2009年11月24日
うはうは!秋の珍道中!
2009/11/22
榛名山&榛名湖一周ハイキング
百名山 31座
全山行 155回

標高 榛名山 1390.7m 硯岩 1251m
天気
晴れ・
さぶさぶの曇り
山行/ハイキング時間 6時間
距離 9km
〈コース〉 自宅(4:00)-榛名湖ロープウェイ駐車場(7:00-7:30)-榛名山(9:00)-ゆうすげ(9:40)-国民宿舎榛名吾妻荘(11:00-11/30)-硯石(12:00-12:10)-湖畔の宿記念碑(12:30-1:30)-車で移動-榛名神社(1:40-2:30)-春日楼(3:00)
すえたろうさんは 団体旅行で訪れた榛名湖でみつけてしまった。
湖畔にある【湖畔の宿記念公園】、そこには すえちせの若き日に流行った 高峰みえこが歌った 湖畔の宿の歌碑。
どうしても ちせこさんに見せてやりたかった・・・
ついで? といってはなんだが ロープウェイで ぴゅっと山頂まで行くことのできる榛名富士も・・・
予定では・・・
すえちせを連れて 箱根に
紅葉を と計画していた ひとちが。
ところが すえたろうさんから 群馬遠征の指令が・・・
急いで宿を探す ちがこさん。(ひょぇぇぇーーーっ
)
なんたって連休の中日、観光地で 安くて 料理がよくて 温泉がいい なんていう宿が そんな ちょっくり見つかるわけないじゃん!(
ぶぅ。)
それも二週間前、現実はキビシー
(
ふんがぁー)
丸一日 PCで検索、ようやく らしい宿を押えることができた。(
ほっ)
ひとしさんは心配していた・・・
何をかって?
もちろん雪。
そろそろサブクなってきたこの季節、群馬、新潟方面なら天気によっては雪になる可能性も大、スタッドレスはまだついていない エクストレールで大丈夫かなぁ~?(ひとしさんの心配性は いつものことですが
)
一応 宿には付近の状況を電話で問い合わせてみたから大丈夫だと ちがこさんは譲らない、高速道路からも そんなに遠くないしぃ、観光地だから平気だよぉー
(うっはっは!)
さ~てと出発だぁー
(よっしゃ
)
高速を下りると予報の割りには
いい天気♪
これから向う榛名山が すっきりと見えている。(
いいじゃん!)

町中を過ぎ 伊香保温泉を経由して メロディーラインに♪

♪ しずかな 湖畔の森のこかげから もう起きちゃいかがと カッコウが鳴く・・・♪
榛名湖を目の前に道路から流れるメロデー、春はツツジ、夏はユウスゲの群落となるであろう 季節外れの ひょーひょーとした原っぱを過ぎ ロープウェイの駐車場に到着。
まだ朝早いのか 駐車場には ほとんど車もない。(
あちゃぁー)
9時から運行するロープウェイが動かなきゃ 観光客はこないよね きっと・・・
登山者の姿もない。

榛名湖周辺には いくつかお山があるのだが、どれも1500mに満たない標高の高くないお山だから 早朝から登山しなくても間に合うわけね・・・(ははは、、、
)
とはいっても ひとちが的には できることなら 榛名湖の周りのお山を縦走して すべて歩きたい所、でもね、今日は すえちせの希望でもある 歌碑見学が優先。
ちせこさんの足の具合も考えて無理はしないよ。(
うん、うん)
しかぁ~し、 榛名山だけは ロープウェイを使わずに下から登る計画、ちせこさんには悪いが さっそく登山口に向ってゴー♪
と、さっそく道間違え、地図持ってるのに どこ見てんのさぁー・・・(
だはは、、、)
乗る予定のないロープウェイの乗車口まで行ってUターン。

ありました! 登山口
今度こそはと
ウガウガ 笹の生い茂る登山道を登り始めた。(うりゃ!)
紅葉を過ぎ、落葉樹は葉を落とし 枯れ枝になった木々の間からは 榛名湖がよく見える。
霜の下りた登山道は アイゼンは必要ないけど 日中には溶け始め ぬかるんでくるに違いない・・・

ゆっくりと ちせこさんを先頭に時間をかけて山頂に向かう。
一時間ほどで山頂、ロープウェイ駅のすぐ横に ぽんとでた。

眼下に榛名湖、雪をかぶった浅間山、展望台からは美しい景色を眺め♪

ここにもまた コノハナサクヤヒメを祀った祠が立っている。

山頂の榛名富士神社へ向かう、丁度 ロープウェイが動き始めたので 観光客が うじゃうじゃ押し寄せてきた!(やっぱり
)
うがぁー・・・

登山ルックの ひとちが&すえちせは 浮いている・・・(いいの、いいの
)

ご挨拶をし、神社の反対側から 湖畔にある レイクサイドゆうすげ の登山口まで下る。
なんだか天気が怪しくなってきたぞぉー・・・
雪雲?
榛名湖の周りの山々を どんよりと黒い雲が ガスのようにかかり始めた。
寒い・・・
さぶすぎるぅー・・・


湖畔まで下りて軽いランチでもと考えていたのに 寒すぎて腰を下ろす場所も見つからない。
持ってきた衣類を こらしょと着込む。(これでよし
)

湖畔を テクテク歩いて国民休暇村に到着、駐車場横のあずまやで 震えながらランチ。
手がかじかんで ヒエヒエであ~る。(
涙、、、)
ちせこさんは くじけた。
ちがこさんは 硯石まで登る計画だったのだが すえちせは ここから先は ひとちがと別行動、車を停めた駐車場まで榛名湖を一周して移動、合流するという。

よいでぇ~す♪
すえちせと別れ 元気よく休暇村の横の登山道から 掃部ヶ岳方面へ・・・
整備された ゆるやかな登山道を登り 分岐より硯岩へ向う。
湖畔から見えた硯岩、ごつごつしていて なかなか魅力的な岩であ~る。(
うしし)
さぶいので ペースも速く20分で到着!(やったね
)

わぁ~ぉ!
いい眺め!!

榛名湖を下に、さっき登って下りた榛名山が正面に どかぁーん!
じゃありませんでした・・・(
ぶぅぅぅぅ、、、)
榛名山は ガスに覆われ 楽しみにしていた景色も半減、湖しか見えないじゃんよぉー・・・

ちがこさん、岩の上で 大きく手を振りながら ちせこさんに電話してみる。
「もしもぉ~し
岩のてっぺんだよぉー
見えるぅ~? 今どの辺り?」(ちがこさん)

「ガスでぜんぜん見えないよぉー、、、
もうじき駐車場に着くよぉー
」(ちせこさん)
早い・・・
ちせこさん、平地を歩くのは異様に早い・・・
このままじゃ 合流地点まで ひとちがの方が遅くなっちゃうかも!(
焦り、、、)
急いで下る。

湖畔に出ると とて馬車が♪(
きゃぁ~っ♪)
昇仙峡で見ることができなかったから 大喜びの ひとちが。
馬車と一緒に歩く

待ち合わせ場所で すでに すえちせが待っていた。
すえちせが どうしても見たかった 湖畔の宿の歌碑・・・
なぜか 駐車場では 無料で キャベツをくれるおじさん、そして イノシシ兄弟が。
歌碑の前で 大きな声で 湖畔の宿を歌う ちせこさん。

ゴキゲンであ~る。(
よかったねぇー!)
すぐ近くに 竹久夢二のアトリエがある。
覗いてみよう


一階は 夢二の複製の絵が 何枚かかけられ アトリエの紹介があった。
二階はアトリエになっているのだが入り口は別だった。
引き戸に鍵がかかっていないので 中に入れるのかと開けようとするのだが 途中までしか引き戸が開かない・・・
と 普通の人は ここで開けるのをやめて諦めるでしょうが、ちがこさんは 諦めませんよぉー
(
はじまっちゃいました 諦めの悪い ちがこさん)
「鍵がかかっていないんだから 入っちゃダメってことじゃないわけでしょ、立て付け悪いだけだよ、きっと! じゃぁ 開くよぉー!」
そう言って ガタガタ引き戸を どうにかして開けようと がんばってみた。
半、呆れ顔で ちがこさんの行動を眺める すえたろうさん、ひとしさん。
どうでもいいといった顔で ウロウロしているのは ちせこさん。(あはは。。。)

ズリズリ・・・
あ、開きました
うひひひひひ! やっぱり開いたじゃん!
どうやっても開かなかった引き戸、開いたもんねぇー
(たぶん・・・このアトリエに入ることのできる人は 少ないと思いマス。)
中に入ると 夢二さんの写真、そして 窓から見える榛名湖の素敵な風景、当時使用していた机など 貴重な物を見学することができる。

町中にも 夢二記念館がありますが お金もかかるしぃ、観光客で混雑しているでしょうし、ここは 無料、オススメのスポットですな・・・(うひひひひ♪)
さっそく 火鉢のついた机を囲んで 記念撮影♪
ゴキゲンじゃんねぇー

駐車場から車で移動、榛名神社に向う。
キャベツをくれたおじさんが紹介してくれたからだ。
おじさんによると・・・
榛名神社は【運】の神様だそうで。
すえちせに説明してあげた。
「榛名神社は 運がつくんだってぇー!」(ちがこさん)
「文?」(ちせこさん)
「違うよ、運。」(ちがこさん)
「糞?」(ちせこさん)
・ ・・・・ もういいよ
(ちがこさん)
まったく とんちんかんな ちせこさんであ~る。(爆笑!!)


坊や売店の立ち並ぶ神社の下にある駐車場に車を停め さっそく参道を登っていく。

渓谷沿いには 七福神や 隋神門、三重塔、矢立杉、瓶子の滝、双龍門と見所いっぱいの素晴らしい神社だ。




そうそう・・・
忘れてましたが 前回の山行で 布袋さんのお腹を触ると脂肪がつく話、覚えてますか?
ここにもいらっしゃった布袋さん、ひとちが もちろん触るのは耳だけにしましたよ!

本殿で丁度 結婚式を終えたばかりの 新郎新婦が白無垢姿で階段を そろり そろりと下りてくる姿も・・・(
ラッキー♪)
「おめでとうございまぁ~す!!」
声をかけられずには いられない ひとちがであった。
幸せそうな二人の門出を 見知らぬ旅人たちが一緒に祝う。
本殿に到着、すぐ後ろには 御姿岩といわれる 人の形をした大岩が建物に覆いかぶさるように立っている。


すご~~~~い!
他にも 九折岩(つづら岩)とよばれる奇岩が 参拝者を圧倒する・・・

手を合わせ 年末の宝くじが当りますようにと 叶わぬ夢をお願いする ちがこさんであった・・・(
欲張りすると運がつきませんよ!)
駐車場に戻ると時刻も三時近くとなり 今日のお宿、伊香保温泉にある 春日楼へと向った。
伊香保温泉の中心より すこしはずれた位置にある 春日楼、割烹旅館だそうで・・・
かなり歴史のある古い建物、インターネットの情報だけでは不安 予約はいれたものの どんなお宿か ちょいと不安な ちがこさん。

割烹旅館、食の匠が料理長を勤めるとのこと、どんな料理がでるのだろうか?(
わくわく)
手入れのゆきとどいた庭を通り、玄関を開ける。

ほぉー・・・
さすが 割烹旅館、重厚な置物、大きな壺に生けられた秋の花木も素晴らしい・・・
受付を済ませ 部屋に案内された。

12畳の落ち着いた部屋であ~る。(
よいですなぁ~)
どっしりとした机が 高級感をかもしだしている・・・
なかなか いいじゃんねぇー♪
清潔感がある部屋は 古くとも気持ちがいい!
もちろん お風呂は温泉であ~る。
あまり大きなお風呂ではないが 岩風呂で泉質も上々、花丸じゃぁー

お宿は満室だったのに とても静か、はらぺこの ひとちが&すえちせは夕食が待ちきれない・・・
いよいよ 夕食だぁー♪
部屋だしなので ゆっくり食事を楽しむことができる。

さ・す・が 割烹旅館!
す、素晴らしい料理・・・

もちろん 完全なる和の世界・・・
見た目、味付け、申し分ございませんな。(
圧倒される・・・)
大満足で食事を済ませ 気持ちのよいお布団で 爆睡。
朝食も これまた豪華メニュー、最高♪

腹いっぺぇーで 確実に太りますな。。。
本日は伊香保の観光巡り
元気よくお宿を出発!(うりゃ
)
まだまだ 旅は続く・・・

素晴らしいお宿、花丸お宿、伊香保温泉 春日楼 でした♪
翌日のハイキングはこちら
榛名山&榛名湖一周ハイキング
百名山 31座
全山行 155回
標高 榛名山 1390.7m 硯岩 1251m
天気


山行/ハイキング時間 6時間
距離 9km
〈コース〉 自宅(4:00)-榛名湖ロープウェイ駐車場(7:00-7:30)-榛名山(9:00)-ゆうすげ(9:40)-国民宿舎榛名吾妻荘(11:00-11/30)-硯石(12:00-12:10)-湖畔の宿記念碑(12:30-1:30)-車で移動-榛名神社(1:40-2:30)-春日楼(3:00)
すえたろうさんは 団体旅行で訪れた榛名湖でみつけてしまった。
湖畔にある【湖畔の宿記念公園】、そこには すえちせの若き日に流行った 高峰みえこが歌った 湖畔の宿の歌碑。
どうしても ちせこさんに見せてやりたかった・・・
ついで? といってはなんだが ロープウェイで ぴゅっと山頂まで行くことのできる榛名富士も・・・
予定では・・・

すえちせを連れて 箱根に

ところが すえたろうさんから 群馬遠征の指令が・・・

急いで宿を探す ちがこさん。(ひょぇぇぇーーーっ

なんたって連休の中日、観光地で 安くて 料理がよくて 温泉がいい なんていう宿が そんな ちょっくり見つかるわけないじゃん!(

それも二週間前、現実はキビシー


丸一日 PCで検索、ようやく らしい宿を押えることができた。(

ひとしさんは心配していた・・・

何をかって?
もちろん雪。
そろそろサブクなってきたこの季節、群馬、新潟方面なら天気によっては雪になる可能性も大、スタッドレスはまだついていない エクストレールで大丈夫かなぁ~?(ひとしさんの心配性は いつものことですが

一応 宿には付近の状況を電話で問い合わせてみたから大丈夫だと ちがこさんは譲らない、高速道路からも そんなに遠くないしぃ、観光地だから平気だよぉー

さ~てと出発だぁー


高速を下りると予報の割りには

これから向う榛名山が すっきりと見えている。(

町中を過ぎ 伊香保温泉を経由して メロディーラインに♪
♪ しずかな 湖畔の森のこかげから もう起きちゃいかがと カッコウが鳴く・・・♪
榛名湖を目の前に道路から流れるメロデー、春はツツジ、夏はユウスゲの群落となるであろう 季節外れの ひょーひょーとした原っぱを過ぎ ロープウェイの駐車場に到着。
まだ朝早いのか 駐車場には ほとんど車もない。(

9時から運行するロープウェイが動かなきゃ 観光客はこないよね きっと・・・

登山者の姿もない。
榛名湖周辺には いくつかお山があるのだが、どれも1500mに満たない標高の高くないお山だから 早朝から登山しなくても間に合うわけね・・・(ははは、、、

とはいっても ひとちが的には できることなら 榛名湖の周りのお山を縦走して すべて歩きたい所、でもね、今日は すえちせの希望でもある 歌碑見学が優先。
ちせこさんの足の具合も考えて無理はしないよ。(

しかぁ~し、 榛名山だけは ロープウェイを使わずに下から登る計画、ちせこさんには悪いが さっそく登山口に向ってゴー♪
と、さっそく道間違え、地図持ってるのに どこ見てんのさぁー・・・(

乗る予定のないロープウェイの乗車口まで行ってUターン。
ありました! 登山口

今度こそはと


霜の下りた登山道は アイゼンは必要ないけど 日中には溶け始め ぬかるんでくるに違いない・・・

ゆっくりと ちせこさんを先頭に時間をかけて山頂に向かう。
一時間ほどで山頂、ロープウェイ駅のすぐ横に ぽんとでた。
眼下に榛名湖、雪をかぶった浅間山、展望台からは美しい景色を眺め♪
ここにもまた コノハナサクヤヒメを祀った祠が立っている。
山頂の榛名富士神社へ向かう、丁度 ロープウェイが動き始めたので 観光客が うじゃうじゃ押し寄せてきた!(やっぱり

うがぁー・・・
登山ルックの ひとちが&すえちせは 浮いている・・・(いいの、いいの

ご挨拶をし、神社の反対側から 湖畔にある レイクサイドゆうすげ の登山口まで下る。
なんだか天気が怪しくなってきたぞぉー・・・

雪雲?
榛名湖の周りの山々を どんよりと黒い雲が ガスのようにかかり始めた。
寒い・・・




湖畔まで下りて軽いランチでもと考えていたのに 寒すぎて腰を下ろす場所も見つからない。
持ってきた衣類を こらしょと着込む。(これでよし

湖畔を テクテク歩いて国民休暇村に到着、駐車場横のあずまやで 震えながらランチ。
手がかじかんで ヒエヒエであ~る。(

ちせこさんは くじけた。
ちがこさんは 硯石まで登る計画だったのだが すえちせは ここから先は ひとちがと別行動、車を停めた駐車場まで榛名湖を一周して移動、合流するという。

すえちせと別れ 元気よく休暇村の横の登山道から 掃部ヶ岳方面へ・・・
整備された ゆるやかな登山道を登り 分岐より硯岩へ向う。
湖畔から見えた硯岩、ごつごつしていて なかなか魅力的な岩であ~る。(

さぶいので ペースも速く20分で到着!(やったね

わぁ~ぉ!
いい眺め!!
榛名湖を下に、さっき登って下りた榛名山が正面に どかぁーん!
じゃありませんでした・・・(

榛名山は ガスに覆われ 楽しみにしていた景色も半減、湖しか見えないじゃんよぉー・・・

ちがこさん、岩の上で 大きく手を振りながら ちせこさんに電話してみる。
「もしもぉ~し


「ガスでぜんぜん見えないよぉー、、、


早い・・・

ちせこさん、平地を歩くのは異様に早い・・・

このままじゃ 合流地点まで ひとちがの方が遅くなっちゃうかも!(

急いで下る。
湖畔に出ると とて馬車が♪(

昇仙峡で見ることができなかったから 大喜びの ひとちが。
馬車と一緒に歩く

待ち合わせ場所で すでに すえちせが待っていた。
すえちせが どうしても見たかった 湖畔の宿の歌碑・・・
なぜか 駐車場では 無料で キャベツをくれるおじさん、そして イノシシ兄弟が。
歌碑の前で 大きな声で 湖畔の宿を歌う ちせこさん。
ゴキゲンであ~る。(

すぐ近くに 竹久夢二のアトリエがある。
覗いてみよう

一階は 夢二の複製の絵が 何枚かかけられ アトリエの紹介があった。
二階はアトリエになっているのだが入り口は別だった。
引き戸に鍵がかかっていないので 中に入れるのかと開けようとするのだが 途中までしか引き戸が開かない・・・

と 普通の人は ここで開けるのをやめて諦めるでしょうが、ちがこさんは 諦めませんよぉー


「鍵がかかっていないんだから 入っちゃダメってことじゃないわけでしょ、立て付け悪いだけだよ、きっと! じゃぁ 開くよぉー!」
そう言って ガタガタ引き戸を どうにかして開けようと がんばってみた。
半、呆れ顔で ちがこさんの行動を眺める すえたろうさん、ひとしさん。
どうでもいいといった顔で ウロウロしているのは ちせこさん。(あはは。。。)
ズリズリ・・・
あ、開きました

うひひひひひ! やっぱり開いたじゃん!
どうやっても開かなかった引き戸、開いたもんねぇー

(たぶん・・・このアトリエに入ることのできる人は 少ないと思いマス。)
中に入ると 夢二さんの写真、そして 窓から見える榛名湖の素敵な風景、当時使用していた机など 貴重な物を見学することができる。
町中にも 夢二記念館がありますが お金もかかるしぃ、観光客で混雑しているでしょうし、ここは 無料、オススメのスポットですな・・・(うひひひひ♪)
さっそく 火鉢のついた机を囲んで 記念撮影♪
ゴキゲンじゃんねぇー

駐車場から車で移動、榛名神社に向う。
キャベツをくれたおじさんが紹介してくれたからだ。
おじさんによると・・・
榛名神社は【運】の神様だそうで。
すえちせに説明してあげた。
「榛名神社は 運がつくんだってぇー!」(ちがこさん)
「文?」(ちせこさん)
「違うよ、運。」(ちがこさん)
「糞?」(ちせこさん)
・ ・・・・ もういいよ

まったく とんちんかんな ちせこさんであ~る。(爆笑!!)
坊や売店の立ち並ぶ神社の下にある駐車場に車を停め さっそく参道を登っていく。
渓谷沿いには 七福神や 隋神門、三重塔、矢立杉、瓶子の滝、双龍門と見所いっぱいの素晴らしい神社だ。

忘れてましたが 前回の山行で 布袋さんのお腹を触ると脂肪がつく話、覚えてますか?
ここにもいらっしゃった布袋さん、ひとちが もちろん触るのは耳だけにしましたよ!
本殿で丁度 結婚式を終えたばかりの 新郎新婦が白無垢姿で階段を そろり そろりと下りてくる姿も・・・(

「おめでとうございまぁ~す!!」
声をかけられずには いられない ひとちがであった。
幸せそうな二人の門出を 見知らぬ旅人たちが一緒に祝う。
本殿に到着、すぐ後ろには 御姿岩といわれる 人の形をした大岩が建物に覆いかぶさるように立っている。
すご~~~~い!
他にも 九折岩(つづら岩)とよばれる奇岩が 参拝者を圧倒する・・・
手を合わせ 年末の宝くじが当りますようにと 叶わぬ夢をお願いする ちがこさんであった・・・(

駐車場に戻ると時刻も三時近くとなり 今日のお宿、伊香保温泉にある 春日楼へと向った。
伊香保温泉の中心より すこしはずれた位置にある 春日楼、割烹旅館だそうで・・・
かなり歴史のある古い建物、インターネットの情報だけでは不安 予約はいれたものの どんなお宿か ちょいと不安な ちがこさん。
割烹旅館、食の匠が料理長を勤めるとのこと、どんな料理がでるのだろうか?(

手入れのゆきとどいた庭を通り、玄関を開ける。
ほぉー・・・
さすが 割烹旅館、重厚な置物、大きな壺に生けられた秋の花木も素晴らしい・・・
受付を済ませ 部屋に案内された。
12畳の落ち着いた部屋であ~る。(

どっしりとした机が 高級感をかもしだしている・・・
なかなか いいじゃんねぇー♪
清潔感がある部屋は 古くとも気持ちがいい!
もちろん お風呂は温泉であ~る。
あまり大きなお風呂ではないが 岩風呂で泉質も上々、花丸じゃぁー

お宿は満室だったのに とても静か、はらぺこの ひとちが&すえちせは夕食が待ちきれない・・・
いよいよ 夕食だぁー♪
部屋だしなので ゆっくり食事を楽しむことができる。
さ・す・が 割烹旅館!
す、素晴らしい料理・・・
もちろん 完全なる和の世界・・・

見た目、味付け、申し分ございませんな。(

大満足で食事を済ませ 気持ちのよいお布団で 爆睡。
朝食も これまた豪華メニュー、最高♪
腹いっぺぇーで 確実に太りますな。。。

本日は伊香保の観光巡り

元気よくお宿を出発!(うりゃ

まだまだ 旅は続く・・・
素晴らしいお宿、花丸お宿、伊香保温泉 春日楼 でした♪


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