2017年10月21日
群馬の空は青かった♪
2017/09/24
榛名一番登りがいある山!
水沢山
(榛名西上エリア)
全山行 561回

写真をクイックすると山行記録を見ることができます
水沢山の情報はこちら
標高 水沢山 1194.4m
天気
晴れ
山行時間 3時間(休憩を含む)
〈コース〉水沢観音P-石像群-水沢山-ピストンでP
知らなかったぁ~
こんなに人気のコースとは・・・
水沢山の紹介
榛名山の寄生火山である水沢山は
水沢寺のうしろにそびえる独立峰
鈍角の山容で登りでのある山
榛名グループの中でも標高差が580mと断トツ
水沢寺から伊香保温泉へ縦走できる人気の山で登山者が多い
山頂からは群馬県を囲む山々を一望できる

水沢寺Pからの水沢山
この日の立ち寄り湯はこちら
道の駅 よしおか温泉
リバートピアよしおか
ゴルフ場が隣接している道の駅の温泉です
料金もリーズナブルでなかなかよい温泉でした
前日の山歩きはこちら
榛名一番登りがいある山!
水沢山
(榛名西上エリア)
全山行 561回




標高 水沢山 1194.4m
天気

山行時間 3時間(休憩を含む)
〈コース〉水沢観音P-石像群-水沢山-ピストンでP
知らなかったぁ~
こんなに人気のコースとは・・・
水沢山の紹介
榛名山の寄生火山である水沢山は
水沢寺のうしろにそびえる独立峰

鈍角の山容で登りでのある山
榛名グループの中でも標高差が580mと断トツ

水沢寺から伊香保温泉へ縦走できる人気の山で登山者が多い
山頂からは群馬県を囲む山々を一望できる

水沢寺Pからの水沢山
この日の立ち寄り湯はこちら
道の駅 よしおか温泉
リバートピアよしおか
ゴルフ場が隣接している道の駅の温泉です
料金もリーズナブルでなかなかよい温泉でした

前日の山歩きはこちら
2016年07月07日
群馬山梯子♪ Ⅲ
2016/07/02
でか!
観音山
(榛名西上エリア)
全山行 500回

観音山の情報はこちら
標高 観音山 227m
天気
晴れ
山行時間 1時間程度(公園内散策しながら)
〈コース〉山頂P-参道商店街-白衣大観音-ピストンでP
高崎の山に立つ白衣大観音
遠くからでも一目でわかる群馬の代表だ
三座目
車で移動
山頂駐車場に車を停めた
観光駐車場なので無料ではなく430円
車を降りてまず目に入ったのがこれ

少し離れた位置でないと
この形が足跡だと気付かないかもね
ですね
散策マップの看板を見れば
散策できそうな場所がたくさんある

白衣大観音の詳しい情報はこちら
まずは目的のピーク探さなきゃね
はい~
ということで人があまりいない
参道沿いの売店を眺めながら
とっとこ舗装路を歩いた

この蒸し暑い時期ともなると観光客も少ない
売店のほとんどが店を閉めている
ちょっと寂しいですね
歩きながら ひとしさんがつぶやいた
観光者のための舗装路の他にも
沿って山の尾根を歩くような道もある
ペンペン草履でも楽に歩けるのが嬉しい
10分も歩かないうちに白衣大観音の前にある
慈眼院に到着

イマイチ観音様の大きさが
伝わらないと思う
赤い桟橋の上から撮れば
さぞかし迫力あるかと思って記念撮影を
いきますよ
はい ポーズ

うわぁー
失敗ですぅ
観音様の首から上が切れちゃいました
観音様は背が高いので横写しだとダメらしい
じゃ もう一回撮りますよ
はい ポーズ

今度は大丈夫でしたぁ~
嬉しそうな ひとしさんとは反対に
画像を覗き込んだ ちがこさんは不満タラタラ
なんじゃい
あたしの足が切れてるじゃん
なかなか思い通りには撮影できないもんです
見上げると観音様はどことなく

そうそう あの人

観音様=安部総理
総理には お顔のパーツが似ている観音様のごとく
すべての人に慈悲を持った政治をお願いしたいもんである
観音様は懐が広いのだ
観音様にお参りした後
トイレの横で見つけたこんな道

山頂はここに違いない
階段を登ると銅像が一体
「躍進」の像がお出迎え

ひとしさぁ~ん
「飛躍」ぢゃなくて「躍進」だって
へ~ そうなんですかぁ
足元には四等三角点
大きな山頂標識がないのは淋しい

もちろん群馬百名山の標識もない
ちっちゃな標識が木にくっついていた

まぁ いいです
観音様までは人がいたのに 山頂には
興味がないらしく訪れる人もいない
目的達成できたので下山開始

他にも散策したい場所はたくさんあったけど
本日はゆっくりしていられない理由がある

あの群馬タワー(県庁)の付近に生活している
しょうたろう選手と会う約束
4月にパカパカ大学に入学 学生寮でもまれ
最近ちょっとホームシックにかかっている彼を
励ますのとお誕生日のお祝いが目的だ
しょうたろう選手を前橋まで迎えに行き
くらぶち相間川温泉 ふれあいの館に移動

黄土色のアブラ臭のする独特の温泉を満喫
久しぶりにたくさん話ができた

最後に しょうたろう選手が言った
たまには心配してね

ずー体はデカくなっても
まだまだ可愛い子供なのだ

明日は しょうたろう選手を寮に送り届けてから
残りの二座を登ることにする
四座目に続く・・・
でか!
観音山
(榛名西上エリア)
全山行 500回



標高 観音山 227m
天気

山行時間 1時間程度(公園内散策しながら)
〈コース〉山頂P-参道商店街-白衣大観音-ピストンでP
高崎の山に立つ白衣大観音
遠くからでも一目でわかる群馬の代表だ

三座目
車で移動

山頂駐車場に車を停めた

観光駐車場なので無料ではなく430円

車を降りてまず目に入ったのがこれ


少し離れた位置でないと
この形が足跡だと気付かないかもね

ですね

散策マップの看板を見れば
散策できそうな場所がたくさんある




まずは目的のピーク探さなきゃね

はい~

ということで人があまりいない
参道沿いの売店を眺めながら
とっとこ舗装路を歩いた


この蒸し暑い時期ともなると観光客も少ない

売店のほとんどが店を閉めている

ちょっと寂しいですね

歩きながら ひとしさんがつぶやいた

観光者のための舗装路の他にも
沿って山の尾根を歩くような道もある

ペンペン草履でも楽に歩けるのが嬉しい

10分も歩かないうちに白衣大観音の前にある
慈眼院に到着


イマイチ観音様の大きさが
伝わらないと思う

赤い桟橋の上から撮れば
さぞかし迫力あるかと思って記念撮影を

いきますよ

はい ポーズ

うわぁー


観音様の首から上が切れちゃいました

観音様は背が高いので横写しだとダメらしい

じゃ もう一回撮りますよ

はい ポーズ

今度は大丈夫でしたぁ~

嬉しそうな ひとしさんとは反対に
画像を覗き込んだ ちがこさんは不満タラタラ

なんじゃい
あたしの足が切れてるじゃん

なかなか思い通りには撮影できないもんです

見上げると観音様はどことなく

そうそう あの人


観音様=安部総理
総理には お顔のパーツが似ている観音様のごとく
すべての人に慈悲を持った政治をお願いしたいもんである

観音様は懐が広いのだ

観音様にお参りした後
トイレの横で見つけたこんな道


山頂はここに違いない

階段を登ると銅像が一体
「躍進」の像がお出迎え


ひとしさぁ~ん
「飛躍」ぢゃなくて「躍進」だって

へ~ そうなんですかぁ

足元には四等三角点
大きな山頂標識がないのは淋しい


もちろん群馬百名山の標識もない
ちっちゃな標識が木にくっついていた


まぁ いいです

観音様までは人がいたのに 山頂には
興味がないらしく訪れる人もいない

目的達成できたので下山開始


他にも散策したい場所はたくさんあったけど
本日はゆっくりしていられない理由がある


あの群馬タワー(県庁)の付近に生活している
しょうたろう選手と会う約束

4月にパカパカ大学に入学 学生寮でもまれ
最近ちょっとホームシックにかかっている彼を
励ますのとお誕生日のお祝いが目的だ

しょうたろう選手を前橋まで迎えに行き
くらぶち相間川温泉 ふれあいの館に移動


黄土色のアブラ臭のする独特の温泉を満喫
久しぶりにたくさん話ができた


最後に しょうたろう選手が言った

たまには心配してね


ずー体はデカくなっても
まだまだ可愛い子供なのだ


明日は しょうたろう選手を寮に送り届けてから
残りの二座を登ることにする

四座目に続く・・・
2016年07月06日
群馬山梯子♪ Ⅱ
2016/07/02
ガイドマップ・標識はよく見よう2
牛伏山
(榛名西上エリア)
全山行 499回

牛伏山の情報はこちら
標高 牛伏山 491m
天気
晴れ
山行時間 2時間分程度(公園内散策しながら)
〈コース〉第二P-近道-車道-牛伏自然遊歩道-山頂-
公園内散策-お城展望台-車道-近道-第二P
またしてもガイドマップ・案内看板をよく
観察しなかったため道を誤った
見どころいっぱい 観光山
二座目
次に向かった先は高崎の吉井エリア
麓から見える山はまさに牛が臥せたようだ

お城の形の展望台がよく見える
駐車場までの道を車で上っていくと道路脇には
満開のアジサイが出迎えてくれた
広い駐車場に到着
草刈り隊の軽トラが数台並びんでいる

先ほど一座目の山ではペンペン草履歩きで
痛い目に合ったので運動靴を履いた
いいんですか?
山靴じゃなくて?
いいの! いいの!
長い時間じゃないし
ペンペン草履よりマシでしょ!
目の前にステキな道がある
山に続くあじさいロード

ブルーは梅雨のジメジメした陽気を
吹き飛ばしてくれるように鮮やかだ
道の入口にはかわいらしい夫婦地蔵?
ガイドマップもそっちのけで
何の疑いもなく階段を登り始めた
*すでにこの時点で違う道を登っていることに
気付いていない ひとちが
きれいだねぇ~

あじさいを眺めながら ちがこさんはゴキゲン
幅の広い擬木の階段をピョンピョン登る
しばらく登ると舗装路に出た

あれ? 舗装路なんて通らないと思ってたのに
他に道なんかあったっけ?
え? 気づきませんでしたけど
ま いいかっ!
山の上に出ればいいんだもんね
牛伏山は山全体が自然公園だ
山には歌を詠んだ石碑があちこちに立っている

キョロキョロ周囲を見ながら舗装路を登っていくと
山にとりつく道発見
疑うことなく道なりに進んでみると
道が進む方向は山頂とは反対
その上 並行移動から若干下っているように感じた
ホントにこっちでいいのか?
不安になりかけたころ ようやく道は
カーブしながら稜線との分岐に合流
あ゛― よかった
*後にガイドマップを確認すると予定していた道では
なかったものの まんざら間違いでもなかったようです
目の前に擬木の階段が どーんと立ちはだかっていた

牛伏山自然遊歩道には合わせて1100段もの擬木の
階段があるそうで これはその一部
それにしても長い階段
気温は38度
暑いぜ 群馬
休むことなく階段を登り続けポンと神社の横に出た
そこは山というより観光地?
先を見ると神社の入口には駐車場
そこまで車でアクセスできるから
山の上の観光地だよね?
さっそく神社さんにお参りし
鐘楼の鐘をゴ~ンと一発

時刻はぴったり12時

神社の付近をしばらくを散策してみた
道沿いには楽しいものがいっぱいある
たとえば・・・

とか

とか

とか
そして神社の裏にまわると
どでかい鉄塔が

ちょっと地味目な山頂だ
群馬百名山の標識は見当たらない
奥には尾根コースの遊歩道が続いている

山頂標識がたっている岩も多胡石かな?
山頂から横に少し下るとこんなものもある

洞窟内に入るとぼんやりと灯り
両脇には観音様たちが岩を掘った窪みに安置されていた
ありがたや ありがたや・・・

神社の入口の駐車場まで下り
そのまま お城の展望台へ

お城の一階・二階部分は展示室
三階は展望台になっているのだ
360度の景色を眺めることができる展望台からは
残念なことに遠くの山々を望むことはできなかった

天狗が恋した娘が姿を変えた多胡美人(朝日岳)

帰り道は舗装路を あじさいを眺めながらしばらく下り
駐車場に戻った

本日二座目の山も群馬の市民に愛される
地元密着のすばらしい観光山だったよ
三座目に続く・・・
ガイドマップ・標識はよく見よう2
牛伏山
(榛名西上エリア)
全山行 499回



標高 牛伏山 491m
天気

山行時間 2時間分程度(公園内散策しながら)
〈コース〉第二P-近道-車道-牛伏自然遊歩道-山頂-
公園内散策-お城展望台-車道-近道-第二P
またしてもガイドマップ・案内看板をよく
観察しなかったため道を誤った

見どころいっぱい 観光山
二座目
次に向かった先は高崎の吉井エリア
麓から見える山はまさに牛が臥せたようだ


お城の形の展望台がよく見える

駐車場までの道を車で上っていくと道路脇には
満開のアジサイが出迎えてくれた

広い駐車場に到着

草刈り隊の軽トラが数台並びんでいる


先ほど一座目の山ではペンペン草履歩きで
痛い目に合ったので運動靴を履いた

いいんですか?
山靴じゃなくて?
いいの! いいの!
長い時間じゃないし
ペンペン草履よりマシでしょ!
目の前にステキな道がある

山に続くあじさいロード

ブルーは梅雨のジメジメした陽気を
吹き飛ばしてくれるように鮮やかだ

道の入口にはかわいらしい夫婦地蔵?
ガイドマップもそっちのけで
何の疑いもなく階段を登り始めた

*すでにこの時点で違う道を登っていることに
気付いていない ひとちが

きれいだねぇ~

あじさいを眺めながら ちがこさんはゴキゲン
幅の広い擬木の階段をピョンピョン登る

しばらく登ると舗装路に出た


あれ? 舗装路なんて通らないと思ってたのに
他に道なんかあったっけ?
え? 気づきませんでしたけど

ま いいかっ!
山の上に出ればいいんだもんね

牛伏山は山全体が自然公園だ

山には歌を詠んだ石碑があちこちに立っている


キョロキョロ周囲を見ながら舗装路を登っていくと
山にとりつく道発見

疑うことなく道なりに進んでみると
道が進む方向は山頂とは反対

その上 並行移動から若干下っているように感じた

ホントにこっちでいいのか?
不安になりかけたころ ようやく道は
カーブしながら稜線との分岐に合流

あ゛― よかった

*後にガイドマップを確認すると予定していた道では
なかったものの まんざら間違いでもなかったようです

目の前に擬木の階段が どーんと立ちはだかっていた


牛伏山自然遊歩道には合わせて1100段もの擬木の
階段があるそうで これはその一部

それにしても長い階段

気温は38度
暑いぜ 群馬

休むことなく階段を登り続けポンと神社の横に出た

そこは山というより観光地?
先を見ると神社の入口には駐車場
そこまで車でアクセスできるから
山の上の観光地だよね?
さっそく神社さんにお参りし
鐘楼の鐘をゴ~ンと一発



時刻はぴったり12時


神社の付近をしばらくを散策してみた

道沿いには楽しいものがいっぱいある

たとえば・・・

とか

とか

とか
そして神社の裏にまわると
どでかい鉄塔が


ちょっと地味目な山頂だ

群馬百名山の標識は見当たらない

奥には尾根コースの遊歩道が続いている


山頂標識がたっている岩も多胡石かな?
山頂から横に少し下るとこんなものもある


洞窟内に入るとぼんやりと灯り
両脇には観音様たちが岩を掘った窪みに安置されていた

ありがたや ありがたや・・・

神社の入口の駐車場まで下り
そのまま お城の展望台へ


お城の一階・二階部分は展示室
三階は展望台になっているのだ

360度の景色を眺めることができる展望台からは
残念なことに遠くの山々を望むことはできなかった


天狗が恋した娘が姿を変えた多胡美人(朝日岳)

帰り道は舗装路を あじさいを眺めながらしばらく下り
駐車場に戻った


本日二座目の山も群馬の市民に愛される
地元密着のすばらしい観光山だったよ

三座目に続く・・・
2016年07月05日
群馬山梯子♪ Ⅰ
2016/07/02
ガイドマップ・標識はよく見よう!
庚申山
(榛名西上エリア)
全山行 498回

庚申山の情報はこちら
標高 庚申山 189m
天気
晴れ
山行時間 1時間程度(公園内散策しながら
)
〈コース〉庚申山総合運動公園第一P-ひょうたん池T-
ふれあいの道(稜線)-山頂-男坂-第一P
今週わー
群馬の小さな観光山を梯子して
ピークハントする
どの山も整備の行き届いた里山だ
楽しいコースを短距離・短時間で歩く
贅沢な山梯子♪
一座目 
広い第一駐車場に車を停めて
舗装路を観光看板に従って歩く
庚申山総合運動公園をとり囲むように庚申山の
ハイキング道は整備されている

公園内には体育館を始め ミニ動物園・ミニ遊園地
テニスコートや多目的広場と
老若男女を問わず楽しめる設備が充実
少しドブ臭い ひょうたん池
ちょっと失礼な表現と思われるが事実
夏の暑さのため? か水量が減り
結果ドブ臭い状態になっているのかは定かでない
まあ いいです

ひょうたん池を渡った先にある駐車場のすぐ横に
山にとりつく道が階段状につけられていた

ガイドマップと標識をよく観察すれば
こんな間違いも起きなかっただろう

予定していた登り道手前で山にとりついてしまった
なんかモサってる
ありゃん? おかしいね
公園には人がいっぱいいたし
ウォーキングしてる人もいっぱいいるのに
みんなこの道いかないの?
おかしいですねぇー
石段を上るってガイドブックには
書いてあったと思ったのにな?
自分たちが思いっきり道を間違えていることにも
気付かず ずんずん山を登り始めた
いきなりこの看板

う゛ぇー。。。
観光山だからってナメてストック
持ってこなかったし
ヤバくないですか?
もっとヤバいことがある

マムシに「噛みついて下さい」といわんばかりの
ペンペン草履

だから山靴の方がいいんじゃ
ないかって言ったのに
ちがこさんがドカドカ歩いて
二番目に歩く私が マムシにガブって
噛まれるんですよ
後方で ひとしさんがブツブツ言っている
ここまで来たら諦めて登るしかない

ワサワサと足元にかかる草を踏むと
モサモサした草で足元がむず痒く
ポリポリ掻きたくなる
気温が高く蒸し暑く
ダラダラと滝のように汗が流れた
群馬は暑かった
稜線に出た
道幅も広くトレランできそうな快適な道

別ルートの「ふじふれあい館」から続いている
ほとんど平な尾根コースを経て山頂に出た

山頂は広場で休憩のためのベンチも
たくさん設置されている
群馬百名山の標識もありゴキゲン
ペンペン草履でなんとか完登

別コースで下山
ここで気が付いた

登る予定だった石段を延々と下る
たくさんの市民がゆっくりと石段を上ってくる
そーかー
みんなこっちから登ってたんだ
どうりで誰もいないと思ったよ
長い石段を下ると女坂との分岐

素直に男坂(311段の階段)を登り女坂を下れば
庚申山の人気コースを歩けたのに
スタート時 ガイドマップと標識を
よく観察しなかったため
地味コースを歩く結果となってしまった
ま いいかっ!
二座目に続く・・・
ガイドマップ・標識はよく見よう!
庚申山
(榛名西上エリア)
全山行 498回



標高 庚申山 189m
天気

山行時間 1時間程度(公園内散策しながら

〈コース〉庚申山総合運動公園第一P-ひょうたん池T-
ふれあいの道(稜線)-山頂-男坂-第一P
今週わー
群馬の小さな観光山を梯子して
ピークハントする

どの山も整備の行き届いた里山だ

楽しいコースを短距離・短時間で歩く
贅沢な山梯子♪


広い第一駐車場に車を停めて
舗装路を観光看板に従って歩く

庚申山総合運動公園をとり囲むように庚申山の
ハイキング道は整備されている


公園内には体育館を始め ミニ動物園・ミニ遊園地
テニスコートや多目的広場と
老若男女を問わず楽しめる設備が充実

少しドブ臭い ひょうたん池

ちょっと失礼な表現と思われるが事実

夏の暑さのため? か水量が減り
結果ドブ臭い状態になっているのかは定かでない

まあ いいです


ひょうたん池を渡った先にある駐車場のすぐ横に
山にとりつく道が階段状につけられていた


ガイドマップと標識をよく観察すれば
こんな間違いも起きなかっただろう


予定していた登り道手前で山にとりついてしまった

なんかモサってる

ありゃん? おかしいね

公園には人がいっぱいいたし
ウォーキングしてる人もいっぱいいるのに
みんなこの道いかないの?
おかしいですねぇー

石段を上るってガイドブックには
書いてあったと思ったのにな?
自分たちが思いっきり道を間違えていることにも
気付かず ずんずん山を登り始めた

いきなりこの看板


う゛ぇー。。。
観光山だからってナメてストック
持ってこなかったし
ヤバくないですか?
もっとヤバいことがある


マムシに「噛みついて下さい」といわんばかりの
ペンペン草履


だから山靴の方がいいんじゃ
ないかって言ったのに

ちがこさんがドカドカ歩いて
二番目に歩く私が マムシにガブって
噛まれるんですよ

後方で ひとしさんがブツブツ言っている

ここまで来たら諦めて登るしかない


ワサワサと足元にかかる草を踏むと
モサモサした草で足元がむず痒く
ポリポリ掻きたくなる

気温が高く蒸し暑く
ダラダラと滝のように汗が流れた

群馬は暑かった

稜線に出た

道幅も広くトレランできそうな快適な道


別ルートの「ふじふれあい館」から続いている

ほとんど平な尾根コースを経て山頂に出た


山頂は広場で休憩のためのベンチも
たくさん設置されている

群馬百名山の標識もありゴキゲン

ペンペン草履でなんとか完登


別コースで下山

ここで気が付いた


登る予定だった石段を延々と下る

たくさんの市民がゆっくりと石段を上ってくる

そーかー

みんなこっちから登ってたんだ
どうりで誰もいないと思ったよ

長い石段を下ると女坂との分岐


素直に男坂(311段の階段)を登り女坂を下れば
庚申山の人気コースを歩けたのに

スタート時 ガイドマップと標識を
よく観察しなかったため
地味コースを歩く結果となってしまった

ま いいかっ!
二座目に続く・・・
2011年06月12日
迷ったり? はぐれたり?
2011/6/5
行方不明になった ちせこさん・・・
臥牛山
(榛名西上エリア)
全山行 239回
百名山 40座

前日の山歩きはこちら
前日の山歩き後のハイキングはこちら
標高 臥牛山 1232m
天気
晴れ
ハイキング時間 5時間
〈コース〉春日楼(9:00)-ヤセオネ峠(9:30)- 臥牛山(10:15-10:30)-ヤセオネ峠(車で移動)-磨墨岩(11:30)-駐車場(12:00-車で移動・ランチ)-船尾の滝(1:30-2:00)
おもいっきり 道間違ってるしぃー↓
八つも目があるのに いったいどこを見て歩いてるんだか!
宿泊地の春日楼に別れを告げ 二日目は榛名山を歩いてみることにする
一昨年は11月の山歩き、ちょびっと寒さに震えていたけれど 今回は花咲く初夏の低山歩き
(うは!うは!)
榛名富士、相馬山、掃部ヶ岳など 榛名山でも有名な山ではなく 今回はマニアックな人がいない山を歩いてみよう♪

宿を出発♪
ヤセオネ峠の駐車場は広かった
相馬山を目指す登山者は ひとちが一行とは反対側の鳥居から入山していく。
しかぁ~し、ひとちがが向かったのは目立たない小さな標識が入口に立っている臥牛山であ~る

このお山、ピストンでも30分足らずで歩くことのできる簡単展望地。
(よいですなぁー
)
二日目の山歩きとなると 少々お疲れモードの すえちせには丁度お手頃な山歩きと考えたからだ。
さっそく広くなだらかな登山道を歩く。
なんとも青葉が美しい。
とても歩きやすい道なので すえちせも気合が入る!
(うりゃ
)

あんまりブナの樹林帯が綺麗なので 上ばっか見ている ひとちが一行。
ちょっぴり怪しいポイントにきても全く気が付く様子もない
ん?
今まで歩いてきた広い道の続きは 笹が茂り踏み跡がなくなっている。
反して木の枝で塞いである道は ブナの美しい林から杉の樹林帯に変わっていた。
どっちに行けばいいのか?
怪しいと思いつつも 杉の林方向に進んでみる
道はしっかりあれども 人が歩くような感じの道ぢゃない
んーーーーーーん、
益々怪しい・・・
先頭の ちがこさん、そう思いつつも先に進む
一行は誰一人 怪しんでいない。
(誰か気がついてよ
)
しばらく進むと どんどん道が下っていくことに気がついた
(変だぞ!)
『
確か15分で山頂に着くはずなんだけどな・・・』
ひとしさんと地図を確認する。
間違っているような いないような・・・
でも時間的におかしいのは確か。
歩き続けると杉林の終わりは道がない

ふんがぁーーーーーっ↓
思いっきり 間違えてるじゃん!
すえちせ、15分で展望地に到着できると思っていたのに30分歩いても着かない山頂、
がっかりなんてもんじゃない。
「ごめん、道間違えたみたいだから戻ろう。」
ちがこさんの言葉に すでにクジケ クジケの ちせこさん
重たい足を引きずりながら 下った坂を登る。

間違えた分岐に出た。
どう見てもおかしい
反対側の笹薮の道も とても臥牛山に通じているとは思えない
ともかく 間違えなのでわかりやすいようにと すえたろうさんが何やら始めた。
杉林の方向へ行かないようにと 木の枝を組み合わせて通行止め作成!

よし!
これで 間違えて入る人もいない!
この場所が違うとなれば 間違ったポイントは ずっと前のはずであ~る。
元来た道を 引き返そう。
しばらく歩くと ちせこさんが発見!
「ここに思いっきり ネウシってあるよ
」
へっ?
よ~~~く見れば 登山道から外れた木の根っこに 今にも消えそうな文字で ネウシ と書いてある小さな標識が立っていた
(あははは。。。)

「八つも目があるのに いったいどこを見て歩いてるんだか!」
呆れ顔で ちせこさんが叫ぶ
そうですな。
おっしゃる通り、四人とも気がつかないなんて よっぽど青葉の魅力に目を奪われていたわけね・・・
ここで標識を見落とす人が きっと多いだろうと ひとしさん&すえたろうさん、二人で よっこらしょと大きな丸太で道をふさぐ。

ついでに 木の根元にあった標識もわかりやすいように 丸太の端に グサっ と刺した!
これでよし!

これで道間違えしたら よっぽど山歩きにセンスのない人かもしれない
(うはははは!)
大きくカーブして尾根道に入った。
急登をひと登りすると牛の狭い背中を歩いているわけだ
ツツジが咲いている。
満開は過ぎ 木がうるさいほど茂り始めていた。
(歩きにくいですな
)

ちせこさんは さっきの道間違えで体力消耗、
ぶぅ
ぶぅ
ぶぅたれる。
山頂はまだ?
ようやく狭い山頂に到着
地味な山頂標識が立っている。

景色はどうかな?
わぁ~っ♪
森と榛名山の山々が綺麗だねぇーっ!

さっきまで
ぶぅ
ぶぅ言っていた ちせこさんも立ち直ったようであ~る。
(よかった よかった
)
帰り道は迷うことなく無事 駐車場へ。

30分の山歩きが 道間違いのおかげで1時間以上かかってしまった
(あちゃぁー
)
車で移動、メロディーラインに向かう。
何故かって?
もういっちょ 登っておきたい場所があるからだよ!
そ・れ・は 磨墨岩!
ひと登りすれば 360度の榛名山のパノラマを楽しむことができるポイントなのだ。
行かない手はない
臥牛山の山歩きで無駄な体力を使ってしまった ちせこさんとしては すでにクジケ気味だったが みんなが 「 行く! 」といえば 行かない とは言えない
メロディーラインの入口にある駐車場から 磨墨岩を見た瞬間、
「また 登るのかい
」
と大きく溜息。
(がんばろう ちせこさん
)
いっくよぉ~っ!!

道を渡り磨墨岩まで 沼ノ原の木道を歩く。
ここではツツジがまだ7分咲き
ほぼ岩の下まで沼をまっすぐ突っ切っていく。
分岐に到着、岩との分岐の反対側は相馬山に通じている。
ツツジと笹の間を通過、岩の上まではあと5分。

途中の木々の間からはメロディーラインと沼ノ原が一望できる

なかなかいいじゃん♪
先頭を ちせこさんが行く。
なんでこんなに歩かなきゃいけないのか?

はぁぁぁぁぁ・・・
いやんなっちゃうねぇー・・・
二日目は山歩きはしたくないよ
ブツブツ言いながら最後の梯子を登る ちせこさん

そして ひとちが一行は見た♪
岩の上からの素晴らしい景色

すごいねぇー・・・・・
がんばって登ってよかったよ・・・
目をまん丸くして ちせこさんが叫ぶ。
(文句タレタレ登る ちせこさんですが いつも目的地までくると大満足。)
すえたろうさんも 岩の先端まで行って景色を満喫している。

大・大・大満足で岩を下る。
と・・・
今度は ちがこさんが分岐で何かを見つけた

「ねぇ、行人洞ってなんだろ?」
標識には歩いて1分と記載してある。
行かない手はない!
ひとしさん、すえたろうさんは行く気マンマン、ただ一人 帰りたいモードの人が
「わたしゃ疲れたから行かないよ、どうせ ぞうさもない穴、車に戻るから!」
そう言い捨てると どんどん来た道を戻っていってしまった
まっ いいか!
三人で行人洞に向かう。
ちょっと歩けばいいのだ。
今登った磨墨岩に大きく口を開けた穴が待っているのだから

予想通り ありがたい穴には すえたろうさん?

ぢゃなくて、お地蔵様
手を併せて 山歩きの感謝を伝えよう♪
岩にはりつくように 白い綺麗な花をつけた枝が黒い岩を飾っていたよ

分岐まで戻る。
「げっ↓
もしかして ちせこさん 反対側の相馬山方向に向かっちゃいないよね?」
青ざめる ちがこさん
ちせこさんは 自慢ぢゃないが スゴイ方向音痴なのだ!
「まさか そんなことないでしょ
」
ひとしさんも やや不安を隠せない。
おぉぉぉぉーーーーい!
とりあえず叫んで見た。
そんなに遠くには行っていないはずだから 声のする方向を確認しようと思ったのであ~る。
し~~~~~~~~ん・・・
返事なし
怪しい・・・
まさかとは思うけど 駐車場までとりあえず 引き返そう。

ツツジと笹を通り抜け 沼ノ原の見晴のいい場所で ちせこさんを探す。
いない・・・
木道の脇でお弁当を食べている登山者のご夫婦に声をかけてみた。
「すみません、緑の服を着た年寄が駐車場方向に歩いていきませんでしたか?」
答えはノー
明らかに ちせこさんは行方不明になっている・・・
あ゛―――――っ↓
やっぱりね、戻って探そう!
すえたろうさんには車に戻ってもらい ひとちがは ちせこさんの捜索に分岐方向までUターン
いました いました!
分岐の前で ひとり しょぼくれている ちせこさん
無事 発見!
保護連行!
(やっぱり一人で歩かせちゃダメですな
)

木道で ちせこさんの行方を尋ねたご夫婦にもお礼を言おう。
「ありがとうございました。無事発見、保護致しました。」
横からすかさず ちせこさんが口をはさむ。
なんせ 後期高齢者だもんですから!
はははは・・・
このような状況でも 相変わらず口の減らない ばぁーさんであ~る
短時間で 展望のいいポイントを歩くことができた ひとちが一行。
旅の最後は 水沢に向かいながら 榛名山 最大の滝、船尾の滝に向かうことに♪
(ワクワク♪)
その前に 水沢うどん 食べなきゃね
ってなわけで 食の駅に立ち寄り カレーうどんをズルズルと♪
(汗タラタラ・・・)
うんめぇーーーっ!
超 辛口だけど!!


うどん店の立ち並ぶ水沢観音を通過、車で滝に一番近い駐車場まで上る。
滝までは 数分。
最後まで がんばって歩こう
吊り橋から見た滝は なかなか立派なものだったね。

楽しかった ひとちが&すえちせの旅・・・
いかがでしたか?
次回は7月、どこに行くのかは お楽しみ♪
行方不明になった ちせこさん・・・
臥牛山
(榛名西上エリア)
全山行 239回
百名山 40座




標高 臥牛山 1232m
天気

ハイキング時間 5時間
〈コース〉春日楼(9:00)-ヤセオネ峠(9:30)- 臥牛山(10:15-10:30)-ヤセオネ峠(車で移動)-磨墨岩(11:30)-駐車場(12:00-車で移動・ランチ)-船尾の滝(1:30-2:00)
おもいっきり 道間違ってるしぃー↓
八つも目があるのに いったいどこを見て歩いてるんだか!


一昨年は11月の山歩き、ちょびっと寒さに震えていたけれど 今回は花咲く初夏の低山歩き

(うは!うは!)
榛名富士、相馬山、掃部ヶ岳など 榛名山でも有名な山ではなく 今回はマニアックな人がいない山を歩いてみよう♪
宿を出発♪
ヤセオネ峠の駐車場は広かった

相馬山を目指す登山者は ひとちが一行とは反対側の鳥居から入山していく。
しかぁ~し、ひとちがが向かったのは目立たない小さな標識が入口に立っている臥牛山であ~る

このお山、ピストンでも30分足らずで歩くことのできる簡単展望地。
(よいですなぁー

二日目の山歩きとなると 少々お疲れモードの すえちせには丁度お手頃な山歩きと考えたからだ。
さっそく広くなだらかな登山道を歩く。
なんとも青葉が美しい。
とても歩きやすい道なので すえちせも気合が入る!
(うりゃ

あんまりブナの樹林帯が綺麗なので 上ばっか見ている ひとちが一行。
ちょっぴり怪しいポイントにきても全く気が付く様子もない


今まで歩いてきた広い道の続きは 笹が茂り踏み跡がなくなっている。
反して木の枝で塞いである道は ブナの美しい林から杉の樹林帯に変わっていた。
どっちに行けばいいのか?
怪しいと思いつつも 杉の林方向に進んでみる

道はしっかりあれども 人が歩くような感じの道ぢゃない

んーーーーーーん、
益々怪しい・・・
先頭の ちがこさん、そう思いつつも先に進む

一行は誰一人 怪しんでいない。
(誰か気がついてよ

しばらく進むと どんどん道が下っていくことに気がついた

(変だぞ!)
『

ひとしさんと地図を確認する。
間違っているような いないような・・・
でも時間的におかしいのは確か。
歩き続けると杉林の終わりは道がない

ふんがぁーーーーーっ↓
思いっきり 間違えてるじゃん!
すえちせ、15分で展望地に到着できると思っていたのに30分歩いても着かない山頂、
がっかりなんてもんじゃない。
「ごめん、道間違えたみたいだから戻ろう。」
ちがこさんの言葉に すでにクジケ クジケの ちせこさん

重たい足を引きずりながら 下った坂を登る。
間違えた分岐に出た。
どう見てもおかしい

反対側の笹薮の道も とても臥牛山に通じているとは思えない

ともかく 間違えなのでわかりやすいようにと すえたろうさんが何やら始めた。
杉林の方向へ行かないようにと 木の枝を組み合わせて通行止め作成!
よし!
これで 間違えて入る人もいない!
この場所が違うとなれば 間違ったポイントは ずっと前のはずであ~る。
元来た道を 引き返そう。
しばらく歩くと ちせこさんが発見!
「ここに思いっきり ネウシってあるよ


よ~~~く見れば 登山道から外れた木の根っこに 今にも消えそうな文字で ネウシ と書いてある小さな標識が立っていた

(あははは。。。)
「八つも目があるのに いったいどこを見て歩いてるんだか!」
呆れ顔で ちせこさんが叫ぶ

そうですな。
おっしゃる通り、四人とも気がつかないなんて よっぽど青葉の魅力に目を奪われていたわけね・・・
ここで標識を見落とす人が きっと多いだろうと ひとしさん&すえたろうさん、二人で よっこらしょと大きな丸太で道をふさぐ。
ついでに 木の根元にあった標識もわかりやすいように 丸太の端に グサっ と刺した!
これでよし!
これで道間違えしたら よっぽど山歩きにセンスのない人かもしれない

(うはははは!)
大きくカーブして尾根道に入った。
急登をひと登りすると牛の狭い背中を歩いているわけだ

ツツジが咲いている。
満開は過ぎ 木がうるさいほど茂り始めていた。
(歩きにくいですな

ちせこさんは さっきの道間違えで体力消耗、



山頂はまだ?
ようやく狭い山頂に到着

地味な山頂標識が立っている。
景色はどうかな?
わぁ~っ♪
森と榛名山の山々が綺麗だねぇーっ!
さっきまで


(よかった よかった

帰り道は迷うことなく無事 駐車場へ。
30分の山歩きが 道間違いのおかげで1時間以上かかってしまった

(あちゃぁー

車で移動、メロディーラインに向かう。
何故かって?
もういっちょ 登っておきたい場所があるからだよ!
そ・れ・は 磨墨岩!
ひと登りすれば 360度の榛名山のパノラマを楽しむことができるポイントなのだ。
行かない手はない

臥牛山の山歩きで無駄な体力を使ってしまった ちせこさんとしては すでにクジケ気味だったが みんなが 「 行く! 」といえば 行かない とは言えない

メロディーラインの入口にある駐車場から 磨墨岩を見た瞬間、
「また 登るのかい

と大きく溜息。
(がんばろう ちせこさん

いっくよぉ~っ!!
道を渡り磨墨岩まで 沼ノ原の木道を歩く。
ここではツツジがまだ7分咲き

ほぼ岩の下まで沼をまっすぐ突っ切っていく。
分岐に到着、岩との分岐の反対側は相馬山に通じている。
ツツジと笹の間を通過、岩の上まではあと5分。
途中の木々の間からはメロディーラインと沼ノ原が一望できる

なかなかいいじゃん♪
先頭を ちせこさんが行く。
なんでこんなに歩かなきゃいけないのか?
はぁぁぁぁぁ・・・
いやんなっちゃうねぇー・・・
二日目は山歩きはしたくないよ

ブツブツ言いながら最後の梯子を登る ちせこさん

そして ひとちが一行は見た♪
岩の上からの素晴らしい景色

すごいねぇー・・・・・
がんばって登ってよかったよ・・・
目をまん丸くして ちせこさんが叫ぶ。
(文句タレタレ登る ちせこさんですが いつも目的地までくると大満足。)
すえたろうさんも 岩の先端まで行って景色を満喫している。
大・大・大満足で岩を下る。
と・・・
今度は ちがこさんが分岐で何かを見つけた

「ねぇ、行人洞ってなんだろ?」
標識には歩いて1分と記載してある。
行かない手はない!
ひとしさん、すえたろうさんは行く気マンマン、ただ一人 帰りたいモードの人が

「わたしゃ疲れたから行かないよ、どうせ ぞうさもない穴、車に戻るから!」
そう言い捨てると どんどん来た道を戻っていってしまった

まっ いいか!
三人で行人洞に向かう。
ちょっと歩けばいいのだ。
今登った磨墨岩に大きく口を開けた穴が待っているのだから

予想通り ありがたい穴には すえたろうさん?
ぢゃなくて、お地蔵様

手を併せて 山歩きの感謝を伝えよう♪
岩にはりつくように 白い綺麗な花をつけた枝が黒い岩を飾っていたよ

分岐まで戻る。
「げっ↓
もしかして ちせこさん 反対側の相馬山方向に向かっちゃいないよね?」
青ざめる ちがこさん

ちせこさんは 自慢ぢゃないが スゴイ方向音痴なのだ!
「まさか そんなことないでしょ

ひとしさんも やや不安を隠せない。
おぉぉぉぉーーーーい!
とりあえず叫んで見た。
そんなに遠くには行っていないはずだから 声のする方向を確認しようと思ったのであ~る。
し~~~~~~~~ん・・・
返事なし

怪しい・・・
まさかとは思うけど 駐車場までとりあえず 引き返そう。
ツツジと笹を通り抜け 沼ノ原の見晴のいい場所で ちせこさんを探す。
いない・・・
木道の脇でお弁当を食べている登山者のご夫婦に声をかけてみた。
「すみません、緑の服を着た年寄が駐車場方向に歩いていきませんでしたか?」
答えはノー

明らかに ちせこさんは行方不明になっている・・・
あ゛―――――っ↓
やっぱりね、戻って探そう!
すえたろうさんには車に戻ってもらい ひとちがは ちせこさんの捜索に分岐方向までUターン

いました いました!
分岐の前で ひとり しょぼくれている ちせこさん

無事 発見!
保護連行!
(やっぱり一人で歩かせちゃダメですな

木道で ちせこさんの行方を尋ねたご夫婦にもお礼を言おう。
「ありがとうございました。無事発見、保護致しました。」
横からすかさず ちせこさんが口をはさむ。
なんせ 後期高齢者だもんですから!
はははは・・・
このような状況でも 相変わらず口の減らない ばぁーさんであ~る

短時間で 展望のいいポイントを歩くことができた ひとちが一行。
旅の最後は 水沢に向かいながら 榛名山 最大の滝、船尾の滝に向かうことに♪
(ワクワク♪)
その前に 水沢うどん 食べなきゃね

ってなわけで 食の駅に立ち寄り カレーうどんをズルズルと♪
(汗タラタラ・・・)
うんめぇーーーっ!
超 辛口だけど!!
うどん店の立ち並ぶ水沢観音を通過、車で滝に一番近い駐車場まで上る。
滝までは 数分。
最後まで がんばって歩こう

吊り橋から見た滝は なかなか立派なものだったね。

いかがでしたか?
次回は7月、どこに行くのかは お楽しみ♪
2011年06月11日
花咲き誇る♪
2011/6/4
通りがかりに見つけたスゴイ木♪
薄根の大クワ
(沼田エリア)

さっきまで歩いていた山はこちら
〈車で移動しながら観光めぐりコース〉 玉原湿原-玉原ダム-市民の森-薄根の大クワ-春日楼(伊香保)
さてさて、迦葉山の山歩きも終えて素直に帰るかと思いきや
ん なこと あるわけないじゃん!
本日はお贅沢にお泊りです。
宿泊地は伊香保、宿に向かいながら観光しよう♪
ひとちが一行は まだまだ遊んじゃうもんねぇーっ!
イエーっ!
山行後 ひとちが一行が向かったのは 玉原湿原であ~る
ここは ミニ尾瀬とよばれるほど 花の数が多い湿原だそうな。
(わくわく
)

山歩きの疲れもなんとやら、駐車場から湿原までの舗装路をテクテク歩く。
白いアジサイがお出迎え♪

わぁ~♪
綺麗じゃん!
立て看板には保護区なので植物や動物を持ち帰ったり傷つけたりしないように注意が促されている
なのに、なのに・・・
困ったのは すえちせ!
山菜に目のない すえたろうさんが目をつけたのはタケノコ
道路の脇に生えているササの中に 小さな曲りタケノコ発見!
そこからが大変だ。
あっちは細いすぎるだとか、こっちは硬そうだとか・・・
うじゃ うじゃ しゃがんで話し込む
(いつものことですが)

お、お願いだからやめてよぉー↓
笹薮から すえちせを引き離し ようやく湿原に到着、さっそく木道を歩く
あぢぃーーーーっ↓
やたらムシムシと暑い
湿原は隠れる場所がないのだ!
情報によると、水芭蕉はすでに終わり、ワタスゲはまだ今一歩。
丁度 中途半端な時期に訪れてしまったようであ~る

花が少なすぎる・・・
ダメだこりゃ。。。
残り少ない白いモクレンと 紫ヤシオが湿原の中を飾っていた

最後の一輪か?
年よりになった水芭蕉が 夏に近づき始めた湿原に ひっそりと咲いていたよ。

玉原湿原は空振りの終わり 車で移動、市民の森に向かおう♪
(よっしゃ
)
ここわぁー、迦葉山に向かう途中、ツツジが多く すっごく綺麗だったので帰りに寄り道しようと計画していたのであ~る
駐車場の手前、車の窓から ちがこさんが何かを見つけた
車止めて!!
おもいっきり急ブレーキを踏む ひとしさん。
車を降りて ちがこさんが指さした方向にあったのは・・・
ぬわぁ~んと ヤマオダマキの大群落

圧巻!!

まぁ その綺麗なことといったら♪

市民の森は丁度 ツツジの最盛期♪
色々な種類のツツジが入り乱れ咲き誇る
真っ赤な燃えるような色のツツジ

黄色いエレガントさん

そして レンゲツツジ♪

山ツツジだってこの通り!

だいぶお疲れ気味の すえちせは石に腰掛け ひとちがが写真撮影に夢中になっている間 ツツジ見物を満喫していたようであ~る
ふと見上げると さっき登った和尚台 胎内潜り岩がツツジの中に埋もれていた

車を宿泊地に向けて走らせる。
朝 通った道とは違うルートを選択したのでナビから目が離せない。
と!
ここでまた ちがこさんが何かを発見した
薄根の大クワってなんだろ?
ん~~~~ん
ナビに記載されているくらいだから 有名なものに違いない。
ナビが示す方向を見ると・・・
道路の高台からも一目瞭然、どでかい大きな木が畑の中に立っていた。
(うほ!)

うぉぉぉぉーーーーっ!
見に行かない手はない!!
ということでまたもや寄り道、神社の駐車場に車を停めると標識のある人家の横をすすり抜け大クワに向かう

ちせこさんは?
車で待機
「もう歩くの疲れたから 待ってるから
」
そう言って がんと動かない。
(ちせこさんは疲れると動きません
)
ひとちが&すえたろうさんは大クワまでの木道を歩く。
っていっても 駐車場からすぐ近く。
道路の上から見た通り、薄根の大クワは そりゃぁー立派なものだった。

スゴイねぇー・・・・
樹齢1500年、樹高13m、根本周囲5.67mと日本一のヤマクワの巨樹なのだよ。
ヤマクワの日本三名木だというのだから 偶然ナビで見つけたこと、感謝♪

ちょっとだけ木の幹に触れてみたい ちがこさんであったが 木の周りは保護のため グルグル巻きに柵が張られていた。
(残念
)
伸びた枝にたくさんの実がついている・・・

そっと枝に触れてみた。
1500年も生きてきたパワーが体も中に充満していくように感じる
すえたろうさんも大感激していた。
「こんなに大きなクワの木は見たことがない
」
車の中でひとり留守番をしている ちせこさん、ホント損したねぇー

伊香保に4時に到着。
ひとちが一行のお気に入りの宿、割烹旅館 春日楼 に宿泊。

一日の疲れを温泉で癒し 明日の山歩きのために 板前さんが腕を振るう素晴らしいご馳走にありついた。
(うははは!)

乾杯♪

今年もまた すえちせとの旅が始まった。
いつまでも元気な すえちせと楽しい山歩きができるように・・・
翌日の山歩きはこちら
通りがかりに見つけたスゴイ木♪
薄根の大クワ
(沼田エリア)


〈車で移動しながら観光めぐりコース〉 玉原湿原-玉原ダム-市民の森-薄根の大クワ-春日楼(伊香保)
さてさて、迦葉山の山歩きも終えて素直に帰るかと思いきや
ん なこと あるわけないじゃん!
本日はお贅沢にお泊りです。
宿泊地は伊香保、宿に向かいながら観光しよう♪
ひとちが一行は まだまだ遊んじゃうもんねぇーっ!
イエーっ!


ここは ミニ尾瀬とよばれるほど 花の数が多い湿原だそうな。
(わくわく

山歩きの疲れもなんとやら、駐車場から湿原までの舗装路をテクテク歩く。
白いアジサイがお出迎え♪
わぁ~♪
綺麗じゃん!
立て看板には保護区なので植物や動物を持ち帰ったり傷つけたりしないように注意が促されている

なのに、なのに・・・
困ったのは すえちせ!
山菜に目のない すえたろうさんが目をつけたのはタケノコ

道路の脇に生えているササの中に 小さな曲りタケノコ発見!
そこからが大変だ。
あっちは細いすぎるだとか、こっちは硬そうだとか・・・
うじゃ うじゃ しゃがんで話し込む

(いつものことですが)
お、お願いだからやめてよぉー↓
笹薮から すえちせを引き離し ようやく湿原に到着、さっそく木道を歩く

あぢぃーーーーっ↓
やたらムシムシと暑い

湿原は隠れる場所がないのだ!
情報によると、水芭蕉はすでに終わり、ワタスゲはまだ今一歩。
丁度 中途半端な時期に訪れてしまったようであ~る

花が少なすぎる・・・
ダメだこりゃ。。。
残り少ない白いモクレンと 紫ヤシオが湿原の中を飾っていた

最後の一輪か?
年よりになった水芭蕉が 夏に近づき始めた湿原に ひっそりと咲いていたよ。
玉原湿原は空振りの終わり 車で移動、市民の森に向かおう♪
(よっしゃ

ここわぁー、迦葉山に向かう途中、ツツジが多く すっごく綺麗だったので帰りに寄り道しようと計画していたのであ~る

駐車場の手前、車の窓から ちがこさんが何かを見つけた

車止めて!!
おもいっきり急ブレーキを踏む ひとしさん。
車を降りて ちがこさんが指さした方向にあったのは・・・
ぬわぁ~んと ヤマオダマキの大群落

圧巻!!
まぁ その綺麗なことといったら♪
市民の森は丁度 ツツジの最盛期♪
色々な種類のツツジが入り乱れ咲き誇る

真っ赤な燃えるような色のツツジ

黄色いエレガントさん

そして レンゲツツジ♪
山ツツジだってこの通り!
だいぶお疲れ気味の すえちせは石に腰掛け ひとちがが写真撮影に夢中になっている間 ツツジ見物を満喫していたようであ~る

ふと見上げると さっき登った和尚台 胎内潜り岩がツツジの中に埋もれていた

車を宿泊地に向けて走らせる。
朝 通った道とは違うルートを選択したのでナビから目が離せない。
と!
ここでまた ちがこさんが何かを発見した

薄根の大クワってなんだろ?
ん~~~~ん

ナビに記載されているくらいだから 有名なものに違いない。
ナビが示す方向を見ると・・・
道路の高台からも一目瞭然、どでかい大きな木が畑の中に立っていた。
(うほ!)
うぉぉぉぉーーーーっ!
見に行かない手はない!!
ということでまたもや寄り道、神社の駐車場に車を停めると標識のある人家の横をすすり抜け大クワに向かう

ちせこさんは?
車で待機

「もう歩くの疲れたから 待ってるから

そう言って がんと動かない。
(ちせこさんは疲れると動きません

ひとちが&すえたろうさんは大クワまでの木道を歩く。
っていっても 駐車場からすぐ近く。
道路の上から見た通り、薄根の大クワは そりゃぁー立派なものだった。
スゴイねぇー・・・・
樹齢1500年、樹高13m、根本周囲5.67mと日本一のヤマクワの巨樹なのだよ。
ヤマクワの日本三名木だというのだから 偶然ナビで見つけたこと、感謝♪
ちょっとだけ木の幹に触れてみたい ちがこさんであったが 木の周りは保護のため グルグル巻きに柵が張られていた。
(残念

伸びた枝にたくさんの実がついている・・・
そっと枝に触れてみた。
1500年も生きてきたパワーが体も中に充満していくように感じる

すえたろうさんも大感激していた。
「こんなに大きなクワの木は見たことがない

車の中でひとり留守番をしている ちせこさん、ホント損したねぇー


伊香保に4時に到着。
ひとちが一行のお気に入りの宿、割烹旅館 春日楼 に宿泊。
一日の疲れを温泉で癒し 明日の山歩きのために 板前さんが腕を振るう素晴らしいご馳走にありついた。
(うははは!)
乾杯♪
今年もまた すえちせとの旅が始まった。
いつまでも元気な すえちせと楽しい山歩きができるように・・・


2009年11月27日
伊香保は楽し♪
2009/11/23
美味しいもの いっぱぁ~い♪

前日の山歩きはこちら
んーーーーーーーーーん・・・・
ひとちがは お布団にゴロゴロ転がって悩んでいた。
すえちせは 荷物の片付けやら お風呂やらと急がしそうであ~る
ここは 伊香保温泉 春日楼、明日の遊び場を探す ひとちがのふたり・・・
「ねぇ、ひとしさぁ~ん、明日はどこを観光しようかぁー?」
お贅沢に泊まりできたからにゃ 観光しないで帰るってのも もったいない話
(そうだ! そうだ!!)
かといって 一足先に 伊香保温泉にきている すえたろうさんに尋ねても
「なぁ~んにも ない所だ
」
と観光名所が浮かんでこないらしい・・・(
ふんがぁー)
ちせこさんに言わせれば
「
ヨボヨボのじいさん達の旅行だから ホテルに入っちゃえば お酒を呑んで どこにも行かないんだからわかるわけないじゃん
」
と すえたろうさんを当てにしている様子すらない。(
やっぱしぃー
)
どうしれってかぁー!!
出かける前に PCで検索したのは 榛名湖周辺だったので 伊香保の情報は薄い、さっそく旅館のカウンターで 周辺地図をゲットし、ひとしさんと探しまくる

ありましたよぉーーーっ♪
オモシロそうな場所が!(うししし!!)
早朝イッパツ 旅館を後に 町中の 伊香保石段街に向う。
日本三大階段の ひとつであ~る。
駐車場に車を停め さっそく600段あるという階段を登ることに・・・
階段の一番上には 伊香保神社があるのだ。
スタート地点に 【旧ハワイ国行使別邸】なるものが・・・
ロバート・W・アルウィンさんのお宅であ~る

玄関は閉まっている・・・
もちろん ちがこさんのこと 開けないわけがない!(
あは!)
いひひひひ
開いた 開いた♪
開いちゃったもんねぇー
もちろぉ~ん 寄らない手はない。
観光客が 物珍しそうに ひとちが一行の後に続く。

どかどか上がりこむ。
ふへぇぇーーーーっ、昔 アルウィンさんが使っていたものが たくさん飾ってある。
ランプ、上着、食器・・・・
なんとも情緒溢れんばかりの品々であ~る。(よいですなぁ~
)

建物の横には 伊香保の関所が。
箱根の関所とは違い 規模は小さいが記念撮影をするには丁度いい。
ひとしさん なかなか似合ってるよ!(
だはは。。。)

いよいよ本線、階段登り!
大変かと思いきや いえいえ、なかなか楽しいぞぉー

たくさんの土産もの店、食べ物屋さん、射的の店と 階段の周辺は賑やかだ。(
わぁ~ぉ♪)

上に行くにつれて 賑やかさは増していく・・・

キョロ キョロ キョロ・・・・
と・・・
ちがこさん 発見
温泉まんじゅうのお店!
それも行列ができている・・・

ぴゅっと入ってみた。
お土産用の おまんじゅうを買うためには 3時間待ちだそうであ~る
「すんませぇ~ん、一個はいいですかぁ~?」
ダメもとで聞いてみた。
「ひとり一個なら お売りしますよ。」
うひょひょ!! ラッキー♪
並んで待っている人を尻目に 四人分の おまんじゅうゲット!(よっしゃ
)

先を歩いていた すえちせを 引き戻し さっそく できたて ホカホカの おまんじゅうをパク

う、うますぎぃー!!
モグモグしながら 鳥居を潜る、伊香保神社に到着だ。
一族の健康を祈り参拝 がんがん鈴を鳴らす。(
ははは。。。)

次に向かった先は 神社の更に上にある 河鹿橋であ~る。
【カッパ橋】と勘違いしていた ちがこさん、ポーズがおかしいじゃん

ここは 伊香保の紅葉スポットの代表地、残念なことにカラフルな
紅葉は すでに終わってはいたが 一本だけ
赤く見ごろの もみじの大木が美しく観光客達を迎えてくれた。

橋の上には 源泉を飲むことのできる飲泉所もある。

さっそく飲んでみることにする。
うげぇぇぇーーーー!!
ま、まずい!
マズすぎじゃぁーーーーっ!!

鉄分の多い温泉は まるで 十円玉をお湯に入れて飲んだような味、ともかく美味しくないことは確か、それを観光客の皆さん、平気で飲むんだからスゴイ
感心する ちがこさんであった。
更に橋の先には 源泉の湧き出している露天風呂が。
お風呂には入らずとも 温泉の父と呼ばれる ベルツ博士の像と ひとしさんは記念撮影してゴキゲンであ~る。

源泉も ぽこぽこと のんびりペースで湧き出していたよ

帰路は 時間10時を回り、閉まっていた店も開店、観光客で溢れかえっていた。
さっき食べた おまんじゅう屋さんには 更に長い列が・・・
ラッキーだったよね♪
なかなか面白いじゃん、伊香保の温泉街って!(そう! そう!!)

すえたろうさん、唸る・・・
色々あるんだなぁー・・・と感心。
車で移動、宿で教えてもらった 水沢観音に向う。
駐車場は 観光バスでいっぱい、供えられた線香の煙が まるで火事場のようであ~る。
目が痛いぞぉー

本堂はもちろん、お地蔵さんを ぐるぐる回して供養する珍しい六角堂、十二支の守り本尊、仁王門とりっぱなお寺であ~る。

たくさんの仏像が展示してある釈迦堂は 一日かけてもお参りできないくらいの たくさんの仏像が展示され・・・
ちせこさんは あまりの数に圧倒され 体調不良となる・・・

水沢観音の近くには 水沢うどんで有名な店が たくさん並んでいた。
もちろん食べない手はない。(
食べてばっかですな)
だが、宿で教えてもらった 超美味しいという 水沢うどんを求めて ひとちが一行は 【食の駅】に向かう。(うししし、、、)
ここには 地場の野菜、ぐんまの美味しいもの、そして カレーうどんの店 游喜庵(大澤屋)がある。
オススメは ガラマーチャうどん、キーマカレーうどん。
どちらも 辛い!

さっそく食べてみよう♪
辛ぁーーーーーいっ!!

ひとしさんは 頭から だらだら
汗を流し、すえたろうさんは 鼻水
で大変だ。
しっかし ウマかった・・・(
うん、うん!)
さすが 日本三大うどん だけある!
ここもまた ひとちが一行が完食するころには 席を待つ人の行列ができている・・・
またもや ラッキー♪
楽しい伊香保の観光巡りも終わり、高速をぶっとばして帰宅する ひとちが。
すえちせも 大満足の旅となったみたいだよ
明日からは またお仕事、がんばらなきゃね! ひとしさん♪
美味しいもの いっぱぁ~い♪


んーーーーーーーーーん・・・・

ひとちがは お布団にゴロゴロ転がって悩んでいた。
すえちせは 荷物の片付けやら お風呂やらと急がしそうであ~る

ここは 伊香保温泉 春日楼、明日の遊び場を探す ひとちがのふたり・・・
「ねぇ、ひとしさぁ~ん、明日はどこを観光しようかぁー?」
お贅沢に泊まりできたからにゃ 観光しないで帰るってのも もったいない話

かといって 一足先に 伊香保温泉にきている すえたろうさんに尋ねても
「なぁ~んにも ない所だ

と観光名所が浮かんでこないらしい・・・(

ちせこさんに言わせれば
「


と すえたろうさんを当てにしている様子すらない。(


どうしれってかぁー!!
出かける前に PCで検索したのは 榛名湖周辺だったので 伊香保の情報は薄い、さっそく旅館のカウンターで 周辺地図をゲットし、ひとしさんと探しまくる

ありましたよぉーーーっ♪
オモシロそうな場所が!(うししし!!)
早朝イッパツ 旅館を後に 町中の 伊香保石段街に向う。
日本三大階段の ひとつであ~る。
駐車場に車を停め さっそく600段あるという階段を登ることに・・・

階段の一番上には 伊香保神社があるのだ。
スタート地点に 【旧ハワイ国行使別邸】なるものが・・・

ロバート・W・アルウィンさんのお宅であ~る

玄関は閉まっている・・・

もちろん ちがこさんのこと 開けないわけがない!(

いひひひひ

開いた 開いた♪
開いちゃったもんねぇー

もちろぉ~ん 寄らない手はない。
観光客が 物珍しそうに ひとちが一行の後に続く。


ランプ、上着、食器・・・・
なんとも情緒溢れんばかりの品々であ~る。(よいですなぁ~

建物の横には 伊香保の関所が。
箱根の関所とは違い 規模は小さいが記念撮影をするには丁度いい。
ひとしさん なかなか似合ってるよ!(

いよいよ本線、階段登り!
大変かと思いきや いえいえ、なかなか楽しいぞぉー

たくさんの土産もの店、食べ物屋さん、射的の店と 階段の周辺は賑やかだ。(

上に行くにつれて 賑やかさは増していく・・・
キョロ キョロ キョロ・・・・
と・・・
ちがこさん 発見

温泉まんじゅうのお店!
それも行列ができている・・・

ぴゅっと入ってみた。
お土産用の おまんじゅうを買うためには 3時間待ちだそうであ~る

「すんませぇ~ん、一個はいいですかぁ~?」
ダメもとで聞いてみた。
「ひとり一個なら お売りしますよ。」
うひょひょ!! ラッキー♪
並んで待っている人を尻目に 四人分の おまんじゅうゲット!(よっしゃ

先を歩いていた すえちせを 引き戻し さっそく できたて ホカホカの おまんじゅうをパク

う、うますぎぃー!!
モグモグしながら 鳥居を潜る、伊香保神社に到着だ。
一族の健康を祈り参拝 がんがん鈴を鳴らす。(

次に向かった先は 神社の更に上にある 河鹿橋であ~る。
【カッパ橋】と勘違いしていた ちがこさん、ポーズがおかしいじゃん

ここは 伊香保の紅葉スポットの代表地、残念なことにカラフルな


橋の上には 源泉を飲むことのできる飲泉所もある。
さっそく飲んでみることにする。
うげぇぇぇーーーー!!
ま、まずい!
マズすぎじゃぁーーーーっ!!
鉄分の多い温泉は まるで 十円玉をお湯に入れて飲んだような味、ともかく美味しくないことは確か、それを観光客の皆さん、平気で飲むんだからスゴイ

感心する ちがこさんであった。
更に橋の先には 源泉の湧き出している露天風呂が。
お風呂には入らずとも 温泉の父と呼ばれる ベルツ博士の像と ひとしさんは記念撮影してゴキゲンであ~る。
源泉も ぽこぽこと のんびりペースで湧き出していたよ

帰路は 時間10時を回り、閉まっていた店も開店、観光客で溢れかえっていた。
さっき食べた おまんじゅう屋さんには 更に長い列が・・・

ラッキーだったよね♪
なかなか面白いじゃん、伊香保の温泉街って!(そう! そう!!)
すえたろうさん、唸る・・・

車で移動、宿で教えてもらった 水沢観音に向う。
駐車場は 観光バスでいっぱい、供えられた線香の煙が まるで火事場のようであ~る。
目が痛いぞぉー

本堂はもちろん、お地蔵さんを ぐるぐる回して供養する珍しい六角堂、十二支の守り本尊、仁王門とりっぱなお寺であ~る。
たくさんの仏像が展示してある釈迦堂は 一日かけてもお参りできないくらいの たくさんの仏像が展示され・・・
ちせこさんは あまりの数に圧倒され 体調不良となる・・・

水沢観音の近くには 水沢うどんで有名な店が たくさん並んでいた。
もちろん食べない手はない。(

だが、宿で教えてもらった 超美味しいという 水沢うどんを求めて ひとちが一行は 【食の駅】に向かう。(うししし、、、)
ここには 地場の野菜、ぐんまの美味しいもの、そして カレーうどんの店 游喜庵(大澤屋)がある。
オススメは ガラマーチャうどん、キーマカレーうどん。
どちらも 辛い!
さっそく食べてみよう♪
辛ぁーーーーーいっ!!
ひとしさんは 頭から だらだら


しっかし ウマかった・・・(

さすが 日本三大うどん だけある!
ここもまた ひとちが一行が完食するころには 席を待つ人の行列ができている・・・

またもや ラッキー♪
楽しい伊香保の観光巡りも終わり、高速をぶっとばして帰宅する ひとちが。
すえちせも 大満足の旅となったみたいだよ

明日からは またお仕事、がんばらなきゃね! ひとしさん♪
2009年11月24日
うはうは!秋の珍道中!
2009/11/22
榛名山&榛名湖一周ハイキング
百名山 31座
全山行 155回

標高 榛名山 1390.7m 硯岩 1251m
天気
晴れ・
さぶさぶの曇り
山行/ハイキング時間 6時間
距離 9km
〈コース〉 自宅(4:00)-榛名湖ロープウェイ駐車場(7:00-7:30)-榛名山(9:00)-ゆうすげ(9:40)-国民宿舎榛名吾妻荘(11:00-11/30)-硯石(12:00-12:10)-湖畔の宿記念碑(12:30-1:30)-車で移動-榛名神社(1:40-2:30)-春日楼(3:00)
すえたろうさんは 団体旅行で訪れた榛名湖でみつけてしまった。
湖畔にある【湖畔の宿記念公園】、そこには すえちせの若き日に流行った 高峰みえこが歌った 湖畔の宿の歌碑。
どうしても ちせこさんに見せてやりたかった・・・
ついで? といってはなんだが ロープウェイで ぴゅっと山頂まで行くことのできる榛名富士も・・・
予定では・・・
すえちせを連れて 箱根に
紅葉を と計画していた ひとちが。
ところが すえたろうさんから 群馬遠征の指令が・・・
急いで宿を探す ちがこさん。(ひょぇぇぇーーーっ
)
なんたって連休の中日、観光地で 安くて 料理がよくて 温泉がいい なんていう宿が そんな ちょっくり見つかるわけないじゃん!(
ぶぅ。)
それも二週間前、現実はキビシー
(
ふんがぁー)
丸一日 PCで検索、ようやく らしい宿を押えることができた。(
ほっ)
ひとしさんは心配していた・・・
何をかって?
もちろん雪。
そろそろサブクなってきたこの季節、群馬、新潟方面なら天気によっては雪になる可能性も大、スタッドレスはまだついていない エクストレールで大丈夫かなぁ~?(ひとしさんの心配性は いつものことですが
)
一応 宿には付近の状況を電話で問い合わせてみたから大丈夫だと ちがこさんは譲らない、高速道路からも そんなに遠くないしぃ、観光地だから平気だよぉー
(うっはっは!)
さ~てと出発だぁー
(よっしゃ
)
高速を下りると予報の割りには
いい天気♪
これから向う榛名山が すっきりと見えている。(
いいじゃん!)

町中を過ぎ 伊香保温泉を経由して メロディーラインに♪

♪ しずかな 湖畔の森のこかげから もう起きちゃいかがと カッコウが鳴く・・・♪
榛名湖を目の前に道路から流れるメロデー、春はツツジ、夏はユウスゲの群落となるであろう 季節外れの ひょーひょーとした原っぱを過ぎ ロープウェイの駐車場に到着。
まだ朝早いのか 駐車場には ほとんど車もない。(
あちゃぁー)
9時から運行するロープウェイが動かなきゃ 観光客はこないよね きっと・・・
登山者の姿もない。

榛名湖周辺には いくつかお山があるのだが、どれも1500mに満たない標高の高くないお山だから 早朝から登山しなくても間に合うわけね・・・(ははは、、、
)
とはいっても ひとちが的には できることなら 榛名湖の周りのお山を縦走して すべて歩きたい所、でもね、今日は すえちせの希望でもある 歌碑見学が優先。
ちせこさんの足の具合も考えて無理はしないよ。(
うん、うん)
しかぁ~し、 榛名山だけは ロープウェイを使わずに下から登る計画、ちせこさんには悪いが さっそく登山口に向ってゴー♪
と、さっそく道間違え、地図持ってるのに どこ見てんのさぁー・・・(
だはは、、、)
乗る予定のないロープウェイの乗車口まで行ってUターン。

ありました! 登山口
今度こそはと
ウガウガ 笹の生い茂る登山道を登り始めた。(うりゃ!)
紅葉を過ぎ、落葉樹は葉を落とし 枯れ枝になった木々の間からは 榛名湖がよく見える。
霜の下りた登山道は アイゼンは必要ないけど 日中には溶け始め ぬかるんでくるに違いない・・・

ゆっくりと ちせこさんを先頭に時間をかけて山頂に向かう。
一時間ほどで山頂、ロープウェイ駅のすぐ横に ぽんとでた。

眼下に榛名湖、雪をかぶった浅間山、展望台からは美しい景色を眺め♪

ここにもまた コノハナサクヤヒメを祀った祠が立っている。

山頂の榛名富士神社へ向かう、丁度 ロープウェイが動き始めたので 観光客が うじゃうじゃ押し寄せてきた!(やっぱり
)
うがぁー・・・

登山ルックの ひとちが&すえちせは 浮いている・・・(いいの、いいの
)

ご挨拶をし、神社の反対側から 湖畔にある レイクサイドゆうすげ の登山口まで下る。
なんだか天気が怪しくなってきたぞぉー・・・
雪雲?
榛名湖の周りの山々を どんよりと黒い雲が ガスのようにかかり始めた。
寒い・・・
さぶすぎるぅー・・・


湖畔まで下りて軽いランチでもと考えていたのに 寒すぎて腰を下ろす場所も見つからない。
持ってきた衣類を こらしょと着込む。(これでよし
)

湖畔を テクテク歩いて国民休暇村に到着、駐車場横のあずまやで 震えながらランチ。
手がかじかんで ヒエヒエであ~る。(
涙、、、)
ちせこさんは くじけた。
ちがこさんは 硯石まで登る計画だったのだが すえちせは ここから先は ひとちがと別行動、車を停めた駐車場まで榛名湖を一周して移動、合流するという。

よいでぇ~す♪
すえちせと別れ 元気よく休暇村の横の登山道から 掃部ヶ岳方面へ・・・
整備された ゆるやかな登山道を登り 分岐より硯岩へ向う。
湖畔から見えた硯岩、ごつごつしていて なかなか魅力的な岩であ~る。(
うしし)
さぶいので ペースも速く20分で到着!(やったね
)

わぁ~ぉ!
いい眺め!!

榛名湖を下に、さっき登って下りた榛名山が正面に どかぁーん!
じゃありませんでした・・・(
ぶぅぅぅぅ、、、)
榛名山は ガスに覆われ 楽しみにしていた景色も半減、湖しか見えないじゃんよぉー・・・

ちがこさん、岩の上で 大きく手を振りながら ちせこさんに電話してみる。
「もしもぉ~し
岩のてっぺんだよぉー
見えるぅ~? 今どの辺り?」(ちがこさん)

「ガスでぜんぜん見えないよぉー、、、
もうじき駐車場に着くよぉー
」(ちせこさん)
早い・・・
ちせこさん、平地を歩くのは異様に早い・・・
このままじゃ 合流地点まで ひとちがの方が遅くなっちゃうかも!(
焦り、、、)
急いで下る。

湖畔に出ると とて馬車が♪(
きゃぁ~っ♪)
昇仙峡で見ることができなかったから 大喜びの ひとちが。
馬車と一緒に歩く

待ち合わせ場所で すでに すえちせが待っていた。
すえちせが どうしても見たかった 湖畔の宿の歌碑・・・
なぜか 駐車場では 無料で キャベツをくれるおじさん、そして イノシシ兄弟が。
歌碑の前で 大きな声で 湖畔の宿を歌う ちせこさん。

ゴキゲンであ~る。(
よかったねぇー!)
すぐ近くに 竹久夢二のアトリエがある。
覗いてみよう


一階は 夢二の複製の絵が 何枚かかけられ アトリエの紹介があった。
二階はアトリエになっているのだが入り口は別だった。
引き戸に鍵がかかっていないので 中に入れるのかと開けようとするのだが 途中までしか引き戸が開かない・・・
と 普通の人は ここで開けるのをやめて諦めるでしょうが、ちがこさんは 諦めませんよぉー
(
はじまっちゃいました 諦めの悪い ちがこさん)
「鍵がかかっていないんだから 入っちゃダメってことじゃないわけでしょ、立て付け悪いだけだよ、きっと! じゃぁ 開くよぉー!」
そう言って ガタガタ引き戸を どうにかして開けようと がんばってみた。
半、呆れ顔で ちがこさんの行動を眺める すえたろうさん、ひとしさん。
どうでもいいといった顔で ウロウロしているのは ちせこさん。(あはは。。。)

ズリズリ・・・
あ、開きました
うひひひひひ! やっぱり開いたじゃん!
どうやっても開かなかった引き戸、開いたもんねぇー
(たぶん・・・このアトリエに入ることのできる人は 少ないと思いマス。)
中に入ると 夢二さんの写真、そして 窓から見える榛名湖の素敵な風景、当時使用していた机など 貴重な物を見学することができる。

町中にも 夢二記念館がありますが お金もかかるしぃ、観光客で混雑しているでしょうし、ここは 無料、オススメのスポットですな・・・(うひひひひ♪)
さっそく 火鉢のついた机を囲んで 記念撮影♪
ゴキゲンじゃんねぇー

駐車場から車で移動、榛名神社に向う。
キャベツをくれたおじさんが紹介してくれたからだ。
おじさんによると・・・
榛名神社は【運】の神様だそうで。
すえちせに説明してあげた。
「榛名神社は 運がつくんだってぇー!」(ちがこさん)
「文?」(ちせこさん)
「違うよ、運。」(ちがこさん)
「糞?」(ちせこさん)
・ ・・・・ もういいよ
(ちがこさん)
まったく とんちんかんな ちせこさんであ~る。(爆笑!!)


坊や売店の立ち並ぶ神社の下にある駐車場に車を停め さっそく参道を登っていく。

渓谷沿いには 七福神や 隋神門、三重塔、矢立杉、瓶子の滝、双龍門と見所いっぱいの素晴らしい神社だ。




そうそう・・・
忘れてましたが 前回の山行で 布袋さんのお腹を触ると脂肪がつく話、覚えてますか?
ここにもいらっしゃった布袋さん、ひとちが もちろん触るのは耳だけにしましたよ!

本殿で丁度 結婚式を終えたばかりの 新郎新婦が白無垢姿で階段を そろり そろりと下りてくる姿も・・・(
ラッキー♪)
「おめでとうございまぁ~す!!」
声をかけられずには いられない ひとちがであった。
幸せそうな二人の門出を 見知らぬ旅人たちが一緒に祝う。
本殿に到着、すぐ後ろには 御姿岩といわれる 人の形をした大岩が建物に覆いかぶさるように立っている。


すご~~~~い!
他にも 九折岩(つづら岩)とよばれる奇岩が 参拝者を圧倒する・・・

手を合わせ 年末の宝くじが当りますようにと 叶わぬ夢をお願いする ちがこさんであった・・・(
欲張りすると運がつきませんよ!)
駐車場に戻ると時刻も三時近くとなり 今日のお宿、伊香保温泉にある 春日楼へと向った。
伊香保温泉の中心より すこしはずれた位置にある 春日楼、割烹旅館だそうで・・・
かなり歴史のある古い建物、インターネットの情報だけでは不安 予約はいれたものの どんなお宿か ちょいと不安な ちがこさん。

割烹旅館、食の匠が料理長を勤めるとのこと、どんな料理がでるのだろうか?(
わくわく)
手入れのゆきとどいた庭を通り、玄関を開ける。

ほぉー・・・
さすが 割烹旅館、重厚な置物、大きな壺に生けられた秋の花木も素晴らしい・・・
受付を済ませ 部屋に案内された。

12畳の落ち着いた部屋であ~る。(
よいですなぁ~)
どっしりとした机が 高級感をかもしだしている・・・
なかなか いいじゃんねぇー♪
清潔感がある部屋は 古くとも気持ちがいい!
もちろん お風呂は温泉であ~る。
あまり大きなお風呂ではないが 岩風呂で泉質も上々、花丸じゃぁー

お宿は満室だったのに とても静か、はらぺこの ひとちが&すえちせは夕食が待ちきれない・・・
いよいよ 夕食だぁー♪
部屋だしなので ゆっくり食事を楽しむことができる。

さ・す・が 割烹旅館!
す、素晴らしい料理・・・

もちろん 完全なる和の世界・・・
見た目、味付け、申し分ございませんな。(
圧倒される・・・)
大満足で食事を済ませ 気持ちのよいお布団で 爆睡。
朝食も これまた豪華メニュー、最高♪

腹いっぺぇーで 確実に太りますな。。。
本日は伊香保の観光巡り
元気よくお宿を出発!(うりゃ
)
まだまだ 旅は続く・・・

素晴らしいお宿、花丸お宿、伊香保温泉 春日楼 でした♪
翌日のハイキングはこちら
榛名山&榛名湖一周ハイキング
百名山 31座
全山行 155回
標高 榛名山 1390.7m 硯岩 1251m
天気


山行/ハイキング時間 6時間
距離 9km
〈コース〉 自宅(4:00)-榛名湖ロープウェイ駐車場(7:00-7:30)-榛名山(9:00)-ゆうすげ(9:40)-国民宿舎榛名吾妻荘(11:00-11/30)-硯石(12:00-12:10)-湖畔の宿記念碑(12:30-1:30)-車で移動-榛名神社(1:40-2:30)-春日楼(3:00)
すえたろうさんは 団体旅行で訪れた榛名湖でみつけてしまった。
湖畔にある【湖畔の宿記念公園】、そこには すえちせの若き日に流行った 高峰みえこが歌った 湖畔の宿の歌碑。
どうしても ちせこさんに見せてやりたかった・・・
ついで? といってはなんだが ロープウェイで ぴゅっと山頂まで行くことのできる榛名富士も・・・
予定では・・・

すえちせを連れて 箱根に

ところが すえたろうさんから 群馬遠征の指令が・・・

急いで宿を探す ちがこさん。(ひょぇぇぇーーーっ

なんたって連休の中日、観光地で 安くて 料理がよくて 温泉がいい なんていう宿が そんな ちょっくり見つかるわけないじゃん!(

それも二週間前、現実はキビシー


丸一日 PCで検索、ようやく らしい宿を押えることができた。(

ひとしさんは心配していた・・・

何をかって?
もちろん雪。
そろそろサブクなってきたこの季節、群馬、新潟方面なら天気によっては雪になる可能性も大、スタッドレスはまだついていない エクストレールで大丈夫かなぁ~?(ひとしさんの心配性は いつものことですが

一応 宿には付近の状況を電話で問い合わせてみたから大丈夫だと ちがこさんは譲らない、高速道路からも そんなに遠くないしぃ、観光地だから平気だよぉー

さ~てと出発だぁー


高速を下りると予報の割りには

これから向う榛名山が すっきりと見えている。(

町中を過ぎ 伊香保温泉を経由して メロディーラインに♪
♪ しずかな 湖畔の森のこかげから もう起きちゃいかがと カッコウが鳴く・・・♪
榛名湖を目の前に道路から流れるメロデー、春はツツジ、夏はユウスゲの群落となるであろう 季節外れの ひょーひょーとした原っぱを過ぎ ロープウェイの駐車場に到着。
まだ朝早いのか 駐車場には ほとんど車もない。(

9時から運行するロープウェイが動かなきゃ 観光客はこないよね きっと・・・

登山者の姿もない。
榛名湖周辺には いくつかお山があるのだが、どれも1500mに満たない標高の高くないお山だから 早朝から登山しなくても間に合うわけね・・・(ははは、、、

とはいっても ひとちが的には できることなら 榛名湖の周りのお山を縦走して すべて歩きたい所、でもね、今日は すえちせの希望でもある 歌碑見学が優先。
ちせこさんの足の具合も考えて無理はしないよ。(

しかぁ~し、 榛名山だけは ロープウェイを使わずに下から登る計画、ちせこさんには悪いが さっそく登山口に向ってゴー♪
と、さっそく道間違え、地図持ってるのに どこ見てんのさぁー・・・(

乗る予定のないロープウェイの乗車口まで行ってUターン。
ありました! 登山口

今度こそはと


霜の下りた登山道は アイゼンは必要ないけど 日中には溶け始め ぬかるんでくるに違いない・・・

ゆっくりと ちせこさんを先頭に時間をかけて山頂に向かう。
一時間ほどで山頂、ロープウェイ駅のすぐ横に ぽんとでた。
眼下に榛名湖、雪をかぶった浅間山、展望台からは美しい景色を眺め♪
ここにもまた コノハナサクヤヒメを祀った祠が立っている。
山頂の榛名富士神社へ向かう、丁度 ロープウェイが動き始めたので 観光客が うじゃうじゃ押し寄せてきた!(やっぱり

うがぁー・・・
登山ルックの ひとちが&すえちせは 浮いている・・・(いいの、いいの

ご挨拶をし、神社の反対側から 湖畔にある レイクサイドゆうすげ の登山口まで下る。
なんだか天気が怪しくなってきたぞぉー・・・

雪雲?
榛名湖の周りの山々を どんよりと黒い雲が ガスのようにかかり始めた。
寒い・・・




湖畔まで下りて軽いランチでもと考えていたのに 寒すぎて腰を下ろす場所も見つからない。
持ってきた衣類を こらしょと着込む。(これでよし

湖畔を テクテク歩いて国民休暇村に到着、駐車場横のあずまやで 震えながらランチ。
手がかじかんで ヒエヒエであ~る。(

ちせこさんは くじけた。
ちがこさんは 硯石まで登る計画だったのだが すえちせは ここから先は ひとちがと別行動、車を停めた駐車場まで榛名湖を一周して移動、合流するという。

すえちせと別れ 元気よく休暇村の横の登山道から 掃部ヶ岳方面へ・・・
整備された ゆるやかな登山道を登り 分岐より硯岩へ向う。
湖畔から見えた硯岩、ごつごつしていて なかなか魅力的な岩であ~る。(

さぶいので ペースも速く20分で到着!(やったね

わぁ~ぉ!
いい眺め!!
榛名湖を下に、さっき登って下りた榛名山が正面に どかぁーん!
じゃありませんでした・・・(

榛名山は ガスに覆われ 楽しみにしていた景色も半減、湖しか見えないじゃんよぉー・・・

ちがこさん、岩の上で 大きく手を振りながら ちせこさんに電話してみる。
「もしもぉ~し


「ガスでぜんぜん見えないよぉー、、、


早い・・・

ちせこさん、平地を歩くのは異様に早い・・・

このままじゃ 合流地点まで ひとちがの方が遅くなっちゃうかも!(

急いで下る。
湖畔に出ると とて馬車が♪(

昇仙峡で見ることができなかったから 大喜びの ひとちが。
馬車と一緒に歩く

待ち合わせ場所で すでに すえちせが待っていた。
すえちせが どうしても見たかった 湖畔の宿の歌碑・・・
なぜか 駐車場では 無料で キャベツをくれるおじさん、そして イノシシ兄弟が。
歌碑の前で 大きな声で 湖畔の宿を歌う ちせこさん。
ゴキゲンであ~る。(

すぐ近くに 竹久夢二のアトリエがある。
覗いてみよう

一階は 夢二の複製の絵が 何枚かかけられ アトリエの紹介があった。
二階はアトリエになっているのだが入り口は別だった。
引き戸に鍵がかかっていないので 中に入れるのかと開けようとするのだが 途中までしか引き戸が開かない・・・

と 普通の人は ここで開けるのをやめて諦めるでしょうが、ちがこさんは 諦めませんよぉー


「鍵がかかっていないんだから 入っちゃダメってことじゃないわけでしょ、立て付け悪いだけだよ、きっと! じゃぁ 開くよぉー!」
そう言って ガタガタ引き戸を どうにかして開けようと がんばってみた。
半、呆れ顔で ちがこさんの行動を眺める すえたろうさん、ひとしさん。
どうでもいいといった顔で ウロウロしているのは ちせこさん。(あはは。。。)
ズリズリ・・・
あ、開きました

うひひひひひ! やっぱり開いたじゃん!
どうやっても開かなかった引き戸、開いたもんねぇー

(たぶん・・・このアトリエに入ることのできる人は 少ないと思いマス。)
中に入ると 夢二さんの写真、そして 窓から見える榛名湖の素敵な風景、当時使用していた机など 貴重な物を見学することができる。
町中にも 夢二記念館がありますが お金もかかるしぃ、観光客で混雑しているでしょうし、ここは 無料、オススメのスポットですな・・・(うひひひひ♪)
さっそく 火鉢のついた机を囲んで 記念撮影♪
ゴキゲンじゃんねぇー

駐車場から車で移動、榛名神社に向う。
キャベツをくれたおじさんが紹介してくれたからだ。
おじさんによると・・・
榛名神社は【運】の神様だそうで。
すえちせに説明してあげた。
「榛名神社は 運がつくんだってぇー!」(ちがこさん)
「文?」(ちせこさん)
「違うよ、運。」(ちがこさん)
「糞?」(ちせこさん)
・ ・・・・ もういいよ

まったく とんちんかんな ちせこさんであ~る。(爆笑!!)
坊や売店の立ち並ぶ神社の下にある駐車場に車を停め さっそく参道を登っていく。
渓谷沿いには 七福神や 隋神門、三重塔、矢立杉、瓶子の滝、双龍門と見所いっぱいの素晴らしい神社だ。

忘れてましたが 前回の山行で 布袋さんのお腹を触ると脂肪がつく話、覚えてますか?
ここにもいらっしゃった布袋さん、ひとちが もちろん触るのは耳だけにしましたよ!
本殿で丁度 結婚式を終えたばかりの 新郎新婦が白無垢姿で階段を そろり そろりと下りてくる姿も・・・(

「おめでとうございまぁ~す!!」
声をかけられずには いられない ひとちがであった。
幸せそうな二人の門出を 見知らぬ旅人たちが一緒に祝う。
本殿に到着、すぐ後ろには 御姿岩といわれる 人の形をした大岩が建物に覆いかぶさるように立っている。
すご~~~~い!
他にも 九折岩(つづら岩)とよばれる奇岩が 参拝者を圧倒する・・・
手を合わせ 年末の宝くじが当りますようにと 叶わぬ夢をお願いする ちがこさんであった・・・(

駐車場に戻ると時刻も三時近くとなり 今日のお宿、伊香保温泉にある 春日楼へと向った。
伊香保温泉の中心より すこしはずれた位置にある 春日楼、割烹旅館だそうで・・・
かなり歴史のある古い建物、インターネットの情報だけでは不安 予約はいれたものの どんなお宿か ちょいと不安な ちがこさん。
割烹旅館、食の匠が料理長を勤めるとのこと、どんな料理がでるのだろうか?(

手入れのゆきとどいた庭を通り、玄関を開ける。
ほぉー・・・
さすが 割烹旅館、重厚な置物、大きな壺に生けられた秋の花木も素晴らしい・・・
受付を済ませ 部屋に案内された。
12畳の落ち着いた部屋であ~る。(

どっしりとした机が 高級感をかもしだしている・・・
なかなか いいじゃんねぇー♪
清潔感がある部屋は 古くとも気持ちがいい!
もちろん お風呂は温泉であ~る。
あまり大きなお風呂ではないが 岩風呂で泉質も上々、花丸じゃぁー

お宿は満室だったのに とても静か、はらぺこの ひとちが&すえちせは夕食が待ちきれない・・・
いよいよ 夕食だぁー♪
部屋だしなので ゆっくり食事を楽しむことができる。
さ・す・が 割烹旅館!
す、素晴らしい料理・・・
もちろん 完全なる和の世界・・・

見た目、味付け、申し分ございませんな。(

大満足で食事を済ませ 気持ちのよいお布団で 爆睡。
朝食も これまた豪華メニュー、最高♪
腹いっぺぇーで 確実に太りますな。。。

本日は伊香保の観光巡り

元気よくお宿を出発!(うりゃ

まだまだ 旅は続く・・・
素晴らしいお宿、花丸お宿、伊香保温泉 春日楼 でした♪

