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Posted by naturum at

2016年06月17日

森太郎&森姫♪

2016/06/04
鍋倉山
全山行493回


*画像をクイックすると山行メモを見ることができますぴよこ3


ニコニコ鍋倉山の情報はこちらちょき
  

Posted by ひとちが at 12:00Comments(0)東頸城丘陵エリア

2012年04月17日

バックマウンテンエアボート1♪ 

2012/4/14

雨滑走!
斑尾山
(東頸城丘陵エリア)


全山行 289回



標高 斑尾山 1381.8m
天気 雨雨・雪
山行時間 3時間



〈コース〉自宅(5:15)-斑尾高原サンバティックスキー場(9:30-11:30)-
斑尾山(1:30-1:50)- 斑尾高原サンバティックスキー場(2:30)









ねぇ、どうする?

もう かれこれ2時間も車の中にいる。
外はガンガン雨が降り続き一向にやむ様子もない。


登るのヤメる?

登るのヤメてどうするんですか?

ん?
温泉三昧ってのは?

・・・・・。


そうだよね、山登ってから温泉入るのが楽しみなんだもんねぇー



どうする?
ひとちが?











マイク豪雪地帯の妙高・戸隠エリア汗
ようやく春めいてきたスキー場、4月の初めにクローズされた。




シーッということは?
リフトはもちろん動いていない、誰もいないゲレンデビックリ


スキー場は登りたい放題!!


ってわけだぴよこ3



地図を眺めながら ちがこさんは ひとりニンマりドキッ
夏山シーズンが来る前に このエリアを物色しようじゃないの!



こんな安易な思いつきから始まった今回の山歩きぴよこ3

初日は斑尾山(300名山)、翌日は飯縄山(200名山)を二日かけて
バッチリ登ることにするチョキ








さてさて、駐車場についたものの、降り続く雨にはお手上げであ~るぶた

長時間 運転手だった ひとしさんは座席を倒し フガフガ状態、
小雨になるまで 待ちましょうと車の中で居眠りをしているタラ~


ブ ブ ブ・・・

ふんが?
今、私イビキかいてました?
 



はい、はい 思いっきりかいてましたよガーン


時折 自分の鼻が鳴る音で びっくりして起きる ひとしさんイカの丸焼き
(あはははは。)




ちがこさんは ひとりフロントガラスに叩きつける雨を恨めしそうに 
じぃー っと見つめているぶた


小雨にならないかなぁー ダウン

かれこれ2時間が過ぎた汗
いいかげん限界であ~るパンチ





スキーシーズンも終わり閑散としたホテルの駐車場には
従業員さんの車が数台あるのみぴよこ2
(寂しいですな汗


登るべきか?
登らぬべきか?



ひとちがの どちらかが決断しなければ 山歩きは始まらない汗


雨もちっとも止まないしぃーダウン
出花くじかれちゃったよね・・・



散々悩んだあげく、ちがこさんが叫んだムカッ


よし、出発しよう♪


そうしますか!


今日も始まりました ひとちがの無謀なる挑戦がタラ~







さっそく カッパを着込む、雨が降ってるんだから 濡れることは当たり前ウワーン
でもね、車から一歩出れば意外に雨も悪くないぴよこ3


これじゃ、なんとかなりそうハート


入口にあるスキー場の看板を確認ぴよこ3




とはいえ、目の前にあるはずのゲレンデはガスで真っ白、
なぁ~んにも見えないぴよこ2





どこを登りゃいいわけ?




天気がよければ一望できるゲレンデも これじゃよくわからないぶた
そんでも ゲレンデを直登すれば迷うこともないと思うタラ~
(たぶんね汗


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



雪が緩み始めたゲレンデではあるものの、油断は禁物ムカッ
念のためアイゼン装着、やや溶け始めたシャーベット状の
雪を踏んでいく。




一本目のリフトの上部に出たチョキ
時折ガスの切れ間に 車を停めたホテルが見えるビックリ



はぁ・・・・
この雨なんとか なんないのかな?
 



すでに顔は雨で びちょびちょ、盛り上がりに欠ける ひとちがぶた
クローズして半月もすれば 整備されないゲレンデには 
雪が積もり壺足になるウワーン
(あらら・・・)

なんとも 中途半端に登りにくいゲレンデガーン





雪崩も心配、おかげさまでまだ雪崩を経験したことのない ひとちがだけど、
春になり気温が上昇すれば当然スキー場だって雪崩が起きる可能性は
あるのだからムカッ
(そう! そう!)


こんなのは ゴメンだ!



見上げても山の頂はガスの中ぴよこ2
景色も ひったくりもなく ひたすら登り続ける・・・


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


はぁぁぁぁ・・・・



ようやく一番上のリフトの上部らしき場所に到着チョキ
(よっしゃぴよこ3




山頂までの稜線ルートを探すビックリ

ここ数日は誰も登っていないのだろう、トレースなどは一切ない 
赤テープも確認できない汗



時計で方位を見ながら地図を正置する。


こっちの方角かな?


真っ白けの景色では方位だけが頼り、樹林帯に突入ムカッ
(うりゃチョキ



地図によれば リフトの上部から山頂までは樹林帯を歩くこと
10分と記載されていた。

いつのまにか雨が雪に変っているガーン

分岐を左にぴよこ3



木々の間の標高差がない稜線、樹林帯の中とはいえ 
コワイのは東側に発達した雪庇ウワーン



どさっと落ちれば樹林帯の急坂を滑落しかねない汗
慎重に雪庇の上を歩かないように西よりに歩く。


ズボタラ~ ズボタラ~ ズボタラ~ 


スキー場よりも 雪は深く歩きにくいガーン
倒木をまたぎ、たまぁ~に雪を踏み抜きウマるイカの丸焼き



ズボ!




おっビックリ
山頂に到着か!?



小さな山頂標識を見つけたビックリ
十三薬師が祀られているという祠は 雪に深く埋もれているのか 
姿かたちすらないウワーン
(ちがこさんが踏んづけていたらゴメンなさいぴよこ2


よっしゃ!



雨の中、誰もいない山頂に立ったチョキ
それにしても ガスガス山とはいえ 誰もいないってのは
寂しいもんであ~るぴよこ2




目標達成したので帰ることにしよう♪

ズボタラ~ ズボタラ~ ズボタラ~ 


リフトのてっぺんに戻ってきたぴよこ3


ここからがお楽しみ♪ 

誰もいないスキー場には まだ雪がいっぱいハート

ってことは エアボートができる ビックリ
(うひひひひ)


ひとしさんが背負ってきた大きなザックの中身、
実はエアボートだったのだチョキ





さっそくお支度開始チョキ

シュポクラッカー シュポクラッカー 



エアボート二つ分空気を入れるのも結構体力を使うもんだビックリ

がんばれ ひとしさん!



では、さっそくスキー場を滑走してみましょうドキッ

ってさ、今までこんな急斜面滑ったことなし、スキーと違ってエッジがねガーン



頭から滑ったら止まんないんじゃない?


ヘルメットなし = 急斜面 = 転倒 = 首の骨を折る



じ、冗談じゃない!




こんな時わぁー♪
座って滑ればいいんじゃぁーっハート



お行儀よくボートに腰掛け斜面を滑ろうチョキ

スピードが出てコワくなったら足で上手くブレーキを
かければいいもんねぴよこ3
(そう! そう!)





スタート♪ 


ガスの中をものすごい勢いで滑走するエアボートビックリ



きゃぁーっ!!


足でブレーキが効くのでコワさはないビックリ
が、前方からみぞれ雪が恐ろしい程飛び散ってくる汗

 

うぎゃぁーっ!!



わぁー わぁー 叫んでいると口の中まで
雪が入り息ができないウワーン


中腹あたりまでくると もう雨とみぞれで ひとちが 
びちょ びちょタラ~

 

あははは・・・
面白かったけど 雨に加えて 更に濡れネズミガーン




緩やかになったゲレンデを 今度は頭から 悠々とエアボート
で滑っていくチョキ



いいねぇーっ♪



ホテルに到着するころには 雨もほとんど上がっていたよぴよこ3
(うほほほほ!)


今日は展望なしだったけど 登ってよかったね ひとしさんハート
(うん、うんぴよこ3





市内のコインランドリーまで下り 地元の人たちに交じって
濡れた衣類を乾かすイカの丸焼き


大型乾燥機の中でザックも一緒に
 ごろん ごろん 
と回っていたよイカの丸焼き

(ちなみに、山靴は大きすぎて靴用の乾燥機に入りませんでしたタラ~


これで快適!
準備OK!!




明日の天気予報は晴れハート

バックマウンテンエアボート2

飯縄山からの展望をご期待あれ♪




黄色い星立ち寄り湯情報:本日立ち寄ったのは 斑尾高原ホテルぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 09:25Comments(3)東頸城丘陵エリア