2009年07月01日
あぢぃーお山・・・
2009/06/27
丹沢山
標高 鍋割山(1273m) 塔ノ岳(1491m) 丹沢山(1567m)
天気
晴れ
山行時間 9時間
距離 23.00km

(コース) 二俣駐車場(7:00-7:30)-後沢乗越(8:05)-鍋割山(9:20-9:50)-二俣分岐(10:25)-金冷し分岐(11:00)-塔ノ岳(11:15-11:30)-日高(11:45)-竜ヶ馬場(12:10)-丹沢山(12:30-1:00)-塔ノ岳(2:15-2:30)-二俣分岐(2:40)-二俣駐車場(4:30)
久しぶりの ロング山行・・・
伊豆の 金冠山・達磨山に次ぐ 倒れそうなくらい あぢぃーお山・・・・・
ひぐらしの大合唱に 暑さ倍増
梅雨の晴れ間のロング山行。
山友たちが ホームグランドとする丹沢山へ向う ひとちが。
本日の山行予定は 二俣から 鍋割山・塔ノ岳を ぐるりんちょと回っちゃう もんねぇー!!
ちがこさんが ガイドブックで調べた 二俣へは 表丹沢県民の森の横を通過、スムーズに 駐車場に到着する予定。
ところが開いているはずの 県民の森を過ぎたゲートは閉まっており車が進めない・・・
ひょえぇぇぇ~~~っ・・・
ちらりと 運転手の ひとしさんのお顔を見れば
怒りマークがついていた。
もちろん無言・・・
こんな時、どうすればいいか?
確実に二俣の駐車場に到着できる道を探すっきゃない。
不機嫌になりつつある ひとしさんは 放っておきましょう
道がわからない時は 聞くのが一番
ちがこさんは 畑のわきっちょにある農家の家に飛び込んで お年寄りに道を尋ねる。(ちがこさんの得意技!)
はははは・・・・
お年寄りの説明は なかなかわかりずらいもんです。
数軒のお年寄りに道を尋ねて ようやく 二俣に行くことのできる西山林道にはいることができた。
ところが・・
林道ぢゃん、、、
狭いぢゃん、、、
とくれば 運転も慎重な ひとしさんのこと 時速10キロの トロトロ運転・・・
ブンブンかっとばして進みたい ちがこさんとしては助手席で 大人しくしているしかないわけで・・・(だって 道がよくわからず スムーズに駐車場に到着できなかった上、狭くて ボコボコした林道の運転で 怒りマークのついている ひとしさんに「もっと早く走ろう!!」なんて言おうもんなら 山行さえも拒否される恐れあり・・・・
)
なんとか 二俣に到着。(
ほっ。。。)
駐車場といっても 斜めっちょに駐車するしかない狭い駐車場、確実な場所に車を停めたい ひとしさん、なかなか停める位置を決められず・・・(
いつものことですが、、、)
ようやく 納得の駐車。
2時間遅れで山行が始まった。

勘七の沢を渡り 後沢乗越までの樹林帯をジグザグに登る。
展望もなく なだらかなハイキングであ~る
鍋割山の山頂までの登山道は 樹林帯だが 日当たりが良い。
ということは、はっきり言って
あぢぃー!!
風通りが悪く ムシムシ・・・
汗はダラダラ、喉が渇く・・・(
うげぇぇぇっ。)
「ね、熱中症で倒れそうです、、、
」
バテバテになってきたのは ひとしさん。
ちがこさんも スゴイ汗
ひとしさんみたいに お顔をゴシゴシ拭ければOKなんだけど、やっぱし日焼け止めのお化粧もしてますしね・・・(だって女の子だもん
)
流れる汗は
結晶となり白く粉を吹く。。。
くそぉー!! ゴクゴク 水分をとるしか方法がないどぉ~!(
オバサンのあがき。。。)
急登を がんばって登り、ようやく展望は開けてきたが ここもまた
熱帯地獄・・・
あ、あぢぃー・・・
ソーラーパネルが見えてきたら 鍋割山の山頂に到着であ~る。

でっかい山頂の標識を期待していた ひとちが、山小屋のある地味な山頂に ちょっと残念・・・

日陰もなく これまた あぢぃー・・・
山小屋で販売している 400円の かきごおりが食べたい ちがこさんであった。

展望はなかなか
でもね、なんだか霞んでいて、お天気のせいなのか、東京近郊のため ガスがでるのか?
イマイチなんだなぁー・・・
と 景色を眺めながら 遅い朝食のパンを パクパク食べる。
鍋割山からは 小丸、大丸を通過し塔ノ岳に向う。
下ったり 登ったりとアップダウンが続く・・・
さすが百名山だけあって 登山道の整備はいきとどいているねぇ~。
あんまり綺麗すぎて なんだか、お山歩きをしている気がしないのは ちがこさんだけかなぁ?
たくさんのハイカー、皆さん軽装備であ~る。
木の階段を
ウガウガ登って 塔ノ岳に 予想外に早い到着。(うひひ。。。)
ここで下山するのは 時間的にも 体力的にも中途半端な気がするじゃん。
ってわけで 更に丹沢山の山頂まで向かうことにした
(がんばりますなぁ~。)
塔ノ岳の山頂は???

人、人、人、、、
ともかく 老若男女 スゴイ人の数・・・・
さすがですな 人気のお山は違う・・・
まるで人を見物しにでもきたような・・・

賑わっている山頂を後にし、日高、竜ヶ馬場を越える。
これまた 登ったり、下ったりと尾根歩きには違いないが なかなか大変。(んがぁー!)
しかぁ~し、刺激がない
危険な場所もなければ 花も少なく 緑は多いけど登山道に変化がないんだもん!

安全なお山、安心なお山といったところ?
たぶん あそこが 丹沢山の山頂であろうと思われるコブを目指して進む。

長い木の階段が続く登山道、見た目ほどは大変じゃないけど 日当たりがよすぎて これまた あぢぃーのだ・・・
塔ノ岳から丹沢山までは 往復2時間そこそこ。
ピストンってことは 帰路もこの あぢぃー道を歩くわけで・・・(
ははは。。。)

木道を歩いている途中、鹿の親子が ピョンピョン 登山道を横断していく。
ようやく 丹沢山の山頂にー♪
しかぁ~し、展望がない
ないじゃんよぉー・・・(
涙。。。)
百名山と記された山頂に立つ標識も 塔ノ岳に比べると地味に見えちゃう ひとちがであった。

ランチを済ませると帰路に向う。
すれ違った登山者に「
クマの親子が出たようだよ!」と言われ ビビリ始めた ひとしさん。
「
クマ? ちがこさん、山鈴は?」
と ひとしさんに聞かれ、
「すんません、忘れました・・・
」
と答える ちがこさん。
タ、タイミング悪すぎぃー・・・
こんな人がいっぱい往来する お山に まさかクマが出るなんて予想もしてなかったもんねぇー
しかたなく ひとしさんは 車のキーについている鈴を ジャラジャラ鳴らす。
お顔は険しい。(いつものことですが
)

クマが出たというポイントをクリアし 無事に塔ノ岳に戻る。

ホッとするのもつかの間、二俣の駐車場までは長い道のり。(うげぇー。。。)
初めてのコース、選んだ帰路のコースは意外にも険しく膝がガクガクする。
久しぶりのロング山行に 足の裏が痛くなったころ ようやく駐車場に到着できた。
登山靴を脱ぎ捨てると サンダルに履き替え 駐車場の横の 冷たい四十八瀬川に足をつっこむ。
ジャボジャボ 水遊びに大喜びの ちがこさん。(
きもちいい!)

たくさんの登山者は そこから大倉に向うため 1時間半の林道を更に歩いている。
車で横を通り過ぎるのが なんだか申し訳ないような気がしたけど これが都会の登山スタイルなのかと痛感した。
みなさぁ~ん、がんばってねぇー
夏山のテント泊縦走に備えるための 訓練登山、あぢかったねぇ~、ひとしさん。
次回 丹沢山を山行する時は 梅雨時期と夏場は避けようね
翌日、ふくらはぎが筋肉痛で 動けない ひとちががいた。
さ~て、今度はどこのお山に行こうかな♪
丹沢山
標高 鍋割山(1273m) 塔ノ岳(1491m) 丹沢山(1567m)
天気

山行時間 9時間
距離 23.00km
(コース) 二俣駐車場(7:00-7:30)-後沢乗越(8:05)-鍋割山(9:20-9:50)-二俣分岐(10:25)-金冷し分岐(11:00)-塔ノ岳(11:15-11:30)-日高(11:45)-竜ヶ馬場(12:10)-丹沢山(12:30-1:00)-塔ノ岳(2:15-2:30)-二俣分岐(2:40)-二俣駐車場(4:30)
久しぶりの ロング山行・・・
伊豆の 金冠山・達磨山に次ぐ 倒れそうなくらい あぢぃーお山・・・・・
ひぐらしの大合唱に 暑さ倍増

梅雨の晴れ間のロング山行。
山友たちが ホームグランドとする丹沢山へ向う ひとちが。
本日の山行予定は 二俣から 鍋割山・塔ノ岳を ぐるりんちょと回っちゃう もんねぇー!!
ちがこさんが ガイドブックで調べた 二俣へは 表丹沢県民の森の横を通過、スムーズに 駐車場に到着する予定。
ところが開いているはずの 県民の森を過ぎたゲートは閉まっており車が進めない・・・

ひょえぇぇぇ~~~っ・・・

ちらりと 運転手の ひとしさんのお顔を見れば

もちろん無言・・・


確実に二俣の駐車場に到着できる道を探すっきゃない。
不機嫌になりつつある ひとしさんは 放っておきましょう

道がわからない時は 聞くのが一番

ちがこさんは 畑のわきっちょにある農家の家に飛び込んで お年寄りに道を尋ねる。(ちがこさんの得意技!)
はははは・・・・

お年寄りの説明は なかなかわかりずらいもんです。
数軒のお年寄りに道を尋ねて ようやく 二俣に行くことのできる西山林道にはいることができた。
ところが・・
林道ぢゃん、、、

狭いぢゃん、、、

とくれば 運転も慎重な ひとしさんのこと 時速10キロの トロトロ運転・・・

ブンブンかっとばして進みたい ちがこさんとしては助手席で 大人しくしているしかないわけで・・・(だって 道がよくわからず スムーズに駐車場に到着できなかった上、狭くて ボコボコした林道の運転で 怒りマークのついている ひとしさんに「もっと早く走ろう!!」なんて言おうもんなら 山行さえも拒否される恐れあり・・・・

なんとか 二俣に到着。(

駐車場といっても 斜めっちょに駐車するしかない狭い駐車場、確実な場所に車を停めたい ひとしさん、なかなか停める位置を決められず・・・(

ようやく 納得の駐車。
2時間遅れで山行が始まった。
勘七の沢を渡り 後沢乗越までの樹林帯をジグザグに登る。
展望もなく なだらかなハイキングであ~る

鍋割山の山頂までの登山道は 樹林帯だが 日当たりが良い。
ということは、はっきり言って

風通りが悪く ムシムシ・・・
汗はダラダラ、喉が渇く・・・(

「ね、熱中症で倒れそうです、、、

バテバテになってきたのは ひとしさん。
ちがこさんも スゴイ汗

ひとしさんみたいに お顔をゴシゴシ拭ければOKなんだけど、やっぱし日焼け止めのお化粧もしてますしね・・・(だって女の子だもん

流れる汗は

くそぉー!! ゴクゴク 水分をとるしか方法がないどぉ~!(

急登を がんばって登り、ようやく展望は開けてきたが ここもまた

あ、あぢぃー・・・

ソーラーパネルが見えてきたら 鍋割山の山頂に到着であ~る。
でっかい山頂の標識を期待していた ひとちが、山小屋のある地味な山頂に ちょっと残念・・・

日陰もなく これまた あぢぃー・・・


展望はなかなか

でもね、なんだか霞んでいて、お天気のせいなのか、東京近郊のため ガスがでるのか?
イマイチなんだなぁー・・・
と 景色を眺めながら 遅い朝食のパンを パクパク食べる。
鍋割山からは 小丸、大丸を通過し塔ノ岳に向う。
下ったり 登ったりとアップダウンが続く・・・
さすが百名山だけあって 登山道の整備はいきとどいているねぇ~。
あんまり綺麗すぎて なんだか、お山歩きをしている気がしないのは ちがこさんだけかなぁ?
たくさんのハイカー、皆さん軽装備であ~る。
木の階段を

ここで下山するのは 時間的にも 体力的にも中途半端な気がするじゃん。
ってわけで 更に丹沢山の山頂まで向かうことにした

塔ノ岳の山頂は???
人、人、人、、、
ともかく 老若男女 スゴイ人の数・・・・
さすがですな 人気のお山は違う・・・
まるで人を見物しにでもきたような・・・

賑わっている山頂を後にし、日高、竜ヶ馬場を越える。
これまた 登ったり、下ったりと尾根歩きには違いないが なかなか大変。(んがぁー!)
しかぁ~し、刺激がない

危険な場所もなければ 花も少なく 緑は多いけど登山道に変化がないんだもん!
安全なお山、安心なお山といったところ?
たぶん あそこが 丹沢山の山頂であろうと思われるコブを目指して進む。
長い木の階段が続く登山道、見た目ほどは大変じゃないけど 日当たりがよすぎて これまた あぢぃーのだ・・・

塔ノ岳から丹沢山までは 往復2時間そこそこ。
ピストンってことは 帰路もこの あぢぃー道を歩くわけで・・・(

木道を歩いている途中、鹿の親子が ピョンピョン 登山道を横断していく。
ようやく 丹沢山の山頂にー♪
しかぁ~し、展望がない

ないじゃんよぉー・・・(

百名山と記された山頂に立つ標識も 塔ノ岳に比べると地味に見えちゃう ひとちがであった。
ランチを済ませると帰路に向う。
すれ違った登山者に「

「

と ひとしさんに聞かれ、
「すんません、忘れました・・・

と答える ちがこさん。
タ、タイミング悪すぎぃー・・・
こんな人がいっぱい往来する お山に まさかクマが出るなんて予想もしてなかったもんねぇー

しかたなく ひとしさんは 車のキーについている鈴を ジャラジャラ鳴らす。
お顔は険しい。(いつものことですが

クマが出たというポイントをクリアし 無事に塔ノ岳に戻る。
ホッとするのもつかの間、二俣の駐車場までは長い道のり。(うげぇー。。。)
初めてのコース、選んだ帰路のコースは意外にも険しく膝がガクガクする。
久しぶりのロング山行に 足の裏が痛くなったころ ようやく駐車場に到着できた。
登山靴を脱ぎ捨てると サンダルに履き替え 駐車場の横の 冷たい四十八瀬川に足をつっこむ。
ジャボジャボ 水遊びに大喜びの ちがこさん。(

たくさんの登山者は そこから大倉に向うため 1時間半の林道を更に歩いている。
車で横を通り過ぎるのが なんだか申し訳ないような気がしたけど これが都会の登山スタイルなのかと痛感した。


夏山のテント泊縦走に備えるための 訓練登山、あぢかったねぇ~、ひとしさん。
次回 丹沢山を山行する時は 梅雨時期と夏場は避けようね

翌日、ふくらはぎが筋肉痛で 動けない ひとちががいた。
さ~て、今度はどこのお山に行こうかな♪
Posted by ひとちが at 19:00│Comments(0)
│丹沢山地エリア