2009年06月30日
怖い話・・・
いつものように お山に行かない休日は 早朝から たぬき湖にウォーキング。
ウォーキング前に 陣馬の滝で偶然であった 地元の おまわりさんから衝撃的な話を聞いた。
三月に ひとちがが 毛無山を山行した日であ~る。
偶然、数百人の少年少女たちが同じ 毛無山を山行していたわけだが お天気の悪い山に軽装備で山行する子供たちがどうなったのか・・・


翌日の午前1時、遭難の知らせ。
救助に向う・・・
ひとちがと 子供たちがすれ違ったのは 前日の昼。
12時間以上 動けなくなった子供たちが山に取り残されていたのだ・・・

真夜中に救助ヘリが飛んだ。
山頂から5人、ヘリで救助、7合目付近で30人近い子供たちが動けないでいたそうである。
救助隊に付き添われ無事下山はしたものの、遭難したことには違いない。
どんなに怖かっただろう・・・
気温は氷点下10度、薄着の子供たちは 寒さに震えていたにちがいない。
子供たちとすれ違った最後に 数人の大人たちがいた。
なぜ 下山させなかったのか・・・

疑問である。
この事件はニュースになることなく、新聞に載ることもなかった。

死者はでなかったかもしれないが 本当に恐ろしい事件だと思った・・・
そんな話を聞いた後、たぬき湖をウォーキングする・・・
心は重たい・・・

「お~い

ふと見れば、反対周りで すえちせがウォーキングしている。
偶然とはいえ、ナイスタイミング。(

いやはや うちの家族は平和なもんであ~る。