富士山発♪　ひとちが凸凹ライフ２

2011/10/16

秋の収穫？
（銀杏拾いと餅まきの話）





銀杏の季節がきた
毎年　秋になると銀杏の収穫に出かける　ひとちが。
天気もいいのに　本日は　まったり銀杏拾い。
（あはは、、、）




芝川町にある西山本門寺、織田信長の首塚があることでも有名なお寺であ～る。
山間の小さな村は　のどかで自然がいっぱい♪



田舎だぁー・・・

海洋センター前から　黒門を潜り　お寺の参道を歩いてみる。



　　

お寺には直接　車で行くこともできるが　歩いた方が気持ちいい



見渡せば、参道の横には田んぼ。
何とも　なんとも　時間がゆったりと過ぎていくような



階段を登る、登った先は坊が並ぶ　お寺の駐車場。



一番奥にある本堂に到着



大きな二本の銀杏の木が　黄色く色づいた葉を大きく広げ境内を占領しているのだ



銀杏Ａ　　銀杏Ｂ

　

どちらも樹齢300年を超す　大木であ～る

でっかいねぇー・・・



それにしても木の　ネーミングが悪いような気がするのは　ちがこさんだけだろうか？
銀杏太郎、銀杏次郎の方がいいような

まあいいです



さっそく銀杏拾い開始

よっしゃ！



すでに数人の先客、みんさん　臭さと戦いながら銀杏を拾っています
時折、子供たちの　オエェー　という叫び声を聴きながら　
ひとつでも大きい銀杏を拾おうと皆さん必死



ひとちがも　ゴム手をして参戦

くさぁ～～～～っ↓

踏まないように努力しても　運動靴から悪臭が漂う
ビニール袋に食べられるだけの銀杏を収穫
（欲をかいちゃいけませんな。）



ところで・・・
実は　このお寺にはルールがあります。

銀杏を頂いた人は　お掃除すること！

木のそばには　竹ぼうきやら　熊手やらとお掃除道具が立てかけてあり、
帰る時には　ちゃぁ～んとお掃除するんです。
（あはは。）



ごちそうさまでぇ～す♪



このお寺、向かって左側から裏手に回ると　織田信長の首塚があるんだよ



ひっそりと一番奥に　厳重な鍵のかかった倉？

そう、この中に信長の首がある！



ちょっと怖い気もするけど　本当なのか？　嘘なのか？
11月13日には　黄葉まつり　が開催されるよぉ～っ





さてさて、銀杏拾いは終わりにして　車で芝川の柚野にある直売所に向ってみた。
ウネウネと田んぼの中を車で走る。

なんとも　のどか・・・

直売所の近くは　車がひしめきあっている



へっ？
何でこんなに混んでるわけ？

混んでるっていったって農道、どこに車を停めても誰も怒らない。
田舎の直売所に　スゴイ物でも売ってるんだろうか？



んなことなかった
直売所のおばちゃんが教えてくれた。

すぐ先に　神社を新築したので　村でお祭りやってるんだって

へぇーっ、で何かいいことあんの？

「投げ餅するから　拾っていくといいよ」だって

きゃぁーっ！
投げ餅なんて　久しぶり♪

最近じゃ、不景気もあるけど　投げ餅なんか　あんまりやってるの見たことない
参加しない手はない
（そう！そう！）



村のお祭りは賑やかだ
ほとんどが　たぶん村の住人、ひとちがは　よそ者だけど　
仲間に入れてもらうことにした。
（うひひひ。。。）



投げ餅が始まるまでの時間、ローカルなバンドが奏でる歌を聴き、
炊き出しのオムスビを無料で配布してくれる　
（至れり尽くせりですな）

　　



いよいよ　投げ餅の始まり
子供の部が終わると　大人たちが前に出る。
やる気マンマンの　鋭く光る眼が並ぶ

負けられない！！

始まる前は　二、三個拾えればいいと思っていた。
が、やっぱりムキになるのは　欲の塊なのか？？？
ひとちがの目が光る

きらりん♪

紅白の台の上から　数人のおじいちゃんが　餅をまく

そぉ～れ！

最前列に躍り出た　ちがこさん、しゃがんで上を見ることはしない。
しゃがんだまま　ただ　ひたすら餅が落ちて転がってくるのを待つのみ
素早い手の動き、完璧だ

よし！

後方の　ひとしさんは　得意のジャンプで餅をキャッチしていく。
若者？　は少ないので　ひとしさんは有利だった
たちまち持ちきれない程　多量の餅をキャッチする　ひとしさん

よし！

餅まき終了
ゲットした餅は　ひとちが　ふたりで　なんと37個！
かりんとうのお菓子の袋も3袋。



ふふふふ・・・
さすが　ひとちが、無料に強い・・・

大量だぁーっ！！


こうして　ひとちがの一日が終わった
銀杏は洗って笊でベランダ干し。
窓が開いていると　銀杏のクサイ臭いが漂よってくる
美味しく秋の味覚を頂くためには　仕方ない。
（あちゃぁーっ）





今日はいろんな物を　拾った
山に登らない日も　無料が大好きな　ひとちがであった
あはははは！