2016年08月10日
山足算♪ Ⅱ
2016/07/25
今年初めてのバリバリ日焼け・・・
霧ヶ峰
(霧ヶ峰エリア)
全山行 505 回

*画像をクイックすると山行メモを見ることができます
霧ヶ峰の情報はこちら
標高 車山 1925m 大笹峰 1807m 鷲ヶ峰 1798,3m
天気
晴れ・
くもり
山行時間 6時間30分(休憩を含む)
〈コース〉車山肩-車山-車山乗越-殿城山分岐-南の耳-北の耳-大笹峰-
ゼブラ山-奥霧小屋-八島湿原-鷲ヶ峰-八島湿原-諏訪神社-沢渡-車山肩
山足算Ⅰはこちら
今年初めてのバリバリ日焼け・・・
霧ヶ峰
(霧ヶ峰エリア)
全山行 505 回
*画像をクイックすると山行メモを見ることができます



標高 車山 1925m 大笹峰 1807m 鷲ヶ峰 1798,3m
天気


山行時間 6時間30分(休憩を含む)
〈コース〉車山肩-車山-車山乗越-殿城山分岐-南の耳-北の耳-大笹峰-
ゼブラ山-奥霧小屋-八島湿原-鷲ヶ峰-八島湿原-諏訪神社-沢渡-車山肩


2009年07月28日
ひとちがカッパ隊、ニッコウキスゲと花めぐり♪
2009/07/25
霧ヶ峰(八島ヶ原湿原)
全山行 135回
百名山 25座

標高 ゼブラ山 1776m 北の耳 1820m 南の耳 1838m
天気
曇り・
雨・
晴れ
山行時間 6時間
距離 14.00km
〈コース〉八島ビジターセンター(8:15)-沢渡(9:20)-車山肩(9:55)-車山乗越(11:15)-南の耳(12:30)-北の耳(12:45)-ゼブラ山(1:15)-八島ビジターセンター(2:20)
コマクサの季節がやってきた。(
うひ♪)
去年は 八ヶ岳、硫黄岳と横岳の稜線には 残念ながら 到着できたものの 時期がちょいと遅かったため お年寄りの
しなびたコマクサしかお会いすることができず 残念無念・・・
(そう、そう!)
今年こそはと 意気込んで計画は立てたが この怪しいお天気。(
はぁぁぁ
)
万が一、広い硫黄岳で ガスったら最後、また遭難もどきにでもなったらエライ話。(
ひとちがの場合、十分ありえるパターンです。)
やめじゃ! やめじゃ!!(
ぶぅぅぅ。。。)
ということで 霧ヶ峰ならなんとかなるでしょうと 山友 ふるさとウォークさんの ニッコウキスゲ情報を頼りに ビーナスラインをぶっとばす
満開の ニッコウキスゲに会いに たくさんの観光客が押し寄せるこの時期。
群生している 車山の肩のすぐ近くには駐車場もあるということで ちょいと離れた八島ヶ原湿原の横にあるビジターセンターの駐車場に車を停める。
まだ8時だというのに すでに駐車場は ほぼ満車、さっすが観光山であ~る
さてと、そんじゃぁ でかけますかね・・・(
よっしゃ!)
ガスってるから 湿原のお花と ニッコウキスゲにお会いできれば
としましょう

スタート地点 七島八島池の前に立ち 初っ端から どの道を歩いていいのかわからない ひとちががいる・・・(
いつものことですが。。。)
ちがこさんは 自宅から やぶいて持ってきたレジャーガイドの 端キレをピラピラと眺めているが なんだかよくわからん・・・
レジャーガイドは 細かい道は書いてないので・・・(
だははは。。。)
その上 天気はガスガス。
たぶん こっちの方向でしょうと ご機嫌に続く木道をテクテク歩き出す。(いいかげんな ちがこさん)

わ~ぉ♪
お花がいっぱい♪
さすが有名な湿原、たくさんの花が そこらじゅうに うじゃうじゃいる。
天気はともかく こうなったら写真を撮りまくるしかないと ひとしさんは あっちで 屈み こっちで 身を乗り出しと大忙し。
ってことは・・・
先に進めないわけで・・・(
ははは。。。)
いいの、いいの
時間はたっぷりあるじゃんねぇー






沢渡からは 車山の肩を目指す。
ニッコウキスゲの群落に お会いできるポイントだからね。
大した標高差もないと甘い判断、 ストックもおいてきちゃった上 蒸し暑いんじゃないかと 半袖・半ズボン。(
ダメですなぁ。)
ちょいとサブイ上、ヌルヌルした登りは やっぱしストックがないと不安な ひとちが。(ブツブツ言っても後の祭り、先を急ごうじゃん!)
お♪ お♪ お♪ニッコウキスゲの群落じゃぁー
ほほぉぉぉぉ~っ・・・
うじゃうじゃいるねぇー・・・


お天気がイマイチのせいか、意外にも
しなびたひとが多いような気もするが 目的の ニッコウキスゲに お会いできて 大満足の ひとちが。
あっ、雨がふってきたぞぉー・・・(
がぁ~ん、、、)
久しぶりの ひとちがカッパ隊
雨山行は キライじゃない。
観光客たちは 慌てて傘をさしたり ポンチョを着たりと忙しい。

そんな中、このお山で保護活動をしている方に出会った。
お名前は 青沼さん。
霧ケ峰自然保護センターの方であ~る。
登山者や 観光客に道を尋ねられれば 親切に教えてくれる お山のガイドさんだよ。
さっそく ちがこさん、道を尋ねてみた。
実はこの先、ちょいとお山にも 登りましょうと ひとしさんと計画していたのだ。
できれば 一番 お花が綺麗な道を選択したいけど よくわからない。
うひひひひ・・・
ちゃぁ~んと教えてくれましたよ!
その上、散策マップまでいただいちゃって・・・
レアな ヤマトキソウなる お花の咲いているポイントまで教えていただいちゃったりして
(お世話になりました♪)

「青空の下、黄色のじゅうたんのような キスゲもステキだけれど 霧の中の しっとりした キスゲも またよいでしょう?」(青沼さん)
なるへそ! そんな風な見方もあるわけね、
しなびたニッコウキスゲなどと 失礼な ちがこさん、反省・・・
こんなお天気だもん、花が開ききるような状態じゃないわけだ。

車山乗越より 山彦谷南の耳に向かってゴー!(
うりゃ!)
風が ビュンビュン吹く、ガスで どれが 南の耳なんだかよくわからない
草原のような広い尾根?には たくさんの花がいる。

「 いたぁー
」
先ほど 青沼さんに教えていただいた ヤマトキソウ発見♪

10センチほどの背丈の コメツブみたいな花であ~る。
数が少ないので 見落とさないようにと 腰を屈めて探した甲斐あったよねぇー
つぼみだけじゃなく 開いたお花も見たい ひとちがではあったが 数少ない珍しいお花をちゃんと見つけることができただけでもよしとしよう
雨は更に強くなり 登山道から少し反れた スキー場のリフト管理室を ちょいと拝借して潜り込む。(勝手に使用させていただいて スイマセン。。。)
雨宿りだもんねぇー
ついでに ランチの おにぎりをパクパク食べた。


雨は更に強くなる・・・
しかぁ~し、ひとちがは進む!(
うりゃ!
うりゃ!)

ひょぇぇぇ~~~~っ
吹き飛ばされそうじゃぁー

風と雨の攻撃に合いながらも ようやく 南の耳に到着
お天気がよければ 展望もさぞかしよいことだろう。

先は長い。
更に雨は強くなる。
登山道は川のようになり 雷はきそうにないものの このまま山行を続けられるのだろうか?

ウガウガ進む。(
うりゃ!
うりゃ!
うりゃ!)
北の耳に到着
先を急ぐ・・・(楽しんでいる余裕がありません。)

更に雨は強くなる・・・
北の耳を下った分岐、ゼブラ山へ向う途中に 数名のパーティーが立ち往生。(皆さん雨で半べそ状態。)
進むべきか 戻るべきか・・・

横目に ひとちが 進む。(
うりゃ!
うりゃ! 
うりゃりゃ!!)
へっ?
雨やんだ、、、
今まで歩いてきた 南の耳、北の耳の稜線が姿を現す。
草原の なんてステキなお山♪
晴れてたら あぢぃーでしょうが とっても楽しい展望ハイキングができただろうなー


登りきった場所は もちろ~ん ゼブラ山。(
やったね♪)
分岐で立ち往生していたパーティーも どうやら進むことにしたらしい、長い列が歩いてくる。


「ひとしさぁ~ん、なんでこのお山は ゼブラ山なのぉ~?」
ゼブラって シマウマのことでしょ?
なんで? なんで??
今更ながら なんで ゼブラなんだか 青沼さんに聞いてくればよかったと思う ちがこさんであ~る。
休憩もそこそこに 鎌ヶ池を目指す。
お天気も 気まぐれだから いつまた 雨がどさっと降ってくるかわからないような状態だもんねぇ
(そう! そう!)
笹の生い茂る道を下りきると 八島ヶ原湿原の木道に無事到着。

下から見上げれば、今日歩いたコースの山々が美しく見える。(
わ~ぉ♪)
あ~あ、スタートで見えてれば 楽しさ倍増だったのにね!

カッパ山行 花巡り♪
雨は降っても 山行楽し♪
超ゴキゲンな ひとちがでしたぁー

帰路、青沼さんのお勤め先の 自然保護センターにお邪魔してみました。
残念ながら 青沼さんに直接お礼を言うことはできませんでしたが センターを見学し、来年のニッコウキスゲが満開になるころに センターから郵送してくれるという 自分への手紙をお願いしてきました。
ひとしさんから ちがこさんへ・・・
ちがこさんから ひとしさんへ・・・
可愛い手作りの 薄い緑の葉っぱの形に切り抜いた便箋に それぞれメッセージを。
何て書いたのかって?
ナイショ♪
来年の夏が ちょっと楽しみな ひとちがであ~る。
霧ヶ峰(八島ヶ原湿原)
全山行 135回
百名山 25座
標高 ゼブラ山 1776m 北の耳 1820m 南の耳 1838m
天気



山行時間 6時間
距離 14.00km
〈コース〉八島ビジターセンター(8:15)-沢渡(9:20)-車山肩(9:55)-車山乗越(11:15)-南の耳(12:30)-北の耳(12:45)-ゼブラ山(1:15)-八島ビジターセンター(2:20)
濃霧にもマケズ、強風にもマケズ、大雨にもマケズ イケイケ!!
気まぐれな お天気に 負けるな ひとちが!
コマクサの季節がやってきた。(

去年は 八ヶ岳、硫黄岳と横岳の稜線には 残念ながら 到着できたものの 時期がちょいと遅かったため お年寄りの


今年こそはと 意気込んで計画は立てたが この怪しいお天気。(


万が一、広い硫黄岳で ガスったら最後、また遭難もどきにでもなったらエライ話。(

やめじゃ! やめじゃ!!(

ということで 霧ヶ峰ならなんとかなるでしょうと 山友 ふるさとウォークさんの ニッコウキスゲ情報を頼りに ビーナスラインをぶっとばす

満開の ニッコウキスゲに会いに たくさんの観光客が押し寄せるこの時期。
群生している 車山の肩のすぐ近くには駐車場もあるということで ちょいと離れた八島ヶ原湿原の横にあるビジターセンターの駐車場に車を停める。
まだ8時だというのに すでに駐車場は ほぼ満車、さっすが観光山であ~る

さてと、そんじゃぁ でかけますかね・・・(

ガスってるから 湿原のお花と ニッコウキスゲにお会いできれば


スタート地点 七島八島池の前に立ち 初っ端から どの道を歩いていいのかわからない ひとちががいる・・・(

ちがこさんは 自宅から やぶいて持ってきたレジャーガイドの 端キレをピラピラと眺めているが なんだかよくわからん・・・

レジャーガイドは 細かい道は書いてないので・・・(

その上 天気はガスガス。
たぶん こっちの方向でしょうと ご機嫌に続く木道をテクテク歩き出す。(いいかげんな ちがこさん)


さすが有名な湿原、たくさんの花が そこらじゅうに うじゃうじゃいる。
天気はともかく こうなったら写真を撮りまくるしかないと ひとしさんは あっちで 屈み こっちで 身を乗り出しと大忙し。
ってことは・・・
先に進めないわけで・・・(

いいの、いいの

時間はたっぷりあるじゃんねぇー

沢渡からは 車山の肩を目指す。
ニッコウキスゲの群落に お会いできるポイントだからね。
大した標高差もないと甘い判断、 ストックもおいてきちゃった上 蒸し暑いんじゃないかと 半袖・半ズボン。(

ちょいとサブイ上、ヌルヌルした登りは やっぱしストックがないと不安な ひとちが。(ブツブツ言っても後の祭り、先を急ごうじゃん!)
お♪ お♪ お♪ニッコウキスゲの群落じゃぁー

ほほぉぉぉぉ~っ・・・
うじゃうじゃいるねぇー・・・
お天気がイマイチのせいか、意外にも

あっ、雨がふってきたぞぉー・・・(

久しぶりの ひとちがカッパ隊

雨山行は キライじゃない。
観光客たちは 慌てて傘をさしたり ポンチョを着たりと忙しい。
そんな中、このお山で保護活動をしている方に出会った。
お名前は 青沼さん。
霧ケ峰自然保護センターの方であ~る。
登山者や 観光客に道を尋ねられれば 親切に教えてくれる お山のガイドさんだよ。
さっそく ちがこさん、道を尋ねてみた。
実はこの先、ちょいとお山にも 登りましょうと ひとしさんと計画していたのだ。
できれば 一番 お花が綺麗な道を選択したいけど よくわからない。
うひひひひ・・・
ちゃぁ~んと教えてくれましたよ!
その上、散策マップまでいただいちゃって・・・
レアな ヤマトキソウなる お花の咲いているポイントまで教えていただいちゃったりして

「青空の下、黄色のじゅうたんのような キスゲもステキだけれど 霧の中の しっとりした キスゲも またよいでしょう?」(青沼さん)
なるへそ! そんな風な見方もあるわけね、


こんなお天気だもん、花が開ききるような状態じゃないわけだ。
車山乗越より 山彦谷南の耳に向かってゴー!(

風が ビュンビュン吹く、ガスで どれが 南の耳なんだかよくわからない

草原のような広い尾根?には たくさんの花がいる。
「 いたぁー

先ほど 青沼さんに教えていただいた ヤマトキソウ発見♪
10センチほどの背丈の コメツブみたいな花であ~る。
数が少ないので 見落とさないようにと 腰を屈めて探した甲斐あったよねぇー

つぼみだけじゃなく 開いたお花も見たい ひとちがではあったが 数少ない珍しいお花をちゃんと見つけることができただけでもよしとしよう

雨は更に強くなり 登山道から少し反れた スキー場のリフト管理室を ちょいと拝借して潜り込む。(勝手に使用させていただいて スイマセン。。。)
雨宿りだもんねぇー

ついでに ランチの おにぎりをパクパク食べた。
雨は更に強くなる・・・
しかぁ~し、ひとちがは進む!(


ひょぇぇぇ~~~~っ

吹き飛ばされそうじゃぁー

風と雨の攻撃に合いながらも ようやく 南の耳に到着

お天気がよければ 展望もさぞかしよいことだろう。
先は長い。
更に雨は強くなる。
登山道は川のようになり 雷はきそうにないものの このまま山行を続けられるのだろうか?
ウガウガ進む。(



北の耳に到着

先を急ぐ・・・(楽しんでいる余裕がありません。)
更に雨は強くなる・・・

北の耳を下った分岐、ゼブラ山へ向う途中に 数名のパーティーが立ち往生。(皆さん雨で半べそ状態。)
進むべきか 戻るべきか・・・

横目に ひとちが 進む。(





雨やんだ、、、
今まで歩いてきた 南の耳、北の耳の稜線が姿を現す。
草原の なんてステキなお山♪
晴れてたら あぢぃーでしょうが とっても楽しい展望ハイキングができただろうなー

登りきった場所は もちろ~ん ゼブラ山。(

分岐で立ち往生していたパーティーも どうやら進むことにしたらしい、長い列が歩いてくる。
「ひとしさぁ~ん、なんでこのお山は ゼブラ山なのぉ~?」
ゼブラって シマウマのことでしょ?
なんで? なんで??
今更ながら なんで ゼブラなんだか 青沼さんに聞いてくればよかったと思う ちがこさんであ~る。
休憩もそこそこに 鎌ヶ池を目指す。
お天気も 気まぐれだから いつまた 雨がどさっと降ってくるかわからないような状態だもんねぇ

笹の生い茂る道を下りきると 八島ヶ原湿原の木道に無事到着。
下から見上げれば、今日歩いたコースの山々が美しく見える。(

あ~あ、スタートで見えてれば 楽しさ倍増だったのにね!
カッパ山行 花巡り♪
雨は降っても 山行楽し♪
超ゴキゲンな ひとちがでしたぁー


残念ながら 青沼さんに直接お礼を言うことはできませんでしたが センターを見学し、来年のニッコウキスゲが満開になるころに センターから郵送してくれるという 自分への手紙をお願いしてきました。
ひとしさんから ちがこさんへ・・・

ちがこさんから ひとしさんへ・・・

可愛い手作りの 薄い緑の葉っぱの形に切り抜いた便箋に それぞれメッセージを。
何て書いたのかって?

来年の夏が ちょっと楽しみな ひとちがであ~る。