ~っ

ひとしさんの声もする

とたんに すえたろうさんのピッチが上がる

二人の姿が 本殿の建物の前に ちらりと見えた

よっしゃ!
いち に いち に!
最後の力を振り絞る。
とうとう登りきった、何度もダメだと思ったけど 1425段の階段を

がんばったね すえたろうさん♪
展望台にはパークウェイを使って すぐ横まで車で拝観にくる
観光客で賑わっている。
ハイヒールでも来ることができる観光山、自分の足で登れば
ありがたみも倍増するってもんだ

(そう! そう!)
やったぁーっ!!
達成感で大満足の すえちせ


鳳来寺山は1300年前に利修仙人が開山した信仰のお山であ~る。
本殿横から 最後の階段を登りきれば 今回の最終目的地である
日本三大東照宮。


ここまで登れたこと、感謝して手を併せよう♪
ありがたや ありがたや・・・
鳳来寺山、ぼちぼち日暮れも近くなってきた。
さぁ、帰りますよぉー
ほぼ どん尻の ひとちが一行。
(もうほとんど人はいません

楽しかったね

足が動くうちに また旅に出よう すえちせ♪
暗くなる前に駐車場に到着、秋の楽しい旅は無事終了

今回も色々ありました珍道中!!
(うはは。。。)

2011年11月14日
紅葉狩り♪
2011/11/12・13
ひとちが&すえちせ珍道中♪
谷汲山・鳳来寺山

紅葉情報・・・
谷汲山:色づき始め、19,20日あたりが最高潮
愛知県民の森:紅葉よし、月末まで楽しめるかと
鳳来寺山:色づき始め、19,20日あたりが最高潮
【コース】
12日:自宅(4:30)-谷汲山(8:30-11:30)-ひとしさん実家(12:30-2:30)-
愛知県民の森・モリトピア(5:30)
13日:モリトピア・県民の森散策(9:00-11:00)-鳳来寺山(2:15-4:30)-自宅(8:00)
まったくもって みんなの都合と
紅葉を調整するってのは難しい・・・
それでなくても ひとちがだけだって ドンピシャの
紅葉の山にタイミングを
合わせるのは至難の業なのに
(コミコミを嫌がらなければ もう少し幅は広がるはずですが
)
しかぁ~し、そこをなんとか上手く計画するのが ちがこさんの役目なのだ。
格安の宿を手配し、
紅葉情報をパソコンで毎日チェックする。
今回の珍道中、どうだったのかな?
(うひひひ。。。)
そんじゃ いってみよう!
初日は山に登らないこともあって 出発時間は
やや遅め、すえちせを迎えに行き東名をぶっ飛ばす!
(イエーっ
)
半年前に訪れた岐阜は アカヤシオが満開で ゴキゲンに鳳来寺山を楽しんだ ひとちが。
今回は すえちせ同行のため いわゆる
モミジ狩り ですな
丁度11月の最初から岐阜や愛知では 紅葉まつり があちらこちらで開催されていた。
谷汲山・華厳寺では 明日の日曜には盛大にお祭りが催されるのであ~る
前日でも意外と多い観光客。
(あは。)

駐車場から道沿いに並ぶお店を見物しながらお寺に向かおう♪
所変われば店先に並ぶ商品も 興味深々の すえちせ。
水晶や木彫りの仏像、お寺の近くだけあって仏具を扱うお店が多い。
ふと すえちせの足が止まる。
じぃ~~~~っ と見ているのは○○万円もする牛の置物

あれ 買って♪
ちせこさんが叫ぶ
あ゛――――っ↓
始まっちゃいました・・・
この間 福島で 巨大なナメコ お土産に買ったばかりじゃん
もちろん 即却下!
(ちっともお寺までたどり着けません
)
きゃぁーっ♪
あれ 欲しい!!
今度は ちがこさんが。。。
(あらら
)
真っ赤な唐辛子を編みこんで作った 鬼除け が売られていた

来年の節分まで玄関に飾っておくんだって。
ひとつ300円じゃ 買わなきゃね♪
ちょびっと残念だったのは 谷汲踊り を見物できないこと。
背に背負ったシナイを揺さぶり クジャクのように踊りながら大太鼓を響かせる姿、
見たかったなぁ
まあ いいです。
観光所の前にある看板で楽しみましょう

大きな門を潜ると 絶頂期はモミジで赤く彩られるであろう ステキな参道なのだ

残念なことに まだモミジは少し色が変わり始めたばかりだった。
青く苔むした景色は ゆっくりと流れた1200年の年月を感じさせてくれる。


階段を登り本堂へ。
立派な大きな提灯を潜り お参りを済ませ裏手に回る。


ひとちがの好きな メタボの満願寺であ~る

?
何やら すえちせが反応していた。
ねぇ、このタヌキ何か言ってるよ?
(ちせこさん)

あっ ホントだ・・・
(すえたろうさん)
年を取って 耳が遠くなっただけぢゃなくて とうとう聞こえるはずのないものまで
聞こえるようになっちゃいましたか
危ない 危ない!
いいんです!
すえちせには 聞こえるみたいですからね
(うしししし)

色々なタヌキを楽しんだ後、ぐるりとお寺を散策したよ。
所々に 赤く色づき始めたモミジが お線香の煙に霞んでいた


さて、実は華厳寺のすぐ近くに もう一つ魅力的なお寺がある。
両界山・横蔵寺、妙心上人のミイラで有名なお寺であ~る。
ここわぁー、
モミジ寺として有名でもあるのだ。
(前回は遊びすぎて行けなかったもんね
)
しかぁ~し またもや タイムオーバー↓
売店で遊んでる時間が長すぎました
次回訪れる時は こちらをメインにこなくちゃね。
(あはは、、、)
ひとしさんの実家を経由、愛知県民の森・モリトピア が本日の宿泊地
ここでも 紅葉まつり が開催されていた。

ここわぁー、綺麗! 安い!
11月の 紅葉プラン オススメです♪

夕食 朝食
*お風呂は温泉ではありません。フツーのお風呂だよ。
到着時間が遅かったので 散策は明日のお楽しみ♪
秋尽くしのお料理を堪能して大満足
朝がきた
日が昇ると同時に ひとしさんは すえたろうさんを連れて散策に出かけた。
(ちがこさんと ちせこさんは支度に忙しい
)
ヤローだけで出発

ともかぁ~く この施設、広い
林道とハイキングルートがたくさんあるので楽しいのだ。
宇連山の登山口ともなっているので お天気のよい本日も ザックを背負った登山者を
あちらこちら見かける。

不動の滝

朝のお散歩終了
朝食を済ませ 今度は ちがこさん&ちせこさんも 施設内の亀石の滝までハイキング♪

これ なぁ~んだ?

答えはカリン
施設内には秋の味覚もいっぱいなのだ
林道を彩る
モミジは上々!


いいねぇ~っ♪

赤や黄色、思わずうっとり
やっと 楽しみにしてた
モミジ狩りできたね すえちせ♪
(うん、うん
)


チェーンソーアートや 芝生広場に点在するオブジェたち。
おもしろぉ~い♪


これ なぁ~んだ?

へびじゃないよ! 木の根を守るロープ
亀石の滝までの林道は スギの林を境に紅葉はない
沢沿いを登っていく。

忍耐あるのみ!
「滝コースに行く人いるのかな?」
ブツブツ言いながら歩く
滝に到着
と、いるいる!
どこから現れたのか ザックを背負った登山者やハイキングの人たちで
滝の前は賑わってるじゃん

さてと、滝はどうかな?
へっ?
水がない?

どうやら水量が少ない時期なのか?
ナメるように大きな岩肌を水が流れている。
水は少なかれど なかなかよい滝でしたな ひとしさん。
(うん、うん
)
その時だぁ
ピカりん♪
すえたろうさんの目が輝いた
ここの土は粘土だ。
だから何?
県民の森の散策は ここまでにして鳳来寺山に向かうことに。
歩いてきた道をピストンで帰ります。
(時間が押してますからね
)

ここで事件が起きた・・・
「粘土を見てくる
」
そう言い残して 途中の分岐から ひとり違うルートに
怪しい・・・
すえたろうさんは 方向感覚はあるものの 時間にルーズだ
道間違えはしないと思うけど とりあえず 一人で歩かせるのも不安なので
ひとしさんに追っかけてもらう。
ちがこさんと ちせこさんはメインの林道を下る。
合流すると思われたポイントに現れたのは すえたろうさんではなく ひとしさんだった
「あれ? まだ到着していませんか?」
あ゛―――――っ↓
どこいっちゃったんだろ?
手分けして ひとちが すえたろうさんを探す
おぉぉぉーーーい!
返事がない
ひとり分岐で待つ ちせこさん、半キレ!
「まったく いやんなっちゃうよ、だから 一人で行くな! って言ってるのに
」
まぁ、まぁ ともかく探さなきゃ!
ウロウロ探すこと30分、やっぱりいない すえたろうさん
「もしかして 先に駐車場に向かったかも。」
携帯を鳴らす。
いました いました
「もう 随分前に駐車場に到着したよ
」
やっぱり!
ぶぅ
ぶぅ 言いながら三人で 駐車場まで下った。
駐車場で待っていた すえたろうさんの手には 拳程の粘土
ニヤニヤ嬉しそうに笑う すえたろうさん
反省の色なし
団体行動の時は 単独行動しないようにしましょうね
愛知県民の森、小さな子供たちや お年寄りも安心して楽しむことができる
素晴らしい施設だったよ。

あ゛――――っ↓
すっかり遅くなってしまった・・・
続きの 鳳来寺山のハイキングは次回のお楽しみ♪
続きはこちら
ひとちが&すえちせ珍道中♪
谷汲山・鳳来寺山


谷汲山:色づき始め、19,20日あたりが最高潮

愛知県民の森:紅葉よし、月末まで楽しめるかと

鳳来寺山:色づき始め、19,20日あたりが最高潮

【コース】
12日:自宅(4:30)-谷汲山(8:30-11:30)-ひとしさん実家(12:30-2:30)-
愛知県民の森・モリトピア(5:30)
13日:モリトピア・県民の森散策(9:00-11:00)-鳳来寺山(2:15-4:30)-自宅(8:00)


それでなくても ひとちがだけだって ドンピシャの

合わせるのは至難の業なのに

(コミコミを嫌がらなければ もう少し幅は広がるはずですが


格安の宿を手配し、

今回の珍道中、どうだったのかな?
(うひひひ。。。)
そんじゃ いってみよう!

やや遅め、すえちせを迎えに行き東名をぶっ飛ばす!
(イエーっ

半年前に訪れた岐阜は アカヤシオが満開で ゴキゲンに鳳来寺山を楽しんだ ひとちが。
今回は すえちせ同行のため いわゆる


丁度11月の最初から岐阜や愛知では 紅葉まつり があちらこちらで開催されていた。
谷汲山・華厳寺では 明日の日曜には盛大にお祭りが催されるのであ~る

前日でも意外と多い観光客。
(あは。)
駐車場から道沿いに並ぶお店を見物しながらお寺に向かおう♪
所変われば店先に並ぶ商品も 興味深々の すえちせ。
水晶や木彫りの仏像、お寺の近くだけあって仏具を扱うお店が多い。
ふと すえちせの足が止まる。
じぃ~~~~っ と見ているのは○○万円もする牛の置物

あれ 買って♪
ちせこさんが叫ぶ

あ゛――――っ↓
始まっちゃいました・・・
この間 福島で 巨大なナメコ お土産に買ったばかりじゃん

もちろん 即却下!
(ちっともお寺までたどり着けません

きゃぁーっ♪
あれ 欲しい!!
今度は ちがこさんが。。。
(あらら

真っ赤な唐辛子を編みこんで作った 鬼除け が売られていた

来年の節分まで玄関に飾っておくんだって。
ひとつ300円じゃ 買わなきゃね♪

背に背負ったシナイを揺さぶり クジャクのように踊りながら大太鼓を響かせる姿、
見たかったなぁ

まあ いいです。
観光所の前にある看板で楽しみましょう

大きな門を潜ると 絶頂期はモミジで赤く彩られるであろう ステキな参道なのだ

残念なことに まだモミジは少し色が変わり始めたばかりだった。
青く苔むした景色は ゆっくりと流れた1200年の年月を感じさせてくれる。
階段を登り本堂へ。
立派な大きな提灯を潜り お参りを済ませ裏手に回る。
ひとちがの好きな メタボの満願寺であ~る

?
何やら すえちせが反応していた。
ねぇ、このタヌキ何か言ってるよ?
(ちせこさん)

あっ ホントだ・・・
(すえたろうさん)
年を取って 耳が遠くなっただけぢゃなくて とうとう聞こえるはずのないものまで
聞こえるようになっちゃいましたか

危ない 危ない!
いいんです!
すえちせには 聞こえるみたいですからね

(うしししし)
色々なタヌキを楽しんだ後、ぐるりとお寺を散策したよ。
所々に 赤く色づき始めたモミジが お線香の煙に霞んでいた


両界山・横蔵寺、妙心上人のミイラで有名なお寺であ~る。
ここわぁー、

(前回は遊びすぎて行けなかったもんね

しかぁ~し またもや タイムオーバー↓
売店で遊んでる時間が長すぎました

次回訪れる時は こちらをメインにこなくちゃね。
(あはは、、、)
ひとしさんの実家を経由、愛知県民の森・モリトピア が本日の宿泊地

ここでも 紅葉まつり が開催されていた。
ここわぁー、綺麗! 安い!
11月の 紅葉プラン オススメです♪
夕食 朝食
*お風呂は温泉ではありません。フツーのお風呂だよ。
到着時間が遅かったので 散策は明日のお楽しみ♪
秋尽くしのお料理を堪能して大満足

朝がきた

日が昇ると同時に ひとしさんは すえたろうさんを連れて散策に出かけた。
(ちがこさんと ちせこさんは支度に忙しい

ヤローだけで出発


ともかぁ~く この施設、広い

林道とハイキングルートがたくさんあるので楽しいのだ。
宇連山の登山口ともなっているので お天気のよい本日も ザックを背負った登山者を
あちらこちら見かける。
不動の滝
朝のお散歩終了

朝食を済ませ 今度は ちがこさん&ちせこさんも 施設内の亀石の滝までハイキング♪
これ なぁ~んだ?

答えはカリン

施設内には秋の味覚もいっぱいなのだ

林道を彩る

いいねぇ~っ♪
赤や黄色、思わずうっとり

やっと 楽しみにしてた

(うん、うん


チェーンソーアートや 芝生広場に点在するオブジェたち。
おもしろぉ~い♪
これ なぁ~んだ?

へびじゃないよ! 木の根を守るロープ

亀石の滝までの林道は スギの林を境に紅葉はない

沢沿いを登っていく。

忍耐あるのみ!
「滝コースに行く人いるのかな?」
ブツブツ言いながら歩く

滝に到着

と、いるいる!
どこから現れたのか ザックを背負った登山者やハイキングの人たちで
滝の前は賑わってるじゃん

さてと、滝はどうかな?

水がない?
どうやら水量が少ない時期なのか?
ナメるように大きな岩肌を水が流れている。
水は少なかれど なかなかよい滝でしたな ひとしさん。
(うん、うん

その時だぁ

ピカりん♪
すえたろうさんの目が輝いた

ここの土は粘土だ。
だから何?
県民の森の散策は ここまでにして鳳来寺山に向かうことに。
歩いてきた道をピストンで帰ります。
(時間が押してますからね

ここで事件が起きた・・・
「粘土を見てくる

そう言い残して 途中の分岐から ひとり違うルートに

怪しい・・・
すえたろうさんは 方向感覚はあるものの 時間にルーズだ

道間違えはしないと思うけど とりあえず 一人で歩かせるのも不安なので
ひとしさんに追っかけてもらう。
ちがこさんと ちせこさんはメインの林道を下る。
合流すると思われたポイントに現れたのは すえたろうさんではなく ひとしさんだった

「あれ? まだ到着していませんか?」
あ゛―――――っ↓
どこいっちゃったんだろ?
手分けして ひとちが すえたろうさんを探す

おぉぉぉーーーい!
返事がない

ひとり分岐で待つ ちせこさん、半キレ!
「まったく いやんなっちゃうよ、だから 一人で行くな! って言ってるのに

まぁ、まぁ ともかく探さなきゃ!
ウロウロ探すこと30分、やっぱりいない すえたろうさん

「もしかして 先に駐車場に向かったかも。」
携帯を鳴らす。
いました いました

「もう 随分前に駐車場に到着したよ

やっぱり!


駐車場で待っていた すえたろうさんの手には 拳程の粘土

ニヤニヤ嬉しそうに笑う すえたろうさん

反省の色なし
団体行動の時は 単独行動しないようにしましょうね


素晴らしい施設だったよ。
あ゛――――っ↓
すっかり遅くなってしまった・・・



2011年05月02日
トレラン♪ トレラン♪
2011/4/24
昨日のリベンジ戦!!
鳳来寺山
(美濃三河高原エリア)
全山行 231回
百名山 40座

昨日の午前中の山歩きはこちら
昨日の午後の山歩きはこちら
標高 鳳来寺山 684m 瑠璃山 695m
天気
晴れ・
雨
山行時間 3時間30分
〈コース〉観来館前駐車場(1:30)-登山口石段-鳳来寺本堂-奥の院-鳳来寺山-瑠璃山-天狗岩-東照宮-本堂-石段-観来館前駐車場(5:00)
予定変更!
今日もまた由緒正しい歴史あるお寺へゴー♪
新緑の美しい季節、ミツバツツジとアカヤシオ満開、ゴキゲン山歩き!!
目が覚めた・・・
携帯がピカピカ光っている
ひとしさんの携帯、何事じゃ?
ハプニングから始まった一日
予定では お天気いいから早朝出発、更に遠征して鈴鹿のお山を歩くはずだった。
ところが、昨日 愛知のご用を済ませた際に なんと ひとしさんは忘れてきた。
何を?
免許の入った大事なカバンだよ!
あちゃぁーっ
カバンがなくっちゃ大変だ、携帯のメールには10時ころカバンを取りに来て欲しいとの連絡がはいっていた。
うぉぉぉぉーーーー!
どうすりゃいいんだ!!
せっかくの計画はオジャンになり途方に暮れた
んなこと言ってる場合ぢゃない!
ほんじゃ 本日はどこに行く?
なんじゃ かんじゃと迷ったあげく、カバンを受け取る愛知経由、鳳来寺山に登ることに決定
ひとしさんが うん十年前に登った山であ~る。

ひとしんさん曰く、「階段がたくさんあります
」
で?
「後は覚えていません
」
ひとしさんの記憶のなさは 物忘れが激しいとかそういうんじゃなくて当時は興味がなくて覚えていないだけなのだ。
(あらら
)
遅めの出発、ひとしさんの実家に別れを告げ 愛知でカバンを受け取るとさっそく鳳来寺山までナビの案内で車をぶっ飛ばす
(イエーッ
)
「なんだか綺麗に整備されちゃって昔の面影がありません
」
駐車場からは「歴史の歩いた坂道」として綺麗な登山道までの道が続いている。
その上、観光案内所でお寺の上に山の山頂があることも発見してしまった。

こりゃ行くっきゃないでしょ!
昨日のリベンジ戦、走っても山頂目指そうじゃないの!!
鳳来寺山といえば 利修仙人が開山したお山、昨日の谷汲山と同等の1300年の歴史を誇る由緒正しいお寺がある。
この山は仏法僧(コノハズク)でも有名であ~る。
今日は仏法僧の声を聞くことができるだろうか?
1425段あるという登山道の階段もスゴイ!
こりゃ 楽しみだぁー♪
駐車場から 歴史の歩いた道を歩いてみよう

道の脇にはオブジェが設置されている。
利州仙人、仏法僧、若山牧水、松尾芭蕉、徳川家康、浄瑠璃姫と義経・・・
そこらじゅうで道草してるから ちっとも本堂までたどりつけない ひとちが



シャクナゲの花も満開、昨日の雨に濡れたシャクナゲとは違い 情熱的なショッキングピンク
ちがこさん、同化してんじゃん
(うはははは!)

階段に突入
大きな杉が立ち並ぶ気持ちのよい登山道であ~る


その中に一際目立って大きい杉の木があった。
傘杉・・・
日本一の高さを誇る樹齢800年の大杉なのだ

うが
うが
うが
うが
がんばって登る

汗が吹き出る
爽快な気分♪

本堂に到着、ここには薬師如来が安置され、健康と子育てのご利益があるお寺。
本堂の下には 利修仙人の弟子であった鬼の骨が埋まっているとか・・・

本堂の前には田楽堂があり、たくさんの観光客が景色を楽しんでいた。
ここまでは登山道を登ってこなくても有料道路を通り車ですぐ近くの駐車場までこれるのだ。

しかぁ~し、ひとちがは もちろぉ~ん歩く!
パンをかじって いよいよ山頂への東海自然遊歩道に入った。
いきなりの鉄階段、昨日の雨のせいか登山道はぬかるんでいる。
とここで大変なことに気がついた。
慌てて出発してきたので 登山靴に履きかえるの忘れた
ぐぇぇぇーーーっ↓
基本的な大失敗・・・
今更戻るわけにもいかず そのまま歩くことに
おかげさまでザックは軽量、ピッチを上げて登っていくにはもってこい
展望地がある、ミツバツツジが満開なのはわかっていたが その横に少しピンクが上品な花が満開だ。

「これってアカヤシオかな?」


桜は終わってしまったけど 花は次々と咲くのだ。
新緑の美しい山に ピンク色の花が満開、なんていい季節に訪れることができたんだろう
登山道が崩壊している場所もあった。

更に進むと六本杉なるポイントを通過、杉にまつわる話もあるのだが実際、すでに杉は枯れてしまってないのだそうであ~る。

奥の院に到着、ひとしさんの記憶では ここまで登っていたようだがこの先には行っていないらしい。
ボロボロの奥の院・・・
もう少し修復してもらえたらいいのに

裏手は素晴しい展望台、それも知らず奥の院だけ見て当時はひきかえしたという ひとしさん。
興味がないってのは損なことですな。
(そう! そう!)

山頂に向かおう♪
ここから先は稜線だから楽チンじゃん
(うほほ!)
とっとこ進むとミツバツツジのトンネルであ~る。
ひとちが超ゴキゲン!!
山頂には標識はあるものの、標高が低く記載されている。
じゃなくて、本当のピークはその先にあった

瑠璃山、悲しい浄瑠璃姫の伝説の山だ
もちろぉ~ん行きますよぉーっ!!
尾根沿いに進むと鉄梯子、瑠璃山の表示があった。

大きな岩が山頂みたいだけど いったいどこから登るのか?
うはははは!
もう慣れたもんねぇーっ!
さっそく回り込んで登れそうな場所を探す
あった あった ありましたよぉ~っ♪

よっこらせとよじ登り展望を楽しむ ひとちが。
やったね、ここが鳳来山の山頂だぁーっ

どうじゃぁーっ!!

分岐まで戻り周遊して山を下ろう。
天狗岩なる絶景地を経由するはずが なかなかそれらしき岩がわからない
ここかぁーっ!
と思ったら「文部省」と書かれていた
へっ?
こりゃ 文部省ってポイントかいな?
そんなのなかったよねぇー

とりあえず横っちょの岩によじ登ってみた。
なかなかの展望 文部省自体、展望はよろしくありませんが。
(あれま
)

雨がパラついてきた。
ってさ、カッパもってないしぃー
今日はピカピカの晴れだとカッパ置いてきちゃったじゃん
こうなったらトレランするっきゃない
靴もおかげさんで山靴じゃないから軽いし、ザックも軽い。
トレラン♪ トレラン♪

軽快に走って山を下っていく
天狗岩に到着。

なんのことない すっごくわかりやすいポイントでしたな。
もちろん景色もバッチリOK。
山の所々に黒い岩が光っている
硯岩、この地は硯石でも有名だからね

雨が気になるので トレラン再び開始
本堂の近くの東照宮まで一気に駆け下りた。

これが東照宮・・・
なんと後で知ったことだが、日光、久能に続く鳳来寺山の東照宮は 日本三大東照宮であった。
これで三つとも東照宮を訪れることができた。

すっごく得した気分♪
本堂から階段を下り駐車場までピストンコース。
鈴鹿の山には行けなかったけど 素晴しい歴史のお寺を歩けて大満足。
臨機応変、予定通りにならなくっても 新しい発見や素晴しい出会いはあるもんですな
帰り道、新城市にある 炭焼 うな喜さんで美味しいウナギを頂いた ひとちが。

お味はどうだったかな?
超ウマウマ♪

浜名湖もすぐ近く、やっぱり活鰻のお店って美味しいよね♪
一日遊んじゃったから帰宅は午後9時すぎ、片付けやら明日の支度やらで大忙し
翌日の月曜日、
フガフガで仕事にならない ひとちがの二人でしたぁー
昨日のリベンジ戦!!
鳳来寺山
(美濃三河高原エリア)
全山行 231回
百名山 40座




標高 鳳来寺山 684m 瑠璃山 695m
天気


山行時間 3時間30分
〈コース〉観来館前駐車場(1:30)-登山口石段-鳳来寺本堂-奥の院-鳳来寺山-瑠璃山-天狗岩-東照宮-本堂-石段-観来館前駐車場(5:00)
予定変更!
今日もまた由緒正しい歴史あるお寺へゴー♪
新緑の美しい季節、ミツバツツジとアカヤシオ満開、ゴキゲン山歩き!!

携帯がピカピカ光っている

ひとしさんの携帯、何事じゃ?
ハプニングから始まった一日

予定では お天気いいから早朝出発、更に遠征して鈴鹿のお山を歩くはずだった。
ところが、昨日 愛知のご用を済ませた際に なんと ひとしさんは忘れてきた。

免許の入った大事なカバンだよ!
あちゃぁーっ

カバンがなくっちゃ大変だ、携帯のメールには10時ころカバンを取りに来て欲しいとの連絡がはいっていた。
うぉぉぉぉーーーー!
どうすりゃいいんだ!!
せっかくの計画はオジャンになり途方に暮れた

んなこと言ってる場合ぢゃない!
ほんじゃ 本日はどこに行く?
なんじゃ かんじゃと迷ったあげく、カバンを受け取る愛知経由、鳳来寺山に登ることに決定

ひとしさんが うん十年前に登った山であ~る。
ひとしんさん曰く、「階段がたくさんあります


「後は覚えていません

ひとしさんの記憶のなさは 物忘れが激しいとかそういうんじゃなくて当時は興味がなくて覚えていないだけなのだ。
(あらら

遅めの出発、ひとしさんの実家に別れを告げ 愛知でカバンを受け取るとさっそく鳳来寺山までナビの案内で車をぶっ飛ばす

(イエーッ

「なんだか綺麗に整備されちゃって昔の面影がありません

駐車場からは「歴史の歩いた坂道」として綺麗な登山道までの道が続いている。
その上、観光案内所でお寺の上に山の山頂があることも発見してしまった。
こりゃ行くっきゃないでしょ!
昨日のリベンジ戦、走っても山頂目指そうじゃないの!!

この山は仏法僧(コノハズク)でも有名であ~る。
今日は仏法僧の声を聞くことができるだろうか?
1425段あるという登山道の階段もスゴイ!
こりゃ 楽しみだぁー♪
駐車場から 歴史の歩いた道を歩いてみよう

道の脇にはオブジェが設置されている。
利州仙人、仏法僧、若山牧水、松尾芭蕉、徳川家康、浄瑠璃姫と義経・・・
そこらじゅうで道草してるから ちっとも本堂までたどりつけない ひとちが

シャクナゲの花も満開、昨日の雨に濡れたシャクナゲとは違い 情熱的なショッキングピンク

ちがこさん、同化してんじゃん

(うはははは!)
階段に突入

大きな杉が立ち並ぶ気持ちのよい登山道であ~る

その中に一際目立って大きい杉の木があった。
傘杉・・・
日本一の高さを誇る樹齢800年の大杉なのだ






がんばって登る

汗が吹き出る

爽快な気分♪
本堂に到着、ここには薬師如来が安置され、健康と子育てのご利益があるお寺。
本堂の下には 利修仙人の弟子であった鬼の骨が埋まっているとか・・・
本堂の前には田楽堂があり、たくさんの観光客が景色を楽しんでいた。
ここまでは登山道を登ってこなくても有料道路を通り車ですぐ近くの駐車場までこれるのだ。

パンをかじって いよいよ山頂への東海自然遊歩道に入った。
いきなりの鉄階段、昨日の雨のせいか登山道はぬかるんでいる。
とここで大変なことに気がついた。
慌てて出発してきたので 登山靴に履きかえるの忘れた

ぐぇぇぇーーーっ↓
基本的な大失敗・・・
今更戻るわけにもいかず そのまま歩くことに

おかげさまでザックは軽量、ピッチを上げて登っていくにはもってこい

展望地がある、ミツバツツジが満開なのはわかっていたが その横に少しピンクが上品な花が満開だ。
「これってアカヤシオかな?」
桜は終わってしまったけど 花は次々と咲くのだ。
新緑の美しい山に ピンク色の花が満開、なんていい季節に訪れることができたんだろう

登山道が崩壊している場所もあった。
更に進むと六本杉なるポイントを通過、杉にまつわる話もあるのだが実際、すでに杉は枯れてしまってないのだそうであ~る。
奥の院に到着、ひとしさんの記憶では ここまで登っていたようだがこの先には行っていないらしい。
ボロボロの奥の院・・・
もう少し修復してもらえたらいいのに

裏手は素晴しい展望台、それも知らず奥の院だけ見て当時はひきかえしたという ひとしさん。
興味がないってのは損なことですな。
(そう! そう!)
山頂に向かおう♪
ここから先は稜線だから楽チンじゃん

(うほほ!)
とっとこ進むとミツバツツジのトンネルであ~る。
ひとちが超ゴキゲン!!
山頂には標識はあるものの、標高が低く記載されている。
じゃなくて、本当のピークはその先にあった

瑠璃山、悲しい浄瑠璃姫の伝説の山だ

もちろぉ~ん行きますよぉーっ!!
尾根沿いに進むと鉄梯子、瑠璃山の表示があった。
大きな岩が山頂みたいだけど いったいどこから登るのか?
うはははは!
もう慣れたもんねぇーっ!
さっそく回り込んで登れそうな場所を探す

あった あった ありましたよぉ~っ♪
よっこらせとよじ登り展望を楽しむ ひとちが。
やったね、ここが鳳来山の山頂だぁーっ

どうじゃぁーっ!!
分岐まで戻り周遊して山を下ろう。
天狗岩なる絶景地を経由するはずが なかなかそれらしき岩がわからない

ここかぁーっ!
と思ったら「文部省」と書かれていた


こりゃ 文部省ってポイントかいな?
そんなのなかったよねぇー

とりあえず横っちょの岩によじ登ってみた。
なかなかの展望 文部省自体、展望はよろしくありませんが。
(あれま

雨がパラついてきた。
ってさ、カッパもってないしぃー

今日はピカピカの晴れだとカッパ置いてきちゃったじゃん

こうなったらトレランするっきゃない

靴もおかげさんで山靴じゃないから軽いし、ザックも軽い。
トレラン♪ トレラン♪
軽快に走って山を下っていく

天狗岩に到着。
なんのことない すっごくわかりやすいポイントでしたな。
もちろん景色もバッチリOK。
山の所々に黒い岩が光っている

硯岩、この地は硯石でも有名だからね

雨が気になるので トレラン再び開始

本堂の近くの東照宮まで一気に駆け下りた。
これが東照宮・・・
なんと後で知ったことだが、日光、久能に続く鳳来寺山の東照宮は 日本三大東照宮であった。
これで三つとも東照宮を訪れることができた。
すっごく得した気分♪
本堂から階段を下り駐車場までピストンコース。
鈴鹿の山には行けなかったけど 素晴しい歴史のお寺を歩けて大満足。
臨機応変、予定通りにならなくっても 新しい発見や素晴しい出会いはあるもんですな


お味はどうだったかな?
超ウマウマ♪
浜名湖もすぐ近く、やっぱり活鰻のお店って美味しいよね♪
一日遊んじゃったから帰宅は午後9時すぎ、片付けやら明日の支度やらで大忙し

翌日の月曜日、


2011年04月30日
メタボのお寺?
2011/4/23
時間切れ・・・
谷汲山
(岐阜・美濃エリア)

天気
雨
ハキング時間 2時間
午前中に歩いたのはこちら♪
お昼からは岐阜に向った。
ひとしさんのお父さんを見舞うためだ。
といっても 夕方までに到着予定なので またもや寄り道して山に向うことに。
谷汲山・・・
ひとしさんがまだ岐阜でお仕事をしている時に何度か訪れたことのある由緒あるお寺。
ひとしさんに詳しいことを聞いてもよくわからないようであ~る。
(あはは。。。)
どんな所だろう?
こりゃ行ってみないとなんにもわからないみたいだ・・・
大雨だった尾張冨士を後に 岐阜の山奥に突入していく
テンションは上がらない
だって雨まだ降ってるしぃー
(ぶぅ
)
駐車場に到着したのは午後3時半、お寺の観光ならそれほど時間もかからないはず。
さっそく無料の大駐車場に車を停めると参道を歩き出した。
だぁ~れもいないねぇー・・・
そりゃそうだ。
桜の時期も終わっちゃったし こんな雨の中をお寺に参拝にくるのは お遍路さんか ひとちがくらいのもんであ~る
(はぁぁぁぁ
)
入り口の観光看板を見て驚いた
ここわぁー、妙法ヶ岳なるお山の登山口でもあったのだ。
時間さえあれば山頂を目指したい ひとちが。
あまりに時間が遅すぎた・・・
(ふぇぇーーーん
)

仕方ないよね、今日はお寺の参拝だけにしよう
ってなわけで大きな仁王門を潜る。

西暦798年に建てられたお寺は古めかしくとも由緒ある立派なお寺なのだ
すでに1200年もの月日が経っているとは思えない程。
正式には 西国第三十三満願霊場 谷汲山華厳寺 といい、お遍路さんの最終お参り寺でもある。

雨に濡れた石段を登り切ると本堂が。
数人のお坊さんが ほとんど人気のない本堂に静かに座っていた。
ここでぇー・・・
ちがこさんの疑問が始まった。
「ねぇ、ねぇ ひとしさん、ここって誰を祀ってあんの?」
「わかりませぇーん
」
ひとしさんに聞いたのが間違いだった
さっそく暇そうなお坊さんをつかまえて ちがこさんの質問攻めがはじまった
(わからないことがあると 平気で近くにいる人に聞く ちがこさん
)
お坊さんの説明によると・・・
このお寺に祀られているのは 十一面観音菩薩、天台宗のお寺だそうであ~る。
ということは 先ほどの尾張冨士の神社とは違い 手をたたいてお参りしちゃダメなわけで。
正式なお経はともかく、お坊さんは自分の家の宗派のお経を唱えればいいと教えてくれた。
(本当は十一面観音さんのお唱えがあるようですが。)
本堂にかかっている巨大な提灯の菊の紋章は天皇家から頂いたもの、とても珍しいそうなのだ。

ついでに 本堂には 伊那の元善光寺と同じ お戒壇 なるものがあり、お釈迦さまとつながっている極楽への扉の錠が暗闇の中にあるとも教えてくれた。
おおおおおっ!
こりゃ 行かない手はない!!
さっそく まずはお参りから
東北関東大震災での被災者の皆様の早期復興を祈り、ひとちが一族の健康を祈る

靴を脱いで本堂に上がりこみ お戒壇の入り口から暗闇に突入

うげぇぇぇーーーっ!
ま、真っ暗闇・・・

おそる おそる 手探りで右側の壁をつたい 錠を探した
ありました ありました・・・
元善光寺の錠より ずーーーーっと大きな錠
錠と言わなければ何かわからないほど ばかでっかい代物です。

ようやく元の入り口にでた。
ありがたや ありがたや・・・
再び靴を履いて左回りにお寺の中を進む。
体の悪い箇所にお札を貼ってお参りするお地蔵さん。

ぺたぺた 頭にお札を貼り付けて ボケないようにお願いしているのは ひとしさん
「最近物忘れがひどいので これでよくなるかもね。」
そう言って 柄杓で頭から水をかける。
(あはははは。)

テンション上がりまくり!!
更に進むと お遍路さんたちが奉納していったと思われる千羽鶴と金剛杖が積まれ飾られている場所がある。
お天気のよい日には 観光客とお遍路さんでさぞかし賑わっているに違いない。
(うん、うん
)

本堂の裏手には笈堂ってのがある。
ん?
メタボの神が祀られているのか?
驚いたことに ここは狸さんが うじゃ うじゃ いるのであ~る
フツーの狸じゃない、三倍近くもある大きなお腹、これじゃ メタボの神と間違えられても仕方ないか!

きゃぁーっ♪
超可愛いじゃん!!

可愛い花をあしらった 女の子の狸さんもいた。
その横には・・・
みざる・いわざる・きかざる ぢゃなくて、みだぬき・いわだぬき・きかだぬき?

世の中には面白いもんがあるもんだ
(後でお坊さんに聞いたところ、狸を祀ってあるのには重要な意味があるそうで、タを抜く、他人のタを抜くという意味だそう、競争の神様だったんだね。)
そこから先に妙法ヶ岳に通じる登山道が続いていた。
すっかり日暮れになってしまった
お坊さんたちがお寺の掃除を始めている・・・
げっ
時間切れ・・・
ちょっとだけ先に進んでみる。
池と滝があった。

滝は枯れていて水はなく 石の間から コロコロと水琴窟のような音がする。
(後からわかったことだけど コロコロの正体は水琴窟ではなくて カエルだとお坊さんが教えてくれました。)
暗くなってきたので本堂の横から下る。
天茶を頂けるテントの横には 本物の水琴窟があったよ


雨に濡れたシャクナゲが綺麗じゃん

きっと秋は素晴しい紅葉を楽しむことができるに違いない。
その時は 妙法ヶ岳に必ず登りたい ひとちがであ~る。

帰りに近くの立ち寄り湯にも寄ることができず ひとしさんの実家に直行
(お母さんごめんね、お世話かけます
)
いやはや遅刻気味・・・
す、すいませぇ~ん
遊びすぎました!!
お父さんの具合もいいみたいだし、その夜は久しぶりに岐阜の実家で乾杯♪
よかった よかった

その夜、疲れきって お布団のゴロン。
線路の脇にある ひとしさんの実家。
最近多発している地震のような
ゴゴゴゴゴーーーーーーーっ
という電車の通過する音で何度も地震と間違えて目が覚める ちがこさんであります
うへぇーっ
ね、眠れない・・・
(これ!贅沢言うもんじゃありません
)
す、すいませんな・・・
明日は天気が回復しそう
また山に登っちゃいますかぁー
翌日の山歩きはこちら
時間切れ・・・
谷汲山
(岐阜・美濃エリア)
天気

ハキング時間 2時間


お昼からは岐阜に向った。
ひとしさんのお父さんを見舞うためだ。
といっても 夕方までに到着予定なので またもや寄り道して山に向うことに。
谷汲山・・・
ひとしさんがまだ岐阜でお仕事をしている時に何度か訪れたことのある由緒あるお寺。
ひとしさんに詳しいことを聞いてもよくわからないようであ~る。
(あはは。。。)
どんな所だろう?
こりゃ行ってみないとなんにもわからないみたいだ・・・
大雨だった尾張冨士を後に 岐阜の山奥に突入していく

テンションは上がらない

だって雨まだ降ってるしぃー

(ぶぅ

駐車場に到着したのは午後3時半、お寺の観光ならそれほど時間もかからないはず。
さっそく無料の大駐車場に車を停めると参道を歩き出した。
だぁ~れもいないねぇー・・・
そりゃそうだ。
桜の時期も終わっちゃったし こんな雨の中をお寺に参拝にくるのは お遍路さんか ひとちがくらいのもんであ~る

(はぁぁぁぁ

入り口の観光看板を見て驚いた

ここわぁー、妙法ヶ岳なるお山の登山口でもあったのだ。
時間さえあれば山頂を目指したい ひとちが。
あまりに時間が遅すぎた・・・
(ふぇぇーーーん

仕方ないよね、今日はお寺の参拝だけにしよう

ってなわけで大きな仁王門を潜る。
西暦798年に建てられたお寺は古めかしくとも由緒ある立派なお寺なのだ

すでに1200年もの月日が経っているとは思えない程。
正式には 西国第三十三満願霊場 谷汲山華厳寺 といい、お遍路さんの最終お参り寺でもある。
雨に濡れた石段を登り切ると本堂が。
数人のお坊さんが ほとんど人気のない本堂に静かに座っていた。

ちがこさんの疑問が始まった。
「ねぇ、ねぇ ひとしさん、ここって誰を祀ってあんの?」
「わかりませぇーん

ひとしさんに聞いたのが間違いだった

さっそく暇そうなお坊さんをつかまえて ちがこさんの質問攻めがはじまった

(わからないことがあると 平気で近くにいる人に聞く ちがこさん


このお寺に祀られているのは 十一面観音菩薩、天台宗のお寺だそうであ~る。
ということは 先ほどの尾張冨士の神社とは違い 手をたたいてお参りしちゃダメなわけで。
正式なお経はともかく、お坊さんは自分の家の宗派のお経を唱えればいいと教えてくれた。
(本当は十一面観音さんのお唱えがあるようですが。)
本堂にかかっている巨大な提灯の菊の紋章は天皇家から頂いたもの、とても珍しいそうなのだ。
ついでに 本堂には 伊那の元善光寺と同じ お戒壇 なるものがあり、お釈迦さまとつながっている極楽への扉の錠が暗闇の中にあるとも教えてくれた。
おおおおおっ!
こりゃ 行かない手はない!!
さっそく まずはお参りから

東北関東大震災での被災者の皆様の早期復興を祈り、ひとちが一族の健康を祈る

靴を脱いで本堂に上がりこみ お戒壇の入り口から暗闇に突入

うげぇぇぇーーーっ!
ま、真っ暗闇・・・
おそる おそる 手探りで右側の壁をつたい 錠を探した

ありました ありました・・・
元善光寺の錠より ずーーーーっと大きな錠

錠と言わなければ何かわからないほど ばかでっかい代物です。
ようやく元の入り口にでた。
ありがたや ありがたや・・・
再び靴を履いて左回りにお寺の中を進む。
体の悪い箇所にお札を貼ってお参りするお地蔵さん。
ぺたぺた 頭にお札を貼り付けて ボケないようにお願いしているのは ひとしさん

「最近物忘れがひどいので これでよくなるかもね。」
そう言って 柄杓で頭から水をかける。
(あはははは。)
テンション上がりまくり!!
更に進むと お遍路さんたちが奉納していったと思われる千羽鶴と金剛杖が積まれ飾られている場所がある。
お天気のよい日には 観光客とお遍路さんでさぞかし賑わっているに違いない。
(うん、うん

本堂の裏手には笈堂ってのがある。

メタボの神が祀られているのか?
驚いたことに ここは狸さんが うじゃ うじゃ いるのであ~る

フツーの狸じゃない、三倍近くもある大きなお腹、これじゃ メタボの神と間違えられても仕方ないか!
きゃぁーっ♪
超可愛いじゃん!!
可愛い花をあしらった 女の子の狸さんもいた。
その横には・・・
みざる・いわざる・きかざる ぢゃなくて、みだぬき・いわだぬき・きかだぬき?
世の中には面白いもんがあるもんだ

(後でお坊さんに聞いたところ、狸を祀ってあるのには重要な意味があるそうで、タを抜く、他人のタを抜くという意味だそう、競争の神様だったんだね。)
そこから先に妙法ヶ岳に通じる登山道が続いていた。
すっかり日暮れになってしまった

お坊さんたちがお寺の掃除を始めている・・・
げっ
時間切れ・・・
ちょっとだけ先に進んでみる。
池と滝があった。
滝は枯れていて水はなく 石の間から コロコロと水琴窟のような音がする。
(後からわかったことだけど コロコロの正体は水琴窟ではなくて カエルだとお坊さんが教えてくれました。)
暗くなってきたので本堂の横から下る。
天茶を頂けるテントの横には 本物の水琴窟があったよ

雨に濡れたシャクナゲが綺麗じゃん

きっと秋は素晴しい紅葉を楽しむことができるに違いない。
その時は 妙法ヶ岳に必ず登りたい ひとちがであ~る。
帰りに近くの立ち寄り湯にも寄ることができず ひとしさんの実家に直行

(お母さんごめんね、お世話かけます

いやはや遅刻気味・・・
す、すいませぇ~ん
遊びすぎました!!
お父さんの具合もいいみたいだし、その夜は久しぶりに岐阜の実家で乾杯♪
よかった よかった

その夜、疲れきって お布団のゴロン。
線路の脇にある ひとしさんの実家。
最近多発している地震のような
ゴゴゴゴゴーーーーーーーっ
という電車の通過する音で何度も地震と間違えて目が覚める ちがこさんであります

うへぇーっ
ね、眠れない・・・
(これ!贅沢言うもんじゃありません

す、すいませんな・・・
明日は天気が回復しそう

また山に登っちゃいますかぁー



2010年05月09日
京丹後珍道中♪ 金華山・舞鶴海上自衛隊基地の巻
2010/05/04
金華山・舞鶴海上自衛隊基地
全山行 177回
百名山 33座

初日の山歩きはこちら
二日目の山歩きはこちら
三日目の山歩きはこちら
標高 金華山 329m
天気
晴れ
〈コース〉民宿わだ(8:30)- 舞鶴海上自衛隊基地(11:00-12:00)-ひとしさん実家(4:30-8:00)-金華山(8:30-10:00)-自宅(5日3:00)
旅の終わりを〆くくるのは ライトアップされた金華山・・・
光り輝く城は 若者達で賑わっていた。
長い 長い 三泊五日の旅・・・
ひとしさん、安全運転 お疲れ様♪
天橋立から 久美浜の民宿にUターン
鳥取砂丘まで 足をのばしてみたい気もしたけど はちゃめちゃに疲れそうだからや~めた!
(あたり前です
)
今夜は 昨日宿泊した 民宿 海盛から歩いて数分の 民宿 わだ にお世話になることにぃー

本当わぁー、海盛に連泊したかったのだが 残念なことに空き部屋がなく 近くの別の民宿にお世話になることになったのであ~る
ひとちが お宿の感想は?
う~ん、
建物は古いが フツーの民宿だったかな・・・
(ははははは。。。)
翌朝、またもや浜にでる
すえたろうさんも同行、ちせこさんは 疲れてきたのか日本海は どうでもいいらしい・・・
(ちせこさんは マイペースです
)
それにしても 白い砂と青い海は素晴らしい・・・
小天橋海水浴場は 気持ちよい美しい浜だった

最終日の今日は ひとしさんの実家がある岐阜を経由して帰ることに。
渋滞がピークになるであろうことを予測して みなさんの裏をかいて 高速道路を使わず国道をひたすら走る。
(ってうか、高速ないんだよねぇー・・・
)
なんせ 長い道のり、飽きてきた
舞鶴に入ると 護衛艦が並ぶ港にぃー
舞鶴海上自衛隊基地であ~る
うっはぁー!
かっちょいい!!
見れば観光客が 続々と車で基地の中に入っていくじゃん!
寄り道禁物と 心してハンドルを握っていた ひとしさん、あまりの かっちょよさに急ハンドル。
はい、ひとちが一行も 観光しちゃおうじゃないの
(うははははは!)

ひとしさんは 子供のころ船乗りに憧れていたのだ。
こぉ~んな近くで 護衛艦を見学できるなんて思いもよらなかったに違いない
さっそく受け付けでカードをもらい 首から提げる。
ここの基地では 常に護衛艦の見学をさせてくれるようだ。
なんとも ラッキー♪
(うはうは!)




もちろん 護衛艦の中を見学させてもらうこともできるんですよぉー
入り口には これまた かっちょいい制服を着た イケメンのお兄さんたちが出迎えてくれる

見学路に従って進む。
甲板に出ると あまりの大きさに圧倒される場面も・・・
お国を守るためには 必要不可欠なんですな

帰り際、写真撮影に応じてくれたお兄さん、ひとしさんに さっと帽子をかぶせてくれた。
嬉しそうな ひとしさんの顔ったら

「敬礼は右手で行うそうです!」
まるで子供みたいな ひとしさんを見ることができた。
もちろん すえたろうさんだって負けてはいない!

ゴキゲンな男性陣たち・・・
あっという間に時間は進む
うへぇぇぇーーーーっ
夕方までに岐阜に到着できるかなぁ~?
舞鶴といえば 岸壁の母でも有名。
岸壁に立ってみたい気もするが 先は長い・・・
午後4時半、なんとか ひとしさんの実家に到着
久しぶりにご両親にお会いし、夕食を共にする。
しかぁ~し、まだ ひとちが一行の遊びが終わったわけじゃない
8時においとまし、金華山に向う。
ライトアップが10時までとの情報を得たから♪
(うははははは!)
岐阜公園から見上げた金華山、白くぼんやりと
輝いている・・・

ロープウェイで ピュッと登る。
昼間なら たぶんコミコミであっただろうが 最終便ともなるとお客は少ない。
(ラッキーですな
)

「ロープウェイでピュッと城まで行けるって言ったじゃん! まだ登るわけぇー?」
またもや 半泣きで
ぶぅたれているのは ちせこさんであ~る。
確かに言いました。
(ははは・・・)
でもね、ひとちが的には ロープウェイを降りてからの城までの階段なんて 歩いて登ってるうちにはいんないの
文句言わないで さぁー さぁー 歩いて 歩いて
また ちがこさんに騙されたと ちせこさんは
ぶぅ
ぶぅ言いながら登る。
城の閉館時間までは あと少し。
なんとか天守閣まで登って 岐阜の夜景を見なくっちゃ

ゼェゼェ言いながら すえちせ がんばる。
ようやく天守閣にぃー♪
きゃぁーっ♪
なんて綺麗な夜景・・・

夜の金華山でしか見ることのできない絶景ポイント
と ここで・・・
「お腹痛くなったから トイレに行くから下るよ
」
ち、ちせこさん、今 ようやく到着したばかりなんですけどぉー
すえたろうさんが 情けない声で嘆く
「がんばって登ってきたのに もう下りるのか、まだ夜景が見たいのにぃー
」
まったくもって その通りですな。
夜景見物もそこそこに ロープウェイ駅の近くのトイレへ直行・・・
「あ~っ、トイレも夜景が綺麗だよ
」
ちせこさんは いつもこんな調子だ・・・

悔しいから 展望台で ひとちが&すえたろうさんは夜景を満喫。

ちせこさんは 登るのは もうゴメンと トイレの前のベンチで待っていた。
時刻は10時を過ぎた。
富士山の根っこまでは 何時間かかるのか?
渋滞を避けるため 急がば回れ、東名ではなく 遠回りにはなるけれど 中央高速から帰路することに。
お蔭様で 渋滞にひっかかることなく 翌朝3時すぎに自宅に到着することができた。
(大正解!)
お風呂に入って眠りにつくころには 時刻は5時をまわっている。
白々と夜が明け始めていた・・・
うがぁーっ
それにしても よく遊んだもんであ~る。
京丹後 三泊五日の旅は無事終了
遊びまくりの連休でしたぁー♪
楽しい旅だったね
お疲れ すえちせ!
金華山・舞鶴海上自衛隊基地
全山行 177回
百名山 33座






標高 金華山 329m
天気

〈コース〉民宿わだ(8:30)- 舞鶴海上自衛隊基地(11:00-12:00)-ひとしさん実家(4:30-8:00)-金華山(8:30-10:00)-自宅(5日3:00)
旅の終わりを〆くくるのは ライトアップされた金華山・・・
光り輝く城は 若者達で賑わっていた。
長い 長い 三泊五日の旅・・・
ひとしさん、安全運転 お疲れ様♪
天橋立から 久美浜の民宿にUターン

鳥取砂丘まで 足をのばしてみたい気もしたけど はちゃめちゃに疲れそうだからや~めた!
(あたり前です

今夜は 昨日宿泊した 民宿 海盛から歩いて数分の 民宿 わだ にお世話になることにぃー

本当わぁー、海盛に連泊したかったのだが 残念なことに空き部屋がなく 近くの別の民宿にお世話になることになったのであ~る

ひとちが お宿の感想は?
う~ん、
建物は古いが フツーの民宿だったかな・・・

(ははははは。。。)
翌朝、またもや浜にでる

すえたろうさんも同行、ちせこさんは 疲れてきたのか日本海は どうでもいいらしい・・・

(ちせこさんは マイペースです

それにしても 白い砂と青い海は素晴らしい・・・
小天橋海水浴場は 気持ちよい美しい浜だった

最終日の今日は ひとしさんの実家がある岐阜を経由して帰ることに。
渋滞がピークになるであろうことを予測して みなさんの裏をかいて 高速道路を使わず国道をひたすら走る。
(ってうか、高速ないんだよねぇー・・・

なんせ 長い道のり、飽きてきた

舞鶴に入ると 護衛艦が並ぶ港にぃー

舞鶴海上自衛隊基地であ~る

うっはぁー!
かっちょいい!!
見れば観光客が 続々と車で基地の中に入っていくじゃん!
寄り道禁物と 心してハンドルを握っていた ひとしさん、あまりの かっちょよさに急ハンドル。
はい、ひとちが一行も 観光しちゃおうじゃないの

(うははははは!)
ひとしさんは 子供のころ船乗りに憧れていたのだ。
こぉ~んな近くで 護衛艦を見学できるなんて思いもよらなかったに違いない

さっそく受け付けでカードをもらい 首から提げる。
ここの基地では 常に護衛艦の見学をさせてくれるようだ。
なんとも ラッキー♪
(うはうは!)
もちろん 護衛艦の中を見学させてもらうこともできるんですよぉー

入り口には これまた かっちょいい制服を着た イケメンのお兄さんたちが出迎えてくれる

見学路に従って進む。
甲板に出ると あまりの大きさに圧倒される場面も・・・

お国を守るためには 必要不可欠なんですな

帰り際、写真撮影に応じてくれたお兄さん、ひとしさんに さっと帽子をかぶせてくれた。
嬉しそうな ひとしさんの顔ったら

「敬礼は右手で行うそうです!」
まるで子供みたいな ひとしさんを見ることができた。
もちろん すえたろうさんだって負けてはいない!
ゴキゲンな男性陣たち・・・
あっという間に時間は進む

うへぇぇぇーーーーっ

夕方までに岐阜に到着できるかなぁ~?
舞鶴といえば 岸壁の母でも有名。
岸壁に立ってみたい気もするが 先は長い・・・

午後4時半、なんとか ひとしさんの実家に到着

久しぶりにご両親にお会いし、夕食を共にする。


8時においとまし、金華山に向う。
ライトアップが10時までとの情報を得たから♪
(うははははは!)
岐阜公園から見上げた金華山、白くぼんやりと

ロープウェイで ピュッと登る。
昼間なら たぶんコミコミであっただろうが 最終便ともなるとお客は少ない。
(ラッキーですな

「ロープウェイでピュッと城まで行けるって言ったじゃん! まだ登るわけぇー?」
またもや 半泣きで

確かに言いました。
(ははは・・・)
でもね、ひとちが的には ロープウェイを降りてからの城までの階段なんて 歩いて登ってるうちにはいんないの

文句言わないで さぁー さぁー 歩いて 歩いて

また ちがこさんに騙されたと ちせこさんは


城の閉館時間までは あと少し。
なんとか天守閣まで登って 岐阜の夜景を見なくっちゃ

ゼェゼェ言いながら すえちせ がんばる。
ようやく天守閣にぃー♪
きゃぁーっ♪
なんて綺麗な夜景・・・
夜の金華山でしか見ることのできない絶景ポイント

と ここで・・・
「お腹痛くなったから トイレに行くから下るよ

ち、ちせこさん、今 ようやく到着したばかりなんですけどぉー

すえたろうさんが 情けない声で嘆く

「がんばって登ってきたのに もう下りるのか、まだ夜景が見たいのにぃー

まったくもって その通りですな。
夜景見物もそこそこに ロープウェイ駅の近くのトイレへ直行・・・

「あ~っ、トイレも夜景が綺麗だよ

ちせこさんは いつもこんな調子だ・・・


悔しいから 展望台で ひとちが&すえたろうさんは夜景を満喫。
ちせこさんは 登るのは もうゴメンと トイレの前のベンチで待っていた。
時刻は10時を過ぎた。
富士山の根っこまでは 何時間かかるのか?
渋滞を避けるため 急がば回れ、東名ではなく 遠回りにはなるけれど 中央高速から帰路することに。
お蔭様で 渋滞にひっかかることなく 翌朝3時すぎに自宅に到着することができた。
(大正解!)
お風呂に入って眠りにつくころには 時刻は5時をまわっている。
白々と夜が明け始めていた・・・
うがぁーっ

それにしても よく遊んだもんであ~る。
京丹後 三泊五日の旅は無事終了

遊びまくりの連休でしたぁー♪
楽しい旅だったね

お疲れ すえちせ!
2009年12月11日
天守閣を目指せ!!
2009/11/29
金華山
百名山 31座
全山行 157回

標高 329m
天気
晴れ
山行時間 1時間
散策合計時間 5時間
距離 10.00km
〈コース〉河川敷駐車場(7:30)-岐阜護国神社-岐阜公園-三重塔-岐阜城-三重塔-岐阜公園-岐阜大仏(正法寺)-のやま亭(12:30)
ひとしさんが コミコミで大渋滞していると あえて避けて立ち寄ることを拒んでいた 金華山・・・
織田信長公、斉藤道三公で有名な 岐阜城の天守閣まで登ってみよう!
紅葉で賑わう観光山、ひとちがの楽しいハイキングのスタート♪
コミコミになる前にぃー・・・
いってみようじゃないの金華山。(
うりゃ!)
ってなわけで 早朝、ロープウェイの動かない時間から登山道を登ることに。(あは
)
金華山といえば 岐阜の中心にある観光地であ~る。
当然のことながら 林道があるわけでもなく 道が狭いわけでもなく、広い道路にゴミゴミした路地と 駐車場までの道もなんだかよくわからない。(
ぶぅ。)

もちろぉ~ん、お金を払えば 駐車場はすぐ近くにありますよ!(うはは!)
ケチな ひとちが 無料の駐車場を探す・・・(
いつものことですが。)
近くのコンビニで 金華山の観光マップをゲットし、ついでに店員さんに 無料駐車場をおしえてもらった。(
ラッキー♪)
どうせ 歩くんだから ちょっとばかし遠くてもOK!(そうだ! そうだ!!)
長良川沿いにある 河川敷の駐車場から 岐阜神社の境内を散策しながら めい想の小道なるものを歩いてみた。

お~~~~っ!
立派な神社
境内は
紅葉真っ盛り♪(うっほっほ!)
いつものことながら 今日も元気に山行できることを感謝する。

御手洗池の横を通過する。
たくさんの岐阜市民が早朝から ウォーキングを楽しんでいる。
岐阜公園に到着、ここは
もみじが 赤く美しく紅葉していた。

わぁ~ぉ♪


山内一豊夫妻の婚礼が行われたという池は 日本の秋の象徴のごとく 赤く色づいた
もみじを池に映し出している・・・
なんとも かんとも ひとちが、いい季節にきたもんであ~る。(うひひひひ)
さんざん紅葉を楽しんだ後、4つある登山道の いちばんオモシロそうな 馬の背登山道コースから 金華山の山頂にある岐阜城を目指した!(
よっしゃ!)
おかげさまで ひとしさんが心配していた 渋滞やコミコミはなく ロープウェイが動いていないので人もまばらだ。(だははは、、、)
登山道を歩いている人も もちろん少ない。
三重塔もまた
紅葉で埋め尽くされている・・・

き、きれいだぁー!!
観光山と ちょいとナメてかかった ひとちがだが 意外と険しい・・・(あちゃぁー)
このお山、むかし むかし、なんと! チャートとよばれる プランクトンの死骸からできているっていうんだから驚きであ~る

波打つような模様の ゴツゴツした岩、登りやすいけど とても急で 【老人と子供には絶対無理です】と書かれていた看板の意味が理解できるような気がする・・・(うん、うん)

ウガウガ 一気に山の展望地まで登りきった。(
やったね!)
汗が吹き出る・・・
ナメちゃいけませんな 観光山

丁度 ロープウェイが動き出し 山の上は たちまち大渋滞になった。(ほぇぇぇーっ
)
うっへぇー
コミコミじゃんねぇー
(
ぶぅ
ぶぅ
ぶぅ~~~っ!)
展望台に向う。
なかなか素晴らしい景色であ~る

岐阜城を見学する前に 乗らないロープゥエイの駅まで降りてみる。(
寄り道が多い ひとちが)
次々と観光客が押し寄せてきた・・・

はははは・・・・
巻き込まれないうちに 岐阜城の見学といきますかぁー♪

入場料200円を払って さっそく天守閣へ向う。

信長公や 道三公の絵、刀、カブトなどなど 当時使われていたものが展示されている城内の階段から 岐阜の町が一望できる天守閣に到着!(
本日のピークだぁー
)
どんなかなぁー?

言葉に表せないほど 素晴らしい景色・・・
こんな高い場所に お城があるのが不思議だ!
しばらくの間 360度のパノラマを楽しんでみる。

「たくさん家が ひしめきあってるねぇー・・・
」(ちがこさん)
「私達の住んでいる町の人口の約6倍、岐阜は大きな町ですからね
」(ひとしさん)

景色を堪能し、帰路は めい想の小道登山道を下る。

一番なだらかな登山道とあったが ナメちゃいけませんな、なかなかのもんです。(
ははは。。。)
馬の背登山道との合流地点から 岐阜公園に戻り 観光地図でみつけた 岐阜大仏なるものを見学することにしよう!(うししし。)
歴史博物館の横から 道路沿い5分、大仏さんは 正法寺にいた

改装中なのか 大仏殿はひっそりしている・・・
入り口の券売場のおばさんが 暇そうに外を眺めている。
さっそく拝見♪
入り口から入るとすぐに目に付いたのは 五百羅漢の仏像たち。

「色々なお顔のひとがいるねぇー・・・
」
ちがこさんは 年期の入った仏像たちのお顔を眺めながらつぶやいた。
どひゃぁー!!
ぶったまげぇー!!

中央には どでかい大仏さま。
優しいお顔をした気品のあるお方であ~る
この大仏様、ひとちがのすきな 日本三大○○ なのだ。
そう・・・
日本三大大仏であった。
鎌倉大仏、奈良大仏、そして この岐阜大仏が 三大大仏なのであ~る。
確か・・・・
先日 すえちせと旅した榛名山の近くにも 日本三大うどん とか 日本三大階段 なんてのがありましたが ここのは真にありがたい 三大○○! (はっ はっ はっ!)
ありがたや ありがたや・・・・
ひとしさんは まるで 大仏さまと お友達のようにも見える
なんとバチあたりな。

ちがこさん曰く、ひとしさんの足の裏は 偏平足だから 大仏さまと同じで 運がいいんだと!
足の裏で判断されちゃぁ 大仏さまも 迷惑千万
丁度時刻は お昼時。
こんな時は 地元のひとに 美味しいお店を紹介してもらおうじゃないかと ちがこさんは 券売場のおばさんに声をかけた。
「すみませぇ~ん、このへんで 食べ物の美味しいお店ありませんかぁー?」
ちがこさんは 誰にでも声をかけて平気で話をする。(
いつものことですが)
ビンゴ♪
さっすが地元のおばちゃんだ
すぐさま いい店紹介してくれたもんねぇー!(
ラッキー♪)
「ここを真っ直ぐ行って、二つ目の路地を左に曲がると 和食の美味しいお店があるよ、ランチがオススメ。」
よっしゃ!
さっそく探してみた。
ありました ありました・・・
なんとも古めかしいようなお店。
【竹そば のやま亭】 と看板がでている。
聞けば 孟宗竹、ヒジキなどの天然素材でつくった珍しい竹そばのお店だそうであ~る。

「こんにちわぁー! 二人なんですけどいいですかぁー?」
お客さんは 昼時なのに だ~れもいない
ちょっと不安になったが さっそくお店の中に入ってみた。
わぁ~ぉ♪
なんて素敵なお店
骨董品や 岐阜提灯をセンスよく飾ってある和風な 落ち着いた感じの温かみのあるお店なのだ

席に座ると 紅茶のゼリーとお茶を用意してくれる。
さっそく オススメのランチを頼む。
山芋、蓬、ひじきを練りこんだ三色蕎麦、混ぜご飯、テンプラ、煮物、お餅のはいったぜんざいが 素敵な器に入ったランチが登場!(
きゃぁー! 早く食べたいよぉー!!)

お店の店員さんとも 話に花が咲き ゴキゲンな ひとちが・・・
お味も 盛り付けも 器も 花丸の なかなかの隠れ名店でしたな ひとしさん。

お腹もいっぱい 思い出もいっぱいになって 岐阜、金華山の山行と散策は終了
今週も遊びまくりの ひとちがでした。
あ~あ 楽しかったぁー♪
また 遊びにこよう! 今度は すえちせも一緒にね
金華山
百名山 31座
全山行 157回
標高 329m
天気

山行時間 1時間
散策合計時間 5時間
距離 10.00km
〈コース〉河川敷駐車場(7:30)-岐阜護国神社-岐阜公園-三重塔-岐阜城-三重塔-岐阜公園-岐阜大仏(正法寺)-のやま亭(12:30)
ひとしさんが コミコミで大渋滞していると あえて避けて立ち寄ることを拒んでいた 金華山・・・
織田信長公、斉藤道三公で有名な 岐阜城の天守閣まで登ってみよう!
紅葉で賑わう観光山、ひとちがの楽しいハイキングのスタート♪
コミコミになる前にぃー・・・

いってみようじゃないの金華山。(

ってなわけで 早朝、ロープウェイの動かない時間から登山道を登ることに。(あは

金華山といえば 岐阜の中心にある観光地であ~る。
当然のことながら 林道があるわけでもなく 道が狭いわけでもなく、広い道路にゴミゴミした路地と 駐車場までの道もなんだかよくわからない。(

もちろぉ~ん、お金を払えば 駐車場はすぐ近くにありますよ!(うはは!)
ケチな ひとちが 無料の駐車場を探す・・・(

近くのコンビニで 金華山の観光マップをゲットし、ついでに店員さんに 無料駐車場をおしえてもらった。(

どうせ 歩くんだから ちょっとばかし遠くてもOK!(そうだ! そうだ!!)
長良川沿いにある 河川敷の駐車場から 岐阜神社の境内を散策しながら めい想の小道なるものを歩いてみた。
お~~~~っ!
立派な神社

境内は

いつものことながら 今日も元気に山行できることを感謝する。
御手洗池の横を通過する。
たくさんの岐阜市民が早朝から ウォーキングを楽しんでいる。
岐阜公園に到着、ここは

わぁ~ぉ♪
山内一豊夫妻の婚礼が行われたという池は 日本の秋の象徴のごとく 赤く色づいた

なんとも かんとも ひとちが、いい季節にきたもんであ~る。(うひひひひ)
さんざん紅葉を楽しんだ後、4つある登山道の いちばんオモシロそうな 馬の背登山道コースから 金華山の山頂にある岐阜城を目指した!(

おかげさまで ひとしさんが心配していた 渋滞やコミコミはなく ロープウェイが動いていないので人もまばらだ。(だははは、、、)
登山道を歩いている人も もちろん少ない。
三重塔もまた

き、きれいだぁー!!
観光山と ちょいとナメてかかった ひとちがだが 意外と険しい・・・(あちゃぁー)
このお山、むかし むかし、なんと! チャートとよばれる プランクトンの死骸からできているっていうんだから驚きであ~る

波打つような模様の ゴツゴツした岩、登りやすいけど とても急で 【老人と子供には絶対無理です】と書かれていた看板の意味が理解できるような気がする・・・(うん、うん)


汗が吹き出る・・・
ナメちゃいけませんな 観光山

丁度 ロープウェイが動き出し 山の上は たちまち大渋滞になった。(ほぇぇぇーっ

うっへぇー

コミコミじゃんねぇー




展望台に向う。
なかなか素晴らしい景色であ~る

岐阜城を見学する前に 乗らないロープゥエイの駅まで降りてみる。(

次々と観光客が押し寄せてきた・・・

はははは・・・・
巻き込まれないうちに 岐阜城の見学といきますかぁー♪
入場料200円を払って さっそく天守閣へ向う。
信長公や 道三公の絵、刀、カブトなどなど 当時使われていたものが展示されている城内の階段から 岐阜の町が一望できる天守閣に到着!(


どんなかなぁー?
言葉に表せないほど 素晴らしい景色・・・

こんな高い場所に お城があるのが不思議だ!
しばらくの間 360度のパノラマを楽しんでみる。
「たくさん家が ひしめきあってるねぇー・・・

「私達の住んでいる町の人口の約6倍、岐阜は大きな町ですからね

景色を堪能し、帰路は めい想の小道登山道を下る。
一番なだらかな登山道とあったが ナメちゃいけませんな、なかなかのもんです。(

馬の背登山道との合流地点から 岐阜公園に戻り 観光地図でみつけた 岐阜大仏なるものを見学することにしよう!(うししし。)
歴史博物館の横から 道路沿い5分、大仏さんは 正法寺にいた

改装中なのか 大仏殿はひっそりしている・・・

入り口の券売場のおばさんが 暇そうに外を眺めている。
さっそく拝見♪
入り口から入るとすぐに目に付いたのは 五百羅漢の仏像たち。
「色々なお顔のひとがいるねぇー・・・

ちがこさんは 年期の入った仏像たちのお顔を眺めながらつぶやいた。
どひゃぁー!!
ぶったまげぇー!!
中央には どでかい大仏さま。
優しいお顔をした気品のあるお方であ~る

この大仏様、ひとちがのすきな 日本三大○○ なのだ。
そう・・・
日本三大大仏であった。
鎌倉大仏、奈良大仏、そして この岐阜大仏が 三大大仏なのであ~る。
確か・・・・
先日 すえちせと旅した榛名山の近くにも 日本三大うどん とか 日本三大階段 なんてのがありましたが ここのは真にありがたい 三大○○! (はっ はっ はっ!)
ありがたや ありがたや・・・・

ひとしさんは まるで 大仏さまと お友達のようにも見える

なんとバチあたりな。
ちがこさん曰く、ひとしさんの足の裏は 偏平足だから 大仏さまと同じで 運がいいんだと!
足の裏で判断されちゃぁ 大仏さまも 迷惑千万

丁度時刻は お昼時。
こんな時は 地元のひとに 美味しいお店を紹介してもらおうじゃないかと ちがこさんは 券売場のおばさんに声をかけた。
「すみませぇ~ん、このへんで 食べ物の美味しいお店ありませんかぁー?」
ちがこさんは 誰にでも声をかけて平気で話をする。(

ビンゴ♪
さっすが地元のおばちゃんだ

すぐさま いい店紹介してくれたもんねぇー!(

「ここを真っ直ぐ行って、二つ目の路地を左に曲がると 和食の美味しいお店があるよ、ランチがオススメ。」
よっしゃ!
さっそく探してみた。
ありました ありました・・・

なんとも古めかしいようなお店。
【竹そば のやま亭】 と看板がでている。
聞けば 孟宗竹、ヒジキなどの天然素材でつくった珍しい竹そばのお店だそうであ~る。
「こんにちわぁー! 二人なんですけどいいですかぁー?」
お客さんは 昼時なのに だ~れもいない

ちょっと不安になったが さっそくお店の中に入ってみた。
わぁ~ぉ♪
なんて素敵なお店

骨董品や 岐阜提灯をセンスよく飾ってある和風な 落ち着いた感じの温かみのあるお店なのだ

席に座ると 紅茶のゼリーとお茶を用意してくれる。
さっそく オススメのランチを頼む。
山芋、蓬、ひじきを練りこんだ三色蕎麦、混ぜご飯、テンプラ、煮物、お餅のはいったぜんざいが 素敵な器に入ったランチが登場!(

お店の店員さんとも 話に花が咲き ゴキゲンな ひとちが・・・
お味も 盛り付けも 器も 花丸の なかなかの隠れ名店でしたな ひとしさん。
お腹もいっぱい 思い出もいっぱいになって 岐阜、金華山の山行と散策は終了

今週も遊びまくりの ひとちがでした。
あ~あ 楽しかったぁー♪
また 遊びにこよう! 今度は すえちせも一緒にね
