2016年05月10日
2016年04月29日
2015年05月13日
2015GW 登ったり下ったり♪ Ⅰ
2015/05/01
只今展示中♪
長者ヶ岳
(天子山地エリア)
全山行 447回

長者ヶ岳の情報はこちら
標高 長者ヶ岳 1336m
天気
晴れ
山行時間 3時間30分(休憩を含む)
〈コース〉休暇村富士(7:30)-展望台-山頂-
展望台からバンガローサイトへ-休暇村富士(11:00)
今年のGWは連泊して山を放浪できないため
ちぎれちぎれだけど 山を登ったり下ったりと
合計四座を楽しんできたよ
GW どんな様子だったのか?
振り返ってみることにしよう
一座目 初日(5/1)
自宅から近い山に向かった
近いことを口実に
ついついご沙汰していた
三年以上経過
GW二日前のこと
急遽 大型作品 山の上どんぐり小学校 が
湖畔の西に位置する休暇村富士にしばらく
お世話になることとなった
搬入はしたものの
果たしてお客さんの反応は?
山を登りついでに
こっそり休暇村を覗いて見た
本日は夕刻には ひとしさんのご用
翌日からの山の支度もあるため
のんびり山を歩くことができない
時間に追われながらのスタート
休暇村の駐車場に車を停め
さっそく作品が展示してある喫茶室へ

外のテラスは富士山の姿
ここは絶景を手軽に楽しめるスポットでもある
春と秋にはダイヤモンド富士
風がなければ水面は水鏡となり
湖面には美しい逆さ富士

そんな絶景を求め
日本全国からお客さんが足を運ぶ人気の休暇村
遠方から訪れるたくさんのお客さんに
どんぐりちゃんを紹介するチャ~ンス
今回作品展示はラウンジの一角

みんな どんぐりちゃん見て
喜んでくれてるかな?
だといいですね
そんじゃ本題
初日の山歩きに出かけよう

いつもと反対コース
今日は休暇村から登ってみることにした
(このコースは しょたろう選手が所属する山岳部のボッカコースでもある
)
山が掘れたようなボコボコした暗い樹林帯
しばらく進むと緑がもこもこ 九十九に登る里山コース

少しでも春の太陽を浴びようと木々たちが
腕を大きくのばし葉を広げはじめている

まだ薄緑の若葉は美しく
まるで光が当たる部分は透き通るようだ

まだ登ってから間もないというのに
汗は容赦なく額を流れた
今年も汗ダクダクになる
季節がきましたねぇー

地面からはモアモアと初夏の暑い空気が
湧き上がってくる
半袖が丁度いい陽気
新緑の里山
ベンチが置かれた展望台
山頂まで行かずとも ほぼ同じ景色を同じ角度から
ゆっくりと眺められる絶景ポイントだ

長者ヶ岳は短時間で山頂まで往復できるため
遅いスタートで 昼を目指す登山者も多い
ラッキー♪
貸切展望台

すっかり富士山から雪は消え
西面に大きく亀裂の入った崩れが痛々しい

湖をズームしてみた
南サイトには まだGW前の平日金曜のためか
テントも少なく快適そうに見える

連休ともなると 田貫湖周辺は
辿りつくにも大変な大渋滞となる
展望台は北コースとの分岐
大抵の登山者はそちら方面から登ってくる
山頂に向けて丸太止めしてあるコースを一気に登り
植林帯の真っ直ぐに伸びる大きな木を眺め
もうひと登り
過去何度か登っているものの
こんな青葉の美しい時期に登ったことはなかった
山頂に到着

ありゃん?
いつ伐採されたんだろね?
西方向の邪魔な木が伐採され
南アルプスの白い頂きが顔を見せている

青く天気のいい山頂からは富士山
空を悠々とお散歩しているひとも

いい日に登れてよかったですね

展望台から湖畔北に下った

湖畔の遊歩道はきれいに整備され
たくさんの観光客や釣り人の姿
しばらくこない間に
随分変わったもんだ

明日から二日間は静岡を離れ
南信の山を歩くことにする
GW二日目の山はこちら
GW三日目の山はこちら

にほんブログ村
只今展示中♪
長者ヶ岳
(天子山地エリア)
全山行 447回



標高 長者ヶ岳 1336m
天気

山行時間 3時間30分(休憩を含む)
〈コース〉休暇村富士(7:30)-展望台-山頂-
展望台からバンガローサイトへ-休暇村富士(11:00)
今年のGWは連泊して山を放浪できないため
ちぎれちぎれだけど 山を登ったり下ったりと
合計四座を楽しんできたよ

GW どんな様子だったのか?
振り返ってみることにしよう

一座目 初日(5/1)
自宅から近い山に向かった

近いことを口実に
ついついご沙汰していた

三年以上経過

GW二日前のこと

急遽 大型作品 山の上どんぐり小学校 が
湖畔の西に位置する休暇村富士にしばらく
お世話になることとなった

搬入はしたものの
果たしてお客さんの反応は?
山を登りついでに
こっそり休暇村を覗いて見た

本日は夕刻には ひとしさんのご用
翌日からの山の支度もあるため
のんびり山を歩くことができない

時間に追われながらのスタート

休暇村の駐車場に車を停め
さっそく作品が展示してある喫茶室へ


外のテラスは富士山の姿
ここは絶景を手軽に楽しめるスポットでもある

春と秋にはダイヤモンド富士
風がなければ水面は水鏡となり
湖面には美しい逆さ富士


そんな絶景を求め
日本全国からお客さんが足を運ぶ人気の休暇村

遠方から訪れるたくさんのお客さんに
どんぐりちゃんを紹介するチャ~ンス

今回作品展示はラウンジの一角


みんな どんぐりちゃん見て
喜んでくれてるかな?
だといいですね

そんじゃ本題
初日の山歩きに出かけよう


いつもと反対コース
今日は休暇村から登ってみることにした

(このコースは しょたろう選手が所属する山岳部のボッカコースでもある

山が掘れたようなボコボコした暗い樹林帯

しばらく進むと緑がもこもこ 九十九に登る里山コース


少しでも春の太陽を浴びようと木々たちが
腕を大きくのばし葉を広げはじめている


まだ薄緑の若葉は美しく
まるで光が当たる部分は透き通るようだ


まだ登ってから間もないというのに
汗は容赦なく額を流れた

今年も汗ダクダクになる
季節がきましたねぇー


地面からはモアモアと初夏の暑い空気が
湧き上がってくる

半袖が丁度いい陽気
新緑の里山

ベンチが置かれた展望台

山頂まで行かずとも ほぼ同じ景色を同じ角度から
ゆっくりと眺められる絶景ポイントだ


長者ヶ岳は短時間で山頂まで往復できるため
遅いスタートで 昼を目指す登山者も多い

ラッキー♪
貸切展望台

すっかり富士山から雪は消え
西面に大きく亀裂の入った崩れが痛々しい


湖をズームしてみた

南サイトには まだGW前の平日金曜のためか
テントも少なく快適そうに見える


連休ともなると 田貫湖周辺は
辿りつくにも大変な大渋滞となる

展望台は北コースとの分岐
大抵の登山者はそちら方面から登ってくる

山頂に向けて丸太止めしてあるコースを一気に登り
植林帯の真っ直ぐに伸びる大きな木を眺め
もうひと登り

過去何度か登っているものの
こんな青葉の美しい時期に登ったことはなかった

山頂に到着


ありゃん?
いつ伐採されたんだろね?
西方向の邪魔な木が伐採され
南アルプスの白い頂きが顔を見せている


青く天気のいい山頂からは富士山
空を悠々とお散歩しているひとも


いい日に登れてよかったですね


展望台から湖畔北に下った


湖畔の遊歩道はきれいに整備され
たくさんの観光客や釣り人の姿

しばらくこない間に
随分変わったもんだ


明日から二日間は静岡を離れ
南信の山を歩くことにする

GW二日目の山はこちら

GW三日目の山はこちら

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2015年01月20日
今年も登頂♪
2015/01/17
ご近所さんの山に♪
毛無山
(天子山地エリア)
全山行 434回

毛無山の情報はこちら
標高 毛無山 1945m
天気
晴れ・
雪
山行時間 6時間(休憩時間を含む)
〈コース〉毛無山第二駐車場(9:10)-登山口(9:40)-展望台-
山頂(12:30-12:40)-ピストンで駐車場(3:10)
朝霧高原から見えた山は雄大だった
山頂には雪がつき
ふたりを呼んでいるように思えた
今年も登っちゃお
車をブッ飛ばして向かう山は
山梨の大月方面
ところが
目の前にステキな頂きの山が
ひょっこり現れたため

本当に毛無山に登るんですか?
今日は簡単な山の予定じゃ
そうなんだけどさー
ここの方が近いし
しばらく登ってなかったから登ろうよ
雪もいいみたいだしぃー
えー
予定していた山は それほど標高も高くなかったので
ちがこさんは重たい冬靴はヤメて夏靴
ひとしさんにも勧めてみたものの
私は冬靴で行きます
と断固拒否されたため
それ以上押さなかった
毛無山に登る時
いつも停める駐車場

冬場になれば それほど登山口にある駐車場は
混み合うとは思えないが
ケチ根性で今回も登山口まで歩くことにする
一台の車が駐車場に入ると大急ぎで写真撮影をすると
登山口方向へ向かって行った
あの人も きっと今から登るんだ
今日は出発時間が遅いから
気合入れて登んないとダメだよね
ブツブツ独り言

さっそく道路を横断すると樹林帯を抜け
誰も歩いていない 飄々とした道を登山口まで急いだ
が ひとしさんが遅い

雪がない道を冬靴で歩くってのは辛いよね
ソールが固い 靴は重い
だからゴキゲンがよろしくない

なんで毛無山になっちゃったんだろ
もっと簡単な山の方がよかった

ブツブツ・・・
そんなこと言ったって登るって決めたんだから
がんばって歩きなよ ひとち
わかってますぅー

何度か登っているコースなので
地図なしでも迷う心配もない
この山は標高差1000mを一気に登る
トレーニングにはなるけど
かなぁ~り大変な山だ

今週は夏靴なので足取りも軽く
軽やかにブンブン登っていく ちがこさん
相反してピッチの上がらない ひとしさん

陽当りのいい南斜面は雪はなく
せっせと登ると汗が噴き出した

二合目と三合目の中間に不動の滝展望台がある
滝が近づくと水の音が聞こえてくる

手前に「滝まで15分」と大きな文字で書かれた
看板があるけど 毎回15分で登れたためしがない

ハイキング目的で来る人は 滝まででも十分大変なので
山頂を諦めて下山する人も多いのだ

滝の上には雪を頂く美しい稜線
空の青がまぶしい

こんな時間だから誰も登ってないね
下山する人としか会わないかな?
ちがこさんが話かけても
押し黙って無表情で下を向いたまま登ってくる
かわいくないおじさん約一名

もっと楽しく登ろうよ
いいんですぅー

もう10年近く前のことになる
癌で手術した後 抗がん剤治療を受けている最中
無謀にも毛無山に登った

あの時は 骨川筋衛門みたいな身体で
四合目までしか登れなかったっけ

身体の不調で登頂できなかったのは
あの時だけ
懐かしく思い出した

ヘリポートのある四合と五合の中間

ちっともこない ひとしさん

ようやくチラホラと雪が出始め
ここから登りも本番になっていく

古ぼけたレトロな看板
いつ見てもいい

雪があっても
アイゼンもまだ必要なさそうだ

しばらく登っていると上から声がした
きっと先に行ったカメラくん
見上げると 見たことある帽子
きゃぁ~
Mr.毛無ぢゃん
カメラくんと話していたのは毛無山の達人
すでに2100回の毛無山登頂を果たし
現在も記録を更新している超人的存在の方だ
こんにちわ~
Mr.毛無
今日は時間が遅かったので会えないかと思っていた
Mr.毛無とお話ししていたカメラくんは
地元で山の写真と登山を楽しんでいる かずちゃん

しばし お話に混ぜてもらい
楽しい一時を過ごさせてもらった
話に夢中になっていて写真撮るの忘れてた
もう遅いですよ

あれ?
ひとち 笑顔になってる

これまでの態度はいったい何だったのか?
まぁ いいです

かずちゃんを追い抜いて
更にピッチを上げてブンブン登っていく

昔はさー
山頂まですごく大変なような気がしたけど
今はすっごく楽しいねぇ~

はい~

雪がしっかりついたのでアイゼン装着で
ゴキゲンがよくなった ひとしさんと共に
お楽しみの展望台に向かった

展望台からは山頂に雲はかかっていたものの
我が裏山の姿を眺めることができた

大抵 毛無山には3月に登っていたため
天候に恵まれず 展望不良も多かった
しかぁ~し
今回は厳冬期登山
雪雲さえなけりゃ 景色はバツグン

麓から白く見えた稜線は

早朝と違い 気温も上昇しているためか
やや溶け気味なのは致し方ないか
登りきった場所から山頂へ横移動

人気のある山なので降雪後も
トレースが消えることがない
っていうか Mr.毛無が
いつも歩いてくれてるもんね
安心 安心
雪いっぱいの山頂に到着

ご夫婦の登山者が一組
丁度下山する直前だった
毛無山の山頂は東に展望を得ることができるが
西は樹林帯

稜線の途中に南アルプスを望むことができる
展望岩があるものの 今日は西方向は雲でダメダメ
お腹がすいたのでパンをパクり

いつも行動食を選ぶ時
ちがこさんは 値段うんぬんより
美味しそうなパンを選ぶ

結果
パンがデカくてザックに入らないとか
パンがペチャンコになったとか
で もめることも多々
その上 太刀が悪いことに ちがこさんのパンを
一口頂戴 といつもせまってくる
いいじゃん
一口くらいあげれば ケチだね
うるさいな
西から黒い雲が流れてきた
汗をかいた身体が冷えていく

山頂滞在時間10分
遅れて到着した かずちゃんは雪の中に座り
シャッターチャンスを狙ってるみたいだ

予定していた山ではなかったけど
今年も毛無山に登ることができて
大満足
下山時は富士山展望台もこの通り

2015年1月17日の登山者
ひとちが ・ Mr.毛無
かずちゃん ・ ご夫婦の登山者
合計4名

駐車場に戻るころには雪雲も去り
何事もなかったかのように毛無山が
ふもとっぱらの上に鎮座していたよ
この日の立ち寄り湯はこちら
富士山 天母の湯
温泉ではありませんが露天に薬湯がありますよ
ご近所さんの山に♪
毛無山
(天子山地エリア)
全山行 434回



標高 毛無山 1945m
天気


山行時間 6時間(休憩時間を含む)
〈コース〉毛無山第二駐車場(9:10)-登山口(9:40)-展望台-
山頂(12:30-12:40)-ピストンで駐車場(3:10)
朝霧高原から見えた山は雄大だった

山頂には雪がつき
ふたりを呼んでいるように思えた

今年も登っちゃお

車をブッ飛ばして向かう山は
山梨の大月方面

ところが
目の前にステキな頂きの山が
ひょっこり現れたため


本当に毛無山に登るんですか?
今日は簡単な山の予定じゃ

そうなんだけどさー
ここの方が近いし
しばらく登ってなかったから登ろうよ

雪もいいみたいだしぃー

えー

予定していた山は それほど標高も高くなかったので
ちがこさんは重たい冬靴はヤメて夏靴

ひとしさんにも勧めてみたものの

私は冬靴で行きます

と断固拒否されたため
それ以上押さなかった

毛無山に登る時
いつも停める駐車場


冬場になれば それほど登山口にある駐車場は
混み合うとは思えないが
ケチ根性で今回も登山口まで歩くことにする

一台の車が駐車場に入ると大急ぎで写真撮影をすると
登山口方向へ向かって行った

あの人も きっと今から登るんだ

今日は出発時間が遅いから
気合入れて登んないとダメだよね

ブツブツ独り言


さっそく道路を横断すると樹林帯を抜け
誰も歩いていない 飄々とした道を登山口まで急いだ

が ひとしさんが遅い


雪がない道を冬靴で歩くってのは辛いよね

ソールが固い 靴は重い
だからゴキゲンがよろしくない


なんで毛無山になっちゃったんだろ

もっと簡単な山の方がよかった


ブツブツ・・・
そんなこと言ったって登るって決めたんだから
がんばって歩きなよ ひとち

わかってますぅー


何度か登っているコースなので
地図なしでも迷う心配もない

この山は標高差1000mを一気に登る

トレーニングにはなるけど
かなぁ~り大変な山だ


今週は夏靴なので足取りも軽く
軽やかにブンブン登っていく ちがこさん

相反してピッチの上がらない ひとしさん


陽当りのいい南斜面は雪はなく
せっせと登ると汗が噴き出した


二合目と三合目の中間に不動の滝展望台がある

滝が近づくと水の音が聞こえてくる


手前に「滝まで15分」と大きな文字で書かれた
看板があるけど 毎回15分で登れたためしがない


ハイキング目的で来る人は 滝まででも十分大変なので
山頂を諦めて下山する人も多いのだ


滝の上には雪を頂く美しい稜線
空の青がまぶしい


こんな時間だから誰も登ってないね

下山する人としか会わないかな?
ちがこさんが話かけても
押し黙って無表情で下を向いたまま登ってくる
かわいくないおじさん約一名


もっと楽しく登ろうよ

いいんですぅー


もう10年近く前のことになる

癌で手術した後 抗がん剤治療を受けている最中
無謀にも毛無山に登った


あの時は 骨川筋衛門みたいな身体で
四合目までしか登れなかったっけ


身体の不調で登頂できなかったのは
あの時だけ

懐かしく思い出した


ヘリポートのある四合と五合の中間


ちっともこない ひとしさん


ようやくチラホラと雪が出始め
ここから登りも本番になっていく


古ぼけたレトロな看板
いつ見てもいい


雪があっても
アイゼンもまだ必要なさそうだ


しばらく登っていると上から声がした
きっと先に行ったカメラくん

見上げると 見たことある帽子

きゃぁ~
Mr.毛無ぢゃん

カメラくんと話していたのは毛無山の達人
すでに2100回の毛無山登頂を果たし
現在も記録を更新している超人的存在の方だ

こんにちわ~
Mr.毛無

今日は時間が遅かったので会えないかと思っていた

Mr.毛無とお話ししていたカメラくんは
地元で山の写真と登山を楽しんでいる かずちゃん


しばし お話に混ぜてもらい
楽しい一時を過ごさせてもらった

話に夢中になっていて写真撮るの忘れてた

もう遅いですよ


あれ?
ひとち 笑顔になってる


これまでの態度はいったい何だったのか?
まぁ いいです


かずちゃんを追い抜いて
更にピッチを上げてブンブン登っていく


昔はさー
山頂まですごく大変なような気がしたけど
今はすっごく楽しいねぇ~


はい~


雪がしっかりついたのでアイゼン装着で
ゴキゲンがよくなった ひとしさんと共に
お楽しみの展望台に向かった


展望台からは山頂に雲はかかっていたものの
我が裏山の姿を眺めることができた


大抵 毛無山には3月に登っていたため
天候に恵まれず 展望不良も多かった

しかぁ~し
今回は厳冬期登山

雪雲さえなけりゃ 景色はバツグン


麓から白く見えた稜線は

早朝と違い 気温も上昇しているためか
やや溶け気味なのは致し方ないか

登りきった場所から山頂へ横移動


人気のある山なので降雪後も
トレースが消えることがない

っていうか Mr.毛無が
いつも歩いてくれてるもんね

安心 安心
雪いっぱいの山頂に到着


ご夫婦の登山者が一組
丁度下山する直前だった

毛無山の山頂は東に展望を得ることができるが
西は樹林帯


稜線の途中に南アルプスを望むことができる
展望岩があるものの 今日は西方向は雲でダメダメ

お腹がすいたのでパンをパクり


いつも行動食を選ぶ時
ちがこさんは 値段うんぬんより
美味しそうなパンを選ぶ


結果
パンがデカくてザックに入らないとか
パンがペチャンコになったとか
で もめることも多々

その上 太刀が悪いことに ちがこさんのパンを
一口頂戴 といつもせまってくる

いいじゃん
一口くらいあげれば ケチだね

うるさいな
西から黒い雲が流れてきた

汗をかいた身体が冷えていく


山頂滞在時間10分

遅れて到着した かずちゃんは雪の中に座り
シャッターチャンスを狙ってるみたいだ


予定していた山ではなかったけど
今年も毛無山に登ることができて
大満足

下山時は富士山展望台もこの通り


2015年1月17日の登山者
ひとちが ・ Mr.毛無
かずちゃん ・ ご夫婦の登山者
合計4名

駐車場に戻るころには雪雲も去り
何事もなかったかのように毛無山が
ふもとっぱらの上に鎮座していたよ



富士山 天母の湯
温泉ではありませんが露天に薬湯がありますよ

2014年06月10日
どんぐり登山隊♪ 初めての登山
2014/06/08
どんぐりだって山に登るのだ!
思親山
(天子山地エリア)
全山行 412回

思親山の情報はこちら
どんぐり登山隊の作り方はこちら
標高 思親山 1031m
天気
晴れ
山行時間 6時間
*これは どんぐりの標準コースタイムです
人間であれば30分程度で山頂です
〈コース〉佐野峠(9:30)-伐採地-山頂(3:30)
ということにしよう
素晴らしい山センスと体力を兼ね備えた
エキスパートなメンバーが抜擢された
その名も
どんぐり登山隊
日曜日 
梅雨の晴れ間と ひとしさんがいないことをいいことに
ちがこさんと どんぐり登山隊は初の登頂を目指し
R52を車でブッ飛ばす

富士川の対岸に見える山が
今日登る思親山だよ

実は 今日この山を選んだのには訳がある
数年前 チャレンジしたものの
あまりの林道の狭さに ひとしさんが拒絶

結局 車で林道を峠まで登れなくて
登る前から敗退したというお粗末な結果だった
(ぶぅ。)
その上 ひとしさんは 一人別ルートから
単独で登頂したというズル
これを見逃していいものか?
いや よくない
ということで 今回は ひとしさん抜きで
山に登ることにしたってわけ
(うひひ)
峠まで狭くて細い悪路を車で通過

何度 上から車がこないことを願ったことか
神様 仏様 どんぐりさま
よかったねー ちがこさん
運よく車こなかったじゃん

って 誰も峠にいないよ
ありゃ ホントだぁー
うじゃうじゃ登山隊と会話しながら
峠の駐車場を物色

トイレと反対方向の東は開けて
景色を見ることができる
ここで紹介しよう
どんぐり登山隊のメンバー

さっそく意気揚々と登山口から
どんぐり登山隊出発
(おりゃー
)

入口で さっそくリーダーが
何か見つけたようだ

ねぇー
あれがあったら楽ちんじゃない?
でもさぁー
どうやって使うの?
あー
そーか
杖はあれど どんぐり達には
ちょいとばかし 大きすぎるようだ

梅雨の晴れ間ということもあり
湿度は高く汗が噴き出る

なんせ どんぐりゆえ 歩幅が狭く
人間の一歩を進むのにも尋常ならぬ体力がいる
その上 人間にはフラットなジャリの歩きやすいコースも
どんぐり達には 単なるゴーロ場でしかない
(ひょぇぇぇ。。。)

どんぐり達の足が止まった
何か見つけたみたいだ

あ~
そりゃ 秋に落ちた ちみたちの仲間
転落や滑落ぢゃない から
あ゛―
そうなの
不安気に仲間の横を通過していく
階段の丸太も登るのが大変

また 何か見つけたみたいだ
何見つけたの?
これ! これ!

あんまり止まってばっかいると
今日中に山頂につけないよ
ふぁ~い
大変な階段の連続で どんぐり登山隊苦戦
必死に登るものの なかなか前に進めない
(ぶぅ。)

あ゛―
連れてくるんじゃなかった
ちがこさん 一人なら時間かかんないのに
ちがこさんの小言も気にせず
どんぐり登山隊は がんばって登る
ハァ
ハァ
ハァ

いったい どれだけ階段を登れば
山頂に到達できるのか?

リーダーは途方に暮れた
しかぁ~し 我らは どんぐりの中でも
優秀 と太鼓判を押してもらった
エキスパートメンバーなのだ
ここで諦めるわけにはいかない
その時だ
優秀な女子が声を上げた

じゃ どうしたらいいんだろ?
するとサブリーダーがすかさず叫んだ

階段を登らずとも
山には登れる

ハァ
ハァ
ハァ
再び元気を取り戻し
山頂に向かってゴー
と・・・
またもや どんぐりたちが立ち止まっている
今度は何?

ん?
コガネムシ
死んだふりしてるだけだから
先に進まないと日が暮れちゃうよぉー
ふぁ~い
やっと第一ポイントの
なんでもない看板

その先は
岩登り?

がんばれどんぐり登山隊
またもや立ち止まる どんぐりたち
か 枯葉の中なら なんか変なヤツが
いっぱい顔出してるぅー

初めて見たギンリョウソウに
びっくり仰天
ひゃぁ~
身体透き通ってるしぃー
幽霊かな?
先を急ごう
ちみたちのおかげで
随分タイムロスしてしまった

でもぉー お腹すいた
シャリバテしちゃうよ
ちょっと休憩していい?
はい はい 10分ね

まだまだ先は長い
次に どんぐり登山隊の前に現れたのは

こーゆー場合
どこを通過すれば一番安全か?
トップを歩くリーダーが
メンバーにコースを指示する

リーダー
狭くって通れないよぉ
少しなだらかな場所に出た

三人の心は躍る
しかぁ~し
現実は そんなに甘いもんぢゃない

今度こそ!

希望を胸に最後の丸太を越えた

どんぐり登山隊が見たものとは・・・
伐採された山斜面に青いネットが張られた
プチ展望地?

期待を裏切られたものの
展望がいいなら許せると

どう?
景色わ?
まずは東方向の景色

ここは晴れているけど
他の標高のやや高い山は雲の中
富士山が見えないのも仕方ないか

駿河湾までは見えないけど
梅雨の晴れ間としては100点かもね
景色を見たら
ちょっと元気になった登山隊

登山口から出発し
6時間後にようやく山頂に到着

やったぁー
やったぁー
やったぁー

山頂標識によじ上り
大喜びの登山隊

今日は貸切り
どこでもOK

ウロウロ歩き回って
結局落ち着いたのはここ

登山者はいなかったけど
初夏の陽気にカップルの蝶たちが
楽しそうに山頂をランデブー

お腹がいっぱいになったら
ゴロンと寝ころんでみよう

手足のない どんぐりだったころは
自由じゃなかった
今は幸せ
山登りだってできちゃうのだ
サブリーダー

ちっちゃな どんぐりだって
諦めないで一歩一歩進めば
山頂まで登れちゃう
優秀な女子

山頂から見えた景色は雲だらけで
イマイチだったけど
コゲそうな暑い日差しの下
いつまでも眺めていたい気がした
リーダー

休憩が済んだ後は 幕営地を物色

今日は ちがこさんとここでお別れ
山頂でテントを楽しもうって計画
リーダー この山
最高っスね
ど どうぶつがこないといいけど
シカが来たら食べられちゃうよ
大丈夫♪
テントに隠れましょ!

みんな初めてのテン泊に
ウキウキ ワクワク
明日 峠に迎えにくるからね
峠についたら電話して
じゃーねぇ~っ

そう言って ちがこさんは
峠に向かって帰って行ったよ
どんぐりだって山に登るのだ!
思親山
(天子山地エリア)
全山行 412回





標高 思親山 1031m
天気

山行時間 6時間
*これは どんぐりの標準コースタイムです

人間であれば30分程度で山頂です

〈コース〉佐野峠(9:30)-伐採地-山頂(3:30)
ということにしよう

素晴らしい山センスと体力を兼ね備えた
エキスパートなメンバーが抜擢された

その名も
どんぐり登山隊


梅雨の晴れ間と ひとしさんがいないことをいいことに
ちがこさんと どんぐり登山隊は初の登頂を目指し
R52を車でブッ飛ばす


富士川の対岸に見える山が
今日登る思親山だよ


実は 今日この山を選んだのには訳がある

数年前 チャレンジしたものの
あまりの林道の狭さに ひとしさんが拒絶


結局 車で林道を峠まで登れなくて
登る前から敗退したというお粗末な結果だった

(ぶぅ。)
その上 ひとしさんは 一人別ルートから
単独で登頂したというズル

これを見逃していいものか?
いや よくない

ということで 今回は ひとしさん抜きで
山に登ることにしたってわけ

(うひひ)
峠まで狭くて細い悪路を車で通過


何度 上から車がこないことを願ったことか

神様 仏様 どんぐりさま

よかったねー ちがこさん
運よく車こなかったじゃん


って 誰も峠にいないよ

ありゃ ホントだぁー

うじゃうじゃ登山隊と会話しながら
峠の駐車場を物色


トイレと反対方向の東は開けて
景色を見ることができる

ここで紹介しよう
どんぐり登山隊のメンバー


さっそく意気揚々と登山口から
どんぐり登山隊出発

(おりゃー


入口で さっそくリーダーが
何か見つけたようだ


ねぇー
あれがあったら楽ちんじゃない?
でもさぁー
どうやって使うの?
あー
そーか

杖はあれど どんぐり達には
ちょいとばかし 大きすぎるようだ


梅雨の晴れ間ということもあり
湿度は高く汗が噴き出る


なんせ どんぐりゆえ 歩幅が狭く
人間の一歩を進むのにも尋常ならぬ体力がいる

その上 人間にはフラットなジャリの歩きやすいコースも
どんぐり達には 単なるゴーロ場でしかない

(ひょぇぇぇ。。。)

どんぐり達の足が止まった
何か見つけたみたいだ


あ~

そりゃ 秋に落ちた ちみたちの仲間
転落や滑落ぢゃない から

あ゛―
そうなの

不安気に仲間の横を通過していく

階段の丸太も登るのが大変


また 何か見つけたみたいだ

何見つけたの?
これ! これ!

あんまり止まってばっかいると
今日中に山頂につけないよ

ふぁ~い

大変な階段の連続で どんぐり登山隊苦戦
必死に登るものの なかなか前に進めない

(ぶぅ。)

あ゛―
連れてくるんじゃなかった

ちがこさん 一人なら時間かかんないのに

ちがこさんの小言も気にせず
どんぐり登山隊は がんばって登る

ハァ




いったい どれだけ階段を登れば
山頂に到達できるのか?

リーダーは途方に暮れた

しかぁ~し 我らは どんぐりの中でも
優秀 と太鼓判を押してもらった
エキスパートメンバーなのだ

ここで諦めるわけにはいかない

その時だ

優秀な女子が声を上げた


じゃ どうしたらいいんだろ?
するとサブリーダーがすかさず叫んだ


階段を登らずとも
山には登れる


ハァ



再び元気を取り戻し
山頂に向かってゴー

と・・・
またもや どんぐりたちが立ち止まっている

今度は何?

ん?
コガネムシ

死んだふりしてるだけだから
先に進まないと日が暮れちゃうよぉー

ふぁ~い

やっと第一ポイントの
なんでもない看板


その先は
岩登り?

がんばれどんぐり登山隊

またもや立ち止まる どんぐりたち

か 枯葉の中なら なんか変なヤツが
いっぱい顔出してるぅー


初めて見たギンリョウソウに
びっくり仰天

ひゃぁ~

身体透き通ってるしぃー

幽霊かな?
先を急ごう

ちみたちのおかげで
随分タイムロスしてしまった


でもぉー お腹すいた
シャリバテしちゃうよ

ちょっと休憩していい?
はい はい 10分ね


まだまだ先は長い

次に どんぐり登山隊の前に現れたのは


こーゆー場合
どこを通過すれば一番安全か?
トップを歩くリーダーが
メンバーにコースを指示する


リーダー

狭くって通れないよぉ

少しなだらかな場所に出た


三人の心は躍る

しかぁ~し
現実は そんなに甘いもんぢゃない


今度こそ!

希望を胸に最後の丸太を越えた


どんぐり登山隊が見たものとは・・・
伐採された山斜面に青いネットが張られた
プチ展望地?

期待を裏切られたものの
展望がいいなら許せると

どう?
景色わ?
まずは東方向の景色


ここは晴れているけど
他の標高のやや高い山は雲の中
富士山が見えないのも仕方ないか


駿河湾までは見えないけど
梅雨の晴れ間としては100点かもね

景色を見たら
ちょっと元気になった登山隊


登山口から出発し
6時間後にようやく山頂に到着


やったぁー

やったぁー

やったぁー


山頂標識によじ上り
大喜びの登山隊


今日は貸切り
どこでもOK


ウロウロ歩き回って
結局落ち着いたのはここ


登山者はいなかったけど
初夏の陽気にカップルの蝶たちが
楽しそうに山頂をランデブー


お腹がいっぱいになったら
ゴロンと寝ころんでみよう


手足のない どんぐりだったころは
自由じゃなかった

今は幸せ

山登りだってできちゃうのだ

サブリーダー

ちっちゃな どんぐりだって
諦めないで一歩一歩進めば
山頂まで登れちゃう

優秀な女子

山頂から見えた景色は雲だらけで
イマイチだったけど

コゲそうな暑い日差しの下
いつまでも眺めていたい気がした

リーダー

休憩が済んだ後は 幕営地を物色


今日は ちがこさんとここでお別れ
山頂でテントを楽しもうって計画

リーダー この山
最高っスね

ど どうぶつがこないといいけど
シカが来たら食べられちゃうよ

大丈夫♪
テントに隠れましょ!

みんな初めてのテン泊に
ウキウキ ワクワク

明日 峠に迎えにくるからね
峠についたら電話して

じゃーねぇ~っ


そう言って ちがこさんは
峠に向かって帰って行ったよ

2013年12月04日
負けるな ちがこさん!
2013/11/30
信仰厚き山なり♪
三石山
(天子山塊エリア)
全山行 392回

三石山の情報はこちら
標高 三石山 1173M
天気
晴れ
山行時間 3時間30分
〈コース〉大崩登山口(10:00)-展望台(11:00-11:20)-
山頂(11:50-12:10)-ピストンで登山口(1:30)
いやぁー
まいった まいった
一年半ほど前
腰を痛めて 病院に行くと
椎間板ヘルニア と診断された
(げっ
)
それから ずーっ と
腰痛もち の ちがこさん

その上 数か月前から
今度は 右手が痺れるようになった
(きゃぁーっ
)
なんか おかしい
もしかして神経痛だったりして
病院で調べてもらったら
原因は なんと
首のヘルニア
(げっ
)
首もヘルニアになるなんて
初めて聞いたよ
ブツブツ・・・
おかげで 今度は
エリマキトカゲ
のお世話になるハメに
(はぁ。。。)

お金もないけど
首が回らないってのは困る
その上 無謀にも
山に行こうとするから更に困る
本当に行くんかい?
もっちろん
今週も行ってみよう
向かったお山は 国道52号沿い

賑やかな町を抜け
身延線を見送りながら
山の方向へ車は進んで行く

町中を過ぎれば すぐに山の中
これが山梨県
林道は細く 運転手はブウブウ
ハンドルを握りながら叫ぶ

それでも林道の先には村がある
ここは村人たちの生活道路なわけで
落石ゴロゴロだろうが 道が細かろうが
文句は言えない
(あは。)
ここに住んでる人はみんな
落石があってもいいように
中古の車買うのかな?
そうですね
間違っても高級車は買わないでしょうね
みんな軽トラかな?
ふたりとも
村の住民バカにしてんのかい 失礼な
すんません
すんません
狭い林道とは裏腹に反対側の山は
紅葉絶頂期 
(いいねぇー
)

里山は錦に彩られていた
標高を上げて車は進んで行く

道の終点は数軒の民家が並ぶ集落
横は茶畑が並び なんとものどか
(ほぇー
)
駐車スペースの前には
立派な三石山の案内板がある

今日は ひとちがの貸切らしく
車はエクストレイルだけ

さっそく出発

さすがに首のエリマキトカゲには
動きが鈍くなるので遠慮してもらいました
茶畑の横から登山道に進入

田舎は番犬が多い
数匹のワンコが 勢いよく
ひとしさんに吠えついた
ひとしさんは ワンコが苦手 ってのを
知っているかのように ちがこさんには見向きも
しないのが不思議
(あはは。)

もしかして
ひとち 悪人だったりして
違いますぅー
私は 善人ひとち ですぅ
茶畑を登っていくと国道52号を挟んでの反対側の
山々を眺めることができた

小さな里山でも 少し標高が
上がるだけで景色いいよね
そうですねぇー

ひとしさんが撮影していたのは
林道終点の民家

さぁ~てと
山に登りますか
うん

枯葉の積もった登山道をサクサク進む
標高差もほとんどなく 歩きやすい道
うが
うが
うが
うが

わかっていたことだけど
嬉しい
植林帯に突入
それでも下枝が払われた植林帯は
光が差し込みそれほど悪くない

植林帯を過ぎると分岐に出た

今日は地図がない
何故ないのかっていうと
ないからだ
それじゃ説明になってないけど
だって事実だもん
ちょっと進んでみると
道は反対側に山を下っている
展望地?
でもなさそうですね
うん 何だろ?

山頂方向へ進路をとった
(あは。)
*帰宅後調べてみると 椿草里 とは
地名だったようです
刺激のない道が続く

時々 樹林帯越しに山並みが
見え隠れしている

季節は秋終盤 
見上げると色鮮やかな黄葉が
目を楽しませてくれるのが嬉しい

再び
植林帯に突入した

ここが唯一の激しい登り?
ハァ
ハァ
ハァ
九十九に続いている樹林帯の道を
息を整えながら稜線に向かって登る
ようやく植林帯も終わり
明るい尾根道に出た
(やったぜ ベイビー
)

ゆるやかに続く稜線を
山頂方向に進んでいく
地図はないけど なんとか山頂に
たどりつけそうだよね
はい
よかったですぅー
展望台に到着

景色はどうなの?
じゃ
お見せしましょう
ジャーン

白く雪の帽子をかぶった山を
ズームアップ

そしてこちらは

行きたいよね
塩見岳
寒いですよぉ~
テントわぁ~
あれ?
この会話 先日の源氏山の時 と同じような
それに腰も首も具合よくないんだから
あまり激しい山歩きはちょっとね
そ そうだよね
風もなくおだやかな展望地は
休憩するにはもってこい
のんびり山を眺めながら
少し早めの山ごはん
(うは うは)

この展望地のいい所は東側も
展望がきくってこと
そうなのだ
富士山もバッチリ

丸太棒に腰掛け ちがこさんが
カメラをかまえている

青空に浮かんでいたのは
朝霧からフライトした傘

大抵は朝霧高原方向を飛んでるけど
こっちにも飛ぶこともあるんだね
悠々自適に空を飛ぶって気持ち
いいだろうねぇ~
そうですね
きっと素晴らしい景色なんでしょう
先を急ごう
山頂までは30分

展望台を過ぎると東側には樹林帯越しに
富士山が チラチラ顔を見せていた

うが
うが
うが
うが
あまり横ばっか見てると
東側に滑落しそうになるので注意
そして現れたのは

急な岩の斜面につけられた鎖を
3本ほど登る

転がり落ちれば笹と枯れ木にハマりそう
気が抜けないポイントだ

長い鎖は無視して 這いつくばって
上を目指していく

鎖を登りきると 再び安全な稜線

そして またもや
植林帯
あれ?
青い看板があるよ
枯れ木色の山に やけに目立つ看板
何でしょうね?
近付いてみると 三石山本堂 と記載

そうかぁー
ここの山頂には神社さんが
あるんだっけね

雑木林に入ると 枯葉が積もり
登山道は うっすらとしか見えず
なんとなく それらしき方向へ

間違いやすい場所にはトラロープで止めが
してあるので問題なし
高台に神社の社の屋根が見えた

立派な社は比較的新しい
社の右側を少し登った場所に山頂はあるのだ

社の中には記帳簿もある
整理整頓 綺麗に掃除されている社の中は
三石大神の信仰が厚いことを伺わせる

三石大神の話 
昔 白髪の老人がこの砦に現れ「私はこの山の守り人であるぞ」
と言ったことから 三石大神としてあがめられるようになった。
安産、長寿、雨乞い、幸福を祈ると叶えられるそうな。
社の前には鳥居
いったいどのくらい前の物なのかさえ
わからないほどの古さ

そして 鳥居の左横には

これぞ 三石山のシンボル
山頂には 山頂標識があるのみ
樹林帯の中なので展望はない
まっ いいかっ!

三角点はこの奥にあるみたいだけど
ちょっと探してみようか?
えーっ
どうでもいいような顔で立ちんぼしている
ひとしさんを置き去りにして しばし山中を
徘徊してみたけど三角点は確認できなかった
(ブゥ
)
帰路はピストンで山を下る

登山口で待ち構えていた番犬たちも
あたしだよぉー
吠えなくてもいいから
という声に安心したのか
ワン とも吠えなかったよ
(あはは。)

帰りの林道からは三石山の
小さなシルエットが見えた

あれ?
ちがこさん 腰と首は大丈夫だったの?
もちろ~ん
山歩きの時は痛くないの
随分 都合のいい腰と首だこと
うるさぁ~い
明日も山を徘徊する
ちょっと 危険なにおいのする山 だ
どこに行ったのかは次回のブログのお楽しみ♪
この日の立ち寄り湯はこちら
南部の湯
無色透明の温泉です。露天・ジャグジー・サウナ・内風呂と
広くて快適な施設。食堂もバッチリ完備
翌日の山歩きはこちら 
信仰厚き山なり♪
三石山
(天子山塊エリア)
全山行 392回



標高 三石山 1173M
天気

山行時間 3時間30分
〈コース〉大崩登山口(10:00)-展望台(11:00-11:20)-
山頂(11:50-12:10)-ピストンで登山口(1:30)
いやぁー
まいった まいった

一年半ほど前
腰を痛めて 病院に行くと
椎間板ヘルニア と診断された

(げっ

それから ずーっ と
腰痛もち の ちがこさん

その上 数か月前から
今度は 右手が痺れるようになった

(きゃぁーっ

なんか おかしい
もしかして神経痛だったりして

病院で調べてもらったら
原因は なんと
首のヘルニア

(げっ

首もヘルニアになるなんて
初めて聞いたよ

ブツブツ・・・
おかげで 今度は
エリマキトカゲ
のお世話になるハメに

(はぁ。。。)
お金もないけど
首が回らないってのは困る

その上 無謀にも
山に行こうとするから更に困る

本当に行くんかい?
もっちろん

今週も行ってみよう

向かったお山は 国道52号沿い


賑やかな町を抜け
身延線を見送りながら
山の方向へ車は進んで行く


町中を過ぎれば すぐに山の中

これが山梨県

林道は細く 運転手はブウブウ
ハンドルを握りながら叫ぶ


それでも林道の先には村がある

ここは村人たちの生活道路なわけで
落石ゴロゴロだろうが 道が細かろうが
文句は言えない

(あは。)
ここに住んでる人はみんな
落石があってもいいように
中古の車買うのかな?
そうですね
間違っても高級車は買わないでしょうね
みんな軽トラかな?
ふたりとも
村の住民バカにしてんのかい 失礼な

すんません

すんません

狭い林道とは裏腹に反対側の山は


(いいねぇー


里山は錦に彩られていた

標高を上げて車は進んで行く


道の終点は数軒の民家が並ぶ集落
横は茶畑が並び なんとものどか

(ほぇー

駐車スペースの前には
立派な三石山の案内板がある

今日は ひとちがの貸切らしく
車はエクストレイルだけ


さっそく出発


さすがに首のエリマキトカゲには
動きが鈍くなるので遠慮してもらいました

茶畑の横から登山道に進入


田舎は番犬が多い

数匹のワンコが 勢いよく
ひとしさんに吠えついた

ひとしさんは ワンコが苦手 ってのを
知っているかのように ちがこさんには見向きも
しないのが不思議

(あはは。)

もしかして
ひとち 悪人だったりして

違いますぅー

私は 善人ひとち ですぅ

茶畑を登っていくと国道52号を挟んでの反対側の
山々を眺めることができた


小さな里山でも 少し標高が
上がるだけで景色いいよね

そうですねぇー


ひとしさんが撮影していたのは
林道終点の民家


さぁ~てと
山に登りますか

うん


枯葉の積もった登山道をサクサク進む
標高差もほとんどなく 歩きやすい道

うが





わかっていたことだけど
嬉しい


それでも下枝が払われた植林帯は
光が差し込みそれほど悪くない


植林帯を過ぎると分岐に出た


今日は地図がない
何故ないのかっていうと
ないからだ

それじゃ説明になってないけど

だって事実だもん

ちょっと進んでみると
道は反対側に山を下っている

展望地?
でもなさそうですね

うん 何だろ?

山頂方向へ進路をとった

(あは。)
*帰宅後調べてみると 椿草里 とは
地名だったようです

刺激のない道が続く


時々 樹林帯越しに山並みが
見え隠れしている




見上げると色鮮やかな黄葉が
目を楽しませてくれるのが嬉しい


再び



ここが唯一の激しい登り?
ハァ



九十九に続いている樹林帯の道を
息を整えながら稜線に向かって登る

ようやく植林帯も終わり
明るい尾根道に出た

(やったぜ ベイビー


ゆるやかに続く稜線を
山頂方向に進んでいく

地図はないけど なんとか山頂に
たどりつけそうだよね

はい
よかったですぅー

展望台に到着


景色はどうなの?
じゃ
お見せしましょう

ジャーン

白く雪の帽子をかぶった山を
ズームアップ

そしてこちらは

行きたいよね
塩見岳

寒いですよぉ~
テントわぁ~

あれ?
この会話 先日の源氏山の時 と同じような

それに腰も首も具合よくないんだから
あまり激しい山歩きはちょっとね

そ そうだよね

風もなくおだやかな展望地は
休憩するにはもってこい

のんびり山を眺めながら
少し早めの山ごはん

(うは うは)

この展望地のいい所は東側も
展望がきくってこと

そうなのだ
富士山もバッチリ


丸太棒に腰掛け ちがこさんが
カメラをかまえている


青空に浮かんでいたのは
朝霧からフライトした傘


大抵は朝霧高原方向を飛んでるけど
こっちにも飛ぶこともあるんだね

悠々自適に空を飛ぶって気持ち
いいだろうねぇ~

そうですね
きっと素晴らしい景色なんでしょう

先を急ごう
山頂までは30分


展望台を過ぎると東側には樹林帯越しに
富士山が チラチラ顔を見せていた


うが




あまり横ばっか見てると
東側に滑落しそうになるので注意

そして現れたのは

急な岩の斜面につけられた鎖を
3本ほど登る


転がり落ちれば笹と枯れ木にハマりそう
気が抜けないポイントだ


長い鎖は無視して 這いつくばって
上を目指していく


鎖を登りきると 再び安全な稜線


そして またもや


あれ?
青い看板があるよ

枯れ木色の山に やけに目立つ看板

何でしょうね?
近付いてみると 三石山本堂 と記載


そうかぁー
ここの山頂には神社さんが
あるんだっけね


雑木林に入ると 枯葉が積もり
登山道は うっすらとしか見えず
なんとなく それらしき方向へ


間違いやすい場所にはトラロープで止めが
してあるので問題なし

高台に神社の社の屋根が見えた


立派な社は比較的新しい
社の右側を少し登った場所に山頂はあるのだ


社の中には記帳簿もある

整理整頓 綺麗に掃除されている社の中は
三石大神の信仰が厚いことを伺わせる




昔 白髪の老人がこの砦に現れ「私はこの山の守り人であるぞ」
と言ったことから 三石大神としてあがめられるようになった。
安産、長寿、雨乞い、幸福を祈ると叶えられるそうな。
社の前には鳥居

いったいどのくらい前の物なのかさえ
わからないほどの古さ


そして 鳥居の左横には

これぞ 三石山のシンボル
山頂には 山頂標識があるのみ
樹林帯の中なので展望はない

まっ いいかっ!

三角点はこの奥にあるみたいだけど
ちょっと探してみようか?
えーっ

どうでもいいような顔で立ちんぼしている

ひとしさんを置き去りにして しばし山中を
徘徊してみたけど三角点は確認できなかった

(ブゥ

帰路はピストンで山を下る


登山口で待ち構えていた番犬たちも
あたしだよぉー
吠えなくてもいいから

という声に安心したのか
ワン とも吠えなかったよ

(あはは。)

帰りの林道からは三石山の
小さなシルエットが見えた


あれ?
ちがこさん 腰と首は大丈夫だったの?
もちろ~ん
山歩きの時は痛くないの

随分 都合のいい腰と首だこと

うるさぁ~い

明日も山を徘徊する

ちょっと 危険なにおいのする山 だ

どこに行ったのかは次回のブログのお楽しみ♪


南部の湯
無色透明の温泉です。露天・ジャグジー・サウナ・内風呂と
広くて快適な施設。食堂もバッチリ完備



2012年08月25日
蝶の楽園♪
2012/8/19
まだまだ行くぜ!
毛無山
(天子山地エリア)
全山行 313回

標高 毛無山 1945.5m
天気
晴れ・
ガス
山行時間 6時間30分
〈コース〉毛無山第二駐車場(7:30)-不動の滝-ヘリポート-
山頂(10:30-11:00)-ピストンで駐車場(1:30)
あっ!
ちょう ちょ♪
山頂は花畑が広がり蝶たちが群れを成して
飛び回っていた
いつもと違う時期に登るのも悪くない
お盆休みに散々遊び歩いた ひとちが
今週も懲りることなく山に登ることにする
ちょっと前に しょうたろう選手と三人でテント
かついで常念岳に行った

でもね、やっぱりお友達がいないってのは
子供にとってはつまらないこと
ふんじゃ
今週は じゃりんこ隊で!
ってなわけで 久しぶり登場のトミーを誘って
近所の山に出かけることにした
毛無山
静岡に住む山ラーなら誰でもご存じのこの山
特徴は ずぅーっと続く 急登
延々と続く
毎年3月に根性入れのために登ってるけど 今年は雪山ばっか行って
スルーしてしまったから丁度いい機会
さぁ、がんばって登ってみよう
早朝 自宅付近から見た空には 虹が出ていた

こりゃ晴れる?
幸先がいい?
いつもの無料駐車場に車を停める
(キャンプ施設、ふもとっぱらの外れです
)
目の前には どかぁーん と 富士山
振り返ると どかぁーん と 毛無山
がいるはずなんだけど・・・
どっちもいない
っていうか、毛無は頭の上だけガスガスだ
(うげ。)

毎回申し上げることなんですが、ひとちが 毛無山とは
相性がイマイチなようで これまでにピーカン晴れの日は
ございません
(あはは。。。)
いつも ガスガス
まぁ、いいです

初めて毛無山に挑戦する じゃりんこ隊を引き連れて
登山口に向かおう
と
道路脇には花がいっぱい
まだ山にもとりついていないのに山の花が
そっこらじゅうに咲いていた


きゃぁー
きれいじゃん!
じゃりんこ隊を連れていくどころか 花に夢中で
じゃりんこ隊に置いて行かれた
(あはは。。。)

ねぇー、どっちに行く?
時々先を歩く じゃりんこ隊が先で騒いでいる
えーとね、右かな?
どっちでも行けるよぉーっ
リバーサイドトレイルを歩いて
いよいよ毛無山に突入だぁー

沢沿いからグングン標高を上げて
険しい山を登る
うが
うが
うが
うが
地蔵峠の分岐を越え 不動の滝を目指す
一合目 通過
(よっしゃ
)
うが
うが
うが
うが
はさみ石を うんこら登り

二合目 通過
(まかせろ
)
うが
うが
うが
うが
おぉ!
滝にでた

すごいねぇー
じゃりんこ隊 感激
うが
うが
うが
うが

三合目 通過

すでに疲れ気味の じゃりんこ隊
(でも進む
)
まだまだ先は長い

うが
うが
うが
うが

四合目 通過

登っても 登っても 急登は続くのだ
(ほぇー。。。)
ようやくヘリポートに到着
あ゛―
まだまだ登るんだよね?
まだ半分しか来てないよ

座り込んで うじゃうじゃ話す じゃりんこども
昔懐かしい看板が設置されている 五合目 を越え、
ポツポツと雨が降り出した 六合目
(もう泣きそう
)

カッパを着ることにした
が、まだ雨の経験がない じゃりんこ隊
やたらと手際が悪い
(あれまぁー
)
カッパはともかく ザックカバーを
どうしていいのか知らなかった
(あれ?教えてなかったっけ?)
山のザックって便利なんだねぇー
妙に感心する しょうたろう選手
さぁ、さぁ、
ズンズン登りますよぉーっ

うが
うが
うが
うが
もうこうなったら
ヤケクソだぁー

七合目 を気合で通過

八合目 も勢いでブンブン登る
(あとちょいだ
)

展望台に到着
ここからは キャンプ施設の ふもとっぱらと
富士山の景色がバツグンだ
でもね ガス

チ~ン
残念そうな じゃりんこ隊を引きずって
九合目
(いよいよだ
)

あれ?
あれわ!
今年も登場 ミスター毛無
現在1,904回、登頂記録を更新し続けている

ひとちがだよぉ~っ
ノーテンキな ちがこさんが叫ぶ
あれー、見たことあるかと思ったら・・・
今年はいつもの時期に登ってこなかったから
こないかと思っていたよ
嬉しいですな、毎年一度しか登らないお山で
毎回 山の主に会えるんだから
励みになります
きょとんとした顔で じゃりんこ隊が
ミスター毛無を見つめる
ここまで登ってきた急登を2000回近くも登っている
不思議なおじさんを驚きと感動と疑問の眼差しで
じぃーっ と見ている
すご!
また来年お会いしましょう♪
いよいよ稜線上の 北アルプス展望台に

三角?な岩をよじ登る じゃりんこ隊
トミーはコワイのか ややへっぴり腰

そんでも高い所は二人とも好きなようだ

最初に登った しょうたろう選手にカメラを託す
ひとしさん
どうですか?
上手く撮れましたか?
んーーーーん
微妙・・・

雲多し!

山頂に向かってズンズン進む

ミスター毛無が言ってたっけ
今はマルバダケブキのお花畑だよ
すっごく楽しみ♪
山頂に到着
(やったぁー
)

ミスター毛無が言ってた通り、マルバダケブキが
たぁ~くさん

嬉しいことに そこは蝶の楽園でもあった

きゃぁー
いいじゃん!

たくさんの登山者がランチを楽しんでいる
期待していた富士山は いつものごとくガスの中、
展望はまるっきしダメ
花がいっぱい
蝶がいっぱい

ちがこさんは 蝶を追いかけまわして撮影する
(これ
これ
)

山頂にいる皆さんは蝶に興味がないのか?
ひとり走り回る ちがこさん


山ごはんしよう
急登をがんばって登ってきたから
お腹ペコペコだ

うま♪

みんな いい顔してるね
次々と登ってくる登山者たち、その中で ひとちがのことを
ミスター毛無に聞いてきたという 山梨の深沢さんご夫妻とお話し
また山友が増えた
(うはは。)

さぁ~てと、帰ろっか?

山頂の花畑を後に 今度は急坂を延々と下ることにする

が 簡単にはいかなかった
激しい下り
膝がガクガク

はりきって登ったのはいいけど
下りも大変なこと忘れてた二人
下りはね
登り以上にツライのだよ・・・
ヘリポートに到着

すっかり晴れ?
でも半分しか下ってない
じゃりんこ隊 心が萎える
(はぁぁぁ。。。)

そんでも下らにゃ 家には帰れん!
(そうだ! そうだ!)
ほぇぇぇぇ。。。。
足を滑らせないように危険な場所は
お尻をついてゆっくりと
(そう! そう!)

おかげで登山口付近の沢に到着した時は
ズボンのお尻は真っ黒
お互いのお尻を見て 大笑い

いいじゃん、無事下山できたんだから
沢の水で顔を洗う
きもちいい♪

夏休み最後の山登り
楽しかったかな?
じゃりんこ隊?

駐車場は朝と同じガスガスの毛無山がいたよ
(あはははは。)

まだまだ行くぜ!
毛無山
(天子山地エリア)
全山行 313回

標高 毛無山 1945.5m
天気


山行時間 6時間30分
〈コース〉毛無山第二駐車場(7:30)-不動の滝-ヘリポート-
山頂(10:30-11:00)-ピストンで駐車場(1:30)
あっ!
ちょう ちょ♪
山頂は花畑が広がり蝶たちが群れを成して
飛び回っていた

いつもと違う時期に登るのも悪くない

お盆休みに散々遊び歩いた ひとちが

今週も懲りることなく山に登ることにする

ちょっと前に しょうたろう選手と三人でテント
かついで常念岳に行った


でもね、やっぱりお友達がいないってのは
子供にとってはつまらないこと

ふんじゃ
今週は じゃりんこ隊で!
ってなわけで 久しぶり登場のトミーを誘って
近所の山に出かけることにした

毛無山

静岡に住む山ラーなら誰でもご存じのこの山

特徴は ずぅーっと続く 急登

延々と続く

毎年3月に根性入れのために登ってるけど 今年は雪山ばっか行って
スルーしてしまったから丁度いい機会

さぁ、がんばって登ってみよう

早朝 自宅付近から見た空には 虹が出ていた


こりゃ晴れる?
幸先がいい?
いつもの無料駐車場に車を停める

(キャンプ施設、ふもとっぱらの外れです

目の前には どかぁーん と 富士山

振り返ると どかぁーん と 毛無山

がいるはずなんだけど・・・
どっちもいない

っていうか、毛無は頭の上だけガスガスだ

(うげ。)

毎回申し上げることなんですが、ひとちが 毛無山とは
相性がイマイチなようで これまでにピーカン晴れの日は
ございません

(あはは。。。)
いつも ガスガス

まぁ、いいです


初めて毛無山に挑戦する じゃりんこ隊を引き連れて
登山口に向かおう

と

道路脇には花がいっぱい

まだ山にもとりついていないのに山の花が
そっこらじゅうに咲いていた



きゃぁー
きれいじゃん!
じゃりんこ隊を連れていくどころか 花に夢中で
じゃりんこ隊に置いて行かれた

(あはは。。。)

ねぇー、どっちに行く?
時々先を歩く じゃりんこ隊が先で騒いでいる

えーとね、右かな?
どっちでも行けるよぉーっ

リバーサイドトレイルを歩いて
いよいよ毛無山に突入だぁー


沢沿いからグングン標高を上げて
険しい山を登る

うが




地蔵峠の分岐を越え 不動の滝を目指す

一合目 通過

(よっしゃ

うが




はさみ石を うんこら登り


二合目 通過

(まかせろ

うが




おぉ!
滝にでた


すごいねぇー

じゃりんこ隊 感激

うが





三合目 通過


すでに疲れ気味の じゃりんこ隊

(でも進む

まだまだ先は長い


うが





四合目 通過


登っても 登っても 急登は続くのだ

(ほぇー。。。)
ようやくヘリポートに到着

あ゛―
まだまだ登るんだよね?
まだ半分しか来てないよ


座り込んで うじゃうじゃ話す じゃりんこども

昔懐かしい看板が設置されている 五合目 を越え、
ポツポツと雨が降り出した 六合目

(もう泣きそう


カッパを着ることにした

が、まだ雨の経験がない じゃりんこ隊

やたらと手際が悪い

(あれまぁー

カッパはともかく ザックカバーを
どうしていいのか知らなかった

(あれ?教えてなかったっけ?)
山のザックって便利なんだねぇー

妙に感心する しょうたろう選手

さぁ、さぁ、
ズンズン登りますよぉーっ


うが




もうこうなったら
ヤケクソだぁー


七合目 を気合で通過


八合目 も勢いでブンブン登る

(あとちょいだ


展望台に到着

ここからは キャンプ施設の ふもとっぱらと
富士山の景色がバツグンだ

でもね ガス


チ~ン

残念そうな じゃりんこ隊を引きずって
九合目

(いよいよだ


あれ?
あれわ!
今年も登場 ミスター毛無

現在1,904回、登頂記録を更新し続けている


ひとちがだよぉ~っ

ノーテンキな ちがこさんが叫ぶ

あれー、見たことあるかと思ったら・・・
今年はいつもの時期に登ってこなかったから
こないかと思っていたよ

嬉しいですな、毎年一度しか登らないお山で
毎回 山の主に会えるんだから

励みになります

きょとんとした顔で じゃりんこ隊が
ミスター毛無を見つめる

ここまで登ってきた急登を2000回近くも登っている
不思議なおじさんを驚きと感動と疑問の眼差しで
じぃーっ と見ている

すご!
また来年お会いしましょう♪
いよいよ稜線上の 北アルプス展望台に


三角?な岩をよじ登る じゃりんこ隊

トミーはコワイのか ややへっぴり腰


そんでも高い所は二人とも好きなようだ


最初に登った しょうたろう選手にカメラを託す
ひとしさん

どうですか?
上手く撮れましたか?
んーーーーん
微妙・・・

雲多し!

山頂に向かってズンズン進む


ミスター毛無が言ってたっけ

今はマルバダケブキのお花畑だよ

すっごく楽しみ♪
山頂に到着

(やったぁー

ミスター毛無が言ってた通り、マルバダケブキが
たぁ~くさん

嬉しいことに そこは蝶の楽園でもあった


きゃぁー
いいじゃん!

たくさんの登山者がランチを楽しんでいる
期待していた富士山は いつものごとくガスの中、
展望はまるっきしダメ

花がいっぱい

蝶がいっぱい


ちがこさんは 蝶を追いかけまわして撮影する

(これ



山頂にいる皆さんは蝶に興味がないのか?
ひとり走り回る ちがこさん



山ごはんしよう

急登をがんばって登ってきたから
お腹ペコペコだ


うま♪


みんな いい顔してるね

次々と登ってくる登山者たち、その中で ひとちがのことを
ミスター毛無に聞いてきたという 山梨の深沢さんご夫妻とお話し
また山友が増えた

(うはは。)

さぁ~てと、帰ろっか?

山頂の花畑を後に 今度は急坂を延々と下ることにする


が 簡単にはいかなかった

激しい下り
膝がガクガク


はりきって登ったのはいいけど
下りも大変なこと忘れてた二人

下りはね

登り以上にツライのだよ・・・
ヘリポートに到着


すっかり晴れ?

でも半分しか下ってない

じゃりんこ隊 心が萎える

(はぁぁぁ。。。)

そんでも下らにゃ 家には帰れん!
(そうだ! そうだ!)
ほぇぇぇぇ。。。。
足を滑らせないように危険な場所は
お尻をついてゆっくりと

(そう! そう!)

おかげで登山口付近の沢に到着した時は
ズボンのお尻は真っ黒

お互いのお尻を見て 大笑い


いいじゃん、無事下山できたんだから

沢の水で顔を洗う

きもちいい♪
夏休み最後の山登り
楽しかったかな?
じゃりんこ隊?

駐車場は朝と同じガスガスの毛無山がいたよ

(あはははは。)

2011年05月07日
ソロ 迷子のひとし・・・その1
2011/5/3
絶対に登るぞ!3度目の挑戦!!
思親山
(天子山地エリア)
全山行 233回
百名山 40座

初日の山歩きはこちら
標高 思親山 1031m
天気 黄砂・晴れ
山行時間 2時間
〈コース〉八幡神社(11:00)-山頂(12:00-12:20)-八幡神社(1:00)
ゴールデンウィーク
今日もちがこさんはお仕事
あ゛―――――っ↓
本日もソロで行くきゃない!
今日もひとしさんは一人で山に行くため、愛車のアドレス号を走らせた
目指すは、今まで2回挑戦したが敗退している 山梨百名山の一つ「思親山」
敗退の理由①:道があまりにもひどくて、そのまま登山口まで行けずにUターン
敗退の理由②:登山口付近に「クマ注意」の看板を発見したが、勇気を振り絞ってそのまま登山を開始したが、途中で、草むらから、ガザガサっという音がしたため、怖くなって一気に下山
予定時間は約2時間であ~る
事前に、ちがこさんから思親山までの道を教え込まれた
はずだったが・・・
まず、最初の桜峠までの道が
わからない???


なんとか発見したが、その後も身延線の
井出駅までの道がわからない???

途中のガソリンスタンドで聞いて、なんとか井出駅に到着

更に、アドレス号を駐車する予定の
八幡神社がわからない???


上佐野で農家のおじいちゃんに聞いて、なんとか神社に到着

また更に、今度は登山口がわからない???

八幡神社の近くのこれまた農家のおばあちゃんに聞いて、なんとか登山口に到着
イエ~イ♪

あ゛――――っ↓
それにしても大変だったぁー・・・
家から登山口まで、順調に行けば1時間くらいのところ、なんと、3時間もかかってしまった
時刻は既に11時
ヤバっ!
急いで支度して、登山開始
少し歩いたところで、クマ鈴を忘れたことに気づいた

ヤ、ヤバ過ぎる!!
しか~し、あちこちで皆に聞きまくったため、何だかアドレス号まで戻りにくい感じ・・・
(あちゃぁーっ
)
しかたなく、ペース配分もなにも考えずに 大きな声で独り言をしゃべりながら、
ブンブン登った
すぐに佐野峠の駐車場に到着

『な~んだ、ここまで車で来れるんだ
』
っと思いながら、先を急ぐ。

アッという間に山頂だ
やったぜ!!
3度目の正直!!!

本日も、ちがこさん手作りサンドイッチをパクついた
(ウマウマ♪)

すぐに下山開始

クマに襲われることもなく、無事下山

よかったぁー・・・・
上佐野は、茶畑が広がった、とても素敵なところです

登山道にはカタクリがいっぱい咲いていましたよ♪

登山ではなく、バイクに疲れたひとしさんでした
最後に・・・
道を尋ねた時には、皆さん、とても親切に教えてくださいました。
とても助かりました。
本当にどうもありがとうございました。
ちがこさんから一言
登山口までの道迷い、山登りより道探しで疲れちゃったね。
今日も仕事から帰ってきたら ひとしさんが疲れて横たわっていたのでビックリ
動けなくなるまで疲れたら明日は山に行けないよ!
(うはははは!!)
最終日の山歩きはこちら
絶対に登るぞ!3度目の挑戦!!
思親山
(天子山地エリア)
全山行 233回
百名山 40座


標高 思親山 1031m
天気 黄砂・晴れ
山行時間 2時間
〈コース〉八幡神社(11:00)-山頂(12:00-12:20)-八幡神社(1:00)
ゴールデンウィーク

今日もちがこさんはお仕事

あ゛―――――っ↓
本日もソロで行くきゃない!
今日もひとしさんは一人で山に行くため、愛車のアドレス号を走らせた

目指すは、今まで2回挑戦したが敗退している 山梨百名山の一つ「思親山」

敗退の理由①:道があまりにもひどくて、そのまま登山口まで行けずにUターン

敗退の理由②:登山口付近に「クマ注意」の看板を発見したが、勇気を振り絞ってそのまま登山を開始したが、途中で、草むらから、ガザガサっという音がしたため、怖くなって一気に下山

予定時間は約2時間であ~る

事前に、ちがこさんから思親山までの道を教え込まれた

はずだったが・・・

わからない???


井出駅までの道がわからない???

途中のガソリンスタンドで聞いて、なんとか井出駅に到着

更に、アドレス号を駐車する予定の
八幡神社がわからない???

上佐野で農家のおじいちゃんに聞いて、なんとか神社に到着

また更に、今度は登山口がわからない???

八幡神社の近くのこれまた農家のおばあちゃんに聞いて、なんとか登山口に到着

イエ~イ♪
あ゛――――っ↓
それにしても大変だったぁー・・・
家から登山口まで、順調に行けば1時間くらいのところ、なんと、3時間もかかってしまった

時刻は既に11時

ヤバっ!
急いで支度して、登山開始

少し歩いたところで、クマ鈴を忘れたことに気づいた

ヤ、ヤバ過ぎる!!

(あちゃぁーっ

しかたなく、ペース配分もなにも考えずに 大きな声で独り言をしゃべりながら、
ブンブン登った

すぐに佐野峠の駐車場に到着

『な~んだ、ここまで車で来れるんだ

っと思いながら、先を急ぐ。
アッという間に山頂だ

やったぜ!!
3度目の正直!!!
本日も、ちがこさん手作りサンドイッチをパクついた

(ウマウマ♪)
すぐに下山開始



よかったぁー・・・・
上佐野は、茶畑が広がった、とても素敵なところです

登山道にはカタクリがいっぱい咲いていましたよ♪



道を尋ねた時には、皆さん、とても親切に教えてくださいました。
とても助かりました。
本当にどうもありがとうございました。

登山口までの道迷い、山登りより道探しで疲れちゃったね。
今日も仕事から帰ってきたら ひとしさんが疲れて横たわっていたのでビックリ

動けなくなるまで疲れたら明日は山に行けないよ!
(うはははは!!)


2011年04月06日
道なき道を進め!
2011/4/3
達人と再会!!
毛無山
(富士山エリア)
全山行 228回
百名山 40座

標高 毛無山 1945.5m
天気
曇り・
雪
山行時間 6時間15分
〈コース〉第二駐車場(8:45)-リバーサイドトレイル-登山口-不動の滝(9:30)-山頂(12:30)-七合目より新ルート-第二駐車場(3:00)
今回もまた 毛無日和・・・

いっつもそうだ、ひとちがが毛無山を登る日は富士山が顔を出したためしがない
春一番、トレーニングのための登山とはいえ やっぱし天気がよくて展望バッチリの方がいいじゃんねぇー
そんなことをブツブツ言いながら いつもの無料第二駐車場へ車を停める。
植林の杉林から リバーサイドトレイルなる道を うがっちょ歩き、登山口からいきなり始まる急登に突入!
(うりゃ
)

二合目を越えたポイントの 不動の滝までは 毎年登るためか体がだいぶ慣れたようだ
意外と早く到着♪
(うはははは。)

今年は水量が少ないか?
滝は高さはあるけど イマイチ水量に迫力が欠ける

じゃぁ~ん!
ここで登場新兵器♪

ひとしさんの新しいアイテム、無線機であ~る
ところが
ようやく念願の無線機を手に入れたものの、今だ使い方がよくわからずいる ひとしさん。
使い方がよくわかりません
こんな場所まで説明書なんかもってきて みらめっこ。
(あらら
)

いつになったら 新兵器として役立ってくれるのか?
本日は 格好つけということで 胸に新品の無線機をぶらざげ ゴキゲンなのだ
(うひひひひ)

さてさて、毛無山といえば 有名人、ミスター毛無。
毎年 春に一度しか登らないこのルートですれ違うのを楽しみにしている ちがこさん。
「今年は出発時間が遅かったから会えないかな?」
やや期待ウスで ひたすら急登をブンブン登っていった。
三合目
うが
うが
うが
四合目
うが
うが
うが
五合目ヘリポートに到着♪
しばし休憩

ひとちがと ほぼ同時に登ってきた 若い山ガール&山ボーイが追ってきた。
初めて毛無山の登ったのか? 休憩ポイントを把握できていないのか へんてこりんな場所で休憩していたふたり
広いヘリポートで のんびり休憩中の ひとちがを見て山ガールがつぶやいく。
「こっちの方が広くてよかったじゃん
」
山ボーイ、申し訳なさそうに苦笑い
どこにいっても女は強い!
(そう! そう!!)
さてさて、先を急ぐ
六合目
うが
うが
うが
七合目
うが
うが
うが
と
山頂方向から二人の登山者がくだってきた。
先頭は おばちゃん。
続いて下ってきたのは・・・
うす紫色のハット!
も、もしやミスター毛無ではないか???
じっとこちらを見ている
ちがこさんは確信した ミスター毛無に間違いない!
「ミスター毛無! ひとちがだよぉーっ
」
声に聞き覚えがあった。
「やぁ、またも偶然、今年は会えないかと思っていたよ
」
やったぁーっ!!
今年も会えたじゃん
ミスター毛無にぃーっ!!

しばし話に花が咲く♪
今日で ミスター毛無の 毛無山山行の回数は なんと1772回 だそうであ~る
さすが、達人は違う・・・
現在59歳、60歳までに2000回を目指すそうな
(一日に何回登るんでしょうか・・・)
ここで♪
ミスター毛無からいいこと聞いちゃったもんねぇーっ
(うは! うは!)
なんと七合目から 沢に直下する新しいルートを作ったそうで。
「赤テープがたくさんついているから大丈夫だよ、地蔵峠方向は植林で面白くないからね。
昨日、30人くらい人も歩いているし。
あっ、軍手じゃないね、大丈夫かな? トゲトゲした木もあるから。
ちなみに下りルート専用だよ。」
ぶほほ!!
そうですか、では帰りは その新しいルートで下ってみるとしましょう
すっごく楽しみ
天気はイマイチだが 気合入ってきたぞぉーっ
なごり惜しいが お別れして山頂に向けてゴー
八合目
うが
うが
うが
九合目
うが
うが
うが
それにしても険しい山
春一発、気合入れには最高じゃん
楽しみにしていた展望台からは やっぱり富士山の姿はなかった
(うげげ、、、)
いいの、いいの!
今日はトレーニングですからねぇーっ♪
稜線に出た
どひゃぁーっ!
やっぱしまだ雪がたくさんあるじゃん
気温が急激に下がった。
(さっきまでは汗ダクダクだったのに
)
あるだけの衣類を着込んでアイゼン装着。
(よっしゃ
)
次から次へと山頂から戻ってくる登山者たち。
「こんなに天気がイマイチでも賑わってたんだね
」
霧氷の樹林帯を歩こう♪
サブくたって雪が降ったってへっちゃら!!

って?
雪??

ザラザラと棒状の雪が降ってきた
霧氷が風で落ちてきたのかなぁ~?
山頂に到着。
だぁ~れもいない・・・
(ふぇ~ん
)

山ガール&山ボーイは あまりの寒さのためか樹林帯に逃げ込んでいる。
そうだよねぇー。。。
超サブイもん。

今回もまた山頂からの富士山は見ることができなかった。
毛無山は よっぽど ひとちがと相性が悪いらしい

さてさて、お楽しみはこれから♪
ミスター毛無に教えてもらった七合目からの新しいルートを歩いてみよう。
(よっしゃ
)

ええええええっ?
七合目の標識から沢へ直下するというのだが 道がない
確かに木にくるりと赤テープがついている。

はっ?
これって どこを歩くんだろう?
不安ながらも みつけた赤テープを頼りに 山の急斜面を下る ひとちが
しかぁ~し、甘くはなかった
昨日30人の登山者が歩いた所で 道ができているわけじゃない。
踏み跡なし
枯れ葉が積もった山の急斜面には危険がいっぱいだった。
ずるり・・・
ちがこさん転ぶ

ずるり・・・
またもや転ぶ

つかまる木も 古い木だと ポキっと簡単に折れてしまうから頼りにならない
って 言ってる側から 木が折れる

あは。。。
こりゃ ダメだ・・・
枯れ葉の下の見えない危険、石の上に足を乗せると 石ごとすべり転ぶのであ~る。
グラグラして怖いじゃん
細尾根の道なき道を必死で下る ひとちが。
浮石も怖いが 落石もひどい
まるで ひとちが、山を破壊しているみたいだ

「確かに違うルートってのは楽しいけど た、大変だよねぇ
」
「足がプルプルしてます
」
ひとしさんも苦戦中
このルート、毛無山を何回か登られた登山者、もしくは上級者向きかと。
(初めて登られる方には オススメできませんな
)
ようやく地蔵峠を下った沢の正規ルートに合流♪

ひょぇぇぇぇーーーっ
無敵のルートだったよ
名づけて ミスター毛無新道!
沢にはいくつもの滝が流れている。
(ほっ。。。)

今回もまた ドキドキの山歩きだってね ひとしさん。
また来年も ミスター毛無に会えるかな?
毎年登る山だけど、面白いこといっぱいある
体が久しぶりに ジンジンした刺激的なコースだったよ
達人と再会!!
毛無山
(富士山エリア)
全山行 228回
百名山 40座
標高 毛無山 1945.5m
天気


山行時間 6時間15分
〈コース〉第二駐車場(8:45)-リバーサイドトレイル-登山口-不動の滝(9:30)-山頂(12:30)-七合目より新ルート-第二駐車場(3:00)

いっつもそうだ、ひとちがが毛無山を登る日は富士山が顔を出したためしがない

春一番、トレーニングのための登山とはいえ やっぱし天気がよくて展望バッチリの方がいいじゃんねぇー


植林の杉林から リバーサイドトレイルなる道を うがっちょ歩き、登山口からいきなり始まる急登に突入!
(うりゃ

二合目を越えたポイントの 不動の滝までは 毎年登るためか体がだいぶ慣れたようだ

意外と早く到着♪
(うはははは。)
今年は水量が少ないか?
滝は高さはあるけど イマイチ水量に迫力が欠ける

じゃぁ~ん!
ここで登場新兵器♪
ひとしさんの新しいアイテム、無線機であ~る

ところが

ようやく念願の無線機を手に入れたものの、今だ使い方がよくわからずいる ひとしさん。
使い方がよくわかりません

こんな場所まで説明書なんかもってきて みらめっこ。
(あらら

いつになったら 新兵器として役立ってくれるのか?
本日は 格好つけということで 胸に新品の無線機をぶらざげ ゴキゲンなのだ

(うひひひひ)

毎年 春に一度しか登らないこのルートですれ違うのを楽しみにしている ちがこさん。
「今年は出発時間が遅かったから会えないかな?」
やや期待ウスで ひたすら急登をブンブン登っていった。
三合目




四合目




五合目ヘリポートに到着♪
しばし休憩

ひとちがと ほぼ同時に登ってきた 若い山ガール&山ボーイが追ってきた。
初めて毛無山の登ったのか? 休憩ポイントを把握できていないのか へんてこりんな場所で休憩していたふたり

広いヘリポートで のんびり休憩中の ひとちがを見て山ガールがつぶやいく。
「こっちの方が広くてよかったじゃん

山ボーイ、申し訳なさそうに苦笑い

どこにいっても女は強い!
(そう! そう!!)
さてさて、先を急ぐ

六合目




七合目




と

山頂方向から二人の登山者がくだってきた。
先頭は おばちゃん。
続いて下ってきたのは・・・
うす紫色のハット!
も、もしやミスター毛無ではないか???
じっとこちらを見ている

ちがこさんは確信した ミスター毛無に間違いない!
「ミスター毛無! ひとちがだよぉーっ

声に聞き覚えがあった。
「やぁ、またも偶然、今年は会えないかと思っていたよ

やったぁーっ!!
今年も会えたじゃん
ミスター毛無にぃーっ!!
しばし話に花が咲く♪
今日で ミスター毛無の 毛無山山行の回数は なんと1772回 だそうであ~る

さすが、達人は違う・・・
現在59歳、60歳までに2000回を目指すそうな

(一日に何回登るんでしょうか・・・)
ここで♪
ミスター毛無からいいこと聞いちゃったもんねぇーっ

(うは! うは!)
なんと七合目から 沢に直下する新しいルートを作ったそうで。
「赤テープがたくさんついているから大丈夫だよ、地蔵峠方向は植林で面白くないからね。
昨日、30人くらい人も歩いているし。
あっ、軍手じゃないね、大丈夫かな? トゲトゲした木もあるから。
ちなみに下りルート専用だよ。」
ぶほほ!!
そうですか、では帰りは その新しいルートで下ってみるとしましょう

すっごく楽しみ

天気はイマイチだが 気合入ってきたぞぉーっ

なごり惜しいが お別れして山頂に向けてゴー

八合目




九合目




それにしても険しい山

春一発、気合入れには最高じゃん

楽しみにしていた展望台からは やっぱり富士山の姿はなかった

(うげげ、、、)
いいの、いいの!
今日はトレーニングですからねぇーっ♪
稜線に出た

どひゃぁーっ!
やっぱしまだ雪がたくさんあるじゃん
気温が急激に下がった。
(さっきまでは汗ダクダクだったのに

あるだけの衣類を着込んでアイゼン装着。
(よっしゃ

次から次へと山頂から戻ってくる登山者たち。
「こんなに天気がイマイチでも賑わってたんだね

霧氷の樹林帯を歩こう♪
サブくたって雪が降ったってへっちゃら!!
って?
雪??
ザラザラと棒状の雪が降ってきた

霧氷が風で落ちてきたのかなぁ~?
山頂に到着。
だぁ~れもいない・・・
(ふぇ~ん

山ガール&山ボーイは あまりの寒さのためか樹林帯に逃げ込んでいる。
そうだよねぇー。。。
超サブイもん。
今回もまた山頂からの富士山は見ることができなかった。
毛無山は よっぽど ひとちがと相性が悪いらしい

さてさて、お楽しみはこれから♪
ミスター毛無に教えてもらった七合目からの新しいルートを歩いてみよう。
(よっしゃ

ええええええっ?
七合目の標識から沢へ直下するというのだが 道がない

確かに木にくるりと赤テープがついている。
はっ?
これって どこを歩くんだろう?
不安ながらも みつけた赤テープを頼りに 山の急斜面を下る ひとちが

しかぁ~し、甘くはなかった

昨日30人の登山者が歩いた所で 道ができているわけじゃない。
踏み跡なし

枯れ葉が積もった山の急斜面には危険がいっぱいだった。
ずるり・・・
ちがこさん転ぶ

ずるり・・・
またもや転ぶ

つかまる木も 古い木だと ポキっと簡単に折れてしまうから頼りにならない

って 言ってる側から 木が折れる

あは。。。
こりゃ ダメだ・・・
枯れ葉の下の見えない危険、石の上に足を乗せると 石ごとすべり転ぶのであ~る。
グラグラして怖いじゃん

細尾根の道なき道を必死で下る ひとちが。
浮石も怖いが 落石もひどい

まるで ひとちが、山を破壊しているみたいだ

「確かに違うルートってのは楽しいけど た、大変だよねぇ

「足がプルプルしてます

ひとしさんも苦戦中

このルート、毛無山を何回か登られた登山者、もしくは上級者向きかと。
(初めて登られる方には オススメできませんな

ようやく地蔵峠を下った沢の正規ルートに合流♪
ひょぇぇぇぇーーーっ
無敵のルートだったよ
名づけて ミスター毛無新道!
沢にはいくつもの滝が流れている。
(ほっ。。。)
今回もまた ドキドキの山歩きだってね ひとしさん。
また来年も ミスター毛無に会えるかな?
毎年登る山だけど、面白いこといっぱいある

体が久しぶりに ジンジンした刺激的なコースだったよ

2010年12月23日
がっつり登ろう 2!!
2010/12/19
ご褒美は?
毛 無 山
(富士山エリア)
全山行 211回
百名山 40座

標高 雨ヶ岳 1772m 高デッキ1921m 毛無山 1946m
天気
ガス
山行時間 9時間10分
〈コース〉ゲート(6:30)-登山口(7:00)-端足峠(7:55-8:00)-雨ヶ岳(9:10-9:30)-高デッキ(10:15)-毛無山(11:20-11:30)-高デッキ(12:30-12:40)-雨ヶ岳(1:05)-端足峠(2:05)-登山口(3:05)-ゲート(3:40)
毎年恒例で3月に登る毛無山、本日わぁー 麓とは反対側の雨ヶ岳から登ってみよう!
超キビシー 雨ヶ岳の登りを経て 無事毛無山の山頂までたどりつけるか ひとちが!!
相性の悪い山ってのは あるもんだ。
それが毛無山。
(あはは。)
毎回登るたびに展望なしの残念な結果、しかぁ~し、天気予報では 曇り・晴れ
もしかして 山頂から富士山をバッチリ見ることができるかも♪
(わくわく
)
まだ薄暗い朝霧からは 雲がかかっているのかさえわからない。
とりあえず冬場はゲートが閉じられる 本栖湖の湖畔までやってきた。
本来なら 竜ヶ岳も経由していきたい所、でもね 今回のコースは長い、数日前には毛無山の山頂は白かった。
ってことは 雪があるってこと。
ってことは 時間が余分にかかるんじゃないかと ちがこさんは計算していた。
無理、無理、絶対 無理!
ってなことで 竜ヶ岳は諦め 端足峠から入るコースを選択したのであ~る。
(それが正解です!)
ゲートの横にある駐車場から 湖岸沿いの道路をテクテク歩く。
本栖湖山荘の手前、端足峠の登山口までは30分。
(意外と長い
)
閉じられたゲートからの道路には 落石が多く ちょびっと注意しなければ怖い
まだ うっすらと明け始めたばかり、冷たい風の中 いよいよ登山道に突入♪

ゆるやかに山を登る
杉の樹林帯から出ると落葉樹の林であ~る。
秋に みはるちゃんと この道を歩いた時は紅葉絶頂期、今はもう枯れ枝から本栖湖が見え隠れするだけ・・・

積もった枯葉の上に うっすらと雪が積もりサクサクと気持ちがいいね♪
ちがこさんはピッチを上げる
楽に歩くことができる場所は なるべく早く通過したいのだ。
先は長い、標高をあげれば雪は益々多くなるに違いない!
(よっしゃ
)
ところが
振り返ると イマイチ元気のない ひとしさん。
昨日 食事会で呑んできた上、眠るのが遅かったので体調がすぐれないのだ・・・
(ぐぇぇぇーーーっ
)

「足が重いですぅー
」
とか、
「胃腸の調子がイマイチで
」
とか・・・

あ゛ーあ
前回もそうだったけど 雨ヶ岳を歩く時は 胃腸の具合がよくないよね、大丈夫かなぁ~?
端足峠に到着。
(うりゃ
)
夜は明けたものの、峠からは富士山は見えない、神々しい
光が雲の切れ間から下界を照らし出す。
なんとも不思議な光景であ~る。

山頂方向は どうじゃ?
うげぇぇぇぇーーーっ!!
またもやガスガス!!
展望は期待できそうにない上 これから雨ヶ岳のキビシー登りに突入するのであ~る
益々 お顔が暗くなる ひとしさん。
(あ゛―――っ
)
ザクザクした雪は 標高が上がるとサラサラした雪に変わっていった。
予想していた通り、雪の量は増えていく。
「そろそろアイゼンを装着した方がいいのでは?」
ひとしさんの言葉にザックからアイゼンの袋をとりだした。
「
うっへぇー!
間違えて クロコダイルアイゼン持ってきちゃったよぉー
」
ちがこさん 半ベソ
だって 今日は8本歯のアイゼンじゃなきゃ ちがこさんの山靴には装着不可なのだ。
アイゼンなしで登るっきゃない
「大きな袋で変だと思ったんです、確認すべきでした
」
冷ややかな ひとしさん・・・
(ちがこさんの オマヌケはいつものこと、許してちょんまげ
)
少々不安ではありますが 仕方なくアイゼンなしで登ることにぃー・・・
(大丈夫ぅー?)
ありがたいことに アイゼンはなくても なんとか登れそうな気配。
(よかった よかった
)
コースには前日歩いたらしい登山者のトレースがついている。
うが
うが
うが
うが・・・・

がんばれぇー!!
休むことなく急登を ひたすら登り続ける。
これでもかぁー
ってほど登った
ようやく雨ヶ岳の山頂にぃー♪

しかぁ~し、予想していた通り展望はなし
(はぁぁぁぁ、、、)
やっぱしぃー
どかんと見えるはずの富士山はいない。
進む先方向は ガスと風・・・
(がび~~~ん
)
うがぁー、、、
お楽しみ半減・・・
ひとしさんのお顔は やっぱり無表情
毛無山まで初めて歩くコースは長く トレースはついているものの 風が吹けば粉雪がトレースを薄くする。
迷わず山頂まで行くことができるだろうか?

稜線歩きが始まった。
高デッキまでは笹の覆い茂ったコースであ~る。

すえたろうさんが昔歩いた時は 非常にコースがわかりずらく迷ったらしい。
おかげさまで近年は しっかり笹も刈り取られているので迷うような場所もなし。
(よし よし
)
うが
うが
うが
うが・・・
雨ヶ岳を下り、高デッキまで また登る。
お天気がよければ 稜線からは富士山を見ながら ゴキゲンな山歩きができるはず!
悲しいことに 本日はガス ガス ガス
ん?
樹氷が・・・

枯れた木に 小さな樹氷がつきだした♪
進めば 進むほど樹氷は大きくなっていく

わぁ~ぉ♪
綺麗・・・

登りきった場所、高デッキかな?
標識もないから確認できないけど たぶん時間的に ここが高デッキのようであ~る。
先に進むと笹道から 南アルプスの山々が
きゃぁーっ!!
雲の上にアルプスが
浮かんでるよぉー!!

風の流れは速く、雲の切れ間から 青空とアルプス♪
白い樹氷が
キラキラ
輝いて最高じゃんねぇーっ

振り返ると さっきまで くらぁ~いお顔だった ひとしさん、いつの間にか笑顔に変わっている。
写真を撮りまくろう
あっちも こっちも あっちも こっちも
それ!
ぱち ぱち ぱち ぱち!!


高デッキを下り 毛無山へ向う。

長い
すごく 長い
いったいどこまで歩けば山頂に着くんだろう?

でもね、道は長くとも 樹氷パラダイス♪
超ゴキゲンな ひとちが
(うん、うん
)

歩きやすいサラサラの雪の稜線、樹氷を眺めながらの素晴らしい山歩きであ~る。
やっとでた 毛無山の山頂♪
(やったぁー!!)
時刻は予定通りのお昼前。
よかった よかった・・・

しかぁ~し、やっぱり展望なし。
どうも毛無山とは相性が悪いらしい・・・
その上 サブサブで止まっていると体が凍りつきそうなのだ
(だはははは。)
だめじゃん↓

登山者もいない貸切の山頂ではあるが 早々に退散することにする

ぶぅたれながら ピストンで下山。
長い 長い ながぁ~いコースをひたすら歩く。
いいの、いいの 樹氷が綺麗だからね♪
本日の がんばったご褒美は 光り輝く樹氷だった。

それにしても 納得いかないのは 毛無山から富士山を眺めることができなかったことであ~る。
雨ヶ岳の登りもキツかったが 下りも当然大変であ~る。
下っても 下っても なかなか端足峠に着かない
(膝が笑ってきました・・・)
もう下るの飽きちゃった
でっかい声で叫ぶ ちがこさん。
「そんなこと言ってはダメですよ
」
はい、はい そうですな・・・
ひとしさんになだめられ がんばって下る。
時刻は午後2時を回った。
ん?
雲がなくなってきた!

峠に到着すると なんと富士山が顔を出している
ラッキー♪

最後の最後に富士山を見ることができたもんねぇーっ
ロングトレイルではあったけど いいことたくさんあったよね♪
朝とは違う コバルトブルーに輝く本栖湖を眺めながら登山口に到着
おつかれぇーっ!!

帰り道・・・
朝霧からは こんな素晴しい富士山を眺めることもできたよ。

月曜日の ひとちが・・・
がんばりすぎて
ふがふがでした
ご褒美は?
毛 無 山
(富士山エリア)
全山行 211回
百名山 40座
標高 雨ヶ岳 1772m 高デッキ1921m 毛無山 1946m
天気

山行時間 9時間10分
〈コース〉ゲート(6:30)-登山口(7:00)-端足峠(7:55-8:00)-雨ヶ岳(9:10-9:30)-高デッキ(10:15)-毛無山(11:20-11:30)-高デッキ(12:30-12:40)-雨ヶ岳(1:05)-端足峠(2:05)-登山口(3:05)-ゲート(3:40)
毎年恒例で3月に登る毛無山、本日わぁー 麓とは反対側の雨ヶ岳から登ってみよう!
超キビシー 雨ヶ岳の登りを経て 無事毛無山の山頂までたどりつけるか ひとちが!!

それが毛無山。
(あはは。)
毎回登るたびに展望なしの残念な結果、しかぁ~し、天気予報では 曇り・晴れ

もしかして 山頂から富士山をバッチリ見ることができるかも♪
(わくわく

まだ薄暗い朝霧からは 雲がかかっているのかさえわからない。
とりあえず冬場はゲートが閉じられる 本栖湖の湖畔までやってきた。
本来なら 竜ヶ岳も経由していきたい所、でもね 今回のコースは長い、数日前には毛無山の山頂は白かった。


無理、無理、絶対 無理!
ってなことで 竜ヶ岳は諦め 端足峠から入るコースを選択したのであ~る。
(それが正解です!)
ゲートの横にある駐車場から 湖岸沿いの道路をテクテク歩く。
本栖湖山荘の手前、端足峠の登山口までは30分。
(意外と長い

閉じられたゲートからの道路には 落石が多く ちょびっと注意しなければ怖い

まだ うっすらと明け始めたばかり、冷たい風の中 いよいよ登山道に突入♪
ゆるやかに山を登る

杉の樹林帯から出ると落葉樹の林であ~る。

積もった枯葉の上に うっすらと雪が積もりサクサクと気持ちがいいね♪
ちがこさんはピッチを上げる

楽に歩くことができる場所は なるべく早く通過したいのだ。
先は長い、標高をあげれば雪は益々多くなるに違いない!
(よっしゃ

ところが

振り返ると イマイチ元気のない ひとしさん。
昨日 食事会で呑んできた上、眠るのが遅かったので体調がすぐれないのだ・・・
(ぐぇぇぇーーーっ

「足が重いですぅー

とか、
「胃腸の調子がイマイチで

とか・・・
あ゛ーあ

前回もそうだったけど 雨ヶ岳を歩く時は 胃腸の具合がよくないよね、大丈夫かなぁ~?
端足峠に到着。
(うりゃ

夜は明けたものの、峠からは富士山は見えない、神々しい

なんとも不思議な光景であ~る。
山頂方向は どうじゃ?
うげぇぇぇぇーーーっ!!
またもやガスガス!!
展望は期待できそうにない上 これから雨ヶ岳のキビシー登りに突入するのであ~る

益々 お顔が暗くなる ひとしさん。
(あ゛―――っ

ザクザクした雪は 標高が上がるとサラサラした雪に変わっていった。
予想していた通り、雪の量は増えていく。
「そろそろアイゼンを装着した方がいいのでは?」
ひとしさんの言葉にザックからアイゼンの袋をとりだした。
「

間違えて クロコダイルアイゼン持ってきちゃったよぉー

ちがこさん 半ベソ

だって 今日は8本歯のアイゼンじゃなきゃ ちがこさんの山靴には装着不可なのだ。
アイゼンなしで登るっきゃない

「大きな袋で変だと思ったんです、確認すべきでした

冷ややかな ひとしさん・・・
(ちがこさんの オマヌケはいつものこと、許してちょんまげ

少々不安ではありますが 仕方なくアイゼンなしで登ることにぃー・・・
(大丈夫ぅー?)
ありがたいことに アイゼンはなくても なんとか登れそうな気配。
(よかった よかった

コースには前日歩いたらしい登山者のトレースがついている。




がんばれぇー!!
休むことなく急登を ひたすら登り続ける。
これでもかぁー

ってほど登った

ようやく雨ヶ岳の山頂にぃー♪
しかぁ~し、予想していた通り展望はなし

(はぁぁぁぁ、、、)
やっぱしぃー

どかんと見えるはずの富士山はいない。
進む先方向は ガスと風・・・
(がび~~~ん

うがぁー、、、
お楽しみ半減・・・
ひとしさんのお顔は やっぱり無表情

毛無山まで初めて歩くコースは長く トレースはついているものの 風が吹けば粉雪がトレースを薄くする。
迷わず山頂まで行くことができるだろうか?
稜線歩きが始まった。
高デッキまでは笹の覆い茂ったコースであ~る。
すえたろうさんが昔歩いた時は 非常にコースがわかりずらく迷ったらしい。
おかげさまで近年は しっかり笹も刈り取られているので迷うような場所もなし。
(よし よし





雨ヶ岳を下り、高デッキまで また登る。
お天気がよければ 稜線からは富士山を見ながら ゴキゲンな山歩きができるはず!
悲しいことに 本日はガス ガス ガス

ん?
樹氷が・・・
枯れた木に 小さな樹氷がつきだした♪
進めば 進むほど樹氷は大きくなっていく

わぁ~ぉ♪
綺麗・・・
登りきった場所、高デッキかな?
標識もないから確認できないけど たぶん時間的に ここが高デッキのようであ~る。
先に進むと笹道から 南アルプスの山々が

きゃぁーっ!!
雲の上にアルプスが
浮かんでるよぉー!!
風の流れは速く、雲の切れ間から 青空とアルプス♪
白い樹氷が



振り返ると さっきまで くらぁ~いお顔だった ひとしさん、いつの間にか笑顔に変わっている。
写真を撮りまくろう

あっちも こっちも あっちも こっちも
それ!
ぱち ぱち ぱち ぱち!!
高デッキを下り 毛無山へ向う。
長い

すごく 長い

いったいどこまで歩けば山頂に着くんだろう?
でもね、道は長くとも 樹氷パラダイス♪
超ゴキゲンな ひとちが

(うん、うん

歩きやすいサラサラの雪の稜線、樹氷を眺めながらの素晴らしい山歩きであ~る。
やっとでた 毛無山の山頂♪
(やったぁー!!)
時刻は予定通りのお昼前。
よかった よかった・・・

どうも毛無山とは相性が悪いらしい・・・
その上 サブサブで止まっていると体が凍りつきそうなのだ

(だはははは。)
だめじゃん↓
登山者もいない貸切の山頂ではあるが 早々に退散することにする


長い 長い ながぁ~いコースをひたすら歩く。
いいの、いいの 樹氷が綺麗だからね♪
本日の がんばったご褒美は 光り輝く樹氷だった。
それにしても 納得いかないのは 毛無山から富士山を眺めることができなかったことであ~る。
雨ヶ岳の登りもキツかったが 下りも当然大変であ~る。
下っても 下っても なかなか端足峠に着かない

(膝が笑ってきました・・・)
もう下るの飽きちゃった

でっかい声で叫ぶ ちがこさん。
「そんなこと言ってはダメですよ

はい、はい そうですな・・・
ひとしさんになだめられ がんばって下る。
時刻は午後2時を回った。
ん?
雲がなくなってきた!
峠に到着すると なんと富士山が顔を出している

ラッキー♪
最後の最後に富士山を見ることができたもんねぇーっ

ロングトレイルではあったけど いいことたくさんあったよね♪
朝とは違う コバルトブルーに輝く本栖湖を眺めながら登山口に到着

おつかれぇーっ!!
帰り道・・・
朝霧からは こんな素晴しい富士山を眺めることもできたよ。

がんばりすぎて


2010年11月15日
ちがこさんの大失敗・・・
2010/11/13
ごめんね みはるちゃん・・・
竜ヶ岳
(富士山・伊豆)
全山行 204回
百名山 40座

標高 竜ヶ岳 1485m
天気
曇り
山行時間 5時間
〈コース〉本栖湖キャンプ場(11:30)-端足峠登山口(11:45)-端足峠(12:35-1:20)-山頂(2:00)-あずまや(3:00-3:30)-本栖湖キャンプ場(4:30)
本日のぉー、パートナーわぁー、ひとしさんじゃございません!
がはははは!
なぜかって?
うひひひひ!
それは 後日のお楽しみ♪
誰と一緒に山歩きしようかなぁー♪
そうだ!!
ちがこさんが思いついたのは かれこれ10年もご無沙汰している しょうたろう選手の恩師、託児所時代にお世話になった先生であ~る♪
(うしししし。)
まだ オムツもとれず、ちがこさんにベタベタだった しょうたろう選手を立派に成長させてくれたのが ちがこさんより10才年下の みはるちゃん
突然メール、久しぶりの再会 町でお洒落にランチかと思いきや いきなり山に連行されることになった
(あちゃぁーっ
)
「普段ほとんどデスクワークみたいだから リフレッシュには山が一番
」
なんて勝手に思いこんでる ちがこさん。
出発時刻はやや遅め、のんびり歩いても下山できるだろうと ちがこさん考えが甘かった。
今回は ホント反省です
さっそく本栖湖キャンプ場に車を停め出発
(よっしゃ!)

どうせなら同じ道より 違うコースの方が楽しんでもらえるんじゃないかと湖岸の出合から北面登山道の分岐を目指すことにぃー
(うひひ)

湖岸をテクテク歩くうちに 欲がでてきた。
(これが間違いの元でした
)
『そうだぁー、その先にある端足峠に出る登山口からの方が 竜ヶ岳を裏側から登ることができるし、景色もダブルことないからきっと楽しいやぁー
』
【端足峠】:かつて ひとちがが【たんそくとうげ】と読んでエラク赤ッ恥をかいた峠であ~る
予定変更、可哀相な みはるちゃんは有無も言うことができず ちがこさんに誘導される
「それにしても 湖沿いの紅葉は最長期、道路が混雑してたわけだよね。」
車にひかれないように注意しながら 道路を歩く。
赤や
黄色の落ち葉が 道路いっぱいに積もっている。
(なかなかよろしい
)

気持ちいいねぇー♪
ふたりとも にっこり
登山口に到着、山の斜面を 九十九折に登っていく。

北斜面は日当たりがよくないので
紅葉見物にはビンゴ♪
(うん うん
)
たぶん、日当たりのいい キャンプ場方面からの樹林帯の紅葉は すでに終わりかけているはずであ~る。

登りながら 10年の過ぎ去った日々を しゃべりまくるふたり。
紅葉を眺め、
おしゃべり、
紅葉を眺め、
おしゃべり・・・・
い、忙しい・・・
スゴイ 疲れたような気がする・・・
(別の意味で
)

ともかく口がとじていることはなかった。
おかげで あっという間に 端足峠に到着してしまった
(あはは。。。)
ここからは広葉樹の美しい尾根歩き♪
(わぁ~い♪)
振り返ると みはるちゃんが へたばっていた
(
へっ?)

「つ、疲れちゃったぁー
」
あっ!
ごめん、ついつい ちがこさんのペースになっちゃって みはるちゃんには大変だったよね。
山歩きなんてすることのない みはるちゃんにとって、おしゃべりしながら山を登るなんて 山を毎週歩いてる ちがこさんとは大きく体力の差があること すっかり忘れて無理させちゃった・・・
(反省
)
端足峠でランチしよう♪
ひとしさんがいないから 今日は ちがこさんが ぜ~んぶザックに詰め込んできた。
(ちがこさん、がんばったぞぉーっ
)
クッカーを出してお湯を沸かす。
ひとしさんがいなくたって ちゃぁ~んとできたよ
(ちょいと もたつきはしましたが
)
温かいスープとおむすび。
時々、竜ヶ岳方面から下ってくる登山者が通過していく。
富士山を眺め、この時期に発生する 綿を背負った へんちくりんな虫が飛び交う中、ふたりは 美味しく山ごはん。
(うはははは!)

さ~てと、ぼちぼち山頂に向かおう♪
すぐ先の一直線の急階段はやめにして なだらかな巻き道の登山道を再び九十九折に登る。
少々 みはるちゃんは 疲れて泣き顔になっているけど きっと山頂の景色を見れば元気になるはず
(そう! そう!!)
がんばれぇーっ!!
笹尾根に出た
富士山の眺めが素晴しい稜線、登山道にかかる笹は 綺麗に刈り取られ歩きやすい。
のんびり山頂へ向う。

残念なことに 本日の天気は青空ではない
グレーで雲やガスはないのに明るさに欠けている。
先週登った鳳凰三山、南アルプス、八ヶ岳もあんまり綺麗に見えなかった

(はぁぁぁぁ・・・・)

「あ~ぁ、青空だったら もっと綺麗な景色なのにぃー
」
みはるちゃんに 一番綺麗な景色を見せてあげたかった ちがこさん。
山頂に到着。
なかなか賑やかじゃん!
(やったね
)
おおおーーーっ!
小さい可愛い山ガールたちが
うようよいるねぇー♪
山梨ボーイスカウト 甲府5団の子供達であ~る
ボーイスカウトといっても 女の子の数の方が多いのにはびっくり
ランチを終えて 丁度下山する所だった。
可愛らしい元気な子供達を見て、子供が大好きな みはるちゃんも ちょっと元気が出たようだ。
(よかったぁー
)
よぉ~し、一緒に記念撮影しよう!

さ~てと 帰り道は展望バツグンのコースです。
でもねぇー、お天気がよくないからイマイチ冴えないんだなこれが
(はぁぁぁぁ・・・)


笹の登山道、刈り取り作業をしている人たちがいた。
下からも何人も おじさんたちが登ってくる。
「クマが出ませんでしたか?」
えええーーーーっ?
クマ?
「下からクマが来ますが 食べられないように注意して下さい。」
そう言って笑いながら行ってしまった。
?
みはるちゃんと顔を見合わせる
クマ?
はははは・・・・
確かにクマ。
いや、失礼。。。
でも やっぱりクマが登ってきた。

苦笑いしながら先を急ぐ
予想以上に時間がかかってしまった。
(焦る
)
暗くなる前に下山しなくっちゃ・・・
それが悪かった。
ちがこさんのペースに合わせて歩く みはるちゃん、疲れはピークに達していたのだ
登山口まで後50メートル地点、みはるちゃんが尻餅をついてころんだ。
「大丈夫?」
「うん、膝が笑って足にきちゃったみたい。」
心配しながらも すでに紅葉が終わりかけている登山道を下る
「あっ・・・」
またもや尻餅。
ヤバイ状況・・・
そして三度目・・・
「やっちゃったぁー
」
なんと みはるちゃん、捻挫。
あ゛―――っ
最悪の状況・・・
「痛いよぉー
」
みはるちゃん、実は少し前 捻挫して足をテーピングして登山していたのだ
そんなこととは知らず、ちがこさん 山に誘っちゃって
ご、ごめんね みはるちゃん
なんとか痛い足を引きずりながら駐車場まで戻ることができた。
日が暮れ始めている。
近くのコンビニで冷却用のシップを貼り応急処置をした。
こんな結末になるなんて
後悔してもダメじゃんね。
山に慣れていない人を同行する時は ちゃぁ~んと体調を確認すべきだったこと、時間にゆとりを持って行動すること、反省することだらけで終わってしまった。
(ふぇぇぇーーーん
)
ごめんね みはるちゃん
翌日の彼女のメールには 足がパンパンに腫れて歩くのが辛かったと書かれていた。
楽しく山歩きをするはずだったのにぃー
今回は ちがこさんの大失敗で終わった。
ちがこさんの心は 今日のお天気みたいにグレーだよ
懲りずにまた山歩きしようね みはるちゃん
次回はきっと もっと楽しい山歩きが一緒にできるはずだから
ごめんね みはるちゃん・・・
竜ヶ岳
(富士山・伊豆)
全山行 204回
百名山 40座

標高 竜ヶ岳 1485m
天気

山行時間 5時間
〈コース〉本栖湖キャンプ場(11:30)-端足峠登山口(11:45)-端足峠(12:35-1:20)-山頂(2:00)-あずまや(3:00-3:30)-本栖湖キャンプ場(4:30)
本日のぉー、パートナーわぁー、ひとしさんじゃございません!
がはははは!
なぜかって?
うひひひひ!
それは 後日のお楽しみ♪

そうだ!!
ちがこさんが思いついたのは かれこれ10年もご無沙汰している しょうたろう選手の恩師、託児所時代にお世話になった先生であ~る♪
(うしししし。)
まだ オムツもとれず、ちがこさんにベタベタだった しょうたろう選手を立派に成長させてくれたのが ちがこさんより10才年下の みはるちゃん

突然メール、久しぶりの再会 町でお洒落にランチかと思いきや いきなり山に連行されることになった

(あちゃぁーっ

「普段ほとんどデスクワークみたいだから リフレッシュには山が一番

なんて勝手に思いこんでる ちがこさん。
出発時刻はやや遅め、のんびり歩いても下山できるだろうと ちがこさん考えが甘かった。
今回は ホント反省です

さっそく本栖湖キャンプ場に車を停め出発

(よっしゃ!)

どうせなら同じ道より 違うコースの方が楽しんでもらえるんじゃないかと湖岸の出合から北面登山道の分岐を目指すことにぃー

(うひひ)

湖岸をテクテク歩くうちに 欲がでてきた。
(これが間違いの元でした

『そうだぁー、その先にある端足峠に出る登山口からの方が 竜ヶ岳を裏側から登ることができるし、景色もダブルことないからきっと楽しいやぁー

【端足峠】:かつて ひとちがが【たんそくとうげ】と読んでエラク赤ッ恥をかいた峠であ~る

予定変更、可哀相な みはるちゃんは有無も言うことができず ちがこさんに誘導される

「それにしても 湖沿いの紅葉は最長期、道路が混雑してたわけだよね。」
車にひかれないように注意しながら 道路を歩く。


(なかなかよろしい


気持ちいいねぇー♪
ふたりとも にっこり

登山口に到着、山の斜面を 九十九折に登っていく。

北斜面は日当たりがよくないので

(うん うん

たぶん、日当たりのいい キャンプ場方面からの樹林帯の紅葉は すでに終わりかけているはずであ~る。

登りながら 10年の過ぎ去った日々を しゃべりまくるふたり。




い、忙しい・・・
スゴイ 疲れたような気がする・・・
(別の意味で


ともかく口がとじていることはなかった。
おかげで あっという間に 端足峠に到着してしまった

(あはは。。。)
ここからは広葉樹の美しい尾根歩き♪
(わぁ~い♪)
振り返ると みはるちゃんが へたばっていた

(


「つ、疲れちゃったぁー


ごめん、ついつい ちがこさんのペースになっちゃって みはるちゃんには大変だったよね。
山歩きなんてすることのない みはるちゃんにとって、おしゃべりしながら山を登るなんて 山を毎週歩いてる ちがこさんとは大きく体力の差があること すっかり忘れて無理させちゃった・・・
(反省

端足峠でランチしよう♪
ひとしさんがいないから 今日は ちがこさんが ぜ~んぶザックに詰め込んできた。
(ちがこさん、がんばったぞぉーっ

クッカーを出してお湯を沸かす。
ひとしさんがいなくたって ちゃぁ~んとできたよ

(ちょいと もたつきはしましたが

温かいスープとおむすび。
時々、竜ヶ岳方面から下ってくる登山者が通過していく。
富士山を眺め、この時期に発生する 綿を背負った へんちくりんな虫が飛び交う中、ふたりは 美味しく山ごはん。
(うはははは!)

さ~てと、ぼちぼち山頂に向かおう♪
すぐ先の一直線の急階段はやめにして なだらかな巻き道の登山道を再び九十九折に登る。
少々 みはるちゃんは 疲れて泣き顔になっているけど きっと山頂の景色を見れば元気になるはず

(そう! そう!!)
がんばれぇーっ!!
笹尾根に出た

富士山の眺めが素晴しい稜線、登山道にかかる笹は 綺麗に刈り取られ歩きやすい。
のんびり山頂へ向う。

残念なことに 本日の天気は青空ではない

グレーで雲やガスはないのに明るさに欠けている。
先週登った鳳凰三山、南アルプス、八ヶ岳もあんまり綺麗に見えなかった


(はぁぁぁぁ・・・・)

「あ~ぁ、青空だったら もっと綺麗な景色なのにぃー

みはるちゃんに 一番綺麗な景色を見せてあげたかった ちがこさん。
山頂に到着。
なかなか賑やかじゃん!
(やったね

おおおーーーっ!
小さい可愛い山ガールたちが
うようよいるねぇー♪
山梨ボーイスカウト 甲府5団の子供達であ~る

ボーイスカウトといっても 女の子の数の方が多いのにはびっくり

ランチを終えて 丁度下山する所だった。
可愛らしい元気な子供達を見て、子供が大好きな みはるちゃんも ちょっと元気が出たようだ。
(よかったぁー

よぉ~し、一緒に記念撮影しよう!


でもねぇー、お天気がよくないからイマイチ冴えないんだなこれが

(はぁぁぁぁ・・・)



笹の登山道、刈り取り作業をしている人たちがいた。
下からも何人も おじさんたちが登ってくる。
「クマが出ませんでしたか?」
えええーーーーっ?
クマ?
「下からクマが来ますが 食べられないように注意して下さい。」
そう言って笑いながら行ってしまった。
?
みはるちゃんと顔を見合わせる

クマ?
はははは・・・・
確かにクマ。
いや、失礼。。。
でも やっぱりクマが登ってきた。

苦笑いしながら先を急ぐ

予想以上に時間がかかってしまった。
(焦る

暗くなる前に下山しなくっちゃ・・・
それが悪かった。
ちがこさんのペースに合わせて歩く みはるちゃん、疲れはピークに達していたのだ

登山口まで後50メートル地点、みはるちゃんが尻餅をついてころんだ。
「大丈夫?」
「うん、膝が笑って足にきちゃったみたい。」
心配しながらも すでに紅葉が終わりかけている登山道を下る

「あっ・・・」
またもや尻餅。
ヤバイ状況・・・
そして三度目・・・
「やっちゃったぁー

なんと みはるちゃん、捻挫。
あ゛―――っ
最悪の状況・・・
「痛いよぉー

みはるちゃん、実は少し前 捻挫して足をテーピングして登山していたのだ

そんなこととは知らず、ちがこさん 山に誘っちゃって

ご、ごめんね みはるちゃん

なんとか痛い足を引きずりながら駐車場まで戻ることができた。
日が暮れ始めている。
近くのコンビニで冷却用のシップを貼り応急処置をした。
こんな結末になるなんて

後悔してもダメじゃんね。
山に慣れていない人を同行する時は ちゃぁ~んと体調を確認すべきだったこと、時間にゆとりを持って行動すること、反省することだらけで終わってしまった。
(ふぇぇぇーーーん

ごめんね みはるちゃん

楽しく山歩きをするはずだったのにぃー

今回は ちがこさんの大失敗で終わった。
ちがこさんの心は 今日のお天気みたいにグレーだよ

懲りずにまた山歩きしようね みはるちゃん

次回はきっと もっと楽しい山歩きが一緒にできるはずだから

2010年03月16日
偶然なる ぶったまげ!
2010/03/13
毛無山
全山行 169回
百名山 32座

標高 1945m
天気
ガス
山行時間 7時間
距離 9.00km
〈コース〉毛無山第二駐車場(7:00)-不動の滝(8:10-8:20)-ヘリポート(8:50)-山頂(11:00-11:20)-不動の滝(1:30)-駐車場(2:00)
春一発!
トレーニングの最終は もちろん毛無山!!
またまた お会いしたのは Mr.毛無、ひとちが びっくり!
更に ひとちがを知る人物登場!
これまた びっくりの連続・・・
毎年恒例となりつつある 春の毛無山登山。
冬の雪山トレーニングから 夏山に向けて 一発目は やっぱり険しさ一番 毛無山
数日前に 雪があることを確認、雪のあるうちにと山登り決行
(うりゃぁー
)

しかぁ~し、駐車場から見上げた毛無山の山頂にはガスがぁ・・・・
それでも登っちゃいますよぉー
(よっしゃ
)

無料の第二駐車場から リバーサイドトレイルなる遊歩道を登山口に向けて出発♪
まだ冬靴だから 足が重いのなんの・・・
雪道には最適の冬靴は お世辞にも歩きやすいとは言いがたい。
(
ぶぅ。。。)
川沿いを歩くこと30分、ようやく登山口に到着、川を渡ればいきなりの急登が始まる。
うがぁぁぁ・・・・
さすが 毛無山、登りはキツイ、所々に雪が残っているので ゴロゴロ石と木の根っこには要注意!
転んだら どろんこぼっこになっちゃうもんねぇー・・・
(うはははは!)
気温が高いのか 登山道が険しいのか おもいっきり汗が吹き出る
お天気の悪かった二週間ぶりの山行、 すっかり体がなまり 体の中に溜まっていた 悪い排泄物がすべて放出されていくようであ~る
あぢぃー・・・
すっかり春ですなぁ~、冷たいお茶が美味しいんだから
(
うん、うん)
雪は溶け始めた ベタ雪、雪に着いた足跡から察すると ひとちがの先のは 2,3人の登山者がいるとみた。
うが
うが
うが
うが
うが・・・
一合目
うが
うが
うが
うが
うが・・・

二合目
うが
うが
うが
うが
うが・・・


あっと! 滝まで15分の看板発見
ここで ぶぅたれる ちがこさん
「
この看板 ウソっぱちだよねぇー
どうがんばっても ひとちがの足じゃ、15分でなんか登れないもん
」
これこれ! 看板がウソついてるわけじゃなくて ちがこさんの歩くのが遅いだけですよ!
はい はい、そうですな・・・
水の音が聞こえてきた。(うひ♪)
不動の滝に到着、いつもながらに みごとな一本滝であ~る

水量も去年より ずっと多いような・・・

がんばって 先に進もう!(よっしゃ
)
うが
うが
うが
うが
うが・・・



四合目
ここからが 更に険しい毛無山
うが
うが
うが
うが
うが・・・
ようやく ヘリポートに到着
去年、ひとちがと同日に 山行した子供達が遭難した現場でもあ~る

うが
うが
うが
うが
うが・・・
五合目を通過、六合目も通過、七合目も どうやら通過
う~~~~ん、険しい・・・
八合目の手前まできた。
おや?
下ってきた登山者が・・・
わっ!
見覚えある そのお姿!
Mr.毛無じゃん!!

昨年は 薄紫のハット、今年はグレーですかぁ
なんたる偶然、一年ぶりの再会♪
って、去年も ヘリポートで 一年ぶりの再会をして 山頂までサポートしてもらった ひとちが。
今年で連チャン3回目の 偶然なのだ
「わぁ~
お久ぶりですぅー♪」
大喜びの ちがこさん
ここで紹介、Mr.毛無とは・・・
毛無山の主
驚くことなかれ、本日で ぬぁ~んと 1654回目の毛無山登山達成だそうで
さすがですなぁ・・・・
ちょびっと Mr.毛無に会えるかもしれないと 期待していたから もう うれピーのなんの
(そう! そう!!)
しばらく立ち話をしてお別れ、更に山頂を目指す
うが
うが
うが
うが
うが・・・
八合目、九合目通過
Mr.毛無にサポートしてもらうと すごく早く登れるんだけど 本日は苦戦、雪も多くなってきた上、ガスに突入、Tシャツ一枚で登ってきたけど 真冬の衣類を着込まないと サブくて ひとちがまで凍りつきそうな気配・・・
ようやく尾根にでた
(
やったぁー!!)
山頂までは あと一息、益々 ガスはひどくなり・・・
(
うげ、、、)
山頂到着、もちろん ガスの中
(
やっぱし。)

うへっ・・・
展望 なしですな

お天気のよい日には どでんと見える富士山も もちろん見えましぇん
サブサブの中、おむすびをパクつく。
ははははは・・・
いつまで待ってても ダメだここりゃ、帰りますか・・・

下山する。
(
シュン)
この お山は下りも厳しい・・・
ともかく 足場に気をつけて下るので ストックにも力が入る。
おや?
若いカップルが登ってきた。
道を譲ろうと しばらく登山道で立ちんぼしていると・・・
「
もしかして ひとちがさんですよね?」
へっ?
ここにもまた ひとちがの知り合いが?
若くてお洒落なお嬢さんであ~る。
???
う~ん、こんな可愛い山女に ひとちがは知り合いはいない
後を追うように イケメンの山男登場
これまた お洒落な
???
う~ん、ますます わからない・・・
どなたでしょう?
「
belltakuです。」
なんと、ひとちがの以前 お世話になっていた みんなの山行記録 時代の読者&山仲間であった
ひょぇぇぇぇーーーーっ!
それにしても ひとちがを見るなり わかっちゃうなんで なんてこと!
偶然とは 恐ろしいものです
町場ならともかく、こんな山の中で 他県の読者が ひとちがを見つけてくれるなんて♪
ぶ、ぶったまげぇーーーーっ!!

嬉しいの半分、感激半分、
記念撮影。
(
いつものことですが。)
こんな ガスガスの日でも がんばって 登ってきてよかったね ひとちが
半分 キツイ下りに 飽きてきていたのに 急にモリモリ元気がでるのは どうしてかな?
(
うん、うん。)
ひとしさんと 会話しながら楽しく下山した ちがこさんであ~る。
今日も いい山歩きだったねぇ・・・

自宅に到着、久しぶりの激しい山歩きのため ひとちが 筋肉痛・・・
特に ひどいのは ちがこさん。
痛いよぉーーーーっ!
よかったじゃん!
少ない筋肉が復活したんだからさ!
(
ははは!!)
毛無山
全山行 169回
百名山 32座
標高 1945m
天気

山行時間 7時間
距離 9.00km
〈コース〉毛無山第二駐車場(7:00)-不動の滝(8:10-8:20)-ヘリポート(8:50)-山頂(11:00-11:20)-不動の滝(1:30)-駐車場(2:00)
春一発!
トレーニングの最終は もちろん毛無山!!
またまた お会いしたのは Mr.毛無、ひとちが びっくり!
更に ひとちがを知る人物登場!
これまた びっくりの連続・・・

冬の雪山トレーニングから 夏山に向けて 一発目は やっぱり険しさ一番 毛無山

数日前に 雪があることを確認、雪のあるうちにと山登り決行

(うりゃぁー



それでも登っちゃいますよぉー

(よっしゃ

無料の第二駐車場から リバーサイドトレイルなる遊歩道を登山口に向けて出発♪
まだ冬靴だから 足が重いのなんの・・・

雪道には最適の冬靴は お世辞にも歩きやすいとは言いがたい。
(

川沿いを歩くこと30分、ようやく登山口に到着、川を渡ればいきなりの急登が始まる。
うがぁぁぁ・・・・
さすが 毛無山、登りはキツイ、所々に雪が残っているので ゴロゴロ石と木の根っこには要注意!
転んだら どろんこぼっこになっちゃうもんねぇー・・・

(うはははは!)
気温が高いのか 登山道が険しいのか おもいっきり汗が吹き出る

お天気の悪かった二週間ぶりの山行、 すっかり体がなまり 体の中に溜まっていた 悪い排泄物がすべて放出されていくようであ~る

あぢぃー・・・
すっかり春ですなぁ~、冷たいお茶が美味しいんだから

(

雪は溶け始めた ベタ雪、雪に着いた足跡から察すると ひとちがの先のは 2,3人の登山者がいるとみた。






一合目








二合目









あっと! 滝まで15分の看板発見

ここで ぶぅたれる ちがこさん

「





水の音が聞こえてきた。(うひ♪)
不動の滝に到着、いつもながらに みごとな一本滝であ~る

水量も去年より ずっと多いような・・・
がんばって 先に進もう!(よっしゃ










四合目

ここからが 更に険しい毛無山







ようやく ヘリポートに到着

去年、ひとちがと同日に 山行した子供達が遭難した現場でもあ~る







五合目を通過、六合目も通過、七合目も どうやら通過

う~~~~ん、険しい・・・

八合目の手前まできた。

下ってきた登山者が・・・
わっ!
見覚えある そのお姿!
Mr.毛無じゃん!!
昨年は 薄紫のハット、今年はグレーですかぁ

なんたる偶然、一年ぶりの再会♪
って、去年も ヘリポートで 一年ぶりの再会をして 山頂までサポートしてもらった ひとちが。
今年で連チャン3回目の 偶然なのだ

「わぁ~

大喜びの ちがこさん


毛無山の主

驚くことなかれ、本日で ぬぁ~んと 1654回目の毛無山登山達成だそうで

さすがですなぁ・・・・

ちょびっと Mr.毛無に会えるかもしれないと 期待していたから もう うれピーのなんの

(そう! そう!!)
しばらく立ち話をしてお別れ、更に山頂を目指す







八合目、九合目通過

Mr.毛無にサポートしてもらうと すごく早く登れるんだけど 本日は苦戦、雪も多くなってきた上、ガスに突入、Tシャツ一枚で登ってきたけど 真冬の衣類を着込まないと サブくて ひとちがまで凍りつきそうな気配・・・

ようやく尾根にでた

(

山頂までは あと一息、益々 ガスはひどくなり・・・

(

山頂到着、もちろん ガスの中

(

うへっ・・・

展望 なしですな



サブサブの中、おむすびをパクつく。
ははははは・・・
いつまで待ってても ダメだここりゃ、帰りますか・・・
下山する。
(

この お山は下りも厳しい・・・

ともかく 足場に気をつけて下るので ストックにも力が入る。

若いカップルが登ってきた。
道を譲ろうと しばらく登山道で立ちんぼしていると・・・
「


ここにもまた ひとちがの知り合いが?

???
う~ん、こんな可愛い山女に ひとちがは知り合いはいない

後を追うように イケメンの山男登場

これまた お洒落な

???

どなたでしょう?
「

なんと、ひとちがの以前 お世話になっていた みんなの山行記録 時代の読者&山仲間であった

ひょぇぇぇぇーーーーっ!
それにしても ひとちがを見るなり わかっちゃうなんで なんてこと!
偶然とは 恐ろしいものです

町場ならともかく、こんな山の中で 他県の読者が ひとちがを見つけてくれるなんて♪
ぶ、ぶったまげぇーーーーっ!!
嬉しいの半分、感激半分、

(

こんな ガスガスの日でも がんばって 登ってきてよかったね ひとちが

半分 キツイ下りに 飽きてきていたのに 急にモリモリ元気がでるのは どうしてかな?
(

ひとしさんと 会話しながら楽しく下山した ちがこさんであ~る。
今日も いい山歩きだったねぇ・・・

自宅に到着、久しぶりの激しい山歩きのため ひとちが 筋肉痛・・・

特に ひどいのは ちがこさん。
痛いよぉーーーーっ!
よかったじゃん!
少ない筋肉が復活したんだからさ!
(

2009年06月30日
怖い話・・・
いつものように お山に行かない休日は 早朝から たぬき湖にウォーキング。
ウォーキング前に 陣馬の滝で偶然であった 地元の おまわりさんから衝撃的な話を聞いた。
三月に ひとちがが 毛無山を山行した日であ~る。
偶然、数百人の少年少女たちが同じ 毛無山を山行していたわけだが お天気の悪い山に軽装備で山行する子供たちがどうなったのか・・・


翌日の午前1時、遭難の知らせ。
救助に向う・・・
ひとちがと 子供たちがすれ違ったのは 前日の昼。
12時間以上 動けなくなった子供たちが山に取り残されていたのだ・・・

真夜中に救助ヘリが飛んだ。
山頂から5人、ヘリで救助、7合目付近で30人近い子供たちが動けないでいたそうである。
救助隊に付き添われ無事下山はしたものの、遭難したことには違いない。
どんなに怖かっただろう・・・
気温は氷点下10度、薄着の子供たちは 寒さに震えていたにちがいない。
子供たちとすれ違った最後に 数人の大人たちがいた。
なぜ 下山させなかったのか・・・

疑問である。
この事件はニュースになることなく、新聞に載ることもなかった。

死者はでなかったかもしれないが 本当に恐ろしい事件だと思った・・・
そんな話を聞いた後、たぬき湖をウォーキングする・・・
心は重たい・・・

「お~い

ふと見れば、反対周りで すえちせがウォーキングしている。
偶然とはいえ、ナイスタイミング。(

いやはや うちの家族は平和なもんであ~る。
2009年06月28日
どひゃぁー!! へびがでたぁー!!
2009/06/20
竜ヶ岳
標高 1485m
天気
晴れ
山行時間 5時間
距離 7.00km

〈コース〉本栖湖駐車場(9:00)-竜ヶ岳登山口(9:20)-第一ピーク(10:00)-あずまや・石仏(10:30-10:45)-山頂(11:45-12:30)-竜ヶ岳登山口(1:45)-本栖湖駐車場(2:00)
じゃりんこ登山隊、今年も登山開始!
ちびっこメタボの しょうたろう選手、汗だくだくのダイエット山行・・・
今日は第三土曜日。
ってことは ひとしさんは会社であ~る。
梅雨の晴れ間に お山にいかないのは ちょいと淋しい ちがこさん。
でもって じゃりんこ登山隊と 竜ヶ岳にでかけることにした。
駐車場に着くと ささっと準備を済ませ出発!
と かっちょよくキャンプ場内をテクテク歩き始めた。
しばらくすると しょうたろう選手、
「
あっ! 帽子忘れた!!」と一言。
車のキーを持っているのは もちろん ちがこさんだから じゃりんこ達を先に行かせ駐車場までUターン・・・
竜ヶ岳までの道は 標識もたくさん立ってるから迷うこともないっしょ
はぁぁぁ・・・
やっと追いついた。
と 思いきや 今度は ちがこさんのストックの先がない
先っていっても 二段階に分かれている下の部分が まるごとない
うへぇぇぇ~~~っ
大変じゃぁーーーーっ
と またもや道を戻り探して歩くが ないもんはない
行方不明の ストックの先は諦めて ザックにしばりつけると 今日はストックなしでの山行

登山口から数百メートル。
すでに しょうたろう選手は 汗だくだく、すぐに座って休もうとする。
それにひきかえ トミーは身軽で とっとこ先を歩く。
登山道の脇には オダマキや 木苺が・・・

大喜びの じゃりんこ達、木苺を パクパクとツマミ食いしながら第一ピークまで

うぐいすの声と ひぐらしの大合唱は 六月の低山ならではのハーモニーであ~る
石仏のある あずまやからは 笹の中、富士山の素晴らしい展望を見ながら歩くことができる。
じゃりんこ達、普段見ることのできない外輪山からの富士山の展望は どうやら お気に召したらしい・・・

あずまやで おやつをパクパク食べると山頂に向かって登り始めた。

トミーが叫んだ!
?
「へ へびがいるぅー!!」
じゃりんこ達は二人とも田舎育ちなので へびなど怖がらない。
嬉しそうに 笹にだんごになって からまっている へびを じっと眺める・・・

ちがこさん?
へ へ へっ
へびは大好き
さっそく軍手をはめると へびの捕獲を試みた・・・
こんな時、ひとしさんがいると 大騒ぎして怖がるでしょうから へびを捕獲するなどもってのほか、いないことをいいことに 記念撮影でもと。
長さ1mはあろう 茶色のへび。
頭は丸いから 毒はなさそうだし、攻撃してくる気配もない。
笹にしっかり しがみついていているので頭をつかむわけにもいかず 体の真ん中を ギュッっとつかむ ちがこさん
にゅるりと嫌がってにげるへび。
ちがこさんが へびと格闘するのを 面白そうに覗き込む じゃりんこたち。
うへへ・・・
逃げられちゃった・・・
へびの捕獲は 残念ながら失敗。
気をとりなおして 山頂まで。

風が強く 富士山の裾にかかっている雲は 流れるように消えていく・・・
隣の 雨ヶ岳、毛無山は 標高が高いため雲がかかっている。

山行している間、竜ヶ岳はお天気に恵まれ、たくさんの登山者とすれ違う 梅雨の晴れ間のご機嫌登山となった。

帰路、メタボの しょうたろう選手は何度となく 転ばなくてもいいような場所で ずっこけ 泥だらけとなった。
それでも楽しかったのはウソじゃない!

下山すると天気は急変し すっかり富士山は
雲の中に姿を隠してしまった・・・
ご褒美は?
もちろん 温泉。
天母の湯に立ち寄り、さっぱりと汗をながした三人
次回はどこに登ろうか?
やる気マンマンの じゃりんこ隊であ~る。
竜ヶ岳
標高 1485m
天気

山行時間 5時間
距離 7.00km
〈コース〉本栖湖駐車場(9:00)-竜ヶ岳登山口(9:20)-第一ピーク(10:00)-あずまや・石仏(10:30-10:45)-山頂(11:45-12:30)-竜ヶ岳登山口(1:45)-本栖湖駐車場(2:00)
じゃりんこ登山隊、今年も登山開始!
ちびっこメタボの しょうたろう選手、汗だくだくのダイエット山行・・・
今日は第三土曜日。
ってことは ひとしさんは会社であ~る。
梅雨の晴れ間に お山にいかないのは ちょいと淋しい ちがこさん。
でもって じゃりんこ登山隊と 竜ヶ岳にでかけることにした。
駐車場に着くと ささっと準備を済ませ出発!
と かっちょよくキャンプ場内をテクテク歩き始めた。
しばらくすると しょうたろう選手、
「

車のキーを持っているのは もちろん ちがこさんだから じゃりんこ達を先に行かせ駐車場までUターン・・・

竜ヶ岳までの道は 標識もたくさん立ってるから迷うこともないっしょ

はぁぁぁ・・・

やっと追いついた。
と 思いきや 今度は ちがこさんのストックの先がない

先っていっても 二段階に分かれている下の部分が まるごとない

うへぇぇぇ~~~っ

大変じゃぁーーーーっ

と またもや道を戻り探して歩くが ないもんはない

行方不明の ストックの先は諦めて ザックにしばりつけると 今日はストックなしでの山行

登山口から数百メートル。
すでに しょうたろう選手は 汗だくだく、すぐに座って休もうとする。
それにひきかえ トミーは身軽で とっとこ先を歩く。
登山道の脇には オダマキや 木苺が・・・
大喜びの じゃりんこ達、木苺を パクパクとツマミ食いしながら第一ピークまで

うぐいすの声と ひぐらしの大合唱は 六月の低山ならではのハーモニーであ~る

石仏のある あずまやからは 笹の中、富士山の素晴らしい展望を見ながら歩くことができる。
じゃりんこ達、普段見ることのできない外輪山からの富士山の展望は どうやら お気に召したらしい・・・
あずまやで おやつをパクパク食べると山頂に向かって登り始めた。
トミーが叫んだ!
?
「へ へびがいるぅー!!」
じゃりんこ達は二人とも田舎育ちなので へびなど怖がらない。
嬉しそうに 笹にだんごになって からまっている へびを じっと眺める・・・

ちがこさん?
へ へ へっ

へびは大好き

さっそく軍手をはめると へびの捕獲を試みた・・・
こんな時、ひとしさんがいると 大騒ぎして怖がるでしょうから へびを捕獲するなどもってのほか、いないことをいいことに 記念撮影でもと。
長さ1mはあろう 茶色のへび。
頭は丸いから 毒はなさそうだし、攻撃してくる気配もない。
笹にしっかり しがみついていているので頭をつかむわけにもいかず 体の真ん中を ギュッっとつかむ ちがこさん

にゅるりと嫌がってにげるへび。
ちがこさんが へびと格闘するのを 面白そうに覗き込む じゃりんこたち。
うへへ・・・
逃げられちゃった・・・

へびの捕獲は 残念ながら失敗。
気をとりなおして 山頂まで。
風が強く 富士山の裾にかかっている雲は 流れるように消えていく・・・
隣の 雨ヶ岳、毛無山は 標高が高いため雲がかかっている。
山行している間、竜ヶ岳はお天気に恵まれ、たくさんの登山者とすれ違う 梅雨の晴れ間のご機嫌登山となった。
帰路、メタボの しょうたろう選手は何度となく 転ばなくてもいいような場所で ずっこけ 泥だらけとなった。
それでも楽しかったのはウソじゃない!
下山すると天気は急変し すっかり富士山は

ご褒美は?
もちろん 温泉。
天母の湯に立ち寄り、さっぱりと汗をながした三人

次回はどこに登ろうか?
やる気マンマンの じゃりんこ隊であ~る。
2009年06月23日
ガッツリ登ろう!
2009/04/11
竜ヶ岳・雨ヶ岳
標高 竜ヶ岳(1481m) 雨ヶ岳(1772m)
天気
晴れ
山行時間 9時間40分
距離 14.81km

〈コース〉本栖湖駐車場(5:20)-竜ヶ岳登山口(5:45)-第一ピーク(6:15)-あずまや・石仏(6:35)-竜ヶ岳(7:20-7:35)-端足峠(8:05)-雨ヶ岳(9:30-10:00)-端足峠(11:15-11:30)-竜ヶ岳(12:15-12:25)-本栖湖駐車場(3:00)
ガッツリ登ろう!!
ってなことで 本日は毛無山とつながってる 雨ヶ岳を目指す。(
うりゃぁー!!)
本来なら 毛無山→高デッキ→雨ヶ岳→竜ヶ岳と 縦走登山と洒落こみたい ひとちがだったが なんせマイカー登山者としては不便な所もございまして、先日 毛無山の山行は ひとまず終えたので 反対側の竜ヶ岳から雨ヶ岳までを ピストンしちゃおうかと・・・
しかしながら ピストンということは 一度登った竜ヶ岳を登り返すことになるわけで、地図を見れば かなりの標高差!(
うげげ
)
でもさぁー、ルートを変えて 帰路は本栖湖沿いを歩くって手もあるけど どうせなら景色のいい尾根歩きの方が楽しいしぃー・・・(
そう! そう!!)
がんばっちゃいますか!(
よっしゃ!)
早朝5時、いつもの竜ヶ岳登山口。
登山道は歩きやすく 昨年のように ガチガチに凍っていることもなく、たぶん帰路も この様子だと 霜が溶けてぬかるようなこともないかと。(うしし♪)
何度か訪れたことのある竜ヶ岳は 富士山の展望が素晴らしいお山であ~る。
笹道の登山道は どこからでも富士山を眺めることができ、外輪山の中でもピカイチだと ちがこさんは思っている。
いつもじゃぁ、目的地が竜ヶ岳の山頂、しかぁ~し、今日は違うどぉー!!
その先の すえたろうさんが
クマが出るといっていた 雨ヶ岳までの長い道のり。
ひとしさんは お決まりのごとく ジャラジャラと山鈴を鳴らす。(だはは。。。)
一山越えると あずまやのある 石仏さんのいるポイントだ。

森林限界を抜け ここからは笹道、今日も富士山が素晴らしくよく見える。

あまりの素晴らしさに ひとしさんは 同じような 景色ばかりをパチパチとカメラに収め、満足そうであ~る。(これもまた いつものことですなぁ~。)
竜ヶ岳・山頂までは あっという間についてしまった。
人間、まだ先があるかと思うと パワフルになれるもんだねぇー・・・(ふむふむ。。。)
だぁ~れもいない山頂で 一休み、南アルプスもバッチリ姿を見せてくれていた。

ところが・・・
なんだか ひとしさんの様子が変だぞぉー・・・
笑顔がない。(
がちょびぃ~ん
)
「胃の調子が悪いみたいで 気持ち悪いです・・・
」
へっ?
もしかして元気なのは ちがこさんだけ?(あは。)
休みついでに おむすびをパクパク食べ、元気いっぱいの ちがこさん。(いつものことですが。)
『大丈夫かなぁ?』
心配はしているものの まだ先は長い、ひとしさんの様子を見ることにした。
山頂からは尾根歩き、笹尾根なので展望はバツグンだ。

しばらくお楽しみは続いたけど その先は下り・・・
下る 下る 下る・・・・ どこまで下るんじゃんぁ
(
どひゃぁー!)
下りの終点は 分岐のある端足峠であった
この峠の名前、読めるぅ?
ひとちがは 【 たんそくとうげ 】と読んだ。
ぶっ!!(爆笑!)
短足みたいで 変な名前!(
お山は変な名前が多いですよね。)
すれ違った登山者に 「たんそくとうげ」と言ったら おもいっきり笑われた・・・
【 はったとうげ 】と読むそうであ~る・・・
ははは
あまりの恥ずかしさに 穴があったら入りたい ひとちがであった。
さてさて、下り終わると今度は 険しい登り。(がんばれー!!)
調子の悪い ひとしさんは益々具合が悪くなり なぜだか ゲップの連発・・・
大丈夫かいなぁ?
気温は高く 汗がダラダラと流れ落ちる。
冬山から いきなり夏山にも登っているような錯覚さえ覚える・・・(
あち゛ー。)
ひとしさんの体力は どんどん落ち始めているようで ようやくついた山頂ですっかりへたばってしまった様子であ~る。

先日 山行した毛無山、北斜面は まだまだ残雪がありアイゼンなしでは進めそうもない。

いいの、いいの
今日はここまで!(そう! そう!!)
ここもまた富士山の眺めが素晴らしい・・・
山頂での楽しい一時を過ごすと下山の始まり。
ひとちがとすれ違うように たくさんの登山者が山頂を目指してくる。
竜ヶ岳から来た人はいないようで みなさん 「たんそくとうげ」 から上がってきたようである。(はははは・・・)

ひとしさんの容態は 益々悪化していった
峠の分岐で 竜ヶ岳の山越えを諦めて 湖沿いを歩こうかと迷っていた。
のんきな ちがこさんは どっちらでもいいといった顔で ひとしさんの選択を待つ。
(
本当は とっても心配してたんだよ、無理させちゃ可哀相だもん。きっと ひとしさんは自分の体調よりも ちがこさんの行きたい道を選ばせるはずだからね。)
ひとしさんは がんばった。
見上げるような急な500階段を登ることにしたのだ。(
エライ!)
すぐ横には 平行して螺旋状に登山道が設けられている、しかし早道はなんといっても階段・・・
先頭を行く ちがこさんは 大きな声で100数えるごとに叫ぶ!
「100!」

階段の中腹から振り返ってみれば 目もくらむような高さ 思わず足がすくむ。
それでなくても クラクラしている ひとしさんは大変であ~る・・・・
ようやく登りきった。(がんばりましたなぁ。)
「大丈夫ぅ~?」
ひとしさんのお顔は 相変わらず険しい・・・
もうひとふんばりすれば 尾根歩き。
ウガウガ登る。(
無言・・・)
尾根に出れば 行きに背負っていた富士山を前にしながらの ご機嫌な帰路。

本日二度目の竜ヶ岳・山頂を通過し 笹尾根の延々と続く道を下る ひとちが。
8時間半にわたる 長い長い山行であった。

後日・・・
ひとしさんは くしゃみ連発、胃腸風邪だったようである。
最後までよく がんばったね、ひとしさん、 お♪つ♪か♪れ
竜ヶ岳・雨ヶ岳
標高 竜ヶ岳(1481m) 雨ヶ岳(1772m)
天気

山行時間 9時間40分
距離 14.81km

〈コース〉本栖湖駐車場(5:20)-竜ヶ岳登山口(5:45)-第一ピーク(6:15)-あずまや・石仏(6:35)-竜ヶ岳(7:20-7:35)-端足峠(8:05)-雨ヶ岳(9:30-10:00)-端足峠(11:15-11:30)-竜ヶ岳(12:15-12:25)-本栖湖駐車場(3:00)
ガッツリ登ろう!!
ってなことで 本日は毛無山とつながってる 雨ヶ岳を目指す。(

本来なら 毛無山→高デッキ→雨ヶ岳→竜ヶ岳と 縦走登山と洒落こみたい ひとちがだったが なんせマイカー登山者としては不便な所もございまして、先日 毛無山の山行は ひとまず終えたので 反対側の竜ヶ岳から雨ヶ岳までを ピストンしちゃおうかと・・・
しかしながら ピストンということは 一度登った竜ヶ岳を登り返すことになるわけで、地図を見れば かなりの標高差!(


でもさぁー、ルートを変えて 帰路は本栖湖沿いを歩くって手もあるけど どうせなら景色のいい尾根歩きの方が楽しいしぃー・・・(

がんばっちゃいますか!(

早朝5時、いつもの竜ヶ岳登山口。
登山道は歩きやすく 昨年のように ガチガチに凍っていることもなく、たぶん帰路も この様子だと 霜が溶けてぬかるようなこともないかと。(うしし♪)
何度か訪れたことのある竜ヶ岳は 富士山の展望が素晴らしいお山であ~る。
笹道の登山道は どこからでも富士山を眺めることができ、外輪山の中でもピカイチだと ちがこさんは思っている。
いつもじゃぁ、目的地が竜ヶ岳の山頂、しかぁ~し、今日は違うどぉー!!
その先の すえたろうさんが

ひとしさんは お決まりのごとく ジャラジャラと山鈴を鳴らす。(だはは。。。)
一山越えると あずまやのある 石仏さんのいるポイントだ。

森林限界を抜け ここからは笹道、今日も富士山が素晴らしくよく見える。

あまりの素晴らしさに ひとしさんは 同じような 景色ばかりをパチパチとカメラに収め、満足そうであ~る。(これもまた いつものことですなぁ~。)
竜ヶ岳・山頂までは あっという間についてしまった。
人間、まだ先があるかと思うと パワフルになれるもんだねぇー・・・(ふむふむ。。。)
だぁ~れもいない山頂で 一休み、南アルプスもバッチリ姿を見せてくれていた。

ところが・・・

なんだか ひとしさんの様子が変だぞぉー・・・
笑顔がない。(


「胃の調子が悪いみたいで 気持ち悪いです・・・


もしかして元気なのは ちがこさんだけ?(あは。)
休みついでに おむすびをパクパク食べ、元気いっぱいの ちがこさん。(いつものことですが。)
『大丈夫かなぁ?』
心配はしているものの まだ先は長い、ひとしさんの様子を見ることにした。
山頂からは尾根歩き、笹尾根なので展望はバツグンだ。

しばらくお楽しみは続いたけど その先は下り・・・
下る 下る 下る・・・・ どこまで下るんじゃんぁ


下りの終点は 分岐のある端足峠であった

この峠の名前、読めるぅ?
ひとちがは 【 たんそくとうげ 】と読んだ。
ぶっ!!(爆笑!)
短足みたいで 変な名前!(

すれ違った登山者に 「たんそくとうげ」と言ったら おもいっきり笑われた・・・

【 はったとうげ 】と読むそうであ~る・・・

ははは

さてさて、下り終わると今度は 険しい登り。(がんばれー!!)
調子の悪い ひとしさんは益々具合が悪くなり なぜだか ゲップの連発・・・

気温は高く 汗がダラダラと流れ落ちる。
冬山から いきなり夏山にも登っているような錯覚さえ覚える・・・(

ひとしさんの体力は どんどん落ち始めているようで ようやくついた山頂ですっかりへたばってしまった様子であ~る。

先日 山行した毛無山、北斜面は まだまだ残雪がありアイゼンなしでは進めそうもない。

いいの、いいの

ここもまた富士山の眺めが素晴らしい・・・

山頂での楽しい一時を過ごすと下山の始まり。
ひとちがとすれ違うように たくさんの登山者が山頂を目指してくる。
竜ヶ岳から来た人はいないようで みなさん 「たんそくとうげ」 から上がってきたようである。(はははは・・・)

ひとしさんの容態は 益々悪化していった

峠の分岐で 竜ヶ岳の山越えを諦めて 湖沿いを歩こうかと迷っていた。
のんきな ちがこさんは どっちらでもいいといった顔で ひとしさんの選択を待つ。
(

ひとしさんは がんばった。
見上げるような急な500階段を登ることにしたのだ。(

すぐ横には 平行して螺旋状に登山道が設けられている、しかし早道はなんといっても階段・・・
先頭を行く ちがこさんは 大きな声で100数えるごとに叫ぶ!
「100!」

階段の中腹から振り返ってみれば 目もくらむような高さ 思わず足がすくむ。
それでなくても クラクラしている ひとしさんは大変であ~る・・・・
ようやく登りきった。(がんばりましたなぁ。)
「大丈夫ぅ~?」
ひとしさんのお顔は 相変わらず険しい・・・
もうひとふんばりすれば 尾根歩き。
ウガウガ登る。(

尾根に出れば 行きに背負っていた富士山を前にしながらの ご機嫌な帰路。

本日二度目の竜ヶ岳・山頂を通過し 笹尾根の延々と続く道を下る ひとちが。
8時間半にわたる 長い長い山行であった。

後日・・・
ひとしさんは くしゃみ連発、胃腸風邪だったようである。
最後までよく がんばったね、ひとしさん、 お♪つ♪か♪れ

2009年06月14日
Mr.毛無との再会・・・
2009/03/28
毛無山

標高1945m
天気
曇り・雪
山行時間 6時間30分
距離 9.02km
〈コース〉毛無山第二駐車場(6:45-7:00)-登山口(7:25)-不動の滝(7:55-8:00)-ヘリポート(8:30-8:40)-山頂(10:10-10:40)-ヘリポート(12:40)-不動の滝(1:10)-駐車場(2:30)
予感がした・・・
また Mr毛無に会えるかもしれないと・・・(うひひ!)
残念ながら駐車場から見上げた毛無山は ガスっている。(
ぶぅ。)
またかいな・・・
せっかくホームグランドを離れ 春の一発目は 近所の険しい毛無山と決めていたのに ガスっているんじゃ 山頂からの富士山は拝めそうにもない。
登山口にある 500円の駐車料金をケチって 無料の第二駐車場より出発した ひとちがだが、車の走る道路を避け 山ん中を突っ切るコースを前回見つけちゃったので 植林のハイキングコース?らしき山道を ウガウガと登山口まで歩いてみた。(うしし・・・)
お♪ お♪ お♪
ビンゴじゃんねぇー!!
登山口の丁度入り口に到着、かなり駐車している車があるってことは 登山者も それなりに多いわけだ!(
わぁ~い!)
久しぶり♪ 人がいる山!(うれぴぃ~
)

登山口を出発するまでにも 次々と車がやってくる・・・
おや?
こちらを見ている人がいる・・・
お山に知り合いは少ないしぃー
まっ、いいか。
不動の滝まで一気に登る。
昨年ここのポイントで滑落して亡くなった登山者がいたそうであるが とても滑落する場所には思えなかった。(怖いですなぁー・・・)
後から聞いた話によると 危険のトラロープを越えて 不動の滝の滝壺に降りようとして滑落したそうである

さてと、のんびりはしていられません。
それでなくても狭くて急な登山道、石がゴロゴロして足場もあまりいいとはいえません。
歩くのが のろい ちがこさんのこと、時間はたっぷりかかるでしょうから・・・(そう、そう!)
ヘリポートに到着、ここは拓けているので休憩するにはナイスなポイント。
おや?
ひとちがを追うようにして 登山道を登ってきた うす紫のお洒落なハット!
もしや Mr毛無?(
ふっへぇー!!)
一年ぶりの再会。
な、なんてラッキーな!!
偶然とはいえ、予感はしていたとはいえ、本当にまたお会いすることができるとは!!
「駐車場でね、見たことある人たちがいるなぁーって見てたんだよ」(Mr毛無)
『ははぁ~ん、ちがこさんが車の中から見ている人がいると 気になったのは Mr毛無だったんですなぁ~・・・』
そこから先は Mr毛無の先導で山頂まで!
平成21年3月28日までの 毛無山の登頂記録は なんと 1560回に到達したそうで・・・
スゴイとしか言いようがございません・・・(うん うん!)
実は昨年 毛無山でお会いした後、Mr毛無より たくさんの お山の本やガイドブックをいただいちゃったんです!(
でへ♪)
Mr毛無が登頂した お山は ちゃぁ~んとチェックが入っていて 細かいコメントつき。
嬉しい 嬉しいプレゼントだったことは言うまでもありませんなぁ・・・
山頂までの道のりは 前回同様、Mr毛無のお山トークで 険しい山道も なんなくクリア!(
やったぁー! いつもこのパターン。)
ひとちがの予想タイムより30分も早く山頂に到着♪
それにしても Mr毛無の歩きは すぐ後を歩く ちがこさんは よぉ~く観察してたけど さすが山男、大股一歩で少しでも前に進もうとする ちがこさんとは違い、小足で軽快に歩く姿には感激したよん。
毛無山を登りきった所で Mr毛無に別れを告げる・・・
「また 来年!!」(ひとしさん)
「来年なんて言わないで 花の綺麗な時期にまたおいで。」(Mr毛無)
目的地の山頂は やっぱりガスガスで 展望もへったくりもありゃしない
(ぶぅ。)
感動したのは 樹氷

ホームグランドの迫力のある樹氷とは違い 繊細な なんとも優しい樹氷であ~る。

げげげ・・・・
雪が舞い始めた・・・・
あっという間に 山は白くなり始めた。
確かに山頂付近からは 硬い雪の上を歩いてきたけど まさか ガスが雪になっちゃうなんて。(お山の天気は変わりやすいもんです。)
早々にランチを済ませ 下山に向う。

その間にも ひっきりなしに登山者は現れ サブサブの山頂に クルリと背を向けては帰っていく姿が見られた。
バーコード仕様の頭のおじさん、頭がひどく寒そうです・・・(帽子をかぶせてあげたかった。)
下りは パラパラと降る積もる雪で 枯葉と石は滑りやすく 急な登山道は かなり危険な状態である。
下から賑やかな声が聞こえてきた。(なんじゃ?)
こんなお天気に まだ山頂を目指すパーティーがいるのか?
不思議に思いながらも 更に登山道を下る。
狭い登山道は すれ違うのも大変なので 譲り合いが必要であ~る。

へっ?
な、なんと登ってきたのは 少年たち。(どひゃぁー!!)
聞いてみれば 朝霧の YMCAに一週間泊まりで 日本全国から 小学高学年~高校生までが修行にきているらしい・・・
礼儀正しい子供たちは 元気よく挨拶!(
エライ! エライ!)
降り始めた雪にも動じず 毛無山から竜ヶ岳までを縦走するという。
なんて無謀な計画、できることなら引き止めたい ひとちが。
「山頂付近からは 滑りやすいから気をつけてね!」
と声をかけずにはいられなかった。(
はぁぁぁ。。。)
と、ところが・・・
最初に会った少年たちの集団が終わると 今度は少女たちが 登ってくるじゃあ~りませんか!
ぶったまげぇー!!
聞けば なんと200人の大集団。(こりゃ 引き止めるのは無理そうです。)
足もとは 運動靴、お世辞にも山を登るような装備はしていない。
服装も 薄着で なんとも心もとない・・・
『大丈夫なんだろうか?』
少女たちの中には 雪が踏み固まり アイスバーンになった山道を よつんばになって這うように登ってくる子もいる。(あ~あ
先は長いのにぃー↓)
中には へたばった子のザックを3個もかついで がんばって登っていく子もいた。
危険な登山道、子供たちを優先させるために登山道の脇っちょで立ち止まり 登ってくる子供たちに声をかけ続けていたが さすが200人ともなると時間がかかる・・・(ふへぇー
)
いつまでたっても下山できそうにないので 登山道からはずれ 雑木林の枯葉に雪をかぶった急な斜面を降りる。
何度も ずっこけそうになる ちがこさん。(おっと危ない!)
それでなくても歩くの へたくそなのにさ!(
ぶぅ!!)
なんとか駐車場までたどりついたものの 子供たちの事が心配で仕方ない ひとちが。
子供たちの後から 5~6人程の関係者らしき大人たちも登ってはきたものの、こんなお天気に 200人もの子供たちを 毛無山縦走させるなんて とんでもない!(
怒!!)
後日、ひとちがが帰宅した後 救助ヘリが飛んだことを知った・・・
やっぱりねぇー・・・
大事なお子さんを預かる立場の大人たち!
無謀な計画はすべきではありませんよ
(そうだ! そうだ!!)
声を大にして言いたかった ひとちがであった・・・
毛無山

標高1945m
天気

山行時間 6時間30分
距離 9.02km
〈コース〉毛無山第二駐車場(6:45-7:00)-登山口(7:25)-不動の滝(7:55-8:00)-ヘリポート(8:30-8:40)-山頂(10:10-10:40)-ヘリポート(12:40)-不動の滝(1:10)-駐車場(2:30)
予感がした・・・
また Mr毛無に会えるかもしれないと・・・(うひひ!)
残念ながら駐車場から見上げた毛無山は ガスっている。(

またかいな・・・

せっかくホームグランドを離れ 春の一発目は 近所の険しい毛無山と決めていたのに ガスっているんじゃ 山頂からの富士山は拝めそうにもない。
登山口にある 500円の駐車料金をケチって 無料の第二駐車場より出発した ひとちがだが、車の走る道路を避け 山ん中を突っ切るコースを前回見つけちゃったので 植林のハイキングコース?らしき山道を ウガウガと登山口まで歩いてみた。(うしし・・・)
お♪ お♪ お♪

登山口の丁度入り口に到着、かなり駐車している車があるってことは 登山者も それなりに多いわけだ!(

久しぶり♪ 人がいる山!(うれぴぃ~


登山口を出発するまでにも 次々と車がやってくる・・・
おや?
こちらを見ている人がいる・・・
お山に知り合いは少ないしぃー

まっ、いいか。
不動の滝まで一気に登る。
昨年ここのポイントで滑落して亡くなった登山者がいたそうであるが とても滑落する場所には思えなかった。(怖いですなぁー・・・)
後から聞いた話によると 危険のトラロープを越えて 不動の滝の滝壺に降りようとして滑落したそうである


さてと、のんびりはしていられません。
それでなくても狭くて急な登山道、石がゴロゴロして足場もあまりいいとはいえません。
歩くのが のろい ちがこさんのこと、時間はたっぷりかかるでしょうから・・・(そう、そう!)
ヘリポートに到着、ここは拓けているので休憩するにはナイスなポイント。
おや?
ひとちがを追うようにして 登山道を登ってきた うす紫のお洒落なハット!
もしや Mr毛無?(

一年ぶりの再会。
な、なんてラッキーな!!
偶然とはいえ、予感はしていたとはいえ、本当にまたお会いすることができるとは!!
「駐車場でね、見たことある人たちがいるなぁーって見てたんだよ」(Mr毛無)
『ははぁ~ん、ちがこさんが車の中から見ている人がいると 気になったのは Mr毛無だったんですなぁ~・・・』
そこから先は Mr毛無の先導で山頂まで!
平成21年3月28日までの 毛無山の登頂記録は なんと 1560回に到達したそうで・・・
スゴイとしか言いようがございません・・・(うん うん!)
実は昨年 毛無山でお会いした後、Mr毛無より たくさんの お山の本やガイドブックをいただいちゃったんです!(

Mr毛無が登頂した お山は ちゃぁ~んとチェックが入っていて 細かいコメントつき。
嬉しい 嬉しいプレゼントだったことは言うまでもありませんなぁ・・・
山頂までの道のりは 前回同様、Mr毛無のお山トークで 険しい山道も なんなくクリア!(

ひとちがの予想タイムより30分も早く山頂に到着♪
それにしても Mr毛無の歩きは すぐ後を歩く ちがこさんは よぉ~く観察してたけど さすが山男、大股一歩で少しでも前に進もうとする ちがこさんとは違い、小足で軽快に歩く姿には感激したよん。
毛無山を登りきった所で Mr毛無に別れを告げる・・・
「また 来年!!」(ひとしさん)
「来年なんて言わないで 花の綺麗な時期にまたおいで。」(Mr毛無)
目的地の山頂は やっぱりガスガスで 展望もへったくりもありゃしない

感動したのは 樹氷


ホームグランドの迫力のある樹氷とは違い 繊細な なんとも優しい樹氷であ~る。



あっという間に 山は白くなり始めた。
確かに山頂付近からは 硬い雪の上を歩いてきたけど まさか ガスが雪になっちゃうなんて。(お山の天気は変わりやすいもんです。)
早々にランチを済ませ 下山に向う。

その間にも ひっきりなしに登山者は現れ サブサブの山頂に クルリと背を向けては帰っていく姿が見られた。
バーコード仕様の頭のおじさん、頭がひどく寒そうです・・・(帽子をかぶせてあげたかった。)
下りは パラパラと降る積もる雪で 枯葉と石は滑りやすく 急な登山道は かなり危険な状態である。
下から賑やかな声が聞こえてきた。(なんじゃ?)
こんなお天気に まだ山頂を目指すパーティーがいるのか?
不思議に思いながらも 更に登山道を下る。
狭い登山道は すれ違うのも大変なので 譲り合いが必要であ~る。


な、なんと登ってきたのは 少年たち。(どひゃぁー!!)
聞いてみれば 朝霧の YMCAに一週間泊まりで 日本全国から 小学高学年~高校生までが修行にきているらしい・・・
礼儀正しい子供たちは 元気よく挨拶!(

降り始めた雪にも動じず 毛無山から竜ヶ岳までを縦走するという。
なんて無謀な計画、できることなら引き止めたい ひとちが。
「山頂付近からは 滑りやすいから気をつけてね!」
と声をかけずにはいられなかった。(

と、ところが・・・
最初に会った少年たちの集団が終わると 今度は少女たちが 登ってくるじゃあ~りませんか!
ぶったまげぇー!!
聞けば なんと200人の大集団。(こりゃ 引き止めるのは無理そうです。)
足もとは 運動靴、お世辞にも山を登るような装備はしていない。
服装も 薄着で なんとも心もとない・・・

『大丈夫なんだろうか?』
少女たちの中には 雪が踏み固まり アイスバーンになった山道を よつんばになって這うように登ってくる子もいる。(あ~あ

中には へたばった子のザックを3個もかついで がんばって登っていく子もいた。
危険な登山道、子供たちを優先させるために登山道の脇っちょで立ち止まり 登ってくる子供たちに声をかけ続けていたが さすが200人ともなると時間がかかる・・・(ふへぇー

いつまでたっても下山できそうにないので 登山道からはずれ 雑木林の枯葉に雪をかぶった急な斜面を降りる。
何度も ずっこけそうになる ちがこさん。(おっと危ない!)
それでなくても歩くの へたくそなのにさ!(

なんとか駐車場までたどりついたものの 子供たちの事が心配で仕方ない ひとちが。
子供たちの後から 5~6人程の関係者らしき大人たちも登ってはきたものの、こんなお天気に 200人もの子供たちを 毛無山縦走させるなんて とんでもない!(

後日、ひとちがが帰宅した後 救助ヘリが飛んだことを知った・・・
やっぱりねぇー・・・
大事なお子さんを預かる立場の大人たち!
無謀な計画はすべきではありませんよ

声を大にして言いたかった ひとちがであった・・・