2012年10月16日
日本一山奥の部落へ! 3
2012/10/8
里からの景色♪
桧枝岐村を散策しよう!

初日の山歩きはこちら
二日目の山歩きはこちら
なんてこったい・・・
最終日にして この天気!
最終日 
天気
晴れ
三日目の朝を迎えた
空を見上げれば 真っ青い秋のピーカン晴れ
(あは。)

前二日はガスやらイマイチ天気だったのに
高速渋滞を避けるために早めの帰宅
今日はお山はなし
(ふぇ~ん
)
ということで さっそく村探検に出かけることにした
(よっしゃ
)
村のメインストリートには 木工販売所、雑貨店、
民宿、食堂なんかがある

村には当然コンビニなんかないわけで、おむすびや
お弁当を販売している店はない
(Aコープがありますが、お弁当類はおいていません
)
温泉と自然を楽しむための観光で成り立つ村は
近年アクセスがしやすくなったというものの、
秘境の地に行くためには やっぱり時間がかかる
(はぁ。)
さて、さて 道沿いの六地蔵さんに挨拶を済ませ
昨日山歩きした会津駒ケ岳の登山道を再び車で上がっていく

素晴らしいお天気に誘われて 連休最終日でもたくさんの
登山者が山を目指しているようであ~る
(いいなぁー
)
昨日パスした滝を散策してみた
入口にある案内表示の棒には 滝まで30分 とあるけど
これは往復の時間
実際 滝までは15分程度だ
(よっしゃ
)

出発♪
気持ちのいい山道を歩く
竜ノ門の滝 は下ノ沢を流れる名瀑

沢沿いをブンブン登ろう

よく整備された散策路は ほとんどが階段、
滝まで一気に登る

展望台だ
紅葉期には滝の周りの木々が紅葉し、
絶景になるそうであ~る

ちょっとばかし早かったので紅葉はしていないものの、
ここまで足を運ぶだけの見ごたえある滝だったよ
(うん、うん
)

ひとちが 大満足
車で移動して 中土合公園の駐車場に到着
橋を渡り展望台への道を歩く

うほ!
何やら ちがこさんが 拾い乞食じている

何拾ってるの?
ん?
山栗♪

小さな里山を登るコース
この山は 中土合山という名前らしいが
どちらかというと 桧枝岐山 の方が
いいと思う
中土合山なんていっても誰もわかってくれないもんね
(あはは。)

ここもまた階段と歩きやすい整備された道
人の気配もなく静かな里山
(よいですなぁー
)

15分程度で展望台
きゃぁーっ
きれい
村に建つ家々の赤い屋根が 山の谷間に
ひしめき合うように並んでいた

秘境の村:桧枝岐村
ここって似てない?
白川郷ですよね?

世界遺産:白川郷
そう! そう!
世界遺産に負けず劣らずの絶景♪
さすが 秘境の村
ここも紅葉期は更に素晴らしい景色になるんだって
そんな時期に来てみたいね
(うん、うん
)
更に進むと 第二展望台がある
ここからは 燧ヶ岳の眺めがグッド♪

ズームアップ

青空にそびえる山の姿は雄大じゃん
ひとちが 大満足

国道352号を小出インターに向かって車を走らせた
尾瀬の入口、御池を過ぎると道沿いに
モーカケの滝 なるポイントが
5分ほど駐車場から歩くと展望台に到着
モーカケの滝の説明が書かれている看板があったけど
滝の名前の由来はよくわからないみたいだ
(うはは!)

展望台からは滝は遠く 木々が邪魔してイマイチ

ズームアップ

三日間の山旅が終わった
山奥に昔からある素朴な村を見ることができたね
ひとしさん

山だけじゃなく 村を知ることも大切なこと
尾瀬は有名だけど その奥深くにある 桧枝岐村も
散策して欲しい

国道352号から
きっと素晴らしい景色やにおいを
体感できるはずだから
(うひ♪)
里からの景色♪
桧枝岐村を散策しよう!





なんてこったい・・・
最終日にして この天気!


天気

三日目の朝を迎えた

空を見上げれば 真っ青い秋のピーカン晴れ

(あは。)

前二日はガスやらイマイチ天気だったのに

高速渋滞を避けるために早めの帰宅
今日はお山はなし

(ふぇ~ん

ということで さっそく村探検に出かけることにした

(よっしゃ

村のメインストリートには 木工販売所、雑貨店、
民宿、食堂なんかがある

村には当然コンビニなんかないわけで、おむすびや
お弁当を販売している店はない

(Aコープがありますが、お弁当類はおいていません

温泉と自然を楽しむための観光で成り立つ村は
近年アクセスがしやすくなったというものの、
秘境の地に行くためには やっぱり時間がかかる

(はぁ。)
さて、さて 道沿いの六地蔵さんに挨拶を済ませ
昨日山歩きした会津駒ケ岳の登山道を再び車で上がっていく


素晴らしいお天気に誘われて 連休最終日でもたくさんの
登山者が山を目指しているようであ~る

(いいなぁー

昨日パスした滝を散策してみた

入口にある案内表示の棒には 滝まで30分 とあるけど
これは往復の時間

実際 滝までは15分程度だ

(よっしゃ


出発♪
気持ちのいい山道を歩く

竜ノ門の滝 は下ノ沢を流れる名瀑

沢沿いをブンブン登ろう


よく整備された散策路は ほとんどが階段、
滝まで一気に登る


展望台だ

紅葉期には滝の周りの木々が紅葉し、
絶景になるそうであ~る


ちょっとばかし早かったので紅葉はしていないものの、
ここまで足を運ぶだけの見ごたえある滝だったよ

(うん、うん


ひとちが 大満足

車で移動して 中土合公園の駐車場に到着

橋を渡り展望台への道を歩く


うほ!
何やら ちがこさんが 拾い乞食じている


何拾ってるの?
ん?
山栗♪

小さな里山を登るコース
この山は 中土合山という名前らしいが
どちらかというと 桧枝岐山 の方が
いいと思う

中土合山なんていっても誰もわかってくれないもんね

(あはは。)

ここもまた階段と歩きやすい整備された道

人の気配もなく静かな里山

(よいですなぁー


15分程度で展望台

きゃぁーっ
きれい

村に建つ家々の赤い屋根が 山の谷間に
ひしめき合うように並んでいた


秘境の村:桧枝岐村
ここって似てない?
白川郷ですよね?
世界遺産:白川郷
そう! そう!
世界遺産に負けず劣らずの絶景♪
さすが 秘境の村

ここも紅葉期は更に素晴らしい景色になるんだって
そんな時期に来てみたいね

(うん、うん

更に進むと 第二展望台がある

ここからは 燧ヶ岳の眺めがグッド♪

ズームアップ
青空にそびえる山の姿は雄大じゃん

ひとちが 大満足


国道352号を小出インターに向かって車を走らせた

尾瀬の入口、御池を過ぎると道沿いに
モーカケの滝 なるポイントが

5分ほど駐車場から歩くと展望台に到着

モーカケの滝の説明が書かれている看板があったけど
滝の名前の由来はよくわからないみたいだ

(うはは!)

展望台からは滝は遠く 木々が邪魔してイマイチ


ズームアップ
三日間の山旅が終わった

山奥に昔からある素朴な村を見ることができたね
ひとしさん


山だけじゃなく 村を知ることも大切なこと

尾瀬は有名だけど その奥深くにある 桧枝岐村も
散策して欲しい


国道352号から
きっと素晴らしい景色やにおいを
体感できるはずだから

(うひ♪)
2012年10月15日
日本一山奥の部落へ! 2
2012/10/7
1座目 天上の楽園はガス
会津駒ヶ岳
(駒朝日山群エリア)
全山行 320回

ここが日本一山奥の村からしか登ることが
できない お山の山頂です♪
もういっちょ!
2座目 ガスガスのオサバグサの山
帝釈山
(尾瀬エリア)

前日の山歩きはこちら
2日目 
標高 会津駒ヶ岳 2132,4m 帝釈山 2059,6m
天気
晴れ・
ガス
山行時間 会津駒ヶ岳 5時間
帝釈山 1時間
〈コース〉会津駒ヶ岳:駒ヶ岳登山口(8:00)-駒の小屋-山頂-
ピストンで登山口(1:00)
帝釈山:帝釈山登山口(2:30)-山頂-ピストンで登山口(3:30)
なんじゃい!
ガスばっか!
車泊した林道脇の小さなブキミなスペースで
朝を迎えた
ひとちががいるのは 南会津 桧枝岐村
山岳 重畳の中にV字型の谷底にある村だ
そう 秘境の村
昨夜はガンガンに雨が降っていた
朝も雨はショボつき 2日目は雨山行かと思われた
(ほぇー
)
7時半、登山口に移動
ラッキーなことに雨は上がり すでに登山口の入口には
誘導員のお兄さんが立っている
(ご苦労さまです
)
あはは
こんな日でも登る人は多いんだ
さすが百名山!
ひとしさんが車の窓を開けた
ここから先はトイレがないので 入口のトイレで
用を足して下さい
上に誘導員がいますので指示に従って駐車して下さい
はい了解です
助手席から身を乗り出し ちがこさんが声をかける
すみません
帝釈山の林道は通行できないんですか?
いいえ、フツーに通れますよ
えぇぇぇ~っ?
そうなのだ、山行前に村役場に問い合わせした時には
通行止め といわれていた林道
問題なく通れることがわかった
(事前確認は必要ですが、間違った情報ってのも
あるので注意しましょうね
)
なぁ~んだ
ようやく昨日、林道を車がたくさん往来している
理由がわかった
オートキャンプ場の利用者だけぢゃなくて
帝釈山から下山した人や登る人が通過していくわけだから
車が走っていてもおかしくない
ナゾが解けた
ちがこさんは怒り狂っていた
せっかく初日、帝釈山に登って登山口の駐車場に車泊
しようと思ってたのに とんだ番狂わせになっちゃったよ
帝釈山は桧枝岐村から登ると たった1時間半程度で
往復できちゃう 美味しい山だったのに・・・
変な場所で車泊、その上 帝釈山を捨てにするなんて
もったいない

桧枝岐村から林道は片道40分も走んなきゃいけないから
今回は登れないよね
昨日のうちに移動してたら 朝イッパツ登れたのにさぁ
まぁ、まぁ
今日登るお山は 帝釈山じゃなくて
会津駒ヶ岳なんだからさ
よしとしようよ
そうですな
駐車場は山沿いの小さなスペースを利用して何か所もある
村の誘導員のおじさんが数名、車を中腹のスペースに
誘導してくれた
雨はおちていないものの まだ曇天、カッパを着て
最少の荷物で山に向かうということで
ちがこさんの背中にザックはなし
(うはは!)
ひとしさんのザックの中身は おむすびころりん、お茶
なんとも簡単な山支度
(あはは。。。)
登山口まで舗装路を登っていく
途中、竜ノ門の滝なる分岐を通過した

滝に寄り道したいけど とりあえず時間が気になるので
先にお山へ向かうことにしよう
滝は明日ハイキング♪
登山口に到着
階段を登って登山道に突入
(よっしゃ
)

シラビソ、ダケカンバの林をブンブン登る
やがてブナの美しい林

いいねぇ~
土から出たブナの根っこは ヌルヌルして
足場がよくないけど

今日は ちがこさん すこぷる体調がいい
この山の登山道と相性がいいのか
ともかくペースが早い
うが
うが
うが
うが

息がきれることもなく ともかく快適 快適
次々と登山者を追い抜き かつてないスピードで登る
ガイドブックには 急登が続く と記載されていたが
いやいや快適でありマス
(うは! うは!)
ちがこさんだけですが
何か?
反して ひとしさんは辛いらしい
ちがこさんの後を追うのがやっと

辛いですぅー
ペース早すぎませんか?
がんばれ ひとしさん

このお山の登山道、整備花丸!
危ない箇所もないし、登りやすい
るん
るん 
空が青く 天気は回復傾向
山頂が楽しみであ~る

少しずつ山が紅葉している
10月後半は 今以上に登山者で
いっぱいになるに違いない

所々に立てられた木製の案内棒
山頂まで○○メートル とご丁寧に表示されている
励みになるね ひとしさん

展望地に出た
木々の間から山頂が顔を出している

残念なことにガスの流れは早く あっという間に
ガスに覆われ 池ノ平付近は とっても中途半端な景色
(はぁ。。。)

本来ならば・・・
池糖が湿原の中に点在、木道がのびやかに続く
天上の楽園
夏場はお花畑となり素晴らしい景色を拝めるわけだ

ガスの切れ間の一瞬です!
でもね 今日は秋だし ガス
(ぶぅ。。。)

花もなけりゃ 展望もイマイチ
(ふぇーん
)
たぶん、天気がよければ絶景地であろうベンチに腰掛け
おむすびをパクついた

気まぐれな ガスのヤロー と
共に木道を進む

おや?
駒の小屋に着いたようだ
ガスでよく見えないけど
分岐から山頂方向に
ずーっと 木道が続く

かつて深田久弥先生が この山を訪れた時
(残雪時だったそうです)
降下点を誤り大変な思いをされたそうな
今は秋、木道の上を歩けば ガスが出ても
たぶん迷うことはなさそうであ~る

ちょっと安心
ヌルヌルした木狭いの階段を登り切ると
とうとう山頂についた


周りは真っ白けで展望なし、大きく立派な
山頂標識だけが救いだった
山頂に設置されているパノラマガイドも寂しそう

ということで早々に下山開始
登りよりも危険な木のヌルヌル階段
たぶん、本日 一番危険な個所かと思われマス
(あは。)

標高が下がるとガスのヤロー は
いなくなった

池ノ平から下は晴れ

まったく頭にくる天気
まぁ、まぁ・・・

ガスがいなくなると気分もいい
今日も山に登れたことを感謝
(うん、うん
)

でもさ、納得いかないよね?
何が?

ん
天気もそうだけど 帝釈山がさ!

まだ諦めてないの?
そんじゃ 登れば?
あっ
そうかっ!
ということで、2時間以上も予定時間より早く下山したので
通行止めぢゃなかった林道を車でかっとばし
帝釈山に登ることにした
(うはははは。)
とはいえ・・・
片道40分もかかる林道は 慎重派の ひとしさん運転ゆえ
ノロノロ運転
かっとばす とはかけ離れている
(あらら
)
すっごく走りにくいような林道でもなく

まっいいかっ!
馬坂峠にある駐車場に到着
立派なトイレ完備
ここが昨日の車泊地だったらよかったのに・・・
と心の中で思う ちがこさんであった
まぁ、いいです

さっそく登山道を登っていく
これまた整備された登山道
ずーーーっと 木の階段

暗くなる前に下山したいから
ここも超早く登る
うが
うが
うが
うが

すれ違った登山者のおばちゃんに言われた
そんなに早く登らなくても大丈夫よ
この山は
はい、はい
わかってるんですけどね
クマが出ると困るから
駐車場にとまっていただけの車の数だけ 登山者と
すれ違ったわけだから もうこの山には誰もいないってわけ
登るのはいいけど たぶん山頂は ガス
こうなったら少しでも早く登って下ってこなくっちゃ
(そう!そう!)

ピッチを上げる
うが
うが
うが
うが
山頂に到着

ひとちが ヘロリンコ

よくぞ登った
褒めてつかわす!
このお山はね、オサバグサってのが有名らしい
でも時期外れだから もちろん花はなし
(いつか見てみたいね
)
山頂からの展望は 予想通りダメだったけど
登れないはずの山に登れたから大満足
湿ったヌルヌルした階段を ズッコケないようにして下った
(あはははは!)
本日 2座完登

本日の立ち寄り湯
桧枝岐温泉 公衆浴場 ひうちの湯
夜が更けていく・・・

今夜はスキー場のゲストハウスの裏で車泊
前にはトイレもあるし、広い道もある
(意外と静か)

安心 安心♪
明日は 日本一山奥の村を散策してみよう
どんなステキな場所があったのかな?
続きは次回のお楽しみ♪
最終日の村散策はこちら
1座目 天上の楽園はガス

会津駒ヶ岳
(駒朝日山群エリア)
全山行 320回

ここが日本一山奥の村からしか登ることが
できない お山の山頂です♪
もういっちょ!
2座目 ガスガスのオサバグサの山

帝釈山
(尾瀬エリア)





標高 会津駒ヶ岳 2132,4m 帝釈山 2059,6m
天気


山行時間 会津駒ヶ岳 5時間
帝釈山 1時間
〈コース〉会津駒ヶ岳:駒ヶ岳登山口(8:00)-駒の小屋-山頂-
ピストンで登山口(1:00)
帝釈山:帝釈山登山口(2:30)-山頂-ピストンで登山口(3:30)
なんじゃい!
ガスばっか!
車泊した林道脇の小さなブキミなスペースで
朝を迎えた

ひとちががいるのは 南会津 桧枝岐村
山岳 重畳の中にV字型の谷底にある村だ

そう 秘境の村

昨夜はガンガンに雨が降っていた

朝も雨はショボつき 2日目は雨山行かと思われた

(ほぇー

7時半、登山口に移動

ラッキーなことに雨は上がり すでに登山口の入口には
誘導員のお兄さんが立っている

(ご苦労さまです

あはは
こんな日でも登る人は多いんだ

さすが百名山!
ひとしさんが車の窓を開けた

ここから先はトイレがないので 入口のトイレで
用を足して下さい
上に誘導員がいますので指示に従って駐車して下さい

はい了解です

助手席から身を乗り出し ちがこさんが声をかける

すみません
帝釈山の林道は通行できないんですか?
いいえ、フツーに通れますよ

えぇぇぇ~っ?
そうなのだ、山行前に村役場に問い合わせした時には
通行止め といわれていた林道
問題なく通れることがわかった

(事前確認は必要ですが、間違った情報ってのも
あるので注意しましょうね

なぁ~んだ

ようやく昨日、林道を車がたくさん往来している
理由がわかった

オートキャンプ場の利用者だけぢゃなくて
帝釈山から下山した人や登る人が通過していくわけだから
車が走っていてもおかしくない

ナゾが解けた

ちがこさんは怒り狂っていた

せっかく初日、帝釈山に登って登山口の駐車場に車泊
しようと思ってたのに とんだ番狂わせになっちゃったよ

帝釈山は桧枝岐村から登ると たった1時間半程度で
往復できちゃう 美味しい山だったのに・・・
変な場所で車泊、その上 帝釈山を捨てにするなんて
もったいない


桧枝岐村から林道は片道40分も走んなきゃいけないから
今回は登れないよね

昨日のうちに移動してたら 朝イッパツ登れたのにさぁ

まぁ、まぁ
今日登るお山は 帝釈山じゃなくて
会津駒ヶ岳なんだからさ
よしとしようよ

そうですな

駐車場は山沿いの小さなスペースを利用して何か所もある
村の誘導員のおじさんが数名、車を中腹のスペースに
誘導してくれた

雨はおちていないものの まだ曇天、カッパを着て
最少の荷物で山に向かうということで
ちがこさんの背中にザックはなし

(うはは!)
ひとしさんのザックの中身は おむすびころりん、お茶
なんとも簡単な山支度

(あはは。。。)
登山口まで舗装路を登っていく

途中、竜ノ門の滝なる分岐を通過した


滝に寄り道したいけど とりあえず時間が気になるので
先にお山へ向かうことにしよう

滝は明日ハイキング♪
登山口に到着

階段を登って登山道に突入

(よっしゃ


シラビソ、ダケカンバの林をブンブン登る

やがてブナの美しい林


いいねぇ~

土から出たブナの根っこは ヌルヌルして
足場がよくないけど


今日は ちがこさん すこぷる体調がいい
この山の登山道と相性がいいのか

ともかくペースが早い

うが





息がきれることもなく ともかく快適 快適

次々と登山者を追い抜き かつてないスピードで登る

ガイドブックには 急登が続く と記載されていたが
いやいや快適でありマス

(うは! うは!)
ちがこさんだけですが
何か?
反して ひとしさんは辛いらしい
ちがこさんの後を追うのがやっと


辛いですぅー
ペース早すぎませんか?
がんばれ ひとしさん


このお山の登山道、整備花丸!
危ない箇所もないし、登りやすい

るん


空が青く 天気は回復傾向

山頂が楽しみであ~る


少しずつ山が紅葉している

10月後半は 今以上に登山者で
いっぱいになるに違いない


所々に立てられた木製の案内棒
山頂まで○○メートル とご丁寧に表示されている

励みになるね ひとしさん

展望地に出た

木々の間から山頂が顔を出している


残念なことにガスの流れは早く あっという間に
ガスに覆われ 池ノ平付近は とっても中途半端な景色

(はぁ。。。)

本来ならば・・・
池糖が湿原の中に点在、木道がのびやかに続く
天上の楽園

夏場はお花畑となり素晴らしい景色を拝めるわけだ


ガスの切れ間の一瞬です!
でもね 今日は秋だし ガス

(ぶぅ。。。)

花もなけりゃ 展望もイマイチ

(ふぇーん

たぶん、天気がよければ絶景地であろうベンチに腰掛け
おむすびをパクついた


気まぐれな ガスのヤロー と
共に木道を進む


おや?
駒の小屋に着いたようだ
ガスでよく見えないけど

分岐から山頂方向に
ずーっと 木道が続く


かつて深田久弥先生が この山を訪れた時
(残雪時だったそうです)
降下点を誤り大変な思いをされたそうな

今は秋、木道の上を歩けば ガスが出ても
たぶん迷うことはなさそうであ~る


ちょっと安心

ヌルヌルした木狭いの階段を登り切ると
とうとう山頂についた


周りは真っ白けで展望なし、大きく立派な
山頂標識だけが救いだった

山頂に設置されているパノラマガイドも寂しそう

ということで早々に下山開始

登りよりも危険な木のヌルヌル階段

たぶん、本日 一番危険な個所かと思われマス

(あは。)

標高が下がるとガスのヤロー は
いなくなった


池ノ平から下は晴れ


まったく頭にくる天気

まぁ、まぁ・・・

ガスがいなくなると気分もいい

今日も山に登れたことを感謝

(うん、うん


でもさ、納得いかないよね?
何が?

ん
天気もそうだけど 帝釈山がさ!

まだ諦めてないの?
そんじゃ 登れば?
あっ
そうかっ!
ということで、2時間以上も予定時間より早く下山したので
通行止めぢゃなかった林道を車でかっとばし
帝釈山に登ることにした

(うはははは。)
とはいえ・・・
片道40分もかかる林道は 慎重派の ひとしさん運転ゆえ
ノロノロ運転

かっとばす とはかけ離れている

(あらら

すっごく走りにくいような林道でもなく


まっいいかっ!
馬坂峠にある駐車場に到着

立派なトイレ完備

ここが昨日の車泊地だったらよかったのに・・・
と心の中で思う ちがこさんであった

まぁ、いいです

さっそく登山道を登っていく

これまた整備された登山道

ずーーーっと 木の階段


暗くなる前に下山したいから
ここも超早く登る

うが





すれ違った登山者のおばちゃんに言われた

そんなに早く登らなくても大丈夫よ
この山は

はい、はい
わかってるんですけどね

クマが出ると困るから

駐車場にとまっていただけの車の数だけ 登山者と
すれ違ったわけだから もうこの山には誰もいないってわけ

登るのはいいけど たぶん山頂は ガス
こうなったら少しでも早く登って下ってこなくっちゃ

(そう!そう!)

ピッチを上げる

うが




山頂に到着


ひとちが ヘロリンコ



よくぞ登った
褒めてつかわす!
このお山はね、オサバグサってのが有名らしい

でも時期外れだから もちろん花はなし

(いつか見てみたいね

山頂からの展望は 予想通りダメだったけど
登れないはずの山に登れたから大満足

湿ったヌルヌルした階段を ズッコケないようにして下った

(あはははは!)
本日 2座完登




桧枝岐温泉 公衆浴場 ひうちの湯


今夜はスキー場のゲストハウスの裏で車泊

前にはトイレもあるし、広い道もある

(意外と静か)
安心 安心♪
明日は 日本一山奥の村を散策してみよう

どんなステキな場所があったのかな?
続きは次回のお楽しみ♪

