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Posted by naturum at

2012年05月07日

春の尾瀬 満喫♪

2012/4/29

ゴールデンウィーク前半 2日目♪
至仏山
(尾瀬エリア)


全山行 292回



ピンクの星前日の山歩きはこちらぴよこ3





標高 至仏山 2226,1m  小至仏山 2162m  悪沢岳 2043m
天気 晴れピーカン晴れ
山行時間 6時間30分



〈コース〉ひのえまた小屋(8:00)-竜宮小屋-分岐-山の鼻(9:45-10:00)-
至仏山(12:00-12:20)-小至仏山(12:50-1:00)-悪沢岳(1:20)-鳩待峠(2:30)








ぶぉーっ 
よく寝たぞぉーっ!



快適な朝を迎えたチョキ








早々から出発する登山者たちを部屋の窓から見送るぴよこ3


燧ヶ岳に向かう登山者はほとんどなく、皆さん尾瀬ヶ原から
鳩待峠へピストンで帰る人ばかりだビックリ
(なんでだろ?)


ねぇ、くまひげさんが長靴履いてるよ!ビックリ



尾瀬のガイドさんでもある小屋のご主人は 20名程の
登山者をつれて尾瀬ヶ原に向かって出発していった汗




そろそろ ひとちがも出発しなくっちゃね!



昨日は小屋への到着時間もあったので のんびり山を徘徊する
わけにも行かなかったけど 今日は違ぁ~うムカッ


時間が許す限り尾瀬を満喫して帰るのだチョキ
(うひひひひ。。。)



お尻をつっつかれる
ことがない!


ちがこさん、にんまりチョキ


黄色い星ひのえまた小屋の皆さん、お世話になりました・・・




ひとしさんは余裕だった男の子ニコニコ


昨日の燧ヶ岳は おっかない雪壁だった汗

今日は優しい山容の至仏山、たくさんスキーや
スノボー滑走の人たちが鳩待峠方向から登っている
から怖いこともないはず・・・



楽勝! 楽勝!  とチョキ





甘ぁ~い!

ひとしさん、山の鼻からは3時間の登りがあるんだよテヘッ
(あはははは。)





さぁ、元気に出発しましょう♪
(うりゃチョキ



快適な小屋を後に尾瀬ヶ原を ずんずん歩いていくぴよこ3



振り返ると昨日登った燧ヶ岳と小屋が 
どんどん小さくなっていったビックリ



たくさんの人が歩いた道には 昨日とは違い しっかりと
トレースがついているから安心だニコニコ


昨日みたいに ズボっと ロシアンルーレット
状態になることはないだろうタラ~
(うはは!)




目の前には至仏山のまぁ~るい山頂がキラキラ白く輝きキラキラ 
尾瀬ヶ原の雪原に美しいハート


いいねぇ~っ♪



軽やかに 竜宮小屋を経て山の鼻方向に向かうダッシュ





春の日差しは強く 雪の反射で ひとしさんの顔は
益々黒くなっていったタラ~
(うげ、、、)



山に行かない人が見れば 

単なる やたら黒いおじさん  だガーン




こんな時期から日焼けして 夏になったら
どうなっちゃうんだろ?




うほ! うほ!!


あ゛―――っ↓
やだやだ ダウン


まぁ、いいですイカの丸焼き






緩んだ雪、木道の解けた水の間から 可愛い草の新芽が
顔を出しているぴよこ3



きゃぁー♪
可愛い!


もうすぐ水芭蕉たちが うじゃうじゃ 
生えるに違いないドキッ




尾瀬ヶ原をクロスカントリースキーやスノーシューで散策する
人たちがたくさんいたビックリ

尾瀬は 雪がある時期、木道以外を歩いても
怒られないからいいねぴよこ3


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗




うひひハート
先に出発した くまひげさんのツアーを追い抜いたよチョキ




帽子をかぶり、白髭をのぞかせた ひげくまさん、
ひとしさんにマケズ劣らず真っ黒けの顔タラ~
(あはは。。。)




山の鼻に到着、昨日食べた花豆クッキー
の他にも名物はある!


じゃじゃ~ん!!
花豆ソフト♪

 

尾瀬に来たらこれを食べない手はないムカッ
(そう! そう!)

山にとりつく前におやつだねハート


ビックリ味?


もちろぉ~ん
うま♪ うま♪





自然樹林帯から 登りに入ったチョキ

鳩待峠からは たくさんの人が入っているものの、
山の鼻からは登山者は少ない汗
(なんで?)

そんでもトレースはしっかりついているので迷う
こともなく ずんずん登るムカッ



自然樹林帯を出たクラッカー


うぉ~っ♪




振り返れば尾瀬ヶ原と燧ヶ岳が素晴らしいドキッ

至仏山側から見る景色もバツグンであ~るハート



見晴のいい至仏山は樹林帯を抜ければ 
ずーっ と景色を満喫できるのだぴよこ3




3時間の登りもピッチをあげ 先行く登山者を
ゴボウ抜きしていくチョキ
(2時間で登り切りましたぴよこ3


日差しが強い、暑いんぢゃないガーン


痛いですぅー ダウン
(ひとしさんの日焼けは更に悪化していく男の子エーン





木道に出たぴよこ3



うぉ~っ♪ うぉ~っ♪



ともかく うぉ~っ♪  が止まらない・・・


ここからの尾瀬も絶景なのだよハート

更に登ればもっと景色はよくなるのだろうか?
(ワク ワクドキッ




平ヶ岳方向


木道を登る足にも力が入るぴよこ3
が、すでにヨレている ひとちがの足ガーン



山頂まではあと少し、木道を外れれば雪は深い汗
(ズボりますよ!)



見上げれば山頂から 山の鼻に向かってスキーで
滑走していく人が増えてきたビックリ




最後の登りムカッ
(がんば!)



青い空がすぐ近くになったビックリ



うぇ?
なんじゃぁーっ? 



山頂わぁー、スゴいことになっていたウワーン


ここはスキー場ですか? 

と言いたくなる程の たくさんのスキー&スノボー愛好者ウワーン



皆さん山頂から鳩待峠に向けて一気に滑走していくのだ汗


何故だか 登山者は少ないガーン



賑わう山頂は足の踏み場もなく、当然休憩しようにも
座る場所さえないタラ~
(ひょぇぇぇ。。。)


こりゃ、早々に退散ですな


とりあえず山頂標識の前で記念撮影チョキ 



山頂からの景色も もちろぉ~ん言うことなしビックリ





大きなスノボーを背負った人たちが続々と列を成して
山頂方向に登ってくるビックリ




ひとしさんが 一人に声をかけた男の子ニコニコ


荷物が大きくて大変ですね。


顔を上げた若者が ひぃひぃ しながら答える汗


登ってくるだけで いっぱい いっぱいです・・・
もう滑走する力が残ってません・・・



もうちょっとだよ、がんばってね!



見渡せば ほとんどが男女問わず若者ビックリ

山頂までスノボーを担ぎ上げるには相当の
体力がいるはずムカッ




軽やかに急斜面を滑走していくスノーボードビックリ

転ぶ人がほとんどいないのが不思議汗
(すごいですな。)


がんばって登りきった者だけが このステキな山斜面を
滑ることができるのだチョキ
(うん、うんぴよこ3

見ているだけでもワクワクする光景だったドキッ





次の目的地、小至仏山に向かおう♪



なだらかに下り 小さなコブを一つ登れば 小至仏山クラッカー


スキーやスノボー滑走者は 小至仏山を巻き通過
していくので人は少ない。


って
誰もいないじゃん!




すごく得した気分だぴよこ3


誰もいない山頂は 素晴らしい景色ハート


至仏山はコミコミだったので ゆっくり景色を楽しむことも
できなかったが ここは違ぁ~う♪


横には今通過してきた至仏山、目の前には尾瀬ヶ原と燧ヶ岳、
周りの山々の姿も一級品!


巻機山方向

なんて贅沢な景色・・・
大・大・大満足♪




下山開始チョキ

と思いきや ちょいと寄り道、稜線上の悪沢岳を
経由してみることにしたイカの丸焼き


下って振り返った小至仏山も なかなか立派ビックリ
これを登らないってのは損ですなイカの丸焼き



悪沢岳は 笠ヶ岳&小笠を眺めるのに
最高の場所ぴよこ3


ちょいと山頂はわかりにくいものの、寄り道
するだけの価値があるムカッ
(そう! そう!)


笠ヶ岳&小笠


まるで親子みたいだね♪





自然樹林帯を下っていくダッシュ

山の鼻側とは違い 赤テープの数も多くトレースが
しっかりついているので迷うことは まずない!


どかダッシュ どかダッシュ どかダッシュ どかダッシュ


昨日の山歩きの疲れも残っているためか 
足が疲れてきたぴよこ2


ひとちが ヨレヨレ歩き タラ~




鳩待峠に到着、山荘の前のベンチも満員御礼ビックリ

連休前半の山歩き、予定通りすべてクリアクラッカー



賑わう春山の尾瀬、

お天気最高! 山も最高! 
 
もう言うことなしだったね ひとしさん♪






ピンクの星翌日・・・
ヘロヘロの ひとしさんは フガフガしながら
会社に出かけた汗

社内では 日焼けで真っ黒な顔を職場の皆さんに指摘され 
とっても恥ずかしかったそうなガーン

最近わぁー、凍傷・日焼け と忙しい 
ひとしさんであ~る汗
  

Posted by ひとちが at 18:29Comments(2)尾瀬エリア

2012年05月02日

雪漠、反り立つ雪壁の恐怖・・・

2012/4/28

ゴールデンウィーク前半 初日♪
燧ヶ岳
(尾瀬エリア)

全山行 291回



標高 燧ヶ岳 (柴安嵓) 2356m
天気 晴れピーカン晴れ
山行時間 9時間10分



〈コース〉自宅(12:00)-戸倉林道ゲート(4:30-6:00)-鳩待峠(6:30-7:00)-
山の鼻(7:45-8:00)-分岐(8:40)-竜宮小屋(9:10-9:20)-見晴(9:50-10:00)-
見晴新道-山頂(2:00-2:30)-見晴・ひのえまた小屋(4:10)









あ゛―――っ↓
なんとか上に出た♪



うぉ? 


また見たくないものを見てしまったガーン










マイク前日、一時間半の仮眠をとって 尾瀬に向けて出発した ひとちが汗
渋滞に巻き込まれることもなく、戸倉林道を鳩待峠に向けて
暗闇を走るつもりだったガーン

ところが、林道のゲートは閉鎖 車の長い行列ができているガーン



あれぇー?



ちがこさん、林道は通れるはずじゃないんですか?



予想外のことに ひとしさんは口をとんがらせて
ブチブチ言い始めたイカの丸焼き



えぇぇーっ、だって電話で問い合わせたら林道は昨日から
通行可能って言われたよ。
夜間閉鎖なんて言ってなかったもん
ぶた



文句言われても ちがこさんだって知らなかったこと、
並んで待つしかないじゃんねぇダウン
(そうだ! そうだ!)


いつになったら
林道のゲートは開くのか?

(はぁ。。。)







薄明るくなってきたので車から出て辺りを物色して
みることにするムカッ


いったい何台車が
つながっているのかな?



ゲートまで歩いてみたイカの丸焼き
先日から車泊して待っているらしく、テントを道路に
張っている人も・・・





それにしても長い列、鳩待峠の駐車場には130台の車が
駐車できるものの 前日に入山者が多ければヘタすれば
駐車できないかも汗
(はぁぁぁ、、、)



先頭のゲートに着くと丁度 おじさんが道を封鎖してあった
ラッセル車を動かしている所だった。



6時にはゲートが開くとのこと、車の数を数えながら
元来た道を戻る。
(よっしゃチョキ


1、2、3・・・・
38、39、40・・・


ひとちがっち車は57台目ぶた
その後にも20台以上の車がつながっているタラ~


う~ん、なんとか
車は停められるかもね
汗






車に戻ると ひとしさんが座席を倒し仮眠していたビックリ


ぶ ぶ ぶ ZZZ…


気持ちよさそうにイビキなんかかいちゃってさパンチ


まぁ、いいですイカの丸焼き





ひとちがの予定では鳩待峠を5時には出発するはずだったウワーン
 
2時間も足止めをくってしまったということは そんだけピッチを
上げて歩かにゃならんウワーン

まだ 腰と足が痛い爆弾をかかえている ちがこさんとしては
辛いとこ。
(ふぇ~んぴよこ2




きっと去年 閉山してから入山者が ほとんどいない尾瀬は
無敵になっているはずであ~る汗

果たして尾瀬ヶ原を越えて東北の最高峰、燧ヶ岳の山頂まで
到達することなんかできるんだろうか?

不安になってきた タラ~





ようやく開いたゲートを通過、車たちは列を成して
峠の駐車場へ向かう車



すでに山荘のある上の駐車場は満車、下の駐車場に
車を停めて出発、時刻は7時タラ~


微妙 ガーン



山の鼻までゆるやかに下る。
驚いたのは 登山者が少ないってことビックリ


皆さん ボードやスキーを楽しむ人たちばかり、
山の鼻には向かわず直接 至仏山に向かうコースを
駐車場から登っていく汗



あらら?
ってことは、またもやラッセルの可能性が高いぴよこ2

本日の宿泊地である見晴の小屋は今日からオープン、
見晴新道は誰も歩いていないってわけだタラ~


うげぇー↓
どうしよう・・・





連休の春山とナメてかかっていたぴよこ2
情報によれば 今シーズン尾瀬は雪が少ないっていってた。

なのに いきなり登山道の入口からは 何メートルも積もって
まだ溶けない雪道が目の前にあるウワーン


ひょぇぇぇーっ↓


振り返ると ひとしさんが じぃー っと見ていたイカの丸焼き




雪、少ないんじゃないんですか?


ん?
雪はズボズボだけど多くないって言ってたんだよ・・・


が、がんばって歩くから!



念のためアイゼン装着、前を歩く大きなボードを背負った
兄ちゃんを見失わないように追っかけることにしたムカッ



尾瀬は山ボーイ&山ガールがたくさんいるんじゃないかと 
ちがこさんも山ガール風の山おばさんだイカの丸焼き
(これが仇となる!)




ズンズン進むチョキ

深く埋もれた木の根元は雪解けが進み ポッカリとリング状に穴。



落ちたらアブナイウワーン



木道は姿形もなく ひたすら雪の中を あるような ないような 
トレースを追って歩く。



夏場とはエライ違いであ~る汗






山の鼻に到着、昨日からオープンした山荘の前には
温かいおでんと 焼きたての花豆クッキーが用意されていたビックリ



わぁ~い♪
花豆クッキー最高!




朝日の当たる避難小屋の屋根の隙間にはお客さん?



ツバメ♪



たくさんの家族が巣を作り、忙しそうに子育ての真っ最中ビックリ


春ですなぁ~っ♪


さあ、さあ、先を急ぎましょう!
どんどん歩かないと間に合いませんよムカッ

はい、はい そうですなイカの丸焼き




尾瀬ヶ原を見晴に向けて延々と歩いていくぴよこ3
振り返れば白く優しい山容の至仏山が雄大な姿で輝いている。



目の前には 白いどこまでも続く雪の尾瀬ヶ原、
燧ヶ岳のボコボコした山容が遠いぴよこ2



水芭蕉や植物たちも まだまだ顔を出すこともできない
尾瀬であ~るぴよこ2




駐車場出発時は締まっていた雪も緩み始め 木道の上らしき
トレースを歩くが所々罠が仕掛けられていたテヘッ


まるで ロシアンルーレット ウワーン


運がよければ無事通過、運が悪けれゃ 
踏み抜いて足はビチョビチョになるぴよこ2




標高差はなくとも歩きにくい、テンテンカンカン降り注ぐ
春の日差しは強く どんどん雪が緩んでいくウワーン

喉がカラカラガーン

ここは砂漠ぢゃなくて
雪漠なのだ!




竜宮小屋を通過、見晴が近づいてきたビックリ

見晴の小屋のオープンは今日なので ここから先はトレースはなし、
キャタピラーの案内トレースの誘導で進む汗




それにしても・・・
見えていても なかなか
つかないもんであ~る
ウワーン





長い雪漠を通過し見晴に到着チョキ
入口の弥四郎小屋のスタッフが忙しそうに休憩のための
ベンチを並べている。


見晴でもすべての小屋がオープンというわけではなく 
この弥四郎小屋と ひのえまた小屋のふたつだけが
今のシーズンは営業しているだけ汗



おや?ビックリ

ひのえまた小屋の前のベンチで 怪しげに望遠鏡で
こちらを覗いているのは?


あっ♪
ひげくまさんだぁーっ!



ひげくまさんは 尾瀬でも有名なガイドさん、
ひのえまた小屋のご主人であ~るぴよこ3




こんにちわぁー♪


ちがこさんが いつものように元気よく挨拶をするハート


早いねぇービックリ

帽子の下の白い髭、笑いながら ひげくまさんが答える。



今日お世話になります、先に燧ヶ岳に登ってくるので
小屋には4時すぎには到着できると思います。



えぇ?
燧ヶ岳にこれから登るの?
元気だなぁー・・・



驚く ひげくまさんビックリ


見晴新道はまだ誰も登っていないから
トレースもないし、雪が深いよ。
迷わないように気をつけて。



きっと ピラピラしたスカートを履いた山おばさんが 
無茶苦茶なこと言うから驚いたのだろうイカの丸焼き






尾瀬沼と見晴新道の分岐までありがたいことに
キャタピラーのトレースがついていたぴよこ3


楽勝か チョキ

と思った。



あはは、、、
やっちまいましたよ、またもや道間違えガーン
(いつものことですが。)


分岐から続いていたキャタピラーのトレースに騙されて 
なんと尾瀬沼方向に誘導されてしまったぶた




なんか方向違いませんか?


20分程進んで ひとしさんが気が付いた汗
そういえば、地図では赤ナグレ岳の左を歩くはずなのに 
どう見ても赤ナグレ岳の下を右方向に進んでいるタラ~


明らかに違う!


どうします? 戻りますか?


睡眠時間も短く、長い雪漠の尾瀬ヶ原を越えてきた 
ひとしさんとしてはクジケ気味汗
これから急登をラッセルするかと思うと心も萎える男の子エーン


ん?
行くよ!



地図とにらめっこし、時計で方角を確認すると ちがこさんは
正規ルートと合流するために道なき樹林帯を登り始めたチョキ

後方を ノロノロと ひとしさんがついてくるイカの丸焼き



本当に ちがこさんは ちゃんと正規ルートと
合流できるんだろうか?


不安だ・・・



しばらくダケカンバの林を登り沢筋の針葉樹の林に合流したぴよこ3


あっ!
赤ペンキみぃ~っけ♪



正規のルートに合流、ちょっと安心、でもこれからが大変、
急登のラッセルが始まった汗





沢筋にたまっている雪は パウダースノーではない 
シャーベット状のクサレ雪ぶた

それほど深くはなかった。

所々深い部分はあるものの なんとか進めそうムカッ



ふたりで交互にラッセルしながら登っていくチョキ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



いつもじゃ 後方で ちがこさんのお尻を 突っつきながら
急がせる ひとしさん。

やや疲れ気味・・・



そんでも登る男の子エーン


こ、これ?


先頭を歩いていた ちがこさんが叫んだビックリ
雪に大きくスタンプされていたのは・・・



クマの足跡 タラ~


ま、またクマ・・・
もうお目覚めですか?↓



山鈴をガンガン鳴らしながら ひとしさんが進むムカッ

できれば、もうお会いしたくないですからな。
(*クマと鉢合わせした時の山歩きはこちら


長い 長い 長い 急登。。。



どこまで登っても同じような変化のない登り、
いつになったら稜線に出られるのか?


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗




青空が見えてきたハート
上から山スキーで降りてきた人がいる。



御池側からは たくさんの登山者が登っているらしい。



後少しですよ、頑張ってください。

そう言うと スキーでシューっと行ってしまったぴよこ2




足が痛くなり始めたウワーン
夏道なら3時間、このペースだと4時間はかかる。

ちがこさんの足、
大丈夫かなぁー?



うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



自然森林限界を出たチョキ

ここから左にトラバースして山頂に向かうはず、
でも登り口が見つからないぶた

ヘタに雪庇の出た斜面を登れば雪崩れてしまうに違いない汗



どうする ひとちが?


ひとしさんがハイマツの間を抜けて三角点のある
俎嵓方向へ向かう。


う゛ぉーっ!
ここにも罠が・・・




ズボる ズボる・・・



俎嵓に登山者の姿が小さく見えるビックリ

御池からきた登山者に違いない。




紫安嵓は見上げるような雪壁ビックリ




でんでん でんでん!
まさか これを登るんかい?!





どうします?
ここを真っ直ぐ登るしかありませんね。



でも・・・
ほとんど垂直だよ。




さっきのスキーの人が滑った跡はありますが、
登れるのかな?



雪崩れるかもよ・・・


うじゃうじゃ話し合う ひとちがイカの丸焼き




どうする?


どうします?




意を決して ひとしさんが登り始めたタラ~



かっちょいいよ マイダーリン♪

でもスゴすぎる。。。
本当にこの壁を登りきれるんだろうか?




ちがこさんも後を追う。

雪は柔らかく山靴を突き刺し、短く縮めたストックを
グサグサ突き刺し登るっきゃないぴよこ2



上を見上げれば どんどん傾斜はキツク反り返るようビックリ

下を見ればあまりに急すぎて目が回りそうであ~るウワーン



心臓がバクバクする・・・


誰か人が登った後ならまだしも、こんな危険な斜面を
登りきることができるのか?




上から ひとしさんの声がするビックリ


これ以上進むと 傾斜がキツすぎて登りきれないかも
しれません、どうしますか?





登らなきゃ山頂には出られない、かといって下るにも
コワさは変わらないウワーン


どうしよう・・・




再び登り始めた ひとしさんが叫んだ汗


ちがこさん、もう少しがんばって下さい、棚があります。
小さいけどここまでくれば一息つけますから。





あまりのコワサに見上げることもできないぴよこ2

でも ひとしさんが登ったんだから 
ちがこさんも行ける!


そう信じて一歩一歩慎重に進んだムカッ


グサ汗 グサ汗 グサ汗 グサ汗





一足分程の小さな棚まで登ったチョキ

俎嵓の登山者たちが 山スカートをピラピラ履いた 
おバカな山おばさんが山斜面を這いつくばって登って
いるのを見物しているタラ~



さぁ~てと、これからが問題、
どうしたもんだか?


再び うじゃうじゃと話合う ひとちがタラ~





もうこれ以上は直登できないね、
傾斜がキツすぎるもん。




そうですね、棚を伝って山を巻きますか、
柴安嵓と俎嵓の間になんとか出ることができれば。




うん。



恐る恐る山を巻くガーン

このまま直登して転がり落ちるよりはマシだろう汗


コワい。


生きた心地もしなかったぴよこ2

やっと 柴安嵓と俎嵓をつなぐ稜線の安全地帯にぴよこ3





え゛っ?
こ、これ登るの?



またもやスゴいものが目の前にあるビックリ



柴安嵓の山頂に行くにはこれを登らなければいけないタラ~


ありがたいことにトレースはあったガーン
階段状に深くついたトレース、おじさんが降りてきた。


後ろ向きで・・・



そ、そうだよね、コワすぎるもん。



いきますか?


もちろん!



ちがこさんが転がり落ちることを予想して 下で待つ ひとしさん。

トレースがあるだけマシだよ、さっきの方がコワかったからねウワーン


ずぼ ずぼ ずぼ!



確実に先陣のトレースに足を乗せ登るムカッ

悲しいことに足の短い ちがこさんは その幅広い一歩が大変ウワーン

しっかり片足に力を入れないと 容易に身体を上に
持ち上げられないからだぴよこ2




あ゛―――っ
なんとか上に出た♪


うぉ?


また見たくないものを見てしまったガーン

何かって?



登りきった一番上は
一足分の細い稜線 だったのさガーン




右に落ちればまだマシだけど 左に落ちれば滑落死タラ~


こんな場合
どうすりゃいいの?



後方から ひとしさんが登ってくるタラ~


こうなったら意地でも
進むっきゃない
 ムカッ


足元だけ見て 周りは見ないことにしたイカの丸焼き


あ゛――――っ
コワかった・・・



やっと安心できる広い場所まできたぴよこ3




ひとしさぁ~ん!
大丈夫?



大きな声で ひとしさんを呼ぶ。


返事がない・・・




なかなか姿を現さない ひとしさんタラ~


ま、まさか落ちちゃったわけじゃないよね?



小さく山鈴が鳴る音がしたビックリ

細尾根の先端に頭。
よかった無事だぴよこ3



顔をこわばらせながら ようやく ひとしさんも
登りきったチョキ



おぇーっ・・・
ゲボゲボ・・・


コワかったですぅー男の子エーン

いつもの恐怖によるショック症状健在ガーン





難関突破、立派な石塔のある雪のない山頂クラッカー
今回も無敵の山に登ることができたチョキ



よくがんばった ひとちが!



山頂から見た景色?
もちろん絶景ハート


雪の尾瀬 なんてステキ♪



周りの山々の素晴らしいことハート






さぁてと、帰りますかぴよこ3



本来はお隣の三角点のある俎嵓まで足を伸ばしたい
所だけど時間が押していたぶた


山小屋への到着が遅くなるといけないので このまま
下山することにしようぴよこ3




ガーンゲッ↓
そうじゃん、またあのコワい細尾根を今度は下らにゃならん汗

恐怖がトラウマになっている・・・


とりあれず ソロリ ソロリと垂直に降りる場所まで
細尾根を慎重に歩く。



ここからが問題であ~るぴよこ2


足元が全く見えないので前を向いて降りることはできないウワーン

後ろ向きになりたくても尾根の幅が狭すぎて身体を回転
することができない汗


ちがこさん ぴ~んち!



でも回転できなけれゃ 尻セード、もしくは転がり落ちれば
なんとかなるムカッ


うりゃぁー!!

掛け声と同時に一気に身体を半回転させて
山肌にしがみついたウワーン


こ。こわぁぁぁぁ~っ↓








足元は全く見えないから ゆっくり身体を下げながら
左右の足を順番に下ろしていく汗


山斜面に突き刺しながら・・・




やっと安全地帯に降りることができたぴよこ3

後から降りた ひとしさんもかなり苦戦していたようだった汗



ビックリと。
今度はどこを降りたらいいんじゃ?

登ってきた あの急登を降りるなんてゴメンだ。
コワすぎる汗


じゃどうする ひとちが?


うひひひひ・・・
一気に尻セードで滑るのさ!







ひとしさんが恐る恐る斜面を覗いてみたビックリ

やや反り返っているため下が見えないタラ~

尻セードできるのか?



ザザザザザァーっ!!


ものスゴいスピードで ひとしさんが滑っていったタラ~

無言で・・・ガーン

滑っていったというより 落ちていったという方が正しいかもおばけ





ちがこさんも後を追おうチョキ
が、ヤバイことに気が付いてしまったビックリ


山スカートじゃ 
尻セードができない
 ガーン


ふんじゃ 歩いて下る?


無理! 無理!! 



そして ちがこさんも落ちていったタラ~

うぉぉぉぉーっ! 



途中で止めたくても止まらないウワーン
一気に下まで下った汗


ち、ちびたい・・・

ズボンと違い こ~ゆ~場合、山スカートってのは
不便ですなぴよこ2





ずんずん下るチョキ

登りは大変だったけど 下るのは意外と楽チンだった。

でもさすがに長かったねウワーン



尾瀬ヶ原、長時間の雪漠歩きウワーン

燧ヶ岳の急登ラッセル、そして恐怖の反り立つ雪壁・・・

どれをとっても気が抜けなかったムカッ




そんでも予定通り 無事登りきれてよかったね ひとちがぴよこ3

あ゛ー↓
大変だった・・・




ひのえまた小屋に到着、たくさんの宿泊者で大賑わいビックリ



皆さん 明日山へ登るんだろうか?


チェックイン!


ありがたかったのは 個室を使わせてもらうことができたことニコニコ
(四畳のお部屋でした。)



小屋は清潔感バツグン、スタッフも雰囲気のいい方ばかり。

 

4・5人は一緒に入れるお風呂も石鹸は使えないものの 
疲れた身体を癒すのには最高だねハート
(木風呂です。)



小屋のオープンサービスで 
なんと ひとり1本ビールが無料 クラッカー
(冷蔵庫から出したての冷え冷えドキッ


美味しい食事をたらふく頂け 大満足の ひとちがぴよこ3
(ここの小屋の食事は素晴らしい!!)

 

食堂は満員御礼♪



お布団もフワフワ、シーツ付き♪
(最高じゃぁーハート


おやすみなさぁ~い!


ようやく連休初日の山歩きも終了、ヘロヘロのひとちが爆睡ZZZ…



明日もまた登るよチョキ
お楽しみにぃ~っ♪
 


青い星翌日の山歩きはこちらぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 16:58Comments(8)尾瀬エリア

2010年07月01日

憧れの尾瀬へ♪

2010/06/26
尾瀬ヶ原

全山行 185回
百名山 37座




標高 牛首 1450m
天気 晴れ晴れ・くもり曇り・雨
山行時間 5時間10分
距離 17.00km


〈コース〉自宅(am12:40)-戸倉バス停(4:30-5:47)-鳩待峠(6:05)-山ノ鼻(7:25)-牛首(8:40-9:00)-山ノ鼻(9:30-10:10)-鳩待峠(11:15)-戸倉バス停(12:00)・・・車で移動・・・吹割の滝ハイキング(1:00-2:30)



夏がく~れば 思い出すぅ~♪
遥かな尾瀬 遠い空・・・・

すえちせ 憧れの尾瀬ハイキング!
どこまでも続く木道、花の咲き乱れる尾瀬ヶ原・・・・
期待に胸膨らませて ゴー♪





ZZZ…う~ん、眠い・・・・

仕事明け ほとんど睡眠をとることなく早朝出発、ZZZ…フガフガ後部座席で寝ている すえちせとは対照的に ひとちが 睡魔と闘い続け ようやく戸倉バス停に到着チョキ
(ひとしさん、お疲れ様でした・・・)

広く綺麗な駐車場、すでにたくさんの車が停まっている。
ビックリスゴ!)
乗るはずの6:30のバスを待たなくても 順次 人が集まれば出発してくれる 大型タクシーに乗車、鳩待峠に一直線だぁーアップ
(よっしゃぴよこ3

鳩待峠に ぴよこ鳩がいる・・・
『だから 鳩待峠って名前がついたのかな?』
どうでもいいことを考えるのが ちがこさんだイカの丸焼き

尾瀬ヶ原に向うコースへ いざ出発♪
もちろぉ~ん 最初っから木道ハート



尾瀬の木道は 総延長60kmにも及ぶそうで・・・
な、長い・・・
長すぎる木道を ちせこさんが歩き続けられるとは 到底考えられないウワーン
(そう!そう!!)

ってことで すえちせと行動を共にするわけだから 適当な場所でUターンすることになるに違いない汗
(ははは!)

ゴキゲンな すえちせ 前を行く。
(うはイカ うはイカの丸焼き
ペアルックは ひとちがと同じ、手をつないで歩く姿は いつ見てもアツアツであ~るぴよこ3



きゃぁーっ♪
可愛い花がいっぱいじゃん!


  

  

  

木道の脇には 色とりどりの花が さっそくお出迎えぴよこ3
写真撮影に余念のない ひとちが、たちまち すえちせに捨てていかれる・・・
(すえちせは 平たい道を歩くのは エラク早いのだガーン

おっ!
水芭蕉じゃん!!




二週間前 ひとちがが 日光白根山を訪れた時、尾瀬では水芭蕉が 開花のピークを迎えていた。
満開じゃなくとも せめて のこりもんでもいいから 尾瀬の水芭蕉を ちせこさんに見せてあげたかった・・・

が、甘いダウン
水芭蕉は一輪だけ。
(あちゃぁーウワーン

すでに花はなく、ボーボーと 化け物がごとく伸びる葉っぱだけが まるでジャングルのようであ~る・・・
(とほほほほほ、、、)



いいじゃん、きっと尾瀬ヶ原に行けば 水芭蕉が うじゃうじゃいるはずだからチョキ
期待ウスだが進むっきゃないタラ~

下って 下って 山ノ鼻に到着。
(うりゃチョキ


ここまでくるのに 随分たくさんの登山者に追い抜かれた。
二本並んだ木道は 右側通行、ひとちが一行の後を 次々と鳩待峠に到着した登山者たちが 列を成して山ノ鼻に向っているはずであ~る。

ガーンに、賑やかですなぁー・・・
有名な尾瀬ともなると 登山者もお洒落な人が多い。
まるで雑誌から飛び出してきたような カラフルでステキな登山ルック。
若い人、女性が多いのも納得できる。

牛首に向おう!
尾瀬ヶ原に まっすぐどこまでも続く木道、実に壮観な眺めであ~るぴよこ3



って 感心してないで進みなさい!

はい、はい そうでしたな・・・

さすが 花の百名山。
花のオンパレードだねぇー・・・
ひとしさんは カメラをしまうことなく 写真撮影を続ける。
ぱち ぱち ぱち ぱちりんこ♪

  

  

   

水芭蕉ないじゃん・・・
がっかりしているのは ちせこさんぴよこ2
期待していた水芭蕉はいない。
丁度 ニッコウキスゲがつぼみを持つ前、咲き誇っていた水芭蕉は 葉っぱだけになってしまい なんとも かんとも 中途半端な時期にきてしまったウワーン
(はぁぁぁぁ。。。)

「いいじゃん、水芭蕉はなくとも 色んな花が咲いてるわけだからよしとしようハート

振り返ると 至仏山が どかんとかまえている・・・



ひとちがのみなら とっとこ登りたい所、今回は偵察ハイキングだもんねぇーアップ
遥か彼方に見える燧ヶ岳を目指して進もう♪
(そう!そう!!)



長ぁ~い木道はどこまでも続く・・・
可愛いヒメシャクナゲに こんにちは♪
田池の間をクネクネと ただひたすら 長く 長く延びている木道・・・汗



水芭蕉や ニッコウキスゲはいなくても 白髪頭のワタスゲが湿原を覆いつくしている美しい尾瀬。
風にそよそよと綿帽子を振りながら尾瀬は夏を迎える準備をしている。

 





ふんがぁぁぁぁーーーーっ!
標高差がなく、道は平たい!

いいかげん飽きてきた。
睡眠不足のため アクビ連発、先ゆく すえちせに休憩ベンチでようやく追いついた。



すえたろうさんは感心していた。



シーッ随分長い木道だなぁー、いったいどこまで続くんだろう?」





一方、無言の ちせこさん。
すでにお顔が ぶたぶぅたれている・・・
はは~ん、やっぱし飽きてきたみたいだぞぉー・・・ 

「どうするぅー? このまんま進んでも ずーっと木道の景色だよぉーダウン
先手を読む ちがこさん。

「牛首をピークとして帰ろうかぁー? 時間も早いし、お天気も怪しくなってきたから 戻って観光めぐりといきますかチョキ

まってましたとばかり 目をキラキラ輝かせる ちせこさん。

「そうそうぴよこ3 このまんま進んでも変わんないから 観光しよう!」
(やっぱし・・・テヘッ



ボッカさんが大きな荷物をかついで歩いている。
平たい道だから 荷物の量もハンパじゃないビックリ
マイクひとちが、ボッカさんにはなれません汗



さ~て、帰るとなると すえちせの早いこと。
とっとこ歩く 歩く、あっという間に山ノ鼻に戻る。

ベンチに座ってランチをしようとも 登山者が多すぎて座る場所を探すもの大変であ~る。



ここで みなさんに注意!
1ミリにも満たないような 黒い虫がいます。
これは悪質、刺されると チクッとしますが その場ではたいしたことはありません。
が、後日 かゆみで苦しむことになるでしょう!
(頭にくる怒

ちがこさん命名、 オゼムシ  

山行のお楽しみとして ちがこさん とても期待していたものがあった。
花豆ジェラードであ~る。
でもね、残念なことに ジェラードの機械が故障中で 花豆ジェラードを食べることができなかった・・・
(今年は食べられないそうですぴよこ2

ふぇぇぇ~~~ん
泣く泣く鳩待峠に向う。
相変わらず登山者は ありんこの行列がごとく尾瀬に向っている。
きっと尾瀬は 今頃 人だらけになっているに違いない・・・

「ねぇ、木道から落っこちる人っていないいのかなぁー?」

そんなことを言ってる矢先、前方から歩いてくる おばちゃん、木道からよそ見をしていて落っこちたビックリ
恥ずかしそうな おばちゃん。
(ははは、、、お怪我がなくてなによりです、、、)

下った道は 当然のことながら登らなくちゃいけない、ニヤニヤしながら ちせこさんは尾瀬に向う登山者に大声で叫ぶ!

行きはよいよい 帰りは坂だよぉ~!
帰りともなると元気いっぱいな ちせこさんであ~る。
(まったく 憎まれ口の減らない ばぁーさんだガーン



鳩待峠に到着するころに パラパラと雨が降り出した。
(ラッキー♪)
峠は やっぱり登山者で溢れかえっている。
スゴ!



大型タクシーでZZZ…フガフガしながら 戸倉の駐車場に到着。
無事 尾瀬ハイキングも終了、先日 ひとちがが訪れた 東洋のナイアガラ、吹割の滝に車で移動した。
満開だった アカシヤもなく ちせこさんは残念そうだったけど 傘を片手に周遊コースを満喫した すえちせであった・・・



ここで ちせこさん一言。
「来年は 水芭蕉とアカシアが満開の時に来るからチョキ

はい、はい・・・
また来年のお楽しみってことでクラッカー


ぴよこ宿泊した宿と翌日のハイキングチョキ
  

Posted by ひとちが at 15:40Comments(2)尾瀬エリア