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Posted by naturum at

2016年05月18日

コンビニまでが長かった・・・

2016/02/6
高柄山
全山行475回


*画像をクイックすると山行メモを見ることができますぴよこ3


ニコッ高柄山の情報はこちらちょき
  

Posted by ひとちが at 12:00Comments(0)道志山塊エリア

2016年04月28日

花ちゃん2015/9月の山♪ Ⅱ

全山行 458回

*画像をクイックすると山行メモを見ることができますぴよこ3


花ちゃんの山行記録総集編はこちら♪  

Posted by ひとちが at 12:00Comments(0)道志山塊エリア

2013年11月09日

捕獲!

2013/11/4

昼から出動!
九鬼山
(道志山塊エリア)

全山行 388回



ぴよこ九鬼山の情報はこちらチョキ

ぴよこ 前日の山歩きはこちら チョキ


標高 九鬼山 970M
天気  山頂はガス?
山行時間  3時間30分


〈コース〉落合水路橋(11:30)-杉山新道-弥生峠-久美山-
山頂(2:00)-天狗岩-愛宕神社-落合水路橋(3:00)





今まで 気付かなかったけど
木々は小金に輝いていたビックリ

いいねぇ~ ハート






夜中どしゃぶりだった雨も上がり
大月方向に車は走る車


ランチには 少し早いけど 吉田のうどん を
まんぷくぷく食べて河口湖道路に入ったチョキ


いい天気になったねぇービックリ


はい
午後からでも楽しめそうですね
男の子ニコニコ


そんな会話をしていると
登ろうとしている山が目の前に現れたビックリ



なんじゃい
山頂だけ雲
 ぶた


登る気マンマンだったのに
やる気を削がれるダウン
(はぁ。。。)


登っているうちに
晴れるかもしれませんよ
男の子ニコニコ


そう願いたい タラ~





地図に書かれている駐車場マークを目指し
しばしウロウロと町中を彷徨って
辿りついた 落合水路橋



レトロな雰囲気でスゴくいい ドキッ



透き通るような水が流れていたビックリ



レトロな水路橋の下を潜って
駐車場を物色したものの
やっぱり駐車場らしきものはなく
庭で洗濯物を干している 奥さんを
つかまえて聞いてみた汗


あのー
この辺りに九鬼山の駐車場があると
思うんですがどこでしょうか?



あー
駐車場っていうのはないですよ
でも そこは皆さん無断で停めて
山に行っちゃうみたいですから
汗


偶然ひとちがが車を停めた場所 タラ~


土地の所有者は誰かわかりませんが
たぶん停めても大丈夫だと思います
責任は負えないけど
汗


こーゆーのは
ラッキー と言えるのか?

まぁ いいですガーン





さっそく車を無断駐車して
歩き始めたダッシュ
(すみませーんウワーン



どこにでもあるような住宅街
道なりに進むと 九鬼山の案内標識ビックリ



振りかえると 仲よく並んだ石仏さん達に
手を併せ 今日の山歩きの無事を祈る
礼儀正しい ひとしさんがいたイカの丸焼き
(あは。)



今日は周遊コース
どっちから登っても
そう大差ないはず
シーッ

と 安易な気持ちで 杉山新道 を選択イカの丸焼き





登山口を進んでいくと
なにやら ヌルヌルした道ガーン

 

黒い土の上に丸っこい茶色の物が落ちているビックリ


あっ これ ビックリ



土の中に半分埋まっているもの
登山道の横斜面の枯葉に潜むもの



容赦なく ちがこさん捕獲ムカッ



地図を入れてあったビニール袋は
たちまち茶色の物体でいっぱいになったドキッ


この時期 どこの山にもドングリは
転がっているけど クヌギのドングリに
お目にかかることはなかったシーッ


どんぐり ここはクヌギ林 どんぐり

 

いやぁー
やっぱ登山口で ちゃんと石仏さん達に
ご挨拶したのがよかったのかな?



大きなドングリが珍しいのか
いつもになく ひとしさんも
ちがこさんを手伝って ドングリ拾いイカの丸焼き



クヌギ林が終わっても 強欲な ちがこさんは
しつこく登山道とにらめっこガーン



重たくなったビニール袋を
ブラブラ下げて歩くのも苦痛になってきた汗


もうクヌギ林は終わっちゃいましたよ汗
ちっとも峠につけません
男の子エーン


わかったよぉー ぶた
登るってば
 怒



ドングリでいっぱいになった袋は
ひとしさんのザックに収まったイカの丸焼き
(あは。)





雨上がりの山は湿っているぴよこ


一生懸命登るとたちまち汗が
吹き出る始末ガーン


あ゛ぢいー 汗



今まで 気付かなかったけど
木々は小金に輝いていたハート


いいねぇ~ ドキッ



気持ちいい登山道を一気に登るダッシュ



弥生峠に到着チョキ



峠から登山道は尾根筋を
ゆるやかに続いていたぴよこ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



展望地に出たビックリ

願いは空しく ガスはやっぱり
山の上付近をウロウロしているらしいタラ~
(はぁ。。。)



本来 天気がよければ
こんな風に景色を楽しめるはず
ドキッ



諦めて稜線をズンズン進む
久美山の分岐に到着チョキ



山頂までは もう少しムカッ



でたぁーっ クラッカー



ドングリ拾いで1時間も
オーバーしちゃったけど
無事 九鬼山のピークを踏んだムカッ


で 景色は?


はい この通りガーン



本来 天気がよければ
山頂からは こんな景色を拝めるはず
ドキッ



滞在時間10分



山を下ろうぴよこ3



ここで気が付いたタラ~
何気に 杉山新道を登ってきたけど
下山路は 地図に思いっきり 
急坂 と記載汗


ストックは持参してきたので
ロープを頼ることもなく
おっかなびっくり急坂を下るダッシュ



ひゃぁーっ汗
やっぱ先に 神社さんに挨拶しなかったから
バチ当たりコース になっちゃったね
タラ~


それにしても急ですね汗


それでもステキな秋山は
足元も秋でいっぱいだハート



昨日みたいに油断しないで
慎重に下ってね
ムカッ


わかってるってぶた



嬉しい看板を見つけたビックリ



さっそく天狗岩に向かうダッシュ



天気がよければもっと素晴らしいはずシーッ



富士山はやっぱり顔を見せなかったテヘッ
(ぶぅ。。。)



ちなみに これは晴天時の
天狗岩からの景色ビックリ



急坂の終わりには こんな看板ビックリ



反対コースの方が楽ちんだったかもねガーン


苦笑い イカの丸焼き


神社の社の横には
九鬼山を突き抜ける最先端の実験コースビックリ



赤い鳥居を潜り
最後になっちゃったけど
神社さんに手を併せたぴよこ3



次回は天気がいい日に来たい
この目で富士山を もう一度ながめにチョキ
  

Posted by ひとちが at 08:41Comments(2)道志山塊エリア

2013年04月09日

じぇ!

2013/4/7

春の嵐が過ぎ去った後は?
菜畑山
(道志エリア)

全山行 353回



ちょうちょ菜畑山の情報はこちらチョキ


標高 菜畑山 1283.3m
天気 くもり曇り・晴れ晴れ
山行時間 3時間30分


〈コース〉養豚場ちょい上の林道スペース(11:00)-テレビ中継塔(11:40)-
菜畑山(12:40-1:10)-ピストンで駐車スペース(2:30)






みなさんはNHKの朝の連続ドラを
ご覧いただくことがあるだろうか?

4月になって新しいお話が始まったぴよこ3
三陸鉄道、リアス海岸を舞台にした東北の話

その名も あまちゃん ハート

お話の中で 驚きの表現として 
じぇ という方言が何度も出てくるビックリ

今回 ひとちががお届けするのは 
じぇ 連発 山歩きの話ガーン







朝が来た晴れ
昨日は天気が悪く山を諦めた ひとちが汗


週末山歩きに出かけられないなんて
ストレスの元
(そう! そう!)


ちがこさんは 布団の中で考えたシーッ
 
雨さえ降ってなかったら
もしかしなくて山に行けるかも
ドキッ


ねぇー ひとしさん
山行きたいね
ハート


ちがこさんの一言に
待ってましたとばかり
布団から ガバッ と起き上がり
天気予報をチェックする ひとしさんビックリ


えーとですねえー
曇りかな?
昼は晴れマークがついてますよ
男の子ニコニコ


おお♪


目星をつけた山は昼が晴れぴよこ3
今から準備すれば グッドタイミングクラッカー
行かない手はないムカッ


ついでといっちゃ なんだけど
起きたてポンの すえちせにも
声をかけてみることにするイカの丸焼き


そんな急じゃ 
いくらなんでも無理でしょ
汗


タロさん 山行くってよ
さっさと支度して出かけるからムカッ
温泉も行くってよチョキ



じゃ 行くぴよこ


計画もへったくりもないまま
自宅を出発車
(あはは。)





御殿場方面から山中湖を目指すムカッ
曇りどころか 時々雨のガスガス天気汗
(ぶぅぶた



こりゃ 頂上から富士山なんか
とても見えないよね
ぴよこ2


そうですね
雨が降らないといいんですが
男の子エーン


天気予報を信じるのみ


そんなに上手くいくかな?


いいの怒





道志エリアに入ると ガスは消え
村は上々の天気晴れ
(うは! うは!)


ようやく春になり 山歩きをする気に
なった すえちせぴよこ3



桜は満開ドキッ
色とりどりの花が咲き乱れ
流れる川も春うららハート



と言いたかったが
尋常なく強い風 ガーン

 
春先最初の山歩きとしては
幸先不安 タラ~





曙橋の横から林道を車で登っていく車
すえちせの足では通常の2倍時間がかかる
時間短縮、林道で稼ごうってわけシーッ


ガイドブックによれば林道終点の
テレビ中継塔まで舗装されており 
駐車スペースもあるとのことぴよこ3


問題なし
と ちがこさんは思ったムカッ


ところが 
尋常なくいい臭いのする養豚場を過ぎると
道は風で落ちた木の枝や 落石で道は荒れている汗
その上 道幅が狭いときたビックリ


予想外 イカの丸焼き



ちがこさん的には こんなのフツーと
思うのだか ひとしさんは違うウワーン


毎回 道幅が狭い とか 道が悪い とかで
押し問答となり喧嘩が勃発するのだガーン

ピーンチ
 タラ~


ラッキーなことに 今日は後部座席に 
すえちせが乗っているイカの丸焼き


うじゃうじゃと押し問答
してる場合ぢゃないイカイカの丸焼き



多数決の結果
車を乗り捨てて歩くことになったイカイカの丸焼きイカ
(あはは。)


大丈夫かなぁー?
少しでも上に駐車しないと
すえちせ 山頂まで行けないかも
ぴよこ





ちがこさんの 不安をよそに
カッパを着こんだ四人ムカッ
まるで信号機のようだ タラ~


コワイよ あんたたちガーン



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗
ゆるやかな林道を登っていくダッシュ



しばらく進むと明るい展望地に出たビックリ
見上げると大きな鉄塔がそびえているビックリ



わわ!
これがテレビ塔かな?



丁度駐車スペースもあるし
きっとそうですよ
男の子ニコニコ


そうだよね そう! そう!


にしては 
送電線が気になるのは何故?




風は益々強くなったウワーン



耐風姿勢じゃなきゃ 立っていられない汗
写真を撮ろうとすると へっぴり構えになるイカの丸焼き



すえちせ 登場チョキ
キョロキョロと怪しい行動をとるのは
すえたろうさんぴよこ



春になって山菜が気になるわけだぴよこ


これは食べられないけど
オスのコゴミだぞぉー




せっかちの ちせこさんは 先を急ごうと 
すえたろうさんのお尻をつつくイカの丸焼き
(あは。)





「舗装路は中継塔まで」と書いてあったのに 
やっぱり舗装路は続いているビックリ


おかしい
何かが違う
ガーン


確かにこのボコボコ石の転がった林道を
車で走るよりは歩いた方がいいと思うけど汗



風は止むことなく吹き続けるウワーン
林道沿いの大きな木が音をたてて
しなっていたビックリ
(あわわ汗


倒れてくるんじゃないかと
ヒヤヒヤ タラ~


すえちせを後目に 
ズンズン林道を登っていくダッシュ


すえたろうさんは登りが辛いので
一歩みも遅い男の子エーン



なかなか進まない
林道歩きぶた





ようやく舗装路が終わったクラッカー


よかったねぇー
お 終わった?


えっ?
まさか・・・




ひとちがが目にしたのはビックリ



さっきの鉄塔はいったい何だったのか?
大急ぎで地図を確認すると汗


ちがこさん ここをよぉ~く見ると
送電線が書かれてありますぅ
ダウン


ってことは ここがホントの
中継塔 ビックリ



なんじゃい 結局林道の
大半を歩いてきたわけだぶた
どうりで長いと思ったよ
汗


まいりましたねタラ~


すえちせ ここまでだって必死なのに
ここからまた一時間もかかるって知ったら
ヤバいんじゃない
ガーン


真実を伝えるべきか 
伝えぬべきか




遅れて すえちせ登場チョキ



あれ ここから山道だねぴよこ


随分急だなぁダウン


何でもない顔をして
登ることにしたイカの丸焼き


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


ちせこさんは軽快でズンズン山道を登っていく
反して すえたろうさんは言葉もなく苦しそう男の子エーン



林にかけられたカラフルな巣箱は
きっと地元の子供たちがつけたものだぴよこ3

  

暗い林は色とりどりのマーカーで描かれた
巣箱で明るく ほのぼのするニコニコ





急登は続く汗
山頂まであと20分 と標識がビックリ


20分と書かれていても
すえちせは40分はかかるのだガーン



もうダメかもねぴよこ2


すえたろうさんの身体を心配し
ちせこさんがつぶやいたウワーン


あと ちょっとだよチョキ


あんたにはいつも騙されるからガーン


人聞きの悪い ぶた


ゆっくり登れば 
大丈夫だ
男の子ニコニコ


そう言って すえたろうさんは
山頂を目指すムカッ


まだ 長いなぁダウン

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



二人を置いて一足先に山頂へチョキ
ひとちがなら ひとっとび!


でたぁーっ ビックリ



開けた東屋のある山頂
予想通り 天気は晴れ晴れ


いいじゃん いいじゃん ぴよこ3


風もやや収まり 陽だまりの中で
おむすび食べたら最高の山頂クラッカー
(うん、うんニコニコ


山行時間が短いから
食糧何も持ってなかった
ぴよこ2


あららんガーン





ようやく すえちせが登ってきたチョキ



やったぞぉ アップ


よかったねぇー
タロさん
ぴよこ2


大喜びの すえちせぴよこ3



山梨百名山の棒を抱えた
ちせこさんはホクホクだイカの丸焼き



東屋の椅子に座り しばし景色を眺める
冷たいお茶が胃にしみる汗



お目当ての富士山は
残念ながら雲の中ぶた



それでも春の最初の山を
がんばって登れた すえちせには
最高の山頂だろうチョキ
(うん、うんぴよこ3



かえろっか♪

ゆっくり急坂を下っていくダッシュ



電波塔に到着チョキ
ここからは舗装路一本道ぴよこ3


登りは弱い すえたろうさんだが
下りは心配ないので ちせこさんを
まかせて 先を歩くことにしたぴよこ





天気が怪しいガーン
黒い雲が山を覆い始めたタラ~


足早に車に到着すると 
パラパラ雨 ウワーン


大丈夫かな?
ちっともこないね
ビックリ


そうですね
道間違えるってことは
ないとは思いますが
汗


すえちせなら 
ありえる
 ガーン





不安になって 舗装路を登っていくことにしたウワーン
(はぁ。。。)


おーい


おーい


先に向かって 叫んでも
返事なしイカの丸焼き


どうしちゃったんだろ?


送電線の鉄塔までくると
上から ちせこさんを肩に抱えた
すえたろうさん?


じぇ!



ど どうしたの?
転んだ?



貧血で気持ち悪くなったぴよこ2


じぇ! じぇ!


えーっ?
どこから?



電波塔のすぐ下からだ
負ぶってやるっていっても
言うこときかないから
汗


倒れ込むようにして
ちせこさんは舗装路に
ひっくりかえったイカの丸焼き


なんで貧血になんか
なっちゃったのかな?



お腹がすいたからぴよこ2


じぇ! じぇ! じぇ! 


まさか お腹がすいて ひっくりかえるなんて
想像もしなかったビックリ



しかぁーし
よ~く考えてみたらシーッ

ちせこさん=ちがこさん=しょうたろう選手
親子三代で腹っぺらし


食糧持たずに山歩きなど
自殺行為に等しい おばけ


教訓:どんな短い山歩きでも行動食と水分は
持ち歩きましょうね
汗



車をまわしてきてくれた ひとしさんと 
ちがこさんに 抱えられるようにして 
ちせこさんは車に転がり込んだ汗
(ほっコーヒーカップ





温泉に移動車
食堂で 山のように料理を注文し
がっつく ちせこさんビックリ


あー
すっかり貧血治っちゃった
ハート


よかったよ
大したことなくて
ガーン


呆れて見ているのは 
ひとしさんと すえたろうさんビックリ





短い時間の山歩きなのに
ハプニングはつきものだムカッ


今回も 期待を裏切らないで 
やらかしてくれたね すえちせガーン


次はどこに行こうか
今度は食糧こらしょと持って
山に行こうチョキ



帰りの山中湖からは
富士山がくっきり顔を出していたよぴよこ3


あはははは イカの丸焼き




ちょうちょこの日の立ち寄り湯はこちらぴよこ3
道志の湯
露天に陶器風呂、ひのきのお風呂もあるよぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 09:07Comments(4)道志山塊エリア

2013年03月27日

饅頭の力!? Ⅱ

2013/3/23

間違えた順番・・・?
秋山二十六夜山
(道志エリア)

全山行 352回



自然二十六夜山の情報はこちらぴよこ3
イカの丸焼き一発目の山歩きはこちらぴよこ



標高 二十六夜山 971.6m
天気 くもりうす曇り
山行時間 2時間30分


〈コース〉浜沢駐車場(1:30)-アオゲラキャンプ場-東屋-
分岐-二十六夜塔-二十六夜山(2:40)-ピストンで浜沢駐車場(4:00)





ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗

ぐるじぃ~っ 汗






本日の二発目♪


一発目の倉岳山を下り
お饅頭を口にへしこんで
反対側の山を登ることにしたムカッ
(よっしゃチョキ


ぐぇー
饅頭が喉につまる
テヘッ


がっつくからだよガーン




天気がイマイチなので
展望は望めない本日ぴよこ2


都合がいいことに 二発目の山は
景色が ほとんど期待できないので
よしとしようムカッ


それに山梨百名山と聞けば 
やっぱ登んなきゃダメでしょムカッ


ってなわけで ややお疲れ気味の足に
ムチを入れ舗装路を登っていくダッシュ
(あはは。。。)

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗




ありゃりゃん キャンプ場に出たけど
飄々としてるねぇー
ビックリ


そりゃ まだオフシーズンですからね
それにしても荒れ果てた感じですね
タラ~





更に登っていくダッシュ
舗装路は意外と急でふくらはぎが痛いぴよこ2


ねぇー
もしかしなくて この舗装路が
一番大変だったりして・・・



そうかもしれませんね
別荘地もとても人が住んでいるように
思えないほど酷く壊れてますね
ビックリ


この坂じゃ 車が登のも大変
アイスバンじゃ無理だねぇー
汗


標準コースタイムは3時間程度
時間通りだとしたら下山は4時半
ちょっと遅めだシーッ


大急ぎで登んなくちゃ汗


時々チラチラと時計が気になる
ひとしさんを横目に 気合が入る ちがこさんムカッ
(うりゃチョキ





登山道に入ったビックリ
お隣の山に比べると踏み跡は薄いものの
迷うことのない一本道ムカッ

じゃなかった
一本坂 イカの丸焼き


ひと登りすると東屋に到着ぴよこ3



展望もないのに随分立派な東屋
ミスマッチイカの丸焼き


屋根の下には数個の切株が置かれ
休んでいってちょ!
と言わんばかりだビックリ


ちょっと腰掛けたい気もするけど
先を急がねばならん
ムカッ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


更にピッチを上げて登っていくダッシュ



後方で ひとしさんが悲鳴を上げている男の子エーン


ゲボ ゲボ おぇーっ汗

心臓がバクバクして
死にそうですぅ~
男の子エーン



前半は強い ひとしさんイカの丸焼き
後半は強い ちがこさんイカ



ちがこさんも黙っちゃいるけど
かなり過酷なのだぴよこ2


歯をくいしばって登るから
頭の血管が切れそうだおばけ

ここで殉死するわけにはいかないムカッ



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


ひとしさぁ~ん
この山 二座目に登る山ぢゃないよね汗
やたら急登じゃん
ぴよこ2


マップに 急登 なんて
書いてありましたっけ?



書いてないよビックリ
この登りに 急登 って
赤字で記載されてないのって
絶対おかしいよね?
ガーン


何でしょうねぇー汗
登りの角度とか 距離とかが
関係するのかな?



どっちでもいいじゃん
どんどん登ったら?



そ そうだよねガーン


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



必死で登るダッシュ
なんとか日暮れまでには下山したい所ぴよこ2
(そう! そう!)


ほ゛ぇーっ。。。
死ぬかと思った
 ウワーン



た 大変ですぅー男の子エーン



一発目の山は人が多いし 
のんびりハイキング気分ぴよこ


この山は違ぁ~う ウワーン


ひたすら 先の見えないほどの急登を
グイグイ登らにゃいかんぴよこ2
(はぁ。。。)


それに誰もいないしねガーン


なんか登る順番を
間違ったような・・・?




ようやくクボと呼ばれる平坦な場所に出たクラッカー



ここわぁー 
昔 月待ち をした場所だそうだ
二十六夜山の伝説の地シーッ


分岐まで行くと 二十六夜塔 があるビックリ



昔の人は ここで月を待っていたのかな?


風流だねぇービックリ



先に進むと南側が 少し開けた場所がある
唯一の展望ポイントか?

が 富士山もいないし  イカの丸焼き



緩やかに登って山頂に到着チョキ



やったぁーっ 男の子ニコニコ


休みもせず一気に登ったから
早かったね
ビックリ


それにしても急登続きでしたね汗


最初に登れば感じなかったけど
二座目ともなるとキツい山だよねぇ
ダウン


そうですねぇダウン


大きく育ったヒノキに囲まれ展望はないウワーン
そんでもこじんまりとした落ち着いた山頂ニコニコ



麓で食べた饅頭の力は絶大だムカッ
おかげでキビシー登りもなんとかクリアチョキ


饅頭に感謝!



お楽しみの山梨百名山の標識と記念撮影し
大満足で山を下ることにしたぴよこ3



一気に下っていくダッシュ



急登は急坂に変わり 何度もズッコケたけど
無事ゴール チョキ


今週も山を満喫した ひとちがであ~るぴよこ3
来週はまた雪のある山へ行こう♪

どこに行くかは次回のお楽しみハート
  

Posted by ひとちが at 12:05Comments(3)道志山塊エリア

2013年03月26日

饅頭の力!? Ⅰ

2013/3/23

スプリング アニマル♪
倉岳山
(道志エリア)

全山行 352回



自然倉岳山の情報はこちらチョキ



標高 倉岳山 990m  天神山 876m  高畑山 982m
天気 くもりうす曇り
山行時間 4時間45分


〈コース〉浜沢駐車場(8:30)-薬師堂-立野峠(9:30)-倉岳山(10:00-10:10)-
穴路峠-天神山(10:30)-高畑山(11:00-11:10)-ピストンで駐車場(1:15)





うわぁーっ 汗

耳元で大きな音がした汗
ひとしさんが後ずさりしている
タラ~

えっ? えっ? えっ?
何がなんだかわからない ちがこさんイカの丸焼き






本日一発目♪



前夜 ひとしさんは会社の呑み会で帰宅が12時汗
ようやく布団で眠りについたのは1時過ぎウワーン


当然 ちがこさんも寝ていないわけでガーン


それでも 次の日は
フツーに山に出かける
それが ひとちがの恐ろしい所だムカッ






駐車場に到着車
すでに小さなスペースに車が2台ビックリ


道路を横断して登山口へ向かおうとしたら・・・
ちがこさんは見てしまったドキッ


ビックリ何を?


お饅頭屋さん ハート



店の中では大きなかまどに火がボンボンと燃やされ
黒くすすけた釜がチラリと見えるドキッ


きゃぁー
お饅頭食べたい♪



これ! 食いしん坊パンチ
先に山歩きでしょ
ムカッ


そ そうだったっけガーン





田舎の民家の横をすり抜け
薬師堂の赤い門を潜るぴよこ3



参道には梅やスミレが咲き乱れ春を感じる朝ちょうちょ

 

階段を登りご挨拶ぴよこ3



って 覗き見はダメでしょガーン


境内には 浜沢の大けやき なるご神木ぴよこ



立派ですねぇー男の子ニコニコ


お饅頭残ってるかな?


これ! いいかげん
お饅頭のことは忘れたら
ガーン


だってぇーぶた





寺を後に登山口にむかって進むと
人家と登山道を分ける分岐?があるビックリ

微妙タラ~



すっかり里山は春色だったちょうちょ
芽吹いた木には黄色の花ハート



育ち過ぎたフキノトウなんかもお目見えドキッ
なんとも かんとも 春ですなぁーぴよこ3



沢沿いの薄暗いヒノキ林を登っていくダッシュ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



登山道はしっかりしているので迷う心配もないぴよこ3


ズンズン進んで行くと 
何やら沢沿いの山斜面で奇妙な音がするタラ~


ガボ ガボ
ガ ガ ガ ガボ ガ



えっ?
何? 何?


・・・・・ タラ~

一瞬二人で顔を見合わせたビックリ


もしかして この山斜面の中に動物の家があるのか?
ひとちがを警戒して 威嚇の声を上げているのか?


思わず固まった ぴよこ


ひとしさんがクマ鈴を握りしめて
必要以上に降りたくる男の子エーン

ガラ ガラ ガラ



もしかして
危険生物 かもタラ~


動物は怯えることなく
唸り声を上げているウワーン


怖いので そーっと 通過したイカの丸焼き


しばらく進むとこんなものがビックリ

 

ありゃりゃビックリ
これって沢の水を運ぶ装置とホースじゃんぶた
もしかしなくて さっきのは動物の唸り声
じゃなくて水が ゴボゴボ流れる音?



そうみたいですねビックリ


あ゛―
怖がって損した
ガーン


しばらく進むと 目の前に黄色い花がぴよこ3
ぶら下がっていたので写真を撮ることにしたチョキ


カメラを構え ピントを合わせるムカッ



その時だ汗

うわぁーっ 汗


耳元で大きな音がしたビックリ
ひとしさんが後ずさりしているタラ~



えっ? えっ? えっ?
何がなんだかわからない ちがこさんイカの丸焼き


い いったい何?


ひゃぁーっウワーン 
山の斜面から黒い大きな石が
転がってきたと思ったら鳥でしたイカの丸焼き
山斜面を加速して飛び上がって その先に
バサリと落ちましたぁ
ビックリ



で 何の鳥?


たぶんキジですビックリ


捕まえれば夜のご馳走になったのに・・・


キジの丸焼き


野蛮人・・・ガーン



明るい雑木林を登っていくダッシュ
ポカポカと春の日差しが暖かいぴよこ3

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



って あぢぃーよ怒

おかげで 汗ダラダラタラ~





またも暗いヒノキ林に入った自然

ここは木の伐採中なのか 至る場所に
グルグル巻きにされた木が並んでいるビックリ



まるでバースデーケーキの
ロウソクみたいだね
ぴよこ



それにしても こんなにグルグル巻きにしなくても
いいんじゃないかとガーン


倒れた後に木からビニール紐を取り除くのも大変なこと
これを巻いた人はいったい何日かかったんだろ?



別にいいじゃんガーン




立野峠の分岐から
倉岳山の山頂を目指すチョキ



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



明るい尾根道は気持ちいいね 
ひとしさん
ハート


と言いたい所だが 黄砂なんだか花粉なんだか
わからない得体の知れない埃状のものが空中を
ウヨウヨ舞っていて喉がイガイガするガーン



しばらく進むと ちがこさんが声を上げたぴよこ


な なんか動いた 汗


えっ?
今度は何ですか?



ノタノタと歩いていたのは ネズミ?
や? それよりデカイ?


何?



小動物の後を追っかけて登っていく
どうやらリスのようだビックリ


まだ きっと冬眠から目覚めて
寝ぼけているんでしょうね
汗



俊敏なリス とは違う
ノロマなリス に会ったイカの丸焼き





倉岳山の山頂に到着クラッカー
見えるはずの富士山はいないウワーン



霞がかかって全然ダメですね汗
どうします?



予定では 前夜の呑み会でヘタばっている
ひとしさんを想像して ここからピストンで
下山するつもりでいたシーッ


が やたら元気 だガーン


じゃ 先のピークまで行こうか?


ということになり プラス2時間は往復でかかる
高畑山まで遠征することに決定クラッカー





なだらかに続く尾根を進むダッシュ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



穴路峠を越えるムカッ



ちょいと登ると天神山チョキ
うす曇りの天気が恨めしいぴよこ2



もうちょっと 
すきっと景色見たいよね
ぶた


そうですねぇーぶた



更に進んでいくダッシュ


この山は 反対側からのコース
中央本線を使ってのハイカーが多いらしく
たくさんの人とすれ違ったビックリ



高畑山に到着クラッカー
ここからも見えるはずの富士山はいないぶた



三角点タッチをして帰ることにぴよこ2



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗 


ひたすら歩くのみ ムカッ
そして 
ひたすら山を下る ぶた



ほとんどノンストップで歩き続けたムカッ


お饅頭まだ売ってるかな?


そんなに食べたいんですか?


うん ぴよこ2



おばちゃぁーん まだ お饅頭ある?


あるよ
あとこれだけ
汗


味噌まんと あんこを買ったハート
産まれたての赤ちゃんの頭ほどある 
ドデカイ饅頭 イカの丸焼き



よかったね 念願のお饅頭
買ってもらえて
ぴよこ


うんハート



さぁ~てと
これからどうする?



どうします?

ということで 今度は道を挟んで反対側の山を
もういっちょ 登ることにするムカッ


よくやるねぇー
景色も へったくりもないのに
ビックリ


いいの怒


ノツノツしながら 
お饅頭をパクつくぴよこ3


パンチ パワーアップ パンチ


よっしゃ!
次の山へゴー♪




自然二発目の山歩きはこちらチョキ
  

Posted by ひとちが at 13:50Comments(2)道志山塊エリア

2013年02月04日

岩の上の大パノラマ♪

2013/2/3

雪山ゴキゲン稜線歩き♪
今倉山
(道志エリア)

全山行 342回



雪だるま今倉山の情報はこちらぴよこ3



標高 今倉山 1470.3m  松山(赤岩) 1450m  
道志二十六夜山 1297.3m
天気 晴れ晴れ
山行時間 6時間


〈コース〉道坂隧道入口駐車場(7:30-7:40)-分岐-東峰(8:55-9:00)-
西峰-西ヶ原分岐(9:20)-赤岩(9:30-10:10)-中ノ沢の頭-林道-
二十六夜山(11:10-11:20)-西ヶ原分岐まで戻りパラジマ沢経由、
道坂隧道入口駐車場(1:40)





空は抜けるように 
青かった
ビックリ


道志の山々が 素晴らしい景色を
ひとちがに プレゼントハート

白き富士、南アルプス、八ヶ岳・・・
360度の大パノラマチョキ

最高じゃん♪





ひとちがの 山友 yamabukiさん情報 によると
先日降った雪で 都留、大月方面の山たちも
雪がいい らしいシーッ


いい というのは 雪がたくさんあるから
いい ってわけぢゃないのだムカッ


ちがこさん的に 雪がいい というのは 
程よく雪があって 楽しく雪山歩きができる 
ってのが いいわけムカッ


マイクつまり
先日敗退した 雨乞岳 のような山は
お世辞にも いい とはいえないムカッ


別にね 山が悪いわけじゃないわけよ汗
天候やコンディションがプラスされて 
いい悪い が決まるってわけで汗



前置き長いしぃー
もう雪のことはいいからさ!



あっ そうガーン




のんびり出発ダッシュ 
道志二十六夜山に登ることにしたぴよこ3
(よっしゃチョキ


近くには山梨百名山
秋山二十六夜山ってのもあるが
今回はあえてこちらを選んだムカッ


何故ならばシーッ
景色がいいからだよ ドキッ


お隣の 今倉山とセットにすれば ゴキゲンな
尾根歩きを 楽しむことができるのだシーッ
(うひひひひ)


さぁ~て
どんなお山だったのかな?





県道24号(都留道志線)を道坂隧道バス停まで車で登る車
この地点で 標高1000mとかなり高いビックリ
ありがたいことにトンネルの前に駐車場があるチョキ


準備OK
出発♪



って 
まさか またトンネルじゃないよね
汗


違うって!
トンネルの横に ちゃぁ~んと道あるから!



トンネルに沿うように
登山道の階段を登っていくダッシュ


山影になっている道は 固くなった雪が
ゴジゴジと歩きにくいウワーン
(はぁタラ~


アイゼンは微妙なので 
そのまま登っていくことにしたイカの丸焼き


おぉ♪
朝日が昇ってきたぁー
ハート



ひと登りすると御正体山への分岐
市村界尾根にポンとでるビックリ


日の当たる暖かい カラマツと笹の尾根を
ブンブン登り始めたダッシュ
(うりゃチョキ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



あぢぃー 汗



汗ボタボタですぅ男の子エーン



空は青空 
山肌から熱気と 暖かい春のにおいがするビックリ


わわわ!

ススキの枯れた斜面に展望地ドキッ


ぴょこんと頭を出して 嬉しそうに
アピールしているのは富士山じゃんビックリ



登りきると 今倉山・東峰に到着チョキ
ここは山梨百名山、三角点だってあるぴよこ3

小広い割に樹林帯 展望はなしイカの丸焼き
(ぶぅぶた



まっ いいかっダウン



下って登って西峰に到着チョキ
やっぱり ここも 展望なしイカの丸焼き

赤い看板に 御座入山 と書かれているビックリ
(今倉山の別名だそうですぴよこ



まっ いいかっダウン


少し進むと・・・

おおお!!
こ~んなステキな景色が
 ハート


いいですねぇー
尾根は 雪が浅くもなく 深くもなく
歩きやすいし 景色もなかなかで
男の子ニコニコ

うん♪ うん♪


これから先は 稜線をアップダウンしながら 
二十六夜山まで道は続いているビックリ



左手側にはいつも富士山や御正体山が
樹林帯ごしに見え隠れドキッ

立ち枯れている ブナやミズナラの林は
緑の時期はさぞかし綺麗なことだろうハート


いいね♪ いいね♪



急な下りを終えると西ヶ原ぴよこ
ここわぁー 帰りの周遊ルートの分岐だムカッ


そのまま稜線に沿って登っていくダッシュ
しっかりトレースがついているので迷うことなしチョキ
安心 安心 ぴよこ3


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


でたぁーっ♪



赤岩(松山)に到着ビックリ
岩の上だから 遮るものがない!



麓の町を眼下に 
息を呑むような 絶景♪



空は抜けるように 青かったハート



道志の山々が 素晴らしい景色を
ひとちがに プレゼントドキッ



白き富士、南アルプス、八ヶ岳・・・
360度の大パノラマハート ハート ハート



最高じゃん♪



どこの山に登って景色を眺めても
甲乙つけがたい景色シーッ


しかぁ~し ここは 
頭ひとつ出る!


富士山を囲む山々から眺める景色の中でも
ぐるりと一周景色が見える山ってのは数少ないシーッ

この赤岩は お世辞抜きで花丸だハート
(うん、うんぴよこ3




風もなく 暖かい岩の上
足元は 目もくらむ 絶壁だウワーン

足をブラブラしながら
岩に腰掛ける ちがこさんイカの丸焼き



なんて気持ちいいんだろ♪


そして ちがこさんがザックから 
ゴソゴソ取り出したのは



ちょっと早いけど 山ランチ♪

富士山と御正体山を眺めながら
パクパク食べたぴよこ3


うまま!


さぁ~て 先を急ごうチョキ

アップアップ ダウン汗
アップアップ ダウン汗


いったん下って1410m峰に登るダッシュ
うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


また下って 中ノ沢の頭に登るダッシュ
うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


そしてまた下ったら林道に出たイカの丸焼き



あれ?
こんな所に林道なんかありましたっけ?



うん
確か 林道を横切るって書いてあったよ
ぴよこ

疑い深い目で ひとしさんが じっと見るイカの丸焼き


だって 書いてあったもんぶた


いつも ちがこさんのいいかげんな山調べで
よく道間違えしてるからね・・・



うるさぁ~い怒




林道のすぐ先にまた登山道がつながっていたビックリ
(ほっコーヒーカップ

ふたたび登るダッシュ
うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



二十六夜山に到着チョキ
(やったぁークラッカー


立派な山頂標識と ここにも富士山の
ナイスな景色が待っていたビックリ
(うは! うは!)



北側には 九鬼山ドキッ



今日も山頂 ふたり占めの 
ひとちがであ~るぴよこ3




帰りは元来た稜線を 
アップダウンしながら赤岩まで戻るイカの丸焼き

ダウンダウン アップ汗
ダウンダウン アップ汗




よーく考えなくても 今倉山方向から来るってことは
標高が下がって 帰りの方が登りがキツイ汗
(ふぇ~んぴよこ2

体力消耗 イカの丸焼き


赤岩まで戻ってきたウワーン

お天気いいのと 暖かいのと 風がないのと
雪も程ほどよく 景色を楽しみながら歩いたことが 
幸を相したぴよこ3

あ゛ー
じかれた
 ガーン


西ヶ原からパラジマ沢を下っていくダッシュ



途中 おじさんが登ってきたビックリ


この先は雪がありますか?


いいえ、そんなにないですよ
歩きやすいです
男の子ニコニコ


この下の沢は雪が深くてズボズボです汗
お気をつけて
タラ~


おじさんは そう言い残して登っていったビックリ


深くて ズボズボ?


意味がわからないまま沢を下っていくと
枯葉が積もり 溶けかかった雪が
沢にたまってまるで  ウワーン


きゃぁーっ とか

う゛ぉー とか

叫ばずにはいられないガーン


足場の悪い沢のゴロゴロした石の上に
雪が積もり シャーベット状の雪を踏めば 
間違いなく ズボっと埋まる汗
(げっガーン



足場が悪いから 転ぶか 
深くて抜けないか どっちかだウワーン

 

登りに使った市村界尾根とはエライ違い汗
(はぁぁ。。。)


ひゃぁーっ
沢コースは歩きにくいねぇー
汗


ようやく登山口の黄色いゲートに到着チョキ
怪我なく無事ゴール♪
(よかった よかったぴよこ3



下山すると山々は雲に覆われ天気も下り坂ビックリ
(あれまタラ~

天気に恵まれて 今週は 楽しい 楽しい 
山歩きだったね ひとしさんハート




来週わぁー
いよいよ三連休
 ドキッ

どこに行こうかなハート
(うはははは)
  

Posted by ひとちが at 17:57Comments(5)道志山塊エリア

2012年05月14日

新緑の山梯子♪ その1

2012/5/12

心の友♪
高川山
(道志山塊エリア)


全山行 293回





標高 高川山 976m
天気 晴れ晴れ
山行時間 2時間30分



〈コース〉シイタケ栽培所(7:45-8:00)-玉石コース-分岐-
山頂(9:00-9:40)-男坂コース-シイタケ栽培所(10:30)









君は知ってるかい?


この山に ビッキー っていう
案内犬がいたことを。








その1


新緑の美しい季節になったぴよこ3

桜を愛でながらのお花見登山も今年はスルーして
雪山ばっか登っていた ひとちがウワーン
(そう、そう、凍傷になったりしてね汗


今回は いいかげん季節に沿った春山を登ろうじゃないかと 
河口湖近く、大月の山にターゲットを絞るニコニコ
(うりゃチョキ





古いナビの案内は へんてこりんで 国道の曲がるはずだった信号ひとつ
間違えたために とんでもない道を通らされるハメとなったイカの丸焼き
(ひょぇぇぇ。。。)

助手席のナビ!
しっかり道案内せーや!



えっ?
わたしのこと??



グルグル うねうね狭い道を 必死でハンドルを握る 
ひとしさん男の子エーン
(はぁ、、、)





うじゃうじゃ 車の中で話し合う ひとちがタラ~



ちがこさん、本当にこの道でいいんでしょうか?



んー。
いいような、間違っているような・・・




なんか また町の方に降りてきちゃいましたよ。



変だねぇー・・・



あっ!
あった! あった!




ようやく高川山の看板を見つけたイカの丸焼き



今回も登山口までの道迷いから始まり ようやく
山歩きはスタートしたぶた







駅から登山口に向かって のんびり歩いているパーティーの
横を素通りしてシイタケ栽培所のスペースに車を停めるチョキ


古いガイドブックによれば、このお山 山頂から富士山の
景色がよく ハイカーが多いらしいムカッ




人気の山ゆえ さぞかし駐車場も混んでいるだろうと
到着したものの、車はなしビックリ
(いいような、悪いような・・・)



登山口を歩き出すと クマ出没注意 
の看板ありガーン



一瞬たじろぐ ひとしさんウワーン



大急ぎでザックの鈴を ガラガラ
鳴らしながら進むガーン






シイタケ栽培所といっても その施設らしきものは見当たらず、
玉石コースと書かれた看板方向に進んだ。



ガイドブックには 玉石コースなんて書かれて
なかったけどな?



ブツブツ言いながら ちがこさんが先頭を歩くイカの丸焼き




久しぶりの新緑の山ぴよこ3

緑がいっぱい!
ヤブいっぱい?



タマゴ石まで250m と書かれていたので 辺りをキョロキョロ
探してみるものの、タマゴ石らしきものは見当たらないぶた



コースはなだらかで歩きにくい箇所もなく ズンズン進むチョキ



沢に沿い、展望のないコースをひたすら登る汗


クマに会いませんように・・・


じゃら じゃら じゃら じゃら




緑のトンネルのようなステキな山ドキッ
(うん、うんハート

日の光が木々の間からこぼれ 青々とした新芽が
光って見えたドキッ



帰りのコースとの分岐に到着、あと一息で
山頂であ~るチョキ



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


山つつじや 春の花が歓迎してくれるハート
(いいねぇ~ぴよこ3

 

ポンと出た小広い山頂、一気に展望が開けるビックリ



わぁ~ぉ♪


ブンブンと飛び回る虫、春山の山頂じゃんウワーン


どぉ~れ 富士山は?


うげ。
いない・・・




残念なことに 見えるはずの富士山は雲隠れぴよこ2

早朝は顔を出していたのに いつの間にか姿を
くらましたぶた




それでも景色はすこぷるいいニコニコ

三つ峠、御正体山がよく見えるビックリ


三つ峠山


御正体山

なんたって誰もいないのがいい、人気のお山ということで 
コミコミの山頂をイメージしてきたけど ひとちがの貸切じゃんハート




のんびり おむすびころりんを食べたニコニコ

いつもじゃ 時間に追われて 口にへしこむ時の方が多いが 
今日は違ぁ~うムカッ

ポカポカと暖かい日差しの中で のんびりなのだぴよこ3


って、暑い ガーン




山頂標識で記念撮影クラッカー

その横にある大きな石にグルグル巻きに針金で
設置されている小さな箱?



なんだろ?

じぃーと見るビックリ

正面にマジックで ビッキー と書いてある。


ビッキーって何?





金具がついているビックリ

開けてもいいようだビックリ

開けてみたいビックリ

ふんじゃ開けてみようビックリ




ボコ 汗




戸が開いたビックリ

んじゃなくて戸がとれたタラ~



中には古いノートやら写真集が入っていたビックリ


ボロけた写真集の表紙には 高川山の孤高犬ビッキー 
と記されている。



孤高の人は聞いたことがあるけど 孤高の犬
なんて聞いたことがないビックリ


ページをめくると・・・

新聞記事と写真がビックリ



ビッキー

2010年没ぴよこ2
10年にわたり 高川山の山頂付近に住み 登山者を出迎えたワンコぴよこ3

元は飼い犬らしく首輪もついていたらしい。
登山者が最後の急登りまでくると 山頂まで誘導してくれる
お利口ワンコぴよこ3

高齢のため老衰で亡くなったそうであ~るぴよこ2



どの写真もビッキーが山頂で写っているものばかりだビックリ

ノートには ビッキーとの楽しい一時を過ごした記録がつらつらとぴよこ3




ひとちがも今までの山歩きの際、何度か案内犬らしき
ワンコと同行した記憶がある。


2年前に この山を訪れていれば 本物のビッキーに
会えたのに・・・



ちょっぴり残念だったぴよこ2




こうして山を愛する人たちに 忘れられることなく頂に
記念碑を残してもらえる犬も少ないはず。


ハート なんて幸せなワンコ ハート



肉体は滅びようと魂は きっとこの山頂の石の上で 
山と登山者を見守っているムカッ
(うん、うんぴよこ3


高川山=富士山の展望

だけじゃないムカッ


高川山=ビッキー


あなたも ビッキーに会いにきませんか?





富士山の姿はなかったけど 感激しながら山を下ったぴよこ3



たくさんの登山者とすれ違う汗
皆さんランチに合わせて登っているらしい。


きっとお昼には そぞかし賑やかな山頂になるだろうガーン
(早めに退散してきて正解ですな。)


ブンブン下って シイタケ栽培所に到着ぴよこ3

今日の山歩き終了 チョキ
(かと思った汗





なんか物足りない。


もっと歩きたい。。


どうしよう・・・


どうしますぅ? 
まだ時間たっぷりありますよ・・・



うじゃうじゃ 車で移動しながら話し合う ひとちがイカの丸焼き




と、地図で見つけてしまったビックリ

何を?


もう一つ登れそうな お手軽なお山チョキ
うひひひひ・・・


こりゃ 登るっきゃない!



また始まっちゃいましたよぉダウン
ひとちがの無謀なる山計画ガーン



青い星続きは その2 でのお楽しみ♪
  

Posted by ひとちが at 19:49Comments(3)道志山塊エリア

2011年12月22日

いい山みぃ~っけ!

2011/12/18

富士山見ながら気軽に歩ける山♪
石割山
(道志山塊エリア)


全山行 268回



標高 石割山 1413m  平尾山  
天気 晴れ晴れ
山行時間 3時間10分



〈コース〉自宅(9:00)-石割神社駐車場(11:00)-石割神社-石割山(12:30-12:45)-
平尾山(1:25-1:40)-石割神社駐車場(2:10)







師走の忙しい毎日だからこそ!
短い時間だからこそ!

そんな時だからこそ 楽しみませんか?


身近な低山歩き♪







ふぁ~~~~っ ZZZ…
よく寝たぞぉーっ アップ


前日は 会社の忘年会で遅くまで宴会だった ひとしさんウワーン
のんびり朝を迎えた日曜日。
それでも一日だけのお休みを有効利用しようと今日も横で
ウズウズしている汗

とはいっても お山だけじゃ ご用は済まないタラ~
時間限定で登れそうなお山へ向かうことにした。


近くて 登ったことがなくて 景色が満喫できる山。
山中湖のすぐ近く、山梨百名山のひとつ 石割山へゴー♪





石割神社の駐車場へ向かう車
迷いながらも どうにか駐車場に到着。

情報では、数台と書かれていた駐車場、意外にも広く上下に
30台は駐車できるので安心。
水洗のトイレには鏡も設置され女性には嬉しいじゃんねぇーアップ
自動販売機もあるからお弁当さえあれば水場に困ることもないぴよこ3

 


うっへぇー・・・
それにしてもコミコミ・・・


時間が遅いせいもあるが かなりの車の数汗
ここは短時間で富士山の展望を気軽に楽しめるお山なのだ。

当然登山者は多い・・・
きっと今頃 山頂は人でいっぱいかもウワーン
(イヤな予感、、、)

ガーンゲッ↓
横を見れば やや不機嫌な ひとしさんがいるタラ~
(やっぱし。。。)
仕方ないよ、人気のお山なんだからパンチ


よっしゃ!
いっくよぉーっ!!





ブスこいてる ひとしさんを引きずって 道路を渡り
大きな赤い鳥居を潜るチョキ



403段ある石段は 登り始めの身体にはキツイぴよこ2



がんばれぇーっ!!

ズンズン先を行く ひとしさんイカの丸焼き
ちがこさんは置き去りであ~るイカの丸焼きイカの丸焼き



ちがこさんはノロノロと足取りが重いぴよこ2
出だしはいつもこう、ペースが上がるまでは 
なかなか進まない現実・・・
(ふぇぇぇ。。。)



すでに山を楽しんできた登山者たちが下ってくるビックリ

時すでに遅し?

ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが汗

急な石段には立派な手すり、ひっつかみながら最上段の
富士見平までようやく登ったガーン
(あ゛―っ 大変だった。。。)







ゆるやかな林道をたどるぴよこ3



富士山が見え隠れしているけど イマイチ枯れ木が邪魔してすっきり
見えないのが残念であ~るウワーン




石割神社に到着、ここには大岩のご神体が祀られている。



社の前にはテーブルベンチが設置され休憩するのに丁度いい。
(うん、うんぴよこ3

でっかいねぇーっ!!



ご神体の大岩はみごとに 真っ二つに割れていたビックリ
ご神木の横には 通れ といわんばかりの石の裂け目。
そんじゃ さっそく石の割れ目を探検してみよう♪
(うひひひ)



ガーンん?
狭いダウン



先に進めば進むほど どんどん狭くなっていくウワーン
ザックを背負ったままじゃ通れない。



うげぇーーーーっ↓


身体を横にしなければ通過するのはどうやっても無理であ~るぶた
三歩後退、サックを下ろしてカニ歩き。

ふんがぁー、狭いよぉー!!



な、なんとか通れた。
(ほっぴよこ3

出口を見てもらえば狭いのがよくわかるかな?





岩の割れ目から出ると石には どでかい〆縄がかけられていた。

立派だ・・・

 

社の裏側を回り正面に戻る。



ありゃりゃ?
社の横に立札がイカの丸焼き



シーッなぬなぬ・・・
昔話の「天の岩戸」伝説、ご神体の大岩に関する話 などなど。
最後には 時計回りに三度岩の間を通過すると幸せになると!
(ふぅ~んムカッ



ビックリぎゃ!
逆さまに回っちゃったよ汗
(とほほ。。。)

もとい!
最初からやり直そうチョキ



数人の登山者が ひとちがと同じように神社を参拝。
益々 ひとしさんの顔つきが怪しいタラ~



無言でガーン
スゴイ勢いでガーン 
ブスこいて ぐるぐる岩を回る ガーン



これじゃ ありがたみも へったくりもないような・・・
(ぶぅぶた

いいんです、どんな状況でも 三度回りさえすれば 
幸せになれるかもしれないからぴよこ2





社殿で手を併せよう♪
今年一年の山歩きの無事、家族円満を感謝してハート





さあ、山頂に向けて出発だチョキ

急ぎますよぉーっ!

神社からは本格的なササの登山道、木の根っこをよじのぼり 
気持ちいい尾根を歩くぴよこ3

低山とはいえ、落葉樹の葉っぱの落ちた木々の間からは青空。
明るく左横は 富士山が見え隠れするゴキゲンコースニコニコ
(わぁ~い♪)


20分程登ると 開けた山頂に到着クラッカー
(よっしゃチョキ



日当たりのいい山頂には 予想通りたくさんの登山者が
ランチを楽しんでいる。

コミコミ・・・



溶けた霜で山頂はヌカっていた汗
(あららウワーン

足元には山中湖、そして富士山の素晴らしい眺め・・・
人気のコースなのが納得できる山であ~るぴよこ3



そんじゃ、景色見る?

じゃじゃぁ~~~ん!



山中湖方面からの富士山



南アルプスだって この通り♪

いいねぇーっ!!
ひとちが大満足♪





ビックリん?
ひとしさんに落ち着きがない汗

そう、山頂がコミコミなのと 次のご用までの時間が気になって
楽しんでいる余裕がないのであ~るウワーン

あ゛――――っ↓
先に進めってことね・・・




のんびりランチなんて楽しむ時間もなく 早々に稜線を
平尾山に向けて出発イカの丸焼き
周遊できるこのコース、稜線からは常に富士山の姿を眺めながら
歩けるのでピストンじゃもったいないムカッ
(そう! そう!)




石割山を下る。
日当たりがいいのはいいけど、溶けた霜にはまいるねぇダウン
踏み荒らされ荒れ気味の箇所もあり慎重に下る。



短時間の山歩き、今日はストックを持ってもなかったのであったウワーン
それにしても ヌルヌル滑る急な下り・・・

ぶぎゃぁーっ!
ひとちがぴ~~~んち!!




キラキラ神の助けはあったキラキラ
登山道脇は金網が設置されており 滑って転びそうな時は金網を
つかんで下ればなんとかなるぴよこ2



ビックリじ~~~っ と 
金網を観察すると、同じように金網に頼った登山者がたくさんいるのか 
金網は下り方向に ひん曲がっている。
(あはははは。。。)



皆さん考えることは同じなんですな。
いいんです、転んで泥だらけになるよりはマシムカッ




しばらく進むとカヤトのなだらかな道。
分岐から5分ほど先に進むと 開けた平尾山の山頂に到着♪
(やったねクラッカー



ベンチに座り おむすびをパクつくハート
ここからも富士山は一望であ~るぴよこ3



時間も予定通り、このまま下山すれば問題なし。
余裕ができたのか ひとしさんも笑顔になっていたよニコニコ



さ~てと帰りますか!

分岐まで戻り 木の階段を下っていく。



薄暗い樹林帯を下りきると車道終点の林道につながり30分で駐車場に到着チョキ

忙しい師走の山歩き。
短時間で充実したコースを歩けたね ひとしさんぴよこ3



来週は ガツンとイッパツ登ってやろうチョキ
  

Posted by ひとちが at 11:10Comments(4)道志山塊エリア

2011年06月26日

虫だらけ!

2011/6/25

虫の襲来・・・
御正体山
(富士山・道志エリア)


全山行 240回
百名山 40座




標高 奥ノ岳 1371m 中ノ岳 1441m 前ノ岳 1471m 御正体山 1681.6m
天気 晴れ晴れ・くもりガス
山行時間  5時間30分


〈コース〉山伏峠(7:00-7:30)-奥ノ岳(8:30)-送電塔256-中ノ岳(9:30)-前ノ岳(10:00)-御正体山(10:50-11:10)-前ノ岳-中ノ岳-送電塔256-奥ノ岳-山伏峠(1:00)







ひょぇぇぇぇーーーーーっ!!
虫よけスプレーも 虫よけリングも
ぜぇ~んぜん 効果ないじゃん↓


山の虫の襲来に なすすべもなく ちがこさん敗退・・・
おかげで顔と耳は 虫刺されでボコボコ。


恐るべき6月の低山歩き↓







今週も天気予報はイマイチだぶた
(ふぇ~~んぴよこ2
今日は200名山のひとつ、山中湖の上に位置する御正体山に登ってみよう♪

本当わぁー、天気がよくないこんな日は 花が綺麗な山に向かいたい所汗
(そう! そう!)
でもね、こんな天気だからこそ登らなきゃならない 気乗りしない山もあるわけでタラ~
それが 御正体山だったわけだ。
(山頂は展望もなく お花畑マークもなく あんまり楽しそうじゃないんだもんぶた



山伏峠に車を駐車、廃屋のホテルの横から鳥居を潜り山にとりつく。
ここわぁー、一昨年の冬に反対側の山続き、高指山を目指した時に散々迷った峠ガーン
(車の停め場所がよくわからなかったから・・・)



峠の上から左へ、トンネル上部を通過 国道413号を横断する。
(右に向かえば高指山方面)
登山者は ひとちが以外にいないようであ~るムカッ


うは! うは!



それにしても こんもりとイカの丸焼き
緑はうるさい程 覆い茂り低山ならではの蒸し暑さを強調しているウワーン
ヒグラシの カナカナと鳴く声も、一匹 二匹ならともかく 恐ろしい程の大集団で鳴くわけだから騒々しいなんてもんじゃぁないガーン

うるさぁ~~~~い!

ちがこさんが怒鳴ったところで ヒグラシが鳴くのをヤメるわけないし、ひたすら耳が痛くなりそうな大合唱の山の中を ウガウガ進むっきゃない汗

気温は30度を超えている。

あぢぃーーーっ↓

すでに汗が滝のように流れ始めたタラ~
花もなく、あんまり可愛くない蝶や 最後の力を振り絞るように咲いているツツジを眺めながら登りは続く。

 

んがぁーっ↓
梅雨の蒸し暑い最悪のコンディション・・・


分岐に到着、ここから先は奥ノ岳、中ノ岳、前ノ岳と山連を アップダウンを繰り返しながら御正体山に向かう。



虫が急激に増えてきたウワーン
梅雨時期は特に悪質な虫が多いことは皆さんもご存じのはず。
低山なら やはり虫の対策は万全にしなければ!

ということで 今回 ちがこさんが用意したのはこれ!
虫よけリングっていうものだぴよこ3



通常はゴム状のリングを両腕にブレスレット、ユーカリの優しい香りなので クサくないのがいいハート
(うん、うんぴよこ3

シーッしかぁ~し、山の虫は そんなに甘くはない。
両腕の香りなどおかまいなしに 顔のまわりをブンブン飛び回るのであ~るぶた

ふんじゃどうするの ちがこさん?

うははははは!
こうするに決まってるじゃん!




なぁ~んと ちがこさんは紐と一緒にリングを帽子に留めた。
こうすれば 首を振るたびユーカリのいい匂いがするもんね、虫も寄り付かないってわけだチョキ
(ちょっとブラブラして邪魔っけですが。。。)

準備万端、花がなくても 展望がなくても 夏山修行を兼ねて ひたすら登ることにしよう。
(うりゃびっくり

忍耐! 忍耐!!

ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが 汗
ひたすら歩く。

カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ
カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ
カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ


ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが ダッシュうが汗

がんばれ ひとちが!

カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ
カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ
カナ カナ カナ カナ カナ カナ カナ ・・・・・・・・


カナ カナ カナ

ムカッだから何!

う、うるさい! 
うるさすぎる!!


静かな山歩き?
無理です、今日は絶対にガーン

半分キレそうになりながら 地味な標識の奥ノ岳を通過。



唯一の展望地、送電塔256に到着ぴよこ3
でっかい鉄塔の周辺は開けていた。
ようやく樹林帯から出ても鉄塔を過ぎれば また樹林帯、この先は展望なしタラ~



きゃほぉーっ♪

嬉しいことに富士山が顔を出しているクラッカー
それにしても暑い・・・



あぢぃーっ!!

まるで 天日干しの魚になったような気分であ~るイカの丸焼き


先を急ごうチョキ



樹林帯にまたもや突入、ブナの青々としたゴキゲンなコースじゃん♪
時折、尾根を涼しい風が吹き抜けていくニコニコ



鳥が呼んでいる♪

そうだぁーっ!!

ひとしさんが嬉しそうにポケットから取り出したもの。
父の日に きょうこちゃんがプレゼントしてくれたバードコール男の子ニコニコ



さっそく鳴らしてみた。

キ キキ・・・、、、
ぴょろ ぴょろ ぴょろ 
ぴ ぴぃー ぴぃー
キュ キュ キィー♪




ビックリへっ?
お世辞にも 鳥のさえずりとは違うイカの丸焼き

木々の間で黙る鳥ぴよこ
ひとしさん、負けずにバードコールを鳴らしまくるチョキ



キ キキー、、、
ぴょろ ぴょろ ぴょろ 
ぴ ぴぃー ぴぃー
キュ キュ キィー♪


これは仲間ぢゃない!

へたっぴな ひとしさんのバードコールを警戒したのか 鳥は行ってしまったウワーン
(無言男の子エーン

ぴょろ ぴ?

バードコールも練習が必要なようであ~るイカの丸焼き
(あはははは、、、)
がんばろう ひとしさん、また勉強することがひとつ増えたね。


中ノ岳に到着チョキ
ここもやっぱり地味な標識とベンチがふたつビックリ



こんなもんでしょ・・・・

ひたすら ヒグラシの大合唱を聞きながらアップダウンした稜線の樹林帯を歩き続ける汗
周りの木々には ヒグラシの抜け殻がいっぱいだビックリ




前ノ岳に到着チョキ
やっぱりここも地味 地味・・・
(あちゃぁーウワーン



クマザサ帯と記載されたコースには クマザサは少なく、生態系が変わったのか違う種類の草がボーボー生えていた。
いよいよ最後、御正体山の急登であ~るムカッ

がんばれぇーっ!

気合入れをしたせいか あっという間に小さな祠を通過、山頂に到着♪
(やったねぴよこ3



平成16年に皇太子さまが訪れた時に設置されたのか まだ新しいテーブルベンチがおかれている。
でも やっぱりじみぃーな山頂。
わかっていたとはいえ、ちょっぴり がっかりぴよこ2
お世辞にも ステキな山頂とは言い難いような気がする。



祠に手を併せる。
展望もないので休憩もそこそこに・・・

と!
虫の襲来だビックリ

ぐぇぇぇぇぇ~~~~っぴよこ2
空が真っ黒になりそうな程の スゴイ数ビックリ

こりゃたまらん!虫よけスプレー出動ウワーン
(うりゃ!)

シュバァーッ! シュバァーッ!

ひょぇぇぇぇーーーーーっ!!
虫よけスプレーも 虫よけリングも
ぜぇ~んぜん 効果ないじゃん↓

払っても 払っても 汗でベトンベトンの ひとちがの体臭が好きなのか 山の虫たちは ひとちがの傍を離れようとしない。
(誰か助けてぇーっぴよこ2

なすすべもなく ちがこさん敗退・・・
おかげで顔と耳は 虫刺されでボコボコぴよこ2

恐るべき6月の低山歩き・・・
展望や花どころの騒ぎぢゃない!

速攻撤退!!



サラサドウダンが笑っていた。



山頂に向かう途中、山頂から下ってきた登山者二人とすれ違ったけど どちらも楽しそうな顔をしていなかったっけぶた
これって 虫の襲来が原因じゃない?

マイク結果、低山のこの時期の山歩きには 昔ならではの蚊取り線香が一番効果的という結論に至った。
もちろぉ~ん、虫よけリングも虫よけスプレーも虫には効果はあるけれど 山の強烈な虫たちには効き目はほとんどないってことが実証されたわけであ~る。

帰り道はガスガスの天気になったビックリ



ぶたぶぅ ぶたぶぅ言いながら痒い耳を掻きながら ちがこさんが下る。
止まることのない汗をダラダラ流しながら ひとしさんも下る汗



アップダウンを繰り返し ピストン山歩きも終了チョキ
ひどい目にあったもんだウワーン

その夜・・・・

ボリ ボリ ボリ ボリ・・・

かじくる音がするタラ~
耳が痒くてぐっすり眠れない ちがこさんがいたぴよこ2

誰かたちけてぇーぴよこ2

 
フツーの耳ぴよこ3           虫に刺されて腫れた耳ぴよこ2

みなさぁ~ん!
山の虫対策は万全に!
  

Posted by ひとちが at 19:54Comments(7)道志山塊エリア