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Posted by naturum at

2013年07月23日

山が痩せていく!?

2013/7/21

忍耐! あつ~い低山縦走記
武甲山
(奥武蔵エリア)


全山行 372回



ぴよこ武甲山の情報はこちらチョキ
ぴよこ大持山の情報はこちらチョキ



標高 武甲山 1304m  小持山 1273m  大持山 1294,1m 
天気 晴れ晴れ
山行時間 5時間



〈コース〉自宅(5:00)-一ノ鳥居(10:10)-表参道-
武甲山(11:50-12:10)-シラジクボ(12:40)-小持山(1:20)-
大持山(1:50)-妻坂峠(2:45-2:50)-一ノ鳥居(3:10)






明治時代からセメントの材料の 石灰岩の採掘のため
削られ続ける武甲山 ぴよこ2


今も尚 山の麓では採掘が行われ 山頂直下まで
無残にも山肌を削り採られた山が聳えているタラ~


南の奥多摩方向から見えば フツーの山も
北側から見れば その姿は悲惨な状態にあるぴよこ2


何故 この山が二百名山なのか?

謎を解くため ひとちがが今出動するムカッ






天気はマズマズチョキ

久しぶりにカッパを着ない
山歩きができそうな予感ハート
(わぁーいぴよこ3


山梨を通り 遠回りとわかっていても
雁坂トンネルで料金を払ったイカの丸焼き
(あは。)

片道4時間 汗

山の中をウネウネと
やたら長い タラ~


国道299号に入ると 
一際高く目立った山が見えてくるビックリ



近付いていくと 形のいい山の斜面は
シマシマ模様がくっきり見え始めたビックリ

すご~い ビックリ



更に近づくと シマシマは
まるで囚人服のようにも見えるガーン

痛々しいその姿 ぴよこ2



悪い事でもしたわけじゃないだろうに
なんか かわいそうに思えたぴよこ2


反して
武甲山石灰岩地特殊植物群落
に指定されている貴重な山でもあるのだムカッ


人間のために削られている山は 
身を削られることによって
人間と共存していくしかないのかな? 



登山口の一ノ鳥居までは 
山を削ってセメントにするための 
たくさんの工場が立ち並ぶ中を通過するムカッ


埃っぽい道路の脇には 灰色の鉄の冷たい
自然とはかけ離れた工場の施設が 
モクモクと白い蒸気を出して動いていた汗



道の一番奥が 
登山口の 一ノ鳥居ビックリ



鳥居の前には お犬さまが番をしていたドキッ


涼しげに木の下で番をする犬たちは
苔むしていて時の流れを物語っているようだ汗



それにしても あばら骨 が見えてる
狛犬なんて初めてみたビックリ




ちがこさん このワンコたちは
実は オオカミ なんだよ
シーッ


へぇーっ 汗
そうなんだぁービックリ




時刻は10時を回っている汗

駐車場は満車で 溢れた車は道沿いに路肩駐車ウワーン
なんとか ひとちがも車を停めたチョキ


この山は 観光山


子供たちを連れた家族 トレランの人
おもいっきり山ガールと
色々なスタイルの人が うじゃうじゃいるウワーン
(すごいですなビックリ


マケジと 
ひとちがも出発♪




武甲山大嶽神社の表参道を
ゆるやかに登っていくダッシュ

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



道の途中には魚の養殖の施設があるビックリ

なんか地味 汗


表参道には 丁目石 が あちこちに出てくるビックリ
最初はもちろん 一丁目 から汗


石が立つ間隔は それほど長くはなく
あっという間に 十丁目 チョキ


ねぇ ちがこさん知ってた?
丁目石は200年前のものもあるってことシーッ
埋まって不明になってるものや 壊れちゃったのを
修復する作業も行われてるんだよムカッ



へぇー
知らなかった
ビックリ



ゆるやかに登る登山道は 確かに観光向けで
家族連れや お年寄りにはいいかもしれないシーッ
(そう そうニコニコ



ずーっと単調な
ダラダラ坂 タラ~
と思ったら 舗装路 ぶた



あ゛―
ずーっと こんな感じかな?



たぶん
ずーっと そうかもしれませんね
ガーン


十四丁目までくると 舗装路は終わったぴよこ3
(ほっコーヒーカップ



終わったのはいいけど
またしても植林が続き単調極まりないぶた
(はぁ。。。)


こーなったら無言でピッチを上げて
登るっきゃないね ひとしさん
ムカッ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



次々と登山者を ゴボウ抜きして
不動の滝のある水場に到着チョキ


水場では 家族連れやパーティーが休憩中ビックリ



先を急ぐ ひとちがは素通りして
更にスピードを上げて登っていくダッシュ


ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗
あぢぃーですぅ 男の子エーン



あれ?
ちがこさん ワタスゲネットは?



あー
ワタスゲネットね
ビックリ


新型に改良したワタスゲネットを
今回 試す予定だったものの
虫がいない という現実ウワーン


情報では虫が多いと聞いたから
長袖・長ズボン 蚊取線香スタンバイと
バッチリ支度だけはしてきたんだけど
ガーン


この山は
虫が多い んじゃなかったんですか?



確かにハチはブンブンうるさいものの
被害ななさそうだウワーン


それにしても 暑いですねぇー汗


周りを見れば 皆さん半袖に短パンタラ~


なんか やたら暑く苦しい じゃん
ひとちが 
ガーン


最近の山歩きは虫の襲来で痛い目に
あってきたので警戒ムカッ

万全の皮膚隠しルック

まっ
いいかっ!
 



危険もなく 虫もいない
観光山は ある意味 刺激がない
その上 低山は暑い ときたぶた


それが 観光山じゃんぴよこ3


そーゆー もんかねぇーガーン




大きな杉が立ち並ぶ開けた場所に出たビックリ



ひとしさんが抱き着いても
この大きさ汗



再びピッチを上げて山頂を目指すダッシュ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


小さなトタンで囲われた
〆飾りがしてある水場ビックリ



よーく見ると
ポツン ポツン と水は出ているタラ~


緊急時意外
飲むのはヤメておこう
ガーン



ようやく山頂にある神社に到着チョキ
(やったぁークラッカー


と思ったら 五十二丁が最後でした汗


明治時代の山頂は 1336mあったそうだよシーッ
でもね 採掘の影響で1295mになっちゃったんだって汗
それじゃあまりに可哀想だから 平成14年に山頂を
高い場所に移して1304mに訂正したんだとビックリ



ふ~ん シーッ


立派な鳥居の奥には社殿がある
今日の感謝を伝えるぴよこ3 



ここにもまた 痩せこけた お犬さまたちがいるビックリ



痩せているのが妙に気になるのは
ちがこさんだけだろうか?




社殿の左横には展望台に出るルート
回り込むようにして展望台へクラッカー



武甲山ピークに到着♪



小広い展望台広場からは 
北側の横瀬町が見えるドキッ
(わぁ~ぉハート





天気は悪くはないものの
イマイチ山々がよく見えないような
ウワーン


その代わり 横瀬の町は
隅々まで見渡すことができるぴよこ3





そして金網から下を覗くと
白く血の気を失ったような山が
直下まで削られて痛々しい姿を見せていたぴよこ2
(きゃぁー汗



本日は縦走のため先を急ぐことにするムカッ
(よっしゃチョキ



ところで シラジクボって何?


何だろね?
白い窪み ってことかな?



これまで歩いた表参道は 
整備が行き届き 観光向けであったが 
この先はガラリと雰囲気が違うムカッ



もっさりで 
低山独特の蒸し暑さ倍増 タラ~

その上 人がほとんどいないガーン



みんなピストンで帰っちゃうんだね汗


そうですね
こちらは 健脚向きコース って
書いてありましたよ
ガーン


健脚向きねぇー ビックリ


健脚とは言えないけど 山を越えてく
自信だけはある
ムカッ


さぁ
進もうっか♪




シラジクボまで下り
再び子持山まで登るダッシュ


しっかりコースがついている登山道は
迷うこともなく快適だが バカ暑い ガーン


ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗
あぢぃーねぇー 汗


ふたりとも 汗ダラダラ タラ~


気合を入れて子持山まで登ったが
意外と大変だったウワーン



まだ先は長いよ ちがこさん
大丈夫?



登ったんだから
なんとか山越えて下んなきゃ
ムカッ


振りかえると武甲山が
だんだん小さくなっていったビックリ



子持山から大持山の稜線は景色も見えて
なかなか楽しいが登りは辛い汗
(ふぇ~んぴよこ2



ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗



その時だぁー ビックリ

バリ バリ バリ
地面の草と枝を引きずるような音がするビックリ

え?

よーく見ると目の前に2mはありそうな
巨大なアオダイショウ ビックリ


きゃぁー
かわいい
 ハート


大きな声を出すとびっくりしちゃうだろうから
そーっとヘビが逃げるまでしばらく様子を見ていたビックリ



大持山手前の展望峰からは
南側の景色がバツグンだチョキ


下には 秩父さくら湖 なんかがあるはずシーッ

でも見えない タラ~



ようやく大持山ピークへクラッカー



ここからも北側の景色がよく見えるビックリ


 
どの山が どれだかわからない ガーン



大持山から妻坂峠までは 
広くゆるやかに下るゴキゲンな道ぴよこ3
(うん うんニコニコ


誰も歩いていないのが
もったいない程の広さだビックリ
(そう そう)



道を下りきると 広く展望のいい分岐に到着チョキ
ここわ 武川岳との分岐ぴよこ



妻坂峠まで ズンズン下るダッシュ


遅い時間に出発したので できるだけ早く
歩いて時間を稼がなくっちゃいけないからだシーッ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



あれ
ちがこさんヒルがついてますよ
ビックリ


え゛―
ヒル?



一瞬 
ひとしさんが山ヒルに襲われた場面 を 
思い出したウワーン


ちょっと ビビった 汗
きゃぁーっウワーン


緑のスカートを じっ と見るビックリ


なんじゃん ヒルじゃないよ
シャクトリムシ
ドキッ


どこかに吊り下がって
いたのかもしれませんね
男の子ニコニコ



気の毒なので 枝につけて
山に返してあげたチョキ


最初はゆるやかな下りだったのに峠が近くなると
深く掘れたような溝ができ歩きにくい汗
(ぶぅぶた

 

下りきった峠には
ちょこんと お地蔵さんが佇んでいたぴよこ3



ここから最後の下りダッシュ



懸命になって山を歩いたおかげで
日暮れには駐車場に戻れそうぴよこ3
(やったねチョキ



今日一日を振りかえって
気が付いたことシーッ


一日中 必死で歩いてたから
ひとしさんと ほとんど話してない
ガーン

ハァ汗 ハァ汗 と あぢぃー
だけで終わっちゃったような・・・



ところで ちがこさん
武甲山の謎を解くんじゃなかったっけ?



あー
すっかり忘れてた汗
でもさ 観光山で人気がある
ってことだけはわかった
イカの丸焼き


やっぱねタラ~
ちゃんと調べておいたよ
武甲山の歴史
チョキ


武甲山大嶽神社とは?

主神は日本武尊
日本武尊が東征した際 
武甲山山頂に武具を埋めたとされる
本殿裏には、白鳥神剣神社がある



ほぉーっ
知らなかったぁー
ビックリ


古くから信仰の山として崇められてきたんだから
二百名山で当然でしょ ちがこさん
ムカッ


うん うんビックリ
観光山なんて言ってごめんねウワーン





一の鳥居に戻ってきたチョキ



満車だった駐車場には 数台の車と 
エクストレイルだけが 遅いご主人の
帰りを首を長くして待っていたよぴよこ


町の人たちは武甲山が大好きなんだねぴよこ3



ぴよここの日の立ち寄り湯はこちらチョキ

秩父湯元 武甲温泉

単純硫黄泉のお風呂ですぴよこ3
外に洗い場があるので涼しいのと 脱衣所が広く
休憩できる庭もありますチョキ
  

Posted by ひとちが at 08:21Comments(0)奥武蔵エリア

2013年07月03日

岩遊び♪

2013/6/29

山頂は地味でも!
小川山
(奥秩父エリア)


全山行 367回



ぴよこ小川山の情報はこちらチョキ



標高 小川山 2418.3mm
天気 くもり曇り・雨
山行時間 8時間



〈コース〉金峰山荘(8:00)-カモシカコース-分岐-小川山-(11:00-11:20)-
分岐-唐沢の滝-分岐-第一岩峰-金峰山荘(4:00)
*駐車場は廻目平内の金峰山荘にあります。
(一日一人300円







山梨百名山のひとつ 小川山

登山口のある廻目平は 
岩峰群が点在するビックリ


これぞ
クライマーの聖地 ドキッ


そして その奥に 
じみー に立っているのが 
小川山
 イカの丸焼き







標高は2500m近くあるものの
周囲には 日本百名山の 金峰山・瑞牆山 など
名高い山があるため その存在は目立たないガーン


実際 小川山って 
どんな山なんだろ?



そんな疑問から ひとちがの山歩きが
今週も始まったチョキ
(よっしゃムカッ





須玉インターから 佐久街道をブッ飛ばし
野辺山から県道68号に入る車

前回は 大弛峠からトライしようとしたが
林道がボコボコで車で入れなかった経緯あり
汗




のどかだねぇー
ひとしさん♪



いやぁー
すごいですねぇー
ビックリ


周りは どこもかしこも 
レタス畑



道を挟んで両側には 緑の美味しそうな
レタスがお行儀よく並んでいるビックリ


いいですねぇー
毎日新鮮なレタスが食べられて
男の子エーン


野菜好きな ひとしさん
羨ましい限りイカの丸焼き



廻目平に到着車

駐車券を引き抜くとゲートが開いたぴよこ


これでお金を払わなきゃ
出ることは不可能
ぶた


ケチだねぇーウワーン


ちがこさんは考えたシーッ


お金を払うくらいなら
廻目平の中を ぜ~んぶ歩かなくっちゃ!



またぁーガーン
バカみたいなこと言って
ちゃんと帰ってこれる計画立ててよね
パー


あはは
そうだね
汗





さっそく 金峰山荘前を出発チョキ
(うりゃムカッ



林道沿いのテン場や バンガローの横を通過ダッシュ

カモシカコース から山にとりつくムカッ



登山道入り口の看板には
こんなことが書かれていたビックリ



だ 大丈夫ですか?
上級者コースって
またコワい場所とか 危険な場所とか
たくさんあるんじゃないでしょうね?



疑いの眼差しで ひとしさんが
じぃーっ と ちがこさんを見つめるビックリ


えーとシーッ
確か途中が破線ルートになってて
危険マークもついてるけど
汗


どんな危険 なんですか? 


知らないよおばけ


あ゛―
本当に大丈夫なの ちがこさん
ガーン


わかぁ~んない ぴよこ





最初はゴキゲンな道だったぴよこ3

若い白樺の幹は 初夏の緑に映えて美しいハート
(うん、うんニコニコ



すっごく急なわけでもないし
ぶんぶんピッチが上がる ちがこさんチョキ


るん♪ るん♪


途中で気が付いたビックリ

ひとしさんが ちっともこない タラ~



どうしたの ひとち?


ノロノロと足取りも遅く
笑顔もないし 無表情ぴよこ_風邪をひく
(えっ汗


ハァ汗 ハァ汗 ハァ汗
苦しいですぅー 男の子エーン



最近 ひとち 体調よくないね
今回もお酒がらみ?



違いますぅーぶた
たぶん仕事のしすぎかな?



倒れるまで遊ぶ
倒れても起き上がって遊ぶ



ひとしさんのモットーは
最近 仕事に邪魔されているようだイカの丸焼き
(あはは。。。)



登るにつれ 大きな岩が現れ
ヨロヨロと 登山道から外れ
寄り道する ちがこさんドキッ



ひとしさんさぁ~んハート
いい景色だよぉー
おいでよぉー




私はいいですガーン


楽しそうに 岩によじ登り
景色を眺める ちがこさんと対照的に
ひとしさんは岩の根っこに座り込み
動こうとしないぴよこ
(あららんウワーン


大丈夫?
ホントに?






破線ルート・危険マーク地帯 に突入したらしいムカッ
(よっしゃパンチ



振り返れば景色はやっぱりいいドキッ



足場の悪い岩場には立派な梯子が
かけられ 危ないという感じはしないぴよこ





それでも 登ったり下ったり尾根沿いの
岩場が続いているビックリ





突如 大岩が現れたビックリ



岩には 展望台B と書かれているが
ここが 地図上の P2008 か?



写真からは その大きさがよく
わからないと思うシーッ


ちょっと離れた場所から見てみようぴよこ3



積み重なった大きな岩汗

その最上部まで登ると高度感いっぱいウワーン

足がすくむような360度のパノラマドキッ



ひとち 何が見える?



深い山の中に 二段の滝
唐沢ノ滝


ここは帰りに見に行く予定チョキ
(うひひ)



北方向には 廻目平の岩峰群が
ゴツゴツとした姿を見せていたビックリ


いいねぇ~ ハート



この中のひとつ
第一岩峰 は 展望絶景 とのことシーッ


でも どれだか
よくわからない
 イカの丸焼き


帰りに寄り道し~よぉっとハート
(うひひ)


岩の上は慎重に行動しないと
戸隠山のような事態 になる可能性大汗



って ちがこさん
いったいどこから ひとちを撮ってるの?



あはは
隣の岩のてっぺんだよ
チョキ


ここは展望台じゃないけど
登れたから登ってみたイカの丸焼き



こっちも 景色いいよぉードキッ



あ゛―
また勝手に危ない場所に登るんだから
落ちても知らないよ
タラ~



先を急ごうチョキ


尾根沿いの岩場の道は
ジャングル 
に変わったガーン


最初は背高のっぽのシャクナゲビックリ



背が高いから うじゃうじゃ 
生えている割には歩きやすいムカッ


そのうち背の低いシャクナゲと 
よくわからない植物が 
もじゃもじゃ 
生えている岩場の道に変わり汗



にっちも さっちも 
どっちも ブルドック

イエー!


古いなガーン


この繰り返しから脱出するまで
腕や足には ひっかき傷だらけぴよこ2
(はぁぁ。。。)



もしかしなくて このコースで 一番大変 なのは
この もじゃもじゃ と
戦うことかもしれない
 シーッ


そうかもねガーン





その先は苔むした単調な登りが続くダッシュ

景色も樹林帯の中だから まったくなしぶた


ようやく波に乗り出した ひとしさんと
山頂目指して うがうが登るダッシュ


忍耐の末 山頂に到着クラッカー
先客の登山者がランチ中ぴよこ


ともかく狭く 山梨百名山の棒が
ひょろろん と立っているだけイカの丸焼き


じみぃーっ ぴよこ



少し奥に入った場所で おむすびころりんを
食べて早々に出発することにしたチョキ
(よっしゃムカッ


帰路は途中までピストンのため
またもや もじゃもじゃ 
と戦うハメになったイカの丸焼き
(う゛ぇーテヘッ


ここを通過しなきゃ
帰れない
 ガーン



岩場コースには 大きな奇岩が多々点在ビックリ
登れそうなものもあれば 登れないものもあるぴよこ


登れそうなものを 片っ端から
ちがこさんは 登ってみるチョキ


そのたびに 同じよーな景色を見るわけだが
それがまた楽しいハート


小川山自体には展望もなく 地味だけど
山頂に到達するまでの岩場コースは面白いチョキ


ひとしさんも おいでよぉーハート
誘うたびに

私はいいですぅーガーン
と テンションの低い ひとしさんタラ~
(何度 断られたことか汗





平たい大岩の横を通過しようとした時
何かに呼ばれたような・・・


ちーがこさん
ここ! ここ!




岩の上を覗いたら 神社さんの祠
小川神社 ドキッ



ご挨拶してきなさい
ってことね
ぴよこ


ここからは 岩峰の遥か後ろに
さっき登った 小川山の姿を見ることができるビックリ


岩峰群と違い まん丸い山頂は 
やっぱ地味 イカの丸焼き



こりゃ
山に失礼だよ
ムカッ


ごめんぴよこ2





分岐から 滝を目指してカモシカコースの
破線ルートを下っていくダッシュ



ヌルヌルして湿気がある歩きにくい道ガーン
(きゃぁー汗



それでも梯子もあるし 慎重に歩けば
問題なし ムカッ



わぁー
滝だぁー
 ハート


朝 展望台Bから見えた 唐沢ノ滝 に到着チョキ

30mの なかなか立派な滝ビックリ



なんか この滝
水しぶきがひどいですねぇー
男の子ニコニコ


確かに 尋常なく上から水が降ってくるビックリ


なんでかな?



沢を横断ダッシュ
 
それでもまだ 滝のみずしぶきが
森の中まで 追っかけてきたビックリ


あれ? これって
 ですね
ビックリ


そうみたいガーン


天気は曇りから雨に変わったイカの丸焼き
(あは。)






カッパを着てゴー♪
再び山の中を歩くダッシュ


分岐に到着ぴよこ


このまま 金峰山荘方向に下ればゴール クラッカー
簡単なことだシーッ


しかぁ~し 景色のいい
第一岩峰を登ろうと目論む 
欲張りな ひとちがとしては
このまま下るわけにはいかない
ムカッ



またかいガーン





分岐からパノラマコース方向に
ズンズン登っていくダッシュ


目の前に大きな岩があるビックリ


赤ペンキの矢印はわかるけど
黄色の文字がイマイチよく読めないイカの丸焼き



なぬ なぬ・・・
 「右は岩のぼりの方いがい行かないように 」
だと
汗


岩登りって 
クライマーの人だけなのかな?



雨も降ってるし 岩の上に出ても
景色はダメでしょうね
男の子エーン


ひとしさん 弱気ぶた





たぶん 展望岩と思われる大岩を回り込み
たぶん ここから登るであろうと思われる
岩の隙間を見上げたビックリ


じゃいいよ
ここで待ってて
ちょっと様子見てくるから
チョキ


あ゛―
また 行っちゃったよ ちがこさん
ひとち 追っかけなくていいの?



だってぇーぶた



岩の上に出ると 雨が益々ひどくなったぴよこ2



岩自体は 雨が降っても滑るようには思えないシーッ
 

かえって 岩の上に乗っているジャリに
足を捕られれば コロン と下に
滑落する可能性はある
ガーン


雨の中に 展望岩が浮かんでいたビックリ


進むべきか?
進まぬべきか?



しばらく悩んだものの
行ってみるこにしたイカの丸焼き


やっぱりね タラ~



下でじっと なかなか降りてこない
ちがこさんを待っていた ひとしさん男の子エーン


雨もすぐやむから
おいでよぉー
ハート


という ちがこさんに励まされ
シブシブ登ってきたイカの丸焼き



慎重に展望岩まで出てみるドキッ


雨 ザーザー

ひとちが 濡れ鼠 ぴよこ
もう笑うしかない イカの丸焼き


ひどいもんだガーン


10分ほど立ちんぼしていると
やっと雨が止んだチョキ
(やったぁーニコニコ



眼下には 廻目平の駐車場 
車が出たり入ったりするのがよく見えるビックリ
(うは! うは!)



そして横の岩峰の岩壁には
クライマーのための目印か?



ここまで登れてよかったねぴよこ3


はい
雨が降っても がんばって
ホントよかったですぅー
男の子ニコニコ





雨は上がったクラッカー

大満足で 緑の尾根岩パノラマコースを
軽快に下っていくダッシュ



あれ?
ひとち 元気になったじゃん
ビックリ


はい
おかげさまで
ぴよこ_酔っ払う


中腹には さっき登った
展望岩がよく見える東屋ぴよこ3



上級者コース? の
破線ルートの カモシカコースとは違う
整備された登山道に びっくりビックリ



廻目平に ゴールクラッカー 


どこから出てくるのか?
ヘルメットをかぶったクライマーたちが
あちこちから駐車場に帰ってきたビックリ


こんな雨の日でも
岩に登るんだねぇー
ビックリ


お疲れさまでぇ~す 男の子ニコニコ


って ひとちがも
お疲れ♪




帰りに地元のスーパーで
朝どりされたレタスを こらしょと買ったチョキ
(うははは)


どー どー どー

ゲリラ豪雨が村を襲うウワーン
ひとちが スーパーに監禁 イカの丸焼き


よかったね
雨が少ないうちに山下れて
ぴよこ


ホントですね
見てください 道は大洪水ですよ
ビックリ


のんびりスーパーで雨宿り ぴよこ


梅雨時期のお天気は
晴れたり 曇ったり 雨が降ったりと大忙し汗


そんな時期でも 山を楽しもうチョキ
やっぱり カッパは必需品!





ぴよここの日の立ち寄り湯はこちらチョキ
ヘルシーパーク かわかみ
村人も その他の人も 300円でお風呂を使えますぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 08:10Comments(4)奥武蔵エリア

2013年02月19日

ザ スノーシュー♪

2013/2/17

雪山ハイクを楽しもう♪
横尾山
(奥秩父エリア)

全山行 346回



雪うさぎ横尾山の情報はこちらぴよこ3


標高 横尾山 1818.1m  
天気 晴れ晴れ
山行時間 4時間30分


〈コース〉信州峠(9:30)-カヤトの原-山頂(12:00-12:30)-
ピストンで信州峠(2:00)

*無積雪期ならピストンで3時間程度で歩けますチョキ
今時期は雪が多いのでラッセル覚悟で!






四季を通して楽しめる山ぴよこ3
冬景色は 特におすすめ♪

パフパフの雪を パタパタ踏んで
さぁ スノーシューハイクに出かけよう♪







どんぐり工作しながら ひとり ちがこさんは
思いふけっていたシーッ


あーあ
雪いっぱいの時期なのに
まだ スノーシューで遊んでないじゃん
ぶた



そうなのだ
色々な雪山を歩くのはいいけど
なかなかスノーシューの出番がある山に
行きつけないガーン
(はぁ。)


なんか 
やたら大変な山ばっかだったもんね
汗


よしビックリ
今週は スノーシューで遊ぼっと♪



いいねぇー!!


目をつけたのは 横尾山ぴよこ3

山梨百名山のひとつだが 信州峠からは
山行時間も短く 迷うような場所、危険箇所がないチョキ


その上 素晴らしい山の景色を堪能できるハート
絶景の展望台でもあるのだムカッ
(うは!うは!)


うひひひひ
ここに決ぃ~めたっと
ドキッ





信州峠に到着車
駐車場にはすでに一台車があるぴよこ



ってことは
トレース ばっちり!



ひとちがの後にも二台の車が次々と
駐車場に乗り入れてきたビックリ


ここは もしかしなくて 
人気の山!?



さっそく道路を横断して階段を登り
カラマツの林に突入ムカッ
(うりゃチョキ



どう見ても雪はたくさんありそうなので
念のためにアイゼン装着してきたものの
サラサラで深い雪にアイゼンは役たたずウワーン
(あはは。。。)

 

ありがたいことに深い雪には
しっかりと 先人のトレースがあり
迷うこともなさそうだぴよこ
(ほっコーヒーカップ

気温は低い タラ~ 



顔が痛いですぅー男の子エーン


寒い=雪質がいい
ってことは スノーシューにはうってつけ!



雪の深さは膝丈くらい
先人は壺足で進んでいるらしい汗


いやぁー
ありがたいことですな
ぴよこ3


そんでも登りはあるので先人に右に倣え
スノーシューは履かずに壺足で進むムカッ
(よし!)



広いカラマツの尾根を緩やかに登ると
大きなコブが迫ってきたビックリ

ここから一気に150m登るチョキ


先人のトレースがあるとはいえ 傾斜になると
雪が崩れ なかなか前に進めない汗
(ふぇ~んぴよこ2


トレースは山の北斜面を巻くように
続いている汗
雪が腰くらいの深さになったウワーン


ありゃりゃ
先をラッセルしてくれてる人
これじゃ大変だよね
ぴよこ


そうですね
山頂までこんな調子なんでしょうか
男の子ニコニコ


明るいカヤトの山斜面に出たぴよこ3
蛇行したくても少しでもラッセルの距離を
短くしたいのか トレースはほぼ直登しているビックリ
(ぐぇぇぇ汗


トレース泥棒しても 
やっぱり なかなか前に進めないイカの丸焼き



ぶぉぉぉぉ!!


足を乗せれば 益々サラサラの雪は崩れ
大苦戦 汗


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗
ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~




ようやく カヤトの原に出たビックリ


あ゛―
ぢかれた
 タラ~


振り返ると ひとちがが登ってきた道は
まるでモグラが行進した跡みたいだイカの丸焼き
(あはは。)



うぉぉぉぉ
なんじゃ この景色わぁ
 ビックリ


目の前に 広いカヤトの原ぴよこ3
山梨・信州の山がぐるりと取り囲んでいるビックリ

絶景 ハート
息を呑んだタラ~



まるで墨絵のような山並みと
有名どころの山が目白押し!

南は富士山と南アルプスの山々が連なっているビックリ





東は雪をかぶった 金峰山ドキッ
その前に鎧をまとった みずがき山ビックリ



そして向かう尾根の先には八ヶ岳チョキ



これだけの素晴らしい景色を一度に見ることができて
短時間で登れるわけだから人気なわけだシーッ
(うん、うん)


晴れてるはずが やや曇りぶた
カヤトの原は風が吹き抜け 
尋常なくサブイ 汗



あれ?
山頂方向から二人下ってきたよ
ビックリ


早いですね
もう山頂まで行ってきたのかな?



ドカドカと黒い覆面レスラーみたいな
おばちゃんと 追うように 大柄なおじちゃんが
駆け足で下ってくるダッシュ


早いですね
もう山頂まで行ってこられたんですか?



違うのよぉー汗
すぐ先まで行ったらトレースが
なくって 山頂まで 
まだ50分もかかるっていうから
帰ることにしたのぶた




あれあれ そうなんだ汗


いやぁー
この先はね 雪がやたら深いよ汗
トレースがないと不安だし
天気もあまりよくないから
敗退することにしたんだよウワーン


残念そうに おじちゃんがつぶやいた男の子エーン


ラッセルお疲れさまでしたぴよこ3




さあ 出番だよ ひとち!
今日もラッセル隊だ
 ムカッ



見晴のいい尾根の小さなコブをいくつも
越え山頂に向かうことにするムカッ
(うりゃチョキ



途中 おじちゃんのトレースがなくなった
確かに雪は深いビックリ
(あはは。)



ここで登場
スノーシューチョキ


今履かなきゃ 
いつ履く!?




次第に尾根は細くなり、樹林帯に入るが
一本道 ぴよこ3

赤テープもついてるし 迷うことなく進むダッシュ
(おりゃチョキ



途中面白いものみぃ~っけ♪

春日山の時にも見つけた
木に食べられちゃった看板ビックリ



意外とあるもんなのね・・・


サラサラの雪は下りになると滑るので
何度もコケたぶた



もちろ~ん
ひとしさんだってコケる男の子エーン



トレースがないので先頭を歩く 
ちがこさんは 必死汗

足場が悪けりゃ 滑り落ちるタラ~
烏帽子ヶ岳の時より全然マシだけど汗



高く積もった雪のため 当然木々の背丈が
低くなり枝が邪魔して歩きにくいぶた
(はぁ。)



枝に突っかかるたびに雪が落ち
頭もザックも雪だらけウワーン



ボキボキ折れる枝 ぴよこ2


ごめんね ウワーン


古ぼけたコース案内の看板発見ビックリ



たぶん 山頂まで あと10分 ムカッ
(俄然フィァイトパンチ


最後の斜面を登ると ポンと出た山頂クラッカー
山梨百名山の棒が待っていたハート



やったぁーっ♪

 

おむすびころりんを食べようドキッ


ふたりだけの山頂 
最高♪ だよねチョキ


 

ところで 他の登山者は?


さっきのご夫婦は帰っちゃったし
いくら待っても 登ってくるはずの
登山者もこないシーッ


おかしいですねぇービックリ


いいじゃん
貸切なんだから
ぴよこ3


そうですよね♪


ひとしさん ウハ! ウハ!



山頂からも こんな素敵な景色を
見ることができたよぴよこ3



さぁ 帰ろう♪
帰りは下り スノーシューが楽しいハート





景色を楽しみながら パタパタと下るダッシュ



あのご夫婦 もう少し がんばれば
山頂行けたのにね
汗


そうですね
私たちがラッセルしてあげたのに
男の子ニコニコ


結局 誰もこなかったわけだガーン


そういうことイカの丸焼き



カヤトの原からは朝の景色とは違う
青空に輝く山々が見えたビックリ





パタ パタ パタ

カラマツの林を縦横無尽に 
スノーシューで行進だチョキ
(わぁーいハート



あー
楽しい♪

ひとしさんの声がこだまするイカの丸焼き



冬の雪が多い時期でも楽しめる横尾山ぴよこ3
明日は雨だからトレース消えちゃうけど
白い雪に自分の足跡をつけて登るのって楽しいよぴよこ3

みんなも行ってみたくなったでしょ!





雪うさぎこの日の立ち寄り湯ぴよこ3

増富温泉 増富の湯
赤茶色の鉱泉です
温度の違うお風呂がいくつもあるよ
チョキ
  

Posted by ひとちが at 11:28Comments(9)奥武蔵エリア

2013年01月15日

黄金の鶏冠伝説♪ 後編!

2013/1/12

人間を阻む岩の大障壁! 
鶏冠山
(奥秩父エリア)

全山行 338回



ぴよこ前編はこちらコーヒーカップ



標高 鶏冠山 2115m      
天気 晴れ 晴れ
山行時間 10時間

   
〈コース〉自宅(4:30)-西沢渓谷市営駐車場(7:00-7:15)-二俣吊橋-
鶏冠山入口-出合(8:35-8:40)-鶏冠谷から山へとりつく(9:00-9:10)-
第一岩峰-(11:10-11:30)-第二岩峰-(11:50)-第三岩峰(12:50)-
P2115(1:20)-第三岩峰・標柱(1:40-1:45)-ピストンで駐車場(5:15)

*厳冬期の鶏冠山登山は オススメできません
かなり危険な上、時間がかかります
雪のない季節のよい時期に出かけてね
ぴよこ3







病み上がりなことも
すっかり忘れて

この厳冬期に
とんでもない山に

登ってしまったような 気がするガーン


またしても ひとちがの
無謀なる挑戦  が始まったチョキ









後 編



先週わぁー、浅間山がサブかったせいか
不覚にも風邪をひいてしまった ちがこさんぴよこ2
今週わぁー、もちろん復活 元気モリモリチョキ
(うはは!)

実は ちがこさん、気になっていた山があったシーッ
西沢渓谷を訪れるたび、駐車場から見える
ニワトリの鶏冠のごとく 奇怪な山容の山ビックリ

その名も 鶏冠山

ルートマップもなく、手がかりとなるのは 
人の山行記録だけガーン
(きゃぁー汗

しかぁ~し 山梨百名山 となれば
登らぬわけにも行かぬムカッ
(そう! そう!)

そんなわけで 前から何度か計画を立てたものの 
流れ流れて今日になったイカの丸焼き
(あはは。。。)





晴れ早朝 市営駐車場には車は数台車
ヘルメットを背負ったお兄さんが二人 
体操していたイカの丸焼き
ビックリえっ?)


あの人たちも 鶏冠山に
行くんでしょうか?



きっとそうだよね
ヘルメットかついでるしぃー
鶏冠山しかないっしょ
ぴよこ


ちがこさんは ウハウハぴよこ3

ひとちがより15分ほど早く出発した 
お兄さんたちの後を歩けば
トレースバッチリ迷うこともないチョキ
(うひひひひ)


山行時間はどのくらいなんですか?


確かピストンで7時間くらいあれば
大丈夫かなぁ~?



またぁー
いいかげんなこと言って!
7時間で済むわけないでしょ
ガーン


まぁ、まぁ
ひとしさんには内緒にしといて
ぴよこ2


いいのかなぁー?


ひとしさんは頭の中で下山時間を計算していた男の子ニコニコ


よし 今出発すれば
3時すぎには下山できるはず
チョキ


黙ってて ごめん ひとしさんイカの丸焼き





さっそく駐車場から西沢渓谷に向かうダッシュ



東沢の道沿いにある なれいの滝
すでに氷瀑となり寒さを強調ウワーン


うわわ。。。
サブそうだねぇー
ウワーン



ねとりインフォメーションからの道は
コチコチ ツルツルで アイゼンを出すべきか 
出さぬべきか迷ったイカの丸焼き
 

面倒クサイから
やぁ~めたっと
パー



山靴で歩いたもんだから 
何度も すっ転びそうになったイカの丸焼き
(バカだねぇーガーン



二俣吊橋に到着ぴよこ
橋の上から見える景色は素晴らしいドキッ

下方向は 美しい東沢の流れハート



上方向の堤防には 氷瀑ができ 
時折 積み重なった大きな氷が 
ドサっと崩れるビックリ



そしてその奥には鶏冠山ハート
まだ雪はあまりついていないようだけど
眺めるだけでも迫力のある山であ~るぴよこ3
(うん、うんニコニコ




鉄の橋を登り 階段を登ると
一段上がった場所が 鶏冠山の入口ぴよこ



大きな西沢渓谷の看板の横に 
青いかわいらしい看板がついているドキッ



先ほど駐車場にいた お兄さんたちの
トレースだろうか?
足跡が点々と沢沿いについていた汗
(うは! うは!)


よっしゃ 
行きますか!



雪は柔らかく特に問題はなかった汗
東沢に沿って西沢渓谷遊歩道から離れていくぴよこ



しばらく歩くと広い河原に出たビックリ


ん?
ここが渡渉ポイントかなぁー?
入口から10分くらいって書いてあったけど
汗


まだ10分も歩いていませんよビックリ


でもトレースが河原の方にもあるから
ちょっと様子を見てくるよ
ぴよこ



トレースは沢で終わっていたガーン
(オヨヨ?)


違うみたいだね
反対岸には上がれそうな場所ないし
出合の標識もないもん
ぶた


ふと見ると 山沿いに赤テープビックリ
トレースもついているので そちらが
本コースと思われたシーッ


赤テープとトレースを追って登りながら
左にカーブ、トラロープのつけてある
急な崖を慎重に下るウワーン
(うわぁー汗



あのぉー
ここまででも十分大変な気がするんですけど汗
この先はヤメた方がいいんじゃないですか?



えぇぇぇ?
なんで?



確実な地図がないのと 西沢渓谷遊歩道とは
あまりに違う状況下、ひとしさんはやや引き気味男の子エーン

反して一向に気にする様子もないのは ちがこさんイカの丸焼き
(あはは。。。)


あっ!
渡渉ポイントだ
 ハート


沢の反対岸の大きな木に 鶏冠山の
青い看板発見!



増水期は山靴を脱ぎ 沢を横断
灌水期は石の上を ぴょんぴょん渡る難関だシーッ


で 今日はどうなの?


うひひひ
凍ってるぅー♪



そうなのだ、厳冬期ともなれば浅瀬は凍り
氷が厚く張った場所をウマク通過すれば
沢に落ちることもないチョキ


ラッキー♪


さっそく ちがこさんはストックでコツコツと氷を
突き 足場のよさげな氷の上を恐る恐る歩いていくぴよこ


ひょぇぇぇ。。。
なんか危険な気がする
汗



ひとしさんは氷を踏み抜くことを恐れて
安全パイの岩をウマク使って反対岸に上陸したチョキ
(うはは!)

無事 渡渉 ムカッ



東沢から鶏冠谷に沿って上っていくダッシュ
東沢は危険なため 立ち入り禁止汗

沢の脇道は ほとんど氷タラ~



ひとしさんも真剣だムカッ



ツルツル滑りそうで怖いのと 氷の下を水が
流れているので踏み抜くんじゃないかという
不安で心臓がバクバクするウワーン



しばらく進むとトレースがなくなったビックリ


あれ?
こっちじゃないのかな?



先に続く鶏冠谷にはトレースはなく
いったいどこから山にとりついていいのか
わからないイカの丸焼き

っていうか、先を歩いているはずの 
お兄さんたちは どこに消えたのか?
(ぴーんちガーン


しばらく立ち往生汗
ウロウロと山のとりつきを探す ひとちが



あった!

少し戻った場所をUターンするがごとく
山の急斜面にジグザグに道がうっすら見えたドキッ

が トレースはないガーン
ってことは 誰も山に登ってないってことシーッ


じゃ あのお兄さんたちは鶏冠山へは
行ってないってこと?



あわわ。。。
そうみたいだね
ガーン

ちがこさんのもくろみはあっけなく消えたおばけ




仕方ありませんムカッ
ここからは ひとちがが先頭さん
トレースつけて開拓だぁーっチョキ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


雪の山斜面を登り 日が当たる雪のない尾根の
登山道に出ると 意外にもしっかりルートがわかるぴよこ



雪がなくとも 枯葉の下はアイスバンに
なっているので滑りやすい汗

所々に案内版が木についていた
赤テープもバッチリついているチョキ

 

うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



コメツガとブナの林を抜ける
ブナの実がたくさん落ちていたぴよこ3



不規則な登りになると赤テープをすべて
信じちゃいけないファインデイングルートムカッ
(がんばびっくり



素で登れなくなるころに トラロープが
張られた坂や岩の急斜面汗
傾斜は益々キツくなるぴよこ2





うが汗 うが汗 うが汗 うが汗

小さな枝沢の上部をトラバースしながら登り
シャクナゲの急坂を登りきるとやせ尾根に出たぴよこ3



しばらく登ると岩壁につきあたる
岩には厚く氷がついていて ロープはあるものの
ツルツル滑って登れないウワーン
(あららんテヘッ

アイゼン装着 チョキ



爪を突き刺し 一気に登るダッシュ


岩尾根に出たハート
鶏冠谷が一望だビックリ



随分 登ったねぇーぴよこ


いや
これからですよ
ムカッ


と言いつつも ひとしさんの 
この 超ゴキゲンな顔 ビックリ


あー 楽しい♪


左の谷の源頭部、岩壁の基部をトラバース
登り詰めた基部に第一岩峰が出現ビックリ


おぉぉぉ!

見上げる大岩に鎖がついているビックリ



日が当たる岩尾根 アイゼンは必要なさそうだけど
その先がどうなっているのかわからないので
とりあえず アイゼンつけたままで ちがこさんが岩を
先に登ってみることにしたイカの丸焼き


岩にアイゼンの爪がこすれ イヤな音がするウワーン
つかんだ鎖は絶対放しちゃいけない汗

 
切れ落ちた両サイドは 崖っぷち 汗
転がり落ちれば 転落死 タラ~
(きゃぁーウワーン


景色を眺めながら登るなんで不可能ぴよこ2
足元の岩、手元の鎖、そして上だけ見て
岩を登っていく汗



バク バク バク
心臓が激しく鼓動してる音がするウワーン



必死に登った 岩の上は案外小広く
休憩するのに丁度いいぴよこ3
(わぁーいハート

岩の上から ちがこさんが大声で叫んだぴよこ


ひとしさぁ~ん
先は雪があんまりないみたいだから
下でアイゼン外して岩を登った方がいいよぉー



わかりましたぁー男の子ニコニコ


気をつけてねぇーっハート


岩の上からは下にいる ひとしさんを
確認することができなかったウワーン



ひとしさんを待つ間 のんびり景色を
眺めながらアイゼンを外すぴよこ3



きっもちいい♪


しばらくすると 余裕の表情の
ひとしさんが登ってきた男の子ニコニコ


いやぁー
いい景色ですねぇー



鶏冠谷はもちろんのことハート



進む先の第二岩峰、第三岩峰の切れ落ちた岩尾根が
青空の下ずっと先まで続いているのが見えるビックリ



ちがこさん、ここまで随分時間かかって
ますけど山頂まで行けるんでしょうか?
時間を決めて進みましょう
汗


あはは
そ、そうだね
ガーン



登った分下り そしてまた岩を
這い登るイカの丸焼き



風はなく 青空が眩しいハート



時に岩をトラバース 落ちないことを
願いながら樹林帯に汗
(あはは。。)



次なる難関は もちろん第二岩峰
大きな岩には鎖が ブラリ ウワーン


鎖一本では足の架け場のない一枚大岩を
登ることはできそうもない汗


どうすりゃいいの?
 

よく見ると 倒れた木にタオルが巻かれ
岩に立てかけてあるビックリ


ラッキー♪



タオルに足を乗せ 鎖で一気に登るダッシュ



いよいよ 第三岩峰の前まできたムカッ
と ここで問題が・・・


岩の直下手前に ちょっとした岩に飛び移らなくては
いけない場所がある汗


岩には雪がついている
もしかして凍っているかも 
汗


飛び移るのはいいけど 失敗すれば
山斜面を転がり落ちる可能性大ウワーン


ロープはもってきたものの
使うべきか? 使わぬべきか?

どうしよう?


後方で ひとしさんも迷っていたようだったビックリ


やっぱり岩に飛び移るのは
危険だと思いますけど
どうしますか?



いいもん、ちょっと戻って
山斜面からアタックするから
ムカッ


あ゛―
また ちがこさんの デタラメな
行動が始まった
ガーン


呆れて 少し離れた場所から
見物する ひとしさんイカの丸焼き


よっしゃぁーっ!



登りにくい山の崩れそうな急斜面を
折れそうな古い木の枝をつかみ
ちかこさんが バリバリと登るムカッ


登りきったはいいが シャクナゲが邪魔して 
第三岩峰の直下には出ることができない汗


ごめんね 汗



シャクナゲに詫びながら手で押しのけ 
メリメリと間を抜けたイカの丸焼き


でたぁー♪


ひとしさんも ちがこさんの後を続くダッシュ
なんとか第三岩峰の直下にでたチョキ
(やったぜムカッ



と ここでまたしても問題が・・・


ここまでエラク体力を消耗したため
無敵に立ちはだかる 第三岩峰を直接登る
気にはなれなかったぴよこ2


第三岩峰には巻き道があるため それを
利用すれば難なく岩の上に立てるはずムカッ



が 巻き道がない?

ないんじゃないビックリ


岩の日陰の巻き道は山の急斜面に雪が積もり
複雑に木が茂る サラサラ雪の白い傾斜があるだけで 
どうやって下っていいのかわからないウワーン

赤テープは木の枝についているビックリ


ええい!
尻セードで下りゃいいや!



ヤケっぱちで ちがこさんはお尻で斜面を開拓ムカッ
あまりに急なので木の枝に ひっつかまり 
雪を下にザラザラと落としながら滑り下る汗



大丈夫ですかぁー?
気をつけて下さいよぉー


上から ひとしさんの心配そうな声がする男の子ニコニコ



ようやく下まで降りると 今度は第三岩峰を左に
巻くように赤テープがついていたビックリ


その先は急登ガーン
膝まである雪をラッセルしながら登っていくダッシュ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



あ゛ ダウン
大変
 ガーン

岩を登るのも大変だけど 巻き道とはいえ
ラッセルじゃ 体力消耗もさほど差はないかも汗
帰りが憂鬱だガーン




ぶたブゥぶたブゥ言いながらなんとか 
尾根の三叉路にでたチョキ

標識があるビックリ


あのぉー
これには右に行くと木賊山って書いてありますけど
その方向でいいんですか?



いいの! いいの!
本当のピークは 第三岩峰の先に
あるって情報だから♪



ホントにいいの?


やや納得がいかないが ひとしさんも
シブシブ ちがこさんの後を追うイカの丸焼き




シャクナゲがモジャモジャ生えてるウワーン 
あるような ないような不明瞭なルートを 
たまにある赤テープを見落とさないように
ラッセルしながら登っていくダッシュ

ともかく登りにくいぴよこ2



あ ダウン
大変
 汗

きっと雪がなければ もう少しマシなのかもしれない汗
ともかく不明瞭極まりないガーン


その上、シャクナゲは容赦なく ひとちがを
バシバシと攻撃してくるぶた


今回、岩登りってことでヘルメットかぶってきたけど
岩より 飛び出た木や シャクナゲの枝で攻撃される
方がひどかったガーン


ありがとう
ヘルメット
 ハート




進めど 進めど 一向に地図上のピークらしき
場所に到達できないぴよこ2
(はぁ。。。)

いくらラッセルしながら登っても
シャクナゲの樹林帯が続き 先が見えなかったウワーン
(はぁ。。。)


とうとう ひとしさんがシビレを切らした怒


もう 時間が押しています
予定より1時間もオーバーしちゃいましたよ
汗


うん、わかってるぴよこ2


もう身体も限界ぴよこ2
帰路の時間と体力を考慮すれば 
これ以上先に 進むことはできないウワーン
(うん、うんシーッ




小ピークに出たビックリ
そう ここが地図上での2115m地点クラッカー



やったぁーっ ハート

長い道のりであったぴよこ2
ここからは甲武信ヶ岳が見えるドキッ



そして西沢渓谷の上に位置する黒金山も
ひとちがっち裏山の富士山も見えたよチョキ



さぁ、急いで帰らなくっちゃ!


あれ?
山梨百名山の標柱は?



そうだった汗
すっかり忘れてたタラ~



第三岩峰の三叉路まで戻ると
ひとしさんが叫んだビックリ


あーっ
こんな所に割れた標識が落ちてました
汗


見れば 第三岩峰の上が山頂となっているビックリ



さっそく岩の裏側から岩の上に出たチョキ


あった!
あった!




展望のいい岩の上に 棒が一本立っているビックリ
国師ヶ岳方向の景色もバツグンじゃんハート



わぁーい♪

ちがこさんも写真を撮りたくて
カメラをかまえるムカッ


よろろぉ~ん
ボテ!


尻餅ついた拍子に岩にカメラをぶつけて
液晶画面を破壊したウワーン
(あわわ。。。)


あーぁ
慣れないことするからだよ
ガーン


壊れた記念に ひとしさんの顔を移しておこうムカッ



時間が押していたウワーン
急いで帰らないと日暮れまでに戻れない汗


元来た道を慎重に下っていくダッシュ
でもね、岩場は一筋縄ぢゃいかないわけウワーン
(ふぇーんぴよこ2



スタコラダッシュ スタコラダッシュ



第二岩峰から 第一岩峰が見えるビックリ



ようやく第一岩峰まできたけど先は長い汗
ゆっくりと山が日暮れていくぴよこ



第一岩峰の長い鎖を無事降りたチョキ



難関の岩尾根を下ると激下りぴよこ2
ここもまた気が抜けないムカッ


もっと早く下れないんですか?


一生懸命下ってるんだけど
これ以上無理
ぶた



暗くなったら歩けなくなりますよ
赤テープも見えなくなっちゃいますし
汗


ちがこさんが キレた爆弾


わかってるから
早く歩ける所は がんばって歩くしぃー
怒


ひとしさん 無言 ガーン



ともかく スタコラ スタコラ下るしかないダッシュ


急ぐがあまり、何度も赤テープに騙されて
アブナイ山斜面や違う方向に下りそうになったウワーン



ビバーグ用の断熱シート
持ってきましたか?



ん?
忘れた
ビックリ


こんな時に限って必要な物がないイカの丸焼き
(はぁ。。。)


不安になりながら 薄暗くなる山を
駆け下りていくダッシュ



沢の音が聞こえたビックリ


ようやく鶏冠谷の沢に降り
出合の渡渉ポイントに到着チョキ


あ゛ ダウン
よかった
 ガーン



慎重に沢を横断し、アブナイ山斜面を
最後の力を振り絞って登るダッシュ



鶏冠山の登山口に出たチョキ
(よかった よかったぴよこ3


すでに日は落ち山は真っ暗ガーン
長い一日だった汗



今日は新月 月がないウワーン
星だけが光る暗い林道を経て駐車場に戻った ひとちが汗


時刻は5時半タラ~
遅すぎる下山になってしまったウワーン

ギリギリ セーフ チョキ


やっぱりねぇー
7時間どころか 10時間もかかってるしぃー



うるさぁーい 怒




厳冬期、雪のついた鶏冠山ムカッ
季節のいい時期でも大変な山汗
またひとつ ハードな山を登ってしまったウワーン
(あはははは。。。)


無事帰れて よかったじゃんニコニコ


まぁねガーン


翌日 激しい山歩きのため ふたりとも
身体がボロボロ あちこち痛くて動けなかったよぴよこ2
(ご愁傷さま汗





雪だるまこの日の立ち寄り湯はこちらぴよこ3
三富温泉 笛吹の湯
地元のお客さんが多い静かなお風呂でした
  

Posted by ひとちが at 16:18Comments(8)奥武蔵エリア

2013年01月14日

黄金の鶏冠伝説♪ 前編!

2013/1/12

人間を阻む岩の大障壁! 
鶏冠山
(奥秩父エリア)

全山行 338回


マイク鶏冠山の情報はこちらぴよこ3


〈コース状況〉

標高差 995m
全行程 約11キロ
山行時間 第三岩峰・山頂まで 往復約9時間
(休憩時間は含みません汗
地図上のP2115まで往復する場合はプラス1時間




前 編


皆さんは山梨百名山なるものをご存じだろうか?
鶏冠山は その百座の中でも 
かなぁ~り手強い山 なのだムカッ



今回は二回に分けて鶏冠山について歴史、コース
そして山歩きのレポを紹介することにしようシーッ
 
いったい
どんな山だったのか?







鶏冠山について・・・

山梨百名山・山梨日日新聞社記述より


奇怪な山容のこの山には 一般の人に
すすめられる登山コースはない汗

古くからのルートはあるが、かすかな踏み跡程度であり
岩登りの技術と確かなルートファインデイング、体力の
ある者だけが挑める 難易度の高い山 であるムカッ





鶏冠山伝説・・・

朝日さす
夕日輝く寺平
雀のみよどり
梢のしたかげ


この歌は鶏冠山のどこかに埋められているという
金の鳥」のありかを示す歌として三富に伝わっているシーッ


戦国時代、武田信玄は鶏冠山の麓でキラキラ金の採掘をしていたキラキラ
作業の安全や武運を祈り金で鳥を作ったぴよこ

信玄は出陣に際し、金の鳥を鶏冠山のどこかに隠した汗
しかし陣中で病死したため金の鳥の行方はわからなくなったタラ~





コースマップについて

鶏冠山にはルートマップがないウワーン
今回 ひとちがは ヤマレコ他、山行した方の
記録を基に山歩きを強行チョキ


山歩き後、ちがこさんお手製のルートマップ
作成したので参考になればぴよこ3



*山行時間は季節により変化すると思われるムカッ
通常、ひとちがは平均時間で山歩き
(今回は積雪期のコースタイムとする汗





ルートマップの中での注意箇所



二俣吊橋を渡り一段登ると鶏冠山入口ぴよこ



西沢渓谷の大きな看板の横に登山道を示す標識ありぴよこ3


東沢の左岸を進むダッシュ


途中、河原に降りる開けた場所があるぴよこ
(増水時は不可汗



左岸の山沿いの道は ロープ場の急斜面、転落・滑落
には十分注意することムカッ



渡渉ポイントのある出合は 東沢が大きく左にカーブ
する対岸に鶏冠谷が合流している汗
対岸の大きな木に標識がついているぴよこ
(沢を渡ったら直進で鶏冠谷方向へ)



*左側の東沢方向には行かない事


鶏冠谷に沿ってしばらく進むと 赤茶けた看板があるぴよこ
山へのとりつきは その手前汗
(沢に沿って金属の黒っぽいワイヤーが張ってありますぴよこ3
ワイヤーがなくなったら行き過ぎ汗
戻るように山にとりつきます汗



*積雪期は とりつきの場所が不明瞭 なので注意びっくり


ジグザグに登山道がつけられている
山の急斜面を尾根に向かって登るダッシュ






コースのかなりの部分が不明瞭ウワーン
至る所に赤テープはついているものの正しいルートとは
限らず 迷い込むと岩場や山斜面で身動きがとれなくなるウワーン
(ルートファインデイングを要する・積雪期は特に注意汗





第三岩峰の直下から右に巻き道ありぴよこ



急斜面を下り第三岩峰を左に稜線まで登るダッシュ
(赤テープあり・積雪期はかなり困難なルート汗


稜線に出ると三叉路、右方向は木賊山方向
少し左に戻ると第三岩峰、山梨百名山の標柱があるぴよこ3
山 頂 クラッカー




いよいよ山歩き開始♪
山歩きのレポは次回のお楽しみチョキ
(うはは)


雪だるま後編はこちらぴよこ3
  

Posted by ひとちが at 12:00Comments(5)奥武蔵エリア