富士山発♪　ひとちが凸凹ライフ２

2012/05/03~06

ついてない連休後半・・・
山計画全滅
（鳥取エリア）



〈コース〉　3日　自宅(2日 午前12:00)-大山寺(11:00-1:00)-関金温泉宿(3:30)

4日 　関金温泉(9:30)- 倉吉(10:00-1:00)-白兎神社(1:40-2:20)-
鳥取砂丘(3:00-4:00)-久美浜宿(6:00)

5日 　久美浜宿(9:00)-九頭竜ダム(1:00-2:00)-高山(3:00-4:30)-平湯温泉宿(6:30)

6日 　平湯温泉宿(9:00)-自宅(12:00)



天気　連日霧、雨・・・









あぁ～ぁ、連休後半は鳥取の大山、北アルプス焼岳の登頂を
目指そうと計画していた　ひとちが。

深夜の小規模渋滞をなんとか抜け大山に11時間かけて到着した
ものの、ガスまるけ

ダメだこりゃ・・・



こんな日わぁー、お山はヤメて観光するっきゃないと
計画大幅変更



ということで、今回は観光・宿泊地　及び　ご当地グルメの
ご紹介とあいなりました

三つ星評価、ひとちが一行の独断で★をつけてみようと思います

★　満足　
☆　不評









3日　大山寺
★☆☆

＊天気がよかったらきっと評価は変わるよね？



ここは地蔵信仰のお寺でもあります

お天気がよければ　たくさんの観光客で賑わう連休も　
ガス＆雨のため　ほとんど人は歩いていない現実
（ふぇ～ん）



ここのご当地グルメといえば　大山蕎麦、大山おこわ。

観光案内所のおじさんのオススメで　宿泊所、お土産屋さんが
立ち並ぶお店でランチを食べることにした。




大山蕎麦の特徴は？
蕎麦の上にトロロと生たまごが乗っかっている。
蕎麦自体にはあまり特徴がない
（うげ。）



大山おこわは　栗が入った醤油味のおこわ。



みせん荘
　
大山蕎麦　★☆☆
大山おこわ　★☆☆



あまりにガスがひどいので　山頂を目指すのは諦めて大山寺の
大神山神社奥宮までをピストン
（はぁー）


う～ん・・・
なんとも不発な出だし







3日・4日　関金温泉
湯久里庵

部　屋　★★★　
温　泉　★★★
＊食事は食べていないのでわかりません。



関金温泉に移動、宿泊する湯久里庵なる民宿を
探すが見つからない



ここわぁー、ちがこさんがネットで探した宿だけど　
イマイチよくわからない宿だった

何がわからないのかって？

電話予約のみ　と書かれていたが　その他の情報が乏しい



素泊、二人で一部屋　一泊7200円という安さに負けて
選んだ宿であ～る
（土日・祭日・連休時期もお値段は変わりません）

怪しい・・・



近くのスーパーで近所のおばちゃんたち数名に場所を尋ねて
みたものの　誰も知らない

大丈夫かなぁー・・・



仕方がないので　畑で農作業していた　おばちゃんに
声をかけてみた

あぁ、二つ目の細い通りを入った所だよ。


あ゛―　よかった
野宿しなくて済みそうだ



宿に到着、驚いた
庭はイングリッシュガーデン
（悪くいえば雑草伸び放題！）

玄関も民宿らしくない。
（うぇーっ）



声をかけると　意外にも　お洒落な奥さんが出てきた

ここは元は大きな会社の保養所だったんですよ。
お風呂が自慢です、お布団もフカフカに干してあります。




部屋はとっても綺麗、窓から見える中庭も入口同様　
イングリッシュガーデンだが植えてある木や庭の作りが立派。

ちがこさんの大好きなオダマキが満開でなんともいい♪
（うん、うん）

　

お風呂は最高！
単純ラジウム泉

宿泊客が少ないため貸切し放題
24時間入れるのが嬉しい




風呂場も風情のある立派な作りで民宿としての営業は
もったいないと思った

ネットでよくわからなく不安だったので素泊にしたものの、
こんないいお宿なら一泊二食にすればよかったと大後悔・・・
（近くの立ち寄り湯の食堂で夕食は食べました。）




スーパーで見つけた鳥取ご当地グルメ

このキモい物体なぁ～に？

　

答えは　チクワ　



リベンジ戦で大山を登る時は　人気のある夏山登山道から
ではなく、ユートピアコースをこの湯久里庵を拠点として
トライするつもり♪

今度は一泊二食付きでね！






4日　倉　吉
赤瓦、白壁土蔵群の町



朝から雨がガンガン降っている
何故だか鳥取だけピンポイントで雨予報
（きゃぁー　最悪）

ダメだ　こりゃ・・・
今日もカッパ隊！


宿を後にして倉吉を散策することにした
赤瓦の美しい街並みには朝からたくさんの観光客で
いっぱいであ～る

　　

　　　

　　

レトロなステキな町　


ここのご当地グルメを紹介しよう。
まずは白いたい焼き♪

一匹90円なり



お店の中で　無料のコーヒーをいただきながら
食べることができる

たい焼きの皮は白く薄い。
アンはほどほどの甘さで　しっぽまでぎっしり
と詰まっている

うま♪


米澤　たいやき店　
★★★

　

ランチは　観光案内所オススメ　餅しゃぶ　
を食べてみた。
（すごく人気のお店なので　先に予約して
おいた方がいいです）

一人前1050円と安い！

しかぁ～し、食べてみるとかなりのボリューム・・・
（おこわの雑炊や茶わん蒸しもついてます）

しゃぶしゃぶ用のお餅は薄くスライスした12味、
野菜もたくさんセットされていた。



これで　うどんや牛、豚、海鮮のセットだったら　
とっても食べきれない。
（ちがこさんのお餅の半分は　ひとしさんのお腹の中）

しゃぶ♪　しゃぶ♪
超うまうま！！



町屋清水庵
★★★



ひとちが一行が帰るころには　お店の前に長ぁ～い
行列ができていたよ
（予約しておいてよかった）






4日　白兎神社
★★★



昼過ぎに天気が少し回復した
海岸沿いから見る日本海は大荒れであ～る



鳥取砂丘に向かう手前で　ちがこさんは地図上で発見した。

うさぎの神社？


ここわぁー、あの有名な稲葉の白兎の伝説が残る神社であ～る
道の反対側には　兎が住んでいたという島、ワニザメの背中を
渡って本土に上陸したという小さな岩が海岸まで続いている。



ちせこさん大喜び♪

この神社は縁結びの兎神社。
本殿の前には　赤裸の兎を大国主命が洗ったという池もある。



社務所では　白い石に縁とスタンプされたものが販売。
ご縁があるようにと5個セットで500円



この石を鳥居の上に載せたり　兎の石像に載せたりして
良縁を願うそうであ～る。
どうりで兎に白い石が　たくさん積まれているわけだ
（納得）







4日　鳥取砂丘　
★★☆



コミコミを予想して一番遠い駐車場に車を停める
薄日が差しているものの風が強い
（わ　わ　わ）


カッパで出動！



今回この旅行のために　すえちせはカッパを新調した。

皆さんもお気づきだろうが　すえたろうさんは青、
ちせこさんは緑

ひとしさんが黄色で　ちがこさんが赤だから
4人合わせれば　無敵の4原色！



砂丘に山カッパを着ている人なんかいるわけない

カラフルな変な集団が
砂丘を越えていく


更に変なのは　すえちせは山靴ってことだ

ひとちがはペンペン草履だからまだよかった


砂丘を歩いている人は　ほとんどが運動靴、もしくは裸足。

うが　うが　うが　うが



遠くに人がたくさんいるのが見えた
きっとあそこにラクダがいるのだ

ラクダ？


そう、ラクダ！

今回最大の目的は　砂丘にいる観光用のラクダと写真を
撮りたいと　ちさこさんが言ったことから始まった旅。

ラクダがいなきゃ話にならん

がんばって歩く

砂丘の砂には風紋が・・・



巻き上がる風に砂が混じり目も開けていられない程
今回のピークは砂丘のコブとする



ようやく人が群れている場所に到着

日本海がすぐ近く、観光用の一番近い駐車場から歩いてきた
人たちが　ごちゃまんといる



が、ラクダはいない・・・


き、きっと駐車場の近くにいるのかも！


悲しそうな顔をした　ちせこさんを慰めながらラクダ乗り場
らしき場所へ移動


が、やっぱりラクダはいない・・・



山も登れなきゃ　
ラクダもいない　


ぶぅぶぅ言うちせこさんを　すえたろうさんが慰めた。



ラクダは体調不良だ　


そ、そうね、体調不良かもしれないし、
連休とってるのかも


ここもまた目的が達成できず不発に終わってしまった

写真は撮れなかったけど　ちがこさんが絵を描いてあげるから　
がまんしてね　ちせこさん






4日・5日　京丹後　久美浜の宿
民宿海盛

部　屋　★★★
お風呂　★★☆
食　事　★★★



夕方宿に到着した
日本海に面した久美浜海岸の近くの民宿街。
久美浜はカニでも有名じゃん



ここは夏場、海水浴客で賑わう観光地であ～る。
ひとちがが　この宿を選んだ理由・・・

2年前の同時期、すえちせと旅した時　泊まった宿なのだ
宿の裏は漁場、新鮮な魚を捕れたてで食べさせてくれる
最高の宿♪



その味が忘れられず　西方面に遠征する際は訪れようと
計画していたのだ
（うししし。）

ともかく食事がスゴイ
刺身の船盛りをはじめ、網焼きの海鮮料理。
サザエ、エビ、カニ、ヒラメ、野菜に牛肉・・・



これほど贅沢な食事を満喫できるのは　この宿に
泊まった人だけが知る



部屋もお風呂も小奇麗で言うことなし！
一泊二食　ひとり10,500円なり。
（超オススメのお宿です）





5日　九頭竜ダム
★☆☆



飛騨高山方面に向かう
途中、九頭竜ダムに立ち寄ってみた

新しくできた道の駅では　恐竜の親子がお出迎え
時間によっては　叫び声と動きを楽しみ事ができる。

連休にこの恐竜を見るために　たくさんの観光客が
訪れたようであ～る。



この道の駅では　マイタケ弁当が売られている。
というか、マイタケ弁当しかない
（あはは。。。）

どれでも400円と均一で　色々な家庭？から味付けも　
さまざまなマイタケ弁当が並ぶ

たっぷり上に乗っかったマイタケ、うまうま♪



道の駅 九頭竜　★★★



九頭竜ダムは　見事だったね　ひとしさん





5日　飛騨高山の町　
絵本雑貨　雷鳥屋　
★★★



数年前からブログを通じて山友となった　黒雷鳥さんの
お店を訪ねてみた
高山の町中にある　絵本雑貨のお店であ～る

こんにちわぁー♪



店内に入ると　店のカウンターに色の白い人が座っていた。

ん？
一瞬女性かとおもった

が、違った・・・
黒雷鳥さん本人であった

はじめまして！


そう、ブログでのやりとりはあったものの　お会いする
のは初めてなのだ
面識はなくても　通じ合うものを感じる・・・

固い握手をかわす

昨日まで　髪が長かったんです、切っちゃいました。


笑顔で話す黒雷鳥さん、心の中で　髪が長かったら　
確実に女性と間違えていたと思う　ちがこさんであった

店内には絵本雑貨がいっぱい♪



またいつの日かお会いできることを楽しみにしておりマス



高山の町も人でいっぱいだった。
山の格好をした　変な集団が町中を徘徊する・・・








5日・6日　平湯温泉
すずらん旅館

部　屋　☆☆☆
温　泉　★☆☆
＊食事は食べていないのでわかりません。

　


やっと宿に到着、あまりの古さに閉口した
この宿を選んだのは　素泊で　ひとり4500円＋ひらゆの森の
温泉券付だったからであ～る。
（安いだけじゃダメですな）

が、予約とは違う狭い部屋に通された
（20畳のはずのお部屋が　四人で8畳間でした）

ともかく古めかしい・・・

温泉も露天は枯葉などのゴミが多く、お世辞にも綺麗とは
いいがたい宿であった

　

ひらゆの森はコミコミで　館内のレストランも閉店時間より早く
締め切られ食べることができず　宿の前にあるお蕎麦屋さんに
飛び込んだ。
（ひとちが一行が最終のお客さんでした。　午後8:30来店）

ここわぁー　お蕎麦が美味しい♪
特に素晴らしいのは山菜類。

　

天ぷらはもちろん、蕎麦に乗っている山菜もすべて山のもの。
コゴミ、タラの芽、ふきのとう、つくし・・・

お金を払うだけの価値がある　美味しいお蕎麦屋さんであった
（お蕎麦も手打ちの信州そばです）


田舎茶屋　一休庵　　

蕎　麦　★★★
天ぷら　★★★
かつ丼　★☆☆






最終日・・・
6日

翌日も雨は止むことなくガンガン降っていた
平湯から　すえちせは上高地へ散策、ひとちがは焼岳に
登る予定も　あえなくおじゃんとなり午後には自宅に帰宅した　
ひとちが一行であった


残念だった連休後半・・・
山に登ることもできず不発に終わる

いいじゃん、いいじゃん！
また晴れた日に行こう♪